JP2008079169A - オープンコレクタ型入出力インターフェース回路及びモータ駆動装置 - Google Patents

オープンコレクタ型入出力インターフェース回路及びモータ駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】省スペースでも入出力端子を兼用することでユーザの設計の自由度を高めたオープンコレクタ型インターフェース回路を提供する。
【解決手段】制御部1によって第1のポートP1の出力レベルを切り換えることにより第1のスイッチング素子3をON/OFFさせて、第1の通電回路Aと第2の通電回路Bを切り換えて通電し同一のコネクタ端子2に入力端子と出力端子を兼用させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばモータ基板に形成される外部機器との接続に用いられるオープンコレクタ型入出力インターフェース回路及びモータ駆動装置に関する。
一般産業機械やOA機器などの駆動制御系には外部機器との接続用の入出力インターフェース回路が設けられている。例えば、モータ駆動回路が設けられたモータ基板には外部機器との接続をとるための接続端子(コネクタ)及び該コネクタに接続する入出力インターフェース回路が設けられている。コネクタの外部機器との入出力端子は1入力又は1出力に対して各々必要となる(N個の入出力に対してN個のインターフェース回路が必要になる)。例えば出力端子の仕様としてオープンコレクタ(オープンドレーン)型の構成を採用する場合がある。即ち、スイッチング素子(トランジスタ、FET)のコレクタ(ドレーン)電極とコネクタを接続して信号を受け取るようになっている。オープンコレクタ型のインターフェース回路は、出力回路を並列接続してOR回路(いずれかの入力がONになれば出力がONになる論理演算回路)を組むことができるのでデジタル出力端子として好適に用いられる。また、外部機器側のプルアップ電圧により信号レベルを自由に変換することもできる。
特開2001−100808号公報
上述した入出力インターフェース回路は、外部機器との入出力端子の接続が増えるとコネクタのピン数が増え、増加分に応じたインターフェース回路も必要になるため、回路基板の大きさが大型化する。このため、回路基板の設置スペースに限界がある場合には、機能を容易に拡張することができない。
また、マイクロコンピュータ(マイコン)の入出力ポートを設定するレジスタの設定を変えることにより、マイコンの入出力ポートをそのまま入出力インターフェースとして使用することもできる。しかしながら、ノイズ混入による誤動作や外部機器との信号レベルの変換等、設計自由度を考慮するとかかる態様は採用し難い。
本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、省スペースでもユーザーの設計の自由度を高めたオープンコレクタ型入出力インターフェース回路、該インターフェース回路が形成されたモータ基板を用いて小型でも多機能化を図ることが可能なモータ駆動装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
複数の入出力ポートを備え駆動源を駆動制御する制御部と、前記制御部と外部機器を接続するコネクタ端子と、前記制御部の第1の入出力ポートにベース抵抗を介してベース端子が接続され、コネクタ端子へプルアップ抵抗を介してコレクタ端子が接続される第1のスイッチング素子と、前記コネクタ端子と制御部の第2の入出力ポート間に整流素子とフィルタ回路が接続される第1の通電回路と、前記制御部の第3の入出力ポートにベース抵抗を介してベース端子が接続され、コネクタ端子へコレクタ端子が接続される第2のスイッチング素子を備え、第3の入出力ポートの出力レベルの切り換えにより前記コネクタ端子から第2のスイッチング素子への通電を許容する第2の通電回路を備え、前記制御部によって第1の入出力ポートの出力レベルを切り換えることにより第1のスイッチング素子をON/OFFさせて、第1の通電回路と第2の通電回路を切り換えて通電し同一のコネクタ端子に入力端子と出力端子を兼用させることを特徴とする。
また、前記第1のスイッチング素子のコレクタ端子はプルアップ抵抗を介してダイオードのアノード側に接続され、前記第2のスイッチング素子のコレクタ端子はダイオードのカソード側に接続され、当該ダイオードのカソード端子がコネクタ端子に接続されてオープンコレクタ接続されていることを特徴とする。
また、前記第1のスイッチング素子がONのとき、第1の通電回路を通じてコネクタ端子に入力された信号を制御部の第2の入出力ポートにより読み取り当該コネクタ端子を入力端子として使用し、前記第1のスイッチング素子がOFFのとき制御部は第3の入出力ポートの出力レベルをハイ又はロウにして第2のスイッチング素子をON又はOFFにすることにより第2の通電回路を通じて前記コネクタ端子を出力端子として使用することを特徴とする。
また、モータ駆動装置においては、モータ軸側の第1のブラケットと反対側の第2のブラケットに放熱板が組付けられており、上述したコネクタ端子と制御部を接続するオープンコレクタ型入出力インターフェース回路が設けられたモータ基板が放熱板に支持されて第2のブラケットとの間に収納されて軸方向でモータ投影面積内に組み付けられていることを特徴とする。
上述したオープンコレクタ型入出力インターフェース回路を用いれば、制御部によって第1の入出力ポートの出力レベルを切り換えることにより第1のスイッチング素子をON/OFFさせて、第1の通電回路と第2の通電回路を切り換えて通電して同一のコネクタ端子に入力端子と出力端子を兼用させることができる。よって外部機器の仕様に合わせて同一コネクタ端子を入力端子又は出力端子として使用することができ、限られた設置スペースでコネクタ端子数が制約されても、可能な限り設計上の自由度を確保することができる。
また、第1のスイッチング素子のコレクタ端子はプルアップ抵抗を介してダイオードのアノード側に接続され、第2のスイッチング素子のコレクタ端子はダイオードのカソード側に接続され、当該ダイオードのカソード端子がコネクタ端子に接続されていると、コネクタ端子に高い電圧が印加された場合にダイオードにより第1の通電回路への通電がブロックされるため、第2の入出力ポートが破壊するなどの不具合が生ずることはない。
また、第1のスイッチング素子がONのとき第1の通電回路を通じてコネクタ端子に入力された信号を制御部の第2の入出力ポートから読み取り当該コネクタ端子を入力端子として使用する。
また、第1のスイッチング素子がOFFのとき制御部の第3の入出力ポートの出力レベルをハイ又はロウにして第2のスイッチング素子をON又はOFFにすることにより上記同一のコネクタ端子を出力端子として使用する。
このように、制御部の入出力ポートの設定や出力レベルを切り換えるだけで、第1、第2の通電回路を切り換えて同一のコネクタ端子を入出力端子として兼用できるので、幅広いユーザーによるカスタマイズ化の設計ニーズに応えることができ、省スペースでも設計の自由度が高い入出力インターフェース回路を提供することができる。
また、モータ駆動装置において、上述したコネクタ端子と制御部を接続するオープンコレクタ型入出力インターフェース回路が設けられたモータ基板が放熱板に支持されてブラケットとの間に収納されて軸方向でモータ投影面積内に組み付けられていると、小型であっても設計の自由度が高く多機能化を図れるモータ駆動装置を提供できる。
以下、本発明に係るオープンコレクタ型インターフェース回路の最良の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるオープンコレクタ型インターフェース回路は、一例としてステッピングモータのモータ駆動装置に設けられる場合を例示して説明する。オープンコレクタ型インターフェース回路は、モータ駆動装置と外部機器を接続するモータ基板に設けられている。以下、モータ駆動装置の概略構成について説明する。
図5及び図6を参照して、一例としてステッピングモータを用いたモータ駆動装置の概略構成について説明する。
図示しない回転子には回転子小歯が形成された回転子鉄心が配設され、非磁性材料からなる回転軸11と一体となって回転するようになっている。固定子は、回転子を固定子鉄心12が囲繞して設けられる。固定子鉄心12は、回転子鉄心に設けられた回転子小歯と対向する固定子小歯を有する極が設けられ、該極には絶縁体を介してマグネットワイヤが巻き付けられている(図示せず)。固定子鉄心12の極に巻き付けられたマグネットワイヤへの励磁相を切り換えて通電することで、回転子鉄心の回転子小歯が対向する固定子小歯と磁気的に安定した位置まで所定角度回転するようになっている。
図5X、Y、Zにおいて、回転子は一対のブラケット13、14により軸受を介して支持されている。また、固定子鉄心12は一対のブラケット13、14により軸方向両側で挟み込まれてねじ止め固定される。回転軸11は、モータ軸側の第1のブラケット13を貫通して外方へ突出して設けられる。また、第1のブラケット13と反対側の第2のブラケット14には放熱板15が組付けられている。図6において、放熱板15の内面側には基板用凹部17が形成されており、外面側にはフィン18が形成されている。モータ基板16は放熱板15の基板用凹部17に支持されて第2のブラケット14との間に収納されて、軸方向でモータ投影面積内に組み付けられる。
図6において、モータ基板16には、制御部1とコネクタ端子2を接続するオープンコレクタ型インターフェース回路が形成されている。具体的には、モータ基板16の上面側(モータ側)には、コネクタ端子2や比較的発熱量の少ない電子部品(チップ抵抗、チップコンデンサなど)19が基板実装されている。また、モータ基板16の下面側(放熱板側)には、比較的発熱量の多い電解コンデンサ20、IC21、制御部(マイクロコンピュータ)1が基板実装されている。モータ基板16は、配線ケーブル(FFC、FPC、ケーブル等)22によりモータと接続されている。後述するように制御部1の設定により単一のコネクタ端子2が入力端子と出力端子を兼用するようになっている。
次に図1を参照して、モータ基板16に形成されているオープンコレクタ型インターフェース回路について説明する。
制御部1は、マイクロコンピュータであり、MPU、CPUなどの制御素子を含む。マイクロコンピュータ1は、複数の入出力ポートP1、P2、P3…を備えており、図示しないモータの駆動を制御する。マイクロコンピュータ1において各ポートP1、P2、P3…は、入力端子若しくは出力端子のいずれにも設定することができる。コネクタ端子2は、マイクロコンピュータ1と共にモータ駆動回路に設けられ、マイクロコンピュータ1と外部機器を接続する。
マイクロコンピュータ1の第1のポートP1は第1の入出力ポートとして用いられる。第1のポートP1とダイオードDのアノード間に第1のトランジスタ(PNP型トランジスタ;第1のスイッチング素子)3がプルアップ抵抗R2を介して接続されている。具体的には、第1のポートP1には第1のトランジスタ3のベース端子が接続されている。第1のトランジスタ3のエミッタ端子にはDC5Vの直流電圧が供給されている。また、第1のトランジスタ3のコレクタ端子は、プルアップ抵抗R2を介してダイオードDのアノード端子と接続されている。ダイオードDのカソード端子はコネクタ端子2に接続されている。尚、第1のトランジスタ3のベース端子には、プルダウン抵抗R1が接続されている。
また、マイクロコンピュータ1の第2のポートP2は第2の入出力ポートとして用いられる。第2のポートP2とコネクタ端子2間には、一例として抵抗R3及びコンデンサC1で構成されるフィルタ回路5ダイオードDが直列に接続されて第1の通電回路Aが形成される。尚、フィルタ回路5は抵抗R3とコンデンサC1を組み合わせたパッシブフィルタを例示したが、これ以外の受動部品の組み合わせで構成されるパッシブフィルタ、或いはアクティブフィルタであっても良い。
第1のトランジスタ3がONのときコネクタ端子2に信号が入力された場合、直流電源(DC5V)に接続されたプルアップ抵抗R2、ダイオードD、コネクタ端子2を経て外部接続機器に向かって電流が流れ、コネクタ端子2の電圧レベルが変化する。このときコネクタ端子2の電圧レベルの変化をフィルタ回路5によりノイズを取り除いて第2のポートP2により読み取るようになっている。
マイクロコンピュータ1の第3のポートP3は第3の入出力ポートとして用いられる。第3のポートP3とダイオードDのカソード間には第2のトランジスタ(NPN型トランジスタ;第2のスイッチング素子)4が接続されている。具体的には、第3のポートP3には第2のトランジスタ4のベース端子が接続されている。第2のトランジスタ4のコレクタ端子はコネクタ端子2(ダイオードDのカソード端子側)へ接続されている。また、第2のトランジスタ4のエミッタ端子は、グランド(GND)側に接続されている。
上記コネクタ端子2から第2のトランジスタ4のコレクタ−エミッタ間をへてグランドへの通電を許容する第2の通電回路Bが形成される。ここで、マイクロコンピュータ1が許容できない入力電圧がコネクタ端子2に供給された場合、ダイオードDによりブロックされるため、第2の入出力ポートP2が破壊されることはない。
即ち、マイクロコンピュータ1によって第1のポートP1の出力レベルを切り換えることにより第1のトランジスタ3をON/OFFさせて、第1の通電回路Aと第2の通電回路Bを切り換えて通電して同一のコネクタ端子2に入力端子と出力端子を兼用させるようになっている。以下、等価回路を用いて具体的に説明する。
図1において、マイクロコンピュータ1が第1のポートP1の出力レベルをL(ロー)に設定すると、第1のトランジスタ3がONしてプルアップ抵抗R2は直流電源(DC5V)と接続する。また、第3のポートP3は出力ポートに設定しローレベルに固定する。このとき、図1のインターフェース回路は、等価的に図2のように第1の通電回路Aとして表現できる。即ち、第1のトランジスタ3がONのとき、コネクタ端子2に信号が入力された場合、直流電源(DC5V)に接続されたプルアップ抵抗R2、ダイオードD、コネクタ端子2を経て外部接続機器に向かって電流が流れ、コネクタ端子2の電圧レベルが変化する。このコネクタ端子2の電圧レベルの変化をフィルタ回路5によりノイズを取り除いて第2の入力ポートP2により読み取る。このとき、コネクタ端子2は、モータ駆動装置の入力端子として使用される。
次に図3において、マイクロコンピュータ1が第1のポートP1の出力レベルをH(ハイ)に設定すると、第1のトランジスタ3がOFFしておりプルアップ抵抗R2、R3は直流電源(DC5V)と非接続状態となる。ここで、第2のポートP2は入出力設定を出力に設定する。このとき、図3のインターフェース回路は、等価的に図4のように第2の通電回路Bとして表現できる。即ち、第1のトランジスタ3がOFFのとき、マイクロコンピュータ1の第3のポートP3の出力レベルをハイ又はロウにして第2のトランジスタ4をON又はOFFにする。これにより、例えば、外部機器側で24V又は12Vの直流電源がプルアップ抵抗Rを通じてコネクタ端子2から供給されるとすれば、コネクタ端子2への入力信号を第2のトランジスタ4(第2の通電回路B)を通じてグランド側へ出力する。このとき同一のコネクタ端子2はモータ駆動装置の出力端子として使用される。
尚、図4のように上記コネクタ端子2をオープンコレクタ出力端子として使用する場合、マイクロコンピュータ1が許容できない入力電圧がコネクタ端子2に供給されても、ダイオードDにより第1の通電回路A側への通電がブロックされるため、第2の入出力ポートP2が破壊される不具合が生ずることはない。
このように、マイクロコンピュータ1の入出力ポートの設定や出力レベルを切り換えるだけで、第1の通電回路A又は第2の通電回路Bへ切り換えて、同一のコネクタ端子を入出力端子として兼用できる。これによって、幅広いユーザーのカスタマイズ化の設計ニーズに応えることができ省スペースでも設計の自由度が高い入出力インターフェース回路を提供することができる。
上記実施例は、第1、第2のスイッチング素子としてトランジスタを用いたが、FETなど他のスイッチング素子であってもよい。この場合には、オープンコレクタ型ではなくオープンドレーン型となるが作用効果は同様である。また、駆動源としてステップモータを例示したが、DCブラシ付モータやDCブラシレスモータなど他のモータ駆動装置であっても良い。
コネクタ端子を出力端子として使用する場合のオープンコレクタ型入出力インターフェース回路の説明図である。 図1の等価回路の説明図である。 コネクタ端子を入力端子として使用する場合のオープンコレクタ型入出力インターフェース回路の説明図である。 図3の等価回路の説明図である。 モータ駆動装置の正面図、上視図、下視図である。 モータ駆動装置の一部分解正面図である。
符号の説明
A 第1の通電回路
B 第2の通電回路
1 マイクロコンピュータ
2 コネクタ端子
3 第1のトランジスタ回路
4 第2のトランジスタ回路
5 フィルタ回路
11 回転軸
12 固定子鉄心
13、14 ブラケット
15 放熱板
16 モータ基板
17 基板用凹部
18 フィン
19 電子部品
20 電解コンデンサ
21 IC
22 配線ケーブル

Claims (4)

  1. 複数の入出力ポートを備え駆動源を駆動制御する制御部と、
    前記制御部と外部機器を接続するコネクタ端子と、
    前記制御部の第1の入出力ポートにベース抵抗を介してベース端子が接続され、コネクタ端子へプルアップ抵抗を介してコレクタ端子が接続される第1のスイッチング素子と、
    前記コネクタ端子と制御部の第2の入出力ポート間に整流素子とフィルタ回路が接続される第1の通電回路と、
    前記制御部の第3の入出力ポートにベース抵抗を介してベース端子が接続され、コネクタ端子へコレクタ端子が接続される第2のスイッチング素子を備え、第3の入出力ポートの出力レベルの切り換えにより前記コネクタ端子から第2のスイッチング素子への通電を許容する第2の通電回路を備え、
    前記制御部によって第1の入出力ポートの出力レベルを切り換えることにより第1のスイッチング素子をON/OFFさせて、第1の通電回路と第2の通電回路を切り換えて通電し同一のコネクタ端子に入力端子と出力端子を兼用させることを特徴とするオープンコレクタ型入出力インターフェース回路。
  2. 前記第1のスイッチング素子のコレクタ端子はプルアップ抵抗を介してダイオードのアノード側に接続され、前記第2のスイッチング素子のコレクタ端子はダイオードのカソード側に接続され、当該ダイオードのカソード端子がコネクタ端子に接続されてオープンコレクタ接続されていることを特徴とする請求項1記載のオープンコレクタ型入出力インターフェース回路。
  3. 前記第1のスイッチング素子がONのとき、第1の通電回路を通じてコネクタ端子に入力された信号を制御部の第2の入出力ポートにより読み取り当該コネクタ端子を入力端子として使用し、前記第1のスイッチング素子がOFFのとき制御部は第3の入出力ポートの出力レベルをハイ又はロウにして第2のスイッチング素子をON又はOFFにすることにより第2の通電回路を通じて前記コネクタ端子を出力端子として使用することを特徴とする請求項1記載のオープンコレクタ型入出力インターフェース回路。
  4. モータ軸側の第1のブラケットと反対側の第2のブラケットに放熱板が組付けられており、コネクタ端子と制御部を接続する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のオープンコレクタ型入出力インターフェース回路が設けられたモータ基板が放熱板に支持されて第2のブラケットとの間に収納されて軸方向でモータ投影面積内に組み付けられていることを特徴とするモータ駆動装置。
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