JP2008129733A - 機器の電気ライン接続装置及びコインホッパの電気ライン接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明の第1の目的は、一般的に流通しているコネクタを使用して活線挿抜による不具合を防止することである。
本発明の第2の目的は、一般的に流通しているコネクタを使用することにより、安価に活線挿抜による不具合を防止することである。
【解決手段】
本体及び当該本体に着脱可能な機器を有し、当該機器の本体に対する機器の着脱に連動して電源ラインと信号ラインとを接続、非接続にするようにした機器の電気ライン接続装置において、電気ライン接続装置を電源ラインコネクタと信号ラインコネクタとに分離し、接続する場合、電源ラインコネクタが先に接続された後、信号ラインコネクタが接続され、非接続にする場合、信号ラインコネクタが断線された後、電源ラインコネクタが断線されることを特徴とする機器の電気ライン接続装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、本体と、当該本体に対し着脱可能な機器との間の電気的ラインの接続装置に関する。
詳しくは、本体と、当該本体に対し着脱可能な機器との間の電気的ラインに電源が接続されている状態でそれらの間のコネクタを抜き差ししても、制御基板等に悪影響を与えないようにした電気的ラインの接続装置に関する。
さらに詳しくは、本体と、当該本体に対し着脱可能なコインホッパとの間の電気的ラインに電源が接続されている状態でそれらの間のコネクタを抜き差ししても、制御基板等に悪影響を与えないようにした電気的ラインの接続装置に関する。
本発明は、所謂「活線挿抜」した場合に制御基板等が損傷しないようにした電気的ラインの接続装置に関する。
内部機器に対する電源ラインに給電されている最中に内部機器を本体に対し着脱した場合、突入電流が流れ、制御回路の素子等が破損することが知られている。
これを防止するため、各種の活線挿抜対策が提案されている。
その一つとして、コネクタピンの長さを分けることにより、プリチャージ機能を実現することが知られている。 (例えば、特許文献1参照)。
特開2002-7008(図3、段落番号0004-0007)
従来技術において、コネクタピンの長さが異なるのでその全長は最長のピンの長さになるため短いコネクタにすることが出来ず、装置が大型化する問題がある。
また、一般的に通常流通しているコネクタでないため、コストアップになる問題もある。
本発明の第1の目的は、一般的に流通しているコネクタを使用して活線挿抜による不具合を防止することである。
本発明の第2の目的は、一般的に流通しているコネクタを使用することにより、安価に活線挿抜による不具合を防止することである。
この目的を達成するため、請求項1の発明にかかる機器の電気ライン接続装置は次のように構成されている。
本体及び当該本体に着脱可能な機器を有し、当該機器の前記本体に対する前記機器の着脱に連動して電源ラインと信号ラインとを接続、非接続にするようにした機器の電気ライン接続装置において、電気ライン接続装置を電源ラインコネクタと信号ラインコネクタとに分離し、前記ラインを接続する場合、前記電源ラインコネクタが先に接続された後、前記信号ラインコネクタが接続され、前記ラインを非接続にする場合、前記信号ラインコネクタが断線された後、前記電源ラインコネクタが断線されることを特徴とする機器の電気ライン接続装置である。
請求項2の発明は、本体及び当該本体に着脱可能な機器を有し、当該機器の前記本体に対する前記機器の着脱に連動して電源ラインと信号ラインとを接続、非接続にするようにした機器の電気ライン接続装置において、前記本体に前記電源ラインの本体側電源コネクタと前記信号ラインの本体側信号コネクタとをそれらの接続部を同一平面内に固定状態に配置し、前記着脱可能機器に前記電源ラインの着脱可能機器側電源コネクタと前記信号ラインの着脱可能機器側信号コネクタとを固定状態に設け、前記電源ラインの前記着脱側電源コネクタを前記信号ラインの前記着脱側信号コネクタよりも前記本体側電源コネクタ側に突出配置したことを特徴とする機器の電気ライン接続装置である。
請求項3の発明は、本体及び前記本体に着脱可能なコインホッパを有し、前記コインホッパの前記本体に対する着脱に連動して電源ラインと信号ラインとを接続・非接続にするようにしたコインホッパの電気ライン接続装置において、前記本体に前記電源ラインの本体側電源コネクタと信号ラインの本体側信号コネクタとをそれらの接続部を同一平面内に固定状態に配置し、前記コインホッパに前記電源ラインの着脱側電源コネクタと信号ラインの着脱側信号コネクタとを固定状態に設け、前記電源ラインの着脱側電源コネクタを前記信号ラインの着脱側信号コネクタよりも本体側電源コネクタ側に突出配置したことを特徴とするコインホッパの電気ライン接続装置である。
請求項1の発明において、本体に着脱可能な機器を装着する場合、まず電源ラインコネクタが接続された後、信号ラインコネクタが接続される。
よって、電源ライン接続時に突入電流が発生した場合であっても信号ラインは非接続であるため突入電流が流れない。
また、電源ラインに電流が流れている状態で着脱可能な機器を取り外す場合、まず信号ラインのコネクタの接続が解除された後、電源ラインコネクタの接続が解除される。
電源ラインのコネクタが分離された場合、信号ラインのコネクタは接続していない。
よって、電源ラインに突入電流が発生した場合であっても信号ラインに突入電流が流入しない。
したがって、電源ラインの断続により、信号ラインに突入電流が載らないので、制御回路の素子を破損する問題を生じない。
また、電源ラインと信号ラインのコネクタに一般に流通しているコネクタを使用できるので、安価に製造することができる利点がある。
請求項2の発明において、着脱可能な機器を本体に装着する場合、当該着脱可能機器を本体の電源ラインコネクタ及び信号ラインコネクタ側に移動させることにより、まず着脱可能機器側の電源ラインの着脱側電源コネクタが本体側電源コネクタに接続される。
このとき、信号ラインの着脱可能機器側信号コネクタと本体側信号コネクタとは接続されていない。
よって、信号ラインには突入電流が流れることがない。
活線状態で着脱可能機器を本体からはずす場合、着脱可能機器を接続解除方向に移動させると、まず信号ラインの本体側信号コネクタから着脱可能機器側信号コネクタが離脱する。
次いで電源ラインの本体側電源コネクタから着脱可能機器側電源コネクタが離脱する。
電源ラインの着脱可能機器側電源コネクタが本体側電源コネクタから離脱するとき、信号ラインの本体側信号コネクタと着脱可能機器側信号コネクタは離脱しているので、信号ラインに突入電流が載ることはない。
請求項3の発明において、コインホッパを本体に装着する場合、当該コインホッパを本体側コネクタ方向に移動させると、まずコインホッパ側の電源ラインの電源コネクタが本体側電源コネクタに接続される。
このとき、信号ラインのコインホッパ側信号コネクタと本体側信号コネクタは接続されていないので、前記電源ラインの接続時に突入電流が発生した場合であっても、信号ラインに突入電流が載ることはなく、制御回路の素子等が破壊されることがない。
次いで、信号ラインの本体側信号コネクタにコインホッパ側信号コネクタが接続される。
コインホッパが本体から取り外される場合、コインホッパを接続解除方向に移動させると、まず、信号ラインの本体側信号コネクタからコインホッパ側信号コネクタが離脱する。
次いで、電源ラインのコインホッパ側電源コネクタが本体側電源コネクタから離脱する。
電源ラインのコインホッパ側電源コネクタがコインホッパ側電源コネクタから離脱する場合、信号ラインのコネクタは既に接続が解除されているので、突入電流が発生した場合であっても信号ラインにのることはない。
よって、突入電流が発生した場合であっても信号ラインにのることはなく、制御回路の素子等が損傷する問題は発生しない。
本体及び前記本体に着脱可能なコインホッパを有し、前記コインホッパの前記本体に対する着脱に連動して電源ラインと信号ラインとを接続・非接続にするようにしたコインホッパの電気ライン接続装置において、前記本体に前記電源ラインの本体側コネクタと前記信号ラインの本体側コネクタとをそれらの接続部を同一平面内に固定状態に配置し、前記コインホッパに前記電源ラインの前記着脱側コネクタと前記信号ラインの前記着脱側コネクタとを固定状態に設け、前記電源ラインの前記着脱側コネクタを前記信号ラインの前記着脱側コネクタよりも前記本体側コネクタ側に突出配置したことを特徴とするコインホッパの電気ライン接続装置である。
図1は、本発明の実施例のコインホッパの電気ライン接続装置の正面図である。
図2は、図1におけるA―A線断面図である。
図3は、本発明の実施例のコインホッパの電気ライン接続装置の作用説明図である。
本実施例において、着脱可能機器100はコインホッパ102である。
コインホッパ102は、保留ボウル104内にバラ積みしたコイン106を電気モータ108によって回転される孔付き回転ディスク112によって一つずつ送り出し、送り出したコイン106を払出センサ113によって検知する機能を有する。
コインホッパ102は、払出センサ113の他、保留ボウル104における保留コインのフルセンサ(図示せず)及びエンプティセンサ(図示せず)等の信号出力機器を含んでいる。
コインホッパ102は、箱形のベース114の上に取り付けられた筒形の保留ボウル104を含み、ベース114は本体115に固定されたスライドベース116に沿って図1において左右方向にスライド可能に取り付けられている。
換言すれば、スライドベース116は本体115の一部を構成する。
また、スライドベース116から立設するストッパ117に垂立する前壁119が当接し、コインホッパ102の前進位置が決定される。
次に電源ライン118の電源コネクタ120について説明する。
電源ライン118は、本体115側の電源から電気モータ108へ駆動電流を供給するためのラインである。
電源コネクタ120は、その嵌め合い及び解除により電源ライン118を断接する機能を有する。
電源コネクタ120は、本体側電源コネクタ122と着脱可能機器側電源コネクタ124を含んでいる。
本体側電源コネクタ122は雌形であって、スライドベース116に一体に形成され、かつ、スライドベース116に対し垂立する垂立壁126に嵌合部が水平になるよう固定されている。
着脱可能機器側電源コネクタ124は、雄形であって、ベース114の垂立する前壁119にほぼ水平に取り付けられている。
着脱可能機器側電源コネクタ124が本体側電源コネクタ122の嵌合穴132に嵌り込んだ場合、それらに取り付けられた電極が所定の長さ、かつ、所定の圧力で接触し合い、電源ライン118が接続される。
着脱可能機器側電源コネクタ124は、電源ラインフローティング手段129によって、コインホッパ102のスライド方向に所定の範囲でスライド可能に構成されている。
組み付けのバラツキがあっても、着脱可能機器側電源コネクタ124が本体側電源コネクタ122の嵌合穴132に嵌り合い、それらの電極が接触して電源ライン118が確実に接続されるためである。
電源ラインフローティング手段129は、ベース114から水平に垂立壁126側へ延び、かつ、着脱可能機器側電源コネクタ124の貫通孔134A、134Bを貫通する一対のガイドピン136A、136B、それらガイドピン136A、136Bの先端に固定したリテーナ138A、138B及び前壁119とコネクタ124との間のガイドピン136A、136B周りに配置したスプリング142A、142Bを含んでいる。
これにより、着脱可能機器側電源コネクタ124が嵌合穴132に嵌り込んだ後、更にコインホッパ102が押し進められた場合、ガイドピン136A、136Bと着脱可能機器側電源コネクタ124とがスライド可能な範囲においてコインホッパ102のみが進むことができる。
着脱可能機器側電源コネクタ124が本体側電源コネクタ122から抜かれた場合、着脱可能機器側電源コネクタ124がスプリング142A、142Bによって図1及び図2において左方へ移動され、リテーナ138A、138Bに係止される。
コインホッパ102をスライドベース116に沿って垂立壁126側へ移動させた場合、着脱可能機器側電源コネクタ124が自動的に本体側電源コネクタ122の嵌合穴132に進入するようそれらの位置が設定されている。
次に信号ライン128の信号コネクタ142を説明する。
信号ライン128は、本体115側とコインホッパ102の機器、例えば、払出センサ113等との間の信号通信のためのラインである。
信号コネクタ142は、本体側信号コネクタ144と着脱可能機器側信号コネクタ146を含んでいる。
本体側信号コネクタ144は雌形であって、垂立壁126の本体側電源コネクタ122の真下の直近に嵌合部が水平になるよう固定されている。
本体側信号コネクタ144は本体側電源コネクタ122と同一である。
着脱可能機器側信号コネクタ146は、雄形であって、ベース114の前壁119の着脱可能機器側電源コネクタ124の真下の直近にほぼ水平に取り付けられている。
着脱可能機器側信号コネクタ146は、着脱可能機器側電源コネクタ124と同一である。
さらに、着脱可能機器側信号コネクタ146は、コインホッパ102が垂立壁126側へ移動された場合、本体側信号コネクタ144の嵌合穴132に自動的に進入するようそれらの位置関係が定められている。
よって、電源ライン118及び信号ライン128とも同一のコネクタを使用できる。
着脱可能機器側信号コネクタ146は、信号ラインフローティング手段148によって、コインホッパ102のスライド方向に所定の範囲でスライド可能に構成されている。
信号ラインフローティング手段148は、電源ラインフローティング手段129と同一構成なので詳細説明を省略するが、ガイドピン152A、152B、の長さがガイドピン136A、136Bよりも短い。
しかし、ガイドピン152A、152B、136A、136Bを全て同一とし、ガイドピン152A、152Bを前壁119に多くねじ込むことにより、同一のガイドピンを使用することができる。
電源ライン本体側コネクタ122と信号ライン本体側コネクタ144のコインホッパ102側端は、スライドベース116に直角に位置する平面P1に位置している。
換言すれば、対のコネクタの端面が同一平面に位置している場合、同時にコネクタの接続が行われる。
しかし本実施例においては、電源ライン118の着脱可能機器側電源コネクタ124が信号ライン128の着脱可能機器側信号コネクタ146よりも近くに配置されている。
本実施例においては、電源コネクタ120のガイドピン136A、136Bの長さと、信号ライン128の信号コネクタ142のガイドピン152A、152Bの長さよりも短い。
それぞれのリテーナ138A、138Bによって着脱可能機器側電源コネクタ124及び着脱可能機器側信号コネクタ146が係止された場合、着脱可能機器側電源コネクタ124は着脱可能機器側信号コネクタ146よりも平面P1に対し所定量近接している。
よって、コインホッパ102を本体115に装着する場合、電源コネクタ120が接続された後、信号コネクタ142が接続される。
コインホッパ102を本体115から取りはず場合、信号コネクタ142の接続が解除された後、電源コネクタ120の接続が解除される。
次に、本実施例の作用を図3をも参照して説明する。
コインホッパ102を本体115に装着する場合、スライドベース116に沿わせてコインホッパ102を押し進める。
換言すれば、コインホッパ102は図1及び図3において左方へ移動される(図3(A))。
まず、電源ライン118の着脱可能機器側電源コネクタ124が本体側電源コネクタ122の嵌合孔132に進行し、コネクタ124、122の電極どうしが接触し、電源ライン118に電源が接続されている場合、突入電流が電源ライン118に流れる(図3(B))。
このとき、信号ライン128の信号コネクタ142は非接続であるので、突入電流が発生した場合であっても信号ライン128に流れることはない。
次に信号ライン128の着脱可能機器側信号コネクタ146が本体側信号コネクタ144の嵌合穴132に進入するのでそれらコネクタ144、146の電極どうしが接触して信号ライン128が接続される(図3(C))。
そして、コインホッパ102をその前壁119がストッパ117に当接するまで押し込んで電源コネクタ120及び信号コネクタ142の結合を深め、完全に結合させる(図3(D))。
このとき、電源ラインフローティング手段129及び信号ラインフローティング手段148のスプリング142A、142Bが撓み、着脱可能機器側電源コネクタ124及び着脱可能機器側信号コネクタ146の移動を許容する。
次に電源ライン118が活線状態において電源コネクタ122を引き抜いたケースを説明する。
コインホッパ102が図1及び図3において右方へ移動されるので、前記装着のケースと逆に、まず信号ライン128の着脱可能機器側信号コネクタ146が本体側信号コネクタ144の嵌合穴132から抜ける。
次いで、電源ライン118の着脱可能機器側電源コネクタ124が本体側電源コネクタ122の嵌合孔132から抜け、電流供給が絶たれる。
このとき突入電流が発生しても、信号ライン128の信号コネクタ142は接続が絶たれているので、信号ライン128に突入電流が流れることはない。
よって、突入電流による信号ラインに接続される制御回路の素子等の破壊を生じることがない利点を有する。
図1は、本発明の実施例のコインホッパの電気ライン接続装置の正面図である。 図2は、図1におけるA―A線断面図である。 図3は、本発明の実施例のコインホッパの電気ライン接続装置の作用説明図である。
符号の説明
100 着脱可能な機器
102 コインホッパ
115 本体
118 電源ライン
120 電源ラインコネクタ
122 本体側電源コネクタ
124 着脱可能機器側電源コネクタ
128 信号ライン
142 信号ラインコネクタ
144 本体側信号コネクタ
146 着脱可能機器側信号コネクタ

Claims (3)

  1. 本体(115)及び当該本体に着脱可能な機器(100)を有し、当該機器の前記本体に対する前記機器の着脱に連動して電源ライン(118)と信号ライン(128)とを接続、非接続にするようにした機器の電気ライン接続装置において、
    電気ライン接続装置を電源ラインコネクタ(120)と信号ラインコネクタ(142)とに分離し、
    それらラインを接続する場合、前記電源ラインコネクタが先に接続された後、前記信号ラインコネクタが接続され、それらラインを非接続にする場合、前記信号ラインコネクタが断たれた後、前記電源ラインコネクタが断たれることを特徴とする機器の電気ライン接続装置。
  2. 本体及び当該本体に着脱可能な機器を有し、当該機器の前記本体に対する前記機器の着脱に連動して電源ラインと信号ラインとを接続、非接続にするようにした機器の電気ライン接続装置において、
    前記本体に前記電源ラインの本体側電源コネクタ(122)と前記信号ラインの本体側信号コネクタ(144)とをそれらの接続部を同一平面内に固定状態に配置し、
    前記着脱可能機器に前記電源ラインの着脱可能機器側電源コネクタ(124)と前記信号ラインの着脱可能機器側信号コネクタ(146)とを固定状態に設け、
    前記電源ラインの前記着脱側電源コネクタを前記信号ラインの前記着脱側信号コネクタよりも前記本体側電源コネクタ側に突出配置したことを特徴とする機器の電気ライン接続装置。
  3. 本体及び前記本体に着脱可能なコインホッパ(102)を有し、
    前記コインホッパの前記本体に対する着脱に連動して電源ラインと信号ラインとを接続・非接続にするようにしたコインホッパの電気ライン接続装置において、
    前記本体に前記電源ラインの本体側電源コネクタと信号ラインの本体側信号コネクタとをそれらの接続部を同一平面内に固定状態に配置し、
    前記コインホッパに前記電源ラインの着脱側電源コネクタと信号ラインの着脱側信号コネクタとを固定状態に設け、
    前記電源ラインの着脱側電源コネクタを前記信号ラインの着脱側信号コネクタよりも本体側電源コネクタ側に突出配置したことを特徴とするコインホッパの電気ライン接続装置。
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