JP2008097351A - 広告配信装置およびプログラム - Google Patents
広告配信装置およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008097351A JP2008097351A JP2006278851A JP2006278851A JP2008097351A JP 2008097351 A JP2008097351 A JP 2008097351A JP 2006278851 A JP2006278851 A JP 2006278851A JP 2006278851 A JP2006278851 A JP 2006278851A JP 2008097351 A JP2008097351 A JP 2008097351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web page
- category
- advertisement
- unit
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】文章分類部100は、ネットワーク208上で提供される媒体ウェブページ214のテキスト情報に基づいて、前もって設定されている複数のカテゴリの中から媒体ウェブページ214が分類されるべきカテゴリを決定する。広告配信装置210は、配信先となるウェブページのカテゴリを指定した広告情報の中から媒体ウェブページ214のカテゴリと一致する広告情報を選択する。そして、広告配信装置210は、媒体ウェブページ214とともに広告情報を表示させるために、媒体ウェブページを閲覧する端末206に対して広告情報を送信する。
【選択図】図1
Description
図2は、文章分類部100の機能ブロック図である。文章分類部100は、文例格納部12、文章分解部18、ソート部20、分類辞書作成部22、分類辞書保持部24、カテゴリ帰属確率計算部26、判定部28、要素絞り込み基準提供部30、判定結果格納部32および文章受付部36を備える。これらの構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
分類辞書作成部22により作成された辞書データは、分類辞書保持部24に格納される。分類辞書作成部22のさらに詳細な構成および機能については、図4を参照して後述する。
本実施の形態の文章分類部100は、分類すべき文章データの言語を限定しないが、この要素絞り込み基準提供部30は、日本語の文章データの処理時には特に有用となる。
カテゴリ帰属確率計算部26のさらに詳細な構成および機能については、図7を参照して後述する。
図3は、文章データを形態素解析によって構成要素に分解した例を示す。使用した文章データは、「気象庁は23日、関東地方で春一番が吹いたと発表した。」という文章である。図3に示すように、この文章は「気象庁/は/2/3/日/、/関東/地方/で/春一番/が/吹い/た/と/発表/し/た/。」のように、18の要素に分解される。形態素解析では、対象となる文章から、活用形50と、原形52と、品詞54を決定することができる。これら活用形、原形、品詞のうち、(原形+品詞)を構成要素としてもよいし、または、原形のみを要素としてもよい。原形の代わりに活用形を要素としてもよい。
次に、構文解析について説明する。構文解析は、文章を文節に分解する。図3の例と同一の文章データを構文解析によって分解すると、「気象庁は/23日、/関東地方で/春一番が/吹いたと/発表した。」のように、6つの構成要素に分解される。
次に、形態素解析と構文解析を使用して文章から最小構成文を抽出する例を説明する。ここで「最小構成文」とは、最小限の意味をなす文のことであり、詳細は「模倣レポート判定に用いる文書間類似度の考案、太田貴久、増山繁、言語処理学会第10回年次大会発表論文集、pp.729-732、2004」に記載されている。
別の実施の形態では、構成要素Wnの出現頻度を単一の値で保持してもよい。構成要素Wnのカテゴリmについての出現頻度をFnmと表記すると、Fnm=Xnm/Ynmとしてもよいし、Fnm=Xnm/(Xnm+Ynm)としてもよい。この場合、ある構成要素Wnについての辞書データ46は、(Wn,Fn1,Fn2,・・・,FnM)と表すことができる。
なお、出現確率の算出は、数1に限られない。例えば、上述したFnmをそのまま使用してもよい。
まず、文章分解部18は、文例格納部12から一対のカテゴリ文例または非カテゴリ文例を取得する(S10)。次に、文章分解部18は、所定の文章分解アルゴリズムに基づいて、カテゴリ文例および非カテゴリ文例中の文章データを構成要素に分解し、ソート部20は分解された構成要素を所定の規則にしたがって並べ替える(S12)。なお、この並べ替えの実行は本実施の形態に必須ではなく、分類辞書保持部からのデータ検索時間が長くなるため演算速度は低下しうるが、カテゴリ分類の精度に影響を及ぼすことはない。
文章受付部36は、未分類文章データを受け取る(S30)。文章分解部18は、好ましくは図9のS12と同じ文章分解アルゴリズムに基づいて、未分類文章データ中の文章を構成要素に分解し、ソート部20は分解された構成要素を所定の規則にしたがって並べ替える(S32)。次に、カテゴリ帰属確率計算部6は、抽出されたひとつの構成要素について、要素絞り込み基準提供部30から受け取った選択基準と比較して、未分類文章データの帰属確率を計算するために、その構成要素の出現確率を計算するか否かを判定する(S34)。出現確率の計算対象であれば(S34のY)、カテゴリ帰属確率計算部26は、分類辞書保持部24からその構成要素についての辞書データを検索し、対応する辞書データがある場合は(S36のY)、辞書データに基づいて、その構成要素の出現確率を各カテゴリについて算出する(S38)。S34で構成要素が出現確率の計算対象でなかった場合(S34のN)、またはS36で対応する辞書データが存在しなかった場合(S36のN)は、S38をスキップする。
続いて、文章分解部18によって抽出されたすべての構成要素について処理したか否かを判定し(S40)、処理が終了していなければ(S40のN)、別の構成要素についてS34からの処理を繰り返す。
以下、具体的な実施例に基づいて、本実施の形態に係る文章分類部100の動作を説明する。この実施例では、説明を簡単にするために、カテゴリとして「ギャンブル」「教育」の二つのカテゴリが準備されているものとする。また、辞書データは作成済みのものを用いることとする。
具体的な数値を用いて説明する。図13は、上記全体説明の図8に対応させて、カテゴリ「ギャンブル」「教育」についての出現確率anと(1−an)をまとめた表である。カテゴリ「ギャンブル」に対しては、要素「パチンコ」の出現確率a11が0.714、要素「健全」の出現確率a21が0.200、要素「育成」の出現確率a31が0.273であるから、数2にしたがって計算すると、未分類文章データのカテゴリ「ギャンブル」への帰属確率E1は、以下のようにして算出される。
(数3)
E1=(0.714×0.200×0.273)/
{(0.714×0.200×0.273)+(1−0.714)×(1−0.200)×(1−0.273)}≒0.190
(数4)
E2=(0.043×0.783×0.844)/
{(0.043×0.783×0.844)+(1−0.043)×(1−0.783)×(1−0.844)}≒0.467
平野耕一、古林紀哉、高橋淳一、「日本語圏ブログの自動分類」、情報処理学会研究会報告(自然言語処理)、2005年11月、2005−NL−170、p.21−26
古林紀哉、平野耕一、高橋淳一、「ブログ記事の自動分類により消費者意識の側面を捉える試み」、NRI技術創発、2006年1月、2006 Vol.7、p.38−52
続いて、本実施形態に係る広告配信装置210について説明する。
広告送信部246は、マッチング部244で選択された広告情報を媒体ウェブページとともに表示させるように、一般ユーザ端末206に送信する。この送信は、ページ取得部224で取得された一般ユーザ端末206のURLに対してなされる。広告送信部246における送信の結果は、配信結果保持部242に記憶される。
まず、広告主端末202から広告管理部240に対して広告情報の登録がなされる(S60)。また、ページ管理者端末204から媒体ページ管理部218に対して、媒体ウェブページの登録がなされる(S62)。その後、登録された媒体ウェブページが一般ユーザ端末206で閲覧されると、媒体ウェブページのキーワード集合およびカテゴリが媒体ページ解析部232によって決定される。さらに広告管理部240によって、登録されている広告情報の中からキーワードおよびカテゴリの両方が合致する広告情報が選択され、一般ユーザ端末206に対して送信される(S64)。送信された広告情報は、一般ユーザ端末206において媒体ウェブページとともに表示される。
広告主が広告主端末202を使用して広告情報を登録するための専用のサイトにアクセスすると、広告受付部250は広告主端末202に対して広告受付画面260を表示するマークアップ言語ファイルを送信する。広告主は、広告受付画面260において、社名欄262およびメールアドレス欄264には、広告主となる企業の社名と担当者のメールアドレスを入力する。広告テキスト欄266、268には、媒体ウェブページに配信する広告文のテキストを入力する。広告主は、広告テキスト欄266には一行程度で表示できる見出し文を入力し、広告テキスト欄268には、より詳細な内容を入力する。
キーワード欄270には、広告主が広告情報の配信を希望する媒体ウェブページを指定するための配信先キーワードを入力する。入力する配信先キーワードは、一語でも複数語でもよい。表示カテゴリボタン272は、広告主が広告情報の配信を希望するカテゴリを詳細に設定するためにクリックするボタンである。ジャンプ先URL欄274には、媒体ウェブページに表示された広告テキストをユーザがクリックしたときに、リンク先となる広告主サイトのURLを入力する。
上記欄への記入をした後、広告主が登録ボタン276をクリックすると、入力された内容が広告受付部250に送信される。広告受付部250は、受け取った情報を広告情報保持部252に渡す。
図17は、カテゴリ毎に、広告を表示すべきカテゴリまたは非表示にすべきカテゴリを設定する設定画面280を示す。設定画面280では、カテゴリ282毎に、広告情報の配信先のカテゴリとして指定するときにチェックするチェックボックス284と、広告情報の配信先のカテゴリとして指定したくないときにチェックするチェックボックス286と、が表示される。マッチング部244は、媒体ウェブページのカテゴリに対して、そのカテゴリと同一のカテゴリのチェックボックス284にチェックが入れられた広告情報を選択する。
ページ管理者が、ページ管理者端末204を使用して媒体ウェブページを登録するための専用のサイトにアクセスすると、媒体登録受付部220はページ管理者端末204に対して媒体登録受付画面330を表示するマークアップ言語ファイルを送信する。ページ管理者は、媒体登録受付画面330において、名前欄332、住所欄334およびメールアドレス欄338には、広告の配信先としての媒体ウェブページを提供する管理者の氏名、住所およびメールアドレスを入力する。また、ページ管理者は、URL欄336に媒体ウェブページのURLを入力する。
上記欄への記入をした後、ページ管理者が登録ボタン340をクリックすると、入力された内容がページ管理者端末204から媒体登録受付部220に送信される。媒体登録受付部220は、受け取った情報を媒体情報保持部230に渡す。
また、コード「0002」で指定される媒体ウェブページは、図22(b)に示したページに対応する。したがって、URL欄354には図22(b)に示すURL346が示されている。キーワード欄356には、テキスト348からキーワード抽出部228によって抽出されたキーワード集合が示されている。また、分類結果欄358は、テキスト348を文章分類部234に入力して得られた分類結果として、カテゴリ「モータースポーツ」について帰属確率0.88が算出されたことを示す。
媒体登録受付部220は、ページ管理者端末204から入力される媒体ウェブページの登録情報を受け取る(S70)。媒体登録受付部220は、ページ管理者に対して固有のコードを付与し、媒体ウェブページについて登録された情報を媒体情報保持部230に記録する(S72)。続いて、スクリプト生成部222は、一般ユーザ端末206により媒体ウェブページが閲覧されたときに、媒体ウェブページのURLを広告配信装置210に送信し、また広告配信装置210から送信された情報を媒体ウェブページとともに表示する機能を有する広告配信スクリプトプログラムを作成し、この広告配信スクリプトプログラムをページ管理者端末204に送信する(S74)。ページ管理者は、受け取ったスクリプトプログラムを自身の媒体ウェブページに挿入し、このファイルをプロバイダサーバ212にアップロードする(S76)。これによって、一般ユーザ端末206で媒体ウェブページが読み込まれたときに、広告配信スクリプトプログラムも一緒に読み込まれるようになる。
一般ユーザが一般ユーザ端末206を使用して媒体ウェブページにアクセスすると(S80)、プロバイダサーバ212から一般ユーザ端末206にウェブページ214が送信され、一般ユーザ端末206のディスプレイに媒体ウェブページが表示される(S82)。媒体ウェブページに挿入されたスクリプトプログラムが一般ユーザ端末206で動作し、閲覧しているページのURLとページ管理者コードとを広告配信装置210に送信する(S84)。
マッチング部244は、媒体情報保持部230からキーワード集合とカテゴリ毎の帰属確率とを受け取る(S100)。マッチング部244は、広告情報保持部252に保持されている広告情報の中から、今回の媒体ウェブページから抽出されたキーワード集合が、広告情報に関連して保持されている配信先キーワードを含んでいる広告情報を選択する(S102)。続いて、マッチング部244は、S102で選択された広告情報の中から、今回の媒体ウェブページについてカテゴリ毎に算出された帰属確率が、広告情報に関連して保持されているカテゴリ条件を満足している広告情報を選択する(S104)。マッチング部244は、選択された広告情報を広告送信部246に渡すか、または配信結果保持部242に記憶させる(S106)。
ページ取得部224は、媒体情報保持部230を参照して、登録された媒体ウェブページのURLにしたがって、媒体ウェブページを取得する(S110)。キーワード抽出部228が媒体ウェブページのテキスト情報からキーワード集合を抽出し、文章分類部234がカテゴリ毎の帰属確率を計算する(S112)。マッチング部244は、媒体ウェブページに含まれるキーワード集合が広告主の指定した配信先キーワードを含み、かつ媒体ウェブページのカテゴリ毎の帰属確率が広告主の指定したカテゴリ条件を満足する広告情報を選択し、その結果を配信結果保持部242に記憶させる(S114)。このように、予め媒体ウェブページのカテゴリを決定しておけば、一般ユーザ端末による初回の媒体ウェブページの表示の際にも、適切な広告を配信することができる。
一般ユーザ端末206で媒体ウェブページが閲覧されると、図23のテーブル350に示すキーワード集合356とカテゴリ分類結果358がマッチング部244に渡される。マッチング部244は、まず媒体ウェブページのキーワード集合に含まれる配信先キーワード「マフラー」を持つ広告情報として、図20のテーブル310に示す二つを選択する。続いて、マッチング部244は、この媒体ウェブページのカテゴリ「ファッション」の帰属確率0.76を取得し、選択された二つの広告情報に関連するカテゴリ条件を比較する。この場合、番号「1」の広告では、カテゴリ条件欄319において、カテゴリ「ファッション」について「表示」となっているので、マッチング部244は番号「1」の広告情報を選択する。番号「2」の広告では、カテゴリ条件欄319において、カテゴリ「ファッション」の帰属確率が0.80となっている。これに対し、媒体ウェブページの「ファッション」に対する帰属確率は0.76であるから、マッチング部244は番号「2」の広告情報を選択しない。したがって、マッチング部244は、番号「1」の広告情報のみを出力する。
例えば、肯定的な意見を述べている文例と否定的な意見を述べている文例を文例格納部に準備しておくことで、「肯定的文章」というカテゴリを設定することができる。配信先キーワードや他のカテゴリと「肯定的文章」のカテゴリを組み合わせることで、広告主は、自身の商品やサービスに好意的な記事が記載されていると考えられる媒体ウェブページに広告情報を表示させることができる。
また、年齢や性別毎にカテゴリ文例と非カテゴリ文例を収集しておくことで、「30代女性が作者」といったカテゴリを設定することができる。さらに、方言毎にカテゴリ文例と非カテゴリ文例を収集すれば、「大阪弁のウェブページ」のようなカテゴリの設定も可能である。
上述のカテゴリは、すべてウェブページの作者についての分類であるが、例えば、「20代男性が読む文例」と「20代男性が読まない文例」を文例格納部に用意し、カテゴリの分類をすれば、「20代男性が読みそうなウェブページ」といったように、ウェブページを読者別のカテゴリで分類することができる。この場合、書き手でなく読み手に合わせて広告の配信先を設定できるため、ウェブページで表示される広告の効果がさらに向上することが期待される。
この場合、図示しない逆指名部が、広告テキストについてのカテゴリを分類する。このとき、逆指名部は、広告主が申告したカテゴリとは無関係にカテゴリ分類を実行してよい。マッチング部は、ページ管理者側で許可しているカテゴリと、広告主側で許可しているカテゴリとが一致する組合せを見つけて、広告情報を配信する。こうすることで、ページ管理者の媒体ウェブページに、管理者が好まない種類の広告が知らないうちに表示されるようなことが回避される。
Claims (10)
- ネットワーク上で提供される媒体ウェブページのテキスト情報に基づいて、前もって設定されている複数のカテゴリの中から媒体ウェブページが分類されるべきカテゴリを決定し、
配信先となるウェブページのカテゴリを指定した広告情報の中から前記媒体ウェブページのカテゴリと一致する広告情報を選択し、
前記媒体ウェブページとともに前記広告情報を表示させるために前記媒体ウェブページを閲覧する端末に対して前記広告情報を送信することを特徴とする広告配信装置。 - ネットワーク上で提供される媒体ウェブページに広告を表示させる装置であって、
広告の配信先となる媒体ウェブページのカテゴリ条件を指定するカテゴリ指定情報と関連付けて広告情報を保持する広告情報保持部と、
ネットワークを介して媒体ウェブページを取得し、該媒体ウェブページのテキスト情報に基づいて、前もって設定されている複数のカテゴリの中から該媒体ウェブページが分類されるべきカテゴリを決定するページ解析部と、
前記ページ解析部により決定された媒体ウェブページのカテゴリが前記カテゴリ条件を満たしている広告情報を前記広告情報保持部から選択するマッチング部と、
ネットワークに接続された端末で前記媒体ウェブページが閲覧されるとき、その端末に対して前記マッチング部で選択された広告情報を前記媒体ウェブページとともに表示させる形態で送信する広告送信部と、
を備えることを特徴とする広告配信装置。 - 前記広告情報保持部は、前もって設定されている複数のカテゴリ毎に、そのカテゴリに分類される媒体ウェブページに広告を表示するか否かを指定するカテゴリ指定情報と関連付けて前記広告情報を保持することを特徴とする請求項2に記載の広告配信装置。
- 前記ページ解析部は、前もって設定されている複数のカテゴリに前記媒体ウェブページが帰属する確率を表す帰属確率をカテゴリ毎に計算する文章分類部をさらに備え、
前記広告情報保持部は、広告の配信先となる媒体ウェブページの帰属確率の下限値をカテゴリ毎に指定するカテゴリ指定情報と関連付けて前記広告情報を保持し、
前記マッチング部は、前記媒体ウェブページの帰属確率と前記広告情報に関連する帰属確率の下限値とを比較して、前記媒体ウェブページの帰属確率が前記下限値以上であるとき、対応する広告情報を前記広告情報保持部から選択することを特徴とする請求項2に記載の広告配信装置。 - 前記広告情報保持部は、広告の送信を回避すべき非表示カテゴリを指定するカテゴリ指定情報と関連付けて前記広告情報を保持し、
前記広告送信部は、前記非表示カテゴリに分類される媒体ウェブページへの広告情報の送信を拒否することを特徴とする請求項4に記載の広告配信装置。 - 前記広告送信部から送信された広告情報を媒体ウェブページに表示させるためのスクリプトプログラムを媒体ウェブページに記述させるために、該スクリプトプログラムを媒体ウェブページの管理者の端末に送信するページ管理部をさらに備え、
前記スクリプトプログラムは、ネットワークに接続された端末で前記媒体ウェブページが閲覧されたとき、該媒体ウェブページの情報を前記ページ解析部に送信する機能を有し、
前記ページ解析部は、前記スクリプトプログラムから送信された情報にしたがって前記媒体ウェブページを取得することを特徴とする請求項2に記載の広告配信装置。 - 前記ページ管理部は、前記管理者を特定するためのコードを生成し前記スクリプトプログラムに埋め込んで送信し、
前記スクリプトプログラムは、ネットワークに接続された端末で前記媒体ウェブページが閲覧されたとき、該媒体ウェブページの情報とともに前記コードを前記ページ解析部に送信する機能を有することを特徴とする請求項6に記載の広告配信装置。 - 前記広告情報保持部は、広告の配信先となる媒体ウェブページのキーワードを指定する配信先キーワードに関連付けて前記広告情報を保持し、
前記ページ解析部は、媒体ウェブページからキーワード集合を抽出するキーワード抽出部をさらに備え、
前記マッチング部は、媒体ウェブページのキーワード集合に含まれる配信先キーワードが指定された広告情報を前記広告情報保持部から選択し、その後、選択された広告情報の中から前記ウェブページのカテゴリが前記カテゴリ条件を満足している広告情報を選択することを特徴とする請求項2ないし7のいずれかに記載の広告配信装置。 - ネットワーク上で提供される媒体ウェブページに広告を表示させる装置であって、
広告の配信先となる媒体ウェブページのカテゴリ条件を指定するカテゴリ指定情報と関連付けて広告情報を保持する広告情報保持部と、
広告情報の配信先となる媒体ウェブページが分類されるカテゴリを受け取り、該カテゴリが前記カテゴリ条件を満たしている広告情報を前記広告情報保持部から選択するマッチング部と、
ネットワークに接続された端末で前記媒体ウェブページが閲覧されるとき、その端末に対して前記マッチング部で選択された広告情報を前記媒体ウェブページとともに表示させる形態で送信する広告送信部と、
を備えることを特徴とする広告配信装置。 - ネットワーク上で提供される媒体ウェブページに広告を表示させるプログラムであって、
広告の配信先となる媒体ウェブページのカテゴリ条件を指定するカテゴリ指定情報と関連付けて広告情報を所定の記憶領域に記憶させる広告情報保持機能と、
ネットワークを介して媒体ウェブページを取得する取得機能と、
取得した媒体ウェブページのテキスト情報に基づいて、前もって設定されている複数のカテゴリの中から該媒体ウェブページが分類されるべきカテゴリを決定するページ解析機能と、
前記ページ解析機能により決定された媒体ウェブページのカテゴリが前記カテゴリ条件を満たしている広告情報を前記記憶領域から選択するマッチング機能と、
ネットワークに接続された端末で前記媒体ウェブページが閲覧されるとき、その端末に対して前記マッチング機能で選択された広告情報を前記媒体ウェブページとともに表示させる形態で送信する広告送信機能と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする広告配信プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006278851A JP4940399B2 (ja) | 2006-10-12 | 2006-10-12 | 広告配信装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006278851A JP4940399B2 (ja) | 2006-10-12 | 2006-10-12 | 広告配信装置およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008097351A true JP2008097351A (ja) | 2008-04-24 |
JP4940399B2 JP4940399B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=39380124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006278851A Expired - Fee Related JP4940399B2 (ja) | 2006-10-12 | 2006-10-12 | 広告配信装置およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4940399B2 (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010009307A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Kyoto Univ | 特徴語自動学習システム、コンテンツ連動型広告配信コンピュータシステム、検索連動型広告配信コンピュータシステム、およびテキスト分類コンピュータシステム、並びにこれらのコンピュータプログラムおよび方法 |
JP2010020461A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Jetrun Technology Corp | 広告配信システム |
JP2010039600A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Yahoo Japan Corp | 広告配信装置、広告配信方法、及び広告配信制御プログラム |
JP2010117761A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Yahoo Japan Corp | 広告提供装置 |
WO2010074847A2 (en) * | 2008-12-23 | 2010-07-01 | Yahoo! Inc. | Context transfer in search advertising |
JP2010191710A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Yahoo Japan Corp | ジャンル判定辞書作成装置、ジャンル判定装置及び方法 |
JP2010218209A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yahoo Japan Corp | 関連情報提供装置、そのシステム、そのプログラム、および、その方法 |
JP2010237779A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Mitsubishi Space Software Kk | 広告選択サーバ及び広告選択方法及びプログラム |
JP2011028599A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Yahoo Japan Corp | Snsサイト紹介サーバ及び、snsサイト紹介方法 |
JP2011528479A (ja) * | 2008-07-15 | 2011-11-17 | グーグル・インコーポレーテッド | 埋込みアプリケーションにおける地理的コンテキスト、およびキーワードコンテキスト |
WO2011161900A1 (ja) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | 日本電気通信システム株式会社 | 情報分類システム |
JP2012138046A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-19 | Yahoo Japan Corp | 広告配信装置、広告配信方法及びプログラム |
JP2013196382A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 文書分類方法、装置、及びプログラム |
KR20140052254A (ko) * | 2012-10-23 | 2014-05-07 | 에스케이플래닛 주식회사 | 광고 서비스 시스템 및 그 방법, 그리고 이에 적용되는 장치 |
JP2014146347A (ja) * | 2008-09-25 | 2014-08-14 | Yahoo Inc | 関心マネージャ |
JP2017097512A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | 株式会社オープンエイト | 動画広告配信サーバおよびプログラム |
WO2018225192A1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-13 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | データ名称分類支援装置及びデータ名称分類支援プログラム |
US10358144B2 (en) | 2015-09-03 | 2019-07-23 | Yahoo Japan Corporation | Notification-needed information presenting apparatus, notification-needed information presenting method, and non-transitory computer readable storage medium |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001344169A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ネットワークシステム、サーバ、ウェブサーバ、ウェブページ、データ処理方法、記憶媒体及びプログラム伝送装置 |
JP2003030234A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Toshiba Tec Corp | 個人興味自動認識システム |
JP2006505077A (ja) * | 2002-09-24 | 2006-02-09 | グーグル、インコーポレイテッド | クライアント側デバイスサポートでコンテンツ関連広告を供給すること |
JP2006195974A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Adsclick Sa | コンピュータ・ネットワークにおける広告の目標とされた表示を管理するプラットフォーム |
JP2007272814A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Cyber Wing Corp | 広告配信システム、広告配信方法及び広告配信プログラム |
-
2006
- 2006-10-12 JP JP2006278851A patent/JP4940399B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001344169A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ネットワークシステム、サーバ、ウェブサーバ、ウェブページ、データ処理方法、記憶媒体及びプログラム伝送装置 |
JP2003030234A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Toshiba Tec Corp | 個人興味自動認識システム |
JP2006505077A (ja) * | 2002-09-24 | 2006-02-09 | グーグル、インコーポレイテッド | クライアント側デバイスサポートでコンテンツ関連広告を供給すること |
JP2006195974A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Adsclick Sa | コンピュータ・ネットワークにおける広告の目標とされた表示を管理するプラットフォーム |
JP2007272814A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Cyber Wing Corp | 広告配信システム、広告配信方法及び広告配信プログラム |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010009307A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Kyoto Univ | 特徴語自動学習システム、コンテンツ連動型広告配信コンピュータシステム、検索連動型広告配信コンピュータシステム、およびテキスト分類コンピュータシステム、並びにこれらのコンピュータプログラムおよび方法 |
JP2010020461A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Jetrun Technology Corp | 広告配信システム |
US8655761B2 (en) | 2008-07-15 | 2014-02-18 | Google Inc. | Geographic and keyword context in embedded applications |
US11120473B2 (en) | 2008-07-15 | 2021-09-14 | Google Llc | Geographic and keyword context in embedded applications |
JP2011528479A (ja) * | 2008-07-15 | 2011-11-17 | グーグル・インコーポレーテッド | 埋込みアプリケーションにおける地理的コンテキスト、およびキーワードコンテキスト |
JP2010039600A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Yahoo Japan Corp | 広告配信装置、広告配信方法、及び広告配信制御プログラム |
JP2014146347A (ja) * | 2008-09-25 | 2014-08-14 | Yahoo Inc | 関心マネージャ |
JP2010117761A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Yahoo Japan Corp | 広告提供装置 |
WO2010074847A2 (en) * | 2008-12-23 | 2010-07-01 | Yahoo! Inc. | Context transfer in search advertising |
WO2010074847A3 (en) * | 2008-12-23 | 2010-08-19 | Yahoo! Inc. | Context transfer in search advertising |
US8886636B2 (en) | 2008-12-23 | 2014-11-11 | Yahoo! Inc. | Context transfer in search advertising |
JP2010191710A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Yahoo Japan Corp | ジャンル判定辞書作成装置、ジャンル判定装置及び方法 |
JP2010218209A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yahoo Japan Corp | 関連情報提供装置、そのシステム、そのプログラム、および、その方法 |
JP2010237779A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Mitsubishi Space Software Kk | 広告選択サーバ及び広告選択方法及びプログラム |
JP2011028599A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Yahoo Japan Corp | Snsサイト紹介サーバ及び、snsサイト紹介方法 |
US9009160B2 (en) | 2010-06-25 | 2015-04-14 | Nec Communication Systems, Ltd. | Information classification system |
JP5483506B2 (ja) * | 2010-06-25 | 2014-05-07 | 日本電気通信システム株式会社 | 情報分類システム |
WO2011161900A1 (ja) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | 日本電気通信システム株式会社 | 情報分類システム |
JP2012138046A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-19 | Yahoo Japan Corp | 広告配信装置、広告配信方法及びプログラム |
JP2013196382A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 文書分類方法、装置、及びプログラム |
KR20140052254A (ko) * | 2012-10-23 | 2014-05-07 | 에스케이플래닛 주식회사 | 광고 서비스 시스템 및 그 방법, 그리고 이에 적용되는 장치 |
KR101979721B1 (ko) * | 2012-10-23 | 2019-05-17 | 에스케이플래닛 주식회사 | 광고 서비스 시스템 및 그 방법, 그리고 이에 적용되는 장치 |
US10358144B2 (en) | 2015-09-03 | 2019-07-23 | Yahoo Japan Corporation | Notification-needed information presenting apparatus, notification-needed information presenting method, and non-transitory computer readable storage medium |
JP2017097512A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-01 | 株式会社オープンエイト | 動画広告配信サーバおよびプログラム |
WO2018225192A1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-13 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | データ名称分類支援装置及びデータ名称分類支援プログラム |
JPWO2018225192A1 (ja) * | 2017-06-07 | 2019-11-07 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | データ名称分類支援装置及びデータ名称分類支援プログラム |
CN110753939A (zh) * | 2017-06-07 | 2020-02-04 | 三菱电机大楼技术服务株式会社 | 数据名称分类辅助装置和数据名称分类辅助程序 |
CN110753939B (zh) * | 2017-06-07 | 2024-03-01 | 三菱电机楼宇解决方案株式会社 | 数据名称分类辅助装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4940399B2 (ja) | 2012-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4940399B2 (ja) | 広告配信装置およびプログラム | |
US11907237B2 (en) | Gathering and contributing content across diverse sources | |
US9201880B2 (en) | Processing a content item with regard to an event and a location | |
CN101288067B (zh) | 从电子文档组装、提取和配置内容的方法和装置 | |
CN104484431B (zh) | 一种基于领域本体的多源个性化新闻网页推荐方法 | |
JP5092252B2 (ja) | トレンド解析サーバおよびトレンド解析方法 | |
US8209214B2 (en) | System and method for providing targeted content | |
US20080177708A1 (en) | System and method for providing persistent, dynamic, navigable and collaborative multi-media information packages | |
TW200917070A (en) | System and method to facilitate matching of content to advertising information in a network | |
US9672269B2 (en) | Method and system for automatically identifying related content to an electronic text | |
JP2007272814A (ja) | 広告配信システム、広告配信方法及び広告配信プログラム | |
US10783192B1 (en) | System, method, and user interface for a search engine based on multi-document summarization | |
JP2006293767A (ja) | 文章分類装置、文章分類方法および分類辞書作成装置 | |
CN104199938B (zh) | 基于rss的农用土地信息发送方法和系统 | |
JP2007018285A (ja) | 情報提供システム、情報提供方法、情報提供装置並びに情報提供プログラム | |
US20140025496A1 (en) | Social content distribution network | |
US20130110594A1 (en) | Ad copy determination | |
CN103455538A (zh) | 信息处理装置、信息处理方法和程序 | |
JP2011107826A (ja) | 行動情報抽出システム及び抽出方法 | |
JP4743766B2 (ja) | 印象判定システム、広告記事生成システム、印象判定方法、広告記事生成方法、印象判定プログラムおよび広告記事生成プログラム | |
CN112328857A (zh) | 一种产品知识聚合方法、装置、计算机设备及存储介质 | |
KR101518488B1 (ko) | 온라인 콘텐츠 가치 향상 방법 및 시스템 | |
JP5462591B2 (ja) | 特有コンテンツ判定装置、特有コンテンツ判定方法、特有コンテンツ判定プログラム及び関連コンテンツ挿入装置 | |
WO2008032037A1 (en) | Method and system for filtering and searching data using word frequencies | |
JP2019175212A (ja) | 情報表示装置、記事ページ生成装置、情報処理装置、情報表示システム及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110830 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111220 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20120112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4940399 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |