JP2008130795A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動電圧の異なる集積回路を同一の半導体基板に親和性よく形成することを可能にした半導体装置を提供する。
【解決手段】周辺回路16の周囲を取り囲むように素子分離絶縁膜18が形成されている。周辺回路16は、半導体基板17の表面においてCCDイメージセンサ11との間で素子分離されている。周辺回路16下には、高エネルギー、高濃度で酸素イオンを注入し、熱処理を施してなる埋め込み絶縁層(SIMOX絶縁層)32が形成されている。この埋め込み絶縁層32は、素子分離絶縁膜18の下部に接続されている。周辺回路16は、CMOS回路からなり、駆動電圧が低い。周辺回路16は、駆動電圧の高いCCDイメージセンサ11から完全に絶縁分離されており、この絶縁分離により集積回路間の駆動電圧の影響が遮断されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数の集積回路を半導体基板に形成してなる半導体装置に関する。
入射光を画素ごとに設けられたフォトダイオードにて光電変換を行い、光電変換によって生成された信号電荷を電荷検出部にて信号電圧に変換する固体撮像装置として、CCD(charge coupled device)イメージセンサ及びCMOS(complementary metal oxide semiconductor)イメージセンサが知られている。CCDイメージセンサとCMOSイメージセンサとでは、信号電荷を信号電圧に変換する方式が異なる。
CCDイメージセンサは、出力部に1つの電荷検出部を備え、各画素において蓄積された信号電荷をそれぞれ電荷転送部によって電荷検出部まで運び、そこで初めて信号電圧に変換して出力するものであり、CCD(電荷結合素子)によって構成された電荷転送部を有することから、そのように名付けられている。
CMOSイメージセンサは、各画素に電荷検出部を備え、各画素にて信号電圧の生成を行うように構成されており、各画素をXYアドレス方式で選択して信号電圧を取得することができる。CMOSイメージセンサは、高電圧駆動を要する電荷転送部を備えないため、駆動電圧が3V程度と低く、一般的なCMOS製造プロセスを流用して製造されることから、そのように名付けられている。CMOSイメージセンサは、イメージセンサ以外のCMOS回路と同一の半導体基板(同一のチップ)に形成することが容易であり、CMOSイメージセンサをドライバ回路や画像処理回路などの周辺回路と同一半導体基板上に混載したシステムオンチップ(SOC:system on a chip)が実現されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−148931号公報
しかしながら、CCDイメージセンサは、電荷転送部の駆動のために15V程度の高い駆動電圧が必要であるため、CCDイメージセンサを低電圧駆動の周辺回路と同一半導体基板に形成した場合には、CCDイメージセンサに印加される高電圧が基板内を通じて周辺回路に影響し、動作が不安定となる。通常、同一半導体基板に形成された複数の集積回路は、基板内のウェル間のPN接合によってそれぞれ電気的に分離されているが、駆動電圧の影響を集積回路間で完全に遮断することはできない。このように、CCDイメージセンサ及びその周辺回路に代表される、駆動電圧の異なる集積回路のSOC化が阻まれている。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたものであり、駆動電圧の異なる集積回路を同一の半導体基板に親和性よく形成することを可能にした半導体装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の半導体装置は、第1集積回路及び第2集積回路を同一の半導体基板に形成してなる半導体装置において、前記第1集積回路は、前記第2集積回路より駆動電圧が高く、前記第2集積回路は、前記半導体基板の表層に形成された素子分離絶縁膜と、前記半導体基板の表面から所定の深さ位置に形成された埋め込み絶縁層とによって前記第1集積回路から完全に絶縁分離されていることを特徴とする。
前記半導体基板は、シリコン基板であることを特徴とする。
前記埋め込み絶縁層は、前記半導体基板に酸素イオンを注入し、熱処理を施してなるSIMOX絶縁層であることを特徴とする。
前記素子分離絶縁膜は、前記第2集積回路の周囲を取り囲んでいることを特徴とする。
前記素子分離絶縁膜は、STI法によって形成されたものであることを特徴とする。なお、前記素子分離絶縁膜は、選択酸化法によって形成されたものであってもよい。
前記第1集積回路は、CCDイメージセンサであることを特徴とする。
前記第2集積回路は、前記CCDイメージセンサの駆動及び信号処理を行う周辺回路であることを特徴とする。なお、前記第2集積回路は、CMOS回路からなる。
本発明によれば、半導体基板の表層に形成された素子分離絶縁膜と、半導体基板の表面から所定の深さ位置に形成された埋め込み絶縁層とによって低電圧駆動される集積回路(第2集積回路)を完全に絶縁分離することにより、高電圧駆動される集積回路(第1集積回路)から第2集積回路への駆動電圧の影響が遮断することができる。これにより、駆動電圧の異なる集積回路を同一の半導体基板に親和性よく形成することが可能となる。
また、第1集積回路をCCDイメージセンサ、第2集積回路をCMOS回路から構成されるCCDイメージセンサの周辺回路とすることにより、周辺回路側のウェル層を浅くし、周辺回路の動作速度の向上を図ることができるとともに、CCDイメージセンサ側では、光電変換に必要な深いウェル層を確保することができる。
図1において、半導体装置10は、CCDイメージセンサ11と、CCDイメージセンサ11の駆動及び信号処理を行う周辺回路16とが同一の半導体基板17に形成されて1チップ化(SOC化)された撮像モジュールである。周辺回路16は、ドライバ回路12、A/Dコンバータ13、画像処理回路14、入出力回路15からなる。なお、これらの回路の他、メモリや圧縮処理回路などを周辺回路16中に含めてもよい。
周辺回路16の周囲を取り囲むように素子分離絶縁膜(フィールド酸化膜)18が形成されており、周辺回路16は、半導体基板17の表面においてCCDイメージセンサ11との間で素子分離されている。また、周辺回路16下には、後述するSIMOX(separation by implanted oxygen)法によって埋め込み絶縁層(SIMOX絶縁層)32(図3参照)が形成されている。この埋め込み絶縁層32は、素子分離絶縁膜18の下部に接続されている。周辺回路16は、絶縁体によって周囲及び底部が完全に取り囲まれ、半導体基板17内においてCCDイメージセンサ11から完全に絶縁分離されている。
図2は、CCDイメージセンサ11の構成を示す。2次元マトリクス状に配置され、入射光を信号電荷に変換して蓄積する複数のフォトダイオード(PD、光電変換素子)20と、PD20の垂直列毎に配され、読み出しゲート21を介してPD20から読み出された信号電荷を垂直方向に転送する複数の垂直転送部(VCCD)22とによって撮像領域23が構成されている。
VCCD22は、複数の垂直転送電極を備え、垂直転送電極に印加される垂直転送パルスφV1〜φV4によって4相駆動される。これらの垂直転送電極のうち、第1及び第3の垂直転送パルスφV1,φV3が印加される転送電極は、読み出しゲート21のゲート電極を兼ねている。VCCD22に読み出された信号電荷は、1水平走査期間の周期で水平転送部(HCCD)24に転送される。HCCD24は、各VCCD22の出力端に共通に接続されており、VCCD22から転送された1走査線分の信号電荷を水平方向に転送する。HCCD24は、複数の水平転送電極を備え、水平転送電極に印加される水平転送パルスφH1,φH2によって2相駆動される。
HCCD24の出力端には、フローティングディフュージョンアンプからなる電荷検出部25が配されている。この電荷検出部25は、HCCD24の出力端へ転送されてきた信号電荷を検出して電圧信号に変換し、各PD20に対応した画素信号を時系列的に出力する。
CCDイメージセンサ11の駆動には、垂直転送パルスφV1〜φV4として、例えば、15V/0V/−7Vの3値のクロックパルスが用いられ、水平転送パルスφH1,φH2として、例えば、5V/0Vの2値のクロックパルスが用いられる。また、CCDイメージセンサ11は、縦型オーバーフロードレイン構造による電子シャッタの機能を備えており、PD20の不要電荷を半導体基板17に排出するために、半導体基板17には、約20Vという大きな振幅のパルスが印加される。このように、CCDイメージセンサ11の駆動には、高電圧が要される。
これらの駆動パルスは、ドライバ回路12によって発生され、CCDイメージセンサ11に入力される。CCDイメージセンサ11から出力された画素信号は、A/Dコンバータ13に入力され、デジタル化される。A/Dコンバータ13によってデジタル化された画素信号は、画像処理回路14に入力され、色補間、色補正、γ補正、ホワイトバランスなどの信号処理が施されて、画像データに変換される。画像処理回路14によって生成された画像データは、入出力回路15を介して外部出力される。
図3は、半導体装置10の断面構造を示す。半導体基板17は、n型シリコン基板からなり、CCDイメージセンサ11が形成されるCCDイメージセンサ領域30と、周辺回路16が形成される周辺回路領域31とに分けられている。周辺回路領域31は、STI(shallow trench isolation)法によって形成された素子分離絶縁膜18によって区画されており、周辺回路領域31の半導体基板17内の深部には、SIMOX法によって、表面から一定の深さに埋め込み絶縁層32が形成されている。埋め込み絶縁層32の周部は、素子分離絶縁膜18の下部に接続されており、周辺回路16を絶縁分離している。
CCDイメージセンサ領域30には、p型不純物が導入されてなるpウェル層33が形成されている。pウェル層33は、埋め込み絶縁層32より深い領域まで形成されている。このpウェル層33中には、n型半導体層からなり、信号電荷(電子)を蓄積する電荷蓄積部34が形成されている。電荷蓄積部34は、遮光膜35の開口35a下に広がっており、一端は、pウェル層33の表面に達している。電荷蓄積部34とその下のpウェル層33との界面に形成されるpn接合部が、PD20を構成している。
電荷蓄積部34の表層には、暗電流の発生を抑制するようにp型不純物が高濃度に注入されたp層36が形成されている。遮光膜35下のpウェル層33の表層には、n型半導体層からなる垂直転送チャネル37が形成されており、垂直転送チャネル37は、pウェル層33を介して電荷蓄積部34と離間している。この離間部分及び垂直転送チャネル37の上方には、ゲート絶縁膜38を介して、垂直転送電極39が形成されている。
垂直転送チャネル37は、垂直転送電極39とによって、VCCD22を構成している。また、垂直転送チャネル37と電荷蓄積部34との離間部分は、その上方に延在した垂直転送電極39とによって、読み出しゲート21を構成している。電荷蓄積部34に蓄積された信号電荷は、垂直転送電極39に印加される読み出しパルスに応じて垂直転送チャネル37に移送され、その後、垂直転送電極39に印加される垂直転送パルスに応動して転送チャネル37内を移動する。
遮光膜35は、層間絶縁膜40を介して、垂直転送電極39上を覆っており、PD20のみに光を入射させるように開口35aが形成されている。そして、遮光膜35上及び開口35aを覆うように平坦化層が形成され、さらに平坦化層上には、カラーフィルタやマイクロレンズなどが形成されているが、これらの図示及び説明は省略する。また、CCDイメージセンサ11には、図示した画素部分(撮像領域23)の他、HCCD24や電荷検出部25なども含まれるが、これらの図示は省略する。
周辺回路16はCMOS回路からなり、周辺回路領域31には、CMOS回路の主構成要素であるNchトランジスタ41及びPchトランジスタ42を図示している。周辺回路領域31の表層は、素子分離絶縁膜18及び埋め込み絶縁層32により絶縁分離されており、この絶縁分離された領域内に、pウェル層43及びnウェル層44が形成されている。
pウェル層43の表層には、Nchトランジスタ41のソース・ドレインとして機能するn型層45,46が所定間隔離間して形成されており、チャネル領域となる離間部分の上方には、ゲート絶縁膜47を介してゲート電極48が形成されている。また、nウェル層44の表層には、Pchトランジスタ42のソース・ドレインとして機能するp型層49,50が所定間隔離間して形成されており、チャネル領域となる離間部分の上方には、ゲート絶縁膜51を介してゲート電極52が形成されている。さらに基板上には、平坦化膜、コンタクトプラグ、配線層などが設けられるが、これらの図示及び説明は省略する。
このように、周辺回路16は、SOI(silicon on insulator)上に形成されており、半導体基板17が埋め込み絶縁層32によって深さ方向に分断され、周辺回路16下のウェル層が浅くなっているため、周辺回路16のソース・ドレインとウェル層との間の接合容量が小さく、動作速度が向上する。また、周辺回路16は、3V程度の電圧で低電圧駆動される回路であり、高電圧駆動されるCCDイメージセンサ11とは、絶縁体により完全素子分離されている。これにより、CCDイメージセンサ11に印加される駆動電圧の影響が周辺回路16に及ばず、周辺回路16の動作が安定化する。
なお、CCDイメージセンサ11のpウェル層33は、光電変換を行う光の波長帯域に応じた深さが必要であるため、CCDイメージセンサ11をSOIによって絶縁分離するのではなく、上記の構成のように、周辺回路16をSOIによって絶縁分離するのが好ましい。
次に、図4及び図5を用いて半導体装置10の製造方法を示す。まず、図4(A)に示すように、n型不純物が導入された半導体基板(n型シリコン基板)17を用意する(この段階では、半導体基板17はウェーハ状態である。)。次いで、図4(B)に示すように、フォトリソグラフィ技術により、CCDイメージセンサ領域30を覆うようにレジストマスク60を形成し、上方から、高エネルギー(例えば、180KeV)、高濃度(例えば、1×1018atoms/cm)で酸素(O)イオンを注入した後、高温熱処理(例えば、1350℃、アルゴン+酸素)を行うことにより、周辺回路領域31の表面から所定の深さ位置に、酸化シリコン(SiO)からなる埋め込み絶縁層32を形成する。
次いで、図4(C)に示すように、半導体基板17上の周辺回路領域31の周囲、つまり埋め込み絶縁層32の周囲のみを露呈させるようにレジストマスク61を形成し、このレジストマスク61に基づいてドライエッチングを行い、少なくとも埋め込み絶縁層32が形成されている深さに達するようにトレンチ(溝)62を形成する。
次いで、図5(A)に示すように、CVD(chemical vapor deposition)法により、半導体基板17の表面全体にトレンチ埋め込み用のシリコン酸化膜(SiO)63を堆積し、図5(B)に示すように、CMP(chemical mechanical polish)法により、シリコン酸化膜63をトレンチ62部分にのみ残すように、表面全体を研磨することにより、素子分離絶縁膜18を形成する。素子分離絶縁膜18は、埋め込み絶縁層32の周囲と接続される。これにより、周辺回路領域31にはSOI構造が形成される。
そして、図5(C)に示すように、周辺回路領域31を覆うようにレジストマスク64を形成し、上方から、p型不純物(例えば、Bイオン)を注入して、CCDイメージセンサ領域30の表面から埋め込み絶縁層32より深い位置まで達するようにpウェル層33を形成する。この後、周知の半導体プロセス技術を実施し、ウェーハ状態の半導体基板17をチップ状に切断することにより、図3に示した半導体装置10を形成することができる。
なお、上記実施形態では、素子分離絶縁膜18をSTI法によって形成しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、素子分離絶縁膜18を選択酸化(LOCOS:local oxidation of silicon)法によって形成することも可能である。この場合には、図4(C)の段階で、レジストマスク61に代えて、耐酸化性のシリコン窒化膜(Si)を用いて選択酸化用のマスクを形成する。この状態で熱酸化を行うことにより、マスクで覆われていない部分が局所的に酸化され、素子分離絶縁膜18が形成される。
また、上記実施形態では、高電圧駆動される第1集積回路としてCCDイメージセンサ11、低電圧駆動される第2集積回路としてCCDイメージセンサ11の周辺回路16を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、駆動電圧の異なる集積回路をSOC化する場合に、各半導体回路の種類に依らず、広く適用可能である。
半導体装置の構成を示す平面図である。 CCDイメージセンサの構成を示す模式図である。 半導体装置の構成を示す断面図である。 半導体装置の製造方法を示す断面図である。 半導体装置の製造方法(図4の続き)を示す断面図である。
符号の説明
10 半導体装置
11 CCDイメージセンサ(第1集積回路)
16 周辺回路(第2集積回路)
17 半導体基板
18 素子分離絶縁膜
30 CCDイメージセンサ領域
31 周辺回路領域
32 埋め込み絶縁層(SIMOX絶縁層)
41 Nchトランジスタ
42 Pchトランジスタ
60,61,64 レジストマスク
62 トレンチ
63 シリコン酸化膜

Claims (9)

  1. 第1集積回路及び第2集積回路を同一の半導体基板に形成してなる半導体装置において、
    前記第1集積回路は、前記第2集積回路より駆動電圧が高く、
    前記第2集積回路は、前記半導体基板の表層に形成された素子分離絶縁膜と、前記半導体基板の表面から所定の深さ位置に形成された埋め込み絶縁層とによって前記第1集積回路から完全に絶縁分離されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記半導体基板は、シリコン基板であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記埋め込み絶縁層は、前記半導体基板に酸素イオンを注入し、熱処理を施してなるSIMOX絶縁層であることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記素子分離絶縁膜は、前記第2集積回路の周囲を取り囲んでいることを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記素子分離絶縁膜は、STI法によって形成されたものであることを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の半導体装置。
  6. 前記素子分離絶縁膜は、選択酸化法によって形成されたものであることを特徴とする請求項1から5いずれか1項に記載の半導体装置。
  7. 前記第1集積回路は、CCDイメージセンサであることを特徴とする請求項1から6いずれか1項に記載の半導体装置。
  8. 前記第2集積回路は、前記CCDイメージセンサの駆動及び信号処理を行う周辺回路であることを特徴とする請求項7記載の半導体装置。
  9. 前記第2集積回路は、CMOS回路からなることを特徴とする請求項1から8いずれか1項に記載の半導体装置。
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