JP2008080416A - タレット旋盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】油漏れ,カジリ等を生じさせる原因となる回転継手が不要であり、タレットの面数に関係なく必要最小限の作動油配管のみを用いればよいタレット旋盤を提供する
【解決手段】ソケット脱着装置12を用いることにより、プラグ162及びソケット121により構成される作動油供給手段を脱着可能にする。具体的には、自動工具交換位置に位置決めされた工具15が保持されたホルダ16に設けられたプラグ162と、ソケット脱着装置12が備えたソケット121との接続または分離を、第1のエアシリンダ124及び第2のエアシリンダ125を用いて行う。これにより従来のような回転継手は不要となり、必要最小限の一対の配管126のみを用いればよくなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、工具をクランプまたはアンクランプする油圧ホルダを備えたタレット旋盤に関する。
タレット旋盤は、複数の工具をホルダを介してそれぞれ固定したタレットを回転可能にすることによって、加工位置に位置決めされて複数の工具の中から選択された工具によりワークを加工するものである。
このようなタレット旋盤において、タレットに固定した工具を交換する必要がある。このタレットの工具交換には、作業の効率化等のために、自動工具交換装置(ATC)が用いられる場合がある(例えば、特許文献1)。
タレット旋盤において、タレットの工具交換に自動工具交換装置を用いるとともに、工具をクランプするホルダに油圧ホルダを用いたものの一例を図6を用いて説明する。
このタレット旋盤100においては、図6に示すように、12角形のタレット101に工具102をクランプしたホルダ103が等角度間隔で6つ配置されている。ホルダ103は油圧ホルダであり、クランプ用の作動油が供給されると工具102をクランプし、アンクランプ用の作動油が供給されると工具102をアンクランプするものである。
各ホルダ103には、クランプ用の作動油をホルダ103に供給するためのクランプ用作動油配管104と、アンクランプ用の作動油を供給するためのアンクランプ用作動油配管105が接続されている。また、このタレット旋盤100には、クランプ用作動油配管104及びアンクランプ用作動油配管105と接続されるとともに、図示しない油圧ユニットからクランプ用作動油配管104及びアンクランプ用作動油配管105へ作動油を供給するための回転継手106がタレット101に固定されている。
特開平4−152041号公報
しかしながら、上述した従来のタレット旋盤100では、回転継手106がタレット101に固定されて回転するために、回転継手106のオイルシールから油漏れが生じたり、カジリ等が生じてしまう場合があった。
また、ホルダ103毎にクランプ用作動油配管104及びアンクランプ用作動油配管105を接続する必要があるために、タレット101の必要面数に応じた多くの配管が必要になってしまうという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、油漏れ,カジリ等を生じさせる原因となる回転継手が不要であり、タレットの面数に関係なく必要最小限の作動油配管のみを用いればよいタレット旋盤を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のタレット旋盤は、
該油圧ホルダを介して前記工具が放射状に配置された回転可能なタレットと、前記工具を前記タレットの回転により位置決めされた位置で交換可能な自動工具交換装置とを備えたタレット旋盤であって、
前記油圧ホルダは、クランプ用の作動油を流入可能にするクランプ用プラグと、アンクランプ用の作動油を流入可能にするアンクランプ用プラグとを有し、
前記クランプ用プラグと接続または分離が可能であり前記クランプ用プラグと接続することによりクランプ用の作動油を前記油圧ホルダに供給可能にするクランプ用ソケットと、前記アンクランプ用プラグと接続または分離が可能であり前記アンクランプ用プラグと接続することにより前記アンクランプ用の作動油を前記油圧ホルダに供給可能にするアンクランプ用ソケットと、前記クランプ用ソケット及び前記アンクランプ用ソケットを、前記位置決めされた工具がクランプまたはアンクランプされる前記油圧ホルダが有する前記クランプ用プラグ及び前記アンクランプ用プラグに対して接離する方向に移動可能にする駆動手段とを有するソケット脱着装置を備えたことを特徴とする。
また、前記クランプ用ソケット及びアンクランプ用ソケットは、ソケットホルダに固定され、
前記駆動手段は、前記クランプ用ソケット及び前記アンクランプ用ソケットを前記クランプ用プラグ及び前記アンクランプ用プラグに接続または分離するために前記ソケットホルダを移動可能にする第1の駆動手段と、前記ソケット脱着装置全体を前記位置決めされた工具がクランプまたはアンクランプされる前記油圧ホルダに対して接離する方向に移動可能にする第2の駆動手段とから構成されるようにしてもよい。
本発明によれば、油漏れ,カジリ等を生じさせる原因となる回転継手が不要であり、タレットの面数に関係なく必要最小限の作動油配管のみを用いればよいタレット旋盤を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るタレット旋盤について、以下図面を参照して説明する。
タレット旋盤1は、図1に示すように、主軸10と、タレット11と、ソケット脱着装置12と、自動工具交換装置13とを備えている。なお、主軸10、タレット11及びソケット脱着装置12は、基台20上に設置されている。
主軸10は、ワークを保持して回転させるものである。主軸10は、ワークが装着されるチャック10aを備えている。主軸10は、図示しない駆動装置により回転駆動される。
タレット11は、図1〜図3に示すように、複数の工具15がホルダ16を介して固定され、回転可能であることにより工具15を加工位置または自動工具交換位置に位置決めすることができる。
タレット11は、断面形状が正12角形であり、12個の平面を外側面において有している。タレット11の外側面における12個の平面のうち6個の平面には、平面を一つずつ間に置いて、等角度間隔で放射状にホルダ16が交換可能にそれぞれ固定されている。なお、図面ではわかりやすくするためにホルダ16がタレット11に2個のみ固定されたものを表している。
タレット11には、主軸10の軸方向と平行な図示しない回転軸が固定されており、タレット11は、この回転軸を中心として図示しない駆動装置により回転駆動される。また、タレット11は、主軸10の軸方向と平行な方向及び直交する方向に図示しない駆動装置により移動可能となっている。このようにタレット11が回転可能及び移動可能であることにより、タレット11に固定された工具15を用いて、主軸10のチャック10aに装着されたワークを加工することができる。
ホルダ16は、図2〜図4に示すように、工具15をクランプまたはアンクランプする油圧ホルダである。ホルダ16は、クランプ用の作動油が供給されることにより工具15をクランプし、アンクランプ用の作動油が供給されることにより工具15をアンクランプする。
各ホルダ16は、ホルダ基体164に、ホルダ本体161と、プラグ162(162a,162b)と、油路163(163a,163b)とを備えている。
ここで、ホルダ本体161による工具15のクランプ動作、アンクランプ動作について図4を用いて説明する。なお、図4に示したホルダ本体161において、上側がクランプ動作がなされた状態、下側がアンクランプ動作がなされた状態を表している。
クランプ用の作動油がクランプ用流入口161aから流入してこの油圧により、ピストン161cが後退するとともにドローバー161dが後退する。ドローバー161dが後退することにより、ドローバー161dに押されてセグメント161eが外側に開く。開いたセグメント161eが工具15に形成された図示しない溝に入り込んで工具15はクランプされる。このクランプの際には、くさび部材161fが、ピストン161cの先端付近の大径部とホルダ本体161の筐体との間に割り込むことにより、ドローバー161dはセルフロックされる。
アンクランプ用の作動油がアンクランプ用流入口161bから流入してこの油圧により、ピストン161cが前進するとともにドローバー161dが前進する。ドローバー161dが前進することにより、ドローバー161dによる押圧が解除されてセグメント161eが内側へ閉じる。閉じたセグメント161eが工具15の溝から外れるとともにドローバー161dの先端により工具15が押し出されて工具15はアンクランプされる。このアンクランプの際には、くさび部材161fの割り込みが解除され、ドローバー161dのセルフロックは解除される。
プラグ162は、ホルダ16をソケット脱着装置12に接続するためのものである。プラグ162は、作動油供給手段を構成する。プラグ162は、クランプ用のプラグ162aとアンクランプ用のプラグ162bから構成される。プラグ162a,162bは、ホルダ基体164のソケット脱着装置12側の面に並設されている。
プラグ162a,162bは、ホルダ本体161のクランプ用流入口161a,アンクランプ用流入口161bにそれぞれ油路163a,163bを介して接続されている。また、プラグ162a,162bは、後述するソケット121a,121bと接続または分離可能となっている。
ソケット脱着装置12は、プラグ162にとともに作動油供給手段を構成するソケット121をプラグ162と接続または分離するためのものである。ソケット脱着装置12は、複数のホルダ16のうち、自動工具交換装置13により工具15を交換する位置である自動工具交換位置に位置決めされたホルダ16と対向する位置に設置されている。よって、ソケット121とプラグ162とは対向する位置に配置されている。なお、ソケット脱着装置12は、図3に示すブラケット127を介して基台20に固定されている。
ソケット脱着装置12は、ソケット121(121a,121b)と、スリーブホルダ122と、ソケットホルダ123と、一対の第1のエアシリンダ124(124a,124b)と、第2のエアシリンダ125とを備えている。
ソケット121(121a,121b)は、各ホルダ16に設けられたプラグ162a,162bと接続するためのものである。ソケット121aはクランプ用のソケットであり、クランプ用のプラグ162aと接続または分離可能であり、ソケット121bはアンクランプ用のソケットであり、アンクランプ用のプラグ162bと接続または分離可能である。
ソケット121とプラグ162が接続された状態を図5に示している。ソケット121は、図5に示すように、スリーブ121cと、複数のボール121dと、作動油のシールであるОリング121eと、バルブ121fとを備えている。プラグ162は、ボール用溝162cと、バルブ162fとを備えている。なお、ソケット121のバルブ121fとプラグ162のバルブ162fは、ソケット121とプラグ162の分離時の作動油の漏れを防止するためのものである。
ソケット121とプラグ162との接続は、図5においてスリーブ121cを左方向にプラグ162に向けて移動させて、ソケット121のスリーブ121cの凸部が複数のボール121dを押圧してプラグ162のボール用溝162cに入れ込むことにより行われる。また、図5において、スリーブ121cを右方向に移動させればスリーブ121cの凸部による複数のボール121dへの押圧が解除されて、ソケット121とプラグ162とは分離される。
スリーブホルダ122は、ソケット121(121a,121b)のスリーブ121cを保持するためのものである。ソケットホルダ123には、ソケット121a,121bのスリーブ121cとは逆側の端が固定されている。また、ソケットホルダ123には一対のクランプ用及びアンクランプ用の配管126が接続され、一対の配管126は図示しない油圧ユニットにそれぞれ通じている。
一対の第1のエアシリンダ124(124a,124b)は、ソケットホルダ123を介してスリーブ121cを前後方向(Z方向)に移動させることにより、ソケット121をプラグ162と接続または分離させるためのものである。第1のエアシリンダ124(124a,124b)は、ソケットホルダ123に固定されている。第1のエアシリンダ124によりスリーブ121cを前進させれば、ソケット121とプラグ162とは接続され、スリーブ121cを後退させれば、ソケット121とプラグ162とは分離されることになる。
第2のエアシリンダ125は、前後方向(Z方向)に移動可能であり、ソケット脱着装置12全体を前後方向に移動させるものである。第2のエアシリンダ125は、自動工具交換位置に位置決めされ工具15を保持したホルダ16に対して、接離する方向にソケット脱着装置12全体を近づけたり、遠ざけたりするものである。
自動工具交換装置13は、図1に示すように、自動工具交換位置に位置決めされ工具15を交換するためのものである。自動工具交換装置13は、アーム131と、直交ロボット132と、新たに交換する予定である複数の工具15等を収納している工具ストッカ134と、仮置き台135とを備えている。
アーム131は、ホルダ16から交換する必要がある工具15を引き抜き、新たな工具15をホルダ16に挿入する。アーム131は、図1におけるX方向及びZ方向に移動可能である。アーム131は、把持部131aを備えており、把持部131aにより工具15を把持、または、把持を解除することができる。把持部131aは90度回転可能である。
直交ロボット132は、図1におけるX方向,Y方向及びZ方向に移動可能であり、新たな工具15を工具ストッカ134から仮置き台135に載置したり、逆に仮置き台135から交換が終わった工具15を工具ストッカ134に戻したりする。
本実施の形態のタレット旋盤1でワークの加工を行うには、まず、タレット11を回転させて、加工する工具15を加工位置に位置決めする。タレット11を介して工具15をX方向、Z方向に移動させて、この工具15により主軸10のチャック10aに装着されたワークを回転させつつワークの加工を行う。
ここで、本実施の形態のタレット旋盤1において、工具15を交換する方法について説明する。
まず、タレット11を回転させて、磨耗や新たな種類への変更の必要等から、交換が必要となった工具15を自動工具交換位置へと位置決めする。
この位置決めの後、ソケット脱着装置12の第1のエアシリンダ124を後退させて、スリーブ121cを位置決めされた工具15を保持するホルダ16に対して後退させる。その後、第2のエアシリンダ125を前進させて、ソケット脱着装置12全体をホルダ16の方向へ近づける。
次に、第1のエアシリンダ124を前進させて、スリーブ121cをホルダ16の方向へ前進させることにより、ソケット121とプラグ162とを接続する。この接続の後、アーム131をホルダ16の方向(X方向)に前進させて、把持部131aにより工具15を把持する。
次に、アンクランプ用の作動油を、図示しない油圧ユニットから配管126、ソケット121b、プラグ162b、油路163b、および、アンクランプ用流入口161bを通じてホルダ本体161に供給する。工具15がアンクランプしたら、アンクランプ用の作動油の供給を停止する。
その後、アーム131をZ方向に移動させて、工具15をホルダ16から引き抜く。アーム131をX方向に工具ストッカ134の方向に後退させてさらにZ方向に移動させて、仮置き台135に工具15を載置する。直交ロボット132により仮置き台135に載置された使用済みの工具15が工具ストッカ134に収納される。
次に、直交ロボット132により新たな工具15が仮置き台135に載置される。アーム131の把持部131aにより仮置き台135に載置された新たな工具15を把持する。アーム131をZ方向に移動させた後、X方向にホルダ16の方向に前進させて、さらに、Z方向にホルダ16の方向に移動させることにより、ホルダ16へ新たな工具15を挿入する。
次に、クランプ用の作動油を、図示しない油圧ユニットから配管126、ソケット121a、プラグ162a、油路163a、および、クランプ用流入口161aを通じてホルダ本体161に供給する。工具15がクランプしたら、クランプ用の作動油の供給を停止する。
その後、第1のエアシリンダ124を後退させて、スリーブ121cをホルダ16から後退させることにより、ソケット121とプラグ162とを分離する。
そして、第2のエアシリンダ125を後退させて、ソケット脱着装置12全体をホルダ16から遠ざける。これにより、タレット旋盤1における工具15の交換は終了する。
このように本実施の形態のタレット盤では、ソケット脱着装置12を用いることにより、プラグ162及びソケット121により構成される作動油供給手段を脱着可能にするようにしたので、従来のように油漏れ,カジリ等を生じさせる原因となる回転継手が不要であり、タレット11の面数に関係なく必要最小限の一対の作動油用の配管126のみを用いればよい
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、上記実施の形態では、ホルダ16を6個備えたタレット11について説明したが、ホルダ16の数は6個に限られず6個より少なくても多くてもよい。また、タレット11の断面形状は正十二角形に限らず、外側面における平面の数は12個より少なくても多くてもよい。
また、上記実施の形態では、第1のエアシリンダ124及び第2のエアシリンダ125を用いる例について説明したが、これらのシリンダの種類はエアシリンダに限らず、例えば油圧シリンダを用いてもよい。また、第1のエアシリンダ124及び第2のエアシリンダ125の代わりに他の駆動手段としてサーボモータ等を用いるようにしてもよい。
本発明の実施形態に係るタレット旋盤の構成を表す平面図である。 図1に示したタレット旋盤を構成するタレット、ソケット脱着装置、ホルダ及びアームの構成を表す平面図である。 図2に示したタレット等の構成を表す側面図である。 図1に示したタレット旋盤を構成するホルダ本体における工具のクランプ動作、アンクランプ動作を説明するための説明図である。 図1に示したタレット旋盤を構成するソケットとプラグが接続された状態を表す説明図である。 (A)は従来のタレット旋盤の構成を表す側面図を表し、(B)は(A)の正面図である。
符号の説明
1 タレット旋盤
10 主軸
11 タレット
12 ソケット脱着装置
121 ソケット
124 第1のエアシリンダ
125 第2のエアシリンダ
126 配管
13 自動工具交換装置
131 アーム
15 工具
16 ホルダ
161 ホルダ本体
162 プラグ

Claims (2)

  1. 作動油の油圧により工具がクランプまたはアンクランプされる複数の油圧ホルダと、該油圧ホルダを介して前記工具が放射状に配置された回転可能なタレットと、前記工具を前記タレットの回転により位置決めされた位置で交換可能な自動工具交換装置とを備えたタレット旋盤であって、
    前記油圧ホルダは、クランプ用の作動油を流入可能にするクランプ用プラグと、アンクランプ用の作動油を流入可能にするアンクランプ用プラグとを有し、
    前記クランプ用プラグと接続または分離が可能であり前記クランプ用プラグと接続することによりクランプ用の作動油を前記油圧ホルダに供給可能にするクランプ用ソケットと、前記アンクランプ用プラグと接続または分離が可能であり前記アンクランプ用プラグと接続することにより前記アンクランプ用の作動油を前記油圧ホルダに供給可能にするアンクランプ用ソケットと、前記クランプ用ソケット及び前記アンクランプ用ソケットを、前記位置決めされた工具がクランプまたはアンクランプされる前記油圧ホルダが有する前記クランプ用プラグ及び前記アンクランプ用プラグに対して接離する方向に移動可能にする駆動手段とを有するソケット脱着装置を備えたことを特徴とするタレット旋盤。
  2. 前記クランプ用ソケット及びアンクランプ用ソケットは、ソケットホルダに固定され、
    前記駆動手段は、前記クランプ用ソケット及び前記アンクランプ用ソケットを前記クランプ用プラグ及び前記アンクランプ用プラグに接続または分離するために前記ソケットホルダを移動可能にする第1の駆動手段と、前記ソケット脱着装置全体を前記位置決めされた工具がクランプまたはアンクランプされる前記油圧ホルダに対して接離する方向に移動可能にする第2の駆動手段とから構成されることを特徴とする請求項1に記載のタレット旋盤。
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