JP2008094154A - 飛行機の人力操縦装置における試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 飛行機の人力操縦装置の試験を、実機を模した試験装置を必要とせずに精度良く行えるようにする。
【解決手段】 パイロットによる操縦桿21L,21Rの操作が操舵力伝達手段62を介しエレベータ11に伝達されて人力による操舵が行われる飛行機の実機を用いて、エレベータ固定手段20でエレベータ11を移動不能に固定した状態で操縦桿駆動手段37で操縦桿21L,21Rに操舵力を加えると、荷重センサや変位センサで操舵力伝達手段62の所定位置における荷重や変位を検出することができる。これにより、飛行機の操縦系統の剛性や耐久性を試験するための実機を模した試験装置(アイアンバード)を作成することなく、低コストで高精度の試験を行うことができる。操縦桿駆動手段37は、パイロットのシートを位置調整自在に固定するシートレールを利用して固定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パイロットにより操作される操縦操作子と動翼とが操舵力伝達手段を介して機械的に連結された飛行機の人力操縦装置における試験装置に関する。
大型の飛行機のエレベータ、ラダー、エルロン等の動翼の操縦系統は、パイロットが操縦桿、操縦輪、ラダーペダル等の操縦操作子に入力する操舵力を油圧アクチュエータや電気アクチュエータで倍力して動翼に伝達するようになっている。また小型の飛行機では、パイロットが操縦操作子に入力する操舵力をケーブル、プーリ、リンク、ベルクランク等を用いて動翼に伝達して操舵を行う人力操縦装置が採用されている。かかる人力操縦装置は、例えば下記特許文献1、2により公知である。
新しく設計された飛行機の人力操縦装置が法規を満たす剛性や耐久性を備えているか否かを試験するために、従来は実機の人力操縦装置のケーブル、プーリ、リンク、ベルクランク等のレイアウトを再現したアイアンバードと呼ばれる試験装置を製作して上記試験を行っていた。
米国特許第4441675号明細書 米国特許第4533096号明細書
しかしながら、アイアンバードと呼ばれる試験装置は大がかりなもので、それを製作するために多くの時間および費用を必要とする問題があった。またアイアンバードで操縦装置を支持する実機の剛性を完全に再現することは困難であり、実機の人力操縦装置との差によって試験結果の信頼性が低下する可能性があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、飛行機の人力操縦装置の試験を、実機を模した試験装置を必要とせずに精度良く行えるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、パイロットにより操作される操縦操作子と動翼とを操舵力伝達手段を介して機械的に連結した飛行機の人力操縦装置において、前記動翼を移動不能に固定する動翼固定手段と、前記操縦操作子に操舵力を加える操縦操作子駆動手段と、操舵力伝達手段の所定位置に配置されて該操舵力伝達手段の荷重あるいは変位を検出する検出手段とを備えることを特徴とする、飛行機の人力操縦装置における試験装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、パイロットのシートを位置調整自在に固定するシートレールを利用して前記操縦操作子駆動手段を位置調整自在に固定することを特徴とする、飛行機の人力操縦装置における試験装置が提案される。
尚、実施の形態のエレベータ11は本発明の動翼に対応し、実施の形態のエレベータ固定手段20は本発明の動翼固定手段に対応し、実施の形態の操縦桿21L,21Rは本発明の操縦操作子に対応し、実施の形態の操縦桿駆動手段37は本発明の操縦操作子駆動手段に対応し、実施の形態の荷重センサ63および変位センサ64は本発明の検出手段に対応する。
請求項1の構成によれば、パイロットによる操縦操作子の操作が操舵力伝達手段を介し動翼に伝達されて人力による操舵が行われる飛行機の実機を用いて、動翼固定手段で動翼を移動不能に固定した状態で操縦操作子駆動手段で操縦操作子に操舵力を加えることで、操舵力伝達手段の所定位置における荷重や変位を検出手段で検出することができる。これにより、飛行機の操縦系統の強度や剛性を試験するための実機を模した試験装置(アイアンバード)を製作することなく、低コストで高精度の試験を行うことができる。
また請求項2の構成によれば、パイロットのシートを位置調整自在に固定するシートレールを利用して操縦操作子駆動手段を位置調整自在に固定するので、特別の固定部材を必要とせずに操縦操作子駆動手段を強固に固定できるだけでなく、その位置を自由に調整することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の実施の形態を示すもので、図1は飛行機の操縦装置の試験装置の全体斜視図、図2は図1の2部拡大斜視図、図3は図2の3方向矢視図、図4は図3の4−4線断面図、図5は飛行機のエレベータの操縦系統の斜視図、図6は図1の6部拡大図、図7は図6の7−7線断面図である。
図1には、ビジネス用の旅客機の動翼の操縦系統の剛性や耐久性を試験するための試験装置の全体が示される。動翼の操縦系統の試験はエレベータ11,11、ラダー12およびエルロン13,13について行われるが、本明細書ではエレベータ11,11の操縦系統の試験について説明する。試験を行うために、飛行機は胴体15の前部下面に設けたノーズギヤ71および左右の主翼16,16の下面に設けたメインギヤ72,72がそれぞれスリング73…で床面に固定され、胴体15の前部上面に掛けた帯状のスリング74の両端が床面に固定され、胴体15の後部下面に設けたテールスキッド(図示ぜず)がチェーン75で床面に固定されて試験における荷重反力を取り、更に垂直尾翼18の上端に水平尾翼19を配置した機尾がエレベータ固定手段20に接続される。
図2および図3に示すように、コックピットの床面にはパイロット用の操縦桿21Lとコーパイロット用の操縦桿21Rとが、機体左右方向に延びる共通の支軸22を介して前後揺動可能に支持される。左右の操縦桿21L,21Rの上端には操縦輪が設けられるが、エレベータ11,11の操縦系統の試験を行う場合には操縦輪固定ねじを利用して後述する駆動ロッド48L,48Rに結合するため取り外されている。左右の操縦桿21L,21Rは支軸22を介して一体に前後揺動するもので、それらを後方に引くとエレベータ11,11の後縁が上昇して上げ舵となり、それらを前方に押すとエレベータ11,11の後縁が下降して下げ舵となる。
図5に示すように、支軸22の中央部から下方に突出するアーム23と、上下方向に延びる回転軸24まわりに回転自在に支持された駆動プーリ25とがロッド26の両端に枢支される。一端が駆動プーリ25に結着された一対のケーブル27,27は複数のガイドプーリ28…を介して胴体15の後部に案内され、その他端が垂直尾翼18の下部で左右方向に延びる回転軸29まわりに回転自在に支持された従動プーリ30に結着される。垂直尾翼18の前縁に沿って配置された第1プッシュ・プルロッド31の一端が前記従動プーリ30に枢支され、他端が垂直尾翼18の上部に揺動自在に軸支された中継リンク32に枢支される。垂直尾翼18の翼端に沿って配置された第2プッシュ・プルロッド33の一端が前記中継リンク32に枢支され、他端が左右のエレベータ11,11の前縁に設けたホーン34,34に枢支される。
操縦桿21L,21Rとエレベータ11,11とを接続する、支軸22、アーム23、ロッド26、駆動プーリ25、ケーブル27,27、ガイドプーリ28…,従動プーリ30、第1プッシュ・プルロッド31、中継リンク32、第2プッシュ・プルロッド33およびホーン34,34は本発明の操舵力伝達手段62を構成する。駆動力伝達手段62の複数個所には、ケーブル27,27の張力や第1、第2プッシュ・プルロッド31,33の軸力を検出する複数の荷重センサ63…と、駆動プーリ25、従動プーリ30およびガイドプーリ28…の回転軸の変位を検出する複数の変位センサ64…とが設けられる。
従って、左右の操縦桿21L,21Rを前後に揺動させると、支軸22が前後に回転してロッド26が前後の押し引きされることで駆動プーリ25が往復回転し、駆動プーリ25に一端を結着された一対のケーブル27,27の一方が引かれて他方が緩められる。その結果、一対のケーブル27,27の他端が結着された従動プーリ30が往復回転し、第1プッシュ・プルロッド31、中継リンク32および第2プッシュ・プルロッド33を介してホーン34,34が押し引きされることで、左右のエレベータ11,11が前縁に沿うヒンジラインまわりに上下揺動し、パイロットあるいはコーパイロットの人力によりエレベータ11、11が操舵される。
図2〜図4に示すように、コックピットの床面にはパイロット用のシートを前後位置調整自在に固定するための左右一対のシートレール35,35と、コーパイロット用のシートを前後位置調整自在に固定するための左右一対のシートレール36,36とが配置されており、これら合計4本のシートレール35,35;36,36に所定間隔で形成した固定ピン孔35a…,36a…を利用して操縦桿21L,21Rを駆動する操縦桿駆動手段37が支持される。
操縦桿駆動手段37は内側の2本のシートレール35,36の固定ピン孔35a…,36a…に固定ピン38…で固定される後部支持部材39を備えており、その上面にブラケット40を介して油圧シリンダ41の中間部が枢支される。パイロット側の2本のシートレール35,35の固定ピン孔35a…に固定ピン42…で固定される左支持部材43Lと、コーパイロット側の2本のシートレール36,36の固定ピン孔36a…に固定ピン42…で固定される右支持部材43Rとに左右方向に延びる支軸44が回転自在に支持される。前記各固定ピン38…,42…はコッタピン76…でガタの無いようにタイトに係止される(図4参照)。
支軸44の両端に立設したリンク45L,45Rの中間部が左右方向に延びる中間連結部材46で連結されるとともに、リンク45L,45Rの上部が左右方向に延びる上部連結部材47で連結される。左右のリンク45L,45Rの上端と左右の操縦桿21L,21Rの上端とが左右の駆動ロッド48L,48Rの両端に枢支される。
従って、油圧シリンダ41を伸縮駆動すると、左右のリンク45L,45Rが支軸44と共に前後に揺動し、左右のリンク45L,45Rに駆動ロッド48L,48Rを介して連結された左右の操縦桿21L,21Rが支軸22まわりに前後に揺動する。このとき、油圧シリンダ41から左右の操縦桿21L,21Rに加えられる荷重が出力ロッド49に設けたロードセル50により検出される。
図6および図7に示すように、エレベータ固定手段20は、その上部に水平に固定した支持板51のブラケット52にピン53を介して一端を枢支したL字状のベルクランク54を備えており、ブラケット55に中間部を枢支した油圧シリンダ56の出力ロッド57の上端がベルクランク54の中間部にピン58で枢支されるとともに、駆動ロッド59の両端部がベルクランク54の他端部およびエレベータ11,11のホーン34,34にそれぞれピン60,61を介して枢支される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用について説明する。
先ず、コックピットのシートレール35,35;36,36を利用して操縦桿駆動手段37を固定し、その左右の駆動ロッド48L,48Rを左右の操縦桿21L,21Rの上端に連結する。一方、エレベータ固定手段20の油圧シリンダ56を伸縮駆動して出力ロッド57、ベルクランク54および駆動ロッド59の位置を調整し、駆動ロッド59の一端をエレベータ11,11のホーン34,34に連結する。続いて油圧シリンダ56を伸縮不能にロックすると、その油圧シリンダ56に出力ロッド57、ベルクランク54、駆動ロッド59およびホーン34,34を介して連結されたエレベータ11,11が操舵不能に固定される。
このようにしてセットアップが完了してから、操縦桿駆動手段37の油圧シリンダ41を収縮駆動すると、図4において、左右のリンク45L,45Rが支軸44と共に後方に揺動しようとし、左右のリンク45L,45Rに駆動ロッド48L,48Rを介して連結された左右の操縦桿21L,21Rが支軸22まわりに後方に揺動しようとする。その結果、支軸22に設けたアーム23およびロッド26を介して駆動プーリ25が回転しようとし、一対のケーブル27,27の一方が引かれて他方が緩められる。すると、ケーブル27,27に連結された従動プーリ30が回転しようとし、従動プーリ30に第1プッシュ・プルロッド31、中継リンク32、第2プッシュ・プルロッド33,ホーン34,34を介してエレベータ11,11に上げ舵の操舵力が伝達される。このとき、エレベータ11,11の操縦系統に加えられるトータルの荷重は、操縦桿駆動手段37の出力ロッド49に設けたロードセル50によって検出される。
このようにして操縦桿駆動手段37の油圧シリンダ41からエレベータ11,11の操縦系統に操舵力を加えたとき、エレベータ11,11はエレベータ固定手段20で固定されているため、エレベータ11,11の操縦系統に荷重が作用する。具体的には、一対のケーブル27,27の一方には張力が作用し、第1プッシュ・プルロッド31および第2プッシュ・プルロッド33には引張荷重が作用し、駆動プーリ25、従動プーリ30あるいは張力が作用するケーブル27を案内する一方のガイドプーリ28…の支持部には変位が発生する
ケーブル27,27の張力や第1プッシュ・プルロッド31および第2プッシュ・プルロッド33の引張荷重は荷重センサ63…により検出され、また駆動プーリ25、従動プーリ30、ガイドプーリ28…の支持部の変位は変位センサ64…により検出される。操縦系統の動きの悪い部分があると、その部分の前後でケーブル27の張力が急変することで異常が検出される。また駆動プーリ25、従動プーリ30、ガイドプーリ28の支持部の変位が閾値を超えていれば、操縦系統の剛性が不足していて操縦桿21L,21Rの動きがエレベータ11,11に正しく伝達されていないことが分かる。
逆に、操縦桿駆動手段37の油圧シリンダ41を伸長縮駆動すると、図4において、左右のリンク45L,45Rが支軸44と共に前方に揺動しようとし、操舵力伝達手段62を介してエレベータ11,11に下げ舵の操舵力が伝達される。この場合も、ケーブル27,27の一方の張力や第1プッシュ・プルロッド31および第2プッシュ・プルロッド33の圧縮荷重は荷重センサ63…により検出され、また駆動プーリ25、従動プーリ30あるいは張力が加わるケーブル27をガイドする他方のガイドプーリ28…の支持部の変位は変位センサ64…で検出される。それにより操舵力伝達手段62の異常を判定することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、人力による操舵が行われる飛行機の実機を用いて、エレベータ固定手段20でエレベータ11,11を移動不能に固定した状態で操縦桿駆動手段37で操縦桿21L,21Rに操舵力を加えることで、操舵力伝達手段62の所定位置における荷重や変位を検出することができる。これにより、飛行機の操縦系統の強度や剛性を試験するための実機を模した試験装置(アイアンバード)を製作することなく、低コストで高精度の試験を行うことができる。
またパイロットあるいはコーパイロットのシートを固定するシートレール35,35;36,36を利用して操縦桿駆動手段37を位置調整自在に固定するので、特別の固定部材を必要とせずに操縦桿駆動手段37を強固に固定できるだけでなく、その位置を自由に調整することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態ではエレベータ11,11の操縦系統について説明したが、本発明はラダー12、エルロン13,13等の動翼の操縦系統の試験に適用することができる。ラダー12の操縦系統の試験は該ラダーを固定した状態でアクチュエータで左右のラダーペダルを前後に駆動すれば良く、エルロン13,13の操縦系統の試験は該エルロン13,13を固定した状態でアクチュエータで左右の操縦輪を回転させれば良い。
また実施の形態では操縦桿駆動手段37に油圧シリンダ41を用いているが、電動モータのような他の駆動源を用いることができる。
また実施の形態ではエレベータ固定手段20に油圧シリンダ56を用いているが、ボルトのような単純な固定手段を用いることができる。この場合、固定位置の微調整が必要な場合にはターンバックル等の手段を採用すれば良い。
飛行機の操縦装置の試験装置の全体斜視図 図1の2部拡大斜視図 図2の3方向矢視図 図3の4−4線断面図 飛行機のエレベータの操縦系統の斜視図 図1の6部拡大図 図6の7−7線断面図
符号の説明
11 エレベータ(動翼)
20 エレベータ固定手段(動翼固定手段)
21L 操縦桿(操縦操作子)
21R 操縦桿(操縦操作子)
35 シートレール
36 シートレール
37 操縦桿駆動手段(操縦操作子駆動手段) 62 操舵力伝達手段
63 荷重センサ(検出手段)
64 変位センサ(検出手段)

Claims (2)

  1. パイロットにより操作される操縦操作子(21L,21R)と動翼(11)とを操舵力伝達手段(62)を介して機械的に連結した飛行機の人力操縦装置において、
    前記動翼(11)を移動不能に固定する動翼固定手段(20)と、前記操縦操作子(21L,21R)に操舵力を加える操縦操作子駆動手段(37)と、操舵力伝達手段(62)の所定位置に配置されて該操舵力伝達手段(62)の荷重あるいは変位を検出する検出手段(63,64)とを備えることを特徴とする、飛行機の人力操縦装置における試験装置。
  2. パイロットのシートを位置調整自在に固定するシートレール(35,36)を利用して前記操縦操作子駆動手段(37)を位置調整自在に固定することを特徴とする、請求項1に記載の飛行機の人力操縦装置における試験装置。
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