JP2008079308A - 携帯インターネット計測器のul同期取得方法 - Google Patents

携帯インターネット計測器のul同期取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】端末機に提供された所定のテストモードを用いて基地局を使用することなく、携帯インターネット計測器で端末機UL同期を取得する。
【解決手段】端末機は、基地局との間でネットワークエントリプロセスなしに予め自分に割り当てられたCID情報を含むDLサブフレームを受信した場合にULサブフレームを生成するテストモード機能を有する。携帯インターネット計測器は、信号発生手段と信号分析手段とを含み、信号発生手段がDLサブフレームをD/A変換・RF変調して出力し、信号分析手段が端末機からのULサブフレームの入力を受け付け、信号分析手段が変調ULサブフレームをRF復調・A/D変換してキャプチャーし、信号分析手段が予め格納しているULサブフレームと前記キャプチャーされたデータとを時間相関方法により比較してUL同期を取得する。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯インターネット計測器のUL同期取得方法に関し、特に、端末機に提供された所定のテストモードを用いて基地局を使用することなく、携帯インターネット計測器で端末機のUL同期を取得して分析することができるようにしたUL同期取得機能を有する携帯インターネット計測器及びそれによるUL同期取得方法に関するものである。
現在、無線でインターネットにアクセスする方式としては、大きく分けて、WAP(Wireless Application Protocol)やWIPI(Wireless Internet Platform for Interoperability)などのプラットホームを基盤として移動電話網を介してアクセスする方式と、公衆無線LAN(Local Area Network)とアクセスポイント(Access Point)を介したアクセス方式がある。しかし、移動電話網を介した方式の場合には、画面サイズや入力インタフェースの制約、及び従量制による課金体系などのため、普遍的なインターネット接続手段としての根本的な限界があった。さらに、無線LANの場合にも、アクセスポイントを中心に半径数十メートル前後でのみ使用が可能であるという地域的な制約の他に、移動性に脆弱であるという根本的な問題点があった。
このような問題点を解決するために、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)水準の品質と費用で停止時及び中速移動時にも高速インターネット接続の可能な無線インターネットサービスとして、「携帯インターネット」(Mobile WiMAX またはそのサブセットとして韓国の標準であるWiBro)が提案されている。
一般的な通信システムでは、時間と周波数という無線リソースが限定されているため、これを複数の端末機使用者らに配分して使用しなければならない。ところが、既存のCDMA(Code Division Multiple Access)系とWLAN(Wireless LAN)などのシステムと異なり、携帯インターネットシステムは、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)という方式を採用している。図1は、OFDMA方式における時間軸と周波数軸のリソース割り当て方式を説明するための図である。OFDMA方式は、図1に示されているように、時間軸と周波数軸の2次元リソース領域を同時に各端末機に割り当る方式である。
図2は、携帯インターネットシステムのMAP構造を示す図である。図2に示されているように、携帯インターネットシステムでは、効率性を向上させるために、同一のチャネルコーディング方式と変調方式を使用するデータを1つのグループにして転送している。このように、同一のチャネルコーディング方式と変調方式を使用するデータ領域の集合を1つのバースト(Burst)といい、それぞれのバーストの位置及び大きさに関する情報は、図2に示すフレームのマップ(MAP)情報から分かる。
ここで、「フレーム」(Frame)とは、物理階層(PHY:Physical Layer)規格に基づいて使用される固定された持続時間を持つ構造化されたデータシーケンスを意味し、1つのフレームは、基地局から端末機方向へのリンクであるダウンリンク(Downlink;以下、単にDLという)サブフレーム(sub-frame)と、端末機から基地局方向へのリンクであるアップリンク(Uplink;以下、ULという)サブフレームの両方を全て含むことができる。
また、携帯インターネットシステムは、アップリンクとダウンリンク転送が同一の周波数を共有し、互いに異なる時間に発生する時分割複信方式(TDD:Time Division Duplexing)を採用しているため、1フレームの長さ、ダウンリンクとアップリンクの割合のような必須情報などもマップ情報によって提供される。なお、端末機に対するリソース割り当てを動的に行うために、基地局は、各フレームに互いに異なる内容のマップを転送することができる。この場合、マップは、ダウンリンクの転送情報を含んでいるDL#MAPと、アップリンクのリソース接近権限を知らせるUL#MAPとに分けることができる。ここで、DL#MAPは、ダウンリンク上で基地局によってサブチャネル及び時間軸上で分割多重化するバーストのシンボルオフセット及びサブチャネルオフセットと割り当てられたリソースであるシンボルの個数及びサブチャネルの個数を定義する媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)階層メッセージと定義することができる。フレームによって互いに異なる値を持つフレームナンバー(Frame Number)は、このようなDL#MAPに含まれている。
次に、UL#MAPは、アップリンク区間に対する全体的な接続を定義する情報の集合と定義することができる。UL#MAPにはCID(Connection Identifier)情報を含むことができる。さらに、DLサブフレームの第1のシンボルには固有に定義されるプリアンブル(Preamble)が存在し、これによって端末機がDLの開始点を把握することができるようになる。また、このようなプリアンブルには、さらにセルID(Cell Identification)情報と、セグメント(segment)情報が含まれている。
一方、携帯インターネット計測器が端末機の性能を分析するためには、まず端末機がDL同期を維持することができる信号発生部が必要であり、DL信号のフレームナンバーが増加しなければ端末機は同期を失うことになる。端末機は、受信されたDL信号を基盤にUL信号を転送するようになり、信号分析計測器は、該信号を受信してULの開始点を推定する過程と、前記フレームナンバーを一致させる過程を通じてUL同期を取得する。結果的に、携帯インターネット計測器を通してUL同期を取得して分析するためには、仕方なく、基地局を介して実時間でフレームナンバーが増加するDLサブフレームを生成し、端末機がDL同期を取得するようにした後、基地局が該当端末機との間でネットワークエントリプロセス(Network Entry Process)を行って取得したUL開始点のタイミング同期の提供を受け、さらに、フレームナンバーの提供を受けなければならない。
このように、従来の携帯インターネット計測器を通して端末機に対するUL同期を取得して分析するためには基地局を使用する必要があるが、端末テストのために基地局を用いることは現実的に容易ではなく、そのための計測環境の構築費用も多くかかるという問題点があった。
本発明は前述した問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、端末機に提供された所定のテストモードを用いて基地局を使用することなく、携帯インターネット計測器で端末機UL同期を取得して分析することができるようにしたUL同期取得機能を有する携帯インターネット計測器のUL同期取得方法を提供することである。
前述した目的を達成するためになされた本発明による携帯インターネット計測器のUL同期取得方法では、携帯インターネット端末機は、基地局との間でネットワークエントリプロセスなしに、予め自分に割り当てられて格納されたCID(Connection Identifier)情報を含むダウンリンク(以下「DL」と言う)サブフレームを受信した場合に、ULサブフレームを生成するテストモード機能を有する。また、前記携帯インターネット計測器は、前記CID情報を予め格納している信号発生手段と前記ULサブフレームの入力を受けて分析する信号分析手段とを含む。そして、本発明による携帯インターネット計測器のUL同期取得方法は、信号発生手段が、信号分析手段に予め知られたセルID、携帯インターネット端末機に格納された前記CID情報及び所定のフレームナンバーを有するデータをエンコードして得られたDLサブフレームを持続的にD/A変換した後にRF変調して出力する(a)段階と、信号分析手段が、携帯インターネット端末機が自身のテスト用基地データを前記セルID及び前記フレームナンバーによりエンコードして生成した後、RF変調して出力したULサブフレームの入力を受ける(b)段階と、信号分析手段が、少なくとも1フレームの長さを超過して予め定められた時間分だけ持続的に前記変調ULサブフレームをRF復調した後にA/D変換してキャプチャーする(c)段階と、信号分析手段が、前記テスト用基地データを前記セルID及び前記フレームナンバーによりエンコードして予め格納しているULサブフレームと前記(c)段階でキャプチャーされたデータとを時間相関方法により比較してUL同期を取得する(d)段階とを含んで構成される。
前述した構成の携帯インターネット端末機において、フレームナンバーの増加をチェックしないテストモード機能がさらに提供される場合は、前記(a)段階において前記フレームナンバーは、携帯インターネット端末機と信号分析手段に予め固定的に知られるフレームナンバーとなることがあり、信号発生手段は、前記DLサブフレームをファイルに格納した状態でこれを読み取って前記(a)段階を行うことができる。
さらに、前記(a)段階において、前記フレームナンバーが可変的である場合は、信号発生手段は、信号分析手段に予め知られるセルID、携帯インターネット端末機に格納された前記CID情報、及び順次に増加するそれぞれの前記フレームナンバーを有するデータをエンコードして得られた複数のDLサブフレームファイルを格納した状態で順次にそれを読み取って前記(a)段階を行う。信号分析手段は、前記テスト用基地データを前記セルID及び発生可能な前記フレームナンバーによりエンコードして得られた複数のファイルを予め格納した状態で前記(d)段階を行うことができる。
一方、前記(c)段階において、キャプチャーされるデータの長さは10ms以上であることがあり、信号分析手段は、前記(d)段階で前記ULサブフレームの第1のシンボルと、前記(c)段階でキャプチャーされたデータを時間相関方法により比較してUL同期を取得することが好ましい。
また、信号発生手段が前記(a)段階を行うと同時に、前記DLサブフレームの出力時点を知らせるトリガー信号を信号分析手段に転送する場合、信号分析手段は、前記(c)段階でキャプチャーされたデータの前記トリガー信号受信時点から予め定められた時間以降をUL開始時点と推定し、前記推定された時点から前記(d)段階を行うことができる。これと異なり、携帯インターネット端末機において、前記ULサブフレームの出力と同時にこれを知らせるトリガー信号を信号分析手段に提供するテストモード機能がさらに提供される場合、信号分析手段は、前記(c)段階でキャプチャーされたデータの前記トリガー信号受信時点から前記(d)段階を行うことになる。
本発明の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法によれば、端末機に提供された所定のテストモードを用いることにより、基地局を使用しなくても、携帯インターネット計測器で端末機UL同期を取得して分析できるので、安価で簡単に端末機性能テストを行うことができる。
次に、添付した図を参照して本発明の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法の好適な実施形態について詳細に説明する。
図3は、一般的な携帯インターネットシステムのネットワーク構成図である。図3に示すように、携帯インターネットシステムの基本的なネットワーク構成は、大きく分けて、携帯端末機(PSS:Portable Subscriber Station)、基地局(RAS:Radio Access Station)及び制御局(ACR:Access Control Router)を含んで構成される。前述した構成において、携帯端末機(PSS)は、携帯インターネット無線接続、IP基盤サービス接続、IP移動性、端末/使用者の認証及び保安、マルチキャストサービス受信及び他の網との連動機能などを行う。一方、基地局(RAS)は、携帯インターネット無線接続、無線リソース管理及び制御、移動性(ハンドオフ)支援、認証及び保安、QoS(Quality of Service)提供、ダウンリンクマルチキャスト、課金、統計情報生成及び通報機能などを行う。最後に、制御局(ACR)は、IPルーティング及び移動性管理、認証及び保安、QoS提供、IPマルチキャスト、課金サーバに対する課金サービス提供、制御局(ACR)内の基地局(RAS)間の移動性制御、リソース管理及び制御機能などを行う。
次の表1は、携帯インターネットシステムにおける主要パラメータと必須要求事項を示す。表1に示した通り、本発明の分析対象となる携帯インターネットシステムでは、複信方式としてTDDを採用し、多重接続方式としてはOFDMAを採用している。
Figure 2008079308
次の表2は、携帯インターネットシステムにおいて必須構成オプションとして指定されたPUSC(Partial Usage of Sub-Channel)ダイバシティサブチャネルの場合のOFDMAの基本パラメータを示す。
Figure 2008079308
表2で説明した通り、携帯インターネットにおいて1フレーム(TDDフレーム)の長さは5msであり、1個のシンボル時間は115.2μsである。
図4は、本発明のUL同期取得機能を有する携帯インターネット計測器のブロック構成図である。図4に示されているように、本発明のUL同期取得機能を有する携帯インターネット計測器は、大きく分けて、基地局に代わって端末機100に向かうDLサブフレームを生成した後、端末機100に転送する信号発生器200、及び、端末機100から基地局に向かうULサブフレームを受信してUL同期を取得した後に分析する信号分析器300を含んで構成されている。このような信号発生器200と信号分析器300は、いずれも有線ケーブルを介して端末機100のRF入/出力端子110に接続されるようになる。図面において符号T/Lは、DLサブフレームの開始点を知らせるトリガー信号の転送ラインであり、信号発生器200の制御部(後述する)が信号分析器300の制御部(後述する)にDLサブフレームの開始点を知らせるトリガー信号を転送するのに使用され、付加的な機能として与えられることも可能である。
一方、本発明の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法では、端末機100は所定のテストモード(PHYモード)機能を提供する必要がある。例えば、基地局との間でネットワークエントリープロセスなしに、予め自分に割り当てられて格納されたCIDが受信される場合、直ちにULサブフレームを生成する機能を必須機能として提供し、またこの他に、そのRF入/出力端子110を通じて入力されたDLサブフレームでフレームナンバーが増加しない場合でもエラー処理をしない機能(以下、フレームナンバーの無チェック機能という)、または、ULサブフレームの出力時にその開始点を知らせるトリガー信号を共に発生させる機能をさらに提供することも可能である。
一方、基地局を含むシステムは、新しい端末機または新しいノード(node)を通信網に登録する際に適用できるプロセスを支援する必要があり、端末機が電源をつけた後に基地局との通信品質を維持、UL区間の開始点補正、及び基地局からの通信のためのCID割り当て及び支援プロファイルに対する協議を行うために、「ネットワークエントリープロセス」(Network Entry Process)を行う。ここで、CID(Connection Identifier)は、基地局と端末機MAC個体との間の単方向マッピングコネクション(Connection)を示す識別子であって、基地局と端末機のMACで同一の個体の一つのコネクションに対する一つのアップリンクUL/ダウンリンク(DL)対を識別する16ビット長の値を指す。
再度図4を参照すると、信号発生器200は、使用者が端末機性能測定のための信号発生に必要な各種事項を設定したり入力するときに使用されるキー入力部220、機器の動作中に発生する各種事項を使用者に視覚的に知らせるディスプレイ230、予め知られたセルIDとテスト用CID、及び固定(端末機がフレームナンバー無チェック機能を支援する場合;1個のDLサブフレームファイルであればよい)または異なる(端末機がフレームナンバー無チェック機能を支援しない場合;全部で16個のDLサブフレームファイルが要求される)フレームナンバー、例えば、順次増加する全部で16個のフレームナンバーを有するDLデータがエンコードされた後にA/D変換されて生成されたDLサブフレームファイルを格納している波形格納メモリ260、波形格納メモリ260に格納されたDLサブフレームファイルをD/A変換するD/A変換部240、D/A変換されたDLサブフレームをRF変調して出力するRF処理部250、並びに機器の全般的な動作を総括的に制御する制御部210を含んで構成されている。
ここで、制御部210は、自体メモリを備えた通常のマイクロコンピュータにより実現することができる。一方、携帯インターネット規格では、各セルとフレームを区分するために、互いに異なるデータパターンで転送信号をエンコード、つまり、各セルのIDであるセルパラメータとフレームナンバーの下位4ビット(24=16)情報を有して転送信号をエンコードする。従って、端末機100が転送するULサブフレームのフレームナンバーの下位4ビット及びセルIDを信号分析器300が分かっている場合には、ULサブフレームを複号することができる。
一方、信号分析器300は、端末機100のRF入/出力端子110から入力を受けた変調ULサブフレームを復調するRF処理部350、RF処理部350を通じて復調されたULサブフレーム信号をA/D変換するA/D変換部340、使用者が信号分析に必要な各種事項を設定したり入力するときに使用されるキー入力部320、機器の動作中に発生する各種事項と信号分析結果を使用者に視覚的に知らせるディスプレイ330、端末機100に格納されたテスト用基地データと同一のデータが基地のセルID及び固定(端末機がフレームナンバー無チェック機能を支援する場合;1個のULサブフレームの第1のシンボルデータであればよい)または異なる(端末機がフレームナンバー無チェック機能を支援しない場合;16個のULサブフレームのそれぞれの第1のシンボルデータが要求される)フレームナンバーによりエンコードされた後にA/D変換されて生成されたULサブフレームの第1のシンボルデータを格納している波形格納メモリ360、及びA/D変換部340で変換されたデジタルデータの入力を受けて自体メモリに持続的にキャプチャーした後、これを波形格納メモリ360に格納されたULサブフレームの第1のシンボルデータと比較することで、UL同期を取得して必要な分析を行う制御部310を含んで構成される。また、このような制御部310もまた自体メモリを備えた通常のマイクロコンピュータで実現することができる。
図5は、本発明の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法を説明するためのフローチャートである。図5に示すように、端末機100に対するUL同期取得のために、まず信号発生器200の波形格納メモリ260には、前述したとおり、端末機100と信号分析器300に共に知られたセルID、端末機100に共に知られたCID情報、及び固定(端末機がフレームナンバー無チェック機能を支援する場合)または異なる(端末機がフレームナンバー無チェック機能を支援しない場合)フレームナンバーを有するDLデータがエンコードされて生成されたDLサブフレームファイルが予め格納されている必要がある(ステップS2)。さらに、信号分析器300の波形格納メモリ360にも、前述したとおり、端末機100で使用するテスト用基地データが共に知られたセルID、及び固定(端末機がフレームナンバー無チェック機能を支援)または異なる(端末機がフレームナンバー無チェック機能を支援しない場合)フレームナンバーによりエンコードされて生成されたULサブフレームの第1のシンボルデータが予め格納されている必要がある(ステップS4)。
この状態で信号発生器200は、テストの開始と同時に波形格納メモリ260に格納されているDLサブフレームファイルを持続的に読み取った後(DLサブフレームファイルが1個である場合は、1個を繰り返し読み取り、複数個である場合は、順次に読み取る)、D/A変換部240を通じてアナログ信号に変換する(ステップS10)。次に、信号発生器200は、このようにアナログ信号に変換されたDLサブフレームをRF処理部250を通じて変調した後に出力する(ステップS12)。これと同時にDL開始点を示すトリガー信号を信号分析器300の制御部310に転送することも可能である(ステップS14)。
次に、端末機100では信号発生器200から入力を受けた変調DLサブフレーム信号をRF復調した後にA/D変換し、さらにこれをデコードしてプリアンブルに含まれたセルIDとUL-MAPに含まれたCID情報を抽出する(ステップS16)。その後、端末機100は、このように抽出されたCID情報が自分に割り当てられたテスト用CID情報と一致するかどうかを判断する(ステップS18)。一致しない場合はそれを無視する一方、一致する場合は、テスト用基地データを前記抽出したセルID及びフレームナンバー(フレームナンバーの連続性をチェックしない機能を有する場合には、固定されたフレームナンバーを前もって知っている可能性もある)によりエンコードしてULサブフレームを生成する(ステップS20)。次に、端末機100は、このように生成されたULサブフレームをD/A変換した後、RF変調して出力する(ステップS22)。
一方、信号分析器300は、端末機100から出力された変調ULサブフレーム信号をRF処理部350を通じて復調し(ステップS24)、さらにA/D変換部340を通じてデジタルデータに変換した後、自身のメモリにキャプチャーして格納する(ステップS26)。このようにキャプチャーされるデータ量は、携帯インターネット信号の1フレームの長さが5msである点を考慮して、その以上、好ましくはその2倍である10ms分量とすることが好ましい。次に、信号分析器300は、このようにキャプチャーされたデータでUL区間を抽出するために、UL同期取得作業を行うが、処理すべきデータの量を減らすと共に速やかな同期取得を行うために、ステップS28では、トリガー信号が予め受信されているかどうかを判断する。
ステップS28の判断結果、信号発生器200からトリガー信号が受信された場合には、この時点からUL同期時点を推定(ステップS30)した後、このように推定された時点からUL同期取得作業を行う(ステップS32)。しかし、そうではない場合には、直ちにステップS31に移動してすべてのキャプチャー区間に対してUL同期取得作業を行う。
図6a及び図6bは、それぞれ本発明の携帯インターネット計測器におけるUL区間の開始点同期取得のためのサーチ区間を説明するためのタイミングチャートである。まず、図6aに示すように、信号発生器200からトリガー信号が受信されない場合、信号分析器300では、その制御部310によりキャプチャーされて前記自体メモリに格納されたデータの全区間に対して波形格納メモリ360に格納されたULサブフレームの第1のシンボルデータ(例えば、115.2μs)を時間相関方法により比較して相関が最も高い地点をUL開始点と見なし、これからその長さが規格上固定されている全UL区間のデータを抽出(勿論、UL区間とDL区間の間にはRTG(Receive/Transmit Transition Gap)が存在するので、これによりUL区間の終点をを把握することもできる)する。さらに、端末機100がフレームナンバー無チェック機能を支援しない場合には、波形格納メモリ360にある16個のULサブフレームの第1のシンボルのそれぞれとキャプチャーされたULサブフレームデータを時間相関方法により比較してUL同期を取得するようになる。
一方、信号発生器200からトリガー信号が受信された場合、信号分析器300では、その制御部310によりキャプチャーされて前記自体メモリに格納されたULデータのDLサブフレームの開始点から携帯インターネットで規定した所定の時間が経過した時点、例えば、3.1msが経過した時点からUL同期取得作業を行うことで、データ処理量及びUL同期取得作業にかかる時間を大幅に短縮することができる。その後、信号分析器300では、このように抽出されたUL区間に対して、例えば、EVM(Error Vector Magnitude)や周波数オフセット、端末機の転送電力、スペクトル平坦度(Spectrum Flatness)、スペクラルマスク(Spectral Mask)及びスプリアスエミッション(Spurious Emission)などを分析することにより、端末機100の物理階層の性能を把握することができる。
本発明の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法は、前述した実施形態に限定されず、本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。例えば、図4の実施形態とは異なり、信号発生器と信号分析器を単一のボックスに構成することも可能である。また、前述した実施形態と異なり、端末機100がULサブフレームを生成すると同時に、これを知らせるトリガー信号を信号分析器300に提供することも可能であり、この場合、信号分析器300は、トリガー信号の受信と同時にUL同期取得作業を行うことになる。
OFDMA方式における時間軸と周波数軸のリソース割り当て方式を説明するための図。 携帯インターネットシステムのMAP構造を示す図。 一般的な携帯インターネットシステムのネットワーク構成図。 本発明のUL同期取得機能を有する携帯インターネット計測器のブロック構成図。 本発明の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法を説明するためのフローチャート。 本発明の携帯インターネット計測器でUL区間の開始点同期取得のためのサーチ区間を説明するためのタイミングチャート。 本発明の携帯インターネット計測器でUL区間の開始点同期取得のためのサーチ区間を説明するためのタイミングチャート。
符号の説明
100…端末機
110…RF入/出力端子
200…信号発生器
210…制御部
220…キー入力部
230…ディスプレイ
240…D/A変換部
250…RF処理部
260…波形格納メモリ
300…信号分析器
310…制御部
320…キー入力部
330…ディスプレイ
340…A/D変換部
350…RF処理部
360…波形格納メモリ

Claims (7)

  1. 携帯インターネット端末機から受信した信号を計測する携帯インターネット計測器において、前記携帯インターネット端末機から受信した信号のアップリンク(以下「UL」と言う)同期を取得する方法であって、
    前記携帯インターネット端末機は、基地局との間でネットワークエントリプロセスなしに、予め自分に割り当てられて格納されたCID(Connection Identifier)情報を含むダウンリンク(以下「DL」と言う)サブフレームを受信した場合に、ULサブフレームを生成するテストモード機能を有し、
    前記携帯インターネット計測器は、前記CID情報を予め格納している信号発生手段と前記ULサブフレームの入力を受けて分析する信号分析手段とを含み、
    信号発生手段が、信号分析手段に予め知られたセルID、携帯インターネット端末機に格納された前記CID情報及び所定のフレームナンバーを有するデータをエンコードして得られたDLサブフレームを持続的にD/A変換した後にRF変調して出力する(a)段階と、
    信号分析手段が、携帯インターネット端末機が自身のテスト用基地データを前記セルID及び前記フレームナンバーによりエンコードして生成した後、RF変調して出力したULサブフレームの入力を受ける(b)段階と、
    信号分析手段が、少なくとも1フレームの長さを超過して予め定められた時間分だけ持続的に前記変調ULサブフレームをRF復調した後にA/D変換してキャプチャーする(c)段階と、
    信号分析手段が、前記テスト用基地データを前記セルID及び前記フレームナンバーによりエンコードして予め格納しているULサブフレームと前記(c)段階でキャプチャーされたデータとを時間相関方法により比較してUL同期を取得する(d)段階とを含む
    ことを特徴とする携帯インターネット計測器のUL同期取得方法。
  2. 携帯インターネット端末機は、フレームナンバーの増加をチェックしないテストモード機能をさらに有し、
    前記(a)段階における前記フレームナンバーは、携帯インターネット端末機と信号分析手段において予め固定的に知られるフレームナンバーであり、
    信号発生手段は、前記DLサブフレームをファイルで保存した状態で該ファイルを読み取って前記(a)段階を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法。
  3. 前記(a)段階において、前記フレームナンバーが可変的であり、
    信号発生手段は、信号分析手段において予め知られるセルID、携帯インターネット端末機に格納された前記CID情報、及び順次増加するそれぞれの前記フレームナンバーを有するデータをエンコードして得られた複数のDLサブフレームファイルを格納した状態で、順次該ファイルを読み取って前記(a)段階を行い、
    信号分析手段は、前記テスト用基地データを前記セルID及び発生可能な前記フレームナンバーによりエンコードした複数のファイルを予め格納した状態で前記(d)段階を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法。
  4. 前記(c)段階でキャプチャーされるデータの長さは、10ms以上である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法。
  5. 信号分析手段は、前記(d)段階において、前記ULサブフレームの第1のシンボルと前記(c)段階でキャプチャーされたデータとを時間相関方法により比較してUL同期を取得する
    ことを特徴とする請求項4に記載の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法。
  6. 信号発生手段は、前記(a)段階を行うと同時に、前記DLサブフレームの出力時点を知らせるトリガー信号を信号分析手段に転送し、
    信号分析手段は、前記(c)段階でキャプチャーされたデータの前記トリガー信号受信時点から予め定められた時間以降をUL開始時点と推定し、前記推定された時点から前記(d)段階を行う
    ことを特徴とする請求項5に記載の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法。
  7. 携帯インターネット端末機は、前記ULサブフレームの出力と同時に該ULサブフレームの出力時を知らせるトリガー信号を信号分析手段に提供するテストモード機能をさらに有し、
    信号分析手段は、前記(c)段階でキャプチャーされたデータの前記トリガー信号受信時点から前記(d)段階を行う
    ことを特徴とする請求項5に記載の携帯インターネット計測器のUL同期取得方法。
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