JP2008128785A - 並列信号処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ転送路に高い転送速度や多重化機構を要求せずに、プロセッサの使用効率を上げ、装置規模を抑えた並列信号処理装置を提供することである。
【解決手段】互いに依存関係にあり、且つ演算量に格差を有する同時に入力される複数の受信信号を複数のプロセッサを用いて演算処理する並列信号処理装置において、ビーム単位にまとめられた上記受信信号を上記受信信号に対する演算が上記プロセッサに及ぼす負荷に従って高演算負荷または低演算負荷とに区分けし、該区分けに従って上記ビーム単位の受信信号を上記プロセッサに割り付けるスケジューラと、上記ビーム単位の受信信号を上記割り付けられたプロセッサに転送するデータ転送手段と、を有し、上記スケジューラは、上記プロセッサ毎に、高演算負荷と区分けした上記ビーム単位の受信信号を1つだけ割り付け、且つ低演算負荷と区分けした上記ビーム単位の受信信号も複数割り付けることが許容されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、レーダ装置の信号のような並列して入力する複数の信号を高速に処理する並列信号処理装置に関する。
Σ系とΔ系があり、パルスの送信と受信を複数回繰り返したものをビームと呼んで、これを1塊として処理するレーダ信号処理では、各系の処理を別々のプロセッサに割り当てて、処理を行っている。
また、高速な転送路等を設けて、Σ系やΔ系の受信信号を多重化することで、Σ系とΔ系をまとめて、同じプロセッサに割り付けるという方法もある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−207078号公報
Σ系とΔ系のように、同時に複数受信する系があり、それぞれの受信信号に対して行う信号処理に負荷の偏りがある場合、1つのチャネルを1つのプロセッサに割り付ける方式では、プロセッサの使用効率が悪く、装置規模が大きくなるという問題がある。
また、Σ系とΔ系を多重化して1つのプロセッサに送る方法では、データ転送路として高い転送速度と多重化機構が要求されるという問題がある。
この発明の目的は、データ転送路に高い転送速度や多重化機構を要求せずに、プロセッサの使用効率を上げ、装置規模を抑えた並列信号処理装置を提供することである。
この発明に係わる並列信号処理装置は、互いに依存関係にあり、且つ演算量に格差を有する同時に入力される複数の受信信号を複数のプロセッサを用いて演算処理する並列信号処理装置において、ビーム単位にまとめられた上記受信信号を上記受信信号に対する演算が上記プロセッサに及ぼす負荷に従って高演算負荷または低演算負荷とに区分けし、該区分けに従って上記ビーム単位の受信信号を上記プロセッサに割り付けるスケジューラと、上記ビーム単位の受信信号を上記割り付けられたプロセッサに転送するデータ転送手段と、を有し、上記スケジューラは、上記プロセッサ毎に、高演算負荷と区分けした上記ビーム単位の受信信号を1つだけ割り付け、且つ低演算負荷と区分けした上記ビーム単位の受信信号も複数割り付けることが許容されている。
この発明に係わる並列信号処理装置の効果は、独立に処理できる塊としてのビーム単位の受信信号を受信信号の負荷に従って主たる受信信号と補助的な受信信号とに区別し、主たる受信信号に対する演算は既に他のビームの主たる受信信号に対する演算が割り付けられているプロセッサを除いて割り付けるので、受信信号に対する演算のプロセッサの負荷に関わらず、一度ビームを受け取ったら、その処理が終わるまで次のビームを受け取らない方式に比べ、より少ない数のプロセッサで信号処理を行うことができるため、並列信号処理装置の規模を抑えることができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係わる並列信号処理装置の構成図である。図2は、この発明の実施の形態1に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。
この発明の実施の形態1に係わる並列信号処理装置は、図1に示すように、3本の受信信号入力線2a〜2cを介して外部からそれぞれ受信信号が入力するとともにデータ転送路7g〜7iを介して受信信号を出力する3個の入力インターフェース(I/F)3a〜3c、外部から緒元情報入力線1を介して緒元情報が入力するとともに制御線5を介して入力インターフェース3a〜3cに制御信号を送るスケジューラ(Scheduler)4、入力インターフェース3a〜3cから入力される受信信号をデータ転送路7a〜7fを介してプロセッサ8に転送するとともにプロセッサ8が演算した演算結果をデータ転送路7a〜7fを介して受け取り出力インターフェース9に出力するネットワークスイッチ(HUB)6、受信信号を演算して演算結果を出力する6個のプロセッサ8a〜8f、ネットワークスイッチ6から入力された演算結果を信号処理結果出力線10を介して外部に出力する出力インターフェース9を備える。
次に、実施の形態1に係わる並列信号処理装置に入力される受信信号について説明する。
図2に示すタイムチャートでは、チャネル毎の1回の受信信号11を実線の四角で表し、受信信号11を集めて独立に処理できる塊としたビーム12を一点鎖線の四角で表している。
また、図2に示す受信信号11は、次のような特性を持っているとする。
(1)受信3回で1つのビーム(独立に処理できる塊)12を形成する。
(2)チャネル毎に3つの受信信号11が3チャネル同時に入力される。
(3)同時に受信された3つの受信信号11は、1つの主たる受信信号Σと2つの補助的な受信信号ΔαとΔβに分けられる。
(4)補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算のプロセッサ8に対する負荷は、主たる受信信号Σに対する演算に比べて軽い。
(5)補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算を開始するためには、主たる受信信号Σに対する演算の途中結果が必要になる。
(6)主たる受信信号Σに対する演算を終了するためには、補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算の演算結果が必要となる。
実施の形態1に係わるスケジューラ4は、緒元情報を用いて演算をプロセッサ8に割り付けるとき、次のような判断基準に従ってスケジューリングする。
高演算負荷である主たる受信信号Σに対する演算は、他のビーム12の主たる受信信号に対する演算が割り付けられていないプロセッサ8に割り付ける。一方、低演算負荷である補助的な受信信号に対する演算は、他のビーム12に関する受信信号に対する演算が既に割り付けられていても関係なく割り付ける。
次に、実施の形態1に係わる並列信号処理装置の動作について説明する。
この並列信号処理装置には、1つのチャネルからの高演算負荷の主たる受信信号Σが3個、1つのチャネルからの低演算負荷の補助的な受信信号Δαが3個および1つのチャネルからの低演算負荷の補助的な受信信号Δβが3個から1つのビーム12が構成される。そして、3つの主たる受信信号Σのデータ量は一定であり、3つの補助的な受信信号Δαのデータ量は一定であり、3つの補助的な受信信号Δβのデータ量は一定である。また、受信信号11の入力間隔、ビーム12を構成する受信信号11の個数は一定である。
なお、以下の説明ではビーム12に順序を付けて1番目、2番目、3番目のビーム12と称す。
1番目のビーム12aに対する処理から説明する。
外部から緒元情報入力線1を介してスケジューラ4に、1番目のビーム12aの緒元情報が送られてくる。
スケジューラ4は、主たる受信信号Σを高演算負荷、補助的な受信信号Δα、Δβを低演算負荷と判断して、上述の判断基準に従ってプロセッサ8のスケジューリングを行い、演算を担当するプロセッサ8を決定する。1番目のビーム12aに関しては最初の割り付けになるので、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8a、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8b、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8cに割り付ける。この割り付けの情報が、プロセッサ8に関する情報となる。
スケジューラ4は、決定したプロセッサ8に関する情報を制御線5経由で入力インターフェース3a〜3cに送る。
1番目のビーム12aに含まれる受信信号が受信信号入力線2a〜2cを介して入力インターフェース3a〜3cに送られてくる。
入力インターフェース3aは、事前に受け取っているプロセッサ8に関する情報に従い、送られてきた主たる受信信号Σを、プロセッサ8aに転送する。この時、転送される主たる受信信号Σは、データ転送路7g、HUB6、データ転送路7aを経由して、プロセッサ8aに到達する。
同様に、入力インターフェース3bは、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δαをプロセッサ8bに、入力インターフェース3cは、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δβをプロセッサ8cにそれぞれ転送する。
主たる受信信号Σを受け取ったプロセッサ8aは、主たる受信信号Σに対する演算を開始する。一方、プロセッサ8b、8cは、演算を開始せずに待機する。
プロセッサ8aは、主たる受信信号Σに対する演算を途中まで進め、補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算に必要な途中結果が得られたとき、補助的な受信信号Δα、Δβを受け取ったプロセッサ8b、8cに演算に必要な主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を送信する。
プロセッサ8b、8cは、プロセッサ8aから主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受け取り、補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算を実施し、補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算の結果をプロセッサ8aに送信する。
プロセッサ8aは、プロセッサ8b、8cからの補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算の結果を受け取り、主たる受信信号Σに対する残る演算を再開し、終了演算結果を出力インターフェース9に送信する。
出力インターフェース9は、受け取った終了演算結果を信号処理結果出力線10経由で外部に出力する。
次に、2番目のビーム12bについての動作について説明する。
スケジューラ4に緒元情報入力線1を介して2番目のビーム12bに関する緒元情報が送られてくる。
スケジューラ4は、主たる受信信号Σを高演算負荷、補助的な受信信号Δα、Δβを低演算負荷と判断して、プロセッサ8のスケジューリングを行い、演算するプロセッサ8を決定する。2番目のビーム12bに関しては、1番目のビーム12aの主たる受信信号Σに対する演算が既にプロセッサ8aに割り付けられているので、他のプロセッサ8に主たる受信信号に対する演算を割り付ける。この例では、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8b、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8c、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8dに割り付ける。
スケジューラ4は、制御線5を介して決定したプロセッサ8に関する情報を入力インターフェース3a〜3cに送る。
2番目のビーム12bに含まれる受信信号が受信信号入力線2a〜2cを介して入力インターフェース3a〜3cに送られてくる。
入力インターフェース3aは、事前に受け取っているプロセッサ8に関する情報に従い、送られてきた主たる受信信号Σを、プロセッサ8bに転送する。この時、転送される主たる受信信号Σは、データ転送路7g、HUB6、データ転送路7bを経由して、プロセッサ8bに到達する。
同様に、入力インターフェース3bは、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δαをプロセッサ8cに、入力インターフェース3cは、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δβをプロセッサ8dにそれぞれ転送する。
主たる受信信号Σを受け取ったプロセッサ8bは、主たる受信信号Σに対する演算を開始する。一方、プロセッサ8c、8dは、演算を開始せずに待機する。
プロセッサ8bは、プロセッサ8aから1番目のビーム12aの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受信する時点まで、2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算を進める。そして、プロセッサ8bは、1番目のビーム12aの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受信し、これを契機にして、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δαに対する演算を開始する。
プロセッサ8bは、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δαに対する演算を終えると、その演算の結果をプロセッサ8aに送信し、中断していた2番目のビーム12bの主たる受信信号Σの演算を再開する。
プロセッサ8bは、再開した2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算を進め、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δα、Δβの演算に必要な途中結果を得た時点で、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δα、Δβを受け取ったプロセッサ8c、8dに2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算に必要な2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を送信する。
プロセッサ8c、8dは、プロセッサ8bから2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受け取り、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算を実施し、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算の結果をプロセッサ8bに送信する。
プロセッサ8bは、プロセッサ8c、8dからの2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算結果を受け取り、2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算を再開し、演算が終了したら終了演算結果を出力インターフェース9に送信する。
出力インターフェース9は、受け取った終了演算結果を信号処理結果出力線10経由で外部に出力する。
3番目のビーム12c以降に対する動作は、1番目のビーム12aおよび2番目のビーム12bに対する動作と同様な動作を繰り返す。
図2のタイムチャートでは、理解し易くするために単純なモデルとして、受信信号11のデータ量、受信信号11の入力間隔、ビーム12を構成する受信信号11の個数を一定にした例を示しているが、受信信号11のデータ量、受信信号11の入力間隔、ビーム12を構成する受信信号11の個数はそれぞれで異なっていても構わない。
また、複数のビームを仮想的に1つのビームと見なして処理しても構わない。
この並列信号処理装置は、独立に処理できる塊としてのビーム12単位の受信信号を受信信号の負荷に従って主たる受信信号と補助的な受信信号とに区別し、主たる受信信号に対する演算は既に他のビーム12の主たる受信信号Σに対する演算が割り付けられているプロセッサ8を除いて割り付けるので、受信信号に対する演算のプロセッサの負荷に関わらず、一度ビームを受け取ったら、その処理が終わるまで次のビームを受け取らない方式に比べ、より少ない数のプロセッサ8で信号処理を行うことができるため、並列信号処理装置の規模を抑えることができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係わる並列信号処理装置は、実施の形態1に係わる並列信号処理装置とスケジューラ4が異なっており、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記して説明は省略する。
実施形態1に係わるスケジューラ4では、プロセッサ8を区別することなく、順番に受信したビーム12に対する演算を割り付けている。
一方、実施の形態2に係わるスケジューラ4は、補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算をプロセッサ8a、8bに固定して割り付け、主たる受信信号Σに対する演算を他のプロセッサ8c〜8fに順次割り付けている。
図3は、この発明の実施の形態2に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。
実施の形態2に係わるスケジューラ4は、1番目のビーム12aに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8c、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8a、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8bに割り付ける。
また、2番目のビーム12bに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8d、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8a、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8bに割り付ける。
また、3番目のビーム12cに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8e、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8a、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8bに割り付ける。
この実施の形態2に係わる並列信号処理装置は、補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算をプロセッサ8a、8bに固定して割り付け、主たる受信信号Σに対する演算を他のプロセッサ8c〜8fに順次割り付けているので、1つのプロセッサ8に補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算と主たる受信信号Σに対する演算が割り当てられているときに発生する割り込み処理が発生せず、信号処理結果が得られるまでの時間を中断がない分短縮することができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係わる並列信号処理装置は、実施の形態2に係わる並列信号処理装置とスケジューラ4が異なっており、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記して説明は省略する。
実施の形態2に係わるスケジューラ4は、補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算をそれぞれ1つのプロセッサ8に全て割り付けている。
一方、実施の形態3に係わるスケジューラ4は、補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算を所定の数だけプロセッサ8に割り付ける。
この場合、1つのプロセッサ8に割り付けるのは、1つのビーム12の主たる受信信号Σまたは所定の数だけのビーム12の補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算である。
図4は、この発明の実施の形態3に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。
実施の形態3に係わるスケジューラ4は、1番目のビーム12aに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8a、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8b、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8cに割り付ける。
また、2番目のビーム12bに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8d、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8b、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8cに割り付ける。
また、3番目のビーム12cに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8e、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8f、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8gに割り付ける。
実施の形態2では、プロセッサ8のデータ転送路7が1系統しかない場合、別のビーム12の補助的な受信信号Δα、Δβの受信と演算結果の送信が競合し、演算結果の送信が遅れる場合がある。
そこで、実施の形態3のように2つのビーム12の補助的な受信信号Δαに対する演算を1つのプロセッサ8に割り付けているので、入力インターフェース3からの補助的な受信信号の受信、他のプロセッサ8からの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果の受信または補助的な受信信号Δαに対する演算の演算結果の送信が競合しない。そのため、演算結果の送信に競合のための遅れが発生しないので、信号処理結果が得られるまでの時間を短縮することができる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4に係わる並列信号処理装置は、実施の形態1に係わる並列信号処理装置とプロセッサ8が異なっており、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記して説明は省略する。
実施の形態1に係わるプロセッサ8は、補助的な受信信号Δαに対する演算が割り当てられていると、同一のビーム12の主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受信したとき、他のビーム12の主たる受信信号Σに対する演算を実施していても、その演算を中断して補助的な受信信号Δαに対する演算を実施する。
一方、実施の形態4に係わるプロセッサ8は、ビーム12に設定されている優先度に従って、割り当てられた演算を実行する。
図5は、この発明の実施の形態4に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。
次に、実施の形態4に係わる並列信号処理装置の動作について説明する。
この並列信号処理装置では、1番目のビーム12aに優先度3、2番目のビーム12bに優先度5、3番目のビーム12cに優先度1、4番目のビーム12dに優先度1が設定されており、優先度の数が大きい方が優先される。
また、実施の形態4に係わるスケジューラ4は、実施の形態1に係わるスケジューラ4と同様に、1番目のビーム12aに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8a、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8b、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8cに割り付ける。
また、2番目のビーム12bに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8b、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8c、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8dに割り付ける。
また、3番目のビーム12cに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8c、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8d、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8eに割り付ける。
また、4番目のビーム12dに関し、主たる受信信号Σに対する演算をプロセッサ8d、補助的な受信信号Δαに対する演算をプロセッサ8e、補助的な受信信号Δβに対する演算をプロセッサ8fに割り付ける。
1番目のビーム12aの主たる受信信号Σを受け取ったプロセッサ8aは、主たる受信信号Σに対する演算を開始する。一方、プロセッサ8bは、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δαに対する演算を開始せずに待機し、次に2番目のビーム12bの主たる受信信号Σを受け取ると、2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算を開始する。また、プロセッサ8cは、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δαを受け取っても演算を開始せずに待機し、次に3番目のビーム12cの主たる受信信号Σを受け取ると、3番目のビーム12cの主たる受信信号Σに対する演算を開始する。
プロセッサ8aは、1番目のビーム12aの主たる受信信号Σに対する演算を途中まで進め、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算に必要な途中結果を得たとき、プロセッサ8b、8cに1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算に必要な1番目のビーム12aの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を送信する。
プロセッサ8bは、プロセッサ8aから1番目のビーム12aの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受け取るが、1番目のビーム12aより優先度の高い2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算を実施中であるので、そのままその演算を継続する。
そして、プロセッサ8bは、2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算を途中まで進め、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算に必要な途中結果を得たとき、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δα、Δβを受け取ったプロセッサ8c、8dに演算に必要な主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を送信する。
一方、プロセッサ8cは、プロセッサ8aから1番目のビーム12aの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受け取ると、1番目のビーム12aより優先度の低い3番目のビーム12cの主たる受信信号Σに対する演算を実施中であるが、その演算を中断し1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δβに対する演算を開始する。そして、プロセッサ8cは、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δβに対する演算が終了したら演算結果をプロセッサ8aに送信し、その後中断した3番目のビーム12cの主たる受信信号Σに対する演算を再開する。
また、プロセッサ8cは、3番目のビーム12cの主たる受信信号Σに対する演算を再開後、プロセッサ8bから2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受け取ると、2番目のビーム12bより優先度の低い3番目のビーム12cの主たる受信信号Σに対する演算を実施中であるが、その演算を中断し2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δαに対する演算を開始する。そして、プロセッサ8cは、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δαに対する演算が終了したら演算結果をプロセッサ8bに送信し、その後中断した3番目のビーム12cの主たる受信信号Σに対する演算を再開する。
プロセッサ8dは、プロセッサ8bから2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算の途中結果を受け取ると、2番目のビーム12bより優先度の低い4番目のビーム12dの主たる受信信号Σに対する演算を実施中であるが、その演算を中断し2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δβに対する演算を開始する。そして、プロセッサ8dは、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δβに対する演算が終了したら演算結果をプロセッサ8bに送信し、その後中断した4番目のビーム12dの主たる受信信号Σに対する演算を再開する。
プロセッサ8bは、プロセッサ8cから2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δαに対する演算の演算結果を、プロセッサ8dから2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δβに対する演算の演算結果を受け取ると、2番目のビーム12bの主たる受信信号Σに対する演算を実施し、終了演算結果を得る。そして、この終了演算結果を出力インターフェース9に送信する。その後、プロセッサ8bは、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δαに対する演算を実施し、演算結果をプロセッサ8aに送信する。
プロセッサ8aは、プロセッサ8cから1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δβに対する演算の途中結果を受け取ると、その途中結果で行える範囲の演算を実施するが、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δαに対する演算の途中結果を受け取っていないので、待機状態になる。
そして、プロセッサ8aは、プロセッサ8bから1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δαに対する演算の途中結果を受け取ると、1番目のビーム12aの主たる受信信号Σに対する演算を実施し、最終演算結果を出力インターフェース9に送信する。
この並列信号処理装置は、ビーム12毎に優先度が設定されており、プロセッサ8は演算が重なるときその優先度に従って演算を実施するので、優先度が高く設定されたビーム12に対する演算結果をより速く出力することができる。
実施の形態5.
図6は、この発明の実施の形態5に係わる並列信号処理装置の構成図である。図7は、この発明の実施の形態5に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。
この発明の実施の形態5に係わる並列信号処理装置は、実施の形態1に係わる並列信号処理装置のデータ転送路7a〜7fがデータ転送路14a〜14fに代わっていることが異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記して説明は省略する。
実施の形態1に係わるデータ転送路7a〜7fは、データの転送を双方向同時に行うことができず片方向づつ行う。一方、実施の形態5に係わるデータ転送路14a〜14fは、同時に双方向にデータ転送が行える。
例えば、図6に図示するプロセッサ8に接続されるデータ転送路14a〜14fは、それぞれ双方向にデータを転送することができ、プロセッサ8は、送信と受信を同時に行うことができる。これにより、データを受信しつつ、以前受信したデータを別のプロセッサ8に再転送することができる。
次に、実施の形態5に係わる並列信号処理装置の動作について図7を参照して説明する。
プロセッサ8cは、入力インターフェース3cからの1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δβの受け取りを終えた後、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δβをプロセッサ8aにデータ転送21を実施する。
プロセッサ8bは、データ転送21の終了後、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δαをプロセッサ8aにデータ転送22を実施する。
プロセッサ8dは、入力インターフェース3cからの2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δβの受け取りを終えた後、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δβをプロセッサ8bにデータ転送23を実施する。
プロセッサ8cは、データ転送23の終了後、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δαをプロセッサ8bにデータ転送24を実施する。
プロセッサ8eは、入力インターフェース3cからの3番目のビーム12cの補助的な受信信号Δβの受け取りを終えた後、3番目のビーム12cの補助的な受信信号Δβをプロセッサ8cにデータ転送25を実施する。
プロセッサ8dは、データ転送25の終了後、3番目のビーム12cの補助的な受信信号Δαをプロセッサ8cにデータ転送26を実施する。
この並列信号処理装置は、プロセッサ8とHUB6間でデータが転送されるデータ転送路14が同時に双方向にデータを転送することができるので、一旦ビーム12の主たる受信信号Σ、補助的な受信信号Δα、Δβを別々のプロセッサ8に転送し、その後1つのプロセッサ8に集めることができる。
このようにして1つのビーム12に関する主たる受信信号Σおよび補助的な受信信号Δα、Δβが集められ、1つのプロセッサ8で演算が実行されるので、主たる受信信号Σに対する演算の途中結果や補助的な受信信号Δα、Δβに対する演算の演算結果をプロセッサ8間でデータ転送を行う必要はなく、並列信号処理装置の規模を抑えることができる。
実施の形態6.
図8は、この発明の実施の形態6に係わる並列信号処理装置の構成図である。
この発明の実施の形態6に係わる並列信号処理装置は、実施の形態5に係わる並列信号処理装置と受信信号のチャネルの数が3つから4つになっている。1つのチャネルからの高演算負荷の主たる受信信号Σが3個、1つのチャネルからの低演算負荷の補助的な受信信号Δαが3個、1つのチャネルからの低演算負荷の補助的な受信信号Δβが3個および1つのチャネルからの低演算負荷の補助的な受信信号Δγが3個から1つのビーム12が構成される。
また、実施の形態6に係わる並列信号処理装置は、実施の形態5に係わる並列信号処理装置とプロセッサ8がプロセッサ群15を形成していることが異なっており、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記して説明は省略する。
実施の形態5に係わる並列信号処理装置では、1つのビーム12に関する受信信号11全てを1つのプロセッサ8に集めた。
一方、実施の形態6に係わる並列信号処理装置では、2つのプロセッサ8で1つのプロセッサ群15を形成し、そのプロセッサ群15に属する2つのプロセッサ8にビーム12毎の受信信号を集める。そして、1つのプロセッサ8では、2つの受信信号に対する演算を割り付けている。
図9は、この発明の実施の形態1に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。
プロセッサ8cは、入力インターフェース3cからの1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δβの受け取りを終えた後、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δβをプロセッサ8aにデータ転送する。
プロセッサ8dは、入力インターフェース3dからの1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δγの受け取りを終えた後、1番目のビーム12aの補助的な受信信号Δγをプロセッサ8bにデータ転送する。
そして、プロセッサ8aとプロセッサ8bにおいて、1番目のビーム12aに関する演算を実行する。
プロセッサ8eは、入力インターフェース3cからの2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δβの受け取りを終えた後、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δβをプロセッサ8cにデータ転送する。
プロセッサ8fは、入力インターフェース3dからの2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δγの受け取りを終えた後、2番目のビーム12bの補助的な受信信号Δγをプロセッサ8dにデータ転送する。
そして、プロセッサ8cとプロセッサ8dにおいて、2番目のビーム12bに関する演算を実行する。
この並列信号処理装置は、プロセッサ8とHUB6間でデータが転送されるデータ転送路14が同時に双方向にデータを転送できるので、一旦ビーム12の主たる受信信号Σ、補助的な受信信号Δα、Δβ、Δγを別々のプロセッサ8に転送し、その後1つのプロセッサ群15に集めることができる。
2つのプロセッサ8で1つのプロセッサ群15を形成し、プロセッサ群15の中では、2系分の受信信号を1つのプロセッサ8で演算するので、その中で演算負荷の調整ができ、同時に入力される受信信号の系が多い場合や、高負荷の系が混じっている場合にも対応することができる。
この発明の実施の形態1に係わる並列信号処理装置の構成図である。 この発明の実施の形態1に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態2に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態3に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態4に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態5に係わる並列信号処理装置の構成図である。 この発明の実施の形態5に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。 この発明の実施の形態6に係わる並列信号処理装置の構成図である。 この発明の実施の形態6に係わる並列信号処理装置における信号処理の流れを示すタイムチャートである。
符号の説明
1 緒元情報入力線、2 受信信号入力線、3 入力インターフェース、4 スケジューラ、5 制御線、6 ネットワークスイッチ(HUB)、7 データ転送路、8 プロセッサ、9 出力インターフェース、10 信号処理結果出力線、11 受信信号、12 ビーム、14 データ転送路、15 プロセッサ群、21、22、23、24、25、26 データ転送。

Claims (7)

  1. 互いに依存関係にあり、且つ演算量に格差を有する同時に入力される複数の受信信号を複数のプロセッサを用いて演算処理する並列信号処理装置において、
    ビーム単位にまとめられた上記受信信号を上記受信信号に対する演算が上記プロセッサに及ぼす負荷に従って高演算負荷または低演算負荷に区分けし、該区分けに従って上記ビーム単位の受信信号を上記プロセッサに割り付けるスケジューラと、
    上記ビーム単位の受信信号を上記割り付けられたプロセッサに転送するデータ転送手段と、
    を有し、
    上記スケジューラは、上記プロセッサ毎に、高演算負荷と区分けした上記ビーム単位の受信信号を1つだけ割り付け、且つ低演算負荷と区分けした上記ビーム単位の受信信号も複数割り付けることが許容されていることを特徴とする並列信号処理装置。
  2. 上記スケジューラは、上記低演算負荷と区分けしたビーム単位の受信信号を専用に処理する上記プロセッサに割り付けることを特徴とする請求項1に記載の並列信号処理装置。
  3. 上記スケジューラは、上記低演算負荷と区分けした所定数のビーム単位の受信信号を専用に処理する上記プロセッサに割り付けることを特徴とする請求項1に記載の並列信号処理装置。
  4. 上記プロセッサは、演算が重なり合うとき、優先度が高い上記ビームに係わる演算を優先して行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の並列信号処理装置。
  5. 上記データ転送手段は、同時に双方向にデータを転送することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の並列信号処理装置。
  6. 上記プロセッサは、上記低演算負荷と区分けされたビーム単位の受信信号を受け取り終えた後、上記高演算負荷と区分けされたビーム単位の受信信号が割り付けられたプロセッサに、上記低演算負荷と区分けされたビーム単位の受信信号を転送することを特徴とする請求項5に記載の並列信号処理装置。
  7. 複数の上記プロセッサからなり、1つとして取り扱われるプロセッサ群を有す、
    上記プロッセサ群は、上記低演算負荷と区分けされたビーム単位の受信信号を受け取り終えた後、上記高演算負荷と区分けされたビーム単位の受信信号が割り付けられたプロセッサ群に、上記低演算負荷と区分けされたビーム単位の受信信号を転送することを特徴とする請求項5に記載の並列信号処理装置。
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