JP2008100033A - 水平に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構 - Google Patents

水平に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構 Download PDF

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Abstract

【課題】 構造的に単純で且つ操作が便利であり、使用者が手動で単純な上下への押し引き動作を行うことにより傘の開閉を可能とする折畳み傘のための手動開閉機構の提供。
【解決手段】手動開閉機構は、下ろくろ2及び引き手リング4、下ろくろ2上に配される固定機構3を備える。引き手リング4は、下ろくろ2周面に取付けられる。固定機構3として、隆起パネル3が用いられ、この隆起パネル3の断面は、内側に湾曲した弓状の形状を有する。この隆起パネル3は下ろくろ上に水平に取付けられる。よって、隆起パネル3の移動方向は、下ろくろ2の軸中心に対して直角となる。
【効果】傘の開閉の制御を手動による押し引き操作により行うことができる。また、操作が容易になる。既存の垂直方向の固定の代わりに、水平方向の固定を行うことにより、固定機構の安定性、正確性を向上し、この固定機構をより扱いやすく撓みにくいものにすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、傘に関し、より詳しくは、傘のための開閉制御機構に関する。この開閉制御機構は使用者が手動で押し引きする動作を行うことにより傘を開閉することを可能にする。
折り畳み傘においては一般的に、下ろくろ(下方キャノピー)が制御ノブを有し、この制御ノブはその内部に隆起パネルを備え、隆起パネルはばねにより保持されながら中央ロッドに対して動作する。傘が開いた状態では、隆起パネルが中央ロッドの係合溝と噛合うことにより、下ろくろが固定され、傘表面が伸長した状態になる。傘を閉じる場合、制御ノブが押圧されて、中央ロッドが隆起パネルとの接続から開放されることにより、傘が閉じる。このような動作は、ノブを操作することにより可能となる。
しかしながら、このノブが下ろくろ上の位置に配されることから、傘の使用時に、意図するか否かに関わらず傘表面が回転することがある。その結果、ノブの位置が固定されない。したがって、傘の開閉時にノブを制御するために、ノブの位置を探す手間が必要である。このことは操作上不便である。
特許出願第0229267.0号(発明の名称:umbrella canopy positioning device)は傘のための新規な開閉機構を開示している。この機構においては、傘の下ろくろに改良が加えられている。具体的には、従来の傘の展開を制御する機構において、ノブを制御するとともに隆起パネルを用いたのに代えて、引き手リングとクランプ・ボタンを用いる。クランプ・ボタンは、上方に伸長する上方キャノピー(上ろくろ)に取付けられ、下ろくろと接続する。この接続の解除は、引き手リングの操作により行われる。このような構造においては、上方キャノピーと下ろくろの両方に改良を加えることが必要であることから、構造が複雑となり、実用性が損なわれる。
加えて、上方キャノピーの下方に延出する部分は、下ろくろが占める空間を増大させ、閉じた状態における傘の体積が増加する。また、ガイド溝部が上方及び下方における固定のために必要である。このガイド溝部なしには、左右への変位により、正確な位置での固定が不可能となる。
本発明は上記した問題を解決すべくなされたものであって、水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構であって、構造的に単純で且つ操作が便利であり、使用者が手動で単純な上下への押し引き動作を行うことにより傘の開閉を可能とする開閉機構を提供する。
本発明の別の目的は、水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構であって、手動引き手リングが改良されて既存の中央ロッドが有する制御ノブと組み合わされており、手動引き手リングによりノブを押圧する操作により傘の開閉を行うことを可能とする開閉機構を提供することである。
本発明の更に別の目的は、水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構であって、下ろくろが傘の中央ロッドに対して垂直方向に係合される既存の構造を改良して、下ろくろが中央ロッドに対して水平方向に係合されるようにしたことにより、手動引き手リングと組み合わせて用いた場合により応用性が向上する開閉機構を提供することである。
本発明は以下のように実施される。
本発明は、水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構であって、下ろくろと引き手リングを備え、固定機構が下ろくろ上に配され、引き手リングが下ろくろ上に固定され、固定機構が内側に湾曲した弓形形状(三日月形状)の断面を有するとともに下ろくろ上に取付けられた隆起パネルであり、隆起パネルの移動方向が下ろくろの中心軸に対して直角であることを特徴とする開閉機構を提供する。
本発明の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構の隆起パネルの中央部は、下ろくろ上に配される軸部と接続する。同時に下ろくろと噛合う対応部分が位置決め溝を有するので、隆起パネルの取り付けが容易である。軸部の片側には突起部が配され、この突起部は引き手リングにより押圧される。突起部の裏面には係合部が配され、この係合部は中央ロッドの固定穴と係合する。
本発明の一つの実施形態において、隆起パネルはその軸部の両側に隆起部A及び隆起部Bを有する。前記隆起部Aの上端が前記隆起部Aの他の部分の表面と比べて高く形成されることにより前記突起部をなす。前記隆起部A及び隆起部Bの下面は引込み部を有する。この引込み部は前記引き手リングと当接してロックすることがない。これにより引き手リングの動作が容易になる。
前記隆起パネルの前記隆起部Aがその背面の下端に凹部を有するので、前記隆起部Aの一部のみが中央ロッドへの固定の役割を担う。加えて、前記凹部は中央ロッドへの固定において容易に位置決め及び安定化を行うことを可能とする。
前記隆起パネルの前記軸部が前記隆起パネルと分離可能である。前記軸部を介して前記隆起パネルがリング体に接続される。前記下ろくろ上に位置決め穴が設けられ、前記隆起パネルの前記中央部が貫通孔を有し、前記軸部が前記貫通孔と前記位置決め穴を貫通する。前記隆起パネルは前記下ろくろ上に配される。
前記下ろくろが、互いに対称な位置に配置される2つの前記隆起パネルを備えることにより、中央ロッドへの正確な固定が容易になる。
水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構において、係合部が前記引き手リングの上側内部に配される。前記係合部は前記引き手の内側表面から突出する。前記引き手リングの内径は前記下ろくろ底部外径より小さい。これにより、前記引き手リングが下ろくろに固定され、下ろくろから脱落することがなくなる。
水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構において、前記隆起パネルが配される位置に対応して、前記下ろくろの両側にフランジが配される。間隙が前記引き手リングの内側上部に配されるとともに前記フランジに対応し、これにより前記係合部が前記間隙を備えるとともに前記間隙の位置が前記フランジの位置に対応する。間隙とフランジはともに位置決めを行い、引き手リングが左右に揺れ動くことを防止する。
横方向に延出する凹部が更に前記フランジ上に配される。また、横方向に延出する突起部が、前記引き手リング内部の前記間隙の上部に配される。前記突起部は前記引き手リングの内側表面から若干突出するとともに、前記凹部と噛合い可能な位置に配される。引き手リングの動作中に引き手リングの位置が固定され、引き手リングの脱落に起因して傘が不用意に閉じることが防止される。
上記した構造を用いることにより、本発明においては、単純な手動による押し引き動作により傘の開閉操作を行うことが可能になり、傘の操作が容易になる。また、既存の垂直方向の係合に代えて水平方向の係合を行うことにより、固定機構がより安定で正確となるのに加えて、操作上便利で変形しにくいものとなる。
以下、本発明を添付の図面を参照しつつ説明する。
図1に示すごとく、水平方向に係合する留具を有する本発明の手動開閉構造は、下ろくろ(2)、隆起パネル(3)、及び引き手リング(4)を備える。下ろくろ(下方キャノピー)(2)は中央ロッド(1)上に取付けられる。下ろくろ(2)上には位置決め溝(21)が設けられる。引き手リングは、隆起パネル(3)と下ろくろ(2)が合わさった状態でこれらの周囲を取囲む。傘の開閉は引き手リング(4)を押し引きすることにより行われる。
本発明の主要な構造的特徴は、隆起パネル(3)の配置に存在する。図2及び図3に示すごとく、隆起パネル(3)は以下のような構造を有する。隆起パネル(3)の中央部は、下ろくろ(2)上に配される軸部(31)と接続する。軸部(31)の両側に隆起部A(32)及び隆起部B(33)が配される。
隆起部A(32)の上端は、隆起部A(32)の他の部分の表面と比べて高さが増しており、突起部(34)を形成している。また、隆起部B(33)の下端は隆起部B(33)の他の部分の表面と比べて高さが増しており、突起部(37)を形成している。隆起部A(32)の突起部(34)は、隆起部B(33)の突起部(37)に対して、反対側に位置する。隆起部A(32)の突起部(34)は、隆起部A(32)の上端に位置し、隆起部B(33)の突起部(37)は、隆起部B(37)の下端に位置する。
隆起部A(32)の下面は引込み部(35)を備える。引き手リング(4)の動作中、引込み部(35)は引き手リング(4)と当接せず、引き手リング(4)をロックすることがない。これにより引き手リング(4)の動作が容易となる。
隆起部A(32)の突起部(37)の上面は、小さな(約0.2mm)段差を有する。この段差は、引き手リング(4)が中央ロッド(1)の位置決め穴まで押し上げられたとき、引き手リング(4)の係合部(41)が、隆起パネル(3)の突起部(37)上面に設けられたこの段差と正確に噛合うことにより、引き手リング(4)の位置を固定する役割を担う。これにより、引き手リング(4)が容易に脱離することにより不注意に傘が閉じることが防止できる。このとき、引き手リング(4)の係合部(41)は、隆起部A(32)の突起部(37)と当接して、隆起部A(32)の裏面に設けられたバックル・リム(38)が、中央ロッド(1)の位置決め穴と十分に嵌合することを可能にする。これにより、傘を開いた状態で固定できる。
隆起部A(32)は、その裏面下方に凹部(36)を有する。凹部(36)は隆起部A(32)の裏面下方に位置する。中央ロッド(1)への固定の機能は、中央ロッド(1)に係合する隆起部A(32)の一部のみにより得られる。したがって、中央ロッド(1)に設けられる係合用開口部は必ずしも大きくなくてもよい。凹部(36)はまた、位置決めを補助する機能も有する。
一般的に、水平に係合する留具を有する手動開閉構造のそれぞれは、2つの隆起パネル(3)を備える。この2つの隆起パネル(3)は下ろくろ(2)上に対称に配置される。
図4に示すごとく、組立作業中には、隆起パネル(3)は、その軸部(31)が下ろくろ(2)の位置決め溝(21)と噛合うことにより固定される。隆起パネル(3)は、軸部(31)を中心として回転可能である。また、引き手リング(4)が隆起パネル(3)の外側にあって引き手リング(4)が隆起パネル(3)を保持するので、隆起パネル(3)の脱落が防止される。
引き手リング(4)の動作時には、隆起部A(32)及び隆起部B(33)のそれぞれが、引き手リング(4)に対して押圧されることにより、傘の開閉動作が可能となる。
傘を開く間、引き手リング(4)は中央ロッド(1)の軸方向に上方へ移動する。下ろくろ(2)の上端に至ると、引き手リング(4)は突起部(34)を押圧する。これにより突起部(34)が内側に押し込まれて、隆起部A(32)のバックル・リム(38)が中央ロッド(1)の位置決め穴と噛合う。
傘を閉じる間、引き手リング(4)は中央ロッド(1)の軸方向に下方へ移動する。下ろくろ(2)の下端周面(24)に至ると、引き手リング(4)は突起部(37)を押圧する。これにより、隆起部A(32)が上方に持ち上げられて、隆起部A(32)のバックル・リム(38)と、中央ロッド(1)の位置決め穴との接続が解除され、中央ロッド(1)を開放する。このようにして傘を閉じる動作が可能となる。
図5及び図6は、互いに協働する引き手リング(4)と下ろくろ(2)を示す図である。これらの図において、係合部(41)は引き手リング(4)の上側内部に位置する。係合部(41)は引き手リング(4)の内側表面から突出しているから、引き手リング(41)の内径は、下ろくろ(2)底部の外周面(24)より小さくなる。傘を閉じる場合、引き手リング(4)を引いて、係合部(41)を下ろくろ(2)の外周面(24)の端面に当接させる。これにより、引き手リング(4)が下ろくろ(2)に安定して固定され、引き手リング(4)が容易に滑り落ちることがなくなる。
更に間隙(42)が引き手リング(4)の係合部の間に設けられる。間隙(42)は、下ろくろ(2)のフランジ(22)に対応する位置に配され、フランジ(22)とともに位置決めを行うようにする。これにより引き手リングが左から右或いはその逆に揺れ動くことが防止できる。
隆起パネル(3)が配される位置に対応して、下ろくろ(2)の両側にフランジ(22)が設けられる。フランジ(22)は、隆起パネル(3)の間隔を等しく分割する。フランジ(22)は上述の間隙とともに位置決めを行う役割を担う。
良好な位置決め並びに引き手リング(4)の動作中の位置の安定化のために、横方向に設けられた凹部(23)をフランジ(22)に形成する。同時に、引き手リング(4)において間隙(42)の上側部分(或いは中間部分)に、横方向に設けられた凸部(43)を形成する。凸部(43)は引き手リング内側表面より若干突出している。凸部(43)表面は、係合部(41)表面より低い位置に位置する。凸部(43)と凹部(23)はともに位置決めを行う役割を担う。これにより、引き手リング(4)が動作中にその位置が固定されて、引き手リング(4)が容易に滑り落ちることがないので、不用意に傘が閉じることを防止できる。
図7及び図8は、本発明の傘が開閉する過程の状態で示す構造図である。図7に示すごとく、傘を開く間に引き手リング(4)を上方に押し上げると、その内部に位置する係合部(41)の上面が隆起部A(32)の突起部(34)に当接する。これにより、隆起部A(32)の端面が軸部(31)周囲で回転動作する。このとき、隆起部A(32)の背面に位置するバックル・リム(38)が中央ロッド(1)の位置決め穴に徐々に接近する。この結果、バックル・リム(38)が中央ロッド(1)の位置決め穴に嵌合し、傘が開く。
図8に示すごとく、傘を閉じる間に引き手リング(4)を引き下げると、その内部に位置する係合部(41)が隆起部B(33)の突起部(37)に当接する。これにより、隆起部A(32)の端面が引き上げられ、中央ロッド(1)の位置決め穴と係合したバックル・リム(38)と位置決め穴との接続が解除される。この結果、下ろくろ(2)と中央ロッド(1)の接続を解除し、傘を閉じることができる。
以上で本発明の特定の実施形態を説明したが、この説明は、本発明の範囲を限定するものと解釈されるべきものではない。本発明とその構造或いは目的が類似した全ての実施形態は、本発明の範囲に含まれるものとする。
本発明の手動開閉機構の三次元構造を示す図である。 本発明の隆起パネルの正面を示す構造図である。 本発明の隆起パネルの背面を示す構造図である。 本発明の手動開閉機構の断面図である。 本発明の引き手リングを示す断面図である。 本発明の下ろくろを示す構造図である。 本発明の手動開閉機構を示す構造図であり、傘が開いて固定が行われている状態を示す図である。 本発明の手動開閉機構を示す構造図であり、傘を閉じて固定が解除された状態を示す図である。
符号の説明
1・・・・・中央ロッド
2・・・・・下ろくろ
3・・・・・隆起パネル
4・・・・・引き手リング
21・・・・位置決め溝

Claims (10)

  1. 水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構であって、
    下ろくろと、
    前記下ろくろ上に配される固定機構と、
    前記下ろくろ上に配される引き手リングを備え、
    前記固定機構が隆起パネルであり、該隆起パネルが、内側に湾曲した弓形形状の断面を有するとともに前記下ろくろ上に水平に配され、
    これにより前記隆起パネルの移動方向が前記下ろくろの中心軸に対して直角の方向となることを特徴とする手動開閉機構。
  2. 前記隆起パネルの中央部が前記下ろくろ上に配される軸部と接続すると同時に、前記下ろくろの対応する収容部が、前記隆起パネルの取付けを容易にする位置決め溝を有し、
    前記軸部がその片側に突起部を有すると同時に、前記突起部の背面が係合部を有することを特徴とする請求項1記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
  3. 前記隆起パネルの前記軸部の両側にそれぞれ配される隆起部A及び隆起部Bを更に備え、
    前記隆起部Aの上端が前記隆起部Aの他の部分の表面と比べて高く形成されることにより前記突起部をなし、
    前記隆起部A及び隆起部Bの下面が引込み部を有することを特徴とする請求項2記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
  4. 前記隆起パネルの前記隆起部Aがその背面の下端に凹部を有することを特徴とする請求項2記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
  5. 前記隆起パネルの前記軸部が前記隆起パネルと分離可能であり、
    前記軸部を介して前記隆起パネルがリング体に接続され、
    前記下ろくろ上に位置決め穴が設けられ、
    前記隆起パネルの前記中央部が貫通孔を有し、
    前記軸部が前記貫通孔と前記位置決め穴を貫通し、
    前記隆起パネルが前記下ろくろ上に配されることを特徴とする請求項1記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
  6. 互いに対称な位置に配置される2つの前記隆起パネルを備えることを特徴とする請求項1記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
  7. 前記引き手リングの上側内部に配される係合部を備え、
    前記係合部が前記引き手リングの内側表面から突出し、
    前記引き手リングの内径が前記下ろくろ底部外径より小さいことを特徴とする請求項1記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
  8. 前記隆起パネルが配される位置に対応して、前記下ろくろの両側にフランジが配され、
    間隙が前記引き手リングの内側上部に配されるとともに前記フランジに対応し、これにより前記係合部が前記間隙を備えるとともに前記間隙の位置が前記フランジの位置に対応することを特徴とする請求項7記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
  9. 前記フランジが横方向に延出する凹部を有すると同時に、前記引き手リング内部の前記間隙の上部が横方向に延出する突起部を有し、
    前記突起部が前記引き手リングの内側表面から若干突出するとともに、前記凹部と噛合い可能な位置に配されることを特徴とする請求項8記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
  10. 前記隆起パネルの前記突起部の上面が段差を備えることを特徴とする請求項2記載の水平方向に係合する留具を有する折畳み傘のための手動開閉機構。
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