JP2008120412A - 膨張性繊維梱を固定する装置及びその装置を適用した梱 - Google Patents

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Abstract

【課題】緊縛要素によって繊維の膨張が制限される分野の各々及び全てに適用できる十分に新規な装置を提供する。
【解決手段】所定容積の膨張性繊維が圧縮され且つ緊縮されて膨張性繊維梱1を形成するプレス2の使用を要求し、プレートは多数のトレイ3を設ける。平行P輪郭及び斜めC1輪郭を画定し且つ各所定量のトレイ3ごとに区間Sを形成する経路を展開するプラスチック・バンド4を含み、プレス2の運転から膨張性繊維梱1を得る。プレス2のプレートは対向位置においてトレイ3を画定するので、プレス2に折曲げサイドL及び送給サイドL1を形成し最終梱1は、トレイ3に掛けられたプラスチック・バンドによって固定され、必用なだけの多くの区間Sを伴い、平行輪郭及び斜め輪郭を、前記プラスチック・バンド4の固定がバンド4と梱1との間に常に挿入された鉤爪式エッジ5によって保証され、各区間Sを画定する2つの端部において逆転される。
【選択図】図1

Description

本発明は、膨張性繊維(expansive fiber)の梱(こり;bale)を固定する新規な装置(system)及びその装置を適用した梱に関する。特に、膨張性繊維が、適切に固定されるように梱を作るために圧縮されることが必要であり、圧縮が解除されると、緊縛要素(tie element)によって繊維の膨張が制限される分野の各々及び全てに適用できる十分に新規な装置に関する。より良き理解のために、膨張体を圧縮したとき膨張する傾向のある綿、羊毛、コルク、及びその他の類似繊維を特定できる。
膨張性繊維梱は、当該技術分野の現状においては周知である。基本的には、このような梱は、前記材料の搬送及び貯蔵を容易にするために作られる。なぜならば、圧縮又は緊縮されていないとき、それらは過剰な容積を構成し、そのために搬送取扱いが非常に困難になるからである。従って、膨張性繊維の所定容積を緊縮して、取扱い、搬送、及び貯蔵作業を容易にする次の目的のために異なる寸法及び重量の梱を組み立てることは、当該技術分野の現状においては公知の処置である。
このような梱を作る技術は、膨張性繊維の緊縮されたブロックが形成されるまで、そしてそれが依然として固定されていなければならないような、所定容積の繊維を圧縮するプレスの使用に基づいている。何故なら、一旦機械的圧縮力が開放されると、繊維の強力な膨張が起こるので、固定が効率的でない場合には、前記固定に用いられた手段を緩めるか又は破損させる傾向があり、貯蔵又は搬送手段に様々な問題を発生するからである。
これらの梱を固定する様々な形体は、同じ目的で、即ち膨張性繊維梱を緊縮し且つ固定するために、様々な国で公知であり且つ広く用いられている。基本的には、世界中に知られている固定装置として、ワイヤ(クイックリンク)を用いる装置、鋼バンド及びプラスチック・バンドを用いる装置が強調され得る。しかし、上述のように固定装置の破壊は深刻な問題を起すので、技術の現状は、特に機械的抵抗の故に、金属手段を用いる固定装置を使用する本質的傾向を有することを強調することが重要である。
このことを留意して、ワイヤ・装置は、プレスによって与えられる圧縮手段によって得られた梱を組み立て且つ固定するために、ワイヤの使用に本質的に依存している。当該技術分野の現状において広く採用されてはいるが、この装置は当業者によって公知である一連の不都合を与える。そのうちでも、下記の点が強調される。
a.ワイヤの金属特性による酸化、これが繊維汚染を生じること、
b.グリース及びオイル等の金属を保存するために使用される製品が、あり得る汚染を決定すること、
c.種々の梱がワイヤで固定され、並んで配置されたとき、金属材料間の避け難い摩擦、特に搬送過程中に、火花が発生し、繊維を燃やしてしまうことがあり、特にこの種の燃焼は一旦開始すると全てのものが燃え尽きるまで消火することが非常に困難になること、
d.火災の危険性のために、製品の商業サイクルへの結果を伴って保険費用が非常に高くなること、
e.製品の重量が等しく大きくなり、従って運送料の関連した増加を生じること、
f.特にワイヤを切断する際に、プレス・オペレータの事故の危険性があること。
梱を組み立て且つ固定するために、ワイヤに代えていわゆる鋼バンドを使用する装置、前記バンドを固定するために金属からなるステープル又はシールに基づく機械的装置は、打撃、空圧装置、又は少数の電気装置によりバンドを固定するため、金属で作られる。基本的には、ワイヤに固有の問題は、特にいわゆるワイヤ・バンドが金属材料の使用であるために、そのワイヤ・バンドに存在する。
プラスチック・バンドを採用する装置は、主に先進国において使用され、高い機械的抵抗のプラスチック・バンドの使用に基づいている。その装置においては、主な問題はプラスチック・バンドのエッジを結合又は固定することに関連されている。使用された技術は、通常は溶接である。しかし、適切な抵抗を持って溶接するために、高価な特別な半田付け装置の使用が要求される。高い費用の外に、製造業者はプレスと一体の半田付け機械のみを供給するだけで、この装置を財政的に実行し難くする。更に、前記装置は、中堅、小規模企業に対応せず、それらを商業的に強化する期待を残していない。
新しい装置
本発明の装置は、プラスチック・バンド、好ましくはPET、ナイロン、又は任意の互換性のあるプラスチック材料からなる特に高機械的抵抗バンドを使用する。そのようなプラスチック材料においては、前記バンドは固定されるべき梱の特徴と関連された所望の用途の機能として、幅及び厚みの点でそれらの寸法を変えることができる。いかなる装置も使用せずまた金属バンド又はワイヤの不都合ももたらさずにエッジが固定される膨張性繊維へプラスチック・バンドを固定する装置を提供することが、本発明の特徴である。
また、本発明の特徴は、バンドがプレス自体に存在するトレイに配置され、他方、梱がバンドによって圧縮及び緊縮され、前記バンドの通路及び輪郭が特別の形状に従う、即ち、所定量のトレイを有するプレスにおいて固定のために使用されたバンドが区間に分割され、バンドは時には平行輪郭で、時には斜め輪郭になって、区間ごとにトレイの数と同じ多数の輪郭となる。各区間を閉じると、バンドのエッジは逆転鉤爪と同様に折り曲げられ、一方のバンドが他方のバンドの下に誘導され、プレスによって発生された圧力が一旦解除されると、梱の膨張に直接比例して増加する固定を発生する。基本的には、本装置は、連続順序のバンドの配置によって、又は対向対称順序のバンドの配置によって展開され、各梱若しくはプレスの特別な条件に基づいて、又は使用者の選択によって選択が決定される。
最終梱は、従来の装置に基づいて固定された梱と比較すると、寸法の点で匹敵でき、ワイヤ・装置(6本ワイヤ)と比較したとき、3倍低い重量を有する梱である。バンドが区間に適用されると言うことは、所定のバンドが最終的に破壊されたとき、その区間のみが損害を受け、他の区間は無傷に維持されると言うことである。
従って、本発明の装置は、低い実施費用で、十分な効率があり、高い抵抗膨張性繊維梱を製造し、プラスチック・バンドが区間ごとに掛けられ、設定最終重量を減少する。更に、本発明の装置は、膨張性繊維梱に従来用いられていたプラスチック・バンドのエッジを結合し且つ固定するために現在要求されているいかなる種類の装置をも要求しない。
本願発明の「膨張性繊維梱を固定する装置及びその装置を適用した梱」は、膨張性繊維(例えば、綿、羊毛、コルク、及び繊維が自然に膨張するその他の類似の材料等)であって、搬送及び貯蔵の理由のために緊縮されなければならない膨張性繊維に一般に適用できる。膨張性繊維梱1を組み立てるために、従来のプレス2が使用され、異なる量のトレイ3を設けられてもよい。6個又は8個のトレイを使用することは、当該分野においては一般的慣例である。一例として、本願の図面では6個のトレイ3が示されている。
前記装置は、所定容積の膨張性繊維が圧縮され且つ緊縮されて膨張性繊維梱1を形成するプレス2の使用を要求する。プレス2のプレートは多数のトレイ3を設けられる。トレイ3において、プラスチック・バンド4が平行P輪郭及び斜めC1輪郭を画定し且つ各所定量のトレイ3ごとに区間Sを形成するする経路に掛けられる。プラスチック・バンド4は、当該適用のために適切な機械的抵抗を有する様々なプラスチック材料から作られてもよい。好適実施例においては、互換性のある類似の材料ばかりではなく、PET及びナイロンを挙げることができる。現場試験及び研究では、プラスチック・バンド4は幅10−20mm及び厚み0.5−2mmが好ましいことを示した。
更に詳細には、本装置は、プレス2の運転から膨張性繊維梱1を得ることを許す。プレス2のプレートは対向位置においてトレイ3を画定するので、プレス2に折曲げサイド(folding side)L及び送給サイド(feeding side)L1を形成する。上述したように、プラスチック・バンド4は、区間Sから事前に圧縮された梱1に沿って掛けられ、前述の各区間が所定の可変量のトレイ3によって組み立てられる。添付図面においては、3個のトレイ3をそれぞれ2つの区間に分割したトレイ3を有する梱1を例示している。しかし、8個のトレイ3で梱を組み立てることは市場において一般的慣例である。この場合、本発明では3個のトレイを端部区間に、2個のトレイを中間区間に、又は4個のトレイを2つの区間に設けても良い。前記市場の特徴は、多少のトレイ3を持った梱を作る可能性を排除していないことは明らかである。
従って、一旦圧縮及び緊縮がなされると、膨張性繊維梱1は区間ごとに連続した順序で(図1−7)、オペレータの左にある端部上方トレイ3aからプラスチック・バンド4aの送給を開始しなければならい。第1区間から開始するので、前記バンドはその端部を鉤爪内に折り曲げられ、送給サイドL1から折曲げサイドLまで通過し、平行輪郭を展開し、端部下方トレイ3bを通って送給サイドL1に戻る。続いて、バンドのエッジが第2上方トレイ3aに挿入され、折曲げサイドLへ再び向かい、第2下方トレイ3bを通り送給サイドL1まで戻る対角線を形成する。再び斜めにバンドのエッジは第3上方トレイ3aに挿入され、折曲げサイドLへ再び向かい、第3下方トレイ3bを通り送給サイドL1まで戻る。
この点において、バンドのエッジが依然として鉤爪5内に折り曲げられた状態でバンドは第3上方トレイ3aに再び挿入されるが、しかしこのときバンドは、第1固定がなされる折曲げサイドLで梱の上方頂点よりも下に約10cmまでに配置された状態にある。固定後、バンドは連続しており、ロールR1から依然として分配されつつあるので(まだ切断されていない)、バンドは過剰量の戻りを調節されなければならず、プレスが開いた後に、所望の寸法以内に梱を維持する。調節がなされたとき、バンドが十分な寸法に切断され、エッジが鉤爪に折り曲げられ、梱1の下方頂点より上の10cmの折曲げサイドLに到達するまで、既に存在するバンドの上で第1左下方トレイ3bに入り、鉤爪形状バンド折曲げが既に存在するバンドの内側に残る。そこでは第2固定がなされ、区間を完成し且つ終了する。
全てのこの過程はわずかに緩いバンド(バンドを比較的容易に取り扱えるようにする)によってなされる。張力の調節は各区間Sの端部で促進され、新しい区間は常に同じ道を開始し、上述した順序を維持する。各区間の終端におけるプラスチック・バンド4は、十分な効率に到達するように逆転された鉤爪エッジ5によって常に固定される。
前述したように、区間ごとのトレイ3の量は、必用に応じて変わってもよく、同じことが全体の区間Sについても適用されるが、プラスチック・バンドを介した適用及び固定過程は、記載された順序に常に従う。2人のオペレータ、即ち1人は送給サイドL1に他の1人は折曲げサイドLに使うことは従来の方法、例えば既存のワイヤ・装置にとって固有のものである。プラスチック・バンド4が一旦固定されると、プレス2は膨張性繊維梱1にかかる圧力を解除するので、梱1は放される傾向にある。その瞬間に、繊維が膨張してプラスチック・バンド4の完全固定を強制し、これが梱1の寸法をいくぶん自然に増加する。しかし、高度の緊縮を維持し、即ち梱1を所望の寸法以内にする。
対向された対称順序において(図8−11)、プラスチック・バンド4は異なる輪郭を有し、各プラスチック・バンド4aの送給は各区間Sの中間上方トレイ3aから開始し、折曲げサイドLで平行順序(P)に従い、送給サイドL1で「X」斜め順序S1に従う。他方、鉤爪エッジ5は折曲げサイドLに明らかにあり、同じ前述の技術に基づいて固定され、即ち外部平行バンド4aまで鉤爪折曲げエッジ5を有する前記バンド4aを下に置くことによって固定されるので、バンドと梱1との間に前記鉤爪折曲げ5を画定する。
更に詳しくは、送給が各区画Sの中央上方トレイ3aから(6個のトレイの場合には第3番目のトレイから、8個のトレイの場合には端部から第4番目のトレイから)開始するので、鉤爪折曲げエッジ5を有する前記バンド4は送給サイドL1から折曲げサイドLまで続き、下方トレイ3bを通って送給サイドL1まで戻り、そして次の上方トレイ3aに交差して続く。そこでは、バンドが折曲げサイドLまで誘導され且つ取り上げられ、そこから下方トレイ3bまで平行に下降し、前記トレイを通り送給サイドL1に戻る。そこからバンドは端部上方トレイ3aまで再び交差して上昇し、折曲げサイドLまで通過し、そこでバンドは端部下方トレイ3bまで平行に下降し、送給サイドL1まで戻り、次に中間上方トレイ3aまで逆転して交差され、「X」を形成し、再び折曲げサイドLまで通過させられるが、しかし、折曲げサイドLで梱の上方頂点より下に約10cmになるまでバンドを存在させ、そこで第1固定が起こる。
固定後、バンド4が連続しており、ロールR1から依然として分配されるので(バンドが切断されていなかった)、バンド4は過剰を戻すことによって調節されなければならず、プレスが開いた後に、所望の寸法の下で梱1を維持する。調節後、バンドが梱の下方頂点より上に10cmの折曲げサイドLに到達するまで、バンドは折曲げエッジ5を伴って既存バンド上で第1中央下方トレイ3bに入るのに十分な寸法に切断される。鉤爪形状バンド折曲げ4が既存のバンド4の内側にあり、そこで第2固定がなされ、区間を完成し且つ終了させる。
最終的梱1は、対応するトレイ3に掛けられたプラスチック・バンドによって固定された膨張性繊維梱となる。膨張性繊維梱1は、必要な多くの区間Sに従い、平行輪郭及び斜め輪郭に従い、1本のバンド4と梱1との間に常に挿入された鉤爪式エッジ5によって保証されるようにプラスチック・バンドを固定し、前記エッジ5の配置が各区間Sを画定する両端部において逆転される。送給サイドL1においては、プラスチック・バンド4が連続した順序で掛けられるとき、梱1は平行端部バンドを与え、各区間S及び交差又は斜め中間バンドを制限し、上述したように各区間Sにおいてトレイ3b及び3aを接続する。他方、折曲げサイドLは平行(垂直)バンド4によって組み立てられる。
バンド4が対向対称順序で掛けられるとき、梱1は各区間Sにおいて送給サイドL1で「X」(S1)状に交差された端部バンドを与え、その端部バンドは各区間Sからの送給源となる傾斜又は斜めバンド及び平行(垂直)中央バンドによって追従される。他方、折曲げサイドLにおいては平行(垂直)バンドが計画される。本装置の最も重要な特徴の1つは、プラスチック・バンド4の不慮の崩壊の場合に(材料不良によって起こり得る)、その区間のみが損傷され、他の区間の全ては無傷のままに保たれることである。
プラスチック・バンドが連続した順序で区間ごとに掛けられた状態にあるプレスに定置された膨張性繊維梱の斜視図であって、バンド曲げ側、バンド送給サイド、詳細折曲げ、及びバンド・ロールを斜視状態で示す斜視図である。 プレス圧縮の解除開始の状態にある図1の膨張性繊維梱の斜視図であって、バンド曲げ側、バンド送給サイド、詳細折曲げ、及びバンド・ロールを斜視状態で類似して示す斜視図である。 連続した順序で区間ごとに掛けられたプラスチック・バンドの経路を強調した膨張性繊維梱の斜視図である。 連続した順序で固定用エッジの斜め、重畳、及び折曲げの詳細を示すプラスチック・バンドの斜視図である。 プレスを共通して点線で示し、連続した順序で区間ごとに掛けられたプラスチック・バンドを実線で示した膨張性繊維梱の斜視図である。 プレスを共通して実線で示し、連続した順序で区間ごとに掛けられたプラスチック・バンドを点線で表した膨張性繊維梱の斜視図である。 連続した順序で区間ごとに掛けられた膨張性繊維梱に作られた経路に従うプラスチック・バンドの斜視図である。 プラスチック・バンドが区間ごとに対向された対称順序で掛けられた状態にあるプレスに定置された膨張性繊維梱の斜視図であって、バンド曲げ側、バンド送給サイド、詳細折曲げ、及びバンド・ロールを斜視状態で示す斜視図である。 区間ごとに対向された対称順序でプラスチック・バンドの経路を強調した膨張性繊維梱の斜視図であって、バンドが点線で表されている斜視図である。 固定用エッジの斜め、重畳、及び折曲げの詳細を対向された対称順序で示すプラスチック・バンドの斜視図である。 プラスチック・バンドの斜視図であって、プラスチック・バンドが膨張性繊維梱上に区間ごとに対向された対称順序で経路を作る状態を示す斜視図である。

Claims (9)

  1. 搬送及び貯蔵のために緊縮されねばならない膨張性繊維(例えば、綿、羊毛、コルク、及び繊維が自然に膨張するその他の類似の材料)一般に適用可能な膨張性繊維梱を固定する装置であって、
    膨張性繊維梱(1)を組み立てるために、異なる数のトレイ(3)を提供可能な従来のプレス(2)が使用され、
    前記装置は、所定容積の膨張性繊維が圧縮され且つ緊縮されて膨張性繊維梱(1)を形成するプレス(2)の使用を必要とし、該プレス(2)のプレートが多数のトレイ(3)を具備し、プラスチック・バンド(4)が、2つの順序形体、即ち連続及び対向対称状態において平行輪郭(P)及び斜め輪郭(C1)を画定し且つ各所定量のトレイ(3)ごとに区間(S)を形成する経路に適用され、
    前記装置は、前記プレス(2)の運転から膨張性繊維梱(1)を得ることを許し、前記プレス(2)のプレートが、対向位置にトレイ(3)を画定し、前記プレス(2)に折曲げサイド(L)及び送給サイド(L1)を形成する、膨張性繊維梱を固定する装置。
  2. 前記プラスチック・バンド(4)は、区間(S)から事前に圧縮された梱(1)に沿って掛けられ、前記各区間において圧縮された梱(1)は所定の可変量のトレイ(3)によって組み立てられ、膨張性繊維梱(1)が一旦圧縮且つ緊縮されると、プラスチック・バンド(4a)の送給が連続した順序でオペレータの左にある端部上方トレイ(3a)から開始しなければならず、第1区間から開始するので、鉤爪折曲げエッジを有する前記バンドは送給サイド(L1)から折曲げサイド(L)まで通過し、平行輪郭を展開し、端部下方トレイ(3b)を通って送給サイド(L1)に戻り、続いて、バンドのエッジが第2上方トレイ(3a)に挿入され、折曲げサイド(L)へ再び向かい且つ第2下方トレイ(3b)を通り送給サイド(L1)まで戻る対角線を形成し、前記バンドのエッジは再び斜めに第3上方トレイ(3a)に挿入され、折曲げサイド(L)へ再び向かい、第3下方トレイ(3b)を通り送給サイド(L1)まで戻り、この点において、鉤爪折曲げエッジ(5)を依然として有するバンドは第3上方トレイ(3a)に再び挿入されるが、しかしこのときバンドは、第1固定がなされる折曲げサイド(L)で梱の上方頂点よりも下に約10cmまでに存在し、固定後、バンドは連続しており、ロール(R1)から依然として分配されつつあるので(まだ切断されていない)、バンドは過剰量の戻りを伴って切断されなければならず、プレスが開いた後に、所望の寸法以内に梱を維持し、調節がなされた後に、梱(1)の下方頂点より上の10cmの折曲げサイド(L)に到達するまで、鉤爪折曲げエッジを有するバンドが既に存在するバンドの上で第1左下方トレイ(3b)に入るのに十分な寸法に切断され、鉤爪形状バンド折曲げが既に存在するバンドの内側に残り、そこでは第2固定がなされ、区間を完成し且つ終了するように構成された請求項1に記載の膨張性繊維梱を固定する装置。
  3. 対向された対称順序において、前記プラスチック・バンド(4)は異なる輪郭を有し、各プラスチック・バンド(4a)の送給は各区間(S)の中間上方トレイ(3a)から開始し、折曲げサイド(L)で平行順序(P)に従い、送給サイド(L1)で「X」状斜め順序(S1)に従い、他方、鉤爪エッジ(5)は折曲げサイド(L)に明らかにあり、同じ前述の技術に基づいて固定され、即ち外部平行バンド(4a)まで鉤爪折曲げエッジ(5)を有する両バンド(4a)を下に置くことによって固定されるので、バンドと梱(1)との間に前記鉤爪折曲げ(5)を画定し、各プラスチック・バンド(4a)の送給は各区間(S)の上方中間トレイ(3a)で開始し、折曲げサイド(L)において平行順序(P)に従い、送給サイド(L1)において「X」斜め順序に従い、他方、鉤爪エッジ(5)は折曲げサイドに明らかにあり、同じ前述の技術に従って固定され、即ち平行及び外部バンド(4a)まで鉤爪折曲げエッジ(5)を有する前記バンド(4a)を下に置くことによって固定されるので、バンドと梱(1)との間に前記鉤爪折曲げ(5)を画定し、送給が各区画(S)の中央上方トレイ(3a)から(6個のトレイの場合には第3番目のトレイから、8個のトレイの場合には端部から第4番目のトレイから)開始するので、鉤爪折曲げエッジ(5)を有する前記バンド(4)は送給サイド(L1)から折曲げサイド(L)まで続き、下方トレイ(3b)を通って送給サイド(L1)まで戻り、そして次の上方トレイ(3a)に(エッジに向かって)交差して続き、そこでは、バンドが折曲げサイド(L)まで誘導され且つ取り上げられ、そこから下方トレイ(3b)まで平行に下降し、前記トレイを通り送給サイド(L1)に戻り、そこからバンドは端部上方トレイ(3a)まで再び交差して上昇し、折曲げサイド(L)まで通過し、そこでバンドは端部下方トレイ(3b)まで平行に下降し、送給サイド(L1)まで戻り、次に中間上方トレイ(3a)まで逆転して交差され、「X」を形成し、再び折曲げサイド(L)まで通過させられるが、しかし、折曲げサイド(L)で梱の上方頂点より下に約10cmになるまでバンドを存在させ、そこで第1固定が起こり、固定後、バンド(4)が連続しており、ロール(R1)から依然として分配されるので(バンドが切断されていなかった)、バンド4は過剰を戻すことによって調節されなければならず、プレスが開いた後に、所望の寸法の下で梱(1)を維持し、調節後、バンドが梱の下方頂点より上に10cmの折曲げサイド(L)に到達するまで、バンドは折曲げエッジ(5)を伴って既存バンド上で第1中央下方トレイ(3b)に入るのに十分な寸法に切断され、鉤爪形状バンド折曲げ(4)が既存のバンド(4)の内側にあり、そこで第2固定がなされ、区間を完成し且つ終了させるように構成された請求項1又は2に記載の膨張性繊維梱を固定する装置。
  4. 前記プラスチック・バンド(4)を掛ける過程は、わずかに緩いバンドによってなされ、張力の調節が各区間(S)の端部で促進され、新しい区間は常に同じ道を開始し、同じ順序を維持し、各区間の終端におけるプラスチック・バンド(4)の固定は、逆転された鉤爪エッジ(5)によって常になされる請求項1、2、又は3に記載の膨張性繊維梱を固定する装置。
  5. 前記プラスチック・バンド(4)は、機械的抵抗を有するプラスチック材料、好ましくはPET又はナイロンから作られる請求項1、2、又は3に記載の膨張性繊維梱を固定する装置。
  6. 前記プラスチック・バンド(4)は、好ましくは幅10乃至32mm、及び厚み0.5乃至2mmである請求項1、2、3、又は4に記載の膨張性繊維梱を固定する装置。
  7. 最終的梱(1)は、各トレイ(3)に掛けられたプラスチック・バンドによって固定された膨張性繊維梱となり、前記膨張性繊維梱は、必要な多くの区間(S)に従い、平行輪郭及び斜め輪郭に従い、1本のバンド(4)と梱(1)との間に常に挿入された鉤爪式エッジ(5)によって保証されるように前記プラスチック・バンド(4)を固定し、前記エッジ(5)の配置が各区間(S)を画定する両端部において逆転され、プラスチック・バンド(4)が連続した順序で掛けられるとき、梱(1)は平行端部バンドを開示し、各区間(S)及び交差又は斜め中間バンドを制限し、上述したように各区間(S)においてトレイ(3b、3a)を接続し、他方、折曲げサイドLは平行(垂直)バンド(4)によって組み立てられる前記請求項の任意の一項に記載された装置について得られた装置を適用した梱。
  8. 前記バンド(4)が対向対称順序で配置され、それにより、梱(1)は各区間(S)において送給サイド(L1)で「X」交差端部バンド(S1)を与え、その端部バンドは各区間(S)からの送給源となる傾斜又は斜めバンド及び平行(垂直)中央バンドによって追従され、他方、折曲げサイド(L)においては平行(垂直)バンドが計画される請求項7に記載の装置を適用した梱。
  9. 前記梱(1)は互いに絶縁された区間を設けられている請求項7又は8に記載の装置を適用した梱。
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