JP2008129855A - コンテンツ選択装置、コンテンツ選択方法、コンテンツ選択プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】視聴希望の映像コンテンツのイメージを明確にし、該イメージに合う映像コンテンツを、簡単に選択する。
【解決手段】記録再生装置Aは、入力部1と、アンテナ5に接続される放送受信部3と、制御部7と、コンテンツ蓄積部17と、コンテンツ間情報蓄積部21と、提示コンテンツ決定部11と、出力部15と、表示部23と、を有している。放送受信部3により受信された放送コンテンツなどを入力部1からの指示によりコンテンツ蓄積部17に蓄積し、また、入力部1からの指示によりコンテンツ蓄積部17から所望のコンテンツを選択して、出力部15から出力して内蔵又は外付けの表示部23に表示させる。ここで、コンテンツ間情報蓄積部21と提示コンテンツ決定部11とを新たに設け、コンテンツ間情報蓄積部21に記録されたコンテンツ間の類似性に関する情報に基づいて提示コンテンツ決定部11において表示させたいコンテンツを選択できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ選択(検索)技術に関し、特に、コンテンツ再生装置におけるコンテンツ検索技術に関するものである。
近年、ハードディスク等の記録媒体に、放送番組等を自動的又は半自動的に録画するハードディスクレコーダ(以下、「HDDレコーダ」と称する。)が普及し、ハードディスクの大容量化、複数のチューナーを搭載した同時録画など高機能化が進んでいる。このような複数のチューナーと大容量ハードディスクを搭載したハードディスクレコーダの登場に伴い、放送/配信された映像コンテンツを、将来視聴するか否かには関係なくとりあえず録画するような使われ方がされるようになり、未視聴のコンテンツが大量に蓄積される場合が多くなった。
(周知技術の説明)
一般に、ユーザがテレビ放送を視聴する場合、より好みに合う番組を探す手段としてチャンネルを順次切り替えるザッピングと呼ばれる視聴方式が行われている。また、HDDレコーダ等に蓄積されたコンテンツを視聴するときには、以下のいずれかの方法でコンテンツを選択するのが一般的である。
1)録画リストを表示させ、表示されたタイトル等から視聴するコンテンツを選択する。
2)ジャンル等の分類で分けられた録画リストを表示させ、表示されたタイトル等から視聴するコンテンツを選択する。
3)キーワードを入力して、該キーワードを番組情報に含むコンテンツのリストを表示し、表示されたタイトル等から視聴するコンテンツを選択する。
ところで、ザッピングという視聴方式は、放送されている番組が有限であり、かつ10数個以下に限定されているときに有効な方式である。放送されているすべてのまたはその一部の番組を部分的に視聴し、どの番組を視聴するか決定する方式であるため、コンテンツ蓄積部に多数のコンテンツを蓄積し、その中から視聴コンテンツを決める際には、多数のコンテンツを仮視聴して比較する必要がある。
また、ジャンルやキーワードによりコンテンツが分類されていたとしても、コンテンツ数が増大するにつれて一覧性がなくなるという問題が発生する。さらに、多くのテレビ視聴ユーザは、予め視聴したいコンテンツを決めて蓄積一覧からコンテンツを探すケースは非常に少なく、多数のコンテンツが一覧表示されてもその中から選択することが困難となる。
このため、HDDレコーダに大量に蓄積された映像コンテンツから、ユーザが視聴しようとする映像コンテンツを選択する方法として、そして上記ジャンルやキーワードによって映像コンテンツを分類し、この分類に従って、ユーザが視聴候補となる映像コンテンツを選択する方法として、「コンテンツを指し示すリンク情報を2次元空間に配置するコンテンツ散策空間生成手段を設け、このコンテンツ散策空間生成手段で生成したコンテンツ散策空間をユーザの端末上に表示させる。ユーザは、端末上に表示されたコンテンツ散策空間内を移動しながら所望のコンテンツを検索する」という技術が提案されている(特許文献1参照)。
この方法によれば、ジャンルやキーワードによってコンテンツをコンテンツ散策空間に配置し、このコンテンツ散策空間を端末上に表示する。ユーザは表示されたコンテンツ散策空間内を移動しながら視聴するコンテンツを探索することができ、明確に視聴コンテンツを決めていない場合においてもコンテンツを探すことができる。
特開2003−162543公報
しかしながら、上記ジャンルやキーワードによって映像コンテンツを分類し、この分類に従って、ユーザが、視聴候補となる映像コンテンツを選択する方法には、以下のような問題が存在する。
1)「視聴者が視聴を希望する映像コンテンツに対するイメージ」が、明確になっていない限り、検索キーワードを決定、或いは選定することができない。
2)たとえ、「視聴者が視聴を希望する映像コンテンツに対するイメージ」を明確にした場合であっても、ジャンルや、検索キーワードだけで、視聴候補となる映像コンテンツを選択した場合、ノイズや取りこぼしにより、「視聴者がイメージする視聴を希望する映像コンテンツ」を視聴候補として得られない場合がある。
また、コンテンツ散策空間を可視化した上記特許文献1に記載の方法には、蓄積されたコンテンツが増大するにつれて、コンテンツ散策空間に表示するコンテンツまたはそのリンク情報が増え、蓄積したコンテンツにどんなものがあるかわかりにくくなるという新たな問題が発生する。すなわち、コンテンツ散策空間自体を可視化するためにその全景やコンテンツ散策空間のどこを見ているか、ユーザにわかりにくく、結果、コンテンツを探しにくくなるということが生じる。
本発明は、「視聴希望の映像コンテンツ」のイメージを明確にし、該イメージに合う映像コンテンツを、簡単に選択できるコンテンツ選択装置と選択方法、及び視聴候補となる映像コンテンツの表示方法を提供することを目的とする。
本発明は、コンテンツ間の関係を解析した結果であるコンテンツ間情報をコンテンツと関連付けし、このコンテンツ間情報とコンテンツとの関連付けを用いて、蓄積したコンテンツ全体またはその一部から、まんべんなくコンテンツを抽出してユーザに提示することを特徴とする。
また、入力部、放送受信部、コンテンツ蓄積部制御部、出力部を備えた記録再生装置において、さらにコンテンツ間情報蓄積部と提示コンテンツ決定部に備え、コンテンツ蓄積部に蓄積した複数のコンテンツについて二つのコンテンツ間の類似性を示す情報をコンテンツ間情報蓄積部に蓄積することを特徴とする。
提示コンテンツ決定部は、前記コンテンツ間情報蓄積部に蓄積したコンテンツの類似度を用いて、表示部に提示するコンテンツを選定する。提示コンテンツ決定部により、似ているコンテンツを選択的に提示したり、まったく異なった種類のコンテンツを選択して提示したりできるようになる。
さらに類似度入力部を備えることにより、制御部は基準コンテンツとの類似度に基づいて提示コンテンツを決定できるようになる。この結果、ユーザがどれくらい違うものを見たいかを入力できるようになり、この入力値に基づいたコンテンツを提示できるようになる。
本発明によれば、蓄積した大量のコンテンツを対象とし、ユーザが何れかのコンテンツを視聴する際にコンテンツを選択する機能を有するコンテンツ再生装置において、見たいコンテンツが明確には決まっていない場合でも、コンテンツの検索が容易になる。また、ユーザの意図を入力することで、その意図を反映したコンテンツ選択が可能となる。
以下、本発明の実施の形態によるコンテンツ選択(検索)技術について図面を参照しながら説明を行う。
図1から図18までにおいて、図と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図1に示している。まず、本実施の形態による記録再生装置の基本構成例について図1を参照しながら説明を行う。図1に示すように、本実施の形態による記録再生装置Aは、入力部1と、アンテナ5に接続される放送受信部3と、制御部7と、コンテンツ蓄積部17と、コンテンツ間情報蓄積部21と、提示コンテンツ決定部11と、出力部15と、表示部23と、を有している。放送受信部3により受信された放送コンテンツなどを入力部1からの指示によりコンテンツ蓄積部17に蓄積し、また、入力部1からの指示によりコンテンツ蓄積部17から所望のコンテンツを選択して、出力部15から出力して内蔵又は外付けの表示部23に表示させる。ここで、コンテンツ間情報蓄積部21と提示コンテンツ決定部11とを新たに設け、コンテンツ間情報蓄積部21に記録されたコンテンツ間の類似性に関する情報に基づいて提示コンテンツ決定部11において表示させたいコンテンツを選択できるようにした点が新規な構成である。
図4は、一般的なHDDレコーダ用のリモコン装置の外観構成例を示す図である。図4に示す構成では、入力部として、電源のOn/Offを行う電源ボタン31と、チャンネルを変更する選局ボタン(1〜12)33と、上下左右を表す方向キー37a〜37dと、決定ボタン37eとから構成されるリモコン装置Dを、操作インタフェースとする例として説明する。上下左右を表す方向キー37a〜37dはメニュー一覧からコンテンツを選ぶ場合や設定変更などにも利用する場合があるため、明示的に検索を行うモードに変更する操作が必要となる。ここでは『ザッピングボタン』41を押すことでこの検索モードに変更することができる。
尚、入力部には、このほかにも、HDDレコーダに必要な機能を実行させるための、コンテンツの再生、停止、一時停止、早送り、巻き戻しなどの操作ボタンが存在するが、その説明に関しては省略する。
図5は、本実施の形態によるコンテンツ選択装置の処理の流れを示すシーケンス図である。ここでは、表示部23を9分割し、それぞれのエリアに視聴候補コンテンツを表示する場合について図5に記載のシーケンス図を用いて説明する。また、ここではコンテンツ間情報蓄積部21に、コンテンツ間相互の関係をマップ状に示した情報空間が格納されているとする。尚、情報空間の作成方法の一例については後述する。
(通常モードからザッピングモードへの移行)
第1のステップとして、テレビを視聴中にユーザがリモコンの“ザッピング”ボタン41を押すと(51)、リモコンDは現状のモードを確認し通常モードの際には制御部7に対しザッピングモードに移行するよう指示を送る(52)。制御部7は、通常モードからザッピングモードへ移行し、表示部23に、現在ザッピングモードに移行していることを明示する(53)。
次に、表示部23では、今まで映っていたコンテンツが消え、9個のコンテンツが表示される。
提示コンテンツ決定部11は、コンテンツ間情報蓄積部21に記録されている情報空間に関する情報を取得する(54)。情報空間を9分割し、各領域に含まれるコンテンツの中からそれぞれ代表コンテンツを決定する(55)。
ここで、「代表コンテンツ」とは、分割された情報空間の各領域に含まれる1つ以上のコンテンツの中から選ばれたその領域を代表するコンテンツを指すものである。
図6(a)は、表示部23における表示の一例を示す図である。図6(a)中の1から9までの数字は前述の代表コンテンツを表す。
(類似コンテンツの探索)
第2のステップとして、表示された9つのコンテンツに代表されるコンテンツ群のうち、1つを選択する。図6(a)の3に表示されているコンテンツに代表されるコンテンツ群をユーザが選択したこととする。ユーザがリモコンの“3”ボタンを押したと仮定すると(56)、リモコンは3番の領域をズームするよう制御部に伝達する(57)。制御部は選択されたコンテンツ群についてさらに9分割し、各代表コンテンツを決定する(58)。このときコンテンツ間情報蓄積部21はコンテンツ蓄積部17から代表コンテンツにすべきコンテンツを選択する(59)。この9個のコンテンツを、第1のステップと同様に表示部23に表示する。このとき、第1のステップで選択された代表コンテンツは第2のステップにおいても代表コンテンツとなるようにする。また、選択された代表コンテンツは真ん中の領域である5’の位置に表示させる(60)。選択された代表コンテンツを次のステップでも代表コンテンツにすることにより、ユーザが何を選んだのかに関して明らかにする、すなわち混乱させないという効果がある。また、中央に表示することは、次のステップにおいてコンテンツ選択をするために必要となる。
図6(b)は、第1のステップにおいて代表コンテンツ3を選択した場合の例を示す図である。図6(b)中の1’から9’は、第2のステップで選択された代表コンテンツである。ここで、代表コンテンツ5’は代表コンテンツ3と同じものである。図6(a)の内部状態を図6(c)で表すと、代表コンテンツ3が選択されると、このコンテンツに代表されるコンテンツ群が選択されたと解釈され、このコンテンツ群を9個のサブコンテンツ群に分割する(符号75参照)。分割されたコンテンツ群75の例を図6(d)に示す。同様にして各サブコンテンツ群から代表コンテンツを決定し、図6(b)の1’から9’に、それぞれのコンテンツを表示する(56〜60)。提示された代表コンテンツのさらに下位のコンテンツを選びたいときには第2のステップを繰り返す。ひとつ前の階層へ戻りたいときには戻るボタンを押せばよい(66〜70)。ユーザが戻るボタンを押す(66)と、リモコンDは制御部7に対し、一つ上の階層表示を行うようズームバック指示を出す(67)。制御部7はコンテンツ間情報蓄積部21に一つ上の階層の代表コンテンツを表示するよう指示を送る(68)。コンテンツ間情報蓄積部21はコンテンツ蓄積部17から一つ上の階層の代表コンテンツにすべきコンテンツを選択する(69)。選択履歴を残すようにして、該履歴に基づいて過去に表示したコンテンツを再表示するようにしても良い。選択された代表コンテンツを表示部(出力部15)に表示する(70)。
(視聴コンテンツの決定と本視聴)
第3のステップとして、中央の領域に表示中のコンテンツを選択し、本視聴する時には決定ボタンを押す。第1のステップであっても、第2のステップであっても、決定ボタンを押した時のコンテンツ5を選択したとして、本視聴できるよう、画面全体に表示する。
ユーザが決定ボタンを押すと(71)リモコンDはザッピングモード終了を制御部7に伝達する(72)。制御部7は表示部(出力部15)に表示されていたザッピングモード表示をオフにするよう表示部(出力部15)に指示を出し(73)、ザッピングモードを終了する。ここで、コンテンツ群の選択とコンテンツの選択を分離するためにチャンネル選局ボタンと決定ボタンとにそれぞれ機能をわける。
仮に9個ずつコンテンツを表示できるとすると、4階層作れば9=6561個のコンテンツを表現できるようになる。
また、領域を分割していくと、各領域に含まれるコンテンツが9個以下になる場合も想定されるが、この場合には、表示部23にこの領域のすべてのコンテンツを表示し、一部の表示領域にはなにも表示させなくてもよい。この場合には、ユーザが領域を選択する行為で、視聴選択することとしてもよい。
ここでは、コンテンツ間の関係をマップ状にした情報空間での例を示したが、コンテンツをあらかじめ分類し、階層構造にしておいても同様の視聴選択を行うことができる。図7は、記録したコンテンツを階層構造で表現したもので、予め何層かの階層に分けられている。各階層のコンテンツ群を四角、コンテンツを丸で表現している。各階層のコンテンツ群(四角)はコンテンツ群を代表するコンテンツをそれぞれ含んでいる。
このような階層構造をあらかじめ構築しておくことにより、前述の情報空間を用いる場合と同様の動作を行うことができる。
以下、情報空間の作り方の一例について説明する。
コンテンツ間の類似度をもとにしたn次元空間へのコンテンツ配置方法の一例を説明する。
一般に、N個の対象のうちの任意の2つiとjとの類似度sijが与えられているとき、この類似度を反映するように、対象を低次元のユークリッド空間の点として配置する方法として数量化理論IVが知られている。数量化理論とは、林知己夫氏が開発した、一連の定性的データのための多変量データ解析手法で、I類からIV類まで定式化されている。数量化理論IV類を用いて、例えばN個の対象を2次元ユークリッド空間に配置することができ、対象群の構造を確認することができる。
本実施例では、コンテンツ間情報蓄積部に蓄積されたコンテンツ間の類似度に対し、数量化理論IV類を用いることで、低次元の情報空間(ユークリッド空間)に配置することができる。すなわち、コンテンツ間情報蓄積部21に蓄積された類似度の高いコンテンツ同士が近くに配置され、類似度の低いコンテンツは遠くに配置される。また、数量化理論は統計的手法である多次元尺度法の1種であり、他の方法でも同様に対象群の構造がわかるよう低次元のユークリッド空間に配置することが可能であることはいうまでもない。
尚、情報空間は可視化するのではなく、コンテンツの近さがわかれば十分なので、2次元に配置する必要はない。
図15は、システム全体の主な挙動を示すフローチャート図である。図16は、上記実施例に対応し、図15中の表示コンテンツ決定処理手順を詳細に説明した図である。図15に示すように、ステップS1において処理が開示されると(スタート)、ステップS2においてボタン押し下げを検出し、ステップS3においてザッピングモードであるか否かを判定する。ザッピングモードであれば(Yes)、ステップS4に進み、押し下げボタン=ザッピングボタンであるかどうかを判定する。押し下げボタン=ザッピングボタンであれば(Yes)ステップS7に進み、視聴モードへ移行し(ザッピングモード終了)、ステップS2に戻る。押し下げボタン=ザッピングボタンでなければ(No)、ステップS5に進み表示コンテンツ候補を選定し、次いで、ステップS6で表示部へ出力しステップS2に戻る。ステップS3においてNoの場合には、ステップS8に進み押し下げボタン=ザッピングボタンであるか否かを判定する。Yesの場合には、ステップS10に進みザッピングモードへ移行し、ステップS2に進む。Noの場合には、ステップS9に進み当該処理モードに移行する。
図16に示す表示コンテンツを選定(ステップS11)において、ステップS12において、押し下げボタン=選局ボタンかどうかを判定する(ステップS12)。押し下げボタン=決定ボタンであるか否かを判定する(ステップS13)。Yesであれば、ステップS14に進み表示コンテンツを決定する(ステップS14)。ステップS15においてザッピングモードを終了し、元に戻る(ステップS16)。ステップS13において、Noであれば、ステップS17においてひとつ前の代表コンテンツの再選定を行い、ステップS16に戻る。
ステップS12においてYesに進むと、ステップS18に進みコンテンツ群を選択する。上述のように、N個の対象のうちの任意の2つiとjとの類似度sijが与えられているとき、ステップS19においてi=1とし、ステップS20においてi<nであるか否かを判定する。i<nであれば、サブコンテンツ群iの代表コンテンツを決定する(ステップS21)。次いで、ステップS22においてi=i+1とし、ステップS20に戻り、i<nでなければ、ステップS16に進み元の処理に戻る。
以上に説明したように、本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ選択技術によれば、蓄積した大量のコンテンツを対象とし、ユーザが何れかのコンテンツを視聴する際にコンテンツを選択する機能を有するコンテンツ再生装置において、明確に見たいコンテンツが決まっていない場合でも、コンテンツの類似度に基づいて、コンテンツを選択することができるため便利である。
尚、図1を例にして本発明の実施の形態について説明したが、図2に示すように、提示コンテンツ決定部11からの出力とコンテンツ蓄積部からの出力とを画面上において合成する画面合成部25を設けることもできる。表示させるコンテンツに重畳してコンテンツ選択のための表示を行うようにしても良い。
(実施例2)
次に、本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ選択技術について説明を行う。上記第1の実施の形態、すなわち図2に例示される構成との違いは図3に示すように、類似度入力部27を設け、現在視聴中のコンテンツとの類似度を入力できるように構成した点である。これにより、該類似度をキーとしてコンテンツを検索することができるようにしている。図8は、本実施例による処理の流れを示すシーケンス図である。図8のシーケンス図を参照しながら、処理の流れについて説明する。
(ステップ1)
まず、ステップ1として、テレビを視聴中にユーザがリモコンDの“ザッピング”ボタン41を押すことで(81)、通常の視聴モードからザッピングモードへ移行する(82)。表示部23上では、今まで映っていたコンテンツが消え、9個のコンテンツが表示される(83)。
ザッピングモードへ移行すると、制御部7は提示コンテンツ決定部11に、現在表示されているコンテンツ(今見ている番組)の情報とあらかじめ設定された距離とを渡し、提示するコンテンツを決定させる(84)。
提示コンテンツ決定部11は、制御部7より与えられたコンテンツ情報と類似度とを元に、コンテンツ間情報蓄積部21に記録されている情報から提示すべきコンテンツを選定する(85)。入力された類似度にぴったり合うコンテンツが必ずしも存在するとは限らないため、入力された類似度に最も近いコンテンツから順に提示候補とすればよい。
決定された提示コンテンツのリストを元に、制御部7は、コンテンツ蓄積部17から当該コンテンツの情報を取り出し、表示部に提示する(87)。ここでは8個のコンテンツを取り出し、基準となるコンテンツ(直前まで表示していたコンテンツ)を含む9コンテンツを表示部23に提示する。図6(a)の符号1〜9までは、提示領域を表し、各領域にはシステムによって選択された9種類のコンテンツが表示される。領域5に表示されるコンテンツを基準コンテンツとする。
ここで、基準コンテンツとは、コンテンツを探索する際の基準となるコンテンツである。該基準コンテンツとコンテンツ蓄積部に蓄積されたコンテンツとの類似度が、別途ユーザが入力する類似度とほぼ同じになる場合に提示コンテンツリストへ加えるための、基準となるコンテンツとして定義される。
本実施例では、ザッピングモードへの移行時にはそれまで視聴していたコンテンツが基準コンテンツとなり、ザッピングモード中では後述(ステップ3)のようにしてコンテンツ蓄積部に蓄積されたコンテンツのうちの1つが基準コンテンツとなりえる。
本実施例での提示コンテンツリスト作成には、2つの入力情報を用いる。あるコンテンツ(第一の入力=基準コンテンツ)と比較した時に類似度がx(第2の入力)であるコンテンツを集めたものが提示コンテンツリストである。ザッピングモードへの移行時には、前述のように今まで見ていたコンテンツを基準としてユーザが入力する類似度に合うコンテンツをコンテンツ間情報蓄積部に蓄積された情報から探索する。ザッピングモード中においては、後述するステップ3において基準コンテンツを変えられるようにしている。
(ステップ2)(類似度の変更)
第2のステップとしてコンテンツを選択する際の類似度の変更方法について説明する。
まず、第2の表示部を持たない例について説明する。まず、類似度が高いか、低いかの2通りを切り替える方法について説明する。図4に示すリモコン装置において、類似度を入力するためのボタンを2通りの押し方によって、それぞれ類似度に対応させる。例えば類似度を入力するためのボタンとして方向キー37a〜dのいずれかを押したときに、類似度を変更するとする。このとき、該方向キーを長押しするか、短く押すかで2通りの入力を表現できる(例えば2通りの境界を1秒とすると、1秒以上押した場合には長押し、1秒未満の時には短押しとすればよい)。長押しの場合に高い類似度へ、短押しの場合に低い類似度へ変更する(長押しの場合に低い類似度のように逆であっても良い)。
本実施例では、2通りの類似度しか表現できないので、例えば、高い類似度を75%〜100%、低い類似度を30%〜75%のように、あらかじめ割り当てておき、該類似度を用いてコンテンツを選択する。
次に、第2の表示部を持つ例について説明する。図9に示すリモコン装置D’は、図4に示したリモコン装置に、さらに入力中の類似度がどの程度かわかるようにインジケータを付した点で異なる。ユーザは、例えば方向キー37のいずれか1つを押している間、インジケータ36に表示される類似度36aが増減するように構成されている。方向キーを離した時点での値をユーザが入力した類似度として確定される。尚、別の例として、右ボタンを押している間は増加し、左ボタンを押している間は減少するようにしても良い。類似度が一定の値よりも大きくなったり(第1のしきい値)、小さくなったり(第2のしきい値)したときには、類似度の増減を停止するようにしてもよい。この場合、決定ボタンを押すことで類似度を確定させることができる。
尚、ここでは、第2の表示部としてインジケータを表示し、類似度の変更方法を例にして説明したが、第2の表示部として数値を表示できるように構成してもよい。例えば、類似度を0から1の間の小数で表示したり、0から100%の範囲で表示してもよい。
また、第2の表示部を、リモコンの一部に設けた例について説明したが、例えばPicture in Pictureと同様の技術を用いて、第1の表示部の一部に重畳表示させるようにしても良い。 次に、提示コンテンツ決定部11は、入力された類似度と基準コンテンツの情報とを基にして、コンテンツ間情報蓄積部21からステップ1と同様にして提示候補のコンテンツを決定し、ステップ1と同様に表示部23に、抽出したコンテンツを提示する(88〜93)。
(ステップ3)(基準コンテンツの変更)
第3のステップとして、コンテンツを選択する際の基準コンテンツの変更方法を示す。コンテンツを探索中は、図6(a)のように、複数のコンテンツが提示されている。領域5に提示されているコンテンツが現在の基準コンテンツである。そこで他の領域に表示されているコンテンツの中から次の基準コンテンツとなるコンテンツを選ぶ。例えば選局キーとなる1〜9のボタンを押すことで、基準コンテンツを変更する。
基準コンテンツが変更されると、提示コンテンツ決定部は現在設定されている類似度と変更された基準コンテンツを元にステップ1と同様に提示候補のコンテンツを決定し、表示部に抽出した該コンテンツを提示する(94〜100)。このとき、(旧)基準コンテンツを新しく選ばれるコンテンツの中に含むようにしておくと、元の状態に戻れるというメリットがある。
(ステップ4)(コンテンツの決定)
ステップ4として、視聴コンテンツを決定する方法を説明する。表示されている9個のコンテンツの中に視聴したいコンテンツがあるとき、ユーザはザッピングモードから視聴モードへ移行しようとする。視聴したいコンテンツが基準コンテンツでない場合にはステップ3へ戻り、基準コンテンツへ変更する(視聴したいコンテンツが中央の領域5に表示されている)。視聴したいコンテンツが基準コンテンツであるときに、ザッピングボタンを押し、モード移行する。このとき、表示部に表示されていたザッピングモードであることを示す表示を消去し、本視聴に移行する(100〜103)。
本実施例においては、コンテンツ間情報蓄積部21に蓄積された類似度を利用して、表示するコンテンツを選択する方法について例示したが、マップ状の情報空間を用いても同様の効果が得られることはいうまでもない。この場合には、情報空間上のユークリッド距離と基準コンテンツを使って同様にコンテンツを選択すればよい。
また実施例1及び実施例2について、表示部23を9分割し、9個のコンテンツを提示する例について説明したが、分割数は2つ以上であれば、特に制限はなく、同様の効果が得られることはいうまでもない。
ここでは、類似度を入力するためのインジケータをリモコンに表示する例を示したが、このようなインジケータは表示部23に表示させるようにしてもよい。例えば図3に記載の画面合成部25において、インジケータ部分をコンピュータグラフィックス(CG)として表示コンテンツの一部に重畳し、出力部15から表示部23へ出力しても同様の効果が得られる。
また、インジケータの例で説明したが、類似度を入力できれば方法は問わない。数値で入力してもよいし、リモコンのインジケータの代わりにテキスト表示部を設け、前述の説明のようにボタン操作の間に数値が変動するようにしてもよい(テキスト表示部の機能をCGで合成し、表示部23に出力するようにしてもよい。
図17は、本実施例2に対応し、上記図15における表示コンテンツ決定処理手順を詳細に説明した図である。図17に示すように、表示コンテンツ選定に関するステップS31において、ステップS32において、押し下げボタン=選局ボタンであるか否かを判定する。Yesの場合には、ステップS39に進む。次いで、ステップS38においてコンテンツの探索を行い、ステップS36において元に戻る。ステップS32においてNoの場合にはステップS33に進み、押し下げボタン=決定ボタンであるか否かを判定する。ここで、Yesの場合には、ステップS34に進み表示コンテンツを決定し、ステップS35においてザッピングモードを終了し、ステップS36に進む。ステップS33においてNoの場合には、ステップS37に進み類似度を変更し、ステップS38に進む。このように、基準コンテンツを変更したり、類似度を変更したりしてコンテンツを探索することができる。
次に、本発明の第3実施例について図面を参照しながら説明を行う本実施例は、一画面1コンテンツ表示に関するものである。
すなわち、本実施例では、ユーザは、コンテンツ表示装置において、コンテンツを視聴している際に、他のコンテンツを探す例である。一番初めに表示されるコンテンツは何であってもよい。この装置は、受信部を含んでいるので、前回最後に視聴した放送局の現在放送されている番組を表示してもよい。
図10は、本実施例による処理の流れを示すシーケンス図である。図9に示した前述のリモコン装置を用いて操作する場合を例にして説明する。
(ステップ1)
ステップ1として、テレビを視聴中にユーザがリモコンの“ザッピング”ボタンを押すことで(111)、通常の視聴モードからザッピングモードへ移行する(112)。実施例1、2では、移行と同時に表示画面が変動する例であったが、本実施例ではモード移行のみで表示画面は何も変化しない。現在表示中のコンテンツを基準コンテンツとして登録する。ザッピングモードへ移行すると、制御部7は表示部23に、標準の視聴モードとザッピングモードとの違いがわかるよう、ザッピングモードであることを表示する(113)。
(ステップ2)(類似度の入力)
第2のステップとして、コンテンツを選択する際の類似度の入力方法を示す。ユーザは例えば矢印キーのひとつを押している間、前記インジケータに表示される類似度が増減するようになっている。ボタンを離した時点での値をユーザが入力した類似度として確定させる(114〜116)。尚、別の例として、右ボタンを押している間は増加し、左ボタンを押すと減少する。類似度が一定の値よりも大きくなったり、小さくなったりしたときには、類似度の増減を停止するようにしてもよい。この場合、決定ボタンを押すことで類似度を確定させる。
次に、提示コンテンツ決定部11は、入力された類似度と基準コンテンツの情報とを基にして、コンテンツ間情報蓄積部21から提示候補のコンテンツを決定する(117、118)。コンテンツ間情報蓄積部21には、例えば図11に示すように1からNまでのN個のコンテンツのうち、任意の2つのコンテンツ間の類似度が記録されている。提示コンテンツ決定部11は入力された基準コンテンツと類似度とから条件に合うコンテンツを検索する(117)。
図11の例では、例えば、基準コンテンツがコンテンツ2で、類似度が0.5のとき、コンテンツNが抽出される。また入力された類似度が例えば0.45であり、当該類似度のコンテンツがない場合には最も近い0.5のコンテンツNが選ばれる。図12は、コンテンツ間情報蓄積部21に蓄積されたコンテンツ間の情報がマップ状に配置された情報空間135である場合の例を示す図である。“+”131が基準コンテンツ、基準コンテンツを中心とした破線が入力された類似度を半径とする探索対象であり、前述の方法と同様にコンテンツ133を選択することができる。制御部7は、このような選択された提示候補のコンテンツを表示部23に提示する(118〜120)。
(ステップ3)(コンテンツの決定)
第3のステップとして、視聴コンテンツを決定し、ザッピングモードを終了する方法を説明する。ユーザの操作に伴い、変更された表示コンテンツを視聴する場合には、リモコンのザッピングボタン41を押せばよい(121)。制御部7はザッピングボタン41が押されたことを感知すると、ザッピングモードを終了し(122)、表示部23に表示されていたザッピングモードであることを示す表示を消去する(123)。以上のステップにより、コンテンツを選択することができる。
表示されているコンテンツとは違うコンテンツを選ぶ際には、ステップ2を繰り返すことで、適宜異なったコンテンツが提示される。また、入力された類似度が高い場合には、少しだけ違うコンテンツが、類似度が低い場合には全く異なるコンテンツが提示される。
前述の図15はシステム全体の主な挙動を示すフローチャート図である。図18は、本実施例に対応し、図15中の表示コンテンツ決定処理手順を詳細に説明した図である。図18に示す表示コンテンツ選定処理においては(ステップS41)、ステップS42において、押し下げボタン=ボタンであるか否かを判定する。Noの場合には、ステップS43において戻る処理となる。Yesの場合には、ステップS44に進み、類似度を変更し、ステップS45においてコンテンツを探索し、ステップS43に進む。
次に、非ストーリー系コンテンツの場合について説明する。前述の実施例1から3までのいずれかに記載の方法では、コンテンツ単位でコンテンツを選択する方法を説明した。しかしながら、必ずしもコンテンツ単位である選択する必要はない。例えば、バラエティ番組などの非ストーリー系のコンテンツの場合には、1つのコンテンツであっても複数のサブコンテンツから構成されている場合がある。このような場合には、本実施の形態による検索技術では、選択処理の負荷はコンテンツの長さには依存しないため、サブコンテンツ同士又はサブコンテンツと他のコンテンツとの類似度さえ算出できれば、同様の効果が得られる。また、ニュース等の報道番組でも同様であり、ニュース単位、情報コーナー単位にシーン分割を行い、分割したシーン毎に類似度を算出すれば同様の効果が得られる。
さらに、上記第1の実施の形態〜第3の実施の形態に記載の方法では、実施の形態において、視聴済みコンテンツと未視聴コンテンツとの区別をせずに表示コンテンツを決定、提示する例について説明したが、既視聴/未視聴を区別できるようにしてコンテンツを提示するようにしてもよい。例えば、第1の実施の形態において9個のコンテンツが表示されているときに、各コンテンツの表示エリア外周を着色したり、表示の一部に記号やマークなどで区別できるようにしたりしてもよい。
尚、図13、14は、上記の実施の形態で説明した各機能(処理部)をネットワーク上に分散させた際のシステム構成例を示す図である。各処理部1、7、141、143、145、147、151、153、155がネットワークNTを介して処理を行う部分が異なるが、各処理部の動作・処理に関しては本質的な相違はない。
以上、説明したように、本実施の形態によるコンテンツ検索再生技術によれば、コンテンツ再生装置などに蓄積した大量のコンテンツを対象とし、ユーザが何れかのコンテンツを視聴する際に必要なコンテンツ選択(検索)機能を有するコンテンツ再生装置において、ユーザにとって明確に見たいコンテンツが決まっていない場合でも、コンテンツ間の類似度に基づいて提示コンテンツを管理することにより、徐々に「何を見たいか」を明確にしながらコンテンツを選択できるようなる。
また、蓄積したコンテンツのすべてを見せることなく、代表コンテンツを選びながらコンテンツを探していくことができるため、視聴したいコンテンツに効率よくたどり着くことができる。
さらに、ユーザがどれ程度似ているコンテンツを探したいのかを入力するための類似度入力手段を備えているため、基準コンテンツとユーザが入力した類似度とを元にコンテンツを検索することで、「ユーザの意図に近いが、現在表示されているコンテンツとは少し異なるコンテンツを探したい」場合、「現在表示されているコンテンツは意にそぐわないため、全く異なるコンテンツを視聴したい」などのユーザの意図を反映したコンテンツ選択を可能となる。
尚、上記各ステップを含む方法、各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムなども本発明の範疇に入るものである。
本発明は、コンテンツ再生装置に利用可能である。
本発明の実施の形態によるコンテンツ再生装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態によるコンテンツ再生装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態によるコンテンツ再生装置の一構成例を示す機能ブロック図である。 上記機能ブロック図における入力部の一例となるリモコン装置の概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ選択処理の流れを示すシーケンス図である。 第1の実施の形態を説明するための表示部の表示例と内部状態の例を示す概念図である。 図6におけるコンテンツ群の階層を示す概念図である。 本発明の第2の実施の形態における処理の流れを示すシーケンス図である。 第2の実施の形態における入力部の一例となるリモコン装置の概略構成例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態による処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態によるコンテンツ間情報蓄積部に蓄積されている情報の一例となる表である。 本発明の実施の形態によるコンテンツ間情報蓄積部に蓄積されている情報空間の一部を示す概念図である。 本発明の実施の形態による各機能ブロックをネットワーク上に配置した際のシステム構成図である。 本発明の実施の形態による各機能ブロックをネットワーク上に配置した際のシステム構成図である。 本発明の実施の形態による処理の流れを示すフローチャート図である。 第1の実施の形態における表示コンテンツ決定にかかる処理の流れを示すフローチャート図である。 第2の実施の形態における表示コンテンツ決定にかかる処理の流れを示すフローチャート図である。 第3の実施の形態における表示コンテンツ決定にかかる処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
A…記録再生装置、1…入力部、3…放送受信部、5…アンテナ、7…制御部、11…提示コンテンツ決定部、15…出力部、17…コンテンツ蓄積部、21…コンテンツ間情報蓄積部、23…表示部。

Claims (15)

  1. 複数のコンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部と、
    前記コンテンツ蓄積部に蓄積されたコンテンツ間の関連性を含むコンテンツ間情報を蓄積するコンテンツ間情報蓄積部と、
    前記コンテンツ間情報に基づいて、コンテンツ視聴候補を検索する制御を行う制御部と
    を有することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 入力部からの指示により前記探索と前記表示とが行なわれることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記コンテンツ視聴候補を表示部に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記コンテンツ間情報は、コンテンツ間の類似度であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記コンテンツ間情報に基づいて、前記コンテンツ蓄積部に蓄積したコンテンツ同士の関連性に基づいたコンテンツマップが作成され、
    該コンテンツマップ上の距離に基づいて視聴候補を決定することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記コンテンツ間の関連性が、コンテンツ同士の類似度であることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記コンテンツ間情報蓄積部に蓄積されたコンテンツ間の情報がマップ状に配置された情報空間上に、基準コンテンツと該基準コンテンツを中心とした類似度を半径とする探索対象領域とを表示させ、コンテンツを選択することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  8. 前記制御部は、表示部に視聴候補であるコンテンツを1つ又は2つ以上表示することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
  9. 前記コンテンツ視聴候補と現在視聴中のコンテンツとの類似度を入力する類似度入力部を備えることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
  10. 前記入力された類似度は、数値として第1の表示部に表示されることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ再生装置。
  11. 前記入力された類似度は、インジケータ形式で前記第1の表示部に表示されることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ再生装置。
  12. さらに第2の表示部を備え、前記入力された類似度を第2の表示部に表示することを特徴とする請求項9又は10に記載のコンテンツ再生装置。
  13. 複数のコンテンツを蓄積するステップと、
    蓄積されたコンテンツ間の関連性を含むコンテンツ間情報を蓄積するステップと、
    前記コンテンツ間情報に基づいて、コンテンツ視聴候補を検索するステップと
    を有することを特徴とするコンテンツ検索方法。
  14. コンピュータに、請求項13に記載のステップを実行させるためのプログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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