JP2008117544A - 操作スイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】操作者の操作を光学的に検出する操作スイッチにおいて、操作者の操作性の向上と設置方向の自由度の向上を図ることができる操作スイッチを提供する。
【解決手段】ケース2の内部には、投光手段としての発光ダイオード等の投光素子3と、受光手段としてのフォトトランジスタ等の受光素子4とが収容されている。また、ケース2の内部には、プリズム5が設けられている。ケース2には、所定面積を有する平面状の検出面5bが設けられており、プリズム5は、投光素子3からの光を検出面5bから拡大させて出射させ、検出面5b全体からの光を収束させて受光素子4に受光させる。
【選択図】図1
【解決手段】ケース2の内部には、投光手段としての発光ダイオード等の投光素子3と、受光手段としてのフォトトランジスタ等の受光素子4とが収容されている。また、ケース2の内部には、プリズム5が設けられている。ケース2には、所定面積を有する平面状の検出面5bが設けられており、プリズム5は、投光素子3からの光を検出面5bから拡大させて出射させ、検出面5b全体からの光を収束させて受光素子4に受光させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、操作者の操作を光学的に検出し、その検出結果に基づく信号を加工装置などの外部装置に出力する光学式の操作スイッチに関する。
従来、工場の製造ラインなどでは、加工装置などの外部装置の動作状態を操作者が操作して変更するために、押圧式の操作スイッチが用いられている。操作者は、操作スイッチに設けられた押圧部を押圧操作することによって加工装置を起動したり停止したりする。しかしながら、このように押圧式の操作スイッチを繰り返し押圧操作することは操作者に負担を与えることとなる。
このような課題を解決するため、例えば、特許文献1に記載されているような非接触式の操作スイッチが用いられる。この操作スイッチのカバーの上面には、上側に開口する断面コ字状の凹部が形成されている。凹部側壁の一方側には投光素子(投光手段)が設けられ、対向する他方側の側壁には受光素子(受光手段)が設けられている。投光素子からの光を受光素子が受光している間、操作スイッチは、加工装置を停止させておくための停止信号を出力する。これに対し、投光素子からの光が投光素子と受光素子との間に配置された物体によって遮光されている間、操作スイッチは、加工装置を起動するための動作信号(起動信号)を出力する。従って、操作者はその手を凹部に配置するだけで加工装置の動作状態を変更することが可能となり、操作スイッチを繰り返し押圧操作することによる操作者の負担が軽減される。
米国特許第5367158号明細書
しかしながら、上述した構成の操作スイッチでは、検出面が凹部の内壁面に設けられるため、操作者はその凹部開口側や凹部の延設方向に沿った方向から手を挿入しなければならず、挿入方向が限定される。そのため、操作スイッチの操作性の向上の余地がまだまだあり、また操作スイッチの設置方向に制約が生じてしまう。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、操作者の操作を光学的に検出する操作スイッチにおいて、操作者の操作性の向上と設置方向の自由度の向上を図ることができる操作スイッチを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、光を出射する投光手段と光を受光する受光手段とを備え、前記投光手段と前記受光手段との間の光路上に操作者の手が配置されることによる前記投光手段から出射された光に基づく前記受光手段の受光量の変化により外部装置の作動状態を変更する操作スイッチであって、前記操作者の手を検出すべく所定面積を有する平面状の検出面を設けるとともに、前記投光手段からの光を前記検出面を介して出射し、前記検出面上に配置された前記操作者の手にて反射された反射光を前記検出面を介して前記受光手段に受光させる反射型にて構成された。
同構成によれば、検出面上に配置された操作者の手にて反射された投光手段からの光の反射光を検出面を介して受光手段に受光させる反射型にて構成されるため、操作者の手を検出面上に配置するだけで、操作者の手の操作を検出することができる。しかも、検出面が平面状に形成されるため、操作者の手を何れの方向からでも侵入させることが可能となり、操作スイッチの操作性を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の操作スイッチにおいて、前記投光手段からの光を前記検出面全体から出射させるとともに、前記検出面全体からの光を前記受光手段にて受光するように構成された。
同構成によれば、投光手段からの光を検出面全体から出射させるとともに、検出面全体からの光を受光手段にて受光するように構成されるため、投光手段及び受光手段の間の検出領域が拡大される。よって、検出面(投光手段及び受光手段の検出領域)の一定以上の領域に操作者の手を配置するような意図的な操作者の操作を的確に検出することができる。その結果、例えばネジや工具、ゴミなどが操作スイッチの検出面上に配置されたり、操作者の手の一部が意図せず操作スイッチの検出面に触れてしまったりした場合などに操作者が操作スイッチを操作したと見なされることを防止することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の操作スイッチにおいて、前記投光手段からの光を前記検出面の直交方向に出射させるとともに、前記検出面の直交方向に入射する光を前記受光手段にて受光するよう構成された。
同構成によれば、投光手段からの光を検出面の直交方向に出射させるとともに、検出面の直交方向に入射する光を受光手段にて受光するよう構成されている。ところで、例えば、検出面に対して傾斜する方向に沿って光を出射させると、操作者の手を検出することができない領域が生じる。本実施の形態では、投光手段からの光を検出面の直交方向に出射させるとともに、検出面の直交方向に入射する光を受光手段にて受光するよう構成したため、操作者の手を検出できない領域を生じない。よって、検出面上のどの位置に操作者の手が配置された場合でも、その操作者の手を的確に検出することが可能となり、操作性が向上する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の操作スイッチにおいて、前記投光手段からの光の入射方向と直交する方向に反射させて前記検出面から出射させるとともに、前記検出面からの光の入射方向と直交する方向に反射させて前記受光手段に受光させる反射面を有する光学部材を備えた。
同構成によれば、光学部材は、反射面により、投光手段からの光の入射方向と直交する方向に反射させて検出面から出射させるとともに、検出面からの光の入射方向と直交する方向に反射させて受光手段に受光させる。つまり、直交する方向へ反射させることで、投光手段及び受光手段間の光路長を短くしつつ、検出領域をより拡大できるため、検出領域を確保しつつも光学部材を小型化することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の操作スイッチにおいて、前記光学部材は、その内部に前記反射面を有するプリズムからなり、前記検出面は、前記プリズムの外側面にて構成された。
同構成によれば、光学部材はその内部に反射面を有するプリズムからなり、検出面は、プリズムの外側面にて構成されるため、単純な構成となり、操作スイッチの構成の簡略化及び小型化を図ることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載の操作スイッチにおいて、前記検出面は、操作スイッチのケースの取付面に対して傾斜するように設定された。
同構成によれば、検出面は、操作スイッチのケースの取付面に対して傾斜するように設定されるため、一般的に水平面に取り付けた場合に、その水平面に対して傾斜する。よって、検出面に配置されたネジや工具、ゴミなどの異物が検出面上に留まり難くなり、異物による誤検出を未然に防止することができる。
同構成によれば、検出面は、操作スイッチのケースの取付面に対して傾斜するように設定されるため、一般的に水平面に取り付けた場合に、その水平面に対して傾斜する。よって、検出面に配置されたネジや工具、ゴミなどの異物が検出面上に留まり難くなり、異物による誤検出を未然に防止することができる。
本発明によれば、操作者の操作を光学的に検出する操作スイッチにおいて、操作者の操作性の向上と設置方向の自由度の向上を図ることができる操作スイッチを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、操作台Sの上面S1には、外部装置としての加工装置M(図4参照)の起動及び停止といった動作状態を操作者の操作により変更するための操作スイッチ1が設けられている。
図1に示すように、操作台Sの上面S1には、外部装置としての加工装置M(図4参照)の起動及び停止といった動作状態を操作者の操作により変更するための操作スイッチ1が設けられている。
操作スイッチ1のケース2は、平面状側面2aと円弧状側面2bとを有する略中空半円柱状に形成されており、その平面状側面2aから離間するほど円弧状側面2bの高さが次第に高くなるように形成されている。即ち、操作スイッチ1のケース2は、下底面である取付面2c側を操作台Sの上面(この場合、水平面)S1に載置して取り付けた状態で、上底面である載置面2dが操作台Sの上面S1、即ち水平面に対して傾斜する形状をなしている。なお、ケース2の載置面2dは、一般的な大人の手の大きさと同程度の大きさの平面状に形成されている。このケース2の載置面2dには略扇状の開口部2eが形成されており、扇状をなす開口部2eはその外周部側が平面状側面2aを向くように配置されている。
ケース2の内部には、扇状をなす開口部2eの内周部側近傍に、投光手段としての発光ダイオード等の投光素子3と、受光手段としてのフォトトランジスタ等の受光素子4とが並んで配置されている。投光素子3及び受光素子4は、その投光面と受光面とがともに平面状側面2aに略平行に向けられて配置されている。
ケース2の内部には、前記載置面2dに設けた開口部2eから上部(検出面5b)が露出するようにプリズム5が組み付けられている。プリズム5は、図2及び図3に示すように略扇状に形成され、その扇状内周部に位置する投光素子3及び受光素子4に対向する素子対向面5aと、ケース2の載置面2dと面一となる平面状の検出面5bとを備えている。また、このプリズム5は、素子対向面5aから入射する投光素子3からの光を検出面5b側に略直交方向に屈曲させつつ該検出面5b全体から出射させるとともに、検出面5b全体から入射される光を素子対向面5a側に略直交方向に屈曲させつつ受光素子4にて受光させるように反射する反射面5cを内部(内面)に備えている。反射面5cは、本実施の形態では、所定間隔を有した円弧状の斜面部が複数設けられた階段状をなしている。つまり、このプリズム5は、投光素子3からの光を検出面5b全体から上方に所定面積をもって面状に出射させるとともに、検出面5b全体から入射される光が収束されて受光素子4に受光されるようになっている。
また、ケース2には、図4に示すように、投光素子3及び受光素子4が接続される回路基板6が収容されている。回路基板6には、投光素子3に投光電流を供給して投光させる投光回路6aと、受光素子4から受光量に応じたレベルの受光信号が入力される受光回路6bと、その受光信号の判定に基づく作動信号を加工装置Mに出力する動作信号出力手段としての作動信号出力回路6cとが設けられている。
ここで、受光素子4は、プリズム5により、ケース2の開口部2eから露出する検出面5b全体から入射される光が受光可能となっていることから、その受光量は、検出面5bに配置されて覆われた物体の大きさ(面積)に応じて変化する。即ち、検出面5bを覆う面積が大きいほど、その覆った物体からの反射光が増加するために受光素子4の受光量はその覆われた面積に応じて大きくなり、逆に検出面5bを覆う面積が小さいほど、その覆った物体からの反射光が減少するために受光素子4の受光量はその覆われた面積に応じて小さくなる。
作動信号出力回路6cは、受光素子4の受光量に基づいてケース2の載置面2dに操作者の手Hが意図的に配置されたか否かを判定、より詳しくは、加工装置Mを起動させる操作者の意志に基づく操作であるか否かを判定し、その判定結果に応じた作動信号を加工装置Mに出力する。具体的には、作動信号出力回路6cは、受光素子4から出力された受光信号に基づいてその受光量を検出する。そして、受光素子4の受光量が図5に示す所定の閾値TH以上の場合、作動信号出力回路6cは、ケース2の載置面2dに配置された物体(操作者の手H)により検出面5bが所定面積以上覆われていると判定する。なお、本実施の形態では、所定の閾値THは、プリズム5の検出面5bの半分の面積を物体にて覆われた場合の受光素子4の受光量に設定されている。
つまり、検出面5bを所定面積以上覆うようにケース2の載置面2dに操作者の手Hが意図的に配置された場合には、作動信号出力回路6cは、加工装置Mを起動させる意志に基づく操作者の操作であると判定し、加工装置Mを動作させるための起動(動作)信号を出力する。一方、ネジや工具、ゴミなどの異物が検出面5bに配置されたり、操作者が意図せず手Hの一部が検出面5bに触れてしまったような場合には、検出面5bが所定面積以上覆われず受光量は所定の閾値TH未満となる。そのため、作動信号出力回路6cは、加工装置Mを起動させる意志に基づかないものと判定し、加工装置Mの作動を停止若しくは停止状態を維持させるための停止信号を出力する。
このような構成の操作スイッチ1を用いることにより、加工装置Mは、操作スイッチ1の検出面5bを意図的に覆うといった操作を行った場合に作動し、操作者の意志に基づかない異物などによる加工装置Mの誤作動が防止されるようになっている。
次に、上記実施の形態の作用効果を以下に記載する。
(1)検出面5b上に配置された操作者の手Hにて反射された投光素子3からの光の反射光を検出面5bを介して受光素子4に受光させる反射型にて構成されるため、操作者の手Hを検出面5b上に配置するだけで、操作者の手Hの操作を検出することができる。しかも、検出面5bが平面状に形成されるため、操作者の手Hを何れの方向からでも侵入させることが可能となり、操作スイッチ1の操作性を向上させることができる。
(1)検出面5b上に配置された操作者の手Hにて反射された投光素子3からの光の反射光を検出面5bを介して受光素子4に受光させる反射型にて構成されるため、操作者の手Hを検出面5b上に配置するだけで、操作者の手Hの操作を検出することができる。しかも、検出面5bが平面状に形成されるため、操作者の手Hを何れの方向からでも侵入させることが可能となり、操作スイッチ1の操作性を向上させることができる。
(2)投光素子3からの光を検出面5b全体から出射させるとともに、検出面5b全体からの光を受光素子4にて受光するように構成されるため、投光素子3及び受光素子4の間の検出領域が拡大される。よって、検出面5b(投光素子3及び受光素子4の検出領域)の一定以上の領域に操作者の手Hを配置するような意図的な操作者の操作を的確に検出することができる。その結果、例えばネジや工具、ゴミなどが操作スイッチ1の検出面5b上に配置されたり、操作者の手Hの一部が意図せず操作スイッチ1の検出面5bに触れてしまったりした場合などに操作者が操作スイッチ1を操作したと見なされることを防止することができる。
(3)投光素子3からの光を検出面5bの直交方向に出射させるとともに、検出面5bの直交方向に入射する光を受光素子4にて受光するよう構成されている。ところで、例えば、検出面5bに対して傾斜する方向に沿って光を出射させると、操作者の手Hを検出することができない領域が生じる。本実施の形態では、投光素子3からの光を検出面5bの直交方向に出射させるとともに、検出面5bの直交方向に入射する光を受光素子4にて受光するよう構成したため、操作者の手Hを検出できない領域を生じない。よって、検出面5b上のどの位置に操作者の手Hが配置された場合でも、その操作者の手Hを的確に検出することが可能となり、操作性が向上する。
(4)プリズム5は、その内部に反射面5cを備えるため、単純な構成となり、操作スイッチ1の構成の簡略化及び小型化を図ることができる。
(5)検出面5bは、プリズム5の外側面にて構成されるため、操作スイッチ1の小型化を図ることができる。
(5)検出面5bは、プリズム5の外側面にて構成されるため、操作スイッチ1の小型化を図ることができる。
(6)検出面5bは、操作スイッチ1のケース2の取付面2cに対して傾斜するように設定されるため、一般的に水平面に取り付けられた場合に、その水平面に対して傾斜する。よって、検出面5bに配置されたネジや工具、ゴミなどの異物が検出面5b上に留まり難くなり、異物による誤検出を未然に防止することができる。
尚、本発明の実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、操作スイッチ1は、操作者の手Hにより反射された光を受光素子4が受光することによる受光量の変化により操作者の手Hの配置の有無を検出する反射型としたが、投光素子3から投光された光が操作者の手Hにより遮光されることによる受光量の変化により操作者の手Hの配置の有無を検出する遮光型としてもよい。なお、この場合、例えばケース2に操作者の手Hを挿入可能な凹部を設け、同凹部を挟んで投光素子3及び受光素子4を対向配置させる。
・上記実施の形態では、操作スイッチ1は、操作者の手Hにより反射された光を受光素子4が受光することによる受光量の変化により操作者の手Hの配置の有無を検出する反射型としたが、投光素子3から投光された光が操作者の手Hにより遮光されることによる受光量の変化により操作者の手Hの配置の有無を検出する遮光型としてもよい。なお、この場合、例えばケース2に操作者の手Hを挿入可能な凹部を設け、同凹部を挟んで投光素子3及び受光素子4を対向配置させる。
・上記実施の形態では、光学部材はプリズム5から構成されているがこのような態様に限定されず、例えば、投光素子3及び受光素子4の間の光路幅を拡大するレンズと、前記反射面を備えた反射部材を用いてもよい。
・上記実施の形態では、検出面5bは、平面状に形成され、ケース2の載置面2dと面一となっているが、平面上に形成されていなくともよく、また、ケース2の載置面2dに覆われていてもよい。なお、この場合、ケース(少なくとも載置面2d)を光透過性材料から形成する。また、検出面5bは、操作スイッチ1のケース2の取付面2cに対して傾斜するように設定されているが、例えば、検出面5bは、操作スイッチ1のケース2の取付面2cに対して平行でもよい。
・上記実施の形態では、操作スイッチ1は、操作台Sの上面S1に取り付けられるとしたが、例えば側壁に取り付けられてもよい。
1…操作スイッチ、2…ケース、2c…取付面、3…投光手段としての投光素子、4…受光手段としての受光素子、5…光学部材としてのプリズム、5b…検出面、5c…反射面、H…操作者の手。
Claims (6)
- 光を出射する投光手段と光を受光する受光手段とを備え、前記投光手段と前記受光手段との間の光路上に操作者の手が配置されることによる前記投光手段から出射された光に基づく前記受光手段の受光量の変化により外部装置の作動状態を変更する操作スイッチであって、
前記操作者の手を検出すべく所定面積を有する平面状の検出面を設けるとともに、前記投光手段からの光を前記検出面を介して出射し、前記検出面上に配置された前記操作者の手にて反射された反射光を前記検出面を介して前記受光手段に受光させる反射型にて構成されたことを特徴とする操作スイッチ。 - 請求項1に記載の操作スイッチにおいて、
前記投光手段からの光を前記検出面全体から出射させるとともに、
前記検出面全体からの光を前記受光手段にて受光するように構成されたことを特徴とする操作スイッチ。 - 請求項2に記載の操作スイッチにおいて、
前記投光手段からの光を前記検出面の直交方向に出射させるとともに、
前記検出面の直交方向に入射する光を前記受光手段にて受光するよう構成されたことを特徴とする操作スイッチ。 - 請求項3に記載の操作スイッチにおいて、
前記投光手段からの光の入射方向と直交する方向に反射させて前記検出面から出射させるとともに、前記検出面からの光の入射方向と直交する方向に反射させて前記受光手段に受光させる反射面を有する光学部材を備えたことを特徴とする操作スイッチ。 - 請求項4に記載の操作スイッチにおいて、
前記光学部材は、その内部に前記反射面を有するプリズムからなり、
前記検出面は、前記プリズムの外側面にて構成されたことを特徴とする操作スイッチ。 - 請求項1〜5の何れか1項に記載の操作スイッチにおいて、
前記検出面は、操作スイッチのケースの取付面に対して傾斜するように設定されたことを特徴とする操作スイッチ。
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JP2006297202A JP2008117544A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | 操作スイッチ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013004476A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Lixil Corp | 操作入力装置 |
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2006
- 2006-10-31 JP JP2006297202A patent/JP2008117544A/ja active Pending
Cited By (1)
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