JP2008075983A - 発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置 - Google Patents

発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008075983A
JP2008075983A JP2006256704A JP2006256704A JP2008075983A JP 2008075983 A JP2008075983 A JP 2008075983A JP 2006256704 A JP2006256704 A JP 2006256704A JP 2006256704 A JP2006256704 A JP 2006256704A JP 2008075983 A JP2008075983 A JP 2008075983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power plant
water treatment
water
stop period
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006256704A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4993568B2 (ja
Inventor
Kenichi Takahara
賢一 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2006256704A priority Critical patent/JP4993568B2/ja
Publication of JP2008075983A publication Critical patent/JP2008075983A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4993568B2 publication Critical patent/JP4993568B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

【課題】発電プラントの停止時及び起動時の水処理において、起動時の水処理工程を短縮することができる発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水処理装置において、発電プラント停止時に前記給水に注入する薬品量を発電プラントの停止期間に対応して記憶した記憶手段1と、発電プラントの予測停止期間を入力する停止期間入力手段2と、発電プラント停止時に入力された停止期間に対応した薬品量を前記給水に注入する薬品注入手段3とから構成してある。
【選択図】図1

Description

本発明は、発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置に関する。
発電プラントは、ボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水質を維持するために、アンモニアやヒドラジン等の薬品を給水に注入して水質を維持する水処理手段を備えている。この水処理手段は、給水の電気伝導率、溶存酸素濃度、pH、ヒドラジン濃度、鉄イオン濃度等の測定指標を監視しながら水処理を行っている。また、給水の酸化還元電位とボイラ水管構成材料の腐食電位とを検出して、給水の水質を一元的且つ直接に表して監視する水質監視方法も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−254503号公報
点検や運転調整により発電プラントを停止させるときには、系統内に給水が長時間滞って水質が悪化しやすいために、停止工程においてアンモニアやヒドラジン等の薬品を給水に注入して停止期間中の水質を維持している。しかし、従来の水処理方法においては、停止時の薬品注入量の監視ができないために、給水への薬品の注入量が少ないと停止期間中の給水の水質を維持することができない。一方、給水への薬品の注入量が多いと、発電プラント起動時に薬品の濃度が高いために給水のブロー時間が長くなるという問題があった。
また、従来の水処理方法は、発電プラント起動時に系統内の給水をサンプリングし、水質を実測しながら水処理を行っていたために、起動時の水処理の各工程に時間を要するという課題があった。
そこで、本発明は、発電プラントの停止時及び起動時の水処理において、起動時の水処理工程を短縮することができる発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置を提供するものである。
本発明は、上記課題を解決するために、発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水処理方法において、発電プラント停止時に停止期間を予測し、この予測した停止期間に対応して予め定めた薬品量を前記給水に注入するようにした発電プラントの停止・起動時の水処理方法を提供するものである。
また、本発明は、発電プラントの停止期間に対応して発電プラント起動時の水処理手順を予め定めてあり、発電プラント起動時に該水処理手順に基づいて前記給水の水処理を行うようにした請求項1に記載の発電プラントの停止・起動時の水処理方法を提供するものである。
また、本発明は、発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水処理装置において、発電プラント停止時に前記給水に注入する薬品量を発電プラントの停止期間に対応して記憶した記憶手段と、発電プラントの予測停止期間を入力する停止期間入力手段と、発電プラント停止時に入力された停止期間に対応した薬品量を前記給水に注入する薬品注入手段とからなる発電プラントの停止・起動時の水処理装置を提供するものである。
また、本発明は、前記記憶手段が発電プラントの停止期間に対応した発電プラント起動時の水処理手順を記憶してあり、発電プラント起動時に該水処理手順に基づいて前記給水の水処理を行う水処理手段を備えた請求項3に記載の発電プラントの停止・起動時の水処理装置を提供するものである。
本発明に係る発電プラントの停止・起動時の水処理方法によれば、発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水処理方法において、発電プラント停止時に停止期間を予測し、この予測した停止期間に対応して予め定めた薬品量を前記給水に注入するようにした構成を有することにより、発電プラント停止時に停止期間に対応した適切な薬品量を給水に注入することができ、停止期間中の給水の水質を確実に維持することができると共に、発電プラント起動時のブロー時間を短縮して起動時間を短縮することができる効果がある。
また、本発明は、発電プラントの停止期間に対応して発電プラント起動時の水処理手順を予め定めてあり、発電プラント起動時に該水処理手順に基づいて前記給水の水処理を行うようにした請求項1に記載の構成を有することにより、発電プラント起動時に給水系統内の水をサンプリングして水質を測定することなく、停止期間に対応した水処理手順によって給水の水質を維持して発電プラントを起動することができ、更に起動時間を短縮することができる効果がある。
また、本発明に係る発電プラントの停止・起動時の水処理装置によれば、発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水処理装置において、発電プラント停止時に前記給水に注入する薬品量を発電プラントの停止期間に対応して記憶した記憶手段と、発電プラントの予測停止期間を入力する停止期間入力手段と、発電プラント停止時に入力された停止期間に対応した薬品量を前記給水に注入する薬品注入手段とからなる構成を有することにより、発電プラント停止時に停止期間に対応した適切な薬品量を給水に注入することができ、停止期間中の給水の水質を確実に維持することができると共に、発電プラント起動時のブロー時間を短縮して起動時間を短縮することができる効果がある。
また、本発明は、前記記憶手段が発電プラントの停止期間に対応した発電プラント起動時の水処理手順を記憶してあり、発電プラント起動時に該水処理手順に基づいて前記給水の水処理を行う水処理手段を備えた請求項3に記載の構成を有することにより、発電プラント起動時に給水系統内の水をサンプリングして水質を測定することなく、停止期間に対応した水処理手順によって給水の水質を維持して発電プラントを起動することができ、更に起動時間を短縮することができる効果がある。
本発明の実施の形態を図示する実施例に基づいて説明する。
本発明に係る発電プラントの停止・起動時の水処理装置は、発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水を水処理することができるようにしてあり、発電プラント停止時に前記給水に注入する薬品量を発電プラントの停止期間に対応して記憶した記憶手段1と、発電プラントの予測停止期間を入力する停止期間入力手段2と、発電プラント停止時に入力された停止期間に対応した薬品量を前記給水に注入する薬品注入手段3とから構成してある。
図2は、給水の水処理系統図を示している。給水は、蒸気を冷却水で冷やして水に戻す復水系統10と、この復水を昇圧してボイラへ給水する給水系統11と、ボイラで発生した蒸気をタービンに供給する蒸気系統12を循環して使用されている。
図2において、13は試料採取点であり、給水を採取してpH値、電気伝導率、ヒドラジン濃度及び鉄イオン濃度等の水質を計測することができるようにしてある。また、14は薬品注入点であり、ヒドラジン等の薬品をボイラ水に注入してボイラ水の水質を維持することができるように構成してある。
図1に示す実施例において、記憶手段1は、中央制御装置5又は中央制御装置5に接続された端末のハードディスク等の記憶装置からなる。記憶手段1は、発電プラント停止時に給水に注入する薬品量を発電プラントの停止期間に対応して記憶する薬品量記憶手段と、発電プラントの停止期間に対応した発電プラント起動時の水処理手順を記憶する水処理手順記憶手段を備えている。
薬品量記憶手段は、図2に示すように、DSS(毎日起動停止)、ホットバンキング状態のWSS(週末起動停止)、強制冷却状態のWSS、LSS(長期起動停止)に発電プラントの停止期間を分類してある。薬品量記憶手段は、この停止期間の分類に対応して給水に注入するヒドラジンやアンモニア等の薬品量を記憶してある。また、WSSでは、停止期間が短い間(ホットバンキング状態)はボイラ内の圧力が大気圧より高く、ボイラ内は外気に対してシールされているが、停止期間が長くなるとボイラ内の圧力が低下して酸素が入りやすくなるために、ホットバンキング状態と強制冷却状態に分類を分けて薬品量を管理している。
水処理手順記憶手段は、図4〜6に示すように、発電プラントの停止期間に対応した発電プラント起動時の水処理手順を記憶してある。図4はDSSから起動時の水処理手順を示し、図5はWSS(ホットバンキング)から起動時の水処理手順を示し、図6はWSS(強制冷却)から起動時の水処理手順を示している。水処理手順記憶手段は、停止期間に対応して、発電プラント起動時の給水へのヒドラジンやアンモニア等の薬品の注入量を記憶してあると共に、給水のブロー時間を記憶してある。
図1に示す実施例において、停止期間入力手段2は、中央制御装置5に接続されたパーソナルコンピュータ等の端末からなり、発電プラントの予測停止期間を入力することができるように構成してある。停止期間入力手段2から入力された予測停止期間は、中央制御装置5へ送られるようにしてある。
薬品注入手段3は、停止期間入力手段2から入力された予測停止期間に対応した薬品量を記憶手段1から呼び出し、該薬品量に基づいてヒドラジンやアンモニア等の薬品を給水に注入することができるように構成してある。実施例において、給水に注入する薬品の量は、薬品の濃度、注入ポンプのストローク、注入時間などで調節することができるようにしてある。
水処理手段4は、発電プラント起動時に、停止期間に対応した水処理手順を記憶手段1から呼び出し、該水処理手順に基づいて給水の水処理を行うことができるように構成してある。水処理手段4は、停止期間に対応した水処理手順を定めてあることにより、図4〜6に示すように、各薬品注入工程及びブロー工程において水質の測定が不要になり、点火前の給水の電気伝導率の確認のみで水処理を行うことができるようにしてある。また、水処理手段4は、電気伝導率の確認後に、薬品注入を自動に切り替えて通常運転時の水処理工程に移行することができるようにしてある。
なお、記憶手段1は、発電プラントの設備更新等による薬品注入量の変化などに対応できるように、記憶手段1に記憶された薬品量及び水処理手順を変更することができる変更手段を備えていることが好ましい。
本発明に係る発電プラントの停止・起動時の水処理装置の一実施例を示す構成図。 その一実施例の給水の水処理系統図。 その一実施例の停止期間と水処理の関係を説明する図。 その一実施例の起動時水処理の一例を示すチャート図。 その一実施例の起動時水処理の他の一例を示すチャート図。 その一実施例の起動時水処理の他の一例を示すチャート図。
符号の説明
1 記憶手段
2 停止期間入力手段
3 薬品注入手段
4 水処理手段
5 中央制御装置
10 復水系統
11 給水系統
12 蒸気系統
13 試料採取点
14 薬品注入点

Claims (4)

  1. 発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水処理方法において、発電プラント停止時に停止期間を予測し、この予測した停止期間に対応して予め定めた薬品量を前記給水に注入するようにした発電プラントの停止・起動時の水処理方法。
  2. 発電プラントの停止期間に対応して発電プラント起動時の水処理手順を予め定めてあり、発電プラント起動時に該水処理手順に基づいて前記給水の水処理を行うようにした請求項1に記載の発電プラントの停止・起動時の水処理方法。
  3. 発電プラントのボイラに給水され、ボイラ、蒸気駆動タービン及び復水器で循環使用される給水の水処理装置において、発電プラント停止時に前記給水に注入する薬品量を発電プラントの停止期間に対応して記憶した記憶手段と、発電プラントの予測停止期間を入力する停止期間入力手段と、発電プラント停止時に入力された停止期間に対応した薬品量を前記給水に注入する薬品注入手段とからなる発電プラントの停止・起動時の水処理装置。
  4. 前記記憶手段が発電プラントの停止期間に対応した発電プラント起動時の水処理手順を記憶してあり、発電プラント起動時に該水処理手順に基づいて前記給水の水処理を行う水処理手段を備えた請求項3に記載の発電プラントの停止・起動時の水処理装置。
JP2006256704A 2006-09-22 2006-09-22 発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置 Active JP4993568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006256704A JP4993568B2 (ja) 2006-09-22 2006-09-22 発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006256704A JP4993568B2 (ja) 2006-09-22 2006-09-22 発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008075983A true JP2008075983A (ja) 2008-04-03
JP4993568B2 JP4993568B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=39348245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006256704A Active JP4993568B2 (ja) 2006-09-22 2006-09-22 発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4993568B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014129244A1 (ja) * 2013-02-20 2014-08-28 三菱重工業株式会社 ボイラ運転方法およびボイラ
JP2016166737A (ja) * 2016-06-21 2016-09-15 三菱日立パワーシステムズ株式会社 ボイラ運転方法およびボイラ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713510A (en) * 1980-06-27 1982-01-23 Toshiba Corp Water quality clean-up method
JP2006167568A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Japan Organo Co Ltd 液中の陰イオン検出方法及び検出装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713510A (en) * 1980-06-27 1982-01-23 Toshiba Corp Water quality clean-up method
JP2006167568A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Japan Organo Co Ltd 液中の陰イオン検出方法及び検出装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014129244A1 (ja) * 2013-02-20 2014-08-28 三菱重工業株式会社 ボイラ運転方法およびボイラ
JP2014159925A (ja) * 2013-02-20 2014-09-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ボイラ運転方法およびボイラ
CN105008800A (zh) * 2013-02-20 2015-10-28 三菱日立电力系统株式会社 锅炉运转方法及锅炉
CN105008800B (zh) * 2013-02-20 2017-03-08 三菱日立电力系统株式会社 锅炉运转方法及锅炉
KR101728263B1 (ko) 2013-02-20 2017-04-18 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 보일러 운전 방법 및 보일러
JP2016166737A (ja) * 2016-06-21 2016-09-15 三菱日立パワーシステムズ株式会社 ボイラ運転方法およびボイラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4993568B2 (ja) 2012-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012524882A (ja) 製紙ボイラー・システムにおける汚染の検出及び低減方法
JP4993568B2 (ja) 発電プラントの停止・起動時の水処理方法及びその装置
JP5960077B2 (ja) ボイラ運転方法およびボイラ
US10155672B2 (en) Electro-deionization control system
JP5132143B2 (ja) 燃料電池装置
JP5230496B2 (ja) 発電ユニット
JP2010177535A (ja) 半導体ウェハ洗浄システム
JP2008064393A (ja) ボイラ水の水質管理方法及び水質管理システム
JP2010040350A (ja) 燃料電池コージェネレーションシステム
JP5832908B2 (ja) 薬注管理設備及び薬注管理システム
JP5618525B2 (ja) 燃料電池装置
JP2009252676A (ja) 燃料電池システムおよびプログラム
JP5311736B2 (ja) 燃料電池システム
JP2010009752A (ja) 燃料電池装置
JP2010207668A (ja) 電解水生成装置
JP7158918B2 (ja) 有機性廃棄物処理システム
JP5132144B2 (ja) 燃料電池装置およびその運転方法
JP5178041B2 (ja) 燃料電池装置
JP4984418B2 (ja) 燃料電池発電システムおよびその運転方法
KR20060095491A (ko) 보일러 구동전력 공급시스템
JP2006349210A (ja) ボイラ用薬品注入装置
KR101308863B1 (ko) 원자력발전소의 증기계통 밸브성능 시험장치용 포화증기 공급시스템
JP2018056047A5 (ja)
JP6242951B2 (ja) ボイラ運転方法およびボイラ
JP2012009208A (ja) 発電装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090618

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120502

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4993568

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250