JP2008092255A - ルータ装置、ルータ装置の制御方法、プログラム - Google Patents

ルータ装置、ルータ装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】作業員がケーブルを挿し間違えてもルータ装置をネットワークに接続させることができるルータ装置、ルータ装置の制御方法、プログラムを提供すること。
【解決手段】第1のネットワークに接続するための第1設定情報32、および第2のネットワークに接続するための第2設定情報33を記憶する設定情報記憶部と、第1設定情報32を参照して第1のネットワークに接続する第1インターフェースP0と、第2設定情報33を参照して第2のネットワークに接続する第2インターフェースP1と、第1インターフェースP0と第1ネットワークとの接続状態、および第2インターフェースP1と第2のネットワークとの接続状態の、少なくとも一方の確認を行う接続状態確認手段41と、接続状態の確認がとれない場合に、設定情報を、第1設定情報32と第2設定情報33とで入れ替える設定情報入替え手段42と、を備えた。
【選択図】図7

Description

本発明は、異なるネットワーク間においてパケットの転送処理を行うルータ装置、ルータ装置の制御方法、プログラムに関するものである。
従来、この種のルータ装置において、2つのLANポートを備えているものが知られている。このルータ装置は、一方のLANポートからパケットを受信すると、パケットの内容に応じてフィルタリング処理を行い、他方のLANポートからパケットを転送している(特許文献1参照)。
特開2004−201164号公報
しかし、上記のルータ装置のように同形状のインターフェースが2つあると、作業員はケーブルを挿し間違えてしまう虞があり、ルータ装置がネットワークに接続できなくなるという問題が生じていた。この場合、ケーブルの先端に接続先を示したタグを付けることで、係る問題を解消することができるが、タグを作成する手間がかかるため、煩わしい作業となっていた。
本発明は、作業員がケーブルを挿し間違えてもルータ装置をネットワークに接続させることができるルータ装置、ルータ装置の制御方法、プログラムを提供することを課題とする。
本発明のルータ装置は、第1のネットワークおよび第2のネットワークに接続するルータ装置であって、第1のネットワークに接続するための設定情報である第1設定情報、および第2のネットワークに接続するための設定情報である第2設定情報を記憶する設定情報記憶部と、第1設定情報を参照して第1のネットワークに接続する第1インターフェースと、第2設定情報を参照して第2のネットワークに接続する第2インターフェースと、第1インターフェースと第1ネットワークとの接続状態、および第2インターフェースと第2のネットワークとの接続状態の、少なくとも一方の確認を行う接続状態確認手段と、接続状態確認手段により、少なくとも一方の接続状態の確認がとれない場合に、参照対象となる設定情報を、第1設定情報と第2設定情報とで入れ替える設定情報入替え手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明のルータ装置の制御方法は、第1のネットワークに接続するための設定情報を参照して第1のネットワークに接続する第1インターフェースと、第2のネットワークに接続するための設定情報を参照して第2のネットワークに接続する第2インターフェースと、を備え、第1のネットワークおよび第2のネットワークに接続するルータ装置の制御方法であって、第1インターフェースと第1ネットワークとの接続状態、および第2インターフェースと第2のネットワークとの接続状態の、少なくとも一方の確認を行うステップと、接続状態確認手段により、少なくとも一方の接続状態の確認がとれない場合に、参照対象となる設定情報を、第1設定情報と第2設定情報とで入れ替えるステップと、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、作業員が、2つのネットワークに連なる2本のケーブルを、ルータ装置の各ネットワークに対応するインターフェースに、互い違いに挿し込んだ場合でも、各インターフェースの設定情報が入れ替わるため、ネットワークに接続することができる。このため、ケーブルの挿し間違い防止のためにケーブルの接続先を示すタグを作成する必要がなく、ルータ装置の設置作業が容易となる。
この場合、接続状態確認手段は、第1のネットワークまたは第2のネットワークにブロードキャストし、ブロードキャストの応答結果に基づいて接続状態の確認を行うことが、好ましい。
この構成によれば、ルータ装置のインターフェースが、接続先のネットワークに属しているかを確認することができる。また、ネットワークに属する全てのノードと接続確認を行うため、ノードを特定して接続確認をする必要がない。
この場合、設定情報入替え手段により、第1設定情報と第2設定情報とを入れ替えた後、さらに第1インターフェースおよび第2インターフェースと、各インターフェースにそれぞれ接続したネットワークとの接続状態の確認を行う再接続状態確認手段をさらに備えたことが、好ましい。
この構成によれば、ルータ装置の各インターフェースの設定が接続先のネットワークに対応する設定になっている場合に、ネットワークとの接続状態を再度確認することができる。このとき、ネットワークとの接続不良を検出すれば、ケーブルの挿し間違い以外の接続不良の原因、例えばケーブルの断線等を特定することができる。
この場合、再接続確認手段により確認した接続状態を報知する報知手段をさらに備えたことが、好ましい。
この場合、報知手段は、ランプ表示により接続状態を報知することが、好ましい。
これらの構成によれば、作業員に対して接続状態が視覚的に報知されるため、例えば、ケーブルの断線等により接続不良が生じた場合に、従業員は、早期に対応することができる。
この場合、第1のネットワークおよび第2のネットワークのいずれか一方がLANであり、他方がWANであることが、好ましい。
この構成によれば、例えば、WAN側の回線終端装置とルータ装置のWAN用のインターフェースとが、LANケーブルで接続されるような場合(WAN用のインターフェースとLAN用のインターフェースとが、同一形状の場合)に、WANに連なるケーブルとLANに連なるケーブルとをルータ装置の各インターフェースに互い違いに挿し込んでも、WANおよびLANに接続することができる。
本発明のプログラムは、コンピュータに、上記のルータ装置の制御方法における各ステップを実行させることを特徴とする。
これを利用することにより、作業員がケーブルを挿し間違えてもルータ装置をネットワークに接続させることができるプログラムを提供することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係るルータ装置について説明する。このルータ装置は、2つのネットワーク間に設置され、作業員が各ネットワークに連なるケーブルを挿し間違えて設置した場合でも、ルータ装置がケーブルの挿し間違いを判別して、ネットワークに接続できるものである。ここで、作業員がケーブルを挿し間違えてルータ装置を設置した場合について説明する。
図1に示すように、本発明のルータ装置1は、ISP7(Internet Service Provider)を介してインターネット4に接続するためのLANポートP0と、事業所内LAN5に接続するためのLANポートP1と、を備えている。そして、LANポートP0は、事業所内LAN5に接続され、LANポートP1は、ISP7に連なる回線終端装置3にそれぞれ接続されている。つまり、同図では、ルータ装置1が、事業所内LAN5に連なるケーブルと、回線終端装置3に連なるケーブルと、を相互に挿し間違えて事業所6に設置された状態を示している。
また、ルータ装置1は、入出力インターフェース11、内部バス12、CPU13(Central Processing Unit)、ROM14(Read Only Memory)、RAM15(Random Access Memory)およびメモリ16を備えている。メモリ16には、ルータ装置1に各種設定を行うための構成管理情報18を記憶している。また、2つのLANポートP0、P1の近傍には、それぞれLEDランプ17a、17bが設けられている。
構成管理情報18は、各LANポートP0、P1がWAN側およびLAN側のいずれかに割り当てられているかを示すポート属性情報31と、LANポートP0がネットワークに接続するための第1ポート設定情報32と、LANポートP1がネットワークに接続するための第2ポート設定情報33と、ルータ装置1にフィルタリング機能やDHCPサーバ機能を持たせるためのルータ設定情報34と、から構成されている。
図2に示すポート属性情報31は、各LANポートP0、P1とWAN側およびLAN側を示すフラグとを関連付ける情報である。そして、このフラグの内容に応じて、第1ポート設定情報32の設定内容と第2ポート設定情報33の設定内容とが書き替わる構成となっている(詳細は後述する)。本実施形態では、事業所内LAN5に接続されたLANポートP0に、WAN側を示すフラグがセットされ、回線終端装置3に接続されたLANポートP1に、LAN側を示すフラグがセットされている。
図3(a)、(b)に示す第1ポート設定情報32および第2ポート設定情報33は、各LANポートP0、P1に設定するIPアドレスおよびサブネットマスク等の基本設定情報である。本実施形態では、LANポートP0が参照する第1ポート設定情報32には、ISP7(インターネット4)に接続するための設定である、IPアドレス「ISP7から自動取得」、サブネットマスク「ISP7から自動取得」が設定されている。この設定により、LANポートP0に回線終端装置3に連なるケーブルを挿し込めば、ISP7と自動的にセッションを張ることができる構成となっている。一方、LANポートP1が参照する第2ポート設定情報33には、事業所内LAN5に接続するための設定であるIPアドレス「192.168.0.100」、サブネットマスク「255.255.255.0」が設定されている。なお、第1ポート設定情報32および第2ポート設定情報33には、ISP7に接続するための設定として、更にID・パスワード等から構成されるユーザ情報も含まれるが、図示は省略する。
図4に示すルータ設定情報34は、ルータ装置1のフィルタリング処理やDHCPサーバ機能等の設定情報である。本実施形態では、ルータ装置1には、DHCPサーバ機能が設定されており、192.168.0.1から192.168.0.14までの範囲を事業所6内のクライアント端末2に割り当てるアドレスプールとして設定している。つまり、各クライアント端末2にルータ装置1からIPアドレスを取得する設定をしておくことで、各クライアント端末2は、ルータ装置1から自動的にIPアドレスを取得する。
続いて、図6の機能ブロック図を参照してルータ装置1の機能構成について説明する。ルータ装置1は、接続状態確認手段41、設定情報入替え手段42、再接続状態確認手段43および報知手段44を備えている。
接続状態確認手段41は、LANポートP0から事業所内LAN5に向けてブロードキャストを行い、応答結果に基づいて接続状態の確認を行うものである。この場合、事業所内LAN5に接続されているいずれかのクライアント端末2から応答パケットを受信すると、正常接続と判定する。一方、事業所内LAN5に接続されている全てのクライアント端末2からの応答パケットを受信できない場合には、接続不良と判定する。この構成により、LANポートP1が事業所内LAN5に属しているかを確認することができる。また、ブロードキャストにより事業所内LAN5内の全てのノードとの疎通確認を行うため、事業所内LAN5内の特定のノードを指定する必要が無い。
本実施形態では、LANポートP0が参照する第1ポート設定情報32には、ISP7に接続するための設定がなされているため、ルータ装置1は、ブロードキャストの応答パケットを受信することがなく、接続不良と判定される。
なお、本実施形態では、ブロードキャストを行う構成としたが、特定のクライアント端末2と疎通確認することで接続状態を確認する構成としてもよい。また、LANポートP1とISP7とが正常にセッションを張れているかで接続状態を確認する構成としてもよい。
設定情報入替え手段42は、接続状態確認手段41が接続不良と判定した場合に、各LANポートP0、P1のポート属性情報31のフラグを相互に入れ替えてセットし、さらにフラグに合わせて各LANポートP0、P1が参照している第1ポート設定情報32の設定内容と第2ポート設定情報33の設定内容とを相互に書き替えるものである。
本実施形態では、上述したように接続状態確認手段41が接続不良と判定するため、図5(a)に示すように、ポート属性情報31のLANポートP0に、LAN側を示すフラグをセットし、LANポートP1に、WAN側を示すフラグをセットする。また、フラグの入れ替えに合わせて、図5(b)に示すように、第1ポート設定情報32を、IPアドレス「192.168.0.100」、サブネットマスク「255.255.255.0」に書き換え、図5(c)に示すように第2ポート設定情報33を、IPアドレス「ISP7から自動取得」、サブネットマスク「ISP7から自動取得」に書き換える。この構成により、ケーブルをLANポートP0とLANポートP1とに相互に挿し間違えても、各ネットワークに対応するポート設定となる。
再接続状態確認手段43は、設定情報入替え手段42により、第1ポート設定情報32の設定内容と第2ポート設定情報33の設定内容とを入れ替えた後に、再びLANポートP0およびLANポートP1と、各LANポートP0、P1にそれぞれ接続したネットワーク(事業所内LAN5またはインターネット4)との接続確認を行うものである。このとき、ルータ装置1がネットワークと接続不良と判定すれば、ケーブルの挿し間違い以外の接続不良の原因、例えばケーブルの断線等を特定することができる。
本実施形態では、インターネット4に接続するように設定変更されたLANポートP1については、ISP7と正常にセッションを張れているかを確認する。また、事業所内LAN5に接続するように設定変更されたLANポートP0については、事業所内LAN5に対してブロードキャストを行い、応答結果により接続状態の確認を行う。
報知手段44は、再接続状態確認手段43により確認した接続状態をLEDランプ17a、17bにより報知するものである。再接続状態確認手段43により、ルータ装置1がネットワークとの正常接続と判定した場合には、LEDランプ17a、17bを青色に発光する。一方、接続不良と判定した場合には、LEDランプ17a、17bを赤色に発光し、作業員にケーブルの断線等の注意を促す。なお、本実施形態ではランプ表示により視覚的に報知したが、音声(電子音等)により報知する構成としてもよい。
なお、接続状態確認手段41、設定情報入替え手段42、再接続状態確認手段43および報知手段44は、CPU13がROM14内の制御プログラム及びメモリ16内のプログラムに従って各種データを演算し、さらにLANポートP0およびLANポートP1と協働して処理を実行することにより実現されるものである。
図7のフローチャートを参照して、ルータ装置1による第1ポート設定情報32および第2ポート設定情報33の入替え処理について説明する。作業員がルータ装置1を設置すると(S01)、ルータ装置1は、まずLANポートP0からブロードキャストを行い接続状態の確認を行う(S02)。ルータ装置1のブロードキャストに応答が無いと(S03:No)、接続不良と判定し、ポート属性情報31のフラグの入れ替え処理および第1ポート設定情報32の設定内容と第2ポート設定情報33の設定内容との入替え処理を行い(S04)、入れ替え処理を行なったことを示す入替えフラグを立てる(S06)。また、ルータ装置1のブロードキャストに応答がある場合(S03:Yes)は、正常接続と判定し、第1ポート設定情報32および第2ポート設定情報33の入替え処理を行わず、前記入替えフラグを立てない(S05)。
第1ポート設定情報32と第2ポート設定情報33との入替え処理が完了すると、LANポートP1とISP7との接続状態を確認する(S07)。LANポートP1とISP7との接続状態が正常であれば(S08:Yes)、LANポートP1の近傍に設けられたLEDランプ17bを青色発光させる(S09)。一方、LANポートP1とISP7とが接続不良であると判定すると(S08:No)、LEDランプ17bを赤色発光させ(S10)、作業員にケーブルの断線等の注意を促す。
そして、LANポートP1とISP7との接続状態を確認し終わると前記入替えフラグが立っていなかった場合(S11:No)、ルータ装置1は、前記LEDランプ17aを青色発光させる(S14)。一方、前記入替えフラグが立っていた場合(S11:Yes)、ルータ装置1は、再びLANポートP0から事業所内LAN5に向けてブロードキャストを行い接続状態の確認を行う(S12)。ルータ装置1のブロードキャストに応答が有ると(S13:Yes)、LANポートP0の近傍に設けられたLEDランプ17aを青色発光させる(S14)。一方、ルータ装置1のブロードキャストに応答が無いと(S13:No)、LEDランプ17aを赤色発光させ(S15)、作業員にケーブルの断線等の注意を促す。なお、ルータ装置1設置後の最初の接続確認(S02)を行うのは、LANポートP1であっても良いし、LANポートP0およびLANポートP1の両方であっても良い。
以上の構成によれば、作業員が、インターネット4および事業所内LAN5に連なる2本のケーブルを、ルータ装置1の各ネットワークに対応するLANポートP0、P1に、互い違いに挿し込んだ場合でも、各LANポートP0、P1に対応する第1ポート設定情報32および第2ポート設定情報33が入れ替わるため、それぞれインターネット4および事業所内LAN5に接続することができる。このため、ケーブルの挿し間違い防止のためにケーブルの接続先を示すタグを作成する必要がなく、ルータ装置1の設置作業が容易となる。
なお、本実施形態では、WAN−LAN間のパケット転送処理を行うためのルータ装置1としたが、LAN−LAN間、WAN−WAN間のパケット転送処理を行うための装置として使用することも可能である。また、この場合、同一形状のポートであれば、インターフェースはLANポートに限らない。
また、本実施形態では、ポート属性情報31にセットされたフラグに基づいて、第1ポート設定情報32の設定内容と第2ポート設定情報33の設定内容とを書き替える構成としたが、フラグに基づいて各LANポートP0、P1のポート設定情報の参照先を変更する構成としてもよい。
一方で、上記の例に示した、ルータ装置1の各機能をソフトウェアプログラムとして提供することも可能である。また、そのプログラムを記録媒体(図示省略)に格納して提供できる。記録媒体としては、CD−ROM、フラッシュROM、メモリカード(コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、メモリースティック等)、光磁気ディスク、デジタルバーサタイルディスクおよびフレキシブルディスク等を利用することができる。
上記に示した実施例によらず、ルータ装置1の処理工程について、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能である。
ルータ装置およびクライアント端末の制御ブロック図である。 ポート属性情報の一例を示す図である。 ポート設定情報の一例を示す図である。 ルータ設定情報の一例を示す図である。 (a)は、フラグ入れ替え後のポート属性情報であり、(b)、(c)は、設定内容書き換え後のポート設定情報である。 ルータ装置の機能ブロック図である。 第1ポート設定情報よび第2ポート設定情報の入替え処理のフローチャートである。
符号の説明
1…ルータ装置 4…インターネット 5…事業所内LAN 32…第1ポート設定情報 33…第2ポート設定情報 41…接続状態確認手段 42…設定情報入替え手段 43…再接続状態確認手段 44…報知手段

Claims (8)

  1. 第1のネットワークおよび第2のネットワークに接続するルータ装置であって、
    前記第1のネットワークに接続するための設定情報である第1設定情報、および前記第2のネットワークに接続するための設定情報である第2設定情報を記憶する設定情報記憶部と、
    前記第1設定情報を参照して前記第1のネットワークに接続する第1インターフェースと、
    前記第2設定情報を参照して前記第2のネットワークに接続する第2インターフェースと、
    前記第1インターフェースと前記第1ネットワークとの接続状態、および前記第2インターフェースと前記第2のネットワークとの接続状態の、少なくとも一方の確認を行う接続状態確認手段と、
    前記接続状態確認手段により、少なくとも一方の接続状態の確認がとれない場合に、参照対象となる前記設定情報を、前記第1設定情報と前記第2設定情報とで入れ替える設定情報入替え手段と、を備えたことを特徴とするルータ装置。
  2. 前記接続状態確認手段は、
    前記第1のネットワークまたは前記第2のネットワークにブロードキャストし、前記ブロードキャストの応答結果に基づいて接続状態の確認を行うことを特徴とする請求項1に記載のルータ装置。
  3. 前記設定情報入替え手段により、前記第1設定情報と前記第2設定情報とを入れ替えた後、さらに前記第1インターフェースおよび前記第2インターフェースと、各インターフェースにそれぞれ接続したネットワークとの接続状態の確認を行う再接続状態確認手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のルータ装置。
  4. 前記再接続確認手段により確認した接続状態を報知する報知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載のルータ装置。
  5. 前記報知手段は、ランプ表示により接続状態を報知することを特徴とする請求項4に記載のルータ装置。
  6. 前記第1のネットワークおよび前記第2のネットワークのいずれか一方がLANであり、他方がWANであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のルータ装置。
  7. 前記第1のネットワークに接続するための設定情報を参照して前記第1のネットワークに接続する第1インターフェースと、前記第2のネットワークに接続するための設定情報を参照して前記第2のネットワークに接続する第2インターフェースと、を備え、第1のネットワークおよび第2のネットワークに接続するルータ装置の制御方法であって、
    前記第1インターフェースと前記第1ネットワークとの接続状態、および前記第2インターフェースと前記第2のネットワークとの接続状態の、少なくとも一方の確認を行うステップと、
    前記接続状態確認手段により、少なくとも一方の接続状態の確認がとれない場合に、参照対象となる前記設定情報を、前記第1設定情報と前記第2設定情報とで入れ替えるステップと、を備えたことを特徴とするルータ装置の制御方法。
  8. コンピュータに、請求項7に記載のルータ装置の制御方法における各ステップを実行させるためのプログラム。
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