JP2008071178A - 見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラム - Google Patents
見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008071178A JP2008071178A JP2006249874A JP2006249874A JP2008071178A JP 2008071178 A JP2008071178 A JP 2008071178A JP 2006249874 A JP2006249874 A JP 2006249874A JP 2006249874 A JP2006249874 A JP 2006249874A JP 2008071178 A JP2008071178 A JP 2008071178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- master data
- code
- data storage
- option
- menu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims abstract description 61
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 87
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 claims description 17
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 21
- 230000008569 process Effects 0.000 description 16
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 1
- 238000013498 data listing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【課題】適切なオプションを効率的に選択し、商品を提供するための費用の見積りを的確に算出するための見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラムを提供する。
【解決手段】クライアント端末10からキッティング要求を受信した商談情報管理サーバ20の制御部21は、キッティング要求に含まれる本体商品コードに基づいて、利用可能なオプションに関する情報を商品構成マスタデータ記憶部23から抽出して生成したキッティング情報入力画面データをクライアント端末10に送信する。選択されたオプションコードを含むキッティング情報を取得した制御部21は、本体商品コードとオプションコードとの組み合わせの登録を、メニューマスタデータ記憶部25を用いて確認する。そして、制御部21は、単価マスタデータ記憶部26を用いて見積り画面データをクライアント端末10に返信する。
【選択図】図1
【解決手段】クライアント端末10からキッティング要求を受信した商談情報管理サーバ20の制御部21は、キッティング要求に含まれる本体商品コードに基づいて、利用可能なオプションに関する情報を商品構成マスタデータ記憶部23から抽出して生成したキッティング情報入力画面データをクライアント端末10に送信する。選択されたオプションコードを含むキッティング情報を取得した制御部21は、本体商品コードとオプションコードとの組み合わせの登録を、メニューマスタデータ記憶部25を用いて確認する。そして、制御部21は、単価マスタデータ記憶部26を用いて見積り画面データをクライアント端末10に返信する。
【選択図】図1
Description
本発明は、キッティング作業を施して商品を提供する場合の費用について見積りを行なうための見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラムに関する。
商品管理においては、受注、生産、納品を的確に行なう必要があり、このような受注商品を生産・納品するに際して大幅な省資源化、低コスト化を図ることのできる受注商品納入システム等が検討されている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、顧客のニーズは様々であり、このニーズに対応するため、多様な商品品種を用意している。また、このようなニーズを本体商品に対応させたオプションを付加することによりカスタマイズして出荷する場合もある。この場合、営業が顧客のニーズを考慮して、必要なオプション選択を行なう。
特開2002−108986号公報(第1頁)
このように商品の自由度を高めるためには、多様なオプションが利用されることになる。そして、利用されたオプションによって、商品価格やカスタマイズに要する費用等、商品を提供するための費用が個別に異なってくる。また、これらのオプションは、本体商品や、この本体商品に装着された他のオプションとの関連性があり、相互関係を考慮したコンフィグレーションを行なう必要がある。しかし、オプションが多くなった場合、組み合わせ上、利用することができないオプションや、不必要なオプションを設定してしまう可能性がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、適切なオプションを効率的に選択し、要求されたキッティング作業を提供するための費用の見積りを的確に算出するための見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルを記録したメニューマスタデータ記憶部と、本体商品コード、オプションコード毎に、商品を提供する場合の単価に関するデータを記録した単価マスタデータ記憶部と、クライアント端末に接続された制御手段とを備え、キッティング作業を施して商品を提供する場合の費用について見積りを行なうための見積り情報管理装置であって、前記制御手段が、クライアント端末から利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求と、オプションコードを含むキッティング情報とを受信した場合、前記本体商品コードとオプションコードとを含むメニューテーブルを前記メニューマスタデータ記憶部において検索する選択可否判断処理手段と、前記メニューテーブルの登録を確認できた場合には、前記本体商品コードとオプションコードとに基づいて、単価マスタデータ記憶部から各単価を抽出して作成した見積りデータを前記クライアント端末に送信する見積り作成処理手段とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の見積り情報管理装置において、本体商品コ
ードに対して、利用可能なオプションについてのオプションコードが関連付けられた商品構成マスタデータが記録された商品構成マスタデータ記憶部を更に備え、前記クライアント端末から、利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求を取得した場合、前記商品構成マスタデータ記憶部において、前記キッティング要求に含まれる本体商品コードに対応したオプションコードを抽出し、このオプションコードを含めたキッティング情報入力画面に関するデータを前記クライアント端末に送信し、前記キッティング情報入力画面において選択されたオプションに基づいてキッティング情報を取得することを要旨とする。
ードに対して、利用可能なオプションについてのオプションコードが関連付けられた商品構成マスタデータが記録された商品構成マスタデータ記憶部を更に備え、前記クライアント端末から、利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求を取得した場合、前記商品構成マスタデータ記憶部において、前記キッティング要求に含まれる本体商品コードに対応したオプションコードを抽出し、このオプションコードを含めたキッティング情報入力画面に関するデータを前記クライアント端末に送信し、前記キッティング情報入力画面において選択されたオプションに基づいてキッティング情報を取得することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の見積り情報管理装置において、本体商品コード及びオプションコードに対して、他のオプションとの相互関係ルールについての排他ルールマスタデータを記録した排他ルールマスタデータ記憶部を更に備え、各本体商品に対して、前記商品構成マスタデータ記憶部に記録されたオプションコードについて、利用可能なオプションを組み合わせたメニューを生成し、前記メニューに含まれるオプションコードに対して、前記排他ルールマスタデータ記憶部に記録された相互関係ルールを適用し、前記相互関係ルールを満足するメニューを前記メニューマスタデータ記憶部に記録するメニュー作成処理手段を更に備えたことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルを記録したメニューマスタデータ記憶部と、本体商品コード、オプションコード毎に、商品を提供する場合の単価に関するデータを記録した単価マスタデータ記憶部と、クライアント端末に接続された制御手段とを備えた見積り情報管理装置を用いて、キッティング作業を施して商品を提供する場合の費用について見積りを行なう方法であって、前記制御手段が、クライアント端末から利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求と、オプションコードを含むキッティング情報とを受信した場合、前記本体商品コードとオプションコードとを含むメニューテーブルを前記メニューマスタデータ記憶部において検索し、前記メニューテーブルの登録を確認できた場合には、前記本体商品コードとオプションコードとに基づいて、単価マスタデータ記憶部から各単価を抽出して作成した見積りデータを前記クライアント端末に送信することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルを記録したメニューマスタデータ記憶部と、本体商品コード、オプションコード毎に、商品を提供する場合の単価に関するデータを記録した単価マスタデータ記憶部と、クライアント端末に接続された制御手段とを備えた見積り情報管理装置を用いて、キッティング作業を施して商品を提供する場合の費用について見積りを行なうプログラムであって、前記制御手段を、クライアント端末から利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求と、オプションコードを含むキッティング情報とを受信した場合、前記本体商品コードとオプションコードとを含むメニューテーブルを前記メニューマスタデータ記憶部において検索する選択可否手段と、前記メニューテーブルの登録を確認できた場合には、前記本体商品コードとオプションコードとに基づいて、単価マスタデータ記憶部から各単価を抽出して作成した見積りデータを前記クライアント端末に送信する見積り作成処理手段として機能させることを要旨とする。
(作用)
本発明によれば、本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルを記録したメニューマスタデータ記憶部を備える。そして、クライアント端末から利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求と、オプションコードを含むキッティング情報とを受信した場合、本体商
品コードとオプションコードとを含むメニューテーブルをメニューマスタデータ記憶部において検索する。これにより、オプションの相互関係を考慮して提供する商品の見積りを算出することができる。
本発明によれば、本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルを記録したメニューマスタデータ記憶部を備える。そして、クライアント端末から利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求と、オプションコードを含むキッティング情報とを受信した場合、本体商
品コードとオプションコードとを含むメニューテーブルをメニューマスタデータ記憶部において検索する。これにより、オプションの相互関係を考慮して提供する商品の見積りを算出することができる。
本発明によれば、本体商品コードに対して、利用可能なオプションについてのオプションコードが関連付けられた商品構成マスタデータが記録された商品構成マスタデータ記憶部を備える。そして、商品構成マスタデータ記憶部において、キッティング要求に含まれる本体商品コードに対応したオプションコードを抽出し、このオプションコードを含めたキッティング情報入力画面に関するデータをクライアント端末に送信する。これにより、キッティング情報入力画面において選択されたオプションに基づいてキッティング情報を取得することができる。
本発明によれば、本体商品コード及びオプションコードに対して、他のオプションとの相互関係ルールについての排他ルールマスタデータを記録した排他ルールマスタデータ記憶部を備える。これにより、相互関係ルールを満足するメニューをメニューマスタデータ記憶部に記録することができる。
本発明によれば、適切なオプションを効率的に選択し、商品を提供するための費用の見積りを的確に算出するための見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラムを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図1〜図7を用いて説明する。本実施形態では、商談や商品発注を行なう場合に、適切な商品を組み合わせた見積りを作成するための見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラムとして説明する。
図1に示すように、クライアント端末10が、ネットワークを介して商談情報管理サーバ20に接続されている。この商談情報管理サーバ20が見積り情報管理装置として機能する。
クライアント端末10は、営業担当者が利用するコンピュータ端末であり、制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM等)、通信手段等を備える。このクライアント端末10は、ブラウザや通信に関するプログラムを格納しており、これらプログラムを用いることにより、後述する商談情報や発注情報の登録を行なうことができる。
このクライアント端末10に接続された商談情報管理サーバ20は、営業担当者が見積りを作成する際に利用するコンピュータサーバである。この商談情報管理サーバ20は、制御部21を備える。制御部21は、制御手段(CPU)、記憶手段(RAM、ROM等)、通信手段等を備える。
この商談情報管理サーバ20は、商品属性マスタデータ記憶部22、商品構成マスタデータ記憶部23、排他ルールマスタデータ記憶部24、メニューマスタデータ記憶部25、単価マスタデータ記憶部26を備える。また、商談情報管理サーバ20は、商談情報や発注情報を記憶するデータベース30を備える。
商品属性マスタデータ記憶部22には、図2に示すように、各商品の属性情報を管理するための商品属性マスタデータ220が格納されている。この商品属性マスタデータ220は、販売する商品を決定し、この商品に関する情報が登録された場合に記録される。商
品属性マスタデータ220は、本体商品コードに対して、属性情報に関するデータが関連付けられて構成される。
品属性マスタデータ220は、本体商品コードに対して、属性情報に関するデータが関連付けられて構成される。
本体商品コードデータ領域には、各本体商品を識別するために、ユニークに割り振られた識別子に関するデータが記録される。
属性情報データ領域には、この商品の各種属性情報に関するデータが記録される。例えば、属性情報には、この商品の名称に関するデータが含まれる。
商品構成マスタデータ記憶部23には、図2に示すように、本体商品に対して利用可能なオプション品(装着、同送)、サプライ品(同送)等のカスタマイズ情報を管理するための商品構成マスタデータ230が格納されている。この商品構成マスタデータ230は、提供可能なカスタマイズ情報が登録された場合に記録される。商品構成マスタデータ230は、本体商品コードに対してオプションコードに関するデータが関連付けられて構成される。
本体商品コードデータ領域には、各本体商品を識別するための識別子に関するデータが記録される。
オプションコードデータ領域には、この本体商品に利用可能なオプションを識別するためにユニークに割り振られた識別子に関するデータが記録される。
排他ルールマスタデータ記憶部24には、図2に示すように、各商品に対してオプションを提供する場合のルール情報を管理するための排他ルールマスタデータ240が格納されている。この排他ルールマスタデータ240は、オプションを提供する場合のルール情報が登録された場合に記録される。排他ルールマスタデータ240は、本体商品コード及びオプションコードに対して、他のオプションとの相互関係(オプションルール)に関するデータが関連付けられて構成される。
本体商品コードデータ領域には、各本体商品を識別するための識別子に関するデータが記録される。
オプションコードデータ領域には、この本体商品に利用可能なオプションを識別するための識別子に関するデータが記録される。
オプションルールデータ領域には、この本体商品においてオプションを利用する場合に適用される相互関係ルールに関するデータが記録される。同類のオプション等の場合、同時には選択できないというルールや、あるオプションを選択した場合、組み合わせとして別のオプションが必要であることを示すルールを含む。例えば、本体商品「A」に対して、オプション商品「a」の装着の際には、オプション商品「b」の装着が前提となる場合がある。この場合には、本体商品コード「A」、オプションコード「a」に対して、オプションコード「b」を要求する指示がオプションルールとして記録される。
メニューマスタデータ記憶部25には、図2に示すように、見積りを作成するために本体商品やオプションを組み合わせるためのメニュー情報を管理するためのメニューマスタデータ250が格納されている。このメニューマスタデータ250は、商品構成マスタデータ230や排他ルールマスタデータ240が更新された場合に記録される。メニューマスタデータ250は、メニューコードに対して、本体商品コードやオプションコードに関するデータが関連付けられて構成される。
メニューコードデータ領域には、各メニューを識別するためにユニークに割り振られた識別子に関するデータが記録される。
オプションテーブルデータ領域には、本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて、オプションの組み合わせを特定するために本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルが記録される。
単価マスタデータ記憶部26には、キッティング作業を施して提供する商品の見積りを作成する場合に用いる単価に関する単価マスタデータが格納されている。この単価マスタデータは、各商品やオプションを提供するために登録された場合に記録される。単価マスタデータは、本体商品コードやオプションコードに対して、単価やコンフィグレーション作業費等、商品を提供する場合の費用単価に関するデータが関連付けられて構成される。
データベース30には、作成した見積りデータを蓄積する。この見積書データは、発注情報、納品先情報、商品情報、キッティング情報を含む。
この商談情報管理サーバ20は、後述する処理(発注情報入力処理、納品先情報入力処理、商品情報入力処理、キッティング情報入力処理、キッティング情報確認処理、選択可否判断処理、見積り作成処理、データベース確定処理等)を行なう。このための見積り情報管理プログラムを実行することにより、制御部21は、メニュー作成処理手段211、発注情報入力処理手段212、商品情報入力処理手段213、キッティング情報入力処理手段214、選択可否判断処理手段215、キッティング情報確認処理手段216、見積り作成処理手段217等として機能する。
次に、上記のように構成されたシステムを用いて、見積り書の作成を行なう場合の処理手順を説明する。ここでは、まず、予めメニューマスタ生成処理を実行しておく。そして、商談時や発注時に見積り作成処理を実行する。
(メニューマスタ生成処理)
まず、メニューマスタデータ記憶部25に格納するメニューマスタデータ250を生成する場合の処理について説明する。この処理は、商品属性マスタデータ記憶部22、商品構成マスタデータ記憶部23、排他ルールマスタデータ記憶部24において、新たなデータが記録された場合に行なわれる。この処理は、商談情報管理サーバ20の制御部21のメニュー作成処理手段211によって実行される。具体的には、メニュー作成処理手段211が、変更履歴情報記憶部から、商品属性マスタデータ記憶部22、商品構成マスタデータ記憶部23、排他ルールマスタデータ記憶部24の変更履歴情報を取得した場合に実行する。以下、図3に示す具体例を用いて説明する。
まず、メニューマスタデータ記憶部25に格納するメニューマスタデータ250を生成する場合の処理について説明する。この処理は、商品属性マスタデータ記憶部22、商品構成マスタデータ記憶部23、排他ルールマスタデータ記憶部24において、新たなデータが記録された場合に行なわれる。この処理は、商談情報管理サーバ20の制御部21のメニュー作成処理手段211によって実行される。具体的には、メニュー作成処理手段211が、変更履歴情報記憶部から、商品属性マスタデータ記憶部22、商品構成マスタデータ記憶部23、排他ルールマスタデータ記憶部24の変更履歴情報を取得した場合に実行する。以下、図3に示す具体例を用いて説明する。
商談情報管理サーバ20の制御部21のメニュー作成処理手段211は、各本体商品に対して、利用可能なオプションを組み合わせたメニューを生成する。ここでは、図3に示すように、商品構成マスタデータ記憶部23に、本体商品「A」に対して、それぞれオプション商品(「a」、「b」、「c」)が利用可能であることを示す商品構成マスタデータ230が記録されている場合を想定する。
そこで、メニュー作成処理手段211は、本体商品コードに対するオプションコードについて、順次、組み合わせて作成したメニューを生成する。具体的には、メニュー作成対象の本体商品コードを特定し、この本体商品コードを含む商品構成マスタデータ230を抽出する。そして、組み合わせて利用可能なオプションコードの数(ここでは、n個)を特定し、0〜n個までのオプションコードを順次組み合わせて、本体商品コードに付加したメニューを作成する。この場合、各メニューにメニューコードを付与する。上述の例で
は、図3に示すようにメニューテーブル410が生成される。
は、図3に示すようにメニューテーブル410が生成される。
次に、メニュー作成処理手段211は、メニューテーブル410に対して排他ルールを適用する。ここでは、排他ルールマスタデータ記憶部24に、以下の排他ルールマスタデータ240が記録されている場合を想定する。
・「オプションコードa」に対して、排他ルール「オプションコードbが必須」
・「オプションコードb」に対して、排他ルール「オプションコードaが必須」
・「オプションコードb」に対して、排他ルール「オプションコードcと同時選択不可」・「オプションコードc」に対して、排他ルール「オプションコードbと同時選択不可」
この場合、メニュー(2、3、6〜8)は、この排他ルールを満足しないため、メニュー作成処理手段211は、メニューテーブル410から削除する。この結果、メニューテーブル420が生成される。
・「オプションコードa」に対して、排他ルール「オプションコードbが必須」
・「オプションコードb」に対して、排他ルール「オプションコードaが必須」
・「オプションコードb」に対して、排他ルール「オプションコードcと同時選択不可」・「オプションコードc」に対して、排他ルール「オプションコードbと同時選択不可」
この場合、メニュー(2、3、6〜8)は、この排他ルールを満足しないため、メニュー作成処理手段211は、メニューテーブル410から削除する。この結果、メニューテーブル420が生成される。
そして、メニュー作成処理手段211は、メニューマスタデータ記憶部25に、メニューマスタデータ250として、本体商品コード「A」に対して、オプションテーブルとして、「A」、「A,c」、「A,a,b」のメニューマスタデータ250を記録する。以上により、本体商品「A」に対するメニューマスタデータ250の生成を完了する。
(見積り作成処理)
次に、見積り作成処理について、図4〜7を用いて説明する。ここでは、営業担当者が、顧客の希望に基づいて、本体商品やオプションを選択しながら、見積りを作成する場合を想定する。この場合、利用者(営業担当者)は、クライアント端末10のブラウザを用いて、ネットワークを介して商談情報管理サーバ20にアクセスする。アクセスを受けた商談情報管理サーバ20の制御部21のユーザIF手段210は、ログイン画面データをクライアント端末10に送信する。
次に、見積り作成処理について、図4〜7を用いて説明する。ここでは、営業担当者が、顧客の希望に基づいて、本体商品やオプションを選択しながら、見積りを作成する場合を想定する。この場合、利用者(営業担当者)は、クライアント端末10のブラウザを用いて、ネットワークを介して商談情報管理サーバ20にアクセスする。アクセスを受けた商談情報管理サーバ20の制御部21のユーザIF手段210は、ログイン画面データをクライアント端末10に送信する。
このデータを受信したクライアント端末10は、図6に示すように、ディスプレイにログイン画面500を出力する。この場合、利用者は、ログイン画面500において、ユーザ認証情報(ここでは、ユーザIDやパスワード)を入力する。そして、入力を完了し、選択ボタンをクリックした場合、クライアント端末10は、商談情報管理サーバ20にログイン要求を送信する。このログイン要求には、ログイン画面500において入力されたユーザ認証情報を含める。
ログイン要求を受信した商談情報管理サーバ20の制御部21は、ユーザ認証を行なう。具体的には、ユーザIF手段210が、受信したユーザ認証情報の登録が、利用者情報記憶部(図示せず)にあるか否かを確認する。ユーザ認証ができない場合には、ログインを拒否する。
ユーザ認証を完了した場合、ユーザIF手段210は、初期選択画面データを、ネットワークを介してクライアント端末10に送信する。そして、クライアント端末10は、図6に示すように、ディスプレイに初期選択画面510を出力する。この初期選択画面510は、データベース30に登録されている各商談情報を検索するための画面である。ここでは、各商談を特定するための商談コードや、商談名、商談ステータス、納品予定日等の条件を設定して検索を行なうことができる。
更に、この初期選択画面510には、新規商談ボタンや、発注追加ボタン、商談なし発注ボタン等が表示される。この新規商談ボタンは、新規商談の入力を行なうための画面を出力させる場合に用いる。発注追加ボタンは、発注済みの商談について商品を追加するための画面を出力させる場合に用いる。商談なし発注ボタンは、商談なしで商品の発注を行なうための画面を出力させる場合に用いる。いずれの場合においても見積りを作成する必
要があるが、本実施形態では、この商談なし発注ボタンを用いて、各種情報の入力処理を行なう場合について説明する。この場合には、図5に示す手順に基づいて処理が行なわれる。
要があるが、本実施形態では、この商談なし発注ボタンを用いて、各種情報の入力処理を行なう場合について説明する。この場合には、図5に示す手順に基づいて処理が行なわれる。
まず、発注情報入力処理を実行する(ステップS1)。ここでは、利用者は、ディスプレイに出力された初期選択画面510を用いて発注情報を入力するための画面の出力要求を行なう。具体的には、初期選択画面510において商談なし発注ボタンをクリックする。この場合、クライアント端末10は、商談なし発注要求を商談情報管理サーバ20に送信する。この要求を受けた商談情報管理サーバ20の制御部21の発注情報入力処理手段212は、発注情報入力画面データをクライアント端末10に送信する。
そして、クライアント端末10は、図6に示すように、ディスプレイに発注情報入力画面520を出力する。この発注情報入力画面520には、商談名設定欄、ユーザ名設定欄、取引先名設定欄、納品希望日設定欄、納品先情報入力エリアが設けられている。ここで、利用者は、各設定欄を用いて、商談名、ユーザ名、取引先名、納品希望日等を設定する。この場合、クライアント端末10は、設定された情報を、メモリに一時的に保存する。
次に、納品先情報入力処理を実行する(ステップS2)。具体的には、利用者は、ディスプレイに出力された発注情報入力画面520上の納品先情報入力エリアを用いて納品先の設定を行なう。この納品先情報入力エリアには、企業名設定欄、事業所名選択欄、部署名選択欄、担当者名選択欄、連絡先設定欄、搬送先住所設定欄、フロア階設定欄、エレベータ有無選択欄等が含まれる。ここで、利用者は、各設定欄を用いて、企業名、事業所名、部署名、担当者名、連絡先、搬送先住所、フロア階、エレベータ有無等を設定する。この場合、クライアント端末10は、設定された情報を、メモリに一時的に保存する。
次に、商品情報入力処理を実行する(ステップS3)。具体的には、利用者は、ディスプレイに出力された発注情報入力画面520上の商品選択ボタンをクリックする。この場合、クライアント端末10は、商品選択要求を商談情報管理サーバ20に送信する。この商品選択要求には、発注情報入力画面520において設定された発注情報や納品先情報を含める。
この要求を受けた商談情報管理サーバ20の制御部21の商品情報入力処理手段213は、ユーザIF手段210を介して取得した商品選択要求(発注情報や納品先情報)をデータベース30に仮登録する。そして、商品情報入力処理手段213は、商品情報入力画面データをクライアント端末10に送信する。
そして、クライアント端末10は、図6に示すように、ディスプレイに商品情報入力画面530を出力する。この商品情報入力画面530においては、提供可能な本体商品の名称が列挙されるとともに、取引対象の本体商品を選択するために用いる選択ボタンが表示される。所望の本体商品を特定し、この商品の選択ボタンをクリックした場合、クライアント端末10は、商品情報入力画面530において選択された本体商品コードを、商談情報管理サーバ20に送信するとともに、発注情報入力画面520にインポートする。これにより、商談情報管理サーバ20の制御部21の商品情報入力処理手段213は、ユーザIF手段210を介して取得した本体商品コードをデータベース30に仮登録する。更に、発注情報入力画面520において、取引対象の本体商品が特定され、数量等の入力が可能になる。具体的には、クライアント端末10は、発注情報入力画面520上の本体商品コードに対して発注台数設定欄を出力する。さらに、この本体商品コードに関連付けて同送品カスタマイズ選択ボタンを表示させる。
次に、キッティング情報入力処理を実行する(ステップS4)。キッティングを行なう
場合には、発注情報入力画面520上の同送品カスタマイズ入力ボタンをクリックする。この場合、クライアント端末10は、キッティング要求を商談情報管理サーバ20に送信する。このキッティング要求には、発注情報入力画面520において設定された本体商品コードに関するデータを含める。
場合には、発注情報入力画面520上の同送品カスタマイズ入力ボタンをクリックする。この場合、クライアント端末10は、キッティング要求を商談情報管理サーバ20に送信する。このキッティング要求には、発注情報入力画面520において設定された本体商品コードに関するデータを含める。
この要求を受けた商談情報管理サーバ20の制御部21のキッティング情報入力処理手段214は、キッティング要求に含まれる本体商品コードに基づいて、利用可能なオプション品(装着、同送)、サプライ品(同送)に関する情報を商品構成マスタデータ記憶部23から抽出する。そして、このオプションコードに対応する商品名称データを取得して、一覧表示させるためのキッティング情報入力画面データを生成する。そして、キッティング情報入力画面データをクライアント端末10に送信する。
そして、クライアント端末10は、図6に示すように、ディスプレイにキッティング情報入力画面540を出力する。このキッティング情報入力画面540には、図7に示すように、利用可能なオプション品(装着、同送)、サプライ品(同送)の名称に対応して、各オプションを選択するためのチェックボックスが設けられている。
そして、利用者は、ディスプレイに出力されたキッティング情報入力画面540を用いて、所望のオプション品(装着、同送)、サプライ品(同送)のチェックボックスをクリックしてキッティング情報の入力を行なう。そして、設定を完了してキッティング情報入力画面540上の確認ボタンがクリックされた場合、クライアント端末10は入力されたキッティング情報を商談情報管理サーバ20に送信する。このキッティング情報には、キッティング情報入力画面540を用いて選択されたオプションのオプションコードを含める。
この場合、商談情報管理サーバ20の制御部21のキッティング情報入力処理手段214は、ユーザIF手段210を介して取得したキッティング情報を本体商品コードに関連付けてデータベース30に仮登録する。
次に、キッティング情報確認処理を実行する(ステップS5)。ここでは、商談情報管理サーバ20の制御部21の選択可否判断処理手段215は、商品情報入力処理手段213が取得した本体商品コードと、キッティング情報入力処理手段214が取得したキッティング情報に含まれるオプションコードとの組み合わせが、メニューマスタデータ250に登録されているかどうかを確認する。具体的には、取得した本体商品コードとオプションコードとを含むメニューマスタデータ250を、メニューマスタデータ記憶部25において検索する。
このようなオプションの組み合わせの登録をメニューマスタデータ記憶部25において検出できない場合には、選択可否判断処理手段215は、ユーザIF手段210を介して、この結果をクライアント端末10に返信する。この場合、クライアント端末10は、ディスプレイに、オプション選択についての変更依頼メッセージを出力する。
一方、オプションの組み合わせの登録をメニューマスタデータ記憶部25において検出できた場合には、商談情報管理サーバ20の制御部21のキッティング情報確認処理手段216は、キッティング情報確認画面データを生成する。具体的には、キッティング情報入力画面540において選択されたオプションを抽出し、このオプションのみを列挙したキッティング情報確認画面データを生成する。そして、キッティング情報確認処理手段216は、ユーザIF手段210を介して、このキッティング情報確認画面データを、クライアント端末10に返信する。
クライアント端末10のディスプレイには、図7に示すキッティング情報確認画面550を出力する。キッティング情報確認画面550において内容が確認され、確認ボタンが選択された場合、クライアント端末10は確認通知を商談情報管理サーバ20に送信する。
次に、見積り作成処理を実行する(ステップS6)。確認通知を受信した商談情報管理サーバ20の制御部21の見積り作成処理手段217は、単価マスタデータ記憶部26に記録されたデータを用いて、利用者が選択した内容に応じて、コンフィグレーション作業費を自動計算して見積り画面データを作成する。そして、見積り作成処理手段217は、ユーザIF手段210を介して、作成した見積り画面データをクライアント端末10に返信する。この場合、クライアント端末10は、図6に示すように、ディスプレイに見積り画面560を出力する。これにより、利用者はオプションを考慮した見積もり情報を取得することができる。
そして、見積り画面560において内容が確認され、確認ボタンが選択された場合、クライアント端末10は見積り確認通知を商談情報管理サーバ20に送信する。この見積り確認通知を受信した商談情報管理サーバ20の制御部21は、クライアント端末10から確定指示を受信した場合、データベース30において蓄積された各種情報の確定処理を行なう(S7)。
以上、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、メニューマスタデータ記憶部25には、見積りを作成するために、本体商品やオプションを組み合わせるためのメニュー情報を管理するためのメニューマスタデータ250が格納されている。商談情報管理サーバ20の制御部21の選択可否判断処理手段215は、商品情報入力処理手段213が取得した本体商品コードと、キッティング情報入力処理手段214が取得したキッティング情報に含まれるオプションコードとの組み合わせが、メニューマスタデータ250に登録されているかどうかを確認する。これにより、適切なオプションの組み合わせを設定することができる。特に、排他ルールを適合した形のマスタデータを生成し、そのマスタの有無をチェックする。これにより、レスポンスの向上を図ることができる。
・ 上記実施形態では、メニューマスタデータ記憶部25に格納するメニューマスタデータ250の生成処理は、商品属性マスタデータ記憶部22、商品構成マスタデータ記憶部23、排他ルールマスタデータ記憶部24において、新たなデータが記録された場合に行なわれる。これにより、新たなオプションや排他ルールが設定された場合、効率的に適切なオプションの組み合わせ情報を提供することができる。
・ 上記実施形態では、見積り作成処理手段217は、単価マスタデータ記憶部26に記録されたデータを用いて、利用者が選択した内容に応じて、コンフィグレーション作業費を自動計算して見積り画面データを作成する。これにより、利用者は、その場で依頼内容に対する見積りを確認することができる。
・ 上記実施形態では、メニューマスタデータ記憶部25には、オプションテーブルとして、本体商品コードと、組み合わせ可能なオプションのオプションコードを列挙したデータ構造で記録される。これにより、選択されている本体とオプションを並べてマスタデータの有無チェックを行なうだけで、判定を行なうことが可能になり、ロジックの容易性、高いレスポンスを確保することができる。
なお、上記実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
○ 上記実施形態では、商談なし発注ボタンを用いて、各種情報の入力処理を行なう場合について説明したが、これに限定されるものではない。
○ 上記実施形態では、メニューマスタ生成処理は、商品属性マスタデータ記憶部22、商品構成マスタデータ記憶部23、排他ルールマスタデータ記憶部24において、新たなデータが記録された場合に行なわれる。この処理の実行のタイミングはこれに限定されるものではない。
○ 上記実施形態では、メニューマスタデータ記憶部25、単価マスタデータ記憶部26を商談情報管理サーバ20に設けたが、クライアント端末10に設けることも可能である。この場合には、商談情報管理サーバ20の制御部21が、商品情報入力画面530において選択された本体商品コードに関連するメニューマスタデータ250や単価マスタデータをクライアント端末10に提供する。
10…クライアント端末、20…商談情報管理サーバ、21…制御部、211…メニュー作成処理手段、212…発注情報入力処理手段、213…商品情報入力処理手段、214…キッティング情報入力処理手段、215…選択可否判断処理手段、216…キッティング情報確認処理手段、217…見積り作成処理手段、22…商品属性マスタデータ記憶部、23…商品構成マスタデータ記憶部、230…商品構成マスタデータ、24…排他ルールマスタデータ記憶部、240…排他ルールマスタデータ、25…メニューマスタデータ記憶部、26…単価マスタデータ記憶部、410,420…メニューテーブル、540…キッティング情報入力画面。
Claims (5)
- 本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルを記録したメニューマスタデータ記憶部と、
本体商品コード、オプションコード毎に、キッティング作業を施して商品を提供する場合の単価に関するデータを記録した単価マスタデータ記憶部と、
クライアント端末に接続された制御手段とを備え、商品を提供する場合の費用について見積りを行なうための見積り情報管理装置であって、
前記制御手段が、
クライアント端末から利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求と、オプションコードを含むキッティング情報とを受信した場合、前記本体商品コードとオプションコードとを含むメニューテーブルを前記メニューマスタデータ記憶部において検索する選択可否判断処理手段と、
前記メニューテーブルの登録を確認できた場合には、前記本体商品コードとオプションコードとに基づいて、単価マスタデータ記憶部から各単価を抽出して作成した見積りデータを前記クライアント端末に送信する見積り作成処理手段と
を備えたことを特徴とする見積り情報管理装置。 - 本体商品コードに対して、利用可能なオプションについてのオプションコードが関連付けられた商品構成マスタデータが記録された商品構成マスタデータ記憶部を更に備え、
前記クライアント端末から、利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求を取得した場合、前記商品構成マスタデータ記憶部において、前記キッティング要求に含まれる本体商品コードに対応したオプションコードを抽出し、このオプションコードを含めたキッティング情報入力画面に関するデータを前記クライアント端末に送信し、
前記キッティング情報入力画面において選択されたオプションに基づいてキッティング情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の見積り情報管理装置。 - 本体商品コード及びオプションコードに対して、他のオプションとの相互関係ルールについての排他ルールマスタデータを記録した排他ルールマスタデータ記憶部を更に備え、
各本体商品に対して、前記商品構成マスタデータ記憶部に記録されたオプションコードについて、利用可能なオプションを組み合わせたメニューを生成し、
前記メニューに含まれるオプションコードに対して、前記排他ルールマスタデータ記憶部に記録された相互関係ルールを適用し、前記相互関係ルールを満足するメニューを前記メニューマスタデータ記憶部に記録するメニュー作成処理手段を更に備えたことを特徴とする請求項2に記載の見積り情報管理装置。 - 本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルを記録したメニューマスタデータ記憶部と、
本体商品コード、オプションコード毎に、商品を提供する場合の単価に関するデータを記録した単価マスタデータ記憶部と、
クライアント端末に接続された制御手段とを備えた見積り情報管理装置を用いて、キッティング作業を施して商品を提供する場合の費用について見積りを行なう方法であって、
前記制御手段が、
クライアント端末から利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求と、オプションコードを含むキッティング情報とを受信した場合、前記本体商品コードとオプションコードとを含むメニューテーブルを前記メニューマスタデータ記憶部において検索し、
前記メニューテーブルの登録を確認できた場合には、前記本体商品コードとオプションコードとに基づいて、単価マスタデータ記憶部から各単価を抽出して作成した見積りデータを前記クライアント端末に送信することを特徴とする見積り情報管理方法。 - 本体商品に対して組み合わせ可能なオプションについて本体商品コードとオプションコードとを列挙したメニューテーブルを記録したメニューマスタデータ記憶部と、
本体商品コード、オプションコード毎に、商品を提供する場合の単価に関するデータを記録した単価マスタデータ記憶部と、
クライアント端末に接続された制御手段とを備えた見積り情報管理装置を用いて、キッティング作業を施して商品を提供する場合の費用について見積りを行なうプログラムであって、
前記制御手段を、
クライアント端末から利用者が選択した本体商品コードを含むキッティング要求と、オプションコードを含むキッティング情報とを受信した場合、前記本体商品コードとオプションコードとを含むメニューテーブルを前記メニューマスタデータ記憶部において検索する選択可否判断処理手段と、
前記メニューテーブルの登録を確認できた場合には、前記本体商品コードとオプションコードとに基づいて、単価マスタデータ記憶部から各単価を抽出して作成した見積りデータを前記クライアント端末に送信する見積り作成処理手段
として機能させることを特徴とする見積り情報管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006249874A JP2008071178A (ja) | 2006-09-14 | 2006-09-14 | 見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006249874A JP2008071178A (ja) | 2006-09-14 | 2006-09-14 | 見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008071178A true JP2008071178A (ja) | 2008-03-27 |
Family
ID=39292696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006249874A Pending JP2008071178A (ja) | 2006-09-14 | 2006-09-14 | 見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008071178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2103573A2 (en) | 2008-03-19 | 2009-09-23 | Ohara Inc. | Lithium ion conductive solid electrolyte and method for producing the same |
-
2006
- 2006-09-14 JP JP2006249874A patent/JP2008071178A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2103573A2 (en) | 2008-03-19 | 2009-09-23 | Ohara Inc. | Lithium ion conductive solid electrolyte and method for producing the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6297008B2 (ja) | リアルタイム会話を基盤としたトランザクション処理方法およびシステム | |
WO2013161105A1 (ja) | タグ管理装置、タグ管理方法、タグ管理プログラム、及びそのプログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体 | |
TW201305947A (zh) | 資訊提供裝置、資訊提供方法、資訊提供程式及記憶其程式之電腦可讀取之記錄媒體 | |
JP7006031B2 (ja) | 管理装置、制御方法及びプログラム | |
JP2015005291A (ja) | 出品情報作成支援装置、出品情報作成支援方法、プログラム、および取引システム | |
KR20160113568A (ko) | 실시간 대화를 기반으로 한 트랜잭션 처리 방법과 시스템 및 기록 매체 | |
JP5719414B2 (ja) | アフターサービス管理システム、サーバー、方法、及び、プログラム | |
US20120310789A1 (en) | Electronic commerce system, electronic commerce method, and electronic commerce program | |
US20100235257A1 (en) | Multimedia gift registry system | |
US10861074B2 (en) | Furniture ordering and marketing system and method thereof | |
JP2015191596A (ja) | 注文管理システム及び注文管理方法 | |
JP2008071178A (ja) | 見積り情報管理装置、見積り情報管理方法及び見積り情報管理プログラム | |
KR101744323B1 (ko) | 쇼핑 서비스 제공 시스템 및 쇼핑 서비스 제공 방법 | |
JP2007148931A (ja) | 電子商取引システム及び電子商取引方法 | |
KR101745603B1 (ko) | 쇼핑 서비스 제공 방법 | |
JP6328314B1 (ja) | 電子商取引統合管理システム | |
JP7224772B2 (ja) | 試用システム、試用方法、試用処理装置及びそのプログラム | |
JP2009129066A (ja) | 商品流通システム | |
JP7123437B1 (ja) | 販売情報・提供サービス情報の自動検知通知システム及びその自動検知と通知をする方法 | |
JP2019021300A (ja) | 電子商取引統合管理システム | |
JP2019096063A (ja) | 対話形式で顧客ヒアリング、ガス器具販売および決済を行なう方法、コンピュータおよびプログラム | |
JP4788928B2 (ja) | 商品紹介システム、ウェブサーバ、サーバ、および商品紹介方法 | |
JP6300248B1 (ja) | 電子商取引統合管理システム | |
JP6270421B2 (ja) | 商品受発注装置、および商品受発注システム | |
JP4865591B2 (ja) | サービス管理システム、サービス管理方法及びサービス管理プログラム |