JP2008118999A - 芝刈機 - Google Patents

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康行 栖原
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Abstract

【課題】走行機体の下面に昇降動可能に装着されたモア装置と、走行機体の後部に設けられた中継ダクトとを連通させる上カバーを、芝草の排出効率を悪化させることなく取り付ける。
【解決手段】上カバー26の前部はモア装置20に上下回動可能に支持する。上カバー26の後部は中継ダクトの前端上部内に挿入する。上カバー26の後部のうち左右両外側面26aと中継ダクトの左右両側部の内面との間に、上カバー26をモア装置20の昇降動に伴う前後動が許容された状態で支持する案内支持手段52を設ける。
【選択図】図4

Description

本願発明は、圃場面に植立した芝草を刈取るための芝刈機の構造に関するものである。
従来、芝刈機においては、走行機体の下面に、ロータリ刈刃を有するモア装置が前後一対のリンク杆を介して昇降動可能に装着されている。このモア装置の後部に上下回動可能に設けた筒状のダクト体は、中継ダクトを介して前記走行機体の後部に設けたキャッチャーボックスに連通している。
この種の芝刈機では、モア装置を圃場面に這うように下降させた状態でロータリ刈刃を回転させることにより、圃場面に植立した芝草を適宜高さに刈取る。刈取られた芝草は、モア装置のダクト体から中継ダクトを経てキャッチャーボックスに搬送・収容される(例えば特許文献1参照)。
特開2000−287520号公報
ところで、前記従来の芝刈機は、走行機体に対して昇降動可能なモア装置と走行機体に固定した中継ダクトとを連通させるために、モア装置の後部とダクト体の前端上部とをヒンジを介して上下回動可能に固着する一方、ダクト体の後端部を中継ダクトに嵌め込むという構成を採用していたから(特許文献1の段落0013及び図5参照)、例えば走行機体の圃場面に対する高さが高いために、モア装置の昇降可能範囲が大きい場合は、モア装置の下降時にダクト体が中継ダクトから抜け落ちないように、ダクト体の中継ダクトに対する嵌め込み深さを深く設定する必要がある。
しかし、この場合は、ダクト体の後端部の外径寸法を中継ダクトの内径寸法よりもかなり小さくしない限り、モア装置の下降動に伴うダクト体の下向き回動が中継ダクトの内径面で規制されてしまうという問題があった。一方、ダクト体の後端部の外径寸法を中継ダクトの内径寸法よりも小さくしてしまうと、ダクト体の排出口が小さくなるだけでなく、ダクト体と中継ダクトとの間の隙間も大きくなるため、ダクト体を介しての芝草の排出効率が著しく悪化するという問題があった。
そこで本願発明は、このような問題を解消した芝刈機を提供することを技術的課題とする。
この技術的課題を解決するため、請求項1の発明は、走行機体の下面に、ロータリ刈刃を有するモア装置が前後一対のリンク杆を介して昇降動可能に装着され、前記モア装置の後方には、前記モア装置に形成されたダクト部に連通して後方に延びる中継ダクトが配置され、前記走行機体に配置された操作手段の操作量に応じて前記モア装置を昇降動させる昇降機構を備えている芝刈機であって、前記モア装置には前記ダクト部の開口部を覆う上カバーを備えており、前記上カバーの前部は前記モア装置に上下回動可能に支持されており、前記上カバーの後部は前記中継ダクトの前端上部内に挿入されており、前記上カバーの後部のうち左右両外側面と前記中継ダクトの左右両側部の内面との間には、前記上カバーを前記モア装置の昇降動に伴う前後動が許容された状態で支持する案内支持手段が設けられているというものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載した芝刈機において、前記案内支持手段は、前記上カバーの後部のうち左右両外側面に設けられた前後長手で一対の案内レールと、前記中継ダクトの左右両側部の内面に設けられた転動コロとを備えており、前記各案内レールの案内面を、これに対応する前記転動コロにて下方から支持することによって、前記モア装置の昇降動に伴う前記上カバーの前後動を許容しているというものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載した芝刈機において、前記案内支持手段は、前記中継ダクトの左右両側部の内面に設けられた前後長手で一対の案内レールと、前記上カバーの後部のうち左右両外側面に設けられた転動コロとを備えており、前記各案内レールの案内面にて、これに対応する前記転動コロを下方から支持することによって、前記モア装置の昇降動に伴う前記上カバーの前後動を許容しているというものである。
本願発明に係る芝刈機では、走行機体の下面に前後一対のリンク杆で吊支されたモア装置に、そのダクト部の開口部を覆う上カバーの前部が上下回動可能に支持されている。かかる構成のモア装置を昇降動させると、前記上カバーは、前記モア装置の昇降動に連動して前方斜め下向きの傾斜姿勢を変更するだけでなく、前後方向にも若干移動することになる。
これに対して本願発明によると、前記上カバーのうち中継ダクトの前端上部内に挿入された後部は、前記上カバーの後部のうち左右両外側面と前記中継ダクトの左右両側部の内面との間にある案内支持手段によって、前記モア装置の昇降動に伴う前後動を許容した状態で支持されることになるから、前記上カバーの傾斜姿勢を、前記モア装置が下降動するにつれて前方斜め下向きの傾斜が大きい姿勢とし、前記モア装置が上昇動するにつれて前方斜め下向きの傾斜が小さい姿勢とするように、スムーズに姿勢変更できる。このため、前記モア装置が下降した場合は、前記上カバーが前方斜め下向きに傾斜して、前記ダクト部の出口が大きく開口することになる。その結果、中継ダクトへの芝草の排出効率を向上できるという効果を奏する。
また、前記案内支持手段は前記中継ダクトと前記上カバーとの間に位置していて、前記モア装置にて刈り取られた芝草が通る通路から外れているため、芝草が前記案内支持手段に引っ掛かって前記上カバーの姿勢変更を妨げるおそれは少ない。特に請求項2の発明によると、前記案内支持手段は、前記上カバーの後部のうち左右両外側面に設けられた前後長手で一対の案内レールと、前記各案内レールの案内面を下方から支持するように、前記中継ダクトの左右両側部の内面に設けられた転動コロとを備えているから、前記案内レールの下に前記転動コロが位置すると共に、前記案内レールの案内面が下向きになる。このため、芝草が前記案内レールと前記転動コロとの間に引っ掛かるおそれを著しく低減できるのである。
更に、請求項2及び3の発明のように、前記案内支持手段を案内レールと転動コロとの組合せにて構成すれば、前記上カバーの後部を、前記モア装置の昇降動に伴う前記上カバーの前後動を許容した状態で支持することが簡単に行えるものでありながら、部品点数が少なくて故障しにくいし、製造コストも安価で済むという利点もある。
次に、図面(図1〜図9)を参照しながら、本願発明を具体化した実施形態について説明する。はじめに、主として図1及び図2を参照しながら、芝刈機の概要を説明する。図1は芝刈機の側面図、図2は芝刈機の動力伝達系統を示す平面図である。
(1)芝刈機の概要
図1及び図2に示すように、この実施形態の芝刈機においては、平面視略門型の機体フレーム2を有する走行機体1がその左右両側の前後に配置した前後四輪3,3,4,4で支持されている。走行機体1の上面前部を覆うフロントカウル5内には、動力源としてのエンジン7が搭載されている。走行機体1の上面後部を覆うリヤカウル6内には、エンジン7からの出力を適宜変速して左右両後輪4,4に伝達するミッション機構8が配置されている。
リヤカウル6上には運転座席9が設けられている。この運転座席9に座ったオペレータがフロントカウル5の後部に立設した操向丸ハンドル10を回動操作することにより、その操作量(回動量)に応じて左右両前輪3,3のかじ取り角(操向角度)を変えるように構成されている。運転座席10の左側には、後述するモア装置20を昇降操作する操作手段としてのモア昇降レバー11が前後回動可能に設けられている。
なお、フロントカウル5の裏面(後面)側には、車速を適宜調節するための変速ペダル12と、走行機体1を制動操作するためのブレーキペダル13とが設けられている。
走行機体1の下面のうち左右両前輪3,3と左右両後輪4,4との間には、芝刈り用のモア装置20が前後一対のリンク杆71,72を介して昇降動可能に装着されている。モア装置20は、下向き開口椀状のモアケース21内に、水平回転可能な左右一対のロータリ刈刃22,22を備えている。
また、モアケース21の左右両側の前後には、下降時にモア装置20の高さを調節する4つのゲージ車輪23,23,24,24が取付けられている。モアケース21には、後向きに延びかつ上方及び後方に開放した上向き開口部25aを有するダクト部25が一体的に形成されている(図6及び図7参照)。この上向き開口部25aは断面下向きコ字状の上カバー26で覆われている(図3〜図7参照)。
モアケース21のダクト部25と上カバー26とで囲まれた空間は、各ロータリ刈刃22で刈取った芝草をモアケース21外へ搬送する搬送通路27となっている。この搬送通路27が、走行機体1の下面のうち左右両後輪4,4の間に配置した中継ダクト14を介して、走行機体1の後部に着脱可能に設けたキャッチャーボックス15に連通している。
従って、このモア装置20を圃場面Fに這うように下降させた状態で各ロータリ刈刃22を回転させることにより、圃場面Fに植立した芝草が適宜高さに刈取られる。各ロータリ刈刃22で刈取った芝草は、モア装置20から中継ダクト14を経てキャッチャーボックス15に搬送・収容される。
(2)芝刈機の動力伝達系統
次に、主として図1及び図2を参照しながら、芝刈機の動力伝達系統を説明する。この実施形態の芝刈機では、エンジン7の回転動力の一部を左右両後輪4,4に配分する二輪駆動方式が採用されている。
すなわち、エンジン7の回転動力の一部は、当該エンジン7から前後外向きに突出する出力軸31の後端部から、前後両端に自在継手33,33を備えた推進軸32、リアカウル6内のうちミッション機構8よりも前方の部位に配置した走行用ギヤボックス34及び無端ベルト35を介して、ミッション機構8に伝達される。そして、このミッション機構8に左右外向きに突設した水平軸36から無端チェーン37を介して走行機体1の後ろ寄り部位に設けた左右長手の後輪駆動軸38に伝達される。その結果、後輪駆動軸38の左右両端に取付けた後輪4,4が回転駆動する。
走行用ギヤボックス34には、前向きに突出する水平中継軸39と上向きに突出する縦中継軸40とが回転可能に軸支されている。水平中継軸39は推進軸32の後端側の自在継手33に連動連結されている。縦中継軸40は傘歯車(図示せず)を介して水平中継軸39に連動して回転するように構成されている。無端ベルト35は、縦中継軸40とミッション機構8から上向きに突出する縦軸41との間に巻き掛けられている。
他方、エンジン7の他の回転動力は、出力軸31の前端部から、動力伝達用ベルト等の無端帯48を介して、機体フレーム2の前部に軸支したPTO軸42に伝達される。次いで、このPTO軸42から、前後両端に自在継手44,44を備えた中間軸43、モアケース21の上面のうち機体フレーム2よりも右側の部位に配置したモア用ギヤボックス45及び無端ベルト46を介して、モアケース21のうち平面視で機体フレーム2を挟んだ両側に回転可能に軸支した縦長のロータリ軸47,47に動力伝達される。その結果、各ロータリ軸47に取付けたロータリ刈刃22が回転駆動する。
モア用ギヤボックス45には、前向きに突出する水平中継軸49と上向きに突出する縦中継軸50とが回転可能に軸支されている。水平中継軸49は中間軸43の後端側の自在継手44に連動連結されている。縦中継軸50は傘歯車(図示せず)を介して水平中継軸49に連動して回転するように構成されている。無端ベルト46は、左ロータリ軸47が平面視で時計方向(図2の矢印A方向)に回転し右ロータリ軸47が平面視で反時計方向(図2の矢印B方向)に回転するように、縦中継軸50と両ロータリ軸47,47との間に巻き掛けられている。
従って、左ロータリ刈刃22は平面視で時計方向に回転駆動する。右ロータリ刈刃22は平面視で反時計方向に回転駆動する。これら両ロータリ刈刃22,22の回転により、搬送通路27からキャッチャーボックス15に向かって流れる搬送風が形成される。この搬送風が各ロータリ刈刃22で刈取った芝草をキャッチャーボックス15までスムーズに搬送する。
なお、圃場にこぼれ落ちた刈取り後の芝草やほこり等がモアケース21上のモア用ギヤボックス45や無端ベルト46等に付着(堆積)することを防止するために、モア用ギヤボックス45や無端ベルト46等はカバー体28で覆われている(図1及び図4参照)。
(3)リンク杆、昇降機構及びモア装置の連結構造
次に、図1及び図3〜図5を参照しながら、モア装置20を昇降動可能に吊支する前後一対のリンク杆71,72、及びモア昇降レバー11の操作量に応じてモア装置20を昇降動させる昇降機構17、及び後リンク杆72と昇降機構17とモア装置20との連結構造を説明する。図3はモア装置を取付けた状態での前後両リンク杆と昇降機構とモア昇降レバーとの連動関係を示す概略側断面図、図4は後リンク杆と昇降機構とモア昇降レバーとの位置関係を示す概略斜視図、図5は後リンク杆と昇降機構とモア装置との連結構造を示す概略斜視図である。
モア装置20の前部を吊支する前リンク杆71の一端部は、機体フレーム2の下面前部に固着したブラケット73に枢着ピン74で上下回動可能に枢着されている。前リンク杆71の他端部は、モアケース21の前端部に固着したブラケット75に枢支ピン76を介して上下回動可能でかつ着脱可能に連結されている(図1及び図3参照)。
モア装置20の後部を吊支する左右2本の後リンク杆72の一端部は、機体フレーム2のうち左右フレーム部の前後中途部位に枢着ピン77で上下回動可能に枢着されている。左右の後リンク杆72の他端部は、モアケース21の上面後部に立設した支持部材60(実施形態では左右に2つ)に略H字またはh字状の連結レバー78を介して上下回動可能でかつ着脱可能に連結されている(図1、図3及び図4参照)。
図3及び図4に示すように、左右両後リンク杆72,72とモア昇降レバー11とを連動連結する昇降機構17は、機体フレーム2の前後中途部に回動可能に軸支した左右長手の昇降操作軸81と、モア昇降レバー11の長手中途部と昇降操作軸81の左先端部に固着した第1アーム82とを連結するための中間ロッド83と、昇降操作軸81の左右両端部に固着した第2アーム84,84に回動可能に枢着した昇降ロッド85,85とを備えている。
図5に詳細に示すように、左右の後リンク杆72の他端部と、左右の昇降ロッド85の下端部と、左右の連杆59(詳細は後述する)の前端部とは、これらを貫通する略筒状のボス部材86を介して回動可能に枢支されている。また、モアケース21上に立設した支持部材60は、左右方向に適宜間隔を空けて立設した一対のブラケット片87,87で構成されている。これら両ブラケット片87,87の間に、後リンク杆72と昇降ロッド85と連杆59との枢支部、すなわちボス部材86の箇所を介挿した状態で、連結レバー78の支軸部91を、左右外側のブラケット片87からボス部材86を経て左右内側のブラケット片87にまで抜き差し可能に貫通させている。
連結レバー78は、前述した支軸部91と、この支軸部91に対して略平行状に延びる把手部92と、支軸部91の基端寄り部位と把手部92の長手中途部とをつなぐアーム部93とで略H字またはh字状に形成されている。連結レバー78の把手部92と昇降操作軸81との間には、ばね手段としての引張りばね94が装架されている。この引張りばね94により、連結レバー78のアーム部93は、支軸部91が左右両ブラケット片87,87及びボス部材86に貫通した状態で、左右外側のブラケット片87に形成した係止部89に対して係止する(引っ掛かる)ように付勢される。
(4)モア装置及び走行機体と上カバーとの連結構造
次に、図3、図4及び図6〜図8を参照しながら、上カバー26とモア装置20及び走行機体1との連結構造を説明する。図6は上カバーの概略斜視図、図7は図2のVII−VII視側断面図、図8は図7のVIII−VIII視断面図である。
図3、図4及び図6に示すように、モアケース21のダクト部25には、上カバー26における左右両側板26a,26aの前部が略L字状の連結ピン51,51を介して上下回動可能でかつ着脱可能に連結されている。
この場合、上カバー26の左右側板26aとモアケース21のダクト部25とには、各連結ピン51の一端部が抜き差し可能に貫通している。上カバー26の左右側板26aの外面に固定した断面略Ω字状の係合部材53には、連結ピン51の他端部が係合部材53の弾性に抗して嵌め込まれている。従って、上カバー26の前部は左右両連結ピン51,51を介してモアケース21に支持されている。
他方、中継ダクト14の左右両側板14a,14aの内面には、上カバー26の左右両側板26a,26aの後部が、左右一対の案内支持手段52,52を介して、モア装置20の昇降動に伴う上カバー26の前後動を許容した状態で支持されている。
案内支持手段52は、上カバー26の左右側板26aに固定した前後長手で断面略L字状の案内レール55と、中継ダクト14の左右側板14aの内面に内向き突設した転動コロ56とで構成されている。案内レール55のうち左右外向きに張り出した当接板部55aが中継ダクト14の転動コロ56上を摺動することにより、上カバー26の後部は、前後動可能な状態で中継ダクト14(ひいては走行機体1)に支持されている。
なお、上カバー26の前端部には、上カバー26の取付け時に当該前端部がモアケース21のダクト部25に引っ掛からないように、前向きに突出する規制板54が取付けられている。
モア装置20の後方に位置する中継ダクト14は断面下向きコ字状に形成されている(図7参照)。この中継ダクト14内の底部には、断面上向きコ字状の底カバー57が取付けられている。この底カバー57の後端部は中継ダクト14の左右側板30aに枢着ピン58で回動可能に枢着されている。底カバー57の前端部は、モア装置20の昇降動に連動して底カバー57が上下回動するように、左右一対の連杆59,59を介してモアケース21上に立設した支持部材60,60に連結されている(図1、図3及び図4参照)。底カバー57の左右巾寸法は、上カバー26の左右巾寸法よりも大きく、かつ中継ダクト14の左右巾寸法よりも小さくなるように設定されている。
中継ダクト14の前端部には、その左右両側板14a,14aと上カバー26の左右両側板26a,26aとの隙間を塞ぐ軟質弾性体製のシール板61,61が設けられている。底カバー57の前端部にも、その左右両側板57a,57aとダクト部25の左右両側板との隙間を塞ぐ軟質弾性体製のシール板62,62が設けられている。中継ダクト14の各シール板61は、底カバー57の各シール板62の前面に当接している。
(5)吊支手段の構造
次に、図3、図4及び図9を参照しながら、モア装置20を走行機体1から取外した状態で上カバー26の前部を支持する吊支手段101の構造について説明する。図9はモア装置を取外した状態での前後両リンク杆と昇降機構とモア昇降レバーとの連動関係を示す概略側断面図である。
上カバー26と後リンク杆72との間に設けた吊支手段101は、後リンク杆72の長手中途部の支持ブラケット102に形成した側面視略楕円形状の遊嵌穴103に、上カバーの左右側板から左右外向きに突出する吊支ピン体104を遊嵌した構成となっている。
この場合、上カバー26側の吊支ピン体104と後リンク杆72側の遊嵌穴103との間では、後リンク杆72の一端部の枢着ピン77を中心とした回動方向に遊び隙間が空くように、吊支ピン体104の外径寸法と遊嵌穴103の穴径寸法との関係が設定されている。そして、走行機体1の下面にモア装置20を取付けた状態では、モア装置20の昇降動の有無に拘らず、吊支ピン体104が常時遊嵌穴103内で遊んだ状態となるように構成されている。
従って、モア装置20の昇降動時に、吊支ピン体104が遊嵌穴103に引っ掛かることはない。換言すると、モア装置20の昇降動に伴う上カバー26の傾斜姿勢の変更が吊支ピン体104の存在により妨げられることはない。
実施形態では、モア装置20を走行機体1から取外した状態で、左右両吊支ピン体104,104を回動中心として、上カバー26の後端部が自重により上向き回動しないようにするために、上カバー26の左右側板26aに対する左右両吊支ピン体104,104の取付け位置は、これら両者104,104を結ぶ軸線が上カバー26の重心位置より前方となるように設定されている。
なお、例えば遊嵌穴103に貫通した吊支ピン体104の先端部に遊嵌穴103よりも大径のナットをねじ込む等することにより、吊支ピン体104は遊嵌穴103から抜け不能に構成するのが好ましい。
(6)モア装置の昇降動態様
以上の構成において、モア昇降レバー11を前方に傾動操作させた場合は、中間ロッド83が第1アーム82を昇降操作軸81の回りに矢印D方向(図3及び図4では時計方向)に回動させることにより、昇降操作軸81と左右両第2アーム84,84とを一体的に矢印D方向に回動させる。そして、これら第2アーム84,84が左右両昇降ロッド85,85を押し下げることにより、モア装置20が下降動する(図3の一点鎖線状態参照)。このとき、上カバー26は、その前端部をモアケース21に連結しているため、前方斜め下向きの傾斜姿勢を大きくしながらやや前方に引出される。
モア昇降レバー11を後方に傾動させた場合は、中間ロッド83が第1アーム82を昇降操作軸81回りに矢印U方向(図3及び図4では反時計方向)に回動させることにより、昇降操作軸81と左右両第2アーム84,84とを一体的に矢印B方向に回動させる。そして、これら第2アーム84,84が左右両昇降ロッド85,85を引き上げることにより、モア装置20が上昇動する(図3の実線状態参照)。このとき、上カバー26は、前方斜め下向きの傾斜姿勢を小さくしながらやや後方に押し込まれる。
すなわち上カバー26は、モア装置20の昇降動に連動して前方斜め下向きの傾斜姿勢を変更する際に、前後方向にも若干移動する。
これに対して実施形態では、中継ダクト14の左右両側板14a,14aの内面と、上カバー26の左右両側板26a,26aの後部との間に、左右一対の案内支持手段52,52を設けているから、上カバー26の後部を、モア装置20の昇降動に伴う上カバー26の前後動を許容した状態で支持することができる。これにより、上カバー26の傾斜姿勢を、モア装置20が下降動するにつれて前方斜め下向きの傾斜が大きい姿勢とし(図6の実線状態参照)、モア装置20が上昇動するにつれて前方斜め下向きの傾斜が小さい姿勢とするように(図6の二点鎖線状態参照)、スムーズに変更することができる。
従って、モア装置20を下降させた場合は、上カバー26が前方斜め下向きに傾斜することにより、搬送通路27の出口を大きく開口させることができ、搬送通路27から中継ダクト14への芝草の排出効率を向上させることができる。
しかも、この場合、中継ダクト14の底カバー57もモア装置20の下降動に連動して前方斜め下向きに傾斜することにより、中継ダクト14の入口も搬送経路27の出口と一緒に大きく開口するので、搬送経路27を通過した芝草は、中継ダクト14内のうち底カバー57よりも高い高さ位置に導かれたのち、キャッチャーボックス15に放出されることになる。これにより、中継ダクト14内に芝草が堆積しにくく、中継ダクト14内で芝草が詰まるおそれを確実に低減することができる。
また、左右の案内支持手段52を、上カバー26の左右側板26aに固定した前後長手で断面略L字状の案内レール55と、中継ダクト14の左右側板14aの内面に内向き突設した転動コロ56とで構成したから、上カバー26の後部を、モア装置20の昇降動に伴う上カバー26の前後動を許容した状態で支持することが簡単に行えるものでありながら、部品点数が少なくて済み、故障しにくいのである。また、製造コストも安価で済む。
さらに、これら各案内支持手段52を上カバー26よりも左右外側、すなわち搬送通路27よりも外側に配置しているので、モア装置20で刈取った芝草が案内レール55と転動コロ56との間に挟まるおそれは少ない。従って、モア装置20の昇降動に連動して、上カバー26の傾斜姿勢を常時スムーズに変更させることができる。
(7)モア装置の取付け・取外し態様
走行機体1からモア装置20を取外すに際しては、モア昇降レバー11を前方に傾動させることにより、モア装置20を圃場面Fを這うように下降させる。そして、前後4つのゲージ車輪23,23,24,24を圃場面Fに接地させる(図3の一点鎖線状態参照)。
次いで、中間軸43の後端側の自在継手44と、モア用ギヤボックス45の水平中継軸49との連結を解除することにより、エンジン7からモア装置20へ向かう動力伝達系統を切り離す。また、モアケース21の前端部のブラケット75と前リンク杆71とを連結する枢支ピン76を抜き取ることにより、前リンク杆71とモア装置20との連結を解除する。
次いで、上カバー26の左右側板26aに固定した係合部材53の弾性に抗して、左右の連結ピン51の他端部を係合部材53から取外したのち、各連結ピン51の一端部を左右外向きに引き抜くことにより、モアケース21のダクト部25と上カバー26との連結を解除する。
また、連結レバー78の把手部92と昇降操作軸81との間に装架した引張りばね94の付勢力に抗して、モアケース21上の各支持部材60の係止部89と連結レバー78のアーム部93との係合を解除したのち、各支持部材60から連結レバー78の支軸部91を左右外向きに引き抜くことにより、モアケース21上の各支持部材60と、後リンク杆72、昇降ロッド85及び連杆59の枢支部であるボス部材86との連結を解除する。そして、走行機体1の下方からモア装置20を引出す。
そうすると、モアケース21のダクト部25との連結が解除された上カバー26の前部は前方斜め下向きに傾き、左右の吊支ピン体104がこれに対応する遊嵌穴103に突き当る(引っ掛かる)。これにより、従前までモアケース21で支持されていた上カバー26の前部は、左右両吊支手段101,101を介して左右両後リンク杆72,72で支持されることになる(図9の一点鎖線状態参照)。換言すると、モアケース21のダクト部25と上カバー26との連結を解除した状態では、上カバー26は後リンク杆72と中継ダクト14側の転動コロ56との左右2箇所ずつ(計4箇所)で吊支されることになる。
従って、本願発明に係る芝刈機によると、走行機体1の方に上カバー26を残したままで、モア装置20を走行機体1から軽い力で簡単に取外すことができる。これにより、上カバー26がない分だけモア装置20の重量は軽くなるから、取外しの手間を軽減することができ、モア装置20のメンテナンス時の作業効率が向上するのである。
この場合、モアケース21のダクト部25と上カバー26の左右両側板26a,26aの前部とを、連結ピン51,51を介して着脱可能に連結しているので、各連結ピン51の一端部を左右方向に抜き差しすることにより、モアケース21と上カバー26との取付け・取外しを簡単に行うことができる。また、後リンク杆72と昇降ロッド85と連杆59との枢支部(ボス部材86の箇所)を、モアケース21上の支持部材60に連結レバー78を介して着脱可能に連結しているから、支持部材60から連結レバー78の支軸部91を左右方向に抜き差しすることにより、支持部材60と3つの杆72,85,59との取付け・取外しを簡単に行うことができる。従って、モア装置20の走行機体1に対する着脱作業を手軽に行うことができるのである。
しかも、連結レバー78の把手部92と昇降操作軸81との間に引張りばね94を装架しているから、連結レバー78の支軸部91が支持部材60及びボス部材86を貫通した状態で、連結レバー78のアーム部93を、引張りばね94の付勢力で支持部材60の係止部89に係止させることができる。これにより、連結レバー78の支軸部91を、支持部材60及びボス部材86から外れ不能に保持することができる。また、この引張りばね94が連結レバー78の把手部92と昇降操作軸81とをつないでいるから、モア装置20の着脱を繰り返すうちに連結レバー78を紛失するというおそれもないのである。
一方、後リンク杆72と昇降ロッド85と連杆59とはボス部材86を介して回動可能に枢支されているから、モア昇降レバー11を後傾動させれば、中間ロッド83を介して第1アーム82と昇降操作軸81と左右両第2アーム84,84とが一体的に矢印U方向(図9では反時計方向)に回動する。そして、これら第2アーム84,84が左右両昇降ロッド85,85を引き上げることにより、中継ダクト14の底カバー57とともに上カバー26を上昇させることができる(図9の実線状態参照)。
従って、モア装置20の取付け時には、モア装置20との位置合わせのために作業者が上カバー26を手で抱え上げたりする必要がなく、作業者の負担を著しく低減することができる。
さらに、モア昇降レバー11の後傾動操作をすることにより上カバー26を上昇位置に保持しておけば、走行機体1の下方にモア装置20を配置するスペースを大きく確保することができるから、モア装置20の取付け時に上カバー26の存在が邪魔にならない。従って、取付け作業の作業効率の向上に寄与できる。
上カバー26の下方にモア装置20を配置したのち、モア昇降レバー11の前傾動操作をすることにより、上カバー26をその内径側にモアケース21のダクト部25が嵌るように下降させれば、モア装置20と上カバー26との位置決めも簡単に行える。これにより、モア装置20を効率よく短時間で取付けることができるのである。
なお、上カバー26を上昇位置に保持しておけば、モア装置20を取外したままであっても、走行機体1を安全に走行させることができる。
実施形態で採用した吊支手段101は、後リンク杆72の支持ブラケット102に形成した遊嵌穴103に、上カバー26の左右側板26aに突設した吊支ピン体104を遊嵌するという簡単な構成であるから、走行機体1からモア装置20を取外した状態で、モア昇降レバー11の前後傾動操作により上カバー26を昇降動させることが簡単に行えるものでありながら、部品点数が少なくて済み、故障しにくい。また、製造コストも安価で済む。
しかも、各吊支手段101は、前述した案内支持手段52と同様に、上カバー26よりも左右外側、すなわち搬送通路27よりも外側に配置されているので、モア装置20で刈取った芝草が遊嵌穴103内に詰まったり吊支ピン体104に引っ掛かるおそれは少ない。従って、モア装置20を取付けた状態で、モア装置20の昇降動に伴う上カバー26の傾斜姿勢の変更が妨げられるおそれを著しく低減することができる。
(8)その他
本願発明は、前述の実施形態に限らず、様々な態様に具体化できる。例えば、案内支持手段は、上カバー26の左右両側板26a,26aの外面に左右外向きに突設した転動コロと、中継ダクト14の左右両側板14a,14aの内面に設けた断面略L字状の案内レールとで構成してもよい。この場合は、各案内レール上に転動コロが配置されることになる。この構成によっても、前述の実施形態と同様に、上カバー26の傾斜姿勢を、モア装置20が下降動するにつれて前方斜め下向きの傾斜が大きい姿勢とし、モア装置20が上昇動するにつれて前方斜め下向きの傾斜が小さい姿勢とするように、スムーズに変更することができる。
この場合、転動コロが転がり得る案内レール上に、ほこり等が付着(堆積)すると、転動コロが案内レール上をスムーズに転動しなくなるおそれがあるので、前述の実施形態の構成、すなわち案内レールを上カバー側に、転動コロを走行機体側に設けるという構成の方がより好ましい。
また、上カバー26(または走行機体1)側に設けた左右外向き(内向き)開口コ字状の案内レール内に、走行機体1(上カバー26)側に設けた転動コロを嵌め込むように構成しても差し支えない。
また、前述した案内レール及び転動コロに代えて、上カバー26(または走行機体1)側に設けた摺動軸と、この摺動軸が摺動可能に嵌るように走行機体1(または上カバー26)側に形成した摺動溝とにより、案内支持手段を構成した場合も、上カバー26の傾斜姿勢をスムーズに変更するという機能を発揮することが可能である。
吊支手段101は、上カバーの左右側板に形成した遊嵌穴に、左右の後リンク杆72,72から左右内向きに突出する吊支ピン体を遊嵌した構成でもよい。
本願発明に係る芝刈機の側面図である。 芝刈機の動力伝達系統を示す平面図である。 モア装置を取付けた状態での前後両リンク杆と昇降機構とモア昇降レバーとの連動関係を示す概略側断面図である。 後リンク杆と昇降機構とモア昇降レバーとの位置関係を示す概略斜視図である。 後リンク杆と昇降機構とモア装置との連結構造を示す概略斜視図である。 上カバーの概略斜視図である。 図2のVII−VII視側断面図である。 図7のVIII−VIII視断面図である。 モア装置を取外した状態での前後両リンク杆と昇降機構とモア昇降レバーとの連動関係を示す概略側断面図である。
符号の説明
1 走行機体
11 操作手段としてのモア昇降レバー
14 中継ダクト
20 モア装置
21 モアケース
25 ダクト部
26 上カバー
51 連結ピン
52 案内支持手段
55 案内レール
56 転動コロ
60 支持部材
71 前リンク杆
72 後リンク杆
76 枢支ピン
78 連結レバー
81 昇降操作軸
82 第1アーム
83 中間ロッド
84 第2アーム
85 昇降ロッド
86 ボス部材
87 ブラケット片
89 係止部
91 支軸部
92 把手部
93 アーム部

Claims (3)

  1. 走行機体の下面に、ロータリ刈刃を有するモア装置が前後一対のリンク杆を介して昇降動可能に装着され、前記モア装置の後方には、前記モア装置に形成されたダクト部に連通して後方に延びる中継ダクトが配置され、前記走行機体に配置された操作手段の操作量に応じて前記モア装置を昇降動させる昇降機構を備えている芝刈機であって、
    前記モア装置には前記ダクト部の開口部を覆う上カバーを備えており、前記上カバーの前部は前記モア装置に上下回動可能に支持されており、
    前記上カバーの後部は前記中継ダクトの前端上部内に挿入されており、前記上カバーの後部のうち左右両外側面と前記中継ダクトの左右両側部の内面との間には、前記上カバーを前記モア装置の昇降動に伴う前後動が許容された状態で支持する案内支持手段が設けられている、
    芝刈機。
  2. 前記案内支持手段は、前記上カバーの後部のうち左右両外側面に設けられた前後長手で一対の案内レールと、前記中継ダクトの左右両側部の内面に設けられた転動コロとを備えており、
    前記各案内レールの案内面を、これに対応する前記転動コロにて下方から支持することによって、前記モア装置の昇降動に伴う前記上カバーの前後動を許容している、
    請求項1に記載した芝刈機。
  3. 前記案内支持手段は、前記中継ダクトの左右両側部の内面に設けられた前後長手で一対の案内レールと、前記上カバーの後部のうち左右両外側面に設けられた転動コロとを備えており、
    前記各案内レールの案内面にて、これに対応する前記転動コロを下方から支持することによって、前記モア装置の昇降動に伴う前記上カバーの前後動を許容している、
    請求項1に記載した芝刈機。
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