JP2008131242A - ショートメッセージ再送システム、ショートメッセージ再送方法 - Google Patents

ショートメッセージ再送システム、ショートメッセージ再送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ショートメッセージ再送指示が二重に送信されないようにする。
【解決手段】複数の宛先アドレスを有するユーザのいずれか1つの宛先アドレスに向けて配信すべきショートメッセージ(以下、SM)をMPS1に記憶する。配信に失敗したSMの宛先アドレス(例えば、090番号宛てか060番号宛てか)をSCP5に保持する。この保持した宛先アドレスに向けて、MPS1に記憶したSMを再送する。
【効果】配信失敗したSMの宛先アドレスを保持しておき、その保持内容に基づいてSMを再送することにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止でき、ネットワークリソースを無駄に消費することがない。
【選択図】 図1

Description

本発明はショートメッセージ再送システム、ショートメッセージ再送方法に関し、特に効率的にショートメッセージを再送するシステム、再送方法に関する。
携帯電話システムにおいては、音声による通信のほか別途契約を結ぶことにより、文字によるメールを送信できるサービスが、例えば、「ショートメール(登録商標)」の名称で普及している。これにより、パーソナルコンピュータ等を用いたEメール(電子メール)と同様のメール送信を携帯電話機等の移動端末機から行うことができる。現在、携帯電話サービスとして、IMT(International Mobile Telecommunication)2000に準拠した方式が実用化されている。この方式においては、「ショートメッセージ」と呼ばれるメールの送信が可能になっている。
ショートメッセージは、送信元の携帯電話機からメッセージセンターに作成したメッセージ及び送信先のデータを送り、このメッセージセンターから送信先の携帯電話機にメッセージが送信される。相手(すなわち送信先)にメッセージを届けられなかった場合でも、メッセージセンターは、例えば、サーバーに数日間保存し、自動的に或いはユーザからの送信要求に応じて送信を行う。なお、メッセージセンターは、メッセージを送信した後は、送信済のメッセージを消去する。また、メッセージセンターでは、予め定めた日数を有効期間として未送信のメッセージを保存する。
このようなシステムにおいて、ショートメッセージの送信を失敗した場合に、その再送を行う技術は、例えば特許文献1に記載されている。
特開2003−87408号公報
(再送処理の例)
現在、IMT2000に準拠した網(以下、IMT網)による携帯電話サービスであるFOMA(登録商標)サービスを用いたショートメッセージサービスが実現されている。このサービスを用いたショートメッセージ(以下、「SM」と適宜略称する)の配信が失敗した場合には、その再送処理が行われる。この再送処理について、図5を参照して説明する。
同図には、メッセージ処理装置(Message Processing System)1(以下、MPS1と略称する)と、交換機MSC(Mobile Switching Center)の一種であるIWMSC(Interworking MSC)/GMSC(Gateway MSC)3と、SLF(Subscription Location Function)4と、サービス制御装置(Service Control Point)5(以下、SCP5と略称する)と、MSCの機能とVLR(Visitor Location Register )の機能とを具備している移動マルチメディア交換システム(Mobile Multimedia Switching system;MMS)の一種である加入者系MMS(Local MMS;LMMS)/SGSN(Serving GPRS Support Node)6とによって、ショートメッセージ再送システムが構成されている。
MPS1には、配信すべきSMが記憶される。本例では、ユーザAの端末(User Equipment)7に向けて配信すべきSMが記憶されている。
IWMSCとGMSCとは、本来は別々の論理装置であるが、本例では同一システムを利用している。IWMSCは、ユーザによるSM送信時に、SMをMPS1に格納する際に利用する装置である。
SLF4は、「060番号」から「090番号」への変換を行う。このSLF4では、加入者毎に090番号(基本契約番号)と060番号(代表番号)との括り付け情報を保持している。番号変換要求で060番号を受信した場合、データベースを走査して当該加入者の090番号を抽出し、番号変換応答信号にて返送する。なお、SLFの本来の機能は、060番号等、加入者情報を格納している大容量移動通信サービス制御装置であるNMSCP5(New Mobile Service Control Point)のアドレスを返す機能である(WLAN網での仕様)。IMT網では、NMSCP5のアドレスではなく、060番号に対応する090番号を返送する。
LMMS/SGSN6すなわちLMMS(回線交換用の交換機)およびSGSN(パケット交換用の交換機)は、関門MMS(Gateway MMS)からのSM配信指示に従って、在圏している加入者にSMを配信する機能を有している。
このような構成において、ユーザAの所有する携帯電話端末に配信すべきショートメッセージがMPS1に記憶されている。このSMは、例えば、「080−AAAA−AAAA」が送信元、「060−1111−1111」(すなわちユーザA)が着信先、である。このSMが配信されると(S10)、IWMSC/GMSC3に入力され、SLFへの在圏確認が行われる(S11)。この在圏確認の結果、特定されたLMMS/SGSN6に向けて、SMが配信される(S12)。
ここで、ユーザAの所有する携帯電話端末が圏外である等の事情で、SMを受取ることができないと、配信失敗となる(S13)。この場合、LMMS/SGSN6は、IWMSC/GMSC3に、配信エラーを通知する(S14)。この配信エラー通知を受取ったIWMSC/GMSC3は、SCP5に、配信エラー報告を行う(S15)。これにより、SCP5には、ユーザA(識別情報=090−1111−1111)の配信待ちSMの保存先を特定するための情報すなわちMWD(Message Waiting Data)として、「MPS1」が登録される(S16)。
以上の動作におけるより詳細な処理内容が図6に示されている。同図において、SMについて配信開始されると(S100)、MPS1からIWMSC/GMSC3に向けて、SM転送要求が送信される(S101)。このSM転送要求には、差出人アドレスとして「発090番号」、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信先アドレスとして「着090番号」、が含まれている。
次に、IWMSC/GMSC3からSCP5に向けて、加入者情報(すなわち着090番号)についての問い合わせ要求が送信される(S102)。すると、SCP5からIWMSC/GMSC3に向けて、加入者情報問い合わせ応答が返信される(S103)。この場合、着IMUI(ユーザ識別子)、及び、在圏交換機アドレスが返信される。
着IMUI(ユーザ識別子)、及び、在圏交換機アドレスを取得したIWMSC/GMSC3は、LMMS/SGSN6に向けて、SM転送要求を送信する(S104)。このSM転送要求には、差出人アドレスとして「発090番号」、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信先アドレスとして「着IMUI」(ユーザ識別子)、が含まれている。
このSM転送要求を受取ったLMMS/SGSN6は、対応するエリアに対するページング(paging)を行う。ここではユーザAの端末7が圏外である等の理由により、ページングエラーになったものとする(S105)。この場合、LMMS/SGSN6は、IWMSC/GMSC3に向けて、SM転送応答を返信する(S106)。このSM転送応答を受取ったIWMSC/GMSC3は、SCP5に向けて、配信結果通知を送信する(S107)。この配信結果通知には、配信先アドレスとして「着090番号」、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信エラー理由、が含まれている。
この配信結果通知を受取ったSCP5は、MWDとして、配信失敗フラグ、SCアドレスを登録する(S108)。これらは、着090番号のプロファイル上に登録される。以上が図5に対応する処理内容である。
その後、SCP5は、IWMSC/GMSC3に向けて、配信結果通知応答を送信する(S109)。この配信結果通知応答を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、SM転送応答をエラーとして送信する(S110)。このSM転送応答を受取ったMPS1は、配信が失敗したことを認識し、そのSMを保持する(S111)。
以上が配信処理及び配信失敗の際の処理である。
その後、配信可能な状態に遷移すると、図7に示されている処理に移行する。すなわち、SCP5は、配信可能な状態に遷移したことを検出すると(S112)、配信失敗フラグをクリアする(S113)。そして、SCP5は、IWMSC/GMSC3に向けて、再送指示要求を送信する(S114)。この再送指示要求には、着090番号、SCアドレスが含まれている。この再送指示要求を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、メッセージ転送指示を送信する(S115)。また、IWMSC/GMSC3は、SCP5に向けて、再送指示応答を送信する(S116)。この再送指示応答を受取ったSCP5は、MWDをクリアする(S117)。
メッセージ転送指示を受取ったMPS1は、指示されたSMについて配信開始すなわち再送を行う(S118)。
(ワンナンバー方式導入による問題)
ところで、IMT2000に準拠した携帯電話サービスであるFOMA(登録商標)サービスと無線LAN(Local Area Network)を利用したPWLAN(Private Wireless Local Area Network)サービスとを利用しているユーザが存在する。このようなユーザについて、それぞれのサービスに用いるアドレス(すなわち電話番号)の他に、代表アドレス(すなわち代表番号)を設定するサービス(以下、ワンナンバー方式と呼ぶ)の実現が望まれている。
このワンナンバー方式を提供する場合において、他のユーザからのショートメッセージの配信が失敗した場合を考える。この場合、代表番号宛のショートメッセージについて配信が失敗したのか、子番号宛のショートメッセージについて配信が失敗したのか、判別できないので、代表番号及び子番号の両方を宛先としてショートメッセージ再送指示を行うことになる。すると、再送指示が二重に送信されることになり、ネットワークリソースを無駄に消費することになるという問題がある。
この問題について、図8〜図10を参照して説明する。
図8においては、図5と同等部分は同一符号によって示されている。同図において、ユーザAの所有する携帯電話端末は、代表番号が「060−1111−1111」、子番号が「090−1111−1111」であるものとする。そして、ユーザAの所有する携帯電話端末の代表番号「060−1111−1111」に向けて配信すべきSMがMPS1に記憶されている。このSMの送信元は、「080−AAAA−AAAA」である。
図5の場合と同様に、このSMが配信されると(S10)、IWMSC/GMSC3に入力され、SLFへの在圏確認が行われる(S11)。この在圏確認の結果、特定されたLMMS/SGSN6に向けて、SMが配信される(S12)。
ここで、ユーザAの所有する携帯電話端末が圏外である等の事情で、SMを受取ることができないと、配信失敗となる(S13)。この場合、LMMS/SGSN6は、IWMSC/GMSC3に、配信エラーを通知する(S14)。この配信エラー通知を受取ったIWMSC/GMSC3は、SCP5に、配信エラー報告を行う(S15)。これにより、SCP5には、ユーザA(識別情報=090−1111−1111)の配信待ちSMの保存先を特定するための情報すなわちMWDとして、「MPS1」が登録される(S16)。
その後、SCP5からIWMSC/GMSC3に向けて、SM再送指示を送信する。この場合、SCP5では、代表番号宛のショートメッセージについて配信が失敗したのか、子番号宛のショートメッセージについて配信が失敗したのか、判別できない。このため、SCP5は、060番号に対するSM再送指示をMPS1宛てに送信すると共に、090番号に対するSM再送指示をMPS1宛てに送信する(S17a、S17b)。これらSM再送指示を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、060番号に対するSM再送要求、090番号に対するSM再送要求を送信する(S18a、S18b)。
以上の動作におけるより詳細な処理内容が図9、図10に示されている。図9において、SMについて配信開始されると(S100)、MPS1からIWMSC/GMSC3に向けて、SM転送要求が送信される(S101)。このSM転送要求には、差出人アドレスとして「発0A0番号」(本例では、0A0=080)、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信先アドレスとして「着0A0番号」(本例では、0A0=060)、が含まれている。
SM転送要求を受取ったIWMSC/GMSC3は、SLF4に向けて、着信者番号解決要求を送信する(S101a)。この着信者番号解決要求には、着0A0番号が含まれている。この着信者番号解決要求を受取ったSLF4は、着0A0番号を着090番号に変換し、変換した着090番号を含む着信者番号解決応答を、IWMSC/GMSC3に向けて送信する(S101b)。
次に、IWMSC/GMSC3からSCP5に向けて、加入者情報(すなわち着090番号)についての問い合わせ要求が送信される(S102)。すると、SCP5からIWMSC/GMSC3に向けて、加入者情報問い合わせ応答が返信される(S103)。この場合、着IMUI(ユーザ識別子)、及び、在圏交換機アドレスが返信される。
着IMUI(ユーザ識別子)、及び、在圏交換機アドレスを取得したIWMSC/GMSC3は、LMMS/SGSN6に向けて、SM転送要求を送信する(S104)。このSM転送要求には、差出人アドレスとして「発0A0番号」、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信先アドレスとして「着IMUI」(ユーザ識別子)、が含まれている。
このSM転送要求を受取ったLMMS/SGSN6は、対応するエリアに対するページング(paging)を行う。ここではユーザAの端末7が圏外である等の理由により、ページングエラーになったものとする(S105)。この場合、LMMS/SGSN6は、IWMSC/GMSC3に向けて、SM転送応答を返信する(S106)。このSM転送応答を受取ったIWMSC/GMSC3は、SCP5に向けて、配信結果通知を送信する(S107)。この配信結果通知には、配信先アドレスとして「着090番号」、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信エラー理由、が含まれている。
この配信結果通知を受取ったSCP5は、MWDとして、配信失敗フラグ、SCアドレスを登録する(S108)。これらは、着090番号のプロファイル上に登録される。
その後、SCP5は、IWMSC/GMSC3に向けて、配信結果通知応答を送信する(S109)。この配信結果通知応答を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、SM転送応答をエラーとして送信する(S110)。このSM転送応答を受取ったMPS1は、配信が失敗したことを認識し、そのSMを保持する(S111)。
以上が配信処理及び配信失敗の際の処理である。
図10に移行し、SCP5は、配信可能な状態に遷移したことを検出すると(S112)、配信失敗フラグをクリアする(S113)。ここで、SCP5は、配信が失敗したSMが、090番号宛か、0A0番号宛かを判別できないため、両番号に対する再送指示を要求することになる(S113a)。
まず、SCP5は、IWMSC/GMSC3に向けて、090番号宛の再送指示要求を送信する(S114a)。この再送指示要求には、着090番号、SCアドレスが含まれている。この再送指示要求を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、メッセージ転送指示を送信する(S115a)。また、IWMSC/GMSC3は、SCP5に向けて、再送指示応答を送信する(S116a)。
さらに、SCP5は、IWMSC/GMSC3に向けて、0A0番号宛の再送指示要求を送信する(S114b)。この再送指示要求には、着0A0番号、SCアドレスが含まれている。この再送指示要求を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、メッセージ転送指示を送信する(S115b)。また、IWMSC/GMSC3は、SCP5に向けて、再送指示応答を送信する(S116b)。
上記の再送指示応答(S116a、S116b)を受取ったSCP5は、MWDをクリアする(S117)。
メッセージ転送指示を受取ったMPS1は、指示されたSMについて配信開始すなわち再送を行う(S118)。
以上のように、再送指示が二重に送信されると、ネットワークリソースを無駄に消費するという問題が生じる。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的はショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止できるショートメッセージ再送システム、ショートメッセージ再送方法を提供することである。
本発明の請求項1によるショートメッセージ再送システムは、複数の宛先アドレスを有するユーザのいずれか1つの宛先アドレスに向けて配信すべきショートメッセージを記憶するショートメッセージ記憶手段(例えば、図1中のMPS1)と、配信に失敗したショートメッセージの宛先アドレスを保持する宛先アドレス保持手段(例えば、図1中のSCP5)とを含み、前記宛先アドレス保持手段の保持内容に基づいて、前記ショートメッセージ記憶手段に記憶されているショートメッセージを再送することを特徴とする。配信失敗したショートメッセージの宛先アドレス(例えば、090番号宛てか060番号宛てか)を保持しておき、その保持内容に基づいてショートメッセージを再送することにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止できる。
本発明の請求項2によるショートメッセージ再送システムは、請求項1において、前記ショートメッセージ記憶手段は、複数の記憶領域を有しており、
前記宛先アドレス保持手段は、配送すべきショートメッセージが前記複数の記憶領域のうちのどの領域に記憶されているかを示す情報をも保持することを特徴とする。配送すべきショートメッセージがどの領域に記憶されているか判別し、判別した領域に対してのみ再送指示を行うことにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止できる。
本発明の請求項3によるショートメッセージ再送システムは、請求項1又は2において、前記複数の宛先アドレスには、携帯電話網においてユーザを識別するためのアドレスと、無線LANにおいてユーザを識別するためのアドレスと、が含まれることを特徴とする。携帯電話サービスと無線LANサービスとを利用しているユーザに対して宛先アドレスを保持しておき、その保持内容に基づいてショートメッセージを再送することにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止できる。
本発明の請求項4によるショートメッセージ再送方法は、複数の宛先アドレスを有するユーザのいずれか1つの宛先アドレスに向けて配信すべきショートメッセージを記憶するショートメッセージ記憶ステップと、配信に失敗したショートメッセージの宛先アドレスを保持する宛先アドレス保持ステップ(例えば、図3中のステップS108、S108’に対応)と、前記宛先アドレス保持ステップにおいて保持した宛先アドレスに向けて、前記ショートメッセージ記憶ステップにおいて記憶したショートメッセージを再送する再送ステップ(例えば、図3中のステップS113’、S114’に対応)とを含むことを特徴とする。配信失敗したショートメッセージの宛先アドレス(例えば、090番号宛てか060番号宛てか)を保持しておき、その保持内容に基づいてショートメッセージを再送することにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止できる。
本発明においては、配信に失敗したショートメッセージの宛先アドレスを保持しておき、その保持内容に基づいてショートメッセージを再送することにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止でき、ネットワークリソースを無駄に消費することがないという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示されている。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施形態によるショートメッセージ再送システムの構成を示すブロック図であり、SM配信に失敗した後の再送処理が示されている。
同図中のIWMSC/GMSC3を構成するIWMSCとGMSCとは、本来別々の論理装置であるが、本例では同一システムを利用している。IWMSCは、ユーザによるSM送信時に、SMをMPSに格納する際に利用する装置である。一方、GMSCは、下記の機能を具備している。すなわち、SMの宛先が0A0番号の場合に、SLF4に対して番号解決を実施する機能と、LMMS/SGSN6からの「ショートメッセージ転送応答」受信時、配信失敗であった場合には、090番号/0A0番号のどちらで配信失敗したのかを判別し、配信結果(配信失敗番号)をNMSCP5/IPSCP5に通知する機能とを有している。前者はワンナンバー方式導入のために必要な機能であり、後者は送信要求を二重に送信しないために必要な機能である。
また、SCP5(NMSCP5/IPSCP5)5は、下記の機能を有している。すなわち、GMSCから配信結果通知を受信した際、配信失敗番号が設定されていた場合には、その番号(0A0番号)に対して配信失敗したことを記憶する。そして、SMの再送時、どの番号に対するSMが配信待ち状態にあるのかを、配信失敗番号(0A0番号)から判別し、GMSCに対する再送指示要求に、配信失敗番号を設定する。
本システムにおいては、基本的には、回線交換網とパケット網とのどちらかを利用して、SMの配信を行う。そして、配信失敗時のエラー理由によっては、すぐに、もう一方の網を利用して配信を行います。端末のメモリが一杯でそれ以上書込めない場合は、回線交換網/パケット網のいずれで配信しても失敗に終わるため、端末のメモリに空きができるまで、MPS1にてSMを保持する。
同図において、ユーザAの所有する携帯電話端末は、代表番号が「060−1111−1111」、子番号が「090−1111−1111」であるものとする。そして、ユーザAの所有する携帯電話端末の代表番号「060−1111−1111」に向けて配信すべきSMがMPS1に記憶されている。このSMの送信元は、「080−AAAA−AAAA」である。
図8の場合と同様に、このSMが配信されると(S10)、IWMSC/GMSC3に入力され、SLFへの在圏確認が行われる(S11)。この在圏確認の結果、特定されたLMMS/SGSN6に向けて、SMが配信される(S12)。
ここで、ユーザAの所有する携帯電話端末が圏外である等の事情で、SMを受取ることができないと、配信失敗となる(S13)。この場合、LMMS/SGSN6は、IWMSC/GMSC3に、配信エラーを通知する(S14)。この配信エラー通知を受取ったIWMSC/GMSC3は、SCP5に、配信エラー報告を行う(S15)。これにより、SCP5には、ユーザA(識別情報=090−1111−1111)の配信待ちSMの保存先を特定するための情報すなわちMWDとして、「MPS1」が登録される(S16)。この際、図8の場合とは異なり、保存されているSMが代表番号すなわち「060−1111−1111」宛てである旨が保持される。
その後、SCP5からIWMSC/GMSC3に向けて、SM再送指示を送信する。この場合、SCP5には、保存されているSMが代表番号宛てである旨が保持されているので、060番号に対するSM再送指示をMPS1宛てに送信することになる(S17)。そして、090番号に対するSM再送指示を送信する必要は無い。これらSM再送指示を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、060番号に対するSM再送要求を送信する(S18)。
以上のように、本実施形態では、SCP5におけるMWDに関する管理内容が従来とは異なる。すなわち、配信に失敗したSMが代表番号宛てか子番号宛てかをSCP5に記憶しておくことにより、MPS1に対する再送指示の送信が1回だけで済む。つまり、配信に失敗したショートメッセージの宛先アドレスを保持しておき、その保持内容に基づいてショートメッセージを再送することにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止でき、ネットワークリソースを無駄に消費することがない。
ここで、図1中のSCP5において保持されるMWDの管理例が図2に示されている。同図(a)は、配信に失敗してMPS1に記憶されているSMが0A0番号宛てであることを示すため、管理テーブルの「0A0」の欄にフラグ「○」が登録されている。配信に失敗してMPS1に記憶されているSMが090番号宛てである場合は、管理テーブルの「090」の欄にフラグ「○」が登録されることになる(図示せず)。このように、複数の宛先アドレスのうち、配信に失敗したSMの宛先アドレスを保持しておくことにより、この保持内容に基づいてSMを再送すれば、再送指示が二重に送信されることを防止できる。
ところで、MPSが複数の記憶領域を有している場合もある。例えば、MPSが物理的に複数存在していたり、物理的には1つで記憶領域が複数存在していたりすることもある。このような場合、再送指示が二重に送信されないためには、配信に失敗したSMがどの記憶領域に記憶されているかを示す情報をも保持する必要がある。
例えば、2つのMPS1、MPS2が存在し、図2(b)に示されているように、管理テーブルにおいて、「MPS1」の「0A0」の欄にフラグ「○」が登録されていれば、配信に失敗したSMSが、MPS1に記憶され、かつ、そのSMが0A0番号宛てであることになる。同様に、図2(c)に示されているように、管理テーブルにおいて、「MPS2」の「090」の欄にフラグ「○」が登録されていれば、配信に失敗したSMSが、MPS2に記憶され、かつ、そのSMが090番号宛てであることになる。
このように、SMを記憶するMPSが複数の記憶領域を有している場合には、配信に失敗したショートメッセージの宛先アドレスと共に、配送すべきSMが複数の記憶領域のうちのどの領域に記憶されているかを示す情報をも保持することによって、再送指示が二重に送信されることを防止できる。
(処理内容の詳細)
図1の動作におけるより詳細な処理内容が図3、図4に示されている。
図3において、SMについて配信開始されると(S100)、MPS1からIWMSC/GMSC3に向けて、SM転送要求が送信される(S101)。このSM転送要求には、差出人アドレスとして「発090番号」、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信先アドレスとして「着0A0番号」、が含まれている。
SM転送要求を受取ったIWMSC/GMSC3は、着0A0番号を記憶保持する(S101’)。その後、IWMSC/GMSC3は、SLF4に向けて、着信者番号解決要求を送信する(S101a)。この着信者番号解決要求には、着0A0番号(本例では、0A0=060)が含まれている。この着信者番号解決要求を受取ったSLF4は、着0A0番号を着090番号に変換し、変換した着090番号を含む着信者番号解決応答を、IWMSC/GMSC3に向けて送信する(S101b)。
次に、IWMSC/GMSC3からSCP5に向けて、加入者情報(すなわち着090番号)についての問い合わせ要求が送信される(S102)。すると、SCP5からIWMSC/GMSC3に向けて、加入者情報問い合わせ応答が返信される(S103)。この場合、着IMUI(ユーザ識別子)、及び、在圏交換機アドレスが返信される。
着IMUI(ユーザ識別子)、及び、在圏交換機アドレスを取得したIWMSC/GMSC3は、LMMS/SGSN6に向けて、SM転送要求を送信する(S104)。このSM転送要求には、差出人アドレスとして「発0A0番号」、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信先アドレスとして「着IMUI」(ユーザ識別子)、が含まれている。
このSM転送要求を受取ったLMMS/SGSN6は、対応するエリアに対するページング(paging)を行う。ここではユーザAの端末7が圏外である等の理由により、ページングエラーになったものとする(S105)。この場合、LMMS/SGSN6は、IWMSC/GMSC3に向けて、SM転送応答を返信する(S106)。このSM転送応答を受取ったIWMSC/GMSC3は、SCP5に向けて、配信結果通知を送信する(S107’)。この配信結果通知には、配信先アドレスとして「着090番号」、送信元交換機(SC)アドレスとして「SCアドレス」、配信エラー理由が含まれる他、「着0A0番号」が含まれている。
ここで、従来は「ユーザ識別子である090番号」、「配信失敗」の2つの情報を送信する。すなわち、基本契約番号(090番号)、SCアドレス、配信エラー理由を送信する。一方、本システムでは、基本契約番号(090番号)、SCアドレス、配信エラー理由、配信失敗番号(0A0番号)を送信する。なお、SCアドレスは、SMSが格納されているショートメッセージセンターのアドレスである。また、突然圏外になって配信できなかった場合や、端末のメモリが一杯で配信できなかった場合など、様々な理由が「配信エラー理由」として設定される。
この配信結果通知を受取ったSCP5は、MWDとして、配信失敗フラグ、SCアドレスを登録する(S108)。さらに、着0A0番号が設定されている場合は、0A0番号宛フラグが設定される。このフラグが設定されることにより、配信失敗したSMが0A0番号宛てであったことを識別できる。
その後、SCP5は、IWMSC/GMSC3に向けて、配信結果通知応答を送信する(S109)。この配信結果通知応答を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、SM転送応答をエラーとして送信する(S110)。このSM転送応答を受取ったMPS1は、配信が失敗したことを認識し、そのSMを保持する(S111)。
以上が配信処理及び配信失敗の際の処理である。
図10に移行し、SCP5は、配信可能な状態に遷移したことを検出すると(S112)、配信失敗フラグをクリアする(S113)。ここで、SCP5は、0A0番号宛フラグが設定されているか否か判定することで、配信失敗したSMが、090番号宛か、0A0番号宛かを判別できる(S113’)。
このため、SCP5は、IWMSC/GMSC3に向けて、090番号宛の再送指示要求、0A0番号宛の再送指示要求のうちいずれか一方のみを送信する(S114’)。この再送指示要求には、着090番号又は着0A0番号の他、SCアドレスが含まれている。この再送指示要求を受取ったIWMSC/GMSC3は、MPS1に向けて、着090番号又は着0A0番号を指定したメッセージ転送指示を送信する(S115’)。また、IWMSC/GMSC3は、SCP5に向けて、再送指示応答を送信する(S116)。
上記の再送指示応答(S116)を受取ったSCP5は、MWDをクリアする(S117)。
メッセージ転送指示を受取ったMPS1は、指示されたSMについて配信開始すなわち再送を行う(S118)。
(まとめ)
以上のように、配信に失敗したSMの宛先アドレスを保持しておき、その保持内容に基づいてショートメッセージを再送することにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止でき、ネットワークリソースを無駄に消費することがない。
なお、以上は、2つの宛先アドレスすなわち代表番号と子番号とが設定されている場合について説明したが、これに限らずより多くの宛先アドレスが設定されている場合について本発明が適用できることは明白である。
また、以上は、携帯電話網においてユーザを識別するためのアドレスと、無線LANにおいてユーザを識別するためのアドレスとが設定されている場合について説明したが、これ以外の網例えば固定電話網においてユーザを識別するためのアドレスが設定されている場合についても、本発明が適用できることは明白である。
(ショートメッセージ再送方法)
以上説明したショートメッセージ再送システムにおいては、以下のようなショートメッセージ再送方法が実現されている。すなわち、複数の宛先アドレスを有するユーザのいずれか1つの宛先アドレスに向けて配信すべきショートメッセージを記憶するショートメッセージ記憶ステップと、配信に失敗したショートメッセージの宛先アドレスを保持する宛先アドレス保持ステップ(例えば、図3中のステップS108、S108’に対応)と、前記宛先アドレス保持ステップにおいて保持した宛先アドレスに向けて、前記ショートメッセージ記憶ステップにおいて記憶したショートメッセージを再送する再送ステップ(例えば、図3中のステップS113’、S114’に対応)とを含むショートメッセージ再送方法が実現されている。配信失敗したショートメッセージの宛先アドレス(例えば、090宛てか0A0宛てか)を保持しておき、その保持内容に基づいてショートメッセージを再送することにより、ショートメッセージ再送指示が二重に送信されることを防止できる。
本発明は、ショートメッセージの配信に失敗した場合の再送処理に利用することができる。
本発明の実施の形態に係るショートメッセージ再送システムの構成を示すブロック図である。 図1中のSCP5において保持されるMWDの管理例を示す図である。 図1の動作におけるより詳細な処理内容示す図である。 図3の処理後の再送処理を示す図である。 従来の再送処理を示す図である。 図5の処理のより詳細な内容を示す図である。 図5の処理後の再送処理を示す図である。 ワンナンバー方式を導入した場合の問題点を示す図である。 図8の処理のより詳細な内容を示す図である。 図8の処理後の再送処理を示す図である。
符号の説明
1 MPS
3 IWMSC/GMSC
4 SLF
5 SCP
6 LMMS/SGSN
7 端末

Claims (4)

  1. 複数の宛先アドレスを有するユーザのいずれか1つの宛先アドレスに向けて配信すべきショートメッセージを記憶するショートメッセージ記憶手段と、配信に失敗したショートメッセージの宛先アドレスを保持する宛先アドレス保持手段とを含み、前記宛先アドレス保持手段の保持内容に基づいて、前記ショートメッセージ記憶手段に記憶されているショートメッセージを再送することを特徴とするショートメッセージ再送システム。
  2. 前記ショートメッセージ記憶手段は、複数の記憶領域を有しており、
    前記宛先アドレス保持手段は、配送すべきショートメッセージが前記複数の記憶領域のうちのどの領域に記憶されているかを示す情報をも保持することを特徴とする請求項1記載のショートメッセージ再送システム。
  3. 前記複数の宛先アドレスには、携帯電話網においてユーザを識別するためのアドレスと、無線LANにおいてユーザを識別するためのアドレスと、が含まれることを特徴とする請求項1又は2記載のショートメッセージ再送システム。
  4. 複数の宛先アドレスを有するユーザのいずれか1つの宛先アドレスに向けて配信すべきショートメッセージを記憶するショートメッセージ記憶ステップと、配信に失敗したショートメッセージの宛先アドレスを保持する宛先アドレス保持ステップと、前記宛先アドレス保持ステップにおいて保持した宛先アドレスに向けて、前記ショートメッセージ記憶ステップにおいて記憶したショートメッセージを再送する再送ステップとを含むことを特徴とするショートメッセージ再送方法。
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