JP2008102895A - 携帯防犯装置とシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 犯罪の記録や監視のための防犯装置および防犯・監視システムに関し、特に、自動車の車上荒らしや当て逃げや車の盗難などの犯罪抑止・犯罪記録を目的とした防犯装置および防犯監視システムを如何なる場所においても設置工事は必要なく簡易に設置ができ、防犯装置は一体化された装置で、その防犯機能に特化されず適時に防犯装置になりうる携帯可能な装置とシステムを提供すること。
【解決手段】 カメラ付携帯電話に魚眼レンズ或いは脱着式全方位ミラーを付けた機器に、自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能を備えた防犯監視機能をシステムとして付加し1機器で携帯電話本来の機能以外に、適時防犯監視システムを起動させることにより防犯装置となり単体では防犯システムを構築され、また防犯装置とリアルタイムデータ送受信可能な遠隔地のサーバーと通信することにより防犯監視システムにもなる
【選択図】図4−C
【解決手段】 カメラ付携帯電話に魚眼レンズ或いは脱着式全方位ミラーを付けた機器に、自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能を備えた防犯監視機能をシステムとして付加し1機器で携帯電話本来の機能以外に、適時防犯監視システムを起動させることにより防犯装置となり単体では防犯システムを構築され、また防犯装置とリアルタイムデータ送受信可能な遠隔地のサーバーと通信することにより防犯監視システムにもなる
【選択図】図4−C
Description
本発明は、犯罪の抑止・犯罪時の記録をする水平方向360度までの防犯監視範囲を持った防犯装置に関し、特に、自動車の車上荒らしや当て逃げや盗難防止を目的とした携帯可能な防犯装置による防犯監視システムに関する。
現在、防犯・監視カメラはインターネットを用い遠隔地で監視やデータ保存をしている。また、インターネット環境がない場合、そのシステムはLAN環境でケーブルや無線を用い、防犯・監視カメラと接続可能な近距離内の範囲でシステムを構築している。
このような環境下で不法侵入者の画像やいろいろなセンサによる異常情報を受信する遠隔地の端末として携帯電話を用いたシステムが考案されている。
さらに、魚眼レンズや全方位ミラーを用いたカメラでコンピューターとはコードや近距離無線で接続された防犯システム用の独立したカメラも存在している。
またセキュリティを重視し不法侵入者に対し威嚇や撃退するなども存在している。
このような環境下で不法侵入者の画像やいろいろなセンサによる異常情報を受信する遠隔地の端末として携帯電話を用いたシステムが考案されている。
さらに、魚眼レンズや全方位ミラーを用いたカメラでコンピューターとはコードや近距離無線で接続された防犯システム用の独立したカメラも存在している。
またセキュリティを重視し不法侵入者に対し威嚇や撃退するなども存在している。
また、図8に示すような、不法行為が行われる可能性を判断し、不法行為が行われる前に犯罪を未然に防止する機能を備えた防犯装置も考案されている。
この防犯装置は、撮像領域を変更して対象物の撮像を行うことができるカメラと、外部からの刺激を検知するセンサと、前記センサの検知結果をもとに、前記対象物に対して不法行為が行われる可能性を判断し、前記不法行為の可能性が不法行為判断値よりも高いとき、前記カメラに撮像を行わせ、この撮像した画像を取得する制御手段と、前記取得した画像情報を外部に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする防犯装置 例えば、特許文献1参照。
特開2006−107279
この防犯装置は、撮像領域を変更して対象物の撮像を行うことができるカメラと、外部からの刺激を検知するセンサと、前記センサの検知結果をもとに、前記対象物に対して不法行為が行われる可能性を判断し、前記不法行為の可能性が不法行為判断値よりも高いとき、前記カメラに撮像を行わせ、この撮像した画像を取得する制御手段と、前記取得した画像情報を外部に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする防犯装置 例えば、特許文献1参照。
しかしながら、このような従来の防犯装置においては、防犯カメラ・通信機器・データ保存装置・防犯センサ・威嚇や撃退の為の機器などは、それぞれ独立した機器でありそれらを接続することや設置すること事態が大変であり費用がかさむため簡単に防犯監視システムを構築できないとういう問題があった。
また1機器で自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能が出来る機器そのものがないという問題もある。
さらにある一時だけの防犯・監視でいい、1日中防犯・監視の必要が無い場合の簡易な防犯装置が無いという問題もある。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、カメラ付携帯電話に魚眼レンズ或は脱着式全方位ミラーを付け水平方向360度までの防犯監視範囲を備えた携帯可能な防犯装置と防犯監視システムを提供するものである。
また1機器で自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能が出来る機器そのものがないという問題もある。
さらにある一時だけの防犯・監視でいい、1日中防犯・監視の必要が無い場合の簡易な防犯装置が無いという問題もある。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、カメラ付携帯電話に魚眼レンズ或は脱着式全方位ミラーを付け水平方向360度までの防犯監視範囲を備えた携帯可能な防犯装置と防犯監視システムを提供するものである。
本発明の防犯装置は、ディスプレイ表示機器・キー操作機器・撮影機器・録画機器・録音機器・通信機器・GPS機器・データ保存機器を備えたカメラ付携帯電話に、魚眼レンズ或は脱着式全方位ミラーを付け1機器単体による携帯可能な防犯装置とする。
この構成により、防犯装置は水平方向360度までの防犯・監視範囲が備えられた構成を有している。
本発明の防犯システムは、防犯装置単体のみのハード構成でシステムができる。
本発明の防犯監視システムは、防犯装置と遠隔地のサーバー間においてデータ送受信可能な状態で、1:1で通信されるが、サーバーとインターネットで繋がるその他の機器とは1:多とすることが出来るハード構成でもシステムができる。
前記の防犯システムや防犯監視システムは、防犯装置に自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能を付加し防犯監視機能を有したシステムとなる。
さらに、防犯装置を防犯対象の場所に置き、システムを起動させた時点から、設置工事無しで防犯システムや防犯監視システムとなることを特徴とした構成を有している。
この構成により、携帯電話の機能を活用し、映像・画像だけではなく物音や音声そしてGPS位置情報を同時に時系列で録画保存することが出来ることを特徴とした構成を有している。
画面表示において、防犯装置で撮影された映像・画像データの再生や補正再生は、防犯装置でも、またサーバーでも、そしてサーバーを介して遠隔地のパソコン或は遠隔地の携帯電話等でも表示出来ることを特徴とした構成を有している。
さらに、本発明の防犯監視システムでは、サーバーにより複数の遠隔地パソコンや携帯電話等で映像・画像を補正再生することが出来るので、遠隔地にいる多人数による同時監視が可能となる構成を有している。
本発明の防犯装置によるデータ送受信手段は、携帯電話の通信手段を用いメール・インターネットにより行わせることを特徴とした構成を有している。
この構成により、ストリーミング機能で遠隔地へ映像転送をリアルタイムデータ送信するか、あるいは1秒間に1コマ画像など、防犯機器性能やデータ転送速度にあったデータ送信を自動化させることにより、利便性を向上させることができる。
データの保存手段は、単体での防犯システムでは防犯装置のハードディスクやデータ保存媒体に書込み保存するが、防犯監視システムではサーバーやサーバーと接続された保存媒体へ書込み保存する。
さらに防犯監視システムでは、サーバーでデータ保存領域が無くなった場合、データ保存空領域を持つ機器へLANやインターネットを介して分散保存が出来ることを特徴とした構成を有している。
本発明の防犯監視システムにおける防犯装置の設置場所は、特別にインターネット環境などの通信網を新たに準備することなく、携帯電話の通信手段を用いて行うことが出来るので、その携帯電話の通話エリアであればどこにでも容易に防犯装置を設置することができ利便性を向上させることができる。
さらにこの構成により、サーバーと通信可能な遠隔地の携帯電話を利用者が移動し持ち歩いていても映像・画像確認が出来る為、利便性を向上させることができる。
本発明の防犯装置は、携帯型の防犯装置であるため時間ごとに複数の異なった自動車等で防犯システムや防犯監視システムを作動終了させることが出来ることを特徴とした構成を有している。
また、すぐに防犯装置が稼動中であることが解るように設置することで、犯罪の抑止力になる。
本発明の防犯装置は、本発明の防犯監視システムの起動により防犯装置になり、そのシステム起動前やシステム終了後は携帯電話として活用できることを特徴とした構成を有している。
また、本発明の防犯装置やシステムは、設置の為の特別な工事は必要ないため防犯対策のためにコストの大幅な低減ができ、持ち運びが出来る防犯装置となる。
この構成により、防犯装置は水平方向360度までの防犯・監視範囲が備えられた構成を有している。
本発明の防犯システムは、防犯装置単体のみのハード構成でシステムができる。
本発明の防犯監視システムは、防犯装置と遠隔地のサーバー間においてデータ送受信可能な状態で、1:1で通信されるが、サーバーとインターネットで繋がるその他の機器とは1:多とすることが出来るハード構成でもシステムができる。
前記の防犯システムや防犯監視システムは、防犯装置に自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能を付加し防犯監視機能を有したシステムとなる。
さらに、防犯装置を防犯対象の場所に置き、システムを起動させた時点から、設置工事無しで防犯システムや防犯監視システムとなることを特徴とした構成を有している。
この構成により、携帯電話の機能を活用し、映像・画像だけではなく物音や音声そしてGPS位置情報を同時に時系列で録画保存することが出来ることを特徴とした構成を有している。
画面表示において、防犯装置で撮影された映像・画像データの再生や補正再生は、防犯装置でも、またサーバーでも、そしてサーバーを介して遠隔地のパソコン或は遠隔地の携帯電話等でも表示出来ることを特徴とした構成を有している。
さらに、本発明の防犯監視システムでは、サーバーにより複数の遠隔地パソコンや携帯電話等で映像・画像を補正再生することが出来るので、遠隔地にいる多人数による同時監視が可能となる構成を有している。
本発明の防犯装置によるデータ送受信手段は、携帯電話の通信手段を用いメール・インターネットにより行わせることを特徴とした構成を有している。
この構成により、ストリーミング機能で遠隔地へ映像転送をリアルタイムデータ送信するか、あるいは1秒間に1コマ画像など、防犯機器性能やデータ転送速度にあったデータ送信を自動化させることにより、利便性を向上させることができる。
データの保存手段は、単体での防犯システムでは防犯装置のハードディスクやデータ保存媒体に書込み保存するが、防犯監視システムではサーバーやサーバーと接続された保存媒体へ書込み保存する。
さらに防犯監視システムでは、サーバーでデータ保存領域が無くなった場合、データ保存空領域を持つ機器へLANやインターネットを介して分散保存が出来ることを特徴とした構成を有している。
本発明の防犯監視システムにおける防犯装置の設置場所は、特別にインターネット環境などの通信網を新たに準備することなく、携帯電話の通信手段を用いて行うことが出来るので、その携帯電話の通話エリアであればどこにでも容易に防犯装置を設置することができ利便性を向上させることができる。
さらにこの構成により、サーバーと通信可能な遠隔地の携帯電話を利用者が移動し持ち歩いていても映像・画像確認が出来る為、利便性を向上させることができる。
本発明の防犯装置は、携帯型の防犯装置であるため時間ごとに複数の異なった自動車等で防犯システムや防犯監視システムを作動終了させることが出来ることを特徴とした構成を有している。
また、すぐに防犯装置が稼動中であることが解るように設置することで、犯罪の抑止力になる。
本発明の防犯装置は、本発明の防犯監視システムの起動により防犯装置になり、そのシステム起動前やシステム終了後は携帯電話として活用できることを特徴とした構成を有している。
また、本発明の防犯装置やシステムは、設置の為の特別な工事は必要ないため防犯対策のためにコストの大幅な低減ができ、持ち運びが出来る防犯装置となる。
本発明は、特別な設置工事の必要が無い小さな携帯型の防犯装置であり、また防犯装置たりうる機器が一体化された防犯装置であるので、非常に経済的なシステムが可能となり、防犯装置の設置地域は防犯システムではどこでもいいが、防犯監視システムでは携帯電話の通話エリア内とし、アウトドアーなど外出時での駐車において車上荒らしや当て逃げや車の盗難等の犯罪行為を映像・画像・物音・音声・GPS位置情報・日時で記録するだけではなく防犯装置そのものの存在が犯罪を抑止しセキュリティ性を向上させ、さらに必要なときのみシステムを起動させることが出来るため、その防犯機能のみに特化されず携帯電話の本来の機能を利用者は使うことが出来る。
以下、本発明の実施の形態の防犯装置・防犯システム・防犯監視システム・データの送受信・データの再表示生や保存について、図面を用いて説明する。
第1の実施の形態
まず、本発明の第1の実施の形態における防犯装置について、図を図1に示し、説明する。
図1−Aに示すように、防犯装置1はカメラ付き携帯電話aに魚眼レンズcを付けた装置である。
図1−Bに示すように、防犯装置2は全方位ミラーdを付けた充電器cに、カメラ付き携帯電話aを装着した装置で、防犯装置2のレンズは通常のレンズとする。
また防犯装置2の側面図を図1−Cに示した。
これら防犯装置のカメラ付き携帯電話aは、メーカーが準備した機器でその機器に魚眼レンズc或は全方位ミラーdをつけ防犯装置とした。
その、メーカーが準備したカメラ付き携帯電話aは、ディスプレイ表示機器・キー操作機器・撮影機器・録画機器・録音機器・通信機器・GPS機器・データ保存機器等が一体化された装置として携帯電話の機能を備えている。
また、カメラ付き携帯電話aはデータ保存領域を外部媒体と接続できるが、外部媒体は、メーカーが準備した媒体であり、オプション設定として各種の装置を追加することができ、防犯装置の拡張性を増すものである。
まず、本発明の第1の実施の形態における防犯装置について、図を図1に示し、説明する。
図1−Aに示すように、防犯装置1はカメラ付き携帯電話aに魚眼レンズcを付けた装置である。
図1−Bに示すように、防犯装置2は全方位ミラーdを付けた充電器cに、カメラ付き携帯電話aを装着した装置で、防犯装置2のレンズは通常のレンズとする。
また防犯装置2の側面図を図1−Cに示した。
これら防犯装置のカメラ付き携帯電話aは、メーカーが準備した機器でその機器に魚眼レンズc或は全方位ミラーdをつけ防犯装置とした。
その、メーカーが準備したカメラ付き携帯電話aは、ディスプレイ表示機器・キー操作機器・撮影機器・録画機器・録音機器・通信機器・GPS機器・データ保存機器等が一体化された装置として携帯電話の機能を備えている。
また、カメラ付き携帯電話aはデータ保存領域を外部媒体と接続できるが、外部媒体は、メーカーが準備した媒体であり、オプション設定として各種の装置を追加することができ、防犯装置の拡張性を増すものである。
第2の実施の形態
まず、本発明の第2の実施の形態における防犯システムを図2に示し、説明する。
図2に示した防犯装置は、自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・画像補正表示機能を持った防犯システムを備えた装置である。
この時図2−A魚眼レンズを付けた防犯システム例は、魚眼レンズcを付けた防犯装置zを車fのフロント部に置き水平方向360度の防犯対象範囲gに対する防犯システム例を示した図であり、防犯装置zの電源は車のバッテリーを利用する。また防犯装置zを拡大した防犯装置拡大図iも表した防犯システム図である。
また図2−B全方位ミラーを付けた防犯システム例は、充電器bに全方位ミラーdを付けた防犯装置zを車fのフロント部に置き水平方向360度の防犯対象範囲gに対する防犯システム例を示した図であり、防犯装置zの電源は車のバッテリーを利用する。また防犯装置zを拡大した防犯装置拡大図iも表した防犯システム図である。
まず、本発明の第2の実施の形態における防犯システムを図2に示し、説明する。
図2に示した防犯装置は、自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・画像補正表示機能を持った防犯システムを備えた装置である。
この時図2−A魚眼レンズを付けた防犯システム例は、魚眼レンズcを付けた防犯装置zを車fのフロント部に置き水平方向360度の防犯対象範囲gに対する防犯システム例を示した図であり、防犯装置zの電源は車のバッテリーを利用する。また防犯装置zを拡大した防犯装置拡大図iも表した防犯システム図である。
また図2−B全方位ミラーを付けた防犯システム例は、充電器bに全方位ミラーdを付けた防犯装置zを車fのフロント部に置き水平方向360度の防犯対象範囲gに対する防犯システム例を示した図であり、防犯装置zの電源は車のバッテリーを利用する。また防犯装置zを拡大した防犯装置拡大図iも表した防犯システム図である。
このように構成された防犯システムの動作について、図3にフローチャートを示し説明する。
まず、防犯装置のパネル操作により防犯システムF1を起動すると撮影モードと再生モードと補正再生モードと終了からなるメインメニューF2が表示され防犯システムのメイン画面となり利用者からの指示待ちとなる。
このようにメインメニューから各モードへ移行できるが、各モードの終了はそのモード内メニューの終了選択によりメインメニューが表示される防犯システムのメイン画面に戻りメイメニューの終了F3の選択で防犯システムは終了F4する。
防犯システムのメインメニューF2から、撮影モード選択F5により撮影モードになり、自動で撮影保存が始まるF8。
この撮影モードにおいて撮影モードを終了させるには、撮影モードのメニューより終了F7を選択するかデータ保存領域が無くなった時点F6で撮影保存が終了するとともに撮影モードも終わりメイン画面に戻る。F2
防犯システムのメインメニューF2から、再生モード選択F9により再生モードとなり、自動で映像・画像を防犯装置のディスプレイに連続再生表示する。F11
防犯システムのメインメニューF2から、補正再生モード選択F12により補正再生モードとなり、目的補正領域ボタンで指定し登録された静止画像番号である静止画像の補正領域データを補正し表示する。F14
再生モード画面には、停止・巻戻し・逆再生・再生・早回しボタンと目的補正領域ボタンが置かれ利用者のパネル操作による各ボタン押下にてその機能が実行される。図3−2
再生モードでの停止ボタンF21押下は、防犯装置でのデータ再生を停止するF22。
再生モードでの巻戻しボタンF31押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF32、データ位置であるポインタを先頭に位置づける。F33
再生モードでの逆再生ボタンF35押下は、現在位置データから先頭方向へのデータを再生する。F37
再生モードでの再生ボタンF41押下は、現在位置からデータの最後尾方向へ再生する。F43
再生モードでの早回しボタンF45押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF46、データ位置であるポインタを最後尾に位置づける。F47
再生モードで目的補正領域ボタンの機能は、補正表示したい領域を停止ボタンで停止させた静止画像に矩形で指示するためのボタンとする。
さらに再生モードにおける目的補正領域ボタンF51の押下で、利用者は矩形で補正表示させたい領域を目的画像として静止画像から指定し、補正領域データとその静止画像番号を防犯装置に登録するが、目的補正領域は1領域指定とするので再指定は前指定を書き換えて登録F53され、複数の領域を指定できない。
再生モードを終了させるには、再生モードのメニューより終了を選択するか、再生データが無くなった時点で再生表示は終了するとともに再生モードが終わりメイン画面に戻る。F10
次に補正再生モード画面には、停止・巻戻し・逆再生・再生・早回しボタンが置かれ利用者のパネル操作による各ボタン押下にてその機能が実行される。図3−3
補正再生モードでの停止ボタンF61押下は、防犯装置でのデータ再生を停止するF62。
補正再生モードでの巻戻しボタンF65押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF66、データ位置であるポインタを先頭に位置づける。F67
補正再生モードでの逆再生ボタンF71押下は、現在位置データから先頭方向への補正領域データを補正しF73、補正されたデータを逆再生する。F74
補正再生モードでの再生ボタンF81押下は、現在位置からデータの最後尾方向へ補正領域データを補正しF83、補正されたデータを再生する。F84
補正再生モードでの早回しボタンF85押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF86、データ位置であるポインタを最後尾に位置づける。F87
補正再生モードの目的補正領域ボタンF91押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF92、その時点での静止画像に矩形で目的とする補正領域を指定し、その指定補正領域情報を上書き登録するF93。
補正再生モードを終了させるには、補正再生モードのメニューより終了F13を選択することで補正再生表示は終了するとともにこのモードが終わりメイン画面に戻る。
まず、防犯装置のパネル操作により防犯システムF1を起動すると撮影モードと再生モードと補正再生モードと終了からなるメインメニューF2が表示され防犯システムのメイン画面となり利用者からの指示待ちとなる。
このようにメインメニューから各モードへ移行できるが、各モードの終了はそのモード内メニューの終了選択によりメインメニューが表示される防犯システムのメイン画面に戻りメイメニューの終了F3の選択で防犯システムは終了F4する。
防犯システムのメインメニューF2から、撮影モード選択F5により撮影モードになり、自動で撮影保存が始まるF8。
この撮影モードにおいて撮影モードを終了させるには、撮影モードのメニューより終了F7を選択するかデータ保存領域が無くなった時点F6で撮影保存が終了するとともに撮影モードも終わりメイン画面に戻る。F2
防犯システムのメインメニューF2から、再生モード選択F9により再生モードとなり、自動で映像・画像を防犯装置のディスプレイに連続再生表示する。F11
防犯システムのメインメニューF2から、補正再生モード選択F12により補正再生モードとなり、目的補正領域ボタンで指定し登録された静止画像番号である静止画像の補正領域データを補正し表示する。F14
再生モード画面には、停止・巻戻し・逆再生・再生・早回しボタンと目的補正領域ボタンが置かれ利用者のパネル操作による各ボタン押下にてその機能が実行される。図3−2
再生モードでの停止ボタンF21押下は、防犯装置でのデータ再生を停止するF22。
再生モードでの巻戻しボタンF31押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF32、データ位置であるポインタを先頭に位置づける。F33
再生モードでの逆再生ボタンF35押下は、現在位置データから先頭方向へのデータを再生する。F37
再生モードでの再生ボタンF41押下は、現在位置からデータの最後尾方向へ再生する。F43
再生モードでの早回しボタンF45押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF46、データ位置であるポインタを最後尾に位置づける。F47
再生モードで目的補正領域ボタンの機能は、補正表示したい領域を停止ボタンで停止させた静止画像に矩形で指示するためのボタンとする。
さらに再生モードにおける目的補正領域ボタンF51の押下で、利用者は矩形で補正表示させたい領域を目的画像として静止画像から指定し、補正領域データとその静止画像番号を防犯装置に登録するが、目的補正領域は1領域指定とするので再指定は前指定を書き換えて登録F53され、複数の領域を指定できない。
再生モードを終了させるには、再生モードのメニューより終了を選択するか、再生データが無くなった時点で再生表示は終了するとともに再生モードが終わりメイン画面に戻る。F10
次に補正再生モード画面には、停止・巻戻し・逆再生・再生・早回しボタンが置かれ利用者のパネル操作による各ボタン押下にてその機能が実行される。図3−3
補正再生モードでの停止ボタンF61押下は、防犯装置でのデータ再生を停止するF62。
補正再生モードでの巻戻しボタンF65押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF66、データ位置であるポインタを先頭に位置づける。F67
補正再生モードでの逆再生ボタンF71押下は、現在位置データから先頭方向への補正領域データを補正しF73、補正されたデータを逆再生する。F74
補正再生モードでの再生ボタンF81押下は、現在位置からデータの最後尾方向へ補正領域データを補正しF83、補正されたデータを再生する。F84
補正再生モードでの早回しボタンF85押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF86、データ位置であるポインタを最後尾に位置づける。F87
補正再生モードの目的補正領域ボタンF91押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止しF92、その時点での静止画像に矩形で目的とする補正領域を指定し、その指定補正領域情報を上書き登録するF93。
補正再生モードを終了させるには、補正再生モードのメニューより終了F13を選択することで補正再生表示は終了するとともにこのモードが終わりメイン画面に戻る。
第3の実施の形態
まず、本発明の第3の実施の形態における防犯監視システムを図4に示し、説明する。
本発明の防犯監視システムは、遠隔地でデータを保存し監視していない状態が遠隔地防犯システムとなり、また遠隔地で監視している状態が遠隔地監視システムとするが、この2つのシステムを総称して防犯監視システムとする。図4
この時、図4−A魚眼レンズを付けた防犯監視システム例は、魚眼レンズcを付けた防犯装置zを車fのフロント部に置き水平方向360度の防犯監視対象範囲hに対する防犯監視システム例を示した図であり、防犯装置zの電源は車のバッテリーを利用する。本図は、この防犯装置zを拡大した防犯監視装置拡大図iと遠隔地サーバーパソコンk間を、携帯電話通信網メール・インターネットlを介して行う防犯監視システムを表した図である。
また図4−B全方位ミラーを付けた防犯監視システム例は、全方位ミラーdを付けた防犯装置zを車fのフロント部に置き水平方向360度の防犯監視対象範囲hに対する防犯監視システム例を示した図であり、防犯装置zの電源は車のバッテリーを利用する。本図は、この防犯装置zを拡大した防犯監視装置拡大図iと遠隔地サーバーパソコンk間を、携帯電話通信網メール・インターネットlを介して行う防犯監視システムを表した図である。
そして図4−C防犯監視システムにおけるサーバー構成例は、防犯装置zと遠隔地サーバーkとは1対1で、そのサーバーkと遠隔地パソコンmnoそして遠隔地携帯電話p等1対多との接続を、携帯電話通信網メール・インターネットlを介して行う防犯監視システムを表した図である。
自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能をシステムとして持った防犯装置zとデータ通信可能なサーバーkにより、遠隔地へのデータ保存や監視ができる防犯監視システムとする。
この時、防犯装置zと遠隔地サーバーk間において、データ送受信可能な状態で防犯装置zとは1:1で通信されるが、防犯装置zと直接通信するサーバーkを特定するためメールアドレスやURLや電話番号データ等を規定値として、それぞれz、kに登録する。
また、防犯装置zと直接通信する遠隔地サーバーkは、複数の遠隔地パソコンや携帯電話等とメール・インターネットを介してデータ送受信が可能となる。
このような構成で、サーバーkのデータ保存領域の余裕が無くなった場合、データの保存領域はLANやインターネット上の空エリアがあるパソコンを利用し転送保存するが、サーバーには時系列による映像・画像・音声・日時データ・GPS位置情報データの保存場所を記録保存する。
本発明の防犯監視システムは、登録されたサーバーkにおいて事前にサーバー用防犯監視システムが起動されていなければならない。
まず、本発明の第3の実施の形態における防犯監視システムを図4に示し、説明する。
本発明の防犯監視システムは、遠隔地でデータを保存し監視していない状態が遠隔地防犯システムとなり、また遠隔地で監視している状態が遠隔地監視システムとするが、この2つのシステムを総称して防犯監視システムとする。図4
この時、図4−A魚眼レンズを付けた防犯監視システム例は、魚眼レンズcを付けた防犯装置zを車fのフロント部に置き水平方向360度の防犯監視対象範囲hに対する防犯監視システム例を示した図であり、防犯装置zの電源は車のバッテリーを利用する。本図は、この防犯装置zを拡大した防犯監視装置拡大図iと遠隔地サーバーパソコンk間を、携帯電話通信網メール・インターネットlを介して行う防犯監視システムを表した図である。
また図4−B全方位ミラーを付けた防犯監視システム例は、全方位ミラーdを付けた防犯装置zを車fのフロント部に置き水平方向360度の防犯監視対象範囲hに対する防犯監視システム例を示した図であり、防犯装置zの電源は車のバッテリーを利用する。本図は、この防犯装置zを拡大した防犯監視装置拡大図iと遠隔地サーバーパソコンk間を、携帯電話通信網メール・インターネットlを介して行う防犯監視システムを表した図である。
そして図4−C防犯監視システムにおけるサーバー構成例は、防犯装置zと遠隔地サーバーkとは1対1で、そのサーバーkと遠隔地パソコンmnoそして遠隔地携帯電話p等1対多との接続を、携帯電話通信網メール・インターネットlを介して行う防犯監視システムを表した図である。
自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能をシステムとして持った防犯装置zとデータ通信可能なサーバーkにより、遠隔地へのデータ保存や監視ができる防犯監視システムとする。
この時、防犯装置zと遠隔地サーバーk間において、データ送受信可能な状態で防犯装置zとは1:1で通信されるが、防犯装置zと直接通信するサーバーkを特定するためメールアドレスやURLや電話番号データ等を規定値として、それぞれz、kに登録する。
また、防犯装置zと直接通信する遠隔地サーバーkは、複数の遠隔地パソコンや携帯電話等とメール・インターネットを介してデータ送受信が可能となる。
このような構成で、サーバーkのデータ保存領域の余裕が無くなった場合、データの保存領域はLANやインターネット上の空エリアがあるパソコンを利用し転送保存するが、サーバーには時系列による映像・画像・音声・日時データ・GPS位置情報データの保存場所を記録保存する。
本発明の防犯監視システムは、登録されたサーバーkにおいて事前にサーバー用防犯監視システムが起動されていなければならない。
以上のように構成された防犯監視システムの動作について、図5にフローチャートを示し説明する。
まず、防犯装置のパネル操作により防犯監視システムを起動F100すると規定値登録設定F101後、撮影モードと再生モードと補正再生モードと終了からなるメインメニューF102が表示され防犯監視システムのメイン画面となり、利用者からの指示待ちとなる。
このようにメインメニューF102から各モードへ移行できるが、各モードの終了はそのモード内メニューの終了選択によりメインメニューが表示される防犯監視システムのメイン画面に戻りメイメニューの終了F103の選択で防犯監視システムは終了F104する。
防犯監視システムの起動後、規定値登録により、データ送信先サーバーのメールアドレスやURLや電話番号等を防犯装置に登録する。F101
防犯監視システムのメインメニューF102から、撮影モード選択F105により自動で撮影F107が始まると同時に、そのデータをサーバーへ送信F108する。
この撮影モードにおいて、撮影モードのメニューより終了F106を選択し、このモードが終了されメイン画面に戻る。
防犯監視システムのメインメニューF102から、再生モード選択により再生モードF109となり、自動で防犯装置からサーバーに対してデータ送信要求F110を出し、サーバーからの送信データを防犯装置で受信F111してリアルタイムに再生表示するF113。
防犯監視システムのメインメニューから、補正再生モード選択により補正再生モードF114となり、自動で防犯装置からサーバーに対してデータ送信要求F115を出し、サーバーからの送信データを防犯装置で受信F116し、目的補正領域補正処理F118して補正領域を再生F119する。
再生モード画面には、停止・巻戻し・逆再生・再生・早回しボタンと目的補正領域ボタンが置かれ利用者のパネル操作による各ボタン押下にてその機能が実行される。図5−2
再生モードでの停止ボタンF121押下は、防犯装置でのデータ再生を停止しサーバーに対してデータ送信停止要求を出すと同時に防犯装置にはデータの停止位置を登録するF122。
再生モードでの巻戻しボタンF131押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止F132させ、データ位置であるポインタを先頭に位置づけて登録するF133。
再生モードでの逆再生ボタンF135押下は、サーバーに対し現データ位置から逆再生するデータの送信要求を送信F136し、サーバーからそのデータを受信F137してリアルタイムに防犯装置で逆再生表示F139する。
再生モードでの再生ボタンF141押下は、サーバーに対し現データ位置から再生するデータの送信要求を送信F142し、サーバーからそのデータを受信F143してリアルタイムに防犯装置で再生表示するF145。
再生モードでの早回しボタンF151押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止F152し、データポインタ位置を最後尾に登録するF153。
再生モードでの目的補正領域ボタンの機能は、補正表示したい領域を停止ボタンで停止させた静止画像に矩形で指示するためのボタンとする。
さらに再生モードにおける目的補正領域ボタンF155の押下で、利用者は矩形で補正表示させたい領域を目的画像として静止画像から指定し、補正領域データとその静止画像番号を防犯装置に登録F157するが、目的補正領域は1領域指定とするので再指定は前指定を書き換えて登録され、複数の領域を指定できない。
再生モードを終了させるには、再生モードのメニューより終了を選択するか、再生データが無くなった時点で再生表示は終了するとともに再生モードが終わりメイン画面に戻る。F112
補正再生モード画面には、停止・巻戻し・逆再生・再生・早回しボタンが置かれ利用者のパネル操作による各ボタン押下にてその機能が実行される。図5−3
補正再生モードでの停止ボタンF161押下は、防犯装置でのデータ再生を停止しサーバーに対してデータ送信停止要求を出すと同時に防犯装置にはデータの停止位置を登録するF162。
補正再生モードでの巻戻しボタンF165押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止F166し、データ位置であるポインタを先頭に位置づけ登録するF167。
補正再生モードでの逆再生ボタンF171押下は、サーバーに対し現データ位置から逆再生するデータの送信要求を送信F172し、サーバーからそのデータを受信F173してリアルタイムに防犯装置で目的補正領域を補正処理F175して補正領域を逆再生表示するF176。
補正再生モードでの再生ボタンF181押下は、サーバーに対して現データ位置から再生するデータの送信要求を送信F182し、サーバーからそのデータを受信F183してリアルタイムに防犯装置で目的補正領域を補正処理F185し補正領域を再生表示するF186。
補正再生モードでの早回しボタンF191押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止F192し、データポインタ位置を最後尾に登録するF193。
補正再生モードでの目的補正領域ボタンの機能は、補正表示したい領域を停止ボタンで停止させた静止画像に矩形で指示するためのボタンとする。
さらに再補正生モードにおける目的補正領域ボタンF195の押下F195で、利用者は矩形で補正表示させたい領域を目的画像として静止画像から指定し、補正領域データとその静止画像番号を防犯装置に登録F197するが、目的補正領域は1領域指定とするので再指定は前指定を書き換えて登録され、複数の領域を指定できない。
補正再生モードを終了させるには、補正再生モードのメニューより終了F117を選択することで補正再生表示は終了するとともにこのモードが終わりメイン画面に戻る。
まず、防犯装置のパネル操作により防犯監視システムを起動F100すると規定値登録設定F101後、撮影モードと再生モードと補正再生モードと終了からなるメインメニューF102が表示され防犯監視システムのメイン画面となり、利用者からの指示待ちとなる。
このようにメインメニューF102から各モードへ移行できるが、各モードの終了はそのモード内メニューの終了選択によりメインメニューが表示される防犯監視システムのメイン画面に戻りメイメニューの終了F103の選択で防犯監視システムは終了F104する。
防犯監視システムの起動後、規定値登録により、データ送信先サーバーのメールアドレスやURLや電話番号等を防犯装置に登録する。F101
防犯監視システムのメインメニューF102から、撮影モード選択F105により自動で撮影F107が始まると同時に、そのデータをサーバーへ送信F108する。
この撮影モードにおいて、撮影モードのメニューより終了F106を選択し、このモードが終了されメイン画面に戻る。
防犯監視システムのメインメニューF102から、再生モード選択により再生モードF109となり、自動で防犯装置からサーバーに対してデータ送信要求F110を出し、サーバーからの送信データを防犯装置で受信F111してリアルタイムに再生表示するF113。
防犯監視システムのメインメニューから、補正再生モード選択により補正再生モードF114となり、自動で防犯装置からサーバーに対してデータ送信要求F115を出し、サーバーからの送信データを防犯装置で受信F116し、目的補正領域補正処理F118して補正領域を再生F119する。
再生モード画面には、停止・巻戻し・逆再生・再生・早回しボタンと目的補正領域ボタンが置かれ利用者のパネル操作による各ボタン押下にてその機能が実行される。図5−2
再生モードでの停止ボタンF121押下は、防犯装置でのデータ再生を停止しサーバーに対してデータ送信停止要求を出すと同時に防犯装置にはデータの停止位置を登録するF122。
再生モードでの巻戻しボタンF131押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止F132させ、データ位置であるポインタを先頭に位置づけて登録するF133。
再生モードでの逆再生ボタンF135押下は、サーバーに対し現データ位置から逆再生するデータの送信要求を送信F136し、サーバーからそのデータを受信F137してリアルタイムに防犯装置で逆再生表示F139する。
再生モードでの再生ボタンF141押下は、サーバーに対し現データ位置から再生するデータの送信要求を送信F142し、サーバーからそのデータを受信F143してリアルタイムに防犯装置で再生表示するF145。
再生モードでの早回しボタンF151押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止F152し、データポインタ位置を最後尾に登録するF153。
再生モードでの目的補正領域ボタンの機能は、補正表示したい領域を停止ボタンで停止させた静止画像に矩形で指示するためのボタンとする。
さらに再生モードにおける目的補正領域ボタンF155の押下で、利用者は矩形で補正表示させたい領域を目的画像として静止画像から指定し、補正領域データとその静止画像番号を防犯装置に登録F157するが、目的補正領域は1領域指定とするので再指定は前指定を書き換えて登録され、複数の領域を指定できない。
再生モードを終了させるには、再生モードのメニューより終了を選択するか、再生データが無くなった時点で再生表示は終了するとともに再生モードが終わりメイン画面に戻る。F112
補正再生モード画面には、停止・巻戻し・逆再生・再生・早回しボタンが置かれ利用者のパネル操作による各ボタン押下にてその機能が実行される。図5−3
補正再生モードでの停止ボタンF161押下は、防犯装置でのデータ再生を停止しサーバーに対してデータ送信停止要求を出すと同時に防犯装置にはデータの停止位置を登録するF162。
補正再生モードでの巻戻しボタンF165押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止F166し、データ位置であるポインタを先頭に位置づけ登録するF167。
補正再生モードでの逆再生ボタンF171押下は、サーバーに対し現データ位置から逆再生するデータの送信要求を送信F172し、サーバーからそのデータを受信F173してリアルタイムに防犯装置で目的補正領域を補正処理F175して補正領域を逆再生表示するF176。
補正再生モードでの再生ボタンF181押下は、サーバーに対して現データ位置から再生するデータの送信要求を送信F182し、サーバーからそのデータを受信F183してリアルタイムに防犯装置で目的補正領域を補正処理F185し補正領域を再生表示するF186。
補正再生モードでの早回しボタンF191押下は、防犯装置でデータ再生中であれば再生を停止F192し、データポインタ位置を最後尾に登録するF193。
補正再生モードでの目的補正領域ボタンの機能は、補正表示したい領域を停止ボタンで停止させた静止画像に矩形で指示するためのボタンとする。
さらに再補正生モードにおける目的補正領域ボタンF195の押下F195で、利用者は矩形で補正表示させたい領域を目的画像として静止画像から指定し、補正領域データとその静止画像番号を防犯装置に登録F197するが、目的補正領域は1領域指定とするので再指定は前指定を書き換えて登録され、複数の領域を指定できない。
補正再生モードを終了させるには、補正再生モードのメニューより終了F117を選択することで補正再生表示は終了するとともにこのモードが終わりメイン画面に戻る。
第4の実施の形態
次に、本発明の実施の形態におけるデータの送受信・データの再表示生や保存におよびサーバー処理について、説明する。
防犯装置での映像・画像・音データは、何時何分何秒00とした時間データと静止画像データとそのコマ番号と音データとGPS位置情報データは同時に時系列として保存あるいは送信するF200。
この時、保存および送信は、コマ画像データが前のコマ画像と異なる画像時に行う。F203
また、保存および送信されたデータを再生する時、データ再生処理F212を行う。
この構成において、防犯装置にGPS装置が備わっていない場合には、防犯システムや防犯監視システムはGPS位置情報データのみが無いシステムとして機能する。
本発明の防犯監視システムにおいて、データ表示しようとする複数の遠隔地パソコンや遠隔地携帯電話等がある場合、サーバーからデータを受信し表示する。
本発明の防犯監視システムにおけるサーバー処理F220は、保存要求F221によりデータ保存処理F222を行い、またポインタ位置設定要求F223によりその処理F224を行い、また送信停止要求F225では送信を停止F226し、さらにデータ送信要求F227により現在位置データよりデータ送信処理F228を行い、そしてデータ逆送信要求F229により現在位置データよりデータ逆送信処理F230を行う。
次に、本発明の実施の形態におけるデータの送受信・データの再表示生や保存におよびサーバー処理について、説明する。
防犯装置での映像・画像・音データは、何時何分何秒00とした時間データと静止画像データとそのコマ番号と音データとGPS位置情報データは同時に時系列として保存あるいは送信するF200。
この時、保存および送信は、コマ画像データが前のコマ画像と異なる画像時に行う。F203
また、保存および送信されたデータを再生する時、データ再生処理F212を行う。
この構成において、防犯装置にGPS装置が備わっていない場合には、防犯システムや防犯監視システムはGPS位置情報データのみが無いシステムとして機能する。
本発明の防犯監視システムにおいて、データ表示しようとする複数の遠隔地パソコンや遠隔地携帯電話等がある場合、サーバーからデータを受信し表示する。
本発明の防犯監視システムにおけるサーバー処理F220は、保存要求F221によりデータ保存処理F222を行い、またポインタ位置設定要求F223によりその処理F224を行い、また送信停止要求F225では送信を停止F226し、さらにデータ送信要求F227により現在位置データよりデータ送信処理F228を行い、そしてデータ逆送信要求F229により現在位置データよりデータ逆送信処理F230を行う。
以上のように、本発明にかかる防犯装置は、不法行為を行おうとしている人に対して見られているという認識をさせたり、実際に犯罪が行われた場合の犯罪記録を防犯装置あるいは遠隔地パソコンや携帯に犯罪の映像・音・日時・GPS位置情報等を保存することが出来るという効果を有しているので犯罪の未然防止や防犯システム・防犯監視システムとして有用であるため、現金輸送車を遠隔監視したり車両盗難時の追跡やアウトドアー或は駐車場での駐車中に車上荒らしや当て逃げ等の犯罪に対応することが出来るし、また住宅の防犯や結婚式場や葬式会場における金庫番等、車両以外においても防犯システム・防犯監視システムが有用となる。
a カメラ付携帯電話
b 充電器
c 魚眼レンズ
d 全方位ミラー
e 全方位ミラー側面
f 車
g 防犯対象範囲
h 防犯監視対象範囲
i 防犯装置拡大図
j カメラ付携帯電話・充電器
k 遠隔地サーバーパソコン
l 携帯電話通信網メール・インターネット
m 遠隔地パソコン1
n 遠隔地パソコン2
o 遠隔地パソコン3
p 遠隔地携帯電話1
z 防犯装置
b 充電器
c 魚眼レンズ
d 全方位ミラー
e 全方位ミラー側面
f 車
g 防犯対象範囲
h 防犯監視対象範囲
i 防犯装置拡大図
j カメラ付携帯電話・充電器
k 遠隔地サーバーパソコン
l 携帯電話通信網メール・インターネット
m 遠隔地パソコン1
n 遠隔地パソコン2
o 遠隔地パソコン3
p 遠隔地携帯電話1
z 防犯装置
Claims (1)
- カメラ付携帯電話に魚眼レンズ或いは脱着式全方位ミラーを付け水平方向360度までの防犯監視範囲を備えた防犯装置に、自動撮影機能・録画や録音や日時データやGPS位置データを時系列に同時に保存する機能を備えた自動データ保存機能・自動データ送受信機能・画像補正表示機能を備えた防犯監視システムを付加し、単体では防犯システム、データ送受信可能な遠隔地のサーバーとではリアルタイムに通信することにより防犯監視システムとなる携帯可能な防犯装置とそのシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006312206A JP2008102895A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | 携帯防犯装置とシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006312206A JP2008102895A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | 携帯防犯装置とシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008102895A true JP2008102895A (ja) | 2008-05-01 |
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ID=39437156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006312206A Pending JP2008102895A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | 携帯防犯装置とシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008102895A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010042254A1 (en) * | 2008-10-08 | 2010-04-15 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Personal security feature for a regular camera phone |
EP2187622A1 (en) | 2008-11-12 | 2010-05-19 | Axis AB | Camera assembly |
CN101498929B (zh) * | 2008-12-17 | 2011-12-14 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 汽车远程控制系统 |
CN106161614A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-11-23 | 许继电气股份有限公司 | 一种分层分布式电动汽车充电服务系统和控制方法 |
TWI626463B (zh) * | 2017-08-02 | 2018-06-11 | Chunghwa Telecom Co Ltd | 使用車載裝置與手持通訊設備自動記錄車輛行駛記錄的系統 |
-
2006
- 2006-10-20 JP JP2006312206A patent/JP2008102895A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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