JP2008092931A - 除草シート - Google Patents

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Abstract

【課題】現在、個別の草木に対する除草作業は多大な人的労力や、絡みついた茎際の除草に神経を使っている。しかし今でもまだ除草のための有効な手立てが考え出されていない。
【解決手段】除草シート1は光を通さない紙やプラスチックなどで作り、対象となる草木の周りに草を生やさない。シート1は水分を逃がさないので草木を乾燥から守る。除草シート1を自然界で生分解する素材で作ると、回収の手間がかからない。
【選択図】図1

Description

この発明は、すでに植えてある草木の茎の周りに草が生えないようにする除草機能と、水管理に関する。
現在、個別の植栽された草木に対する除草は手作業や動力刈払い機で行っている。この除草作業にはこれまで様々な器具が用いられて来たが、個別の草木に的確に対応する除草器具が今は発明されていない。
現在、草木の茎際に絡みついた雑草を取るために、手作業など多大な労力を払って除草をしている。これは草木の茎を傷めないように神経を使うからである。また日照りなどで植栽土が過度に乾燥し、水不足によって街路樹などが枯死する場合もたびたび見られる。
除草シートの最大の特徴は、どんな茎の大きさの草木でも簡単に取りつけられることである。この除草シートには、シートの縁から草木の保護すべき茎まで達する切れ込みがあることが特徴である。除草シートの中心部には対象となる草木の茎を包みこむ適当な大きさの穴を開け、さらに茎が成長してもシートが上方にのみめくれ上がるようにした。図1〜図3
除草シートによって草木の茎を覆えば、光が遮断されて茎の周りに雑草が生えなくなる。またシートが土の表面を覆うことにより水分の蒸発が抑えられ、少雨時や日照り時に草木が枯死するのを遅らせる。
除草シートは光を通さない紙やプラスチックなどで作る。シートには図1のように予め支柱や串を刺すための切れ込みを入れておく。中心部の穴の周りは図3のようなミシン目を入れておく。中心から放射するミシン目の数は4〜12。除草シートの切れ込み部分の接合は図4の方法で行う。また風などに対する除草シートの固定は串や棒で行う。図6
「実施形態の効果」
対象となる草木の周りに草がないことにより、日常の管理がとてもやりやすくなる。特に小さな苗は雑草の旺盛な繁殖力の猛威から保護しないといけないが、除草シートはこの課題を解消する。
「他の実施形態」
除草シートを自然界で自然に分解性する素材で作ると、回収の手間がかからない。さらにシートの素材を透水性のあるものにすると、保水と給水が同時に行なえる。反対に、防水性のシート素材を使い、図5のようにシートの形状を変えることにより、雨水や水遣り水などを効率的に草木の根元に集めたり、不必要な水は排水したりできる。人工的な除草シートが周りの環境と違和感なく適合するようにするため、シート表面に柔らかい色を付けたり、絵を描く。
この発明の実施形態を、図1〜図6に示す。
シートの形状は円から角形まで自在である、この発明の一実施形態を示す俯瞰図である。 中心に穴を開けた場合の一実施形態を示す横から見た図である。 草木の茎の入る穴、もしくはミシン目を入れた部分の拡大図である。〔図3の1〕中心に穴がない場合のミシン目の図〔図3の2〕中心に穴を開けた場合のミシン目の図 切れ目を重ね合わせる方法の図である。〔図4の1〕除草シートに切れ目を入れて引っ掛ける。〔図4の2〕除草シートを両面テープで止める。〔図4の3〕除草シートに雄雌の工作をつける。〔図4の4〕除草シートに穴を開け、留め串で縫う。〔図4の5〕初めから重ね代を作っておく。 水が低い所に集まる機能を持たせたシートの横断面図である。〔図5の1〕シートの中ほどに水の出口が数箇所ある。〔図5の2〕シートの中心が低い。 竹やプラスチックを使用した留め具の図である。
符号の説明
1 シート 2 草木の茎の入る穴、もしくは切れ目 3 ミシン目 4 支柱や串を刺す穴、もしくは切れ目 5 切り込み 6 シートを重ねるための切り込み 7 両面テープ 8 突起 9 重ね代

Claims (2)

  1. 草木の茎の周りに雑草が生えないようにする除草シート。
  2. 前記除草シートの材質や形状を変えることにより、望むように水を管理することができるようにした。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101513261B1 (ko) * 2014-07-10 2015-04-17 이봉길 수목용 방초매트

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