JP2008101615A - タービン組立体で使用する翼形部 - Google Patents

タービン組立体で使用する翼形部 Download PDF

Info

Publication number
JP2008101615A
JP2008101615A JP2007265051A JP2007265051A JP2008101615A JP 2008101615 A JP2008101615 A JP 2008101615A JP 2007265051 A JP2007265051 A JP 2007265051A JP 2007265051 A JP2007265051 A JP 2007265051A JP 2008101615 A JP2008101615 A JP 2008101615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
buckets
dovetail
rotor wheel
bucket cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007265051A
Other languages
English (en)
Inventor
Thomas Joseph Farineau
トーマス・ジョセフ・ファリノー
Eloy Vincent Emeterio
エルロイ・ヴィンセント・エメテリオ
Robert Edward Deallenbach
ロバート・エドワード・ディーレンバッハ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2008101615A publication Critical patent/JP2008101615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/22Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations
    • F01D5/225Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations by shrouding
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/14Form or construction
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/14Form or construction
    • F01D5/18Hollow blades, i.e. blades with cooling or heating channels or cavities; Heating, heat-insulating or cooling means on blades
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/30Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

【課題】タービン組立体を提供する。
【解決手段】本タービン組立体は、その中に形成された少なくとも1つのダブテールスロットを備えたロータホイール(14)と、各々が軸方向挿入式ダブテール(22)、先端(34)及びそれらの間で延びる翼形部(30)を含む少なくとも2つのバケット(16)と、バケットカバー(42)とを含み、少なくとも2つのバケットの各々が、ダブテールスロットを介してロータホイールに結合され、バケットカバーが、該バケットカバーが実質的にロータホイールを囲むように前記少なくとも2つのバケットの先端に結合される、
【選択図】 図2

Description

本発明は、総括的にはタービン組立体の使用に関し、より具体的には、タービン組立体で使用する回転翼形部に関する。
蒸気タービンで使用する翼形部又はバケットは、蒸気タービンの運転時に、多数の発生源からの調和励振を受ける。バケットの固有振動数と一致する調和励振振動数は、バケット内に大きな共振を引き起こす可能性がある。時間の経過と共に、この共振は、バケット内に高サイクル疲労を引き起こすおそれがあり、またバケットの有効使用寿命を低下させる一因となるおそれがある。
少なくとも幾つかの公知のバケット及び関連するバケットカバー設計は、接線方向挿入式ダブテールバケット及びセグメント形先端シュラウドを含む。接線方向挿入式ダブテールバケットは、組立ゲートを通してホイールに組付けられ、次にホイール外周部の周りで円周方向に詰め込まれる。公知のセグメント形先端シュラウドは、ロータ組立体の周辺部の周りで互いに結合された状態にバケットの先端を連結する4つ又はそれ以上の分離したバンドを含む。しかしながら、そのような設計は、運転時に、回転当たり作動振動数範囲内の多数の振動モードすなわち固有振動数を生じる可能性がある。さらに、比較的低い固有振動数は、そのようなバケット及びバケットカバー設計の回転当たり共振に対する感受性を高める可能性があり、このことはバケット及び/又はバケットカバーの機械的一体性を低下させるおそれがある。そのような設計は、次第に、大きなタービン出力に耐えることができないものとなるおそれがある。
他の公知のバケット及びカバー設計は、一体形シュラウドを有する軸方向挿入式ダブテールバケットを含む。そのような設計では、円周方向に隣接したシュラウドは、速度によって連続的に結合した構造体を形成するように固定される。そのような設計もまた、回転当たり作動振動数範囲内の振動モードを生じる可能性があり、また大きなタービン出力に耐えることができないものとなるおそれがある。さらに、これらの設計は、固定又は結合の大きさが速度の関数として変動するような可変速度用途には良好に適合することができない。一体形シュラウドを備えた軸方向挿入式バケットを製作することは、高価なものとなり、また据付け上の適用限界が、主としてタービンのその最終段への使用に制限されることになる可能性がある。
米国特許第6、814、543号公報 米国特許第6、481、972号公報 米国特許第6、435、834号公報 米国特許第6、142、737号公報 米国特許第5、988、982号公報 米国特許第5、509、784号公報 米国特許第5、480、285号公報 米国特許第5、478、207号公報 米国特許第5、393、200号公報 米国特許第4、824、328号公報 米国特許第4、131、387号公報
1つの実施形態では、タービン組立体を提供する。本組立体は、その中に形成された少なくとも1つのダブテールスロットを備えたロータホイールと、各々が軸方向挿入式ダブテール、先端及びそれらの間で延びる翼形部を含む少なくとも2つのバケットとを含む。少なくとも2つのバケットの各々は、ダブテールスロットを介してロータホイールに結合される。本組立体また、少なくとも2つのバケットの先端に結合されて実質的にロータホイールを囲むようになったバケットカバーを含む。
別の例示的な実施形態では、蒸気タービン組立体を提供する。本組立体は、その中に形成された少なくとも1つのダブテールスロットを備えたロータホイールと、各々が軸方向挿入式ダブテール、先端及びそれらの間で延びる翼形部を含む少なくとも2つのバケットとを含む。少なくとも2つのバケットの各々は、ロータホイールに結合され、またダブテールは、直線挿入式ダブテール、傾斜挿入式ダブテール及び湾曲挿入式ダブテールの少なくとも1つである。本組立体はまた、少なくとも2つのバケットの先端に結合されて、実質的に前記ロータホイールを囲みかつ該少なくとも2つのバケットの固有振動数を増大させるようになったバケットカバーを含む。
またここでは、タービン組立体を組立てる方法を開示する。この方法は、各々が軸方向挿入式ダブテール、先端及びそれらの間で延びる翼形部を備えた少なくとも2つのバケットを準備する段階を含む。本方法はまた、ロータホイール内に形成された少なくとも1つの相補構成係合ダブテールスロット内に軸方向挿入式ダブテールを挿入することによって少なくとも2つのバケットをロータホイールに結合する段階と、バケットカバーが連続バンドの形態で実質的にロータホイールを囲むように、該バケットカバーを少なくとも2つのバケットの先端に結合する段階とを含む。
図1は、例示的な蒸気タービン10の一部分の部分概略断面図であり、蒸気タービン10は、衝動ロータ組立体12と該ロータ組立体12に軸方向バケット16を結合するために使用する複数の軸方向に間隔を置いて配置されたロータホイール14とを含む。一連のノズル18が、列の形態として、隣接するバケット16の列間で延びる。ノズル18は、バケット16と協働して段を形成し、かつタービン10を貫通して延びる蒸気流路又は高温ガス流路(矢印15で示す)の一部分を形成する。
運転中に、高圧流体は、タービン10の入口端部(図示せず)に流入し、ロータ組立体12の軸線19とほぼ平行にタービン10を通って移動する。蒸気は、ノズル18の列に衝突し、バケット16に向かって下流方向に導かれる。高温ガスは次に、残りの段を通って流れ、従ってバケット16及びロータ組立体12を強制的に回転させる。本明細書で使用する場合の「軸方向」という用語は、軸線19とほぼ平行な方向であることを意図している。
図2は、蒸気タービン10(図1に示す)で使用することができる例示的なバケット16の斜視図である。バケット16は、直線挿入軸方向挿入式ダブテール22、基部28、翼形部30及び先端34を含む。ダブテール22は、半径方向内側端部24及び半径方向外側端部26を含む。軸方向ダブテール22は、直線挿入式ダブテールとして説明しているが、ダブテール22は、例えばそれに限定されないが、傾斜又は湾曲挿入式ダブテールのような、本明細書に記載するようにバケット16が機能するのを可能にするあらゆる形式の軸方向ダブテールとすることができることを理解されたい。さらに、ダブテール断面積は、例えばそれに限定されないが、正方形、長方形及び/又は三角形のような、本明細書に記載するようにバケット16が機能するのを可能にするあらゆる断面積とすることができることを理解されたい。基部28は、外側端部26と翼形部30との間で延びる。翼形部30は、基部28に隣接した根元32からバケット先端34まで延びる。この例示的な実施形態では、バケット先端34は、先端プラットフォーム36とテノン38及び40とを含む。先端プラットフォーム36は、基部28とほぼ平行に配向され、テノン38及び40は、先端プラットフォーム36から離れるようにほぼ垂直に延びる。バケット翼形部30は、基部28から離れるようにあらゆる角度で延びることができ、またテノン38及び40は、先端プラットフォーム36から離れるようにあらゆる角度で延びて、本明細書に記載したようにバケット16が機能するのを可能にすることができることを理解されたい。
各バケット16の最大荷重は、部分的にはその固有振動数によって決まる。従って、各バケット16の固有振動数を上昇させることにより一般的に、そのバケットの最大許容荷重が増大する。バケット先端34を互いに連続的に結合することにより、各バケット16の固有振動数を増大させることが可能になる。従って、この例示的な実施形態では、また以下により詳細に述べるように、連続形バケットカバー(図2には図示せず)がロータ組立体12を囲みかつ各バケット先端34に結合されて、各バケット16の固有振動数を増大させるのを可能にする。さらに、連続形バケットカバーにより、各バケット16の振動モードが低減する。
図3は、バケット16及びロータ組立体12で使用する例示的なチェーンリンクバケットカバー42の拡大斜視図である。より具体的には、バケットカバー42は、互いに結合されてチェーンリンク形式のバケットカバー42を形成した複数のリンク44を含む。この例示的な実施形態では、各リンク44は金属板であり、この金属板は、半径方向外側上面46、半径方向内側下面48、第1の側部50、対向する第2の側部52、第1の端部54及び対向する第2の端部56を含む。各端部54及び56は、頂部57を形成した一対の側端縁部55と上面46から下面48までカバー42を貫通して延びる一対の開口部58及び60とを含む。開口部58及び60は各々、相補形状及び配向テノン38又は40の1つと係合するような寸法及び形状にされる。同様に、第2の端部56は、相補構成テノン38又は40の1つと係合するような形状及び配向にされた一対の開口部62及び64を含む。この例示的な実施形態では、開口部58及び60は、開口部62及び64と同一である。
リンク44は、連続形重合わせチェーンリンクバケットカバー42を形成した交互する重合わせパターンの形態で配置される。一般的に、リンク44は、「上部」リンク66、72の第1の端部54が「下部」リンク68、70の第2の端部と重合されるように、また各上部リンク66、72の第2の端部56が下部リンク68、70の第1の端部54と重合されるように配向される。より具体的には、この例示的な実施形態では、完全に組立てられた時に、上部リンク66の第1の端部54の下面48は、下部リンク68の第2の端部56の上面46に対してほぼ同一平面の状態で配置される。さらに、上部リンク66及び下部リンク68は、上部リンク66の開口部58が下部リンク68の開口部62と整列し、また開口部60が開口部64と整列するように互いに位置合せされる。同様に、上部リンク66の第2の端部56の下面48は、下部リンク70の第1の端部54の上面とほぼ同一平面の状態で配置される。さらに、上部リンク66及び下部リンク70は、上部リンク66の開口部62が下部リンク70の開口部58と整列し、また開口部64が下部リンク70の開口部60と整列するように位置合せされる。リンク42が整列すると、開口部60及び64及び/又は開口部58及び62によって形成された相補構成開口部内にテノン38及び40挿入することによって、バケット16は、バケットカバー42に結合される。テノン38及び40は、「上部」リンク66及び72上にリベット止めされて、強固な連結を形成する。これに比較して、下部リンク68及び70は、膨脹を可能にするようなすべり嵌合により組立てられる。この例示的な実施形態ではバケットカバー42は、上部及び下部重合せチェーンリンクカバーであるが、他の様々な例示的実施形態では、本明細書に記載したようにバケットカバー42が機能するのを可能にするあらゆる他のタイプの連続形バケットカバーを使用することができることを理解されたい。
バケットカバー42は、バケット16の幾つかの群にわたってのみ延びるのとは対照的に、各バケット16に対して結合されるので、バケットカバー42はロータホイール14及びロータ組立体12の周辺部を連続的に囲む。バケットカバー42を各バケット先端34に連続的に結合することにより、より高い固有振動数及びより大きな荷重性能を有するより剛性がある組立体が得られ、従って大きなタービン出力の間にバケット16内に有害な振動及びそれに関連した応力が発生するのを防止することが可能になる。さらに、カバー42はバケット先端34と一体形でないので、バケット16はより費用効果がある。つまり、シュラウドを必要としないので、各バケット16は、製造及び補修するのが一層安価になる。さらに、本明細書に記載したこの例示的な実施形態は、組立てるのが一層容易であり、一体形カバー付き軸方向挿入式設計よりも可変速度用途により良好に適合し、かつタービンの最終段のみでなく全ての段において使用することができる。
これと対照的に、接線方向挿入式ダブテール設計に固有の隙間のために、チェーンリンクバケットカバー42のようなバケットカバーは、列全体の接線方向挿入式バケット16を連続的に結合することができずまた同時にロータホイール14を連続的に囲むことができない。この例示的な実施形態の軸方向挿入式ダブテール22は、列全体の接線方向挿入式バケット16が隙間なしでロータホイール14の周りに据付けられるので、接線方向挿入式ダブテール設計よりも一層効率的である。この幾何学形状により、ロータホイール14を連続的に囲みながら、列全体のバケット16における各バケット先端34にバケットカバー42を結合することが可能になる。その結果、列全体の軸方向挿入式ダブテール22は、生じるアンバランスがより少なくなる。
各実施形態では、上記した軸方向挿入式ダブテールバケット16及びチェーンリンクバケットカバー42の組合せにより、バケット16の許容荷重を増大させることが可能になる。より具体的には、各実施形態では、軸方向挿入式ダブテールバケット16及びチェーンリンクバケットカバー42の組合せにより、バケット16の固有振動数の大きな増加、より少ないバケット16振動モード及び機械全体の信頼性の向上が得られる。さらに、各実施形態は、設計外速度でのカバーの固定を排除する。その結果、より大きい出力でのタービン運転が可能になる。従って、蒸気タービン性能及び構成部品の有効寿命は各々、費用効果がありかつ信頼性がある方法で高めることが可能になる。
以上、軸方向挿入式ダブテールバケット及びバケットカバーの例示的な実施形態を詳細に説明している。軸方向挿入式ダブテールバケット及びバケットカバーは、本明細書に記載した特定の蒸気タービンの実施形態で使用することに限定されるものではなく、むしろ、軸方向挿入式ダブテール及びバケットは、本明細書に記載した他の構成部品から独立してかつ別個に利用することができる。例えば、連続形チェーンリンクバケットカバーを備えた軸方向挿入式ダブテールは、あらゆる公共、産業又は機械的駆動蒸気タービンで使用することができる。さらに、本発明は、詳細に上述した軸方向挿入式ダブテール及びバケットカバーの実施形態に限定されるものではない。むしろ、特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内で、軸方向挿入式ダブテール及びバケットカバーの実施形態の他の変形形態を利用することができる。
様々な特定の実施形態に関して本発明を説明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内の改良で実施することができることは当業者には明らかであろう。
例示的な蒸気タービンの一部分の概略断面図。 図1に示す蒸気タービンで使用することができる軸方向取付け式バケットの斜視図。 例示的なバケットカバーの拡大斜視図。
符号の説明
10 蒸気タービン
12 ロータ組立体
14 ロータホイール
15 矢印
16 バケット
18 ノズル
19 軸線
22 ダブテール
24 内側端部
26 外側端部
28 基部
30 翼形部
32 根元
34 先端
36 先端プラットフォーム
38 テノン(ほぞ)
40 テノン(ほぞ)
42 バケットカバー
44 リンク
46 上面
48 下面
50 第1の側面
52 第2の側面
54 第1の端部
55 側端縁部
56 第2の端部
57 頂部
58 開口部
60 開口部
62 開口部
64 開口部
66 上部リンク
68 下部リンク
70 下部リンク
72 上部リンク

Claims (10)

  1. その中に形成された少なくとも1つのダブテールスロットを備えたロータホイール(14)と、
    各々が軸方向挿入式ダブテール(22)、先端(34)及びそれらの間で延びる翼形部(30)を含む少なくとも2つのバケット(16)と、
    バケットカバー(42)と、を含み、
    前記少なくとも2つのバケットの各々が、前記ダブテールスロットを介して前記ロータホイールに結合され、
    前記バケットカバーが、該バケットカバーが実質的に前記ロータホイールを囲むように前記少なくとも2つのバケットの先端に結合される、
    タービン組立体。
  2. 前記バケットカバー(42)が、重合せチェーンリンク配向の形態で前記少なくとも2つのバケット(16)の先端(34)に結合される、請求項1記載の組立体。
  3. 前記少なくとも2つのバケット(16)が、直線挿入式ダブテール(22)、傾斜挿入式ダブテール及び湾曲挿入式ダブテールの1つを有する、請求項1記載の組立体。
  4. 複数のバケット(16)が、前記ロータホイール(14)に結合されて該ロータホイールの周りで円周方向に延びるバケットの列を形成する、請求項1記載の組立体。
  5. 前記少なくとも2つのバケット(16)が、各バケットの先端(34)に形成された少なくとも1つのテノン(38、40)をさらに含む。請求項1記載の組立体。
  6. 前記バケットカバー(42)が、複数のリンク(44)を含み、
    各リンクが、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口部(58、60、62、64)を有する第1の端部(54)と、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口部を有する第2の端部(56)とを含む、
    請求項5記載の組立体。
  7. 前記少なくとも1つのテノン(38、40)が、前記複数のリンク(44)のうちの第1のものの第1の端部(54)内に形成された前記少なくとも1つの開口部(58、60、62、64)内部に配置され、
    前記少なくとも1つのテノンが、前記複数のリンクのうちの第2のものの第2の端部(56)内に形成された前記少なくとも1つの開口部内部に配置される、
    請求項6記載の組立体。
  8. その中に形成された少なくとも1つのダブテールスロットを備えたロータホイール(14)と、
    各々が軸方向挿入式ダブテール、先端(34)及びそれらの間で延びる翼形部(30)を含む少なくとも2つのバケット(16)と、
    バケットカバー(42)と、を含み、
    前記少なくとも2つのバケットの各々が、前記ロータホイールに結合され、
    前記ダブテールが、直線挿入式ダブテール(22)、傾斜挿入式ダブテール及び湾曲挿入式ダブテールの少なくとも1つであり、
    前記バケットカバーが、該バケットカバーが実質的に前記ロータホイールを囲みかつ前記少なくとも2つのバケットの固有振動数を増大させるように該少なくとも2つのバケットの先端に結合される、
    蒸気タービン組立体(10)。
  9. 前記バケットカバー(42)が、重合せチェーンリンク配向の形態で前記少なくとも2つのバケット(16)の先端に結合される、請求項8記載の組立体。
  10. 複数のバケット(16)が、前記ロータホイール(14)に結合されて該ロータホイールの周りで円周方向に延びるバケットの列を形成する、請求項8記載の組立体。
JP2007265051A 2006-10-17 2007-10-11 タービン組立体で使用する翼形部 Pending JP2008101615A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/550,273 US20080089789A1 (en) 2006-10-17 2006-10-17 Airfoils for use with turbine assemblies and methods of assembling the same

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008101615A true JP2008101615A (ja) 2008-05-01

Family

ID=39303258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007265051A Pending JP2008101615A (ja) 2006-10-17 2007-10-11 タービン組立体で使用する翼形部

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20080089789A1 (ja)
JP (1) JP2008101615A (ja)
KR (1) KR20080034793A (ja)
CN (1) CN101165318B (ja)
RU (1) RU2007138407A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8096775B2 (en) * 2008-09-08 2012-01-17 General Electric Company Steam turbine rotating blade for a low pressure section of a steam turbine engine
US8371816B2 (en) * 2009-07-31 2013-02-12 General Electric Company Rotor blades for turbine engines
KR101135665B1 (ko) * 2009-08-14 2012-04-13 두산중공업 주식회사 터빈로터의 버켓커버 조립방법
US10519777B2 (en) 2018-05-14 2019-12-31 General Electric Company Tip member for blade structure and related method to form turbomachine component
CN110328493B (zh) * 2019-06-28 2020-07-24 中国航发南方工业有限公司 控制离心叶轮的叶尖与外罩之间的轴向间隙的方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1129920A (en) * 1912-07-02 1915-03-02 Milton E Thompson Turbine-wheel.
US3367629A (en) * 1966-12-19 1968-02-06 Westinghouse Electric Corp Continuous shroud for rotor blades
US3572968A (en) * 1969-04-11 1971-03-30 Gen Electric Turbine bucket cover
JPS5214110A (en) * 1975-07-18 1977-02-02 Westinghouse Electric Corp Construction for connecting shroud ring and impellers having pivot

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2715011A (en) * 1949-07-19 1955-08-09 Maschf Augsburg Nuernberg Ag Ceramic blade for turbine engine
US2963272A (en) * 1957-07-19 1960-12-06 Gen Motors Corp Rotor blade shrouding
US4131387A (en) * 1976-02-27 1978-12-26 General Electric Company Curved blade turbomachinery noise reduction
US4824328A (en) * 1987-05-22 1989-04-25 Westinghouse Electric Corp. Turbine blade attachment
US5067876A (en) * 1990-03-29 1991-11-26 General Electric Company Gas turbine bladed disk
US5480285A (en) * 1993-08-23 1996-01-02 Westinghouse Electric Corporation Steam turbine blade
US5393200A (en) * 1994-04-04 1995-02-28 General Electric Co. Bucket for the last stage of turbine
US5509784A (en) * 1994-07-27 1996-04-23 General Electric Co. Turbine bucket and wheel assembly with integral bucket shroud
US5478207A (en) * 1994-09-19 1995-12-26 General Electric Company Stable blade vibration damper for gas turbine engine
US5988982A (en) * 1997-09-09 1999-11-23 Lsp Technologies, Inc. Altering vibration frequencies of workpieces, such as gas turbine engine blades
US6142737A (en) * 1998-08-26 2000-11-07 General Electric Co. Bucket and wheel dovetail design for turbine rotors
US6481972B2 (en) * 2000-12-22 2002-11-19 General Electric Company Turbine bucket natural frequency tuning rib
US6435834B1 (en) * 2001-01-31 2002-08-20 General Electric Company Bucket and wheel dovetail connection for turbine rotors
JP4316168B2 (ja) * 2001-08-30 2009-08-19 株式会社東芝 蒸気タービン動翼の翼材料および形状の選定方法と蒸気タービン
US6814543B2 (en) * 2002-12-30 2004-11-09 General Electric Company Method and apparatus for bucket natural frequency tuning

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1129920A (en) * 1912-07-02 1915-03-02 Milton E Thompson Turbine-wheel.
US3367629A (en) * 1966-12-19 1968-02-06 Westinghouse Electric Corp Continuous shroud for rotor blades
US3572968A (en) * 1969-04-11 1971-03-30 Gen Electric Turbine bucket cover
JPS5214110A (en) * 1975-07-18 1977-02-02 Westinghouse Electric Corp Construction for connecting shroud ring and impellers having pivot

Also Published As

Publication number Publication date
KR20080034793A (ko) 2008-04-22
US20080089789A1 (en) 2008-04-17
RU2007138407A (ru) 2009-04-27
CN101165318B (zh) 2012-10-03
CN101165318A (zh) 2008-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5883610B2 (ja) 不均一な動翼及び静翼間隔を有する回転機械
JP6514511B2 (ja) 2つの部分スパンシュラウドおよび湾曲したダブテールを有する高翼弦動翼
US7481614B2 (en) Moving blade and gas turbine using the same
JP6152266B2 (ja) 先端シュラウドを一列に並べる装置
US20100092295A1 (en) Steam turbine rotating blade for a low pressure section of a steam turbine engine
US8845284B2 (en) Apparatus and system for sealing a turbine rotor
JP6557478B2 (ja) タービンバケット及びタービンバケットの先端シュラウドをバランスさせるための方法
KR20100080451A (ko) 로터 블레이드
CN108474260B (zh) 用于涡轮机动叶的柔性阻尼器
RU2631585C2 (ru) Направляющий аппарат компрессора для турбомашины
JP2010059968A (ja) タービンエアフォイルのクロッキング
US20090123275A1 (en) Apparatus for eliminating compressor stator vibration induced by TIP leakage vortex bursting
KR20100080452A (ko) 로터 블레이드
RU2619914C2 (ru) Сектор лопаток статора, статор осевой турбомашины, осевая турбомашина
JP2008101615A (ja) タービン組立体で使用する翼形部
JP2010065685A (ja) 蒸気タービンエンジンの低圧セクション用の蒸気タービン回転動翼
JP2017145829A (ja) タービン動翼重心移動方法およびシステム
KR101838837B1 (ko) 슈라우드, 운동날개체 및 회전기계
JP5916060B2 (ja) 先端間隙制御システムで使用するタービンブレード先端シュラウド
JP2015086873A (ja) タービンエンジンにおいて使用するバケットアセンブリ
US6877956B2 (en) Methods and apparatus for integral radial leakage seal
WO2017184138A1 (en) Preloaded snubber assembly for turbine blades
JP2010059967A (ja) タービン翼形部をクロッキングする方法
EP2617948A2 (en) Near flow path seal for a turbomachine
KR20060044967A (ko) 오버커버가 부착된 일체형 커버식 노즐

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101007

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101007

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120228

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120427

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121016

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130402