JP2008129855A - コンテンツ選択装置、コンテンツ選択方法、コンテンツ選択プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録再生装置Aは、入力部1と、アンテナ5に接続される放送受信部3と、制御部7と、コンテンツ蓄積部17と、コンテンツ間情報蓄積部21と、提示コンテンツ決定部11と、出力部15と、表示部23と、を有している。放送受信部3により受信された放送コンテンツなどを入力部1からの指示によりコンテンツ蓄積部17に蓄積し、また、入力部1からの指示によりコンテンツ蓄積部17から所望のコンテンツを選択して、出力部15から出力して内蔵又は外付けの表示部23に表示させる。ここで、コンテンツ間情報蓄積部21と提示コンテンツ決定部11とを新たに設け、コンテンツ間情報蓄積部21に記録されたコンテンツ間の類似性に関する情報に基づいて提示コンテンツ決定部11において表示させたいコンテンツを選択できるようにした。
【選択図】図1
Description
一般に、ユーザがテレビ放送を視聴する場合、より好みに合う番組を探す手段としてチャンネルを順次切り替えるザッピングと呼ばれる視聴方式が行われている。また、HDDレコーダ等に蓄積されたコンテンツを視聴するときには、以下のいずれかの方法でコンテンツを選択するのが一般的である。
1)録画リストを表示させ、表示されたタイトル等から視聴するコンテンツを選択する。
2)ジャンル等の分類で分けられた録画リストを表示させ、表示されたタイトル等から視聴するコンテンツを選択する。
3)キーワードを入力して、該キーワードを番組情報に含むコンテンツのリストを表示し、表示されたタイトル等から視聴するコンテンツを選択する。
1)「視聴者が視聴を希望する映像コンテンツに対するイメージ」が、明確になっていない限り、検索キーワードを決定、或いは選定することができない。
2)たとえ、「視聴者が視聴を希望する映像コンテンツに対するイメージ」を明確にした場合であっても、ジャンルや、検索キーワードだけで、視聴候補となる映像コンテンツを選択した場合、ノイズや取りこぼしにより、「視聴者がイメージする視聴を希望する映像コンテンツ」を視聴候補として得られない場合がある。
第1のステップとして、テレビを視聴中にユーザがリモコンの“ザッピング”ボタン41を押すと(51)、リモコンDは現状のモードを確認し通常モードの際には制御部7に対しザッピングモードに移行するよう指示を送る(52)。制御部7は、通常モードからザッピングモードへ移行し、表示部23に、現在ザッピングモードに移行していることを明示する(53)。
第2のステップとして、表示された9つのコンテンツに代表されるコンテンツ群のうち、1つを選択する。図6(a)の3に表示されているコンテンツに代表されるコンテンツ群をユーザが選択したこととする。ユーザがリモコンの“3”ボタンを押したと仮定すると(56)、リモコンは3番の領域をズームするよう制御部に伝達する(57)。制御部は選択されたコンテンツ群についてさらに9分割し、各代表コンテンツを決定する(58)。このときコンテンツ間情報蓄積部21はコンテンツ蓄積部17から代表コンテンツにすべきコンテンツを選択する(59)。この9個のコンテンツを、第1のステップと同様に表示部23に表示する。このとき、第1のステップで選択された代表コンテンツは第2のステップにおいても代表コンテンツとなるようにする。また、選択された代表コンテンツは真ん中の領域である5’の位置に表示させる(60)。選択された代表コンテンツを次のステップでも代表コンテンツにすることにより、ユーザが何を選んだのかに関して明らかにする、すなわち混乱させないという効果がある。また、中央に表示することは、次のステップにおいてコンテンツ選択をするために必要となる。
第3のステップとして、中央の領域に表示中のコンテンツを選択し、本視聴する時には決定ボタンを押す。第1のステップであっても、第2のステップであっても、決定ボタンを押した時のコンテンツ5を選択したとして、本視聴できるよう、画面全体に表示する。
このような階層構造をあらかじめ構築しておくことにより、前述の情報空間を用いる場合と同様の動作を行うことができる。
次に、本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ選択技術について説明を行う。上記第1の実施の形態、すなわち図2に例示される構成との違いは図3に示すように、類似度入力部27を設け、現在視聴中のコンテンツとの類似度を入力できるように構成した点である。これにより、該類似度をキーとしてコンテンツを検索することができるようにしている。図8は、本実施例による処理の流れを示すシーケンス図である。図8のシーケンス図を参照しながら、処理の流れについて説明する。
まず、ステップ1として、テレビを視聴中にユーザがリモコンDの“ザッピング”ボタン41を押すことで(81)、通常の視聴モードからザッピングモードへ移行する(82)。表示部23上では、今まで映っていたコンテンツが消え、9個のコンテンツが表示される(83)。
決定された提示コンテンツのリストを元に、制御部7は、コンテンツ蓄積部17から当該コンテンツの情報を取り出し、表示部に提示する(87)。ここでは8個のコンテンツを取り出し、基準となるコンテンツ(直前まで表示していたコンテンツ)を含む9コンテンツを表示部23に提示する。図6(a)の符号1〜9までは、提示領域を表し、各領域にはシステムによって選択された9種類のコンテンツが表示される。領域5に表示されるコンテンツを基準コンテンツとする。
第2のステップとしてコンテンツを選択する際の類似度の変更方法について説明する。
第3のステップとして、コンテンツを選択する際の基準コンテンツの変更方法を示す。コンテンツを探索中は、図6(a)のように、複数のコンテンツが提示されている。領域5に提示されているコンテンツが現在の基準コンテンツである。そこで他の領域に表示されているコンテンツの中から次の基準コンテンツとなるコンテンツを選ぶ。例えば選局キーとなる1〜9のボタンを押すことで、基準コンテンツを変更する。
ステップ4として、視聴コンテンツを決定する方法を説明する。表示されている9個のコンテンツの中に視聴したいコンテンツがあるとき、ユーザはザッピングモードから視聴モードへ移行しようとする。視聴したいコンテンツが基準コンテンツでない場合にはステップ3へ戻り、基準コンテンツへ変更する(視聴したいコンテンツが中央の領域5に表示されている)。視聴したいコンテンツが基準コンテンツであるときに、ザッピングボタンを押し、モード移行する。このとき、表示部に表示されていたザッピングモードであることを示す表示を消去し、本視聴に移行する(100〜103)。
ステップ1として、テレビを視聴中にユーザがリモコンの“ザッピング”ボタンを押すことで(111)、通常の視聴モードからザッピングモードへ移行する(112)。実施例1、2では、移行と同時に表示画面が変動する例であったが、本実施例ではモード移行のみで表示画面は何も変化しない。現在表示中のコンテンツを基準コンテンツとして登録する。ザッピングモードへ移行すると、制御部7は表示部23に、標準の視聴モードとザッピングモードとの違いがわかるよう、ザッピングモードであることを表示する(113)。
第2のステップとして、コンテンツを選択する際の類似度の入力方法を示す。ユーザは例えば矢印キーのひとつを押している間、前記インジケータに表示される類似度が増減するようになっている。ボタンを離した時点での値をユーザが入力した類似度として確定させる(114〜116)。尚、別の例として、右ボタンを押している間は増加し、左ボタンを押すと減少する。類似度が一定の値よりも大きくなったり、小さくなったりしたときには、類似度の増減を停止するようにしてもよい。この場合、決定ボタンを押すことで類似度を確定させる。
第3のステップとして、視聴コンテンツを決定し、ザッピングモードを終了する方法を説明する。ユーザの操作に伴い、変更された表示コンテンツを視聴する場合には、リモコンのザッピングボタン41を押せばよい(121)。制御部7はザッピングボタン41が押されたことを感知すると、ザッピングモードを終了し(122)、表示部23に表示されていたザッピングモードであることを示す表示を消去する(123)。以上のステップにより、コンテンツを選択することができる。
Claims (15)
- 複数のコンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部と、
前記コンテンツ蓄積部に蓄積されたコンテンツ間の関連性を含むコンテンツ間情報を蓄積するコンテンツ間情報蓄積部と、
前記コンテンツ間情報に基づいて、コンテンツ視聴候補を検索する制御を行う制御部と
を有することを特徴とするコンテンツ再生装置。 - 入力部からの指示により前記探索と前記表示とが行なわれることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記コンテンツ視聴候補を表示部に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記コンテンツ間情報は、コンテンツ間の類似度であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記コンテンツ間情報に基づいて、前記コンテンツ蓄積部に蓄積したコンテンツ同士の関連性に基づいたコンテンツマップが作成され、
該コンテンツマップ上の距離に基づいて視聴候補を決定することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記コンテンツ間の関連性が、コンテンツ同士の類似度であることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記コンテンツ間情報蓄積部に蓄積されたコンテンツ間の情報がマップ状に配置された情報空間上に、基準コンテンツと該基準コンテンツを中心とした類似度を半径とする探索対象領域とを表示させ、コンテンツを選択することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記制御部は、表示部に視聴候補であるコンテンツを1つ又は2つ以上表示することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記コンテンツ視聴候補と現在視聴中のコンテンツとの類似度を入力する類似度入力部を備えることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記入力された類似度は、数値として第1の表示部に表示されることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ再生装置。
- 前記入力された類似度は、インジケータ形式で前記第1の表示部に表示されることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ再生装置。
- さらに第2の表示部を備え、前記入力された類似度を第2の表示部に表示することを特徴とする請求項9又は10に記載のコンテンツ再生装置。
- 複数のコンテンツを蓄積するステップと、
蓄積されたコンテンツ間の関連性を含むコンテンツ間情報を蓄積するステップと、
前記コンテンツ間情報に基づいて、コンテンツ視聴候補を検索するステップと
を有することを特徴とするコンテンツ検索方法。 - コンピュータに、請求項13に記載のステップを実行させるためのプログラム。
- 請求項14に記載のプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2006314222A JP2008129855A (ja) | 2006-11-21 | 2006-11-21 | コンテンツ選択装置、コンテンツ選択方法、コンテンツ選択プログラムを記録した記録媒体 |
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JP2008129855A true JP2008129855A (ja) | 2008-06-05 |
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ID=39555604
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JP (1) | JP2008129855A (ja) |
Cited By (1)
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KR101804236B1 (ko) * | 2011-04-12 | 2018-01-10 | 삼성전자주식회사 | 채널 재핑 방법 및 이를 적용한 방송 수신 장치 |
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2006
- 2006-11-21 JP JP2006314222A patent/JP2008129855A/ja active Pending
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