JP5731542B2 - 資源割当指示メッセージを生成/分析する方法及び装置 - Google Patents

資源割当指示メッセージを生成/分析する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、情報通信分野に関し、より詳しくは多数のサービングゾーン(serving zone)における資源割当指示に関するものである。
「無線及び広帯域」技術はネットワーク開発のトレンドになっており、広帯域無線アクセス分野で多様な無線通信システム間に激しい競争が存在する。WiMAX(World Interoperability for Microwave Access Forum)は、注目する値がある広帯域無線アクセスシステムで、スケールテスト段階にあるが、ヨーロッパ、アメリカ、日本、韓国では商業化段階にある。WiMAXは、広いカバレッジ範囲、高い伝送率、高速移動サポート、高いスペクトル効率、高いネットワーキング速度、及び少ない設置費用という利点を有する。商業化の準備または商業活動(commercial action)が人気を得ることによって、WiMAXは見事な開発前景(foreground)を有しているといえる。
ユーザの要求事項が増加することでマルチメディアサービスは、未来には頻繁に移動局(MS:Mobile Station)に適用されるはずであり、WiMAXはストリーミングサービスの開発に選択される可能性が非常に高い。未来の移動ストリーミングサービスの開発に従ってマルチキャストサービスのフラックス(flux)は、1個の移動局におけるユニキャストサービスのフラックスより確実により高くなり得る。
WiMAXアクセスネットワークは、通常の無線アクセスを介したMBS(Multicast and Broadcast Service)を受容する。二つのMBSアクセスモード、つまり、単一基地局(BS:Base Station)アクセスモードと多数基地局アクセスモードとはIEEE 802.16eに定義されている。単一基地局アクセスモードは、一つの基地局におけるMBSアクセスにより具現され、つまり、MBSは各々の基地局で別に動作し、基地局において全移動局はMBSデータを受容するために同じCID(connection identifier)を採用して、そのアクセスに対応する同じSA(Security Association)パラメータを採用している。各々の関連した移動局はMAC階層を介してCIDに対応するデータを受信し、そのデータをプロセシングする。複数基地局アクセスモードでは、多数の基地局が(MBS_ZoneまたはE−MBS_Zoneと呼ばれる)一つのMBSゾーンを構成し、それぞれのE−MBSゾーンは(E−MBS_Zone_IDと呼ばれる)固有のゾーン識別子を有する。関連の移動局がマクロダイバーシティから影響を受けるように同じMBS_Zone内の基地局は同時にMBSデータを送信し、同じMSTID及びFIDを使用することで特定サービスフローを送信する。移動局は、基地局のブロードキャスト情報からMBS_Zoneの情報を獲得する。E−MBS受容能力を有する各々の基地局は、特定なE−MBSゾーンに属しており、一つの基地局が多数のMBS_Zoneに属してもよい。多数の基地局アクセスモードでマクロダイバーシティモードは、受信性能を改善するために採用されてもよい。マクロダイバーシティモードで、同じMBSゾーン内の基地局は、同じ周波数、シンボル、サブチャンネル及び変調モードを使用することで同じデータを同時に送信することが要求され、これは移動局が多数の基地局から同時にMBSデータを受信するようにして、受信信頼度及び受信品質を改善する。
無線インターフェース上でE−MBSゾーンのマッピング(mapping)は、E−MBSゾーンにより占有される資源である、つまり、RU(Resource Unit)がスパーフレーム/フレーム/サブフレームでE−MBSゾーンにより占有され、これは一つ以上のPRU(Physical Resource Unit)、CRU(Continuous Resource Unit)、DRU(Discrete Resource Unit)、及びLRU(Logical Resource Unit)を含む。CRUは、サブバンドCRU及びミニバンドCRUに分けてもよい。混同がない限り、無線インターフェース上でE−MBSゾーンのマッピングもまた、E−MBSゾーンと呼ばれる。
上述したように、一つの基地局は、多数のE−MBSゾーンに同時に属していてもよく、マクロダイバーシティモードで同じMBSゾーン内の基地局は同じ周波数、シンボル、サブチャンネル、及び変調モードを使用することで同じデータを同時に送信することが要求されるので、情報伝送システムにおけるBSと同様の送信機は、その送信機が属している多数のサービングゾーンのサービスを送信を行うはずであり、サービングゾーンに割当された資源を示して区別する必要がある。例えば、IEEE 802.16通信システムでBSには、多数のE−MBSゾーンが存在する。図1は、2個のE−MBSゾーンを示す概略図である。図1に示すように、3個の基地局が2個のE−MBSゾーンを構成して、基地局1と基地局2はE−MBSゾーン1に属していて、基地局2と基地局3はE−MBSゾーン2に属している。E−MBSゾーン1とE−MBSゾーン2は、部分的にオーバーラップされるため、2個のE−MBSゾーンは無線インターフェース上で同じ資源を占有することができない。通常の資源割当モードは、図1の右側に示している。図1の右側には、伝送中の無線インターフェース上の資源使用を表す概略図である。無線インターフェース上でE−MBSゾーン1により占有される資源は黒い領域で、無線インターフェース上でE−MBSゾーン2により占有される資源は斜線領域で表示されている。基地局1におけるE−MBSゾーンは黒い領域で表示された資源を占有して、基地局2におけるE−MBSゾーンは黒い領域と斜線領域で表示された資源を占有し、基地局3におけるE−MBSゾーンは斜線領域で表示された資源を占有する。一つのE−MBSゾーンを構成する基地局の個数は選択的であるため、図1に基づいて依存してもよいが、実際のシステムに多数の基地局が存在する場合資源占有状態は非常に複雑であり、E−MBSゾーンの個数を決定することは困難である。
従来技術にて情報伝送システムの送信機で多数のサービングゾーンにより占有される資源を示すために、多数のサービングゾーンの個数を示して、それぞれのサービングゾーンの開始ポイントと終了ポイントを示すことが必要である。例えば、図2は論理的に割当てられ得るシステム資源を示す概略図である。一般的に、資源は「0」又は「1」から順次に番号を付け、例えば、図2では資源0〜18又は資源1〜19と表した。一つのサービングゾーンのうち一つ又は全部を占有することもあるので、サービングゾーンを示すために、サービングゾーンの開始ポイントを示すために少なくとも5個のビット、サービングゾーンの終了ポイントを示すために少なくとも5個のビット、合計10個のビットが必要である。表示されたサービングゾーンの個数が1と8の間にある場合、サービングゾーンの総個数を示すために3個のビットが必要である。この方法で、サービングゾーンの個数が8である場合、それぞれのサービングゾーンの開始ポイントと終了ポイントを示すために10個のビットが必要で、オーバーヘッドは3+8×10=83ビットである。
従って、情報伝送システムで、サービスを提供する多数のサービングゾーンを使用するために、多数のサービングゾーン間の多数の資源ユニットの割当を示すことができて、資源割当指示オーバーヘッドを減少することができる資源割当指示方法が要求される。
上述した観点から本発明は資源割当指示メッセージを生成する方法を提供する。資源割当指示メッセージは、「1」から「M」まで順次に番号が付いたM個のサービングゾーンに対して「1」から「N」まで順次に番号が付いたN個の資源ユニットの割当を示し、Mは1より大きいか又は同じ定数で、NはMより大きいか又は同じ定数であって、一つ以上の連続資源ユニットはそれぞれのサービングゾーンに割当され、M個のサービングゾーンは第1タイプサービスを提供するか、第1タイプサービス又は少なくとも一種類の第2タイプサービスを提供することに適用されて、それぞれのサービングゾーンは割当された資源ユニットを使用することで第1タイプサービス及び少なくとも一種類の第2タイプサービスのうち一つを提供する。この方法は以下のケースのうち一つにおいて各ステップを有する。
第1ケース:M個のサービングゾーンが第1タイプサービスと少なくとも一種類の第2タイプサービスのうち一つを提供する場合では、前記方法は、
N個又はN−1個の資源ユニット各々を一つのビットで表現される資源マッピングアイデンティティにマッピングする過程と、
最初のN又はN−1個の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティ又は最後のN又はN−1個の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティを使用することで資源割当指示メッセージを生成する過程とを有する。
第2ケース:M個のサービングゾーンが第1タイプサービスと少なくとも一種類の第2タイプサービスとを提供する際、第1サービングゾーン及び/又は第Mサービングゾーンが少なくとも一種類の第2タイプサービスを提供する場合では、前記方法は、
第1資源ユニットの前及び/又は第N資源ユニットの後に、第1タイプサービス又は少なくとも一種類の第2タイプサービスを提供する仮想資源ユニット0及び/又は仮想資源ユニットN+1を各々設定する過程と、
仮想資源ユニット0又は仮想資源ユニットN+1が第1タイプサービスと少なくとも一つ以上の第2タイプサービスとのうち何れを提供するために使用することによって、仮想資源ユニット0と仮想資源ユニットN+1を一つのビットで表現される資源マッピングアイデンティティにマッピングする過程と、
仮想資源ユニット0又は仮想資源ユニットN+1の資源マッピングアイデンティティに従って、N個の資源ユニット各々、及び仮想資源ユニットN+1又は仮想資源ユニット0を一つのビットで表現される資源マッピングアイデンティティにマッピングする過程と、
N個の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティと仮想資源ユニットN+1又は仮想資源ユニット0の資源マッピングアイデンティティを使用することで資源割当指示メッセージを生成する過程とを有する。
第3ケース:M個のサービングゾーンが第1タイプサービスと少なくとも一種類の第2タイプサービスとを提供する際、M個のサービングゾーンのうち少なくとも一つのサービングゾーンが少なくとも一種類の第2タイプサービスを提供することもある場合では、前記方法は、
一つのビットで表現される資源マッピングアイデンティティにN個またはN−1個の資源ユニット各々をマッピングする過程と、
M個のサービングゾーンそれぞれをゾーンマッピングアイデンティティにマッピングする過程と、
最初のN−1個の資源ユニットまたは最後のN−1個の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティと全サービングゾーンのゾーンマッピングアイデンティティを使用することで資源割当指示メッセージを生成する過程とを有する。
本発明において、提供されるサービスタイプの数は2以上であってもよく、例えば、第3サービスタイプと第4サービスタイプが存在する。提供されるサービスタイプの個数が2以上である場合、ゾーンマッピングアイデンティティは多数のビットに対応することもある。例えば、4個のサービスタイプが存在する場合、ゾーンマッピングアイデンティティは「00」、「01」、「10」、及び「11」を採用してもよい。
但し、特定したタイプのサービスを伴うか/示すことが必要である場合、このサービスタイプに属しないサービスはまた他のタイプのサービスとして取り扱われてもよく、この場合のサービスタイプの個数は2である。また、このようなタイプのサービスを提供しないサービングゾーンは、また他のタイプのサービスを提供するサービングゾーンとして取り扱われることもある。例えば、サービスタイプは、ユニキャスト、マルチキャスト、ブロードキャスト、位置、中継、又は、自己構成ネットワークサービスを含めてもよい。ただ第1タイプサービス、例えば、マルチキャストサービスを伴うか/示すことのみが必要であれば、他のタイプのサービスは第2タイプサービスとして取り扱われることもある。上述したように、第2タイプサービスもまた区別されてもよく、この場合、サービスタイプの個数は2以上である。
資源割当指示メッセージを生成する方法は、当業者であれば容易に理解することができる。また、本発明は資源割当指示メッセージを分析する方法を提供し、当業者は容易に資源割当指示メッセージを分析する方法を理解することができる。
本発明はまた資源割当指示メッセージの生成装置を有する送信機及び資源割当指示メッセージの分析装置を有する受信機を提供する。
従来の方法に比べて、本発明は以下のような利点を有する。(1)表示オーバーヘッドが表示されるサービングゾーンの個数と関係なく、表示されるサービングゾーンの個数が大きい場合にも、システムのオーバーヘッドは表示されるサービングゾーンがただ一つだけが存在する時生成されるシステムのオーバーヘッドと変わらず同じであって、(2)サービングゾーンの個数は本発明の表示方法によって計算することができ、サービングゾーンの個数を示すオーバーヘッドを節約するために特別示す必要がなく、(3)それぞれのサービングゾーンの開始ポイントと終了ポイントを同時に示すことができて、(4)表示されるサービングゾーンの個数が大きく変更される場合に明確な利点を得ることができ、(5)表示されるサービングゾーンの個数が大きい場合で顕著な利点を得ることができることである。
多数のサービングゾーンの分布と伝送資源の割当を示す概略図である。 従来技術で多数のサービングゾーンの資源割当を示す概略図である。 本発明の一実施形態による応用形態を示す概略図である。 本発明の一実施形態による応用形態を示す概略図である。 本発明の一実施形態による送信機と受信機のブロック図である。 本発明の一実施形態による1ケースにおいて資源割当指示結果を示す概略図である。 本発明の一実施形態による1ケースにおいて資源割当指示結果を示す概略図である。 本発明の一実施形態による他のケースにおいて資源割当指示結果を示す概略図である。 本発明の一実施形態によるまた他のケースにおいて資源割当指示結果を示す概略図である。
上述したように、情報伝送システムでサービスを提供する送信機(例えば、基地局)が多数のサービングゾーンのサービスを提供する多数のサービングゾーンに属する場合、受信機(例えば、移動局)がサービングゾーンの個数を学習して、各々の資源ユニットにより提供されるサービスが何れのサービングゾーンにより提供されるサービスであるかを決定し、対応するプロセスを行うことができるようにするために、多数のサービングゾーンにより占有される資源ユニットを示すことが必要である。また、送信機が他のタイプのサービスも提供できる場合、受信機が各々の資源ユニットにより提供されるサービスタイプを学習して対応するプロセスを行うことができるようにするために、各々の資源ユニットにより提供されるサービスタイプを示すことが必要である。IEEE 802.16通信システムで一つの基地局が同時に多数のE−MBSゾーンに属する典型的な実施例が図1に示めされる。
要求事項を充足させるために、本発明は多数のサービングゾーン間の多数の資源ユニットの割当を示す方法を提供する。この方法において、各々の資源ユニットは一つのビットにマッピングされ、それぞれのサービングゾーンにより提供されるサービスタイプに対する情報は、追加される仮想資源ユニットを一つのビットにマッピングするか、2次マッピングにより獲得される。前記資源ユニットの一部或いはすべてがマッピングされたビットか、又は前記資源ユニットの一部或いはすべてと仮想資源ユニットがマッピングされたビットか、又は前記資源ユニットの一部又はすべてがマッピングされたビットと、2次マッピングにより獲得されるビットとは資源割当指示を構成し、サービングゾーンの個数、それぞれのサービングゾーンの開始資源ユニットと終了資源ユニット及びそれぞれのサービングゾーンのサービスタイプは送信機と受信機間の事前協議及び資源割当指示によって学習することができる。本発明において、表示オーバーヘッドは表示されるサービングゾーンの個数とは関係なく、表示されるサービングゾーンの個数が大きく変化する場合、及び/又は表示されるサービングゾーンの個数が大きい場合に明確な利点を得ることができる。
本発明の実施形態を明確に説明するために、図1に示している形態は図3a及び図3bに示した応用形態を獲得するために拡張されることもある。通信システムにおいて、送信機20はM個のサービングゾーンに属して、一つ以上の受信機30にサービングゾーンのサービスを提供し、ここで、Mは1以上の定数であって、例えば、図3aと図3bには4個のサービングゾーン10〜13が示している。図3bは、IEEE 802.16通信システムにおいてユニキャストゾーンが最も大きいカバレッジ領域を有する例を示している。応用形態は当業者にとって慣れた応用形態で、任意の適当な応用形態が当業者により着想されることもある。一般的に、一つのシステムで多数のサービングゾーンに割当され得る資源は限定されているか、限定された資源が反復的に使用されることが必要である。通常、限定された資源の範囲で多数の資源ユニットが考慮されてもよく、例えば、一つの資源ユニットは最も小さい資源割当ユニット、資源伝送サブブロック、資源伝送時間−周波数ブロック、時間−ドメイン伝送シンボル、サブフレーム、及びサブ周波数帯域と同様に、応用形態に適用できる任意の資源割当ユニットであってもよい。例えば、N個の資源ユニットが考慮されてもよく、ここで、NはMより大きいか同じ値の定数である。一実施形態で21個の資源ユニットが考慮されてもよく、つまり、Nが21であり、21個の資源ユニットのうち一つ以上のサービングゾーン10〜13に割当され、つまり、Mは4になる。本発明の実施形態は21個の資源ユニットに制限されてはならない。一般的に、多数のサービングゾーンは同じタイプのサービスを提供するか、異なるタイプのサービスを提供してもよい。本発明において、IEEE 802.16通信システムを主に考慮する際、送信機20はBSで、受信機30は移動局であってもよく、その逆であってもよいが;サービングゾーン10〜13はユニキャスト、マルチキャスト、ブロードキャスト、位置、中継、又は自己構成ネットワークサービスなどのような一つ以上のサービスタイプを提供してもよい。本発明のアイデアは上述に制限されてはならなく、他のタイプの通信システム、他のタイプの送信機と受信機、及び他のタイプのサービスにも適用されてもよいことに注意しなければならない。以下、基地局が送信機で、移動局は受信機であると仮定する。
図3と図4に示している応用形態において、図5に示しているブロック図を参照すると、基地局20は送信装置22を備え、当該送信装置22は、前記21個の資源ユニットを使用することで、サービングゾーン10〜13により提供されるサービスを移動局30へ送信することに適用される。移動局30が21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行うことができるように、サービングゾーン10〜13間に21個の資源ユニットの割当を示すために、基地局20は資源割当指示メッセージ生成装置24をさらに備え、これは資源割当指示メッセージを生成することに適用される。基地局20は、資源割当指示メッセージを送信データのすべて又は一部、またはシグナリングのすべて又は一部として取り扱うことで、システムの他の伝送プロセス中に送信装置22を介して移動局30に資源割当指示メッセージを送信する。資源割当指示メッセージが送信データの一部として取り扱われる場合、資源割当指示メッセージは主にデータの開始部分として取り扱われる。例えば、他の伝送プロセスは主にリピーティング、インコーディング、パンチャリング、シンボル変調(例えば、QPSK、16QAMなど)、シンボルマッピング、パイロット信号インサーティング、OFDMシンボルCP(Cyclic Prefix)インサーティング、及び無線周波数送信のうち一つ以上を含む。
これに対応して、図5を参照すると、受信機として移動局30は受信装置32を備え、前記受信装置32は、基地局20により送信された資源割当指示メッセージとサービスを受信することに適用される。または、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を備え、前記資源割当指示メッセージ分析装置34は、基地局20から受信された資源割当指示メッセージを分析することに適用され、サービングゾーン10〜13間の21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
図3乃至5、6乃至9を参照して本発明の一実施形態で資源割当指示メッセージ生成装置24が資源割当指示メッセージを生成するプロセスは以下で詳しく説明する。説明中、本発明に不要な詳細部分と機能は、本発明の理解において混乱を招くことを防止するために省略した。
21個の資源ユニットに関する資源割当指示メッセージ生成装置24により行われるマッピングプロセスを容易に説明するために、ここでは仮定されたサービングゾーン10〜13に割り当てられる21個の資源ユニットに番号を付けた。例えば、その番号は1から開始して1ずつ増加する論理番号であって、つまり、その番号は1、2、3、…、Nであり、ここでNは図6〜9に示すように、最も大きい論理番号である。番号が論理番号であるため、隣接論理番号を有する資源ユニットは物理的に隣接する場合としない場合があり、同様に隣接しない論理番号を有する資源ユニットが物理的に隣接する場合としない場合があることに注意しなければならない。また、サービングゾーン10〜13のそれぞれは、第1タイプサービス、又は第1タイプサービス及び少なくとも一種類の第2タイプサービス、例えば、ユニキャストサービス、マルチキャストサービス、ブロードキャストサービス、位置基盤サービス、中継サービス、又は自己構成ネットワークサービスを提供する。本発明において、第1タイプサービス、例えば、一種類の前記サービスが伴われてもよく、他のタイプのサービスは少なくとも一種類の第2タイプサービスとして取り扱われる。前記サービスの各々のタイプは区別されることもある。当業者は本発明のアイデアに基づいて要求事項に従って解決方法を選択してもよい。
本発明の一実施形態で第1タイプサービスが伴われる必要があるため、それぞれのサービングゾーンにより提供されるサービスタイプ及びそれぞれのサービングゾーンにより占有される資源ユニットの位置によって3個のケースがある。
第1ケース:サービングゾーン10〜13すべてが第1タイプサービス、例えば、マルチキャストサービスを提供する。
第2ケース:サービングゾーン10〜13が第1タイプサービスと少なくとも一種類の第2タイプサービスとを提供し、番号が付けられた資源ユニットの開始位置及び/又は終了位置に位置するサービングゾーンは少なくとも一種類の第2タイプサービス、例えば、ユニキャストサービス、及び/またはブロードキャストサービス、及び/又は位置基盤サービスを提供する。
第3ケース:サービングゾーン10〜13は第1タイプサービスと少なくとも一種類の第2タイプサービスとを提供し、サービングゾーン10〜13の間に一つ以上のサービングゾーンは少なくとも一種類の第2タイプサービス、例えばユニキャストサービス、及び/又はブロードキャストサービス、及び/又は位置基盤サービスを提供する。
異なるケースでは、資源割当指示メッセージ生成装置24は異なるプロセスを採用する。本発明の一実施形態において、第2ケースにおけるプロセスが第1ケースに適用されてもよく、第3ケースにおけるプロセスが第1ケースと第2ケースに適用されてもよく、当業者は実際の要求事項又は応用形態に従って異なるプロセスを選択できることに注意しなければならない。
図6及び7は本発明の一実施形態によって第1ケースにおいて資源割当指示メッセージ生成装置24により基地局20で生成される資源割当指示結果を示す設計図である。一実施例として、サービングゾーン10〜13すべてはマルチキャストサービスを提供し、基地局20は全資源ユニット1〜21を使用することでマルチキャストサービスを送信する。
資源割当指示メッセージ生成装置24は一つのビットで表現される資源マッピングアイデンティティに資源ユニット1〜21のすべて又は一部の各々をマッピングし、最初のM−1個のサービングゾーン10〜12(つまり、3個のサービングゾーン)と最後のM−1個のサービングゾーン13〜11(つまり、3個のサービングゾーン)とに割当される資源ユニットの資源マッピングアイデンティティのすべて又は一部を使用することで資源割当指示メッセージを生成する。
また他の方式として、サービングゾーンにより提供されるサービスタイプを示すことが必要であれば、資源割当指示メッセージは最初のM−1個のサービングゾーン10〜12(つまり、3個のサービングゾーン)と最後のM−1個のサービングゾーン13〜11(つまり、3個のサービングゾーン)に割り当てられる資源ユニットの資源マッピングアイデンティティのすべて又は一部及びサービングゾーン10〜13により提供されるサービスタイプを示すための一つ以上のタイプ表示ビットを使用することで資源割当指示メッセージを生成してもよい。
資源ユニットのマッピングを行う場合、番号が論理番号であるため、資源割当指示メッセージ生成装置24は一般的に本発明の一実施形態によって資源ユニット1又は資源ユニット21からマッピングし始めることもある。本発明の一実施形態によって4個のマッピング方式が提供される。
第1マッピング方式:現在マッピングされている資源ユニットと以前にマッピングされた資源ユニットが同じサービングゾーンに属すると、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つの値は基準値と異なる。一方現在マッピングされている資源ユニットと以前にマッピングされた資源ユニットが同じサービングゾーンに属しないと、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち他の一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」の他の一つの値は基準値と同じである。
第2マッピング方式:現在マッピングされている資源ユニットと以前にマッピングされた資源ユニットが同じサービングゾーンに属すると、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つの値は基準値と同じである。一方現在マッピングされている資源ユニットと以前にマッピングされた資源ユニットが同じサービングゾーンに属しないと、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち他の一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」の他の一つの値は基準値と異なる。
第3マッピング方式:現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属すると、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つの値は基準値と異なる。一方、現在マッピングされている現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属しないと、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち他の一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」の他の一つの値は基準値と同じである。
第4マッピング方式:現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属すると、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つの値は基準値と同じであって;現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属しないと、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち他の一つにマッピングされ、ここで資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」の他の一つの値は基準値と異なる。
前記マッピング方式において基準値は多様であってもよく、変更されてもよい。基準値は例えば、送信機と受信機間に事前協議された値と共に固定された値であってもよい。事前協議された値はマッピングが開始される資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値であるか、システムにより設定された特定位置の値であってもよく、例えば、システムにより設定された受信機のアイデンティティにおける特定ビット値又は送信機と受信機の両方に報知したシステムシグナリングにおける特定値がある。基準値は変更されることもあって、例えば、現在マッピングされている資源ユニット以前にマッピングされる資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値であってもよい。
当業者は前記マッピング方式を理解することができ、対応する再マッピング/分析方式を容易に獲得できることに注意しなければならない。よって、ここで再マッピング/分析方式に対する詳しい説明は略している。
図6aは、第1マッピング方式を使用することで獲得される資源マッピングアイデンティティを示しており、マッピングが開始される事前協議された資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値は基準値として取り扱われる。
先ず、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在マッピングされている資源ユニットi(1≦i≦21)がマッピングが開始される最初の資源ユニットであるか、つまり、資源ユニットiが資源ユニット1であるか資源ユニット21であるかを決定する。もしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は事前協議によってビット「1」とビット「0」のうち一つに資源ユニットiをマッピングして、ビット「1」とビット「0」のうち一つは資源ユニットiの資源マッピングアイデンティティとして取り扱われ、もしそうでないならば、資源割当指示メッセージ生成装置24は資源ユニットiと以前にマッピングされた資源ユニットi−1またはi+1が同じサービングゾーンに属するかを決定して、決定結果に応じて資源ユニットiをマッピングする。図6aに示すように、資源割当指示メッセージ生成装置24は第1マッピング方式に従って資源ユニット21からマッピングする。
第1ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在の資源ユニットiがマッピングし始める最初の資源ユニット21であるかを決定する。もしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は最初の資源ユニット21をビット「1」にマッピングし(ここで、マッピングし始まる最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値は予め決められている。)、第3ステップを行う。そうでなければと第2ステップを行う。
第2ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在の資源ユニットiと以前にマッピングされた資源ユニットi−1又はi+1が同じサービングゾーンに属しているかを決定する。もしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は資源ユニットiをビット「0」にマッピングして、そうでないと資源ユニットiをビット「1」にマッピングする。
第3ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24はiから1を引いて、i=0になるまで第2ステップと第3ステップとを繰り返す。
例えば、図6aに示している資源ユニット20及び以前にマッピングされた資源ユニット21は同じサービングゾーンに属してないので、資源ユニット20はビット「1」にマッピングされ、資源ユニット19と以前にマッピングされた資源ユニット20は同じサービングゾーンに属するので資源ユニット19はビット「0」にマッピングされる。よって、ビット「0」とビット「1」で構成された資源マッピングアイデンティティが生成される。ここで、マッピングが開始される最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値が予め決定されていて、その値が固定値であるため、最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティは送信されないこともある。ビット「1」とビット「0」は前記プロセス中に相互交換してもよいことに注意しなければならない。
資源ユニット1〜21の資源マッピングアイデンティティが生成された後に、資源割当指示メッセージ生成装置24は最初のN−1個の資源ユニット(つまり、20個の資源ユニット20〜1)の資源マッピングアイデンティティを使用することで資源割当指示メッセージを生成する。また他の方式として、サービスタイプを示すことが必要であれば、タイプ表示ビットが採択されてもよく、これは送信機と受信機の間で予め決定されていてもよく、例えば、「1」はマルチキャストサービスのような第1タイプサービスを意味し、「0」はユニキャストサービスのような第2タイプサービスを意味する。
また他の方式として、タイプ表示ビットが採用されず、送信機と受信機の間の事前協議が採用されることもある。最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティ、例えば、最初の資源ユニット21の資源マッピングアイデンティティが「1」であれば、資源ユニットは第1タイプサービスを送信する。最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティが「0」であれば、資源ユニットは少なくとも一種類の第2タイプサービスを送信し、その逆の場合もある。その際には最初の資源ユニット21の資源マッピングアイデンティティが送信される必要がある。
上記の実行される第1マッピング方式において、その値が基準値と同じ資源マッピングアイデンティティの個数は、サービングゾーンの個数を計算するために使用してもよく、例えば、サービングゾーンの個数はその値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティの個数と同じであるかその個数に「1」を足した値と同じである。その値が基準値と同じ資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応するサービングゾーンの開始ポイントを示し、以前の資源ユニット、つまり以前にマッピングされた資源ユニットは、以前のサービングゾーンの終了ポイントを示す。図6aに示すように、ビット「1」はサービングゾーンの開始ポイントを示すために使用されて、ビット「1」の個数は3であるので、サービングゾーンの個数が3+1=4ということを示す。また、最初の資源ユニット21である第1サービングゾーンの開始ポイントを除いて、それぞれのサービングゾーンにより占有される資源ユニットの個数と範囲を獲得するために、各々のビット「1」はサービングゾーンの開始ポイントを示す。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析し、サービングゾーン10〜13の間で21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
特に、事前協議に従って、資源割当指示メッセージ分析装置34はビットシーケンスで資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値に従って資源ユニットと次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属しているかを学習することもある。図6aに示すように、資源ユニット20の資源マッピングアイデンティティは「1」であり、事前協議された最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティである値「1」と同じである。第1マッピング方式に対応する再マッピング方式を使用することで、資源ユニット20と最初の資源ユニットが同じサービングゾーンに属しないことが学習され得る。第1マッピング方式に対応する再マッピング方式を使用することで、ビットシーケンスでその値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティがチェックされることもあり、その値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティの個数が計算されて「1」を足すこともあるので、サービングゾーンの個数を学習することができる。上記のまた他の方式において、最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティが送信されると、ビットシーケンスでその値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティをチェックして、その値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティの個数を使用し計算することでサービングゾーンの個数を学習し得ることを理解するべきである。ビットシーケンスでその値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティをチェックすることで、資源割当指示メッセージ分析装置34が資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットが対応するサービングゾーンの開始ポイントを示すか、これに対応して以前の資源ユニットが以前のサービングゾーンの終了ポイントを示すか、資源マッピングアイデンティティに対応できない残りの資源ユニットが同じサービングゾーンに属するかを決定してもよく、ここで、サービングゾーンは資源マッピングアイデンティティに対応できる資源ユニットが属するサービングゾーンと異なることもまた理解されるべきである。
図6bは第3マッピング方式を使用することで獲得される資源マッピングアイデンティティを示しており、マッピングが開始される最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの事前協議された値は基準値として取り扱われる。図6aに示すように第1マッピング方式と第3マッピング方式間の違いは第3マッピング方式において現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットとが決定されることであり、もし現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属すると、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」「0」のうち一つの値は基準値と異なり、もし現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属しないと、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち他の一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」の他の一つの値は基準値と同じである。
図6bに示すように、資源割当指示メッセージ生成装置24は第3マッピング方式に従って資源ユニット21から開始してマッピングを行い、ここで、マッピングが開始される最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値は「1」と予定されている。
第1ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は、現在の資源ユニットiとマッピングされる次の資源ユニットi−1とが同じサービングゾーンに属するかを決定し、そうであるともしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在の資源ユニットiをビット「0」にマッピングし、そうでないと、現在の資源ユニットiをビット「1」にマッピングする。
第2ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24はiから1を引いて、i=0になるまで第1ステップと第2ステップとを繰り返す。
例えば、図6bに示している資源ユニット21と資源ユニット20は同じサービングゾーンに属さないので、資源ユニット21はビット「1」にマッピングされ、資源ユニット20と資源ユニット19は同じサービングゾーンに属するので資源ユニット20はビット「0」にマッピングされる。このような方法によって、ビット「0」とビット「1」で構成された資源マッピングアイデンティティが生成される。ここで、現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットにより決定されることが必要であり、つまり、この決定は現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットとの間の関係を反映するので、最終資源ユニットの資源マッピングアイデンティティは送信されないこともあり、最終資源ユニットが属するサービングゾーンは以前の資源ユニットによって学習され得る。ビット「1」とビット「0」は、前記プロセス中に相互交換してもよいことに注意しなければならない。
資源ユニット1〜21の資源マッピングアイデンティティを生成した後に、資源割当指示メッセージ生成装置24は2から21までの最後の20個の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティを使用することで資源割当指示メッセージを生成する。上述したように、また他の方法として、サービスタイプを示す必要があれば、タイプ表示ビットも採用されてもよい。
第3マッピング方式において、その値が基準値と異なる資源マッピングアイデンティティの個数はサービングゾーンの個数を計算するために使用されてもよく、例えば、サービングゾーンの個数はその値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティの個数と同じであるかその個数に「1」を足した値と同じである。その値が基準値と同じ資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応するサービングゾーンの終了ポイントを示し、これに対応して、マッピングされる次の資源ユニットは次のサービングゾーンの開始ポイントを示す。図6bに示すように、ビット「0」はサービングゾーンの終了ポイントを示すために使用されて、ビット「0」の個数は3であるので、3+1=4個のサービングゾーンが存在することを示す。また、資源ユニット1である最終サービングゾーンの終了ポイントを除いて、それぞれのサービングゾーンにより占有される資源ユニットの個数と範囲を獲得するために、各々のビット「0」はサービングゾーンの終了ポイントを示す。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13間に21個の資源ユニットの割当を学習し対応するプロセスを行う。プロセスは図6aに示している実施形態を指すこともある。
図6cは、第1マッピング方式を使用することで獲得される資源マッピングアイデンティティを示しており、以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値は基準値として取り扱われる。図6cに示すように、資源割当指示メッセージ生成装置24は、第1マッピング方式によって資源ユニット1から開始してマッピングを行なう。
第1ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在の資源ユニットiが最初の資源ユニット1であるかを決定する、もしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は最初の資源ユニット1をビット「1」又はビット「0」にマッピングして、第3ステップを行う。そうでないならば、第2ステップを行う。
第2ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在の資源ユニットiと以前にマッピングされた資源ユニットi−1が同じサービングゾーンに属するかを決定する。もしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は以前にマッピングされた資源ユニットi−1の資源マッピングアイデンティティの値と異なるビット、つまりビット「0」又はビット「1」に資源ユニットiをマッピングする。もしそうでないならば、資源割当指示メッセージ生成装置24は以前にマッピングされた資源ユニットi−1の資源マッピングアイデンティティの値と同じビット、つまりビット「1」又はビット「0」に資源ユニットiをマッピングする。
第3ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24はiに1を足して、i=21になるまで第2ステップと第3ステップとを繰り返す。
例えば、図6cに示すように、最初の資源ユニット1はビット「0」にマッピングされて、資源ユニット2と資源ユニット1は同じサービングゾーンに属しないので、資源ユニット1がマッピングされたビットを参照し、資源ユニット2は資源ユニット1がマッピングされたビットと同じビット「0」にマッピングされる。資源ユニット3と資源ユニット2は同じサービングゾーンに属するので、資源ユニット3は資源ユニット2がマッピングされたビットと異なるビット「1」にマッピングされる。よって、ビット「0」とビット「1」で構成された資源マッピングアイデンティティが生成される。前記プロセス中にビット「1」とビット「0」は相互交換してもよいことに注意しなければならない。
資源ユニット1〜21の資源マッピングアイデンティティが生成された後に、資源割当指示メッセージ生成装置24は資源ユニット2〜21の資源マッピングアイデンティティを使用することで資源割当指示メッセージを生成する。
第1マッピング方式において、サービングゾーンの個数は最初の資源ユニットの事前協議及び隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される回数によって計算され得るし、同じく維持される隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの開始ポイントと終了ポイントを各々示す。図6cに示すように、隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される回数は2であり、これは2+2=4個のサービングゾーンが存在することを示す。また、同じく維持される隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示し、例えば、資源ユニット12はサービングゾーン11の終了ポイントを示して、資源ユニット13はサービングゾーン12の開始ポイントを示す。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13の間に21個の資源ユニットの割当を学習し対応するプロセスを行う。
特に、資源割当指示メッセージ分析装置34は、最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値に関する事前協議に従って、ビットシーケンスで同じく維持される隣接資源マッピングアイデンティティの回数をチェックして計算し、その数に2を足すことで、サービングゾーンの個数を学習することもある。また、ビットシーケンスで隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される位置をチェックすることで、資源割当指示メッセージ分析装置34は資源ユニットがその位置で対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示すことを決定することもできる。
図7aは第3マッピング方式を使用することで獲得される資源マッピングアイデンティティを示しており、以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値は基準値として取り扱われる。図6cに示すように第1マッピング方式と第3マッピング方式間の違いは第3マッピング方式において現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットとが決定されることであり、もし現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属すると、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つの値にマッピングされて、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」「0」のうち一つの値は基準値と異なる。もし現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属しないと、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち他の一つの値にマッピングされて、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」の他の一つの値は基準値と同じである。図7aに示すように、資源割当指示メッセージ生成装置24は、資源ユニット1から開始して、最初の資源ユニットの以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値をビット「1」と予定している。
その後、マッピングは第3マッピング方式に従って行われる。
第1ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在の資源ユニットiとマッピングされる次の資源ユニットi+1が同じサービングゾーンに位置するかを決定する。もしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は以前の資源ユニットi−1の資源マッピングアイデンティティの値と異なるビット、つまりビット「0」又はビット「1」に現在の資源ユニットiをマッピングする。もしそうでないならば、以前の資源ユニットi−1の資源マッピングアイデンティティの値と同じビット、つまりビット「1」又はビット「0」に現在の資源ユニットiをマッピングする。
第2ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24はiに1を足して、i=20になるまで第1ステップと第2ステップとを繰り返す。
例えば、図9aに示すように、資源ユニット3と資源ユニット2は同じサービングゾーンに属するので、資源ユニット1がマッピングされたビットを参照して、資源ユニット2は資源ユニット1がマッピングされたビット「1」と異なるビット「0」にマッピングされる。資源ユニット3と資源ユニット4は同じサービングゾーンに属するので、資源ユニット3は資源ユニット2がマッピングされたビット「0」と異なるビット「1」にマッピングされる。このような方法によって、ビット「0」とビット「1」で構成された資源マッピングアイデンティティが生成される。前記プロセスにおいてビット「1」とビット「0」は相互交換してもよいことに注意しなければならない。
資源ユニット1〜20の資源マッピングアイデンティティを生成した後に、資源割当指示メッセージ生成装置24は図6cに示すように同じプロセスを行うので、詳しい説明はない。
第3マッピング方式において、サービングゾーンの個数は最初の資源ユニットの以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値に関する事前協議及び隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される回数によって計算され得るし、同じく維持される隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットの番号に1を足した値とその番号が同じ資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを示す。図9aに示すように、隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される回数は2であって、これは2+2=4個のサービングゾーンが存在することを示す。また、同じく維持される隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットの番号に1を足した値とその番号が同じ資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの開始ポイントと終了ポイントを各々示し、例えば、番号が11に1を足した数のような資源ユニット12はサービングゾーン11の終了ポイントを示して、番号が12に1を足した数のような資源ユニット13はサービングゾーン12の開始ポイントを示す。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13の間に21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。プロセスは図6aに示す実施形態を指すこともある。
図9bは、第2マッピング方式によって獲得される資源マッピングアイデンティティを示しており、以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値は基準値として取り扱われる。図9bに示すように、資源割当指示メッセージ生成装置24は第2マッピング方式によって資源ユニット1から開始してマッピングを行なう。
第1ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在の資源ユニットiが最初の資源ユニット1であるかを決定する。もしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は事前協議に従ってビット「1」又はビット「0」に最初の資源ユニット1をマッピングし、第3ステップを行う。そうでないならば第2ステップを行う。
第2ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は現在の資源ユニットiと以前にマッピングされた資源ユニットi−1が同じサービングゾーンに属するかを決定する。もしそうであると、資源割当指示メッセージ生成装置24は以前にマッピングされた資源ユニットi−1の資源マッピングアイデンティティの値と事前協議された値と同じビットつまり、ビット「0」又は「1」に現在の資源ユニットiをマッピングする。もしそうでないならば、資源割当指示メッセージ生成装置24は以前にマッピングされた資源ユニットi−1の資源マッピングアイデンティティの値又は事前協議された値と異なるビットつまり、ビット「1」又はビット「0」に現在の資源ユニットiをマッピングする。
第3ステップにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24はiに1を足して、i=21になるまで第2ステップと第3ステップとを繰り返す。
例えば、図9bに示すように、最初の資源ユニット1はビット「0」にマッピングされてあって、資源ユニット6と以前にマッピングされた資源ユニット5は同じサービングゾーンに属してないので、資源ユニット6は資源ユニット5がマッピングされたビット「0」と異なるビット「1」にマッピングされる。資源ユニット7と以前にマッピングされた資源ユニット6は同じサービングゾーンに属しているので、資源ユニット7はビット「1」にマッピングされる。よって、ビット「0」とビット「1」で構成された資源マッピングアイデンティティが生成される。ビット「1」とビット「0」は前記プロセス中に相互交換されてもよいことに注意しなければならない。
資源ユニット1〜21の資源マッピングアイデンティティが生成された後に、資源割当指示メッセージ生成装置24は図6c及び図9aに示す同じプロセスを行うので詳しい説明はない。
第2マッピング方式において、サービングゾーンの個数は事前協議と隣接資源マッピングアイデンティティが変わる回数に従って計算され得るし、変わる隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示す。図9bに示すように、隣接資源マッピングアイデンティティが変わる回数が3であり、これは3+1=4個のサービングゾーンが存在することを示す。また、変わる隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの開始ポイントと終了ポイントを各々示し、例えば、資源ユニット5はサービングゾーン10の終了ポイントを示して、資源ユニット6はサービングゾーン11の開始ポイントを示す。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13の間に21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
特に、資源割当指示メッセージ分析装置34は、ビットシーケンスで最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値に関する事前協議に従って、ビットシーケンスで隣接資源マッピングアイデンティティが変わる回数をチェックし計算して、事前協議に従ってその回数に1又は2を足すことで、例えば、前記実施形態と同様に、サービングゾーンの個数を学習することもある。また、ビットシーケンスで隣接資源マッピングアイデンティティが変わる位置をチェックすることで、資源割当指示メッセージ分析装置34はこの位置で資源ユニットが対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示すことを決定することもできる。
上述に基づいて、マッピングプロセスと再マッピングプロセスは、第2マッピング方式が採用されて、事前協議された値が基準値として使用される
場合には、容易に学習され得る。
最後に、第4マッピング方式が採用されてもよく、以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値又は事前協議された値は基準値として取り扱われる。図9bに示すように第2マッピング方式と第4マッピング方式間の違いは第4マッピング方式において現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが決定されることである。もし現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属すると、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」「0」のうち一つの値は基準値と同じである。もし現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属しないと、現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち他の一つにマッピングされ、ここで、資源マッピングアイデンティティ「1」と「0」の他の一つの値は基準値と異なる。また、資源割当指示メッセージは、資源ユニット1〜20の資源マッピングアイデンティティを使用することで事前協議に従って生成される。基地局20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は、資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13の間に21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
図9b図示す実施例を参照すると、資源割当指示メッセージの生成及び分析プロセスは第4マッピング方式が採用される場合容易に学習され得る。
図6及び7に図示すように第1ケースにおいて資源割当指示メッセージを生成する方法において、資源割当指示メッセージの長さは20、つまりN−1であり、ここで、Nは資源ユニットの個数である。また他の方式として、長さが不特定の資源割当指示メッセージが生成されるように、資源割当指示メッセージは最初のM−1個のサービングゾーン(つまり、3個のサービングゾーン)また最後のM−1個のサービングゾーン(つまり、3個のサービングゾーン)に割り当てられた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティを使用することで生成されることもある。受信機が資源割当指示メッセージの長さを学習し、かつ事前協議に従ってマッピングされてない資源ユニットがまた他のサービングゾーンに属することを学習できるようにするために、一つのフィールドが資源割当指示メッセージの長さを示すように設定されることもある。
図8は、本発明の一実施形態によって第2ケースにおいて資源割当指示メッセージ生成装置24により基地局20で生成される資源割当指示結果を示す設計図である。一実施例として、サービングゾーン10と13両方はユニキャストサービス又は他のタイプのサービスのような少なくとも一種類の第2タイプサービスを提供して、その中間に位置する全サービングゾーン11と12はマルチキャストサービスのような第1タイプサービスを提供する。サービングゾーン10〜13のうち最大の一つだけがユニキャストサービスのようなサービスを提供して、他のサービングゾーンはマルチキャストサービスのようなサービスを提供することができることを理解するべきである。
BS20は資源ユニット1〜21を使用することで、第1タイプサービス及び少なくとも一種類の第2タイプサービスを提供できるため、それぞれのサービングゾーンにより提供されるサービスタイプを示す方法を提供することが必要である。図8に示した実施形態によって、仮想資源ユニットがサービスタイプを示すために使用される。ここで、第1タイプサービスを除いたサービスは第2タイプサービスとして取り扱われることもあるので、第2タイプサービスは以下の説明するように多様であることもある。本発明は、2個のタイプのサービスに限定されてはならない。
第2ケースにおいて、図8に示すように、資源割当指示メッセージ生成装置24は資源ユニット1の前と資源ユニット21の後に仮想資源ユニット0及び仮想資源ユニット22を各々設定する。仮想資源ユニット0及び仮想資源ユニット22両方は、第1タイプサービス又は第2タイプサービス、例えば、マルチキャスト又はユニキャストサービスを送信するために使用されると仮定されてもよい。このような仮定は、受信機が何れのサービングゾーンが何れのタイプのサービスを提供するかに対する情報を正確に獲得できるように、送信機と受信との間で事前決定されている。
資源ユニットのマッピングが行われる場合、一実施形態によって、資源割当指示メッセージ生成装置24は、仮想資源ユニット0または仮想資源ユニット22から開始してマッピングを行ってもよい。事前協議に従って、仮想資源ユニット0又は仮想資源ユニット22は、一つのビットで表現される資源マッピングアイデンティティにマッピングされる。例えば、もし仮想資源ユニット0又は仮想資源ユニット22が第2タイプサービス、例えば、ユニキャストサービスを送信するために使用されると、仮想資源ユニット0または仮想資源ユニット22は、ビット0にマッピングされると事前に決定されていてもよく、もし仮想資源ユニット0又は仮想資源ユニット22が第1タイプサービス、例えば、マルチキャストサービスを送信するために使用されると、仮想資源ユニット0又は仮想資源ユニット22は、ビット「1」にマッピングされてもよいし、その逆であってもよい。異なるタイプのサービスがビット「0」とビット「1」を使用することで区別される限り、動作する。
その後、仮想資源ユニット0又は仮想資源ユニット22の資源マッピングアイデンティティを参照して、資源割り当て指示メッセージ生成装置24は資源ユニットの数の昇順(1から21まで)又は降順(21から1まで)によって一つのビットで表現される資源マッピングアイデンティティに各々の資源ユニットと仮想資源ユニット(22又は0)をマッピングする。
本発明の一実施形態によって、端のサービングゾーン、例えば、第1サービングゾーン又は第4サービングゾーンで資源ユニットにより提供されるサービスタイプが仮想資源ユニット(0または22)により提供されるサービスタイプと同じであれば、仮想資源ユニット0は、第1サービングゾーンに属すると取り扱われ、かつ仮想資源ユニット22は第4サービングゾーンに属すると取り扱われる。第1サービングゾーン又は第4サービングゾーンで資源ユニットにより提供されるサービスタイプが仮想資源ユニット(0又は22)により提供されるサービスタイプと異なると、仮想資源ユニット0は、第1サービングゾーンと異なるサービングゾーンに属すると取り扱われて、仮想資源ユニット22は、第4サービングゾーンと異なるサービングゾーンに属すると取り扱われる。即ち、仮想資源ユニット0と22は、サービングゾーン1と4に個別に属するか、異なるサービングゾーンに属する。上述から基づいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は(降順(21から1まで)が採用される場合)、マッピングされる現在の資源ユニットi(1≦i≦22又は0≦i≦21)と以前にマッピングされた資源ユニット又は次にマッピングされる資源ユニットつまり、資源ユニットi−1又はi+1が同じサービングゾーンに属しているかを決定して、前記4つの方式のうち何れの一つを採用することで決定結果に従ってマッピングを行う。マッピングプロセスは図6及び7に示している4つのマッピング方式におけるステップに対応し、ここでは詳しい説明はない。
最後に、資源割当指示メッセージ生成装置24は資源ユニット1〜21の資源マッピングアイデンティティ及び仮想資源ユニット22又は0に資源マッピングアイデンティティを使用することで資源割当指示メッセージを生成する。即ち、資源割当指示メッセージは資源ユニット1〜21の資源マッピングアイデンティティ及び最後にマッピングされた仮想資源ユニットの資源マッピングアイデンティティのすべて又は一部を含む。
図8aは第2ケースにおいて第2マッピング方式と事前協議された値(例えば、最初の資源ユニットに対応するビット)を使用することで獲得される資源マッピング結果を示している。仮想資源ユニット22から開始するマッピング順が採用されて、仮想資源ユニット22が第2タイプサービス、例えば、ユニキャストサービスを提供するために使用されると仮定しており、仮想資源ユニット22がビット「0」にマッピングされるマッピング方式において基準値が、マッピングが開始される仮想資源ユニットの資源マッピングアイデンティティであり(つまり、仮想資源ユニット22)がマッピングされたビット「0」とであることがシステムにより決定されている。ここで、サービングゾーン13(つまり、資源ユニット21)は、またユニキャストサービスを提供するので、サービングゾーン13はビット「0」にマッピングされる。その後、資源ユニット20と資源ユニット21は、同じサービングゾーンに属さないので、資源ユニット20は、ビット「1」にマッピングされてもよく、新しいサービングゾーンの開始ポイントを示す。同様に、サブシーケンス資源ユニットのマッピングが行われる。最後にマッピングされた仮想資源ユニット0がユニキャストサービスを提供するために使用され、サービングゾーン10もまたユニキャストサービスを提供するため、仮想資源ユニット0は、サービングゾーン10と同じサービングゾーンに属することとして取り扱われることもあり、ビット「0」にマッピングされると仮定する。このような方法によって、ビット「1」の個数又はビット「1」の個数に1を足した数はサービングゾーンの個数を表す。ビット「1」とビット「0」が相互交換されることもあるため、図8aにて生成された資源割当指示メッセージから、仮想資源ユニットの資源マッピングアイデンティティを除いて、その値が1又は0である資源マッピングアイデンティティの個数を獲得することができ、その数に1を足した数はサービングゾーンの個数である。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13の間の21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
特に、資源割当指示メッセージ分析装置34は、仮想資源ユニットによって提供される事前協議されたサービスタイプと、事前協議されたマッピング方式と、ビットシーケンスで資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値とに基づき、資源ユニットが属するサービングゾーンにより提供されるサービスタイプを学習することもある。同時に、最後にマッピングされた仮想資源ユニットに対応するビットを除いてビットシーケンスで値が「1」または「0」である資源マッピングアイデンティティをチェックして、その値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティの個数を計算して、その数に「1」を足すことで、サービングゾーンの個数を学習することができる。資源割当指示メッセージ分析装置34は、ビットシーケンスでその値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティをチェックすることで、前記資源マッピングアイデンティティの各々に対応する資源ユニットが、対応するサービングゾーンの開始ポイントを示すことと、これに対応して以前の資源ユニットが以前サービングゾーンの終了ポイントを示すこととを決定することもできる。図8aに示すように、資源割当指示メッセージ分析装置34は、資源割当指示メッセージからビットシーケンスの第1ビットが(資源ユニット21に対応する)「0」であるかをチェックすることによって獲得して、仮想資源ユニット22により提供されるサービスタイプが第2タイプ(例えば、ユニキャスト)であることを予定しており、第2マッピング方式を採用して、基準値は仮想資源ユニット22がマッピングされたビットである。上記で言及したように、そのビットはシステムによりビット「0」に予定されているので、マッピング方式に対応する再マッピング方式に従って、資源ユニット21に対応するサービスタイプがユニキャストであることを学習することができ、その後、資源ユニット20に対応するビット「1」をチェックすることで、資源ユニット20が新しいサービングゾーン12の開始資源ユニットであって、サービングゾーン12により提供されるサービスタイプが第2タイプとは異なる第1タイプ(例えば、マルチキャスト)であることが学習され得るし、残りは類推して推論されることもある。最後の仮想資源ユニットに対応するビットが「0」であるかをチェックすることによって獲得する場合、最後の仮想資源ユニットが属するサービングゾーンは資源ユニット1〜3が属するサービングゾーン10と同じことと、最後にマッピングされた仮想資源ユニット0が事前協議された通りにユニキャストサービスを提供するために使用されること(つまり、サービングゾーン10がユニキャストサービスを提供すること)とを学習し得る。
図8bは、第2マッピング方式を使用して、第2ケースにおいて以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティを基準値として取り扱うことで獲得される資源マッピング結果を示している。仮想資源ユニット0から開始するマッピング順が採用されて、仮想資源ユニット0が第2タイプサービス、例えば、ユニキャストサービスを提供するために使用されており、ビット「1」にマッピングされると仮定する。ここで、サービングゾーン10もまたユニキャストサービスを提供するので、資源ユニット1〜5はビット「1」にマッピングされ、サービングゾーン11はマルチキャストサービスを提供するので、対応する資源ユニットはビット「0」にマッピングされる。同様に、サブシーケンス資源ユニットのマッピングが行われる。最後にマッピングされた仮想資源ユニット22がユニキャストサービスを提供するために使用され、サービングゾーン13はマルチキャストサービスを提供するため、仮想資源ユニット22はサービングゾーン13と異なるサービングゾーンに属するとして取り扱われて、ビット「1」にマッピングされる。このような方法によって、隣接資源マッピングアイデンティティが変わる回数から最初の資源ユニット(つまり、最初仮想資源ユニット0に後の第1資源ユニット1)の資源マッピングアイデンティティ、つまり「1」を引いた数は第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数を表し、変わる隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示す。図8bに示すように、隣接資源マッピングアイデンティティが変わる回数は4であり、これは第1サービスを提供する4−1=3個のサービングゾーンが存在することを示す。また、変わる隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示し、例えば、資源ユニット5はサービングゾーン10の終了ポイントを示して、資源ユニット6はサービングゾーン11の開始ポイントを示す。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13間に21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
特に、資源割当指示メッセージ分析装置34は、ビットシーケンスで資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの事前協議された値に従って資源ユニットが属するサービングゾーンにより提供されるサービスタイプを学習することもある。同時に、最後の仮想資源ユニットがマッピングされたビットを除いて、ビットシーケンスで隣接資源マッピングアイデンティティが変わる回数をチェックしてその値に「1」を足すことで、サービングゾーンの個数を学習することもある。また、サービスタイプが各々の資源ユニットが属するサービングゾーンにより提供される場合、第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数が特定位置における資源マッピングアイデンティティの値及び隣接資源マッピングアイデンティティが変わる回数に従って学習することができる。また、資源割当指示メッセージ分析装置34は、ビットシーケンスで隣接資源マッピングアイデンティティが変わる位置をチェックすることで、その位置における資源ユニットが対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示すことを決定することもできる。図8中で示すように、資源割当指示メッセージ分析装置34は資源割当指示メッセージからビットシーケンスの第1ビットが(資源ユニット1に対応する)「1」であるかをチェックすることによって獲得して、仮想資源ユニットより提供されるサービスタイプが第2タイプ、つまりユニキャストであることと、仮想資源ユニットがビット「1」にマッピングされることとを予定しているので、再マッピング方式に従って、資源ユニット1に対応するサービスタイプがユニキャストであることが学習され得る。、その後、資源ユニット2に対応するビット「1」をチェックすることで、資源ユニット2の属するサービングゾーンが、資源ユニット1の属するサービングゾーン、つまりサービングゾーン10と同じであることと、サービングゾーン10により提供されるサービスタイプが第2タイプ、例えば、ユニキャストであることとを学習し得るし、残りは類推により推論されることもある。最後の仮想資源ユニット22に対応するビットが「1」であるかをチェックすることによって獲得する場合、最後の仮想資源ユニットが属するサービングゾーンが資源ユニット19〜21が属するサービングゾーン13と異なるので、サービングゾーン13がマルチキャストサービスを提供することが学習され得る。
図8cは、第1マッピング方式を使用して第2ケースにおいて以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティを基準値として取り扱うことで獲得される資源マッピング結果を示している。仮想資源ユニット0から開始するマッピング順が採用されて、仮想資源ユニット0が第1タイプサービス、例えば、マルチキャストサービスを提供するために使用されており、ビット「1」にマッピングされると仮定する。ここで、サービングゾーン10はユニキャストサービスを提供するので、資源ユニット1はビット「1」にマッピングされ、サービングゾーン11はマルチキャストサービスを提供するので、最初の資源ユニット2はビット「1」にマッピングされる。同様に、サブシーケンス資源ユニットのマッピングが行われる。最後にマッピングされた仮想資源ユニット22がマルチキャストサービスを提供するために使用され、サービングゾーン13はマルチキャストサービスを提供するため、仮想資源ユニット22はサービングゾーン13と同じサービングゾーンに属していると取り扱われて、ビット「1」にマッピングされる。このような方法によって、最後の仮想資源ユニットがマッピングされたビットを除いて、同じく維持される隣接資源マッピングアイデンティティに「1」を足した数はサービングゾーンの個数を表し、同じく維持される隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示す。図8cに示すように、隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される回数は3であり、これは3+1=4個のサービングゾーンが存在することを示す。同時に、ただ第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数だけが考慮される場合、第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数は仮想資源ユニットに関する事前協議に従って隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される回数を計算することによって計算することができる。例えば、図8cにおいて、隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される回数は第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数である。また、同じく維持される隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示し、例えば、資源ユニット12はサービングゾーン11の終了ポイントを示して、資源ユニット13はサービングゾーン12の開始ポイントを示す。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13の間に21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
特に、資源割当指示メッセージ分析装置34は、ビットシーケンスで資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値と、事前協議に従って資源ユニットが属するサービングゾーンにより提供されるサービスタイプとを学習することもある。同時に、最後にマッピングされた仮想資源ユニットがマッピングされたビットを除いて、ビットシーケンスで隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される回数をチェックし計算してその値に「1」を足すことで、サービングゾーンの個数を学習することもある。また、資源割当指示メッセージ分析装置34は、ビットシーケンスで隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される位置をチェックすることで、その位置における資源ユニットが対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示すことを決定することもできる。図8c、図6及び7に示すように、資源割当指示メッセージ分析装置34は、資源割当指示メッセージからビットシーケンスの第1ビットが(資源ユニット1に対応する)「1」であるかをチェックすることによって獲得するとともに、仮想資源ユニットより提供されるサービスタイプが第1タイプ、つまり、マルチキャストであることと、ビット「1」にマッピングすることとを予め定める。つまり、マッピング方式に従って、資源ユニット1に対応するサービスタイプがユニキャストであることが学習され得る。その後、資源ユニット2に対応するビット「1」をチェックすることで、資源ユニット2が属するサービングゾーンが資源ユニット1が属するサービングゾーン、つまりサービングゾーン10と異なって、資源ユニット2が属するサービングゾーン11により提供されるサービスタイプが第1タイプ、例えばマルチキャストであることが学習され得るし、残りは類推により推論されることもある。最後の仮想資源ユニット22に対応するビットが「1」であるかをチェックすることによって獲得する場合、最後にマッピングされた仮想資源ユニットが属するサービングゾーンが資源ユニット21が属するサービングゾーン13と同じであるので、サービングゾーン13がマルチキャストサービスを提供することを学習することができる。
第2ケースにおいて、ただ第1タイプサービスだけが伴われると、その値が「1」又は「0」である資源マッピングアイデンティティの個数は第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数を計算するために使用されてもよい。例えば、第1マッピング方式又は第3マッピング方式が採用されて、基準値が事前協議された値である場合、資源割当指示メッセージ内の事前協議された値から「1」を引いた値と一致する資源マッピングアイデンティティの個数に「1」は、第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数を表す場合もある。また基準値が以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアデンティティの値である場合、資源割当指示メッセージから隣接資源マッピングアイデンティティが同じく維持される又は変わる回数、又はその回数に「1」を引いた数は第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数を表すこともある。第2マッピング方式又は第4マッピング方式が採用されて、基準値が事前協議された値である場合、資源割当指示メッセージ内の事前協議された値から「1」引いた値と異なる値を持つ資源マッピングアイデンティティは、第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数を表すこともある。基準値が以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアデンティティの値である場合、資源割当指示メッセージ内の隣接資源マッピングアイデンティティが変化する回数に仮想資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値を足すか、又は引いた数は、第1タイプサービスを提供するサービングゾーンの個数を表すこともある。
他のマッピング方式又は他の基準値が採用された場合に資源割当指示メッセージを生成する詳しいプロセスは略する。上述に基づいて、当業者は他のマッピング方式又は他の基準値が採用されたケースを獲得することができる。
図9は、第3ケースにおいて資源割当指示メッセージ生成装置24により基地局20で生成される資源割当指示結果を示す設計図である。図9aに示された実施例のように、サービングゾーン10、11、及び13すべては第1タイプサービス、例えば、マルチキャストサービスを提供して、中に位置するサービングゾーン12は第2タイプサービス、例えば、ユニキャストサービスを提供する。サービングゾーン12がマルチキャストサービスを提供して、他のサービングゾーンがユニキャストサービスを提供することができることを理解するべきである。
BS20が資源ユニット1〜21を使用することにより多数のタイプのサービスを提供するために、それぞれのサービングゾーンにより提供されるサービスタイプを示す方法を提供することが必要である。図9に図示された実施形態によって、ゾーンマッピングアイデンティティはサービスタイプを示すために使用されることもある。
ゾーンマッピングは2次マッピングとして取り扱われることがあり、つまり、各々のサービングゾーンは各々の資源ユニットがマッピングされた後に全体的にマッピングされる。ゾーンマッピングを介して獲得されたゾーンマッピングアイデンティティの個数は、サービングゾーンの個数を表し、ゾーンマッピングアイデンティティの値が何れのサービスタイプを表しているかが予定されていてもよい。
第3ケースにおいて、資源割当指示メッセージ生成装置24は、図6に図示された第1ケースによって各々の資源ユニットに関するマッピングを行い、各々の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティを生成する。マッピングプロセスは図6と図示された同様の4つのマッピング方式のプロセスであってもよく、ここで詳しい説明はしない。図9は第1マッピング方式を使用することで獲得されるマッピング結果を図示している。
一般的に、図9aに示すように、資源割当指示メッセージ生成装置24は、サービングゾーン10〜13それぞれを一つのビットで表現するゾーンマッピングアイデンティティにマッピングする。資源割当指示メッセージ生成装置24は現在マッピングされているサービングゾーンが第1タイプサービスと第2タイプサービスのうち何れを提供するために使用されるかを決定し、もし現在マッピングされているサービングゾーンが第1タイプサービスを提供するために使用されると、資源割当指示メッセージ生成装置24はサービングゾーンをゾーンマッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち一つにマッピングする。もし現在マッピングされているサービングゾーンが第2タイプサービスを提供するために使用されると、資源割当指示メッセージ生成装置24はサービングゾーンをゾーンマッピングアイデンティティ「1」と「0」のうち他の一つにマッピングする。例えば、第1タイプサービスは「1」に対応して、第2タイプサービスは「0」に対応するということが事前決定されていることもある。図9に図示されたように、サービングゾーン10、11、13は第1タイプサービス、例えば、マルチキャストサービスを提供し、ビット「1」にマッピングされ、サービングゾーン12は第2タイプサービス、例えば、ユニキャストサービスを提供して、ビット「0」にマッピングされる。最後に、資源割当指示メッセージ生成装置24は、サービングゾーン10〜12に割当された資源ユニットの資源マッピングアイデンティティ(または資源ユニット1〜20の資源マッピングアイデンティティ)と全サービングゾーン10〜13のゾーンマッピングアイデンティティのすべて又は一部を使用することで、資源割当指示メッセージを生成する。
図9aに示す第3ケースにおいて、ゾーンマッピングアイデンティティの個数はサービングゾーンの個数を表し、事前協議に従って、ゾーンマッピングアイデンティティの値はそれぞれのサービングゾーンにより提供されるサービスタイプを表す。図6に示した第1ケースを参照して、第1マッピング方式及び事前協議された値がマッピングを実行するために採用される場合、もし「1」がそれぞれのサービングゾーンの最初の資源ユニットを認識するために使用されると、その値が「1」である資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応するサービングゾーンの開始ポイントを示し、もし「0」がそれぞれのサービングゾーンの開始資源ユニットを認識するために使用されると、その値が「0」である資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応するサービングゾーンの開始ポイントを示す。第2マッピング方式が採用されて、以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティが基準値として取り扱われる場合、変わる隣接資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応する2個のサービングゾーンの終了ポイントと開始ポイントを各々示す。第3マッピング方式及び事前協議された値がマッピングを実行するために採用される場合、もし「1」がそれぞれのサービングゾーンの終了資源ユニットを認識するために使用されると、その値が「1」である資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応するサービングゾーンの終了ポイントを示し、もし「0」がそれぞれのサービングゾーンの終了資源ユニットを認識するために使用されると、その値が「0」である資源マッピングアイデンティティに対応する資源ユニットは対応するサービングゾーンの終了ポイントを示す。他のマッピング方式又は他の基準値が採用された場合に資源割当指示メッセージを生成する詳しいプロセスは略する。上述に基づいて、当業者は他のマッピング方式又は他の基準値が採用されたケースを獲得することができる。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13の間に21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
特に、資源割当指示メッセージ分析装置34は、ゾーンマッピングアイデンティティの個数と各々のゾーンマッピングアイデンティティの値をチェックすることで、事前協議に従ってそれぞれのサービングゾーンにより提供されるサービスタイプと、サービングゾーンの個数とを獲得することができる。同時に、例えば、サービングゾーン10〜12に割当された資源ユニットの資源マッピングアイデンティティをチェックすることで、資源割当指示メッセージ分析装置34はサービングゾーン10〜12により占有される資源ユニットの開始ポイントと終了ポイントとを獲得することができ、残りの資源ユニットがサービングゾーン13に属していることを学習することができる。または、サービングゾーン10〜13に割当られた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティをチェックすることで、資源割当指示メッセージ分析装置34はサービングゾーン10〜13により占有される資源ユニットの開始ポイントと終了ポイントを獲得することができる。
また、図9で提供されるサービスタイプが2より大きい場合、前記実施形態は単なる拡張によってサポートすることもできる。このような拡張はゾーンマッピングアイデンティティが生成される場合、異なるサービスタイプを提供するサービングゾーンが区別されるようにするために、対応するビット品質により表示されてもよい。例えば、図9bに図示されたように、サービングゾーン10は第1タイプサービス、例えば、マルチキャストサービスを提供して、サービングゾーン11は第2タイプサービス、例えば、ユニキャストサービスを提供し、サービングゾーン12は第3タイプサービス、例えば、位置基盤サービスを提供し、サービングゾーン13は第4タイプサービス、例えば、中継サービスを提供する。4つのサービスタイプをサポートすることが必要である場合、2個のビットがゾーンマッピングアイデンティティを表すために使用されると仮定してもよく、第1タイプサービスは「01」に表現されて、第2タイプサービスは「10」に表現され、第3タイプサービスは「00」に表現されて、第4タイプサービスは「11」に表現され、他の表現方式も採用されることもある。
BS20から資源割当指示メッセージを受信した後に、移動局30は資源割当指示メッセージ分析装置34を介して資源割当指示メッセージを分析して、サービングゾーン10〜13の間に21個の資源ユニットの割当を学習して、対応するプロセスを行う。
特に、資源割当指示メッセージ分析装置34は、ゾーンマッピングアイデンティティの個数と各々のゾーンマッピングアイデンティティの値をチェックすることで事前協議に従ってそれぞれのサービングゾーンにより提供されるサービスタイプとサービングゾーンの個数を学習することができる。他のプロセスは図9aに図示されたものと同様であり、詳しい説明はしない。
上記実施形態において、ビット「1」とビット「0」は相互交換してもよいことに注意しなければならない。
上述は本発明の実施形態による資源割当指示メッセージを生成して分析する特定プロセスである。本発明の実施形態によって第1ケースは第2ケース又は第3ケースの特別なケースであること、つまり、単に一つのサービスタイプが存在するケースとして取り扱われることもあることに注意しなければならない。よって、当業者は第2ケース及び第3ケースに適用される資源割当指示メッセージを生成/分析する方法は第1ケースにも適用され得ることを理解することができる。同様に、第2ケースは第3ケースの特別ケースとして取り扱われることもあり、つまり、異なるサービスタイプを提供するサービングゾーンにより占有される資源ユニットが全資源ユニットの開始位置及び/又は終了位置に位置するケースを意味する。よって、当業者は第3ケースに適用される資源割当指示メッセージは第2ケースにも適用され得ることを理解することができる。
上述したように、多数の実施形態を各々のステップに関して表した。可能な限り発明者は実施形態の各ステップ間の関係を説明したが、参照符号に基づき実施形態の対応関係が存在することを示してはなかった。実施形態において与えられた条件下で混同がない限り、参照符号が対応しない実施形態は技術的方式を形成する異なるステップで選択されることができ、このような技術的方式は本発明の保護範囲内にあるべきである。
上述した説明で、本発明の技術的方法は、例示として記載されており、本発明が上記のステップ及びユニット構造に制限されるものではない。可能なケースにおいて、ステップとユニット構造は要求事項によって調整されるか選択されることもある。よって、一部ステップ及びユニットは本発明を実施するために要する構成要素ではない。よって、本発明に関する技術的特徴は、ただ本発明を実施するための最低の要求事項に制限され、実施形態で制限されるものではない。
従って、本発明は、好ましい実施形態を参照して説明されている。当業者は本発明の思想と原理内で任意の変換、均等な置換、及び改善を行うことができることを理解しなければならない。するので、本発明の保護範囲は前記実施形態に制限されてはならなく、請求項によって定義されなければならない。
20 送信機
22 送信装置
24 メッセージ生成装置
30 受信機
32 受信装置
34 メッセージ分析装置

Claims (14)

  1. 資源割当指示メッセージを生成する方法において、N個またはN−1個の資源ユニット各々を資源マッピングアイデンティティにマッピングする過程と、
    少なくとも一つの資源マッピングアイデンティティを使用して前記資源割当指示メッセージを送信する過程と、を有し、
    前記資源割当指示メッセージは、M個のサービングゾーンのための番号が付いたN個の資源ユニットの割当を指示し、
    前記Mは、1より大きいか又は定数であり、
    前記Nは、Mより大きいか又は定数であり、
    前記資源ユニットは、次のマッピング方式のうち一つによってマッピングされ、
    一つのマッピング方式は、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属する場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記資源マッピングアイデンティティは基準値と異なり、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属さない場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは他の資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記他の資源マッピングアイデンティティは基準値と同じであるマッピング方式であり、
    他の一つのマッピング方式は、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属する場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記資源マッピングアイデンティティは基準値と同じであり、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属さない場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは他の資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記他の資源マッピングアイデンティティは基準値と異なるマッピング方式である、
    ことを特徴とする方法。
  2. 資源割当指示メッセージを生成する方法において、第1資源ユニットの前及び/又は第N資源ユニットの後に、少なくとも一つのサービスを提供するために仮想資源ユニット0及び/又は仮想資源ユニットN+1をそれぞれ設定する過程と、
    前記仮想資源ユニット0のサービスタイプ又は仮想資源ユニットN+1のサービスタイプに従って、前記仮想資源ユニット0及び仮想資源ユニットN+1を資源マッピングアイデンティティにマッピングする過程と、
    前記仮想資源ユニット0または仮想資源ユニットN+1の資源マッピングアイデンティティによって、各N個の資源ユニットと、仮想資源ユニットN+1又は仮想資源ユニット0とを資源マッピングアイデンティティにマッピングする過程と、
    前記N個の資源ユニット資源マッピングアイデンティティと前記仮想資源ユニットN+1又は仮想資源ユニット0の資源マッピングアイデンティティとを含む資源割当指示メッセージを送信する過程と、を有し、
    前記資源割当指示メッセージは、M個のサービングゾーンのための番号が付いたN個の資源ユニットの割当を指示し、
    前記Mは、1より大きいか又は定数であり、
    前記Nは、Mより大きいか又は定数であることをと特徴とする方法。
  3. 資源割当指示メッセージを生成する方法において、資源マッピングアイデンティティにN個またはN−1個の資源ユニット各々をマッピングする過程と、
    M個のサービングゾーンそれぞれをゾーンマッピングアイデンティティにマッピングする過程と、
    前記資源マッピングアイデンティティと各サービングゾーンの前記ゾーンマッピングアイデンティティとのうち少なくとも一つを含む資源割当表示メッセージを送信する過程と、を有し、
    前記資源割当指示メッセージは、M個のサービングゾーンのための番号が付いたN個の資源ユニットの割当を指示し、
    前記Mは、1より大きいか又は定数であり、
    前記Nは、Mより大きいか又は定数であり、
    前記資源ユニットは、次のマッピング方式のうち一つによってマッピングされ、
    一つのマッピング方式は、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属する場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記資源マッピングアイデンティティは基準値と異なり、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属さない場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは他の資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記他の資源マッピングアイデンティティは基準値と同じであるマッピング方式であり、
    他の一つのマッピング方式は、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属する場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記資源マッピングアイデンティティは基準値と同じであり、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属さない場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは他の資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記他の資源マッピングアイデンティティは基準値と異なるマッピング方式である、
    ことを特徴とする方法。
  4. 記資源マッピングアイデンティティにN個の資源ユニット各々をマッピングする過程は、
    現在マッピングされている資源ユニットが、マッピングを開始する最初の資源ユニットであるかを決定する過程と、
    前記現在マッピングされている資源ユニットが、マッピングを開始する最初の資源ユニットであると、事前協議に従って、前記資源ユニットに予め定められた資源マッピングアイデンティティをマッピングする過程と、
    前記現在マッピング資源ユニットが、マッピングを開始する最初の資源ユニットでないと、前記現在マッピングされている資源ユニットと以前にマッピングされた資源ユニットとが同じサービングゾーンに属するかを決定する過程と、
    前記決定結果に従って、マッピング方式のうち一つを採用することで、マッピングを行う過程と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち一つに記載の方法。
  5. 記資源マッピングアイデンティティにN個の資源ユニット各々をマッピングする過程は、
    現在マッピングされている資源ユニットが、マッピングを開始する最初の資源ユニットであるかを決定する過程と、
    前記決定結果に従って、マッピング方式のうち一つを採用することでマッピングを行う過程と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち一つに記載の方法。
  6. 前記基準値は、前記マッピングが開始される最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値、システムにより設定される受信機のアイデンティティで特定ビットの値、又は送信機と受信機により報知されたシステムシグナリングにおける値であってもよい事前協議された値、前記以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値のうち一つを含むことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の方法。
  7. 前記M個のサービングゾーンそれぞれをゾーンマッピングアイデンティティにマッピングする過程は、
    前記M個のサービングゾーンそれぞれを前記現在マッピングされている資源ユニットのサービスタイプに基づいてゾーンマッピングアイデンティティにマッピングする過程を有することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  8. 前記資源割当指示メッセージにおいて前記少なくとも一つの資源マッピングアイデンティティに対応する前記資源ユニットは該当サービングゾーンの開始点又は終了点を指示することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち一つに記載の方法。
  9. 資源割当指示メッセージを分析する方法において
    なくとも一つの資源マッピングアイデンティティを含む資源割当指示メッセージを受信する過程と、
    決定された前記少なくとも一つの資源マッピングアイデンティティと、マッピング方式に対する事前協議と、基準値とに従って、各サービングゾーンの開始点及び終了点、サービングゾーンの個数を獲得する過程と、を有し、
    前記資源割当指示メッセージは、M個のサービングゾーンのためN個の資源ユニットの割当を指示し、
    前記Mは、1より大きいか又は定数であり、
    前記Nは、Mより大きいか又は定数であり、
    前記マッピング方式は、次のマッピング方式のうち一つであり、
    一つのマッピング方式は、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属する場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記資源マッピングアイデンティティは基準値と異なり、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属さない場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは他の資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記他の資源マッピングアイデンティティは基準値と同じであるマッピング方式であり、
    他の一つのマッピング方式は、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属する場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記資源マッピングアイデンティティは基準値と同じであり、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属さない場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは他の資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記他の資源マッピングアイデンティティは基準値と異なるマッピング方式前記
    ことを特徴とする方法。
  10. 資源割当指示メッセージを分析する方法において
    なくとも一つの資源マッピングアイデンティティを含む資源割当指示メッセージを受信する過程と、
    決定された前記少なくとも一つの資源マッピングアイデンティティと、マッピング方式に対する事前協議と、仮想資源ユニットの構成と、基準値とに従って、各サービングゾーンの個数、各サービングゾーンの開始点及び終了点、サービングゾーンにより提供されるサービスタイプを獲得する過程と、を有し、
    前記資源割当指示メッセージは、M個のサービングゾーンのためN個の資源ユニットの割当を指示し、
    前記Mは、1より大きいか又は定数であり、
    前記Nは、Mより大きいか又は定数であることをと特徴とする方法。
  11. 資源割当指示メッセージを分析する方法において
    なくとも一つの資源マッピングアイデンティティ及び少なくとも一つのゾーンマッピングアイデンティティとを含む資源割当指示メッセージを受信する過程と、
    決定された前記少なくとも一つのゾーンマッピングアイデンティティと、決定された前記少なくとも一つの資源マッピングアイデンティティと、マッピング方式に対する事前協議と、基準値とに従って、各サービングゾーンの個数と、各サービングゾーンの開始点及び終了点と、各サービングゾーンにより提供されるサービスタイプとを獲得する過程と、を有し、
    前記資源割当指示メッセージは、M個のサービングゾーンのためN個の資源ユニットの割当を指示し、
    前記Mは、1より大きいか又は定数であり、
    前記Nは、Mより大きいか又は定数であり、
    前記マッピング方式は、次のマッピング方式のうち一つであり、
    一つのマッピング方式は、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属する場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記資源マッピングアイデンティティは基準値と異なり、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属さない場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは他の資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記他の資源マッピングアイデンティティは基準値と同じであるマッピング方式であり、
    他の一つのマッピング方式は、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属する場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記資源マッピングアイデンティティは基準値と同じであり、前記現在マッピングされている資源ユニットとマッピングされる次の資源ユニットが同じサービングゾーンに属さない場合、前記現在マッピングされている資源ユニットは他の資源マッピングアイデンティティにマッピングされ、前記他の資源マッピングアイデンティティは基準値と異なるマッピング方式である、
    ことを特徴とする方法。
  12. 前記参照値は、前記マッピングが開始される最初の資源ユニットの資源マッピングアイデンティティの値か、システムにより設定される受信機のアイデンティティで特定ビットの値か、又は送信機と受信機により報知されたシステムシグナリングにおける値であってもよい事前協議された値と、前記以前にマッピングされた資源ユニットの資源マッピングアイデンティティとの値のうち一つを含むことを特徴とする請求項9乃至請求項11のうち一つに記載の方法。
  13. 請求項1乃至請求項8のうち一つの方法のすべて又は一部を行うために資源割当指示メッセージを生成する動作を行うことができる情報送信システムにおける送信機。
  14. 請求項9乃至請求項12のうち一つの方法のすべて又は一部を行うために資源割当指示メッセージを分析する動作を行うことができる情報送信システムにおける受信機。
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