JP2008079086A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】 他局番組の現時点の放送内容を確認しながら選局することのできる携帯端末を得る。
【解決手段】 複数の放送チャンネルのテレビ放送を受信可能なテレビ受信部、このテレビ受信部の受信している任意の上記放送チャンネルの上記テレビ放送の映像を表示する自局番組表示部、上記テレビ受信部の受信する複数の上記放送チャンネルの上記テレビ放送の映像それぞれを画面分割して表示する他局番組表示部、及び異なる上記放送チャンネルの上記テレビ放送を所定の間隔で受信させ上記他局番組表示部の該当画面に順次表示する制御部を備えた。
【選択図】 図2
【解決手段】 複数の放送チャンネルのテレビ放送を受信可能なテレビ受信部、このテレビ受信部の受信している任意の上記放送チャンネルの上記テレビ放送の映像を表示する自局番組表示部、上記テレビ受信部の受信する複数の上記放送チャンネルの上記テレビ放送の映像それぞれを画面分割して表示する他局番組表示部、及び異なる上記放送チャンネルの上記テレビ放送を所定の間隔で受信させ上記他局番組表示部の該当画面に順次表示する制御部を備えた。
【選択図】 図2
Description
この発明は、テレビ放送の受信可能な携帯端末に関する。
従来技術として、携帯電話に装備されているダイヤルプッシュボタンをテレビ番組の選局に用いる構成とすることで、効率よい他チャンネルのテレビ番組情報を得ることを可能にするテレビ受信機一体型携帯電話装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1においては、ユーザは他局番組の現時点の放送内容を視聴することができないので、他局を選ぶのが難しいという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、他局番組の現時点の放送内容を確認しながら選局することのできる携帯端末を得ることを目的とするものである。
この発明に係る携帯端末は、複数の放送チャンネルのテレビ放送を受信可能なテレビ受信部、このテレビ受信部の受信している任意の上記放送チャンネルの上記テレビ放送の映像を表示する自局番組表示部、上記テレビ受信部の受信する複数の上記放送チャンネルの上記テレビ放送の映像それぞれを画面分割して表示する他局番組表示部、及び異なる上記放送チャンネルの上記テレビ放送を所定の間隔で受信させ上記他局番組表示部の該当画面に順次表示する制御部を備えたものである。
この発明に係る携帯端末は、任意の放送チャンネルのテレビ放送の映像をメイン表示部に表示し、異なる放送チャンネルのテレビ放送の映像を所定の間隔で受信して他局番組表示部の該当画面に順次表示するようにしたので、テレビ放送を視聴しながら他局番組の現時点の放送内容を確認することができ、他局番組表示部に視聴したい場面が映ったらその視聴したい場面を放送している放送チャンネルのテレビ放送の映像をメイン表示部に切り替えて表示することができる効果がある。
実施の形態1.
図1は携帯端末の動作を示す概略図であり、筐体1及び筐体2が開閉可能にスライドし、スライドを閉じたときには筐体2の上に筐体1が重なるよう構成されている。筐体1にはLCDで構成される自局番組表示部3が実装され、筐体2には他局番組表示部4が実装されている。自局番組表示部3は筐体の開閉いずれの状態でも視認可能であるが、他局番組表示部4は筐体が閉じられたときには、筐体1に隠れて視認できないようになっている。また、筐体1には操作部5が実装されており、筐体2には他局番組表示部4がタッチパネル6で構成されて操作可能になっている。
図1(a)において、自局番組表示部3に現在視聴中のテレビ放送の映像を自局番組として表示し、他局番組表示部4に受信可能な複数のテレビ放送の映像を他局番組としてサムネイル形式で表示している。
図1(b)において、ユーザが他局番組の1つを選択すると、図1(c)のように、ユーザによって押下された位置に表示していたテレビ放送の映像が自局番組として自局番組表示部3に表示され、自局番組として自局番組表示部3に表示していたテレビ放送の映像が他局番組として他局番組表示部4の1つに表示される。
図1は携帯端末の動作を示す概略図であり、筐体1及び筐体2が開閉可能にスライドし、スライドを閉じたときには筐体2の上に筐体1が重なるよう構成されている。筐体1にはLCDで構成される自局番組表示部3が実装され、筐体2には他局番組表示部4が実装されている。自局番組表示部3は筐体の開閉いずれの状態でも視認可能であるが、他局番組表示部4は筐体が閉じられたときには、筐体1に隠れて視認できないようになっている。また、筐体1には操作部5が実装されており、筐体2には他局番組表示部4がタッチパネル6で構成されて操作可能になっている。
図1(a)において、自局番組表示部3に現在視聴中のテレビ放送の映像を自局番組として表示し、他局番組表示部4に受信可能な複数のテレビ放送の映像を他局番組としてサムネイル形式で表示している。
図1(b)において、ユーザが他局番組の1つを選択すると、図1(c)のように、ユーザによって押下された位置に表示していたテレビ放送の映像が自局番組として自局番組表示部3に表示され、自局番組として自局番組表示部3に表示していたテレビ放送の映像が他局番組として他局番組表示部4の1つに表示される。
図2は実施の形態1に係る携帯端末のブロック構成図である。図において、ユーザが操作部5を操作して視聴したい放送チャンネルのテレビ放送を選択すると、制御部7は自局用チューナー8を介してユーザの選択した放送チャンネルのテレビ放送を受信させ、その映像を自局番組として自局番組表示部3に表示させて、スピーカ(図示せず)から音声を出力させる。
また、他局番組表示部4は複数のデバイスで構成されており、全てのデバイスに対してタッチパネル6が実装されている。そして、自局番組の表示とともに、制御部7は、他局用チューナー9を介して自局番組表示部3に表示しているテレビ番組とは異なるテレビ番組の放送チャンネルのテレビ放送を順次受信させ、その映像を他局番組として他局番組表示部4のそれぞれのデバイスに順次表示させる。
次に、実施の形態1に係る携帯端末において、他局番組表示部4に表示されている他局番組の中から選択して自局番組として自局番組表示部3に表示するときの動作を図3のフローチャートを用いて説明する。
まず、ユーザが操作部5を操作してTV放送表示用のアプリケーションを起動させると、制御部7は自局用チューナー8及び他局用チューナー9を起動する(ST3−1)。
制御部7は、局情報記憶部11から前回記憶していた自局用の放送チャンネルのチャンネル情報を読み出して(ST3−2)、読み出したチャンネル情報を自局用チューナー8に受け渡す。自局用チューナー8は受け渡されたチャンネル情報に基づく放送チャンネルのテレビ放送を受信し、受信した映像を自局番組表示部3で表示する(ST3−3)。
制御部7は、局情報記憶部11から前回記憶していた自局用の放送チャンネルのチャンネル情報を読み出して(ST3−2)、読み出したチャンネル情報を自局用チューナー8に受け渡す。自局用チューナー8は受け渡されたチャンネル情報に基づく放送チャンネルのテレビ放送を受信し、受信した映像を自局番組表示部3で表示する(ST3−3)。
次に、チューナー切替制御部10は所定時間ごとに、各放送チャンネルを切り替えるよう他局用チューナー9に指示し、他局用チューナー9によって放送チャンネルが切り替えられる度に、他局番組表示部4のデバイスの1つに、受信しているテレビ放送の映像を動画表示し、次の放送チャンネルに切り替わると動画表示していたデバイスの動画表示を停止し静止画として表示する。新たに受信した放送チャンネルは他局番組表示部4の次のデバイスにテレビ放送の映像を動画表示する。制御部7は、各デバイスに対応する他局番組の放送チャンネルのチャンネル情報を局情報記憶部11に記憶する。
この一連の処理を全てのデバイスで繰り返し、全デバイスによるテレビ放送の映像表示が終了したら、最初のデバイスに戻って処理を繰り返すことにより、他局番組表示部4に他局番組をサムネイル形式で表示する(ST3−4)。
この一連の処理を全てのデバイスで繰り返し、全デバイスによるテレビ放送の映像表示が終了したら、最初のデバイスに戻って処理を繰り返すことにより、他局番組表示部4に他局番組をサムネイル形式で表示する(ST3−4)。
次に、ユーザが、他局番組表示部4の他局番組を表示しているデバイスの1つを、タッチパネル6を介して押下すると(ST3−5)、制御部7は、押下されたデバイスに対応する他局番組の放送チャンネルのチャンネル情報と、自局番組表示部3に表示中の自局番組の放送チャンネルのチャンネル情報とを局情報記憶部11から読み出す(ST3−6)。
制御部7は、押下されたデバイスに対応する他局番組のチャンネル情報を自局番組として局情報記憶部11に記憶し、自局番組として自局番組表示部3で表示していた放送チャンネルのチャンネル情報を他局番組の1つとして局情報記憶部11に記憶する(ST3−7)。
制御部7が、局情報記憶部11に新たに自局番組として記憶した放送チャンネルのチャンネル情報を自局用チューナー8に指示すると、自局用チューナー8は指示されたチャンネル情報に基づく放送チャンネルのテレビ放送を受信して、受信した映像を自局番組表示部3に表示する(ST3−8)。また、制御部7が、ST3−7で局情報記憶部11に新たに他局番号として記憶した放送チャンネルのチャンネル情報を他局用チューナー9に指示すると、他局用チューナー9は指示されたチャンネル情報に基づく放送チャンネルのテレビ放送を受信して、ユーザが押下した他局番組表示部4のデバイスに割り当てて表示して(ST3−9)、処理を終了する。
制御部7は、押下されたデバイスに対応する他局番組のチャンネル情報を自局番組として局情報記憶部11に記憶し、自局番組として自局番組表示部3で表示していた放送チャンネルのチャンネル情報を他局番組の1つとして局情報記憶部11に記憶する(ST3−7)。
制御部7が、局情報記憶部11に新たに自局番組として記憶した放送チャンネルのチャンネル情報を自局用チューナー8に指示すると、自局用チューナー8は指示されたチャンネル情報に基づく放送チャンネルのテレビ放送を受信して、受信した映像を自局番組表示部3に表示する(ST3−8)。また、制御部7が、ST3−7で局情報記憶部11に新たに他局番号として記憶した放送チャンネルのチャンネル情報を他局用チューナー9に指示すると、他局用チューナー9は指示されたチャンネル情報に基づく放送チャンネルのテレビ放送を受信して、ユーザが押下した他局番組表示部4のデバイスに割り当てて表示して(ST3−9)、処理を終了する。
次に、図3のフローチャートのST3−4の他局番組表示の動作を、図4を用いて説明する。図5は、図4のフローチャートの流れに沿って、他局番組表示部4に表示される他局番組の表示画面遷移を示す図である。
まず、制御部7がチューナー切替制御部10を起動すると(ST4−1)、チューナー切替制御部10は受信した映像が少なくとも静止画として表示できる程度の短い時間間隔で、各放送チャンネルを切り替えるよう他局用チューナー9に指示する(ST4−2)。
そして、他局用チューナー9によって放送チャンネルが切り替えられる度に、他局番組表示部4のデバイスの1つに、受信したテレビ放送の映像の一画面を静止画として表示する。新たに受信した放送チャンネルは他局番組表示部4の次のデバイスに、新たに受信したテレビ放送の映像の一画面を静止画として表示する。制御部7は、各デバイスに対応する他局番組の放送チャンネルのチャンネル情報を局情報記憶部11に記憶する(ST4−3)。この一連の処理を全てのデバイスで繰り返すことにより、全てのデバイスに各放送チャンネルのテレビ放送が静止画で表示される。
次に、チューナー切替制御部10は最も放送チャンネルの値が小さい放送チャンネルに他局用チューナー9を割り当てる。他局用チューナー9に割り当てられた放送チャンネルに対応する他局番組表示部4のデバイスに、受信しているテレビ放送の映像を動画表示する(ST4−4)。
その他の他局番組表示部4のデバイスには、表示中の静止画像を継続して表示する(ST4−5)。
その他の他局番組表示部4のデバイスには、表示中の静止画像を継続して表示する(ST4−5)。
ここで、ユーザが操作部5を操作してTV放送表示用のアプリケーションを終了させると(ST4−6)、制御部7は、自局用チューナー8及び他局用チューナー9によるテレビ放送の受信動作を終了させ、自局番組表示部3に表示中の自局番組、他局番組表示部4に表示中の他局番組の表示を全て終了させる。
ST4−6で、TV放送表示用のアプリケーションが終了されていなければ、チューナー切替制御部10は所定時間が経過したか判断し(ST4−7)、所定時間が経過していなければST4−6に戻る。
所定時間が経過していれば、チューナー切替制御部10は次に大きな値の放送チャンネルに切り替える。最も大きい値の放送チャンネルを受信していた場合は最も小さい値の放送チャンネルに切り替えるよう他局用チューナー9に指示する。他局用チューナー9によって放送チャンネルが切り替わると、受信していた他局番組表示部4のデバイスの次のデバイスにテレビ放送の映像を動画表示し(ST4−8)、受信していた他局番組表示部4のデバイスの動画表示を停止し静止画として表示し、ST4−5に戻る。
所定時間が経過していれば、チューナー切替制御部10は次に大きな値の放送チャンネルに切り替える。最も大きい値の放送チャンネルを受信していた場合は最も小さい値の放送チャンネルに切り替えるよう他局用チューナー9に指示する。他局用チューナー9によって放送チャンネルが切り替わると、受信していた他局番組表示部4のデバイスの次のデバイスにテレビ放送の映像を動画表示し(ST4−8)、受信していた他局番組表示部4のデバイスの動画表示を停止し静止画として表示し、ST4−5に戻る。
このST4−5からST4−8までの処理を、ユーザが操作部5を操作してTV放送表示用のアプリケーションを終了させるまで繰り返す。
このように、自局番組表示部3で自局番組を表示させ他局番組表示部4で複数の他局番組の最新映像を表示するようにしたので、ユーザは他局番組の最新映像を参照しながら容易に他局番組を選局することができる。しかも、自局番組の視聴を妨げることもない。
また、自局番組と複数の他局番組を別画面にて表示するようにしたので、携帯電話のような表示可能な画面の面積が小さな携帯端末であっても、ユーザによるテレビ放送の視認性を低下させることなく、他局番組を選局することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、受信中以外の他局番組の表示は、直前に表示していた動画の中の1場面を静止画として表示したが、実施の形態2では、直前に表示していた動画をループ再生して表示する。
以下、実施の形態2に係る他局番組の表示動作を、図6を用いて説明する。
実施の形態1では、受信中以外の他局番組の表示は、直前に表示していた動画の中の1場面を静止画として表示したが、実施の形態2では、直前に表示していた動画をループ再生して表示する。
以下、実施の形態2に係る他局番組の表示動作を、図6を用いて説明する。
まず、ST6−1〜ST6−5の動作は、実施の形態1のST4−1〜ST4−5の動作と同様である。
次に、ユーザが操作部5を操作してTV放送表示用のアプリケーションを終了させると(ST6−6)、制御部7は、自局用チューナー8及び他局用チューナー9によるテレビ放送の受信動作を終了させ、自局番組表示部3に表示中の自局番組、他局番組表示部4に表示中の他局番組の表示を全て終了させる。
ST6−6で、TV放送表示用のアプリケーションが終了されていなければ、チューナー切替制御部10は所定時間が経過したか判断し(ST6−7)、所定時間が経過していなければST6−6に戻る。
所定時間が経過していれば、チューナー切替制御部10は次に大きな値の放送チャンネルに切り替える。最も大きい値の放送チャンネルを受信していた場合は最も小さい値の放送チャンネルに切り替えるよう他局用チューナー9に指示する。他局用チューナー9によって放送チャンネルが切り替わると、受信していた他局番組表示部4のデバイスの次のデバイスにテレビ放送の映像を動画表示し(ST6−8)、受信していた他局番組表示部4のデバイスの動画表示を停止し、表示していた最新の映像の所定時間分の動画表示をループ再生して表示し(ST6−9)、ST6−6に戻る。
所定時間が経過していれば、チューナー切替制御部10は次に大きな値の放送チャンネルに切り替える。最も大きい値の放送チャンネルを受信していた場合は最も小さい値の放送チャンネルに切り替えるよう他局用チューナー9に指示する。他局用チューナー9によって放送チャンネルが切り替わると、受信していた他局番組表示部4のデバイスの次のデバイスにテレビ放送の映像を動画表示し(ST6−8)、受信していた他局番組表示部4のデバイスの動画表示を停止し、表示していた最新の映像の所定時間分の動画表示をループ再生して表示し(ST6−9)、ST6−6に戻る。
このST6−6からST6−9までの処理を、ユーザが操作部5を操作してTV放送表示用のアプリケーションを終了させるまで繰り返す。
上記実施の形態1及び2では、タッチパネル6を押下することですぐに他局番組を選局するようにしたが、例えばタッチパネル6の1回目の押下で他局番組を他局番組表示部4で動画表示するようにし、2回目の押下で選局が確定し自局番組表示部3に表示するようにしてもよい。
実施の形態3.
実施の形態3では、全ての他局番組を静止画で表示するようにする。
以下、実施の形態3に係る他局番組の表示動作を、図7を用いて説明する。
実施の形態3では、全ての他局番組を静止画で表示するようにする。
以下、実施の形態3に係る他局番組の表示動作を、図7を用いて説明する。
まず、ST7−1〜ST7−2の動作は、実施の形態1のST4−1〜ST4−2の動作と同様である。
次に、他局用チューナー9によって放送チャンネルが切り替えられる度に、他局番組表示部4のデバイスの1つに、受信したテレビ放送の映像の一画面を静止画として表示する。新たに受信した放送チャンネルは他局番組表示部4の次のデバイスに、新たに受信したテレビ放送の映像の一画面を静止画として表示する。制御部7は、各デバイスに対応する他局番組の放送チャンネルのチャンネル情報を局情報記憶部11に記憶する(ST7−3)。
ここで、ユーザが操作部5を操作してTV放送表示用のアプリケーションを終了させると(ST7−4)、制御部7は、自局用チューナー8及び他局用チューナー9によるテレビ放送の受信動作を終了させ、自局番組表示部3に表示中の自局番組、他局番組表示部4に表示中の他局番組の表示を全て終了させる。
ST7−4で、TV放送表示用のアプリケーションが終了されていなければ、チューナー切替制御部10は所定時間が経過したか判断し(ST7−5)、所定時間が経過していなければST7−4に戻る。
そして、所定時間が経過していれば、ST7−3に戻る。
そして、所定時間が経過していれば、ST7−3に戻る。
このST7−3からST7−5までの処理を、ユーザが操作部5を操作してTV放送表示用のアプリケーションを終了させるまで繰り返す。
上記実施の形態1〜3では、他局番組を選局したときに自局番組の表示と他局番組の表示位置を入れ替えるようにしたが、自局番組表示部3で表示中の自局番組も他局番組の1つとして常に他局番組表示部4に表示するようにしてもよい。
また、上記実施の形態1〜3では、選択するデバイスとしてタッチパネル6を用いて説明したが、マウスポインタのようなポインタと確定操作とを組み合わせて用いてもよく、各サムネイル画面を取り囲むカーソルと確定操作とを組み合わせて用いてもよい。
この場合、上記実施の形態1及び2では、ポインタやカーソルで指定している間は指定している画面に対応する放送チャンネルのテレビ放送を受信して表示し、ユーザの確定操作に応じて自局番組表示部3に表示していたテレビ放送と切り替えるようにしてもよい。また、この場合、ポインタがどの他局番組も指定しない位置に移動したら、再度、他局番組を順次表示するようにしてもよい。
この場合、上記実施の形態1及び2では、ポインタやカーソルで指定している間は指定している画面に対応する放送チャンネルのテレビ放送を受信して表示し、ユーザの確定操作に応じて自局番組表示部3に表示していたテレビ放送と切り替えるようにしてもよい。また、この場合、ポインタがどの他局番組も指定しない位置に移動したら、再度、他局番組を順次表示するようにしてもよい。
さらに、消費電力を低減のために、上記実施の形態1〜3で説明した他局番組の表示は筐体1及び筐体2を開いているときのみ動作させ、筐体1及び筐体2を閉じているときには他局用チューナー9及び他局番組表示部6を停止させ、自局番組表示部3による自局番組のみを表示するようにしてもよい。
また、上記実施の形態1〜3では、自局用チューナー8と他局用チューナー9を搭載しているが、コスト削減や携帯端末の小型化のために自局用チューナーと他局用のチューナーとを共通にして、筐体1及び2を閉じているときにはチューナーを自局用として使用し、筐体1及び筐体2を開いたときにはチューナーを他局用として使用するようにしてもよい。この場合、筐体1及び筐体2を開いたときには、自局番組表示部3の動画表示を停止し静止画として表示させ、他局番組表示部4の他局番組の表示を開始するようにする。
上記実施の形態1〜3では、携帯端末をスライド構造としたが、自局番組と他局番組とをそれぞれ表示可能な表示部を2つ搭載した携帯端末であれば、どのようなものであってもよい。
1 筐体
2 筐体
3 自局番組表示部
4 他局番組表示部
5 操作部
6 タッチパネル
7 制御部
8 自局用チューナー
9 他局用チューナー
10 チューナー切替制御部
11 局情報記憶部
2 筐体
3 自局番組表示部
4 他局番組表示部
5 操作部
6 タッチパネル
7 制御部
8 自局用チューナー
9 他局用チューナー
10 チューナー切替制御部
11 局情報記憶部
Claims (2)
- 複数の放送チャンネルのテレビ放送を受信可能なテレビ受信部、
このテレビ受信部の受信している任意の上記放送チャンネルの上記テレビ放送の映像を表示する自局番組表示部、
上記テレビ受信部の受信する複数の上記放送チャンネルの上記テレビ放送の映像それぞれを画面分割して表示する他局番組表示部、
及び異なる上記放送チャンネルの上記テレビ放送を所定の間隔で受信させ上記他局番組表示部の該当画面に順次表示する制御部を備えたことを特徴とする携帯端末。 - 他局番組表示部はタッチパネルディスプレイであり、
制御部は、分割された各画面に触れられることに応じて、自局番組表示部に表示するテレビ放送を触れられた上記画面に表示していた放送チャンネルのテレビ放送に切り替えることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006257214A JP2008079086A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006257214A JP2008079086A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 携帯端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008079086A true JP2008079086A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=39350661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006257214A Pending JP2008079086A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 携帯端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008079086A (ja) |
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-
2006
- 2006-09-22 JP JP2006257214A patent/JP2008079086A/ja active Pending
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Legal Events
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