JP2008085447A - 放収音装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】単一指向性マイクの指向特性の谷の部分(最も感度が低い部分)に、スピーカからの放音が伝播されるように、単一指向性マイクとスピーカが一体化して保持手段に固定して設置される放収音装置を提供する。
【解決手段】単一指向性マイク2とスピーカ3とを固定して設置するマイク保持フレーム4の上方(上部側壁面)は、筐体11の開口部側に対して断面略コの字型に形成された上部42からなる。コの字型の上部42の開放端は、筐体11の開口部側と開口部と対向する側では、筐体11の開口部側の方が短く形成される。この開口部側の壁の先端は、筐体11の開口部側が開口部と対向する側に折り曲げられ、受部43が形成される。また、この開口部と対向する側の壁は、平面状の形状に形成された平面部41からなり、平面部41の下方は、開口部と対向する方向に向けて、平面部41に対して略垂直に形成された下部44からなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、単一指向性マイクとスピーカを一体化して設けた放収音装置に関するものである。
従来、音声会議装置等に用いる放収音装置は、マイクとスピーカを一体化することで小型化が図られている。しかしながら、マイクとスピーカを一体化すると、マイクとスピーカが近接するため、収音時、スピーカから放音される音がマイクで収音されてハウリングやエコーが発生するという問題があった。
例えば、これを解決する方法として、特許文献1には、筐体の中央にスピーカを配置し、スピーカ周囲に漏斗状の突起を持つ筒型弾性体で覆われたマイクを配置して、筒型弾性体の漏斗状の突起部分の開口を筐体外部に配置することで、筐体内部に伝播するスピーカの放音をマイクで収音しないようにして、スピーカとマイクの間の音響結合度を一定以下にさせた音声会議装置が記載されている。
特開平08−298696号公報
しかしながら、特許文献1の音声会議装置では、マイクの振動板の前面以外に開口部がないため、仮に単一指向性マイクを用いたとしても、その指向特性はほぼ無指向性になる。このため、スピーカからの空気伝播音を収音しやすいという問題があった。
したがって、この発明の目的は、単一指向性マイクとスピーカを一体化して設け、単一指向性マイクの指向特性を活用することで、スピーカからマイクへの回り込み音を低減し、ハウリングやエコーの発生を低減させた放収音装置を提供することにある。
請求項1の発明は、単一指向性マイクを備える収音手段と、スピーカを備える放音手段と、前記収音手段と前記放音手段を固定して設置する保持手段を備え、該保持手段により、前記収音手段の単一指向性マイクの指向特性の谷の範囲に前記放音手段のスピーカが配置されるように前記収音手段と前記放音手段が設置されることを特徴とする。
この構成では、単一指向性マイクの指向特性の谷の範囲に、スピーカが配置されるように、単一指向性マイクとスピーカが保持手段に設置される。
これにより、スピーカからの放音が単一指向性マイクの最も感度が低い部分を中心にしてマイクに伝播される。このため、単一指向性マイクはスピーカの放音を極力収音しないので、ハウリングやエコーの発生を低減することができる。
請求項2の発明は、前記保持手段は、上部が閉じる断面略コの字状に形成され、該保持手段の略並行な平面部の短方と上部とに係る箇所には収音手段取付孔が設けられ、該保持手段の略並行な平面部の長方の垂直方向の略中央には放音手段取付孔が設けられ、該収音手段取付孔から見て該放音手段取付孔と対向する方向を収音方向として、該収音手段取付孔に前記収音手段を設置し、該放音手段取付孔から見て該収音手段取付孔の方向を放音方向として、該放音手段取付孔に前記放音手段を設置することを特徴とする。
この構成では、保持手段は、上部の断面が略コの字状に形成された形状で、保持手段の断面が略コの字状に形成された箇所で且つ保持手段の略並行な平面部の短い方にマイク取付孔を形成し、保持手段の略並行な平面部の長い方の垂直方向の略中心部にスピーカ取付孔を形成する。単一指向性マイクは、マイク取付孔から見てスピーカ取付孔と反対方向を収音方向としてマイク取付孔に取り付けられ、スピーカは収音方向と同方向を放音方向としてスピーカ取付孔に取り付けられる。
これにより、単一指向性マイクとスピーカは、保持手段により所定の位置関係で確実に固定されるとともに一体化される。このため、単一指向性マイクとスピーカを備えた放収音装置を小型化することができる。
請求項3の発明は、前記収音手段取付孔の略中央から見て、前記収音手段の収音方向を0度として、前記放音手段取付孔が135°〜150°,及び,−135°〜−150°の方向に設けられたことを特徴とする。
この構成では、単一指向性マイクの指向特性の谷の部分(単一指向性マイクから見て週音方向を0度とすると、135°〜150°,及び,−135°〜−150°の方向)にスピーカを配置する。
これにより、単一指向性マイクはスピーカの放音を極力収音しないので、確実にハウリングやエコーの発生を低減することができる。
請求項4の発明は、前記収音手段は、前記保持手段の上方から嵌め入れられることを特徴とする。
この構成では、単一指向性マイクは、保持手段の上方から嵌合されるので、単一指向性マイクを固定するための取り付け板等が不要になる。
これにより、単一指向性マイクの上方を含む周辺に空間が形成される。この空間により、単一指向性マイクは、背面への音の回り込みを拾えるので、より指向特性を活かして収音することができる。
以上より、この発明によれば、単一指向性マイクの指向特性の谷の部分(最も感度が低い部分)に、スピーカからの放音が伝播されるように、単一指向性マイクとスピーカが一体化して保持手段に固定して設置される。これにより、単一指向性マイクはスピーカの放音を極力収音しないので、確実にハウリングやエコーの発生を低減することができる。
本発明の実施形態に係る放収音装置1について、図1〜3を参照して説明する。図1は、単一指向性マイク2の指向特性5の説明図である。図2は、放収音装置1の断面図である。図3は、マイク保持フレーム4の説明図である。図3(A)は、マイク保持フレーム4を前面から見た図を示す。図3(B)は、マイク保持フレーム4を上部側から見た図を示す。図3(C)は、図3(A),(B)のA−A断面図を示す。図3(D)は、図3(A),(B)のB−B断面図を示す。
本発明の実施形態に係る放収音装置1に用いる単一指向性マイク2(以下、マイク2)の指向特性5について、図1を参照して説明する。
図1に示すように、マイク2の指向特性5の谷の部分は、マイク2の前方を0°(マイク2から見てL1の方向)として、135°(L2の方向)〜150°(L3の方向),−135°(L4の方向)〜−150°(L5の方向)の方向に生じる。
本発明では、マイク2の指向特性5の谷の部分にスピーカ3を固定して配置することで、スピーカ3からの放音音声はマイク2の最も感度が低い部分を中心にしてマイク2に伝播される。これにより、マイク2はスピーカ3の放音を極力収音しないので、ハウリングやエコーの発生を低減することができる。
具体的には、図2に示すように、本実施形態に係る放収音装置1は、マイク2とスピーカ3がマイク保持フレーム4に配設され、当該マイク保持フレーム4が、断面が略コの字型の形状から構成された筐体11内に格納された構造からなる。マイク2とスピーカ3は、筐体11の開口部側を主たる放収音方向として配置される。スピーカ3は筐体11の開口部における上部側壁面と下部側壁面との略中間点に配置され、マイク2はスピーカ3より上方(上部側壁面)且つ筐体11の開口部から外方側に配置される。
このように、マイク2とスピーカ3をマイク保持フレーム4に配設することで、スピーカ3は、マイク2の指向特性5の谷の部分に当たる筐体11の開口部側から135°〜150°,−135°〜−150°の箇所に固定して配置される。
また、筐体11の上部側壁面から開口部にわたり、L字型のグリル12が設置される。グリル12は、パンチメッシュの鋼板で形成されており、マイク2、スピーカ3の放収音が妨げられない。
次に、マイク保持フレーム4の形状について、図2,3を参照して説明する。
マイク保持フレーム4は、筐体11の開口部側から見て、略矩形の形状で形成される。また、マイク保持フレーム4の上方(上部側壁面)は、筐体11の開口部側に対して断面略コの字型に形成された上部42からなる。コの字型の上部42の開放端は、筐体11の開口部側と開口部と対向する側では、筐体11の開口部側の方が短く形成される。この開口部側の壁の先端は、筐体11の開口部側が開口部と対向する側に折り曲げられ、受部43が形成される。また、この開口部と対向する側の壁は、平面状の形状に形成された平面部41からなり、平面部41の下方は、開口部と対向する方向に向けて、平面部41に対して略垂直に形成された下部44からなる。
マイク取付孔45は、マイク保持フレーム4の上部42の筐体11の開口部側に形成される。マイク取付孔45は、具体的には、筐体11の開口部側から見て略円形状の開口として、筐体11の上部側から見て略矩形の開口として形成される。更に、筐体11の開口部側にあるマイク取付孔45の両端には、係止部451,452が設けられる。係止部451,452は、マイク取付孔45の両端から中央に向けて突出して設けられる。この係止部451,452により、マイク2は固定される。
また、スピーカ取付孔46は、マイク保持フレーム4の平面部41の垂直方向の略中央部に、スピーカ3の内径と同寸法の孔として形成される。
また、筐体11の開口部側から見て、スピーカ取付孔46の左上方と右下方にビス孔47が形成される。このビス孔47により、スピーカ3はマイク保持フレーム4に取り付けられる。
また、マイク保持フレーム4の平面部41には、上方と下方に複数個所のビス孔48が形成される。このビス孔48は、マイク保持フレーム4とスピーカキャビネット31とを固定するために用いる。
次に、マイク2とスピーカ3の取り付け方法について説明する。
マイク2は、中央に切り込みが入った樹脂ブッシュに挟まれる。これにより、マイク保持フレーム4に対するマイク2の固定を容易にし、マイク2を振動から防ぐことができる。
そして、樹脂ブッシュに挟まれたマイク2は、マイク保持フレーム4の上部42に形成されたマイク取付孔45に、上部42の上方から嵌入される。マイク2は、マイク取付孔45に設けられた係止部451,452によって係止され、マイク保持フレーム4に固定される。
スピーカ3は、マイク保持フレーム4の平面部41に形成されたスピーカ取付孔46に嵌入され、ビス孔47を用いて固着される。更に、筐体11の開口部と対向する側から、スピーカキャビネット31で覆設される。なお、マイク保持フレーム4の平面部41は、スピーカ3のバッフルの役目を兼ねる。これにより、スピーカ3からの放音をスピーカ3の後方へ回り込むことを防ぐことができる。
マイク2、スピーカ3が固着されたマイク保持フレーム4は、筐体11に図示せぬビス孔を用いて固着される。
これにより、マイク2とスピーカ3はマイク保持フレーム4に固定して取り付られるので、マイク2とスピーカ3の位置関係を固定することができる。スピーカ3は、マイク2の指向特性5の谷の部分(マイク2の収音方向を0°として、135°〜150°、及び−135°〜−150°)に配設される。これにより、スピーカ3からの放音音声は、マイク2の最も感度の低い方向から伝播するので、マイク2はスピーカ3からの放音音声の収音を低減することができる。このため、エコーやハウリングの除去を行うエコーキャンセラ52(図6参照)は、負荷を低減することができる。
また、マイク2がマイク保持フレーム4のマイク取付孔45に上方から取り付けられているので、マイク2を固定するための取り付け板等が不要になる。これにより、マイク2の周辺に空間が形成される。この空間により、マイク2は、背面への音の回り込みを拾えるので、マイク2の指向特性5を活かして収音することができる。
なお、本実施形態では、スピーカ3の配置箇所をマイク2の主たる収音方向を0°として、135°〜150°,−135°〜−150°の方向としているが、これに限らず、使用する単一指向性マイクの指向特性に応じて、指向特性の谷の箇所にスピーカを配置すればよい。
なお、収音する音の周波数によりマイク2の指向特性5が異なるため、使用用途に応じて、スピーカ3の配置箇所を決定すればよい。
例えば、本実施例の放収音装置1を、音声会議やTV会議等に使用する場合は、人の音声の周波数域に主とする指向特性に応じて、マイク2とスピーカ3を配置すればよい。このように、使用用途に合わせて、マイク2とスピーカ3の配置を決めることで、更にハウリングやエコーの発生を低減することができる。
更に、マイク2とスピーカ3は、マイク保持フレーム4に一体に形成されるので、放収音装置1をコンパクト化することができる。
次に、本実施形態の放収音装置1について、図4〜6を参照して説明する。
図4は、グリル12を取り外した放収音装置1の外観を示す斜視図である。図5は、グリル12を取り外した放収音装置1の平面図である。図6は、放収音装置1の機能ブロック図である。
図4〜6に示すように、放収音装置1は、長尺の略直方体形状の筐体11から構成され、筐体11の両側面を略三角形状の脚部13にて支持する構造からなる。また、筐体11は、上下にパネル14,15、前方にグリル12(図示しない)を有し、側面に入出力コネクタ群16等が形成される。
上下のパネル14,15は、樹脂パネルで形成され、マイク2、スピーカ3を含む内部構造をカバーする。
前方のグリル12は、パンチメッシュの鋼板で形成されるので、マイク2、スピーカ3の収音、放音を妨げない。
入出力コネクタ群16は、具体的にはLANインタフェース、アナログオーディオ入力端子、アナログオーディオ出力端子、デジタルオーディオ入出力端子等から構成される。
操作部171は、筐体11とは別体のリモートコントローラ17内にあり、放収音装置1の起動、停止、及び各種設定ができ、利用者からの操作入力を受けて、操作入力内容を、通信制御部51へ出力する。
また、この筐体11内部には、通信制御部51、エコーキャンセラ52、収音制御部53,放音制御部54,複数のマイク2から構成されたマイクアレイ、複数のスピーカ3から構成されたスピーカアレイ等を備える。
通信制御部51は、ネットワークを介してLANインタフェースからプロトコル形式のデータが入力されると、データをデジタル音声信号に変換し、エコーキャンセラ52を介して、放音制御部54へ出力する。放音制御部54は、各スピーカ3に応じた放音指向性の制御をデジタル音声信号に対して行い、D/A変換部32に出力する。D/A変換部32では、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、AMP33へ出力する。AMP33では、アナログ音声信号を増幅し、スピーカアレイへ出力する。
スピーカアレイは、マイク保持フレーム4の長手方向に一列に配置されたスピーカ3より構成される。また、両端のスピーカ3は、他のスピーカ3より筐体11の開口部側に配置される。
また、マイク2より収音されると、AMP21でアナログ音声信号を増幅し、A/D変換部22へ出力する。A/D変換部22では、アナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、収音制御部53へ出力する。収音制御部53では、各マイク2から収音したデジタル音声信号に対して収音指向性を制御し、エコーキャンセラ52へ出力する。
エコーキャンセラ52では、スピーカ3からの放音をマイク2で収音することで発生したエコーを除去し、通信制御部51へ出力する。通信制御部51では、デジタル音声信号に送信先の情報を追加してプロトコル形式に変換し、LANインタフェースへ出力する。なお、マイク2は、中央が密になり、両端が疎になるように、マイク保持フレーム4の長手方向に一列に配置され、マイクアレイを構成する。
なお、データの入出力は、LANインタフェースに限らず、オーディオ端子でもよい。例えば、アナログオーディオ端子よりデータが入力された場合は、通信制御部51で入力されたアナログデータをデジタルデータに変換し、デジタルデータをアナログデータに変換して出力する。
また、放収音装置1の各マイク2と各スピーカ3は、各スピーカ3からの放音が各マイク2の指向特性の谷の部分に該当するようにマイク保持フレーム4に固着される。これにより、マイクアレイは、スピーカアレイからの放音音声の収音を低減することができ、放収音装置1のエコーキャンセラは、負荷を低減することができる。
単一指向性マイク2の指向特性5の説明図である。 放収音装置1の断面説明図である。 マイク保持フレーム4の説明図である。 グリル12を取り外した放収音装置1の外観を示す斜視図である。 グリル12を取り外した放収音装置1の平面図である。 放収音装置1の機能ブロック図である。
符号の説明
1−放収音装置,2−単一指向性マイク,3−スピーカ,4−マイク保持フレーム,5−指向特性,11−筐体,12−グリル,13−脚部,14−上パネル,15−下パネル,16−入出力コネクタ群,17−リモートコントローラ,21,33−AMP,22−A/D変換部,31−スピーカキャビネット,32−D/A変換部,41−平面部,42−上部,43−受部,44−下部,45−マイク取付孔,46−スピーカ取付孔,47,48−ビス孔,51−通信制御部,52−エコーキャンセラ,53−収音制御部,54−放音制御部,171−操作部,451,452−係止部

Claims (4)

  1. 単一指向性マイクを備える収音手段と、
    スピーカを備える放音手段と、
    前記収音手段と前記放音手段を固定して設置する保持手段を備え、
    該保持手段により、前記収音手段の単一指向性マイクの指向特性の谷の範囲に前記放音手段のスピーカが配置されるように前記収音手段と前記放音手段が設置される放収音装置。
  2. 前記保持手段は、上部が閉じる断面略コの字状に形成され、
    該保持手段の略並行な平面部の短方と上部とに係る箇所には収音手段取付孔が設けられ、
    該保持手段の略並行な平面部の長方の垂直方向の略中央には放音手段取付孔が設けられ、
    該収音手段取付孔から見て該放音手段取付孔と対向する方向を収音方向として、該収音手段取付孔に前記収音手段を設置し、
    該放音手段取付孔から見て該収音手段取付孔の方向を放音方向として、該放音手段取付孔に前記放音手段を設置する請求項1に記載の放収音装置。
  3. 前記収音手段取付孔の略中央から見て、前記収音手段の収音方向を0度として、前記放音手段取付孔が135°〜150°,及び,−135°〜−150°の方向に設けられた請求項2に記載の放収音装置。
  4. 前記収音手段は、前記保持手段の上方から嵌め入れられる請求項1〜3の何れかに記載の放収音装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012054670A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Kanazawa Univ スピーカアレーシステム

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