JP2008092206A - 電子機器およびデータ設定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 適した通信手段を用いて受信したデータを自動設定可能な電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 HDDレコーダはデジタルTVとHDMI通信および無線LAN通信することが可能である。HDDレコーダはデジタルTVに設定されているデータをHDMI通信を介して取得し、取得したデータを設定する。しかしながら、HDMI通信を介して取得できないデータである場合、HDDレコーダは無線LAN通信を介してそのデータを取得し、取得したデータを設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動的にデータを設定可能な電子機器およびデータ設定方法に関する。
デジタル映像信号を伝送するための規格としてDVI(Digital Visual Interface)規格が普及している。近年、このDVIをさらに改良したデジタル信号伝送規格であるHDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格が普及しつつある。
このHDMI規格には、例えば、デジタル映像信号のブランキング期間にデジタル音声信号を多重化して音声伝送を行うことが可能であること、デジタル映像信号をR、G、B形式の他に色差(Y、Cb、Cr)形式で伝送することが可能であること等、DVI規格に無い種々の規格が盛り込まれている。
HDMI規格の伝送信号には、アスペクト情報等の表示関連情報も含まれており、その表示関連情報を利用することにより、表示モード、例えばテレビジョン信号受信機にて表示される画像のアスペクトを抽出したアスペクト情報に従って自動的に設定することが可能である。
電子機器間でやり取りされる信号を用いて自動設定する技術として上述にて説明した技術のほかに、以下の特許文献1中に示される技術があった。
特開2006−155210号公報
通信相手の機器から通信手段を介して自動的にデータを入手し、入手したデータを自動的に設定することが可能であっても、例えば大量なデータを入手して設定する場合にデータ伝送速度の速い通信手段よりもデータ伝送速度の遅い通信手段を用いると、入手したデータの設定完了までに時間を要してしまうという問題がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、適した通信手段を用いて受信したデータを自動設定可能な電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、外部機器と通信可能な電子機器において、外部機器と通信可能な電子機器において、前記外部機器と通信を行う第1の通信手段と、前記外部機器と通信を行い前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段と、前記第1の通信手段によって前記外部機器と通信可能であるか否かを判別する手段と、前記第1の通信手段によって前記外部機器と通信可能であると判別された場合、前記第1の通信手段を用いて取得可能なデータであるか否かを判別する手段と、前記第1の通信手段を用いて取得可能なデータであると判別された場合、前記第2の通信手段を用いずに前記第1の通信手段を用いて前記第1の通信手段を用いて伝送可能であると判別されたデータを前記外部機器から伝送させる手段と、前記外部機器から前記第1の通信手段を用いて伝送させたデータを設定する設定手段と、を具備することを特徴とする。
本発明に係るデータ設定方法は、外部機器と通信可能な電子機器にて実行されるデータ設定方法において、第1の通信手段を用いて前記外部機器との間で伝送可能なデータであるか否かを判別し、前記第1の通信手段を用いて伝送可能なデータであると判別された場合、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段を用いずに前記第1の通信手段を用いて前記外部機器から前記伝送可能であると判別されたデータを伝送させ、前記外部機器から前記第1の通信手段を用いて伝送させたデータを設定することを具備することを特徴とする。
適した通信手段を用いて受信したデータを自動設定可能な電子機器を提供することが可能となる。
図1は、互いに接続可能なデジタルTV1およびHDDレコーダ2のハードウェア構成の一例を示す図である。
デジタルTV1は、CPU10、ROM11、RAM12、チューナ13、アンテナ14、表示部15、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)通信部16および無線LAN(Local Area Network)通信部17で構成される。
CPU10はデジタルTV1を構成するシステム全体を制御する。CPU10は例えばROM11に格納されているプログラムをRAM12にロードし、RAM12にロードしたプログラムを実行する。
ROM11にはプログラム、プログラムの実行により生成されたデータ等が格納される。
チューナ13にはアンテナ14が接続されている。アンテナ14は例えばデジタル放送局から送信されたデジタル放送を受信する。チューナ13はアンテナ14にて受信したデジタル波に対してデコード処理、ノイズリダクション処理する。
HDMI通信部16および無線LAN通信部17は外部機器との通信時に使用される。例えば、HDDレコーダ2との通信に使用される。
無線LAN通信部17を使用する場合の通信のデータ転送速度は、HDMI通信部16を使用する場合の通信のデータ転送速度と比較して早い。一例を挙げると、無線LAN通信(IEEE802.11 a/g)のデータ転送速度は54Mbpsであり、HDMIのデータ転送速度は500bpsであるので、無線LAN通信のデータ転送速度はHDMIのデータ転送速度のおよそ10万倍ということになる。
HDDレコーダ2は、CPU20、ROM21、RAM22、チューナ23、アンテナ24、ODD25、HDMI通信部26、無線LAN通信部27およびHDD28で構成される。
CPU20はHDDレコーダ2を構成するシステム全体を制御する。CPU20は例えばROM21に格納されているプログラムをRAM22にロードし、RAM22にロードしたプログラムを実行する。
ROM21にはプログラム、プログラムの実行により生成されたデータ等が格納される。
チューナ23にはアンテナ24が接続されている。アンテナ24は例えばデジタル放送局から送信されたデジタル放送を受信する。チューナ23はアンテナ24にて受信したデジタル波に対してデコード処理、ノイズリダクション処理する。
ODD25はHDDレコーダ2にセットされたDVDに記憶されているデータをリードする。CPU20は所定のアプリケーションといったプログラムを実行することでODD25によってリードされたデータを例えばデジタルTV1といった表示デバイスに表示可能なデータに処理する。
一方、CPU20は所定のアプリケーションといったプログラムを実行することで、チューナ23から出力されるデータをHDDレコーダ2にセットされるDVDにODD25を介して記憶させる。また、CPU20は所定のアプリケーションといったプログラムを実行することで、チューナ23から出力されるデータをHDD28に記憶させる。
HDMI通信部26および無線LAN通信部27は外部機器との通信時に使用される。例えば、デジタルTV1との通信に使用される。次に、本発明の第1の実施形態について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態である、デジタルTV1およびHDDレコーダ2にて実行される処理の流れ図の一例を示す図である。
デジタルTV1は既にユーザによって使用されており、デジタルTV1には、チャネルデータ、番組データ、現在時刻データといったデータが既に設定されており、利用する映像コンテンツや設定情報から「画面形状」が算出可能であるものとする。また、デジタルTV1とHDDレコーダ2とは、HDMIケーブルによって互いに接続されているものとする。
HDDレコーダ2のHDMI通信部26は、HDMIケーブルを介してデジタルTV1と通信可能であるか否かを判断する(ステップ S100)。HDMI通信部26がデジタルTV1と通信可能であると判断した場合(ステップ S100 Yes)、HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、設定に要するデータが何であるかを判別する(ステップ S101)。例えば、CPU20は所定のプログラムを実行することで、設定に要するデータが「番組データ」「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面サイズデータ」「予約データ」であることを判別する。
さらに、HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、設定に要するデータの内、無線LAN通信では無く、HDMIの通信速度などの物理的制限を考慮してHDMIを介して送受信可能なデータが何であるかを判別する(ステップ S102)。例えば、CPU20は所定のプログラムを実行することで、設定に要するデータの内、HDMIを介して送受信可能なデータが「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」「予約データ」であることを判別する。
HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、デジタルTV1からステップS102によって判別したデータを送信してもらうようデジタルTV1に要求する(ステップ S103)。HDMI通信部26はS103の要求をデジタルTV1に送信する(ステップ S104)。
デジタルTV1のHDMI通信部16はHDDレコーダ2のHDMI通信部26から送出された要求を受信する(ステップ S105)。
デジタルTV1のCPU10は所定のプログラムを実行することで、HDMI通信部16にて受信した要求に基づいて、HDDレコーダ2から要求されたデータが存在するか否かを判別する(ステップ S106)。例えば、CPU10は所定のプログラムを実行することで「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」「予約データ」が存在するか否かを判別する。
デジタルTV1のCPU10は所定のプログラムを実行することで、ステップS106にて、デジタルTV1に存在すると判別されたデータをHDMI通信部16を介して送信するよう処理する(ステップ S107)。HDMI通信部16はデジタルTV1に存在すると判別されたデータをHDDレコーダ2に送信する(ステップ S108)。例えば、CPU10は所定のプログラムを実行することで、「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面サイズデータ」をHDMI通信部16を介して送信するよう処理し、HDMI通信部16は「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」をHDDレコーダ2に送信する。
また、デジタルTV1のCPU10は所定のプログラムを実行することで、ステップS106にてデジタルTV1に存在しないと判別されたデータがある場合、その旨を示すデータをHDMI通信部16を介して送信するよう処理する(ステップ S109)。HDMI通信部16は、デジタルTV1に存在しないと判別された旨をHDDレコーダ2に送信する。例えば、CPU10は所定のプログラムを実行することで、「予約データ」がデジタルTV1に存在しないと判別し、「「予約データ」がデジタルTV1に存在しない」旨をHDMI通信部16を介して送信するように処理し、HDMI通信部16は「「予約データ」がデジタルTV1に存在しない」旨を示すデータをHDDレコーダ2に送信する。
HDDレコーダ2のHDMI通信部26はステップS108およびステップS109にてデジタルTV1のHDMI通信部16から送信されたデータを受信する(ステップ S110)。
HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、HDMI通信部26にて受信したデータを用いて設定処理を行う(ステップ S111)。例えば、CPU20は所定のプログラムを実行することで、HDMI通信部26にて受信した「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」を用いて設定処理を行う。
このように、例えば新規に購入したHDDレコーダに「チャネルデータ」等の情報を設定する場合に、図2を用いて説明した方法によって、ユーザがHDDレコーダに情報を設定すること無く、既に情報が設定されている機器と接続することで自動的に情報の設定を行うことが可能となる。次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態である、デジタルTV1およびHDDレコーダ2にて実行される処理の一例を示す第1の流れ図である。
図4は、本発明の第2の実施形態である、デジタルTV1およびHDDレコーダ2にて実行される処理の一例を示す第2の流れ図である。
デジタルTV1は既にユーザによって使用されており、デジタルTV1には、チャネルデータ、番組データ、現在時刻データといったデータが既に設定されており、利用する映像コンテンツや設定情報から「画面形状」が算出可能であるものとする。デジタルTV1は、無線LANの使用時に用いる認証情報を有している。また、デジタルTV1とHDDレコーダ2とは、HDMIケーブルによって互いに接続されているものとする。
HDDレコーダ2のHDMI通信部26は、HDMIケーブルを介してデジタルTV1と通信可能であるか否かを判断する(ステップ S200)。HDMI通信部26がデジタルTV1と通信可能であると判断した場合(ステップ S200 Yes)、HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、設定に要するデータが何であるかを判別する(ステップ S201)。例えば、CPU20は所定のプログラムを実行することで、設定に要するデータが「番組データ」「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」「予約データ」「無線LANの使用時に用いる認証情報」であることを判別する。
さらに、HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、設定に要するデータの内、無線LAN通信ではなく、HDMIの通信速度などの物理的制限を考慮してHDMIを介して送受信可能なデータが何であるかを判別する(ステップ S202)。例えば、CPU20は所定のプログラムを実行することで、設定に要するデータの内、HDMIを介して送受信可能なデータが「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」「予約データ」「無線LANの使用時に用いる認証情報」であることを判別する。
HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、デジタルTV1からステップS202によって判別したデータを送信してもらうようデジタルTV1に要求する(ステップ S203)。HDMI通信部26はS203の要求をデジタルTV1に送信する(ステップ S204)。
デジタルTV1のHDMI通信部16はHDDレコーダ2のHDMI通信部26から送出された要求を受信する(ステップ S205)。
デジタルTV1のCPU10は所定のプログラムを実行することで、HDMI通信部16にて受信した要求に基づいて、HDDレコーダ2から要求されたデータが存在するか否かを判別する(ステップ S206)。例えば、CPU10は所定のプログラムを実行することで「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」「予約データ」「無線LANの使用時に用いる認証情報」が存在するか否かを判別する。
デジタルTV1のCPU10は所定のプログラムを実行することで、ステップS206にて、デジタルTV1に存在すると判別されたデータをHDMI通信部16を介して送信するよう処理する(ステップ S207)。HDMI通信部16はデジタルTV1に存在すると判別されたデータをHDDレコーダ2に送信する(ステップ S208)。例えば、CPU10は所定のプログラムを実行することで、「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面サイズデータ」「無線LANの使用時に用いる認証情報」をHDMI通信部16を介して送信するよう処理し、HDMI通信部16は「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」「無線LANの使用時に用いる認証情報」をHDDレコーダ2に送信する。
また、デジタルTV1のCPU10は所定のプログラムを実行することで、ステップS206にてデジタルTV1に存在しないと判別されたデータがある場合、その旨を示すデータをHDMI通信部16を介して送信するよう処理する(ステップ S209)。HDMI通信部16は、デジタルTV1に存在しないと判別された旨を示すデータをHDDレコーダ2に送信する。例えば、CPU10は所定のプログラムを実行することで、「予約データ」がデジタルTV1に存在しないと判別し、「「予約データ」がデジタルTV1に存在しない」旨をHDMI通信部16を介して送信するように処理し、HDMI通信部16は「「予約データ」がデジタルTV1に存在しない」旨を示すデータをHDDレコーダ2に送信する。
HDDレコーダ2のHDMI通信部26はステップS208およびステップS209にてデジタルTV1のHDMI通信部16から送信されたデータを受信する(ステップ S210)。
HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、HDMI通信部26にて受信したデータを用いて設定処理を行う(ステップ S211)。例えば、CPU20は所定のプログラムを実行することで、HDMI通信部26にて受信した「チャンネルデータ」「現在時刻データ」「画面形状」「無線LANの使用時に用いる認証情報」を用いて設定処理を行う。
HDDレコーダ2は、設定した「無線LANの使用時に用いる認証情報」を用いて、デジタルTV1と無線LAN接続を確立する(ステップ S212)。
HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、ステップS202にてHDMIを介して送受信可能なデータでは無いと判別された「番組データ」を、無線LAN通信を介して送信してもらうようデジタルTV1に要求する(ステップ S213)無線LAN通信部27はS213の要求をデジタルTV1に送信する(ステップ S214)。
デジタルTV1の無線LAN通信部17はHDDレコーダ2の無線LAN通信部27から送出された要求を受信する(ステップ S215)。
デジタルTV1のCPU10は所定のプログラムを実行することで、無線LAN通信部17にて受信した要求に基づいて、HDDレコーダ2から要求されたデータが存在するか否かを判別する(ステップ S216)。例えば、CPU10は所定のプログラムを実行することで「番組データ」が存在するか否かを判別する。
デジタルTV1のCPU10は所定のプログラムを実行することで、ステップS216にて、デジタルTV1に存在すると判別されたデータを無線LAN通信部17を介して送信するよう処理する(ステップ S217)。無線LAN通信部17はデジタルTV1に存在すると判別されたデータをHDDレコーダ2に送信する(ステップ S218)。例えば、CPU10は所定のプログラムを実行することで、「番組データ」を無線LAN通信部17を介して送信するよう処理し、無線LAN通信部17は「番組データ」をHDDレコーダ2に送信する。
HDDレコーダ2の無線LAN通信部27はステップS218にてデジタルTV1の無線LAN通信部17から送信されたデータを受信する(ステップ S219)。
HDDレコーダ2のCPU20は所定のプログラムを実行することで、無線LAN通信部27にて受信したデータを用いて設定処理を行う(ステップ S220)。例えば、CPU20は所定のプログラムを実行することで、無線LAN通信部27にて受信した「番組データ」を用いて設定処理を行う。
このように、図3を用いて説明した方法によって、ユーザがHDDレコーダに手動で情報を設定すること無く、既に情報が設定されている機器からHDMI通信を介して情報を取得できなくても、無線LAN通信を介して情報を取得するので、自動的に情報の設定を行うことが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
互いに接続可能なデジタルTV1およびHDDレコーダ2のハードウェア構成の一例を示す図。 本発明の第1の実施形態である、デジタルTV1およびHDDレコーダ2にて実行される処理の流れ図の一例を示す図。 本発明の第2の実施形態である、デジタルTV1およびHDDレコーダ2にて実行される処理の一例を示す第1の流れ図。 本発明の第2の実施形態である、デジタルTV1およびHDDレコーダ2にて実行される処理の一例を示す第2の流れ図。
符号の説明
1…デジタルTV、2…HDDレコーダ、
10…CPU、11…ROM、12…RAM、13…チューナ、14…アンテナ、
15…表示部、16…HDMI通信部、17…無線LAN通信部、
20…CPU、21…ROM、22…RAM、23…チューナ、24…アンテナ、
25…ODD、26…HDMI通信部、27…無線LAN通信部、

Claims (4)

  1. 外部機器と通信可能な電子機器において、
    前記外部機器と通信を行う第1の通信手段と、
    前記外部機器と通信を行い前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段によって前記外部機器と通信可能であるか否かを判別する手段と、
    前記第1の通信手段によって前記外部機器と通信可能であると判別された場合、前記第1の通信手段を用いて取得可能なデータであるか否かを判別する手段と、
    前記第1の通信手段を用いて取得可能なデータであると判別された場合、前記第2の通信手段を用いずに前記第1の通信手段を用いて前記第1の通信手段を用いて伝送可能であると判別されたデータを前記外部機器から伝送させる手段と、
    前記外部機器から前記第1の通信手段を用いて伝送させたデータを設定する設定手段と、
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 前記第2の通信手段によって前記外部機器と通信可能であるか否かを判別する手段と、
    前記第2の通信手段によって前記外部機器と通信可能であると判別された場合、前記第1の通信手段によって取得可能なデータでは無いと判別されたデータを前記第2の通信手段を用いて前記外部機器から伝送させる手段と、
    前記外部機器から前記第2の通信手段を用いて伝送させたデータを設定する設定手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 外部機器と通信可能な電子機器にて実行されるデータ設定方法において、
    第1の通信手段を用いて前記外部機器との間で伝送可能なデータであるか否かを判別し、
    前記第1の通信手段を用いて伝送可能なデータであると判別された場合、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段を用いずに前記第1の通信手段を用いて前記外部機器から前記伝送可能であると判別されたデータを伝送させ、
    前記外部機器から前記第1の通信手段を用いて伝送させたデータを設定することを特徴とするデータ設定方法。
  4. 前記第2の通信手段によって前記外部機器と通信可能であるか否かを判別し、
    前記第2の通信手段によって前記外部機器と通信可能であると判別された場合、前記第1の通信手段によって伝送可能なデータでは無いと判別されたデータを前記第2の通信手段を用いて前記外部機器から伝送させ、
    前記外部機器から前記第2の通信手段を用いて伝送させたデータを設定することを特徴とする請求項3記載のデータ設定方法。
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