JP2008070259A - 観察装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理残り時間を報知して一連の観察処理を確実かつ効率的に実施できること。
【解決手段】観察装置100は、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察本体部101と、一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、この処理経過時間と処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて処理期間の処理残り時間を算出する計時部18aと、表示部14および音声出力部15の少なくとも一方によって処理期間ごとに処理残り時間を報知する報知制御部18bと、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、生体試料を観察する観察装置に関し、特に待機期間を挟んで生体試料を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察装置に関する。
近年、細胞生物学、分子生物学などの研究分野では、緑色蛍光蛋白質(GFP:Green Fluorescent Protein)や生物発光酵素であるルシフェラーゼ遺伝子を遺伝子発現のレポーターとして働かせ、細胞内の特定部位や機能蛋白質に蛍光標識、発光標識等を付して生体細胞を観察する必要性が高まっている。固定化した細胞ではなく、生細胞を用いた観察を行うことで、生きたままで遺伝子発現変動などを連続的にモニターすることができる。
遺伝子発現量の時間経過を捉えるためには、生細胞のまま発光量を測定する必要がある。細胞を培養するインキュベータにルミノメータの機能を付けることによって、培養しながら全細胞集団から発せられる光量を一定時間ごとに測定し、一定の周期性をもった発現リズムなどを計測することができる。これによって、細胞全体の経時的な発現量の変化を捉えることができる。
ところで、培養している細胞を長時間または長期間にわたって顕微鏡で観察する場合、一般にタイムラプス観察方式によって時系列的に観察画像を取得することが行われる。タイムラプス観察方式とは、所定の時間間隔ごとに試料の撮影と、撮影した観察画像の保存とを行う観察方式であり、長時間かけて変化する細胞の状態を確認しやすくするために用いられる。
タイムラプス観察方式では、試料に対する薬剤刺激を目的とした薬剤投入や、ハードウェアに保存した画像データのデータ解析またはデータ取り出しなどを行うことがある。その場合、従来では、タイムラプス観察中のインターバル期間(観察を行わない待機期間)に、装置を開蓋して薬剤を投入、または解析データの取り出しなどを行っている。
特開2006−11415号公報
しかしながら、このような従来のタイムラプス観察においては、インターバル期間以外の各処理期間(観察を行う各期間)の残り時間が把握できなかった。そのため、インターバル期間開始のタイミングを正確に把握することができず、適切なタイミングで装置の開蓋、薬剤投入、データ抽出等を行うことができなかった。この結果、インターバル期間中に所望の操作を十分に行うことができない、あるいは処理期間が終了しないうちに装置を開蓋して観察を失敗させるなどの問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、タイムラプス観察など、インターバル期間を挟んで生体試料を断続的に観察する一連の観察処理において、インターバル期間によって区切られる各処理期間の処理残り時間を報知することができ、一連の観察処理を確実かつ効率的に行うことができる観察装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる観察装置は、待機期間を挟んで生体試料を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察手段と、前記一連の観察処理が行われる観察期間中、前記待機期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、該処理経過時間と前記処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて該処理期間の処理残り時間を算出する計時手段と、前記処理期間ごとに前記処理残り時間を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2にかかる観察装置は、上記の発明において、前記観察手段は、前記生体試料を撮影して観察画像を生成する撮像手段を有し、前記観察処理は、前記観察画像を生成する撮像処理を含むことを特徴とする。
また、請求項3にかかる観察装置は、上記の発明において、前記生体試料は、発光物質を有し、前記撮像手段は、前記発光物質から発せられる光をもとに前記観察画像を生成することを特徴とする。
また、請求項4にかかる観察装置は、上記の発明において、前記報知手段は、前記処理残り時間と前記観察画像とを表示する表示手段と、前記観察画像に対応付けて前記処理残り時間を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする。
また、請求項5にかかる観察装置は、上記の発明において、前記報知手段は、前記処理残り時間の絶対量を報知することを特徴とする。
また、請求項6にかかる観察装置は、上記の発明において、前記報知手段は、表示手段および音声出力手段の少なくとも一方を有し、文字、記号、図形、色、音、またはパターンの少なくとも1つを用いて示される情報によって前記処理残り時間を報知することを特徴とする。
また、請求項7にかかる観察装置は、上記の発明において、前記報知手段は、前記処理残り時間とともに所定の指示情報または警告情報の少なくとも一方を報知することを特徴とする。
また、請求項8にかかる観察装置は、上記の発明において、前記計時手段は、前記待機期間ごとに待機経過時間を計時するとともに、前記待機期間に対して予め定められた待機所要時間と前記待機経過時間とに基づいて該待機期間の待機残り時間を算出し、前記報知手段は、前記待機期間ごとに前記待機残り時間を報知することを特徴とする。
また、請求項9にかかる観察装置は、上記の発明において、前記生体試料は、生細胞、生体組織、胚または個体であることを特徴とする。
また、請求項10にかかる観察装置は、上記の発明において、当該観察装置は、前記待機期間中に、前記処理期間中の処理結果と前記生体試料との少なくとも一方に対する所定操作を受け付けることを特徴とする。
本発明にかかる観察装置によれば、タイムラプス観察など、インターバル期間を挟んで生体試料を断続的に観察する一連の観察処理において、インターバル期間によって区切られる各処理期間の処理残り時間を報知することができ、一連の観察処理を確実かつ効率的に行うことができる。
以下、添付図面を参照して、本発明にかかる観察装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付して示している。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態にかかる観察装置100の外観構成を示す図である。この図に示すように、観察装置100は、試料の観察データを取得する観察本体部101と、観察本体部101の制御および観察データの処理を行う制御装置102とを用いて構成されている。観察本体部101および制御装置102は、ケーブル103によって電気的に接続されている。
観察手段としての観察本体部101は、協働して試料1の観察像を形成する対物レンズ2および結像レンズ部3と、この観察像を撮像して観察画像を生成する撮像装置4とを備える顕微鏡である。これら対物レンズ2、結像レンズ部3および撮像装置4は、鏡筒5を介して一体に接続されて撮像観察系6を構成し、本体架台7に取り付けられている。本体架台7は、焦準ハンドル7aの回動操作に応じて撮像観察系6全体を上下動させることで、試料1に対する焦準操作を行うことができる。
本体架台7上には、試料1が載置された試料台8が設けられ、これによって試料1は、撮像観察系6の観察範囲内に配置されている。この試料1は、試料台8上に突設された照明架台9を介して試料1上に配置された照明ファイバ10の一端(射出端)から照射される照明光によって透過照明される。なお、照明ファイバ10の他端(入射端)は、図示しない光源装置に接続され、この光源装置が発する照明光が導入される。
本体架台7は、ベース12上に直立されたベース架台11に取り付けられ、これによって観察本体部101の各部は、ベース12上に支持されている。また、観察本体部101の各部は、ベース12上に設けられた箱状の遮光カバー13内に収容され、これによって試料1および撮像観察系6に対する外部からの光が遮断されている。試料1および撮像観察系6には、遮光カバー13に設けられた開閉扉13aを介して外部からアクセス可能とされている。
制御装置102は、表示部14、音声出力部15、入出力部16、記憶部17および制御部18を備える。表示部14は、液晶表示器等を用いたディスプレイ、LED等を用いた電光掲示器、あるいはプリンタ等によって実現され、撮像装置4が生成した観察画像および各種報知情報を表示出力する。音声出力部15は、スピーカー等が用いられ、各種報知情報を音声出力する。なお、表示部14および音声出力部15は、それぞれ通信機構を備え、外部の表示装置、音声出力装置等に対して表示情報または音声出力情報を通知するものであってもよい。
入出力部16は、マウス、キーボード等の入力デバイスと情報通信機構とを用いて構成され、観察装置100に対して指示情報、制御情報等の入力を行うとともに、観察画像やこの観察画像に基づく解析データ等の出力を行う。記憶部17は、ROM、RAM、ハードディスク等が用いられ、所定の処理プログラム、各種処理情報、観察画像データ等を記憶する。また、記憶部17は、着脱自在な携帯型記憶媒体を備え、観察画像データ等を外部装置との間で受け渡しすることができる。
制御部18は、観察装置100における各部の処理および動作を制御する。例えば、制御部18は、観察本体部101が行うタイムラプス観察など、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を制御する。また、この一連の観察処理において撮像装置4が生成した観察画像を読み出し、記憶部17に記憶させるとともに表示部14に表示させる制御を行う。
制御部18は、特に計時部18aと報知制御部18bとを備える。計時部18aは、観察本体部101によって一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時する。そして、各処理期間に対してあらかじめ定められた処理所要時間と、計時した処理経過時間とに基づいて、処理期間の残り時間である処理残り時間を処理期間ごとに算出する。また、計時部18aは、インターバル期間ごとにインターバル経過時間を計時する。そして、各インターバル期間に対してあらかじめ定められたインターバル所要時間と、計時したインターバル経過時間とに基づいて、インターバル期間の残り時間であるインターバル残り時間をインターバル期間ごとに算出する。
報知制御部18bは、処理期間ごとおよびインターバル期間ごとに、計時部18aが算出した残り時間、計時部18aが計時した経過時間およびあらかじめ定められた所要時間の少なくとも1つを含む時間情報を、表示部14または音声出力部15の少なくとも一方に表示出力または音声出力させて報知する制御を行う。その際、報知制御部18bは、観察本体部101が行う一連の観察処理中に起こる様々な状況に対応してあらかじめ定められた指示情報または警告情報の少なくとも一方を、その状況に応じて時間情報とともに表示出力または音声出力させて報知することができる。また、報知制御部18bは、撮像装置4が生成した観察画像に対応付けて時間情報を表示部14に表示させることもできる。
さらに、報知制御部18bは、計時部18aが算出した処理残り時間およびインターバル残り時間を、時分秒で示される絶対量として報知させることができる一方、各々対応する処理所要時間またはインターバル所要時間に対する割合として報知させることもできる。また、報知制御部18bは、各残り時間を表示部14に報知させる場合、文字、記号、図形、色または表示パターンの少なくとも1つによって識別可能な表示情報として報知させ、音声出力部15に報知させる場合、音声パターンによって識別可能な音声情報として報知させることができる。ここで、音声パターンとは、言葉を含む音声信号の音域、発音パターン等によって決まる音声状態を意味する。
つづいて、観察本体部101が行う一連の観察処理としてのタイムラプス観察と、このタイムラプス観察中に報知させる処理残り時間およびインターバル残り時間の報知例とについて具体的に説明する。ここでは、発光物質としてルシフェラーゼ遺伝子が導入された生細胞等、微弱光を発する生体試料を試料1としてタイムラプス観察する場合について説明する。この場合、撮像装置4は、試料1内に導入された発光物質から発せられる微弱光をもとに観察画像を生成する。
ルシフェラーゼ遺伝子をレポーター遺伝子として細胞に導入し、ルシフェラーゼ活性を指標にして遺伝子発現の強さを調べる際、ルシフェラーゼ遺伝子の上流や下流に目的のDNA断片をつなぐことによって、そのDNA断片の転写に及ぼす影響を調べることができる。また、転写に影響を及ぼすと思われる転写因子などの遺伝子を発現ベクターにつないで共発現させることによって、その遺伝子産物のレポーター遺伝子の発現に対する影響を調べることができる。
従来の蛍光によるイメージングとは異なり、ルシフェラーゼ遺伝子等を用いた発光観察の場合、発せられる光が非常に微弱であるため、撮像装置の撮影時間は、数分〜1時間程度必要となり、撮影間隔が数十秒〜数分程度と、撮影時間が撮影間隔よりも長いことが多い。細胞を長期間観察するためには、細胞を培養しながら観察を行う必要があり、そのために培地交換等の操作を撮影中を避けて行う必要があるが、従来の蛍光観察では、撮影時間がミリ秒程度と短時間であるため、観察者においては撮影時間の残り時間を気にすることなく観察を行うことができた。しかし、発光観察の場合には、撮影が長時間かつ撮影間隔が短いため、培地交換等の操作の開始タイミングを見極めるために撮影時間の残り時間を把握することが重要となる。また、蛍光観察か発光観察かによらず、操作を完了すべき時間を把握するために撮影間隔の残り時間を把握することも必要になる。
図2は、試料1をタイムラプス観察する一連のタイムラプス観察期間TLの期間構成を示す図である。図2に示すように、このタイムラプス観察では、あらかじめ定められた撮影所要時間(撮影時間)を有する処理期間としての各撮影期間T1〜T4後に、あらかじめ定められたインターバル所要時間(撮影間隔)を有するインターバル期間I1〜I4が設けられている。
制御部18は、各撮影期間T1〜T4中、撮像装置4に試料1を撮影(露出)させ続け、撮影期間T1〜T4ごとに観察画像を生成させる。そして、各撮影期間T1〜T4に生成させた観察画像をそれぞれインターバル期間I1〜I4内に読み取って表示部14に表示させる。あるいは、制御部18は、各撮影期間T1〜T4中に撮影され続ける観察画像を逐次読み取って表示部14にライブ画像として表示させることもできる。
計時部18aは、撮影期間T1〜T4がそれぞれ開始されるごとに、その開始時点からの撮影経過時間を計時する。そして、撮影期間T1〜T4ごとに、計時した撮影経過時間を、あらかじめ定められた撮影所要時間から逐次減算することで、計時時点の撮影残り時間を算出する。報知制御部18bは、このように計時部18aが撮影残り時間を算出するごとに、その撮影残り時間を表示部14に表示させる。
その際、報知制御部18bは、例えば図3に示すように、表示部14の表示画面14a上で観察画像20と並べて残り時間表示ウィンドウ21を表示させ、この残り時間表示ウィンドウ21内に撮影残り時間の絶対量を文字情報として表示させる。これによって、報知制御部18bは、各撮影期間T1〜T4の撮影残り時間を利用者等に報知することができるとともに、例えばライブ画像としての観察画像20に対応付けて撮影残り時間を報知することができる。
なお、利用者等は、撮影残り時間とともに残り時間表示ウィンドウ21内に表示されたOKボタン21aをマウス等によって選択操作することで、残り時間表示ウィンドウ21を非表示もしくは縮小表示させることができる。
また、計時部18aは、インターバル期間I1〜I4がそれぞれ開始されるごとに、その開始時点からのインターバル経過時間を計時する。そして、インターバル期間I1〜I4ごとに、計時したインターバル経過時間を、あらかじめ定められたインターバル所要時間から逐次減算することで、計時時点のインターバル残り時間を算出する。報知制御部18bは、このように計時部18aがインターバル残り時間を算出するごとに、そのインターバル残り時間を表示部14に表示させる。
その際、報知制御部18bは、例えば図4に示すように、表示画面14a上に表示させた残り時間表示ウィンドウ21内にインターバル残り時間の絶対量を文字情報として表示させる。これによって、報知制御部18bは、各インターバル期間I1〜I4のインターバル残り時間を利用者等に報知することができる。
なお、図3および図4に示したように、残り時間表示ウィンドウ21内には、残り時間の表示時点が撮影期間であるかインターバル期間であるかに応じて、撮影残り時間またはインターバル残り時間(次の撮影開始までの時間)が切換表示される。
図5は、一連の撮影期間およびインターバル期間における残り時間の表示例を示す図である。この図に示すように、報知制御部18bは、撮影残り時間またはインターバル残り時間とともに、その残り時間に応じた警告情報、指示情報等を文字情報として表示部14に表示させることができる。具体的には、報知制御部18bは、例えば撮影期間中、遮光カバー13に設けられた開閉扉13aが開扉されないように注意を促す警告情報「蓋を開けないでください。」を表示させる。また、インターバル期間中には、インターバル残り時間に応じ、そのインターバル期間中に利用者等が行うべき操作の実行、例えば薬剤投与の実行を促す指示情報「薬剤添加をしてください。」を表示させる。
なお、報知制御部18bは、インターバル期間中、一連のタイムラプス観察を一時停止させるための一時停止ボタン21bを残り時間表示ウィンドウ21内に表示させる。利用者等は、この一時停止ボタン21bをマウス等によって選択操作することで、一連のタイムラプス観察を一時停止させる制御情報を入力することができる。
また、報知制御部18bは、撮影期間およびインターバル期間中、撮影残り時間またはインターバル残り時間に応じてその表示状態を変更することができる。図6は、撮影残り時間の表示状態の変更例を示す図である。この図に示すように、報知制御部18bは、例えば撮影残り時間が5分以上の場合には撮影残り時間を非表示とし、5分未満となった時点で撮影残り時間を表示させることができる。ただし、このように撮影残り時間の表示を開始する時点は、5分未満となる時点に限定されず、撮影所要時間内で任意に設定することができる。また、インターバル残り時間の表示についても同様に、インターバル残り時間が所定時間未満となった時点で表示を開始することができる。このように残り時間の表示状態を変更することで、報知制御部18bは、残り時間が所定時間を切ったことを一層明確に報知することができる。なお、報知制御部18bは、残り時間を非表示とする場合、残り時間表示ウィンドウ21ごと非表示とすることもできる。
また、報知制御部18bは、撮影期間およびインターバル期間ごとに、撮影残り時間またはインターバル残り時間に限らず、各期間の所要時間と経過時間とを逐次表示させることができる。図7は、撮影所要時間と撮影経過時間との表示例を示す図である。この図に示すように、報知制御部18bは、撮影期間中、所定の撮影所要時間とともに、計時部18aが計時した撮影経過時間を表示部14に逐次表示させることができる。同様に、インターバル期間中には、所定のインターバル所要時間とともにインターバル経過時間を逐次表示させることができる。利用者等は、このように期間ごとに表示される所要時間と経過時間とをもとに、その期間の残り時間を認識することができる。すなわち、報知制御部18bは、撮影期間およびインターバル期間ごとに所要時間と経過時間とを並列表示させることで、残り時間を含め、期間ごとのすべての時間情報を利用者等に報知することができる。
ここで、報知制御部18bは、撮影期間およびインターバル期間ごとの経過時間を、絶対量として表示させることに限定されず、所要時間に対する割合として表示部14に表示させることができる。また、報知制御部18bは、その経過時間の表示を、文字情報に限定されず、記号、図形、色および表示パターンを種々組み合わせた情報として表示させることができる。
図8は、撮影経過時間を割合表示させるとともに、文字情報以外の情報として表示させた表示例を示す図である。この図に示すように、報知制御部18bは、例えば撮影経過時間を撮影所要時間に対してパーセント(%)表示させるとともに、その撮影経過時間をタイムバー21cとして画像情報化することができる。タイムバー21cは、図中左側の領域長が撮影経過時間を示し、右側の領域長が撮影残り時間を示している。この各領域は、色またはパターンの少なくとも一方を異ならせて容易に識別可能とされる。これによって、報知制御部18bは、撮影残り時間および撮影経過時間を、視覚的かつ直感的に容易に認識可能なように報知することができる。なお、報知制御部18bは、インターバル経過時間についても同様に表示させることができる。
さらに、報知制御部18bは、撮影期間およびインターバル期間ごとの経過時間、残り時間を、記号を用いて表示させることができる。図9は、残り時間を記号表示させた表示例を示す図である。この図に示すように、報知制御部18bは、残り時間が5分未満となった時点で「5分」に対応する白丸印(○)を黒丸印(●)に変化させることで、残り時間が5分未満であることを報知することができる。さらに1分経過するごとに「4分」〜「1分」のそれぞれに対応する白丸印を黒丸印に順次変化させることで、残り時間を報知することができる。一方、残り時間が5分以上である場合には、「1分」〜「5分」に対応する記号はすべて白丸印として表示されるか、あるいは残り時間の表示自体が非表示とされる。
また、報知制御部18bは、例えば、残り時間が10分を切った時点で表示部14に三角印(△)、5分を切った時点で丸印(○)、1分を切った時点で星印(☆)をそれぞれ残り時間表示ウィンドウ21内に表示させるようにしてもよい。このように異なる記号によって残り時間を表示させることでも、報知制御部18bは、残り時間を報知することができる。
さらに、報知制御部18bは、表示画面14a上に限らず、表示部14の他の表示領域、例えばLED等を用いて構成された電光掲示器(ランプ表示器)等に、撮影期間およびインターバル期間ごとの経過時間、残り時間等を表示させることができる。図10は、表示部14が備える電光掲示器14bを例示する図である。この電光掲示器14bは、例えば緑色、黄色および赤色にそれぞれ点灯するランプ14G,14Yおよび14Rを備える。各ランプ14G,14Y,14Rは、例えば1個以上のLEDによって構成される。
このような電光掲示器14bを用い、報知制御部18bは、例えば撮影期間およびインターバル期間ごとの残り時間が5分以下となった時点で緑色のランプ14Gを点灯させ、1分以下となった時点で黄色のランプ14Yを点灯させ、10秒以下となった時点で赤色のランプ14Rを点灯させる。なお、残り時間が5分以上である場合には、すべてのランプを点灯もしくは消灯させる。このように点灯色が異なるランプによって残り時間を色別表示させることで、報知制御部18bは、残り時間を報知することができる。
一方、報知制御部18bは、撮影期間およびインターバル期間ごとの経過時間、残り時間を音声出力部15に出力させる場合、ブザー音、電子音等による音声信号の信号パターンによって各時間を識別可能に報知する。具体的には、例えば残り時間が5分以上の場合には音声信号を非発信とし、残り時間が5分未満となった場合に所定周期で繰り返される音声信号を発信させる。さらに、所定時間ずつ経過するごとに音声信号の繰り返し周期を段階的に短くする。このように残り時間に応じて発信状態が異なる音声信号を出力させることで、報知制御部18bは、残り時間を報知することができる。
以上説明したように、本実施の形態にかかる観察装置100は、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察本体部101と、この一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、この処理経過時間と処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて処理期間の処理残り時間を算出する計時部18aと、表示部14および音声出力部15の少なくとも一方によって処理期間ごとに処理残り時間を報知する報知制御部18bとを備えている。
このため、観察装置100は、処理期間の残り時間を報知することで、例えば処理期間中に開閉扉13aが不用意に開扉されないようにすることができ、一連の観察処理を確実に実施することができる。また、利用者等がインターバル期間中に行うべき各種操作、例えば処理期間中に生成された観察画像に基づく解析処理や、試料1の培養状態を維持するための培地交換等の準備を利用者等に対して促すことができ、かかる操作を適切なタイミングで効率的に実施させることができる。
ここまで、本発明を実施する最良の形態を実施の形態として説明したが、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施の形態では、タイムラプス観察期間TLにおける各撮影所要時間と各インターバル所要時間とがそれぞれ一定であるものとして示したが、必ずしも一定である必要はなく、撮影期間T1〜T4ごと、あるいはインターバル期間I1〜I4ごとに異なる所要時間であってもよい。また、撮影期間に比してインターバル期間が短いものとして示したが、インターバル期間が撮影期間以上の所要時間を有しても構わない。さらに、タイムラプス観察期間TLにおける撮影期間およびインターバル期間の繰り返し数を4回として示したが、4回に限定されず、任意の回数とすることができる。特に、撮影期間を1回とし、タイムラプス観察ではなく単発の撮影処理としても構わない。
また、上述した実施の形態では、観察本体部101が行う一連の観察処理として撮影処理を繰り返すタイムラプス観察を行うものとして説明したが、タイムラプス観察に限定して解釈する必要はなく、一連の観察期間内でインターバル期間によって区切られる各処理期間において、それぞれ異なる処理および操作を行う観察処理でも構わない。例えば、処理期間ごとに、生体試料としての試料1を撮影する撮影処理と、試料1から発せられる光を測光する測光処理と、試料1に対して自動的に投薬する投薬処理と、試料1の培地交換等、培養環境を自動整備する環境整備処理と、その培養環境の状態を計測する環境計測処理と、試料1自体の交換を行う試料交換処理とを個別に、あるいは適宜組み合わせて行うようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、撮影期間中およびインターバル期間中にそれぞれ残り時間または経過時間を報知するものとして説明したが、撮影期間中またはインターバル期間中のどちらか一方のみで報知を行うようにすることもできる。その際、どちらの期間で報知を行うかが適宜選択可能とされる。
また、上述した実施の形態では、生体試料としての試料1が発光物質を有する生細胞であるものとして説明したが、生細胞に限定されず、生体組織、胚または個体であってもよい。ここで、個体とは、1つの独立した生物体を意味し、例えばマウス、ラット、原虫、ゼブラフィッシュなどが含まれる。
なお、本発明において「観察」とは、試料を目視観察すること、あるいは試料を撮影して得た観察画像を介して観察すること等に限定されず、試料に固有の各種情報を取得すること、試料に固有の情報を得るために必要な操作を試料または試料に関わる環境に対して施すこと等を含めて広く解釈されるものである。
本発明の実施の形態にかかる観察装置の構成を示す図である。 図1に示した観察本体部が行うタイムラプス観察の観察期間構成を示す図である。 撮影残り時間の表示例を示す図である。 インターバル残り時間の表示例を示す図である。 一連の撮影期間およびインターバル期間における残り時間の表示例を示す図である。 撮影残り時間の表示状態の変更例を示す図である。 撮影所要時間と撮影経過時間との表示例を示す図である。 撮影経過時間を割合表示させるとともに文字情報以外の情報として表示させた表示例を示す図である。 残り時間を記号表示させた表示例を示す図である。 図1に示した表示部が備える電光掲示器を例示する図である。
符号の説明
1 試料
2 対物レンズ
3 結像レンズ部
4 撮像装置
5 鏡筒
6 撮像観察系
7 本体架台
7a 焦準ハンドル
8 試料台
9 照明架台
10 照明ファイバ
11 ベース架台
12 ベース
13 遮光カバー
13a 開閉扉
14 表示部
14a 表示画面
14b 電光掲示器
14G,14R,14Y ランプ
15 音声出力部
16 入出力部
17 記憶部
18 制御部
18a 計時部
18b 報知制御部
20 観察画像
21 残り時間表示ウィンドウ
21a OKボタン
21b 一時停止ボタン
21c タイムバー
100 観察装置
101 観察本体部
102 制御装置
103 ケーブル
I1〜I4 インターバル期間
T1〜T4 撮影期間
TL タイムラプス観察期間

Claims (10)

  1. 待機期間を挟んで生体試料を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察手段と、
    前記一連の観察処理が行われる観察期間中、前記待機期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、該処理経過時間と前記処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて該処理期間の処理残り時間を算出する計時手段と、
    前記処理期間ごとに前記処理残り時間を報知する報知手段と、
    を備えたことを特徴とする観察装置。
  2. 前記観察手段は、前記生体試料を撮影して観察画像を生成する撮像手段を有し、
    前記観察処理は、前記観察画像を生成する撮像処理を含むことを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  3. 前記生体試料は、発光物質を有し、
    前記撮像手段は、前記発光物質から発せられる光をもとに前記観察画像を生成することを特徴とする請求項2に記載の観察装置。
  4. 前記報知手段は、
    前記処理残り時間と前記観察画像とを表示する表示手段と、
    前記観察画像に対応付けて前記処理残り時間を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載の観察装置。
  5. 前記報知手段は、前記処理残り時間の絶対量を報知することを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  6. 前記報知手段は、表示手段および音声出力手段の少なくとも一方を有し、文字、記号、図形、色、音、またはパターンの少なくとも1つを用いて示される情報によって前記処理残り時間を報知することを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  7. 前記報知手段は、前記処理残り時間とともに所定の指示情報または警告情報の少なくとも一方を報知することを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  8. 前記計時手段は、前記待機期間ごとに待機経過時間を計時するとともに、前記待機期間に対して予め定められた待機所要時間と前記待機経過時間とに基づいて該待機期間の待機残り時間を算出し、
    前記報知手段は、前記待機期間ごとに前記待機残り時間を報知することを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  9. 前記生体試料は、生細胞、生体組織、胚または個体であることを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
  10. 当該観察装置は、前記待機期間中に、前記処理期間中の処理結果と前記生体試料との少なくとも一方に対する所定操作を受け付けることを特徴とする請求項1に記載の観察装置。
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