JP2008067575A - 端子箱及びモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】結露水の発生量が多い場合でも、端子に結露水が滴下されることを抑制し、且つ、結露水が端子台の周囲に貯留して、端子が被水してしまうことを抑制することができる端子箱及び端子箱を備えるモータを提供する。
【解決手段】端子同士を電気的に接続する端子台と、前記端子台を覆う端子箱本体とを含む端子箱であって、前記端子箱本体は、前記端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、前記端子台の上面より低い前記端子箱本体の部位に、前記端子箱本体の外部と内部とを繋ぐ流通孔を有する。
【選択図】図2
【解決手段】端子同士を電気的に接続する端子台と、前記端子台を覆う端子箱本体とを含む端子箱であって、前記端子箱本体は、前記端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、前記端子台の上面より低い前記端子箱本体の部位に、前記端子箱本体の外部と内部とを繋ぐ流通孔を有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、端子箱及びモータの技術に関する。
モータ、圧縮機等の電動機には、端子同士を接続する端子台を有する端子箱が備えられている。図1は、電動機に備えられる端子箱の構成の一例を示す模式断面図である。図1に示すように、端子箱5は、端子箱本体38と端子台40とを備えるものである。端子箱本体38は、電線(A)42(例えば、外部の電源と接続している電源線)を導入する電線口(A)44と電線(B)46(例えば、電動機に電流を供給する口出線)を導入する電線口(B)48とを有する。端子台40は、電線(A)42の先端に取り付けた端子(A)50と電線(B)46の先端に取り付けた端子(B)52とを電気的に接続するものであり、端子(A)50及び端子(B)52は、端子金具54により固定されている。
高出力が要求される電動機(例えば、電気自動車用のモータ)において、電動機の稼動時には、端子(A)50と端子(B)52との接続部から熱が発生し、端子箱本体38内部は、高温(例えば90〜100℃)になる。一方、外気温度が低温の場合(例えば10〜20℃)、端子箱本体38は冷却される。このような環境下になると、端子箱本体38の内壁に結露が生じる。
上記結露が進展すると、端子箱本体38の上壁38aの内面の結露による水(結露水)が、端子(A)50及び端子(B)52に滴下され、漏電や短絡、電線の破損等が生じるおそれがある。そのため、結露水が生じやすい環境下で使用される端子箱は、種々の改良が施されている。
例えば、特許文献1には、端子箱本体の上部に傾斜面を設けることによって、端子箱本体の内壁に結露が生じた場合でも、結露水が端子に滴下されることを抑制することができる端子箱が提案されている。
また、例えば、特許文献2には、端子箱本体を2層構造にして、端子箱本体の外壁と内壁との間の伝熱抵抗を大きくすることにより、外気温度が低温の場合でも、端子箱本体の内壁が冷却されることを抑制し、端子箱本体の内壁に結露が生じにくくなる端子箱が提案されている。
また、例えば、特許文献3には、端子箱の下に空間部を有する端子箱座を設けることによって、上記同様に、端子箱本体の内壁に結露が生じにくくなる端子箱が提案されている。
また、端子箱に関するものではないが、例えば、特許文献4には、電気装置のカバーケース内部に遠赤外線放射材層を設けることによって、電子部品の表面に生じた結露水を乾燥させることができる電気装置のカバーケースが提案されている。
しかし、特許文献1の端子箱では、結露水が端子に滴下されることを防ぐことができても、結露水の発生量が多い場合には、結露水は端子台の周囲に貯留していき、端子が被水してしまう。
また、特許文献2、3の端子箱及び特許文献4の電気装置のカバーケースでは、結露水の発生量が多くなる環境下では、端子箱本体の内壁又は電気装置のカバーケース内壁に結露水が発生してしまうため、端子又は電子部品に結露水が滴下されてしまうこととなるし、また、上記同様に結露水が端子台の周囲に貯留していき、端子又は電子部品が被水してしまう。
本発明は、結露水の発生量が多い場合でも、端子に結露水が滴下されることを抑制し、且つ、結露水が端子台の周囲に貯留して、端子が被水してしまうことを抑制することができる端子箱及び当該端子箱を備えるモータを提供する。
本発明は、端子同士を電気的に接続する端子台と、前記端子台を覆う端子箱本体とを含む端子箱であって、前記端子箱本体は、前記端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、前記端子台の上面より低い前記端子箱本体の部位に、前記端子箱本体の外部と内部とを繋ぐ流通孔を有する。
また、前記端子箱において、前記端子箱本体の上壁が、断熱構造であることが好ましい。
また、前記端子箱において、前記傾斜面に、高放射率層を設けることが好ましい。
また、前記端子箱において、前記傾斜面に、凹凸部を設けることが好ましい。
また、本発明は、端子同士を電気的に接続する端子台と、前記端子台を覆う端子箱本体とを含む端子箱を備えるモータにおいて、前記端子箱本体は、前記端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、前記端子台の上面より低い前記端子箱本体の部位に、前記端子箱本体の外部と内部とを繋ぐ流通孔を有する。
本発明によれば、端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、端子台の上面より低い端子箱本体の部位に、端子箱本体の外部と内部とを繋ぐ流通孔を有することによって、結露水の発生量が多い場合でも、端子に結露水が滴下されることを抑制し、且つ、結露水が端子台の周囲に貯留して、端子が被水することを抑制することができる端子箱及び当該端子箱を備えるモータを提供することができる。
本発明の実施の形態について以下説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る端子箱の構成の一例を示す模式断面図である。端子箱1は、端子箱本体10と、端子台12と、を含むものである。
端子台12は、端子同士を電気的に接続するためのものである。図2に示すように、端子台12は、電線(A)14の先端に取り付けた端子(A)22と電線(B)18の先端に取り付けた端子(B)24とを電気的に接続するものである。端子(A)22及び端子(B)24は、端子金具26によって固定されている。また、電線(A)14及び電線(B)18としては、例えば、端子箱1が備えられる電動機が、モータである場合、外部の電源と接続している電源線、モータの巻線に電流を供給する口出線である。
端子箱本体10は、端子箱本体10の上壁10aの内面に傾斜面8を有し、端子台12の上面12aより低い端子箱本体10の部位に、端子箱本体10の外部と内部とを繋ぐ流通孔28を有するものである。さらに、端子箱本体10は、電線(A)14及び電線(B)18をそれぞれ導入する電線口(A)16,(B)20を有する。
端子箱本体10は、端子台12を覆って保護するものであれば、端子箱本体10の構造は特に制限されるものではない。例えば、端子箱本体10の上壁10aと側壁10b(側壁10bは、底壁10cとボルトによって固定されているものでも、一体成形されているものでもよい)とがボルト等によって固定されているものでもよいし、上壁10aと側壁10bが一体成形されており、底壁10cとボルト等によって固定されているものでもよいし、上壁10aと側壁10bと底壁10cとが一体形成されているものでもよい。
傾斜面8は、端子箱本体10の上壁10aの内面に発生する結露水を端子(A)22及び端子(B)24に滴下することを防ぐためのものである。一方、流通孔28は、結露水を端子箱本体10の外部に排水するためのものであり、傾斜面8によって滴下された結露水が端子箱本体10の底壁10cに貯留して、端子(A)22及び端子(B)24を被水させないようにすることができるものである。傾斜面8に発生する結露水は、図2に示すように、傾斜面8に沿って(点線矢印)傾斜し、一方の側壁10b付近で滴下され、流通孔28から排水される(点線矢印)。以下、傾斜面8、流通孔28について具体的に説明する。
傾斜面8は、水平方向に対して傾斜しているものであればよい。図3(イ)は、水平な設置面に設置されている本実施形態に係る端子箱の模式断面図を示し、図3(ロ)は、傾斜している設置面に設置されている本実施形態に係る端子箱の模式断面図を示す。図3(イ)又は(ロ)に示すように、設置面30が水平又は傾斜している場合でも、傾斜面8は、水平方向に対して傾斜しているものであればよい。すなわち、傾斜面8が、水平方向に対して傾斜しているものであれば、傾斜面8の形状は、図2又は図3に示すような直線に限られず、曲線であってもよい。
傾斜面8の傾斜方向は、特に制限されるものではないが、図3に示すように、端子台12を挟んで流通孔28を設けた側の側壁10b(又は底壁10c)に結露水が滴下されるように傾斜していることが好ましい。
傾斜面8の傾斜角度は、端子(A)22及び端子(B)24に結露水が滴下されないものであれば特に制限されるものではないが、例えば、傾斜面8の傾斜角度は、10°〜30°の範囲が好ましく、15°〜20°の範囲がより好ましい。上記範囲外であると、傾斜面8に生じた結露水が、傾斜途中で滴下され、端子(A)22及び端子(B)24に滴下される場合がある。
傾斜面8の面積は、端子(A)22及び端子(B)24に結露水が滴下されない大きさであれば特に制限されるものではない。すなわち、端子(A)22及び端子(B)24に結露水が滴下されない大きさであれば、図2に示すように上壁10aの内面全体に傾斜面8を設けるものだけでなく、上壁10aの内面の一部に傾斜面8を設けるものでもよい。図4は、図2の矢印a方向から見た本実施形態に係る端子箱1の模式断面図である。本実施形態において、傾斜面8の面積は、端子(A)22、端子(B)24、端子台12の面積より大きいものであればよく、例えば、図4に示すように、点線枠xよりも大きいものである。
また、傾斜面8に、高放射率層を設けることが好ましい。高放射率層とは、高温部から熱を吸収し、低温部に熱を放射する(移動させる)ものである。上記でも説明したように、電動機の稼動時には、端子(A)22と端子(B)24との接続部から熱が発生し、端子箱本体10内部は、高温(例えば90〜100℃)になる。一方、端子箱1の外気温度が低温の場合(例えば10〜20℃)、端子箱本体10は冷却される。このような、端子箱本体10内部が高温(高温部)、且つ、端子箱本体10が低温(低温部)となる環境下において、端子箱本体10の内壁に結露水が発生する。しかし、傾斜面8に高放射率層を設けることによって、端子箱本体10内部の熱を吸収し、端子箱本体10の上壁10aに熱を移動させることができる。これによって、端子箱本体10の上壁10aが、低温となることを抑制することができるため、傾斜面8に結露水が発生しにくくなる。
高放射率層は、例えば、ジルコニウム−珪酸塩系のセラミックス、1400℃付近で焼結したシリカ、アルミナ等のセラミックス等をエタノール等の溶媒に分散させた溶剤を用いて、傾斜面8に塗装されたものである。上記溶剤は、市販されているものを用いることができ、具体的には、オキツモ社製の艶消しブラック(品名クールテック)等を用いることができる。
また、傾斜面8に、凹凸部を設けることが好ましい。傾斜面8に凹凸部を設けることによって、傾斜面8と結露水との接触面積を大きくし、傾斜面と結露水との表面張力(界面張力)を上げることができる。そうすると、凹凸部を有する傾斜面8は、結露水を保持しやすくなり、傾斜途中で結露水が落下し、端子(A)22及び端子(B)24に滴下されることを抑制することができる。
凹凸部の凹凸高低差は、傾斜面8と結露水との界面張力によって、結露水を傾斜面8で保持することができる程度のものであれば特に制限されるものではないが、例えば、凹凸部の凹凸高低差は、100〜500μmの範囲が好ましく、200〜300μmの範囲がより好ましい。上記範囲外であると、結露水が傾斜面8の傾斜途中で落下し、端子(A)22及び端子(B)24に滴下される場合がある。
次に、流通孔28について説明する。流通孔28は、傾斜面8によって滴下された結露水が端子箱本体10の底壁10cに貯留して、その結果、端子(A)22及び端子(B)24を被水させることがないようにするためのものである。したがって、流通孔28は、端子台12の上面12aより低い端子箱本体10の部位に設けられるものであれば特に制限されるものではないが、端子台12の上面12aよりなるべく低い位置に設けられるものがよい。例えば、図2に示すように端子箱本体10の側壁10bに設けることができる。また、例えば、端子箱本体10の底壁10cに設けるものであってもよい。流通孔28の数は、少なくとも1つ有していればよい。また、結露水を速やかに端子箱本体10の外部に排水するために、流通孔28は、端子台12を挟んで、傾斜面8によって結露水が滴下される側の側壁10b又は底壁10cに設けられるものがよい。
端子箱本体10の材質は、アルミ、鉄等の金属、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂等を用いることができる。端子箱本体10は、所望の傾斜角、面積、及び凹凸高低差等を有する傾斜面8を形成することができる金型等を用いて作製される。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。
図5は、本発明の他の実施形態に係る端子箱の構成の一例を示す模式断面図である。端子箱2は、端子箱本体10と、端子台12とを含むものであり、端子箱本体10の上壁が断熱構造であること以外は、図2に示す端子箱1と同様の構成を有するものであり、端子箱1と共通する部材については、同一の符号を付してある。
断熱構造は、端子箱本体10の上壁10aに空間部32を形成したものである。空間部32を形成することによって、端子箱本体10の上壁10aの外面と内面との間の伝熱抵抗を大きくすることができる。すなわち、外気が、低温である場合でも、端子箱本体10の上壁10aの外面は冷却されるが、端子箱本体10の上壁10aの内面まで冷却され難くなり、傾斜面8に、結露水が発生しにくくなる。
図6は、本発明の他の実施形態に係る端子箱の構成の一例を示す模式断面図である。図6に示すように、端子箱3は、結露水誘導部34を備える以外は、図2に示す端子箱1と同様の構成を有するものであり、端子箱1と共通する部材については、同一の符号を付してある。
結露水誘導部34は、傾斜面8によって滴下された結露水を積極的に流通孔28に排水させることができるものであれば、材質、傾斜角等は特に制限されるものではない。
本実施形態に係る端子箱は、端子箱内に結露水が発生する環境下で使用される電動機に用いられる。例えば、三相モータ、ブレーキ付きモータ、二重電圧タイプの三相モータ等のモータ、圧縮機等に用いられる。特にモータは、結露水が発生しやすい環境下で使用される場合が多いため、本実施形態に係る端子箱を用いることは、好適である。
次に、上記説明した端子箱を備えたモータについて説明する。
図7は、本発明の実施形態に係る端子箱を備えたモータの構成の一例を示す模式図である。図7に示すように、モータ6は、モータ本体(不図示)を収容したモータ枠体36と、端子箱4と、電線(A)14と、電線(B)18とを備えるものである。また、モータ6の種類は、特に限定されるものではない。
端子箱4は、上記説明した端子箱1,2,又は3(図2、図5、又は図6に示す)と同様の構成を有するものであり、端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、端子台の上面より低い端子箱本体の部位に、端子箱本体の外部と内部とを繋ぐ流通孔を有するものである。通常、端子箱4は、ボルト等によりモータ枠体36に固定されている。
電線(A)14と、電線(B)18の具体例としては、外部の電源と接続する電源線、モータの巻線(不図示)に繋がる電線である。モータ6は、電源線を通して供給される電流が、端子箱の端子台を介して、電線に導通し、モータの巻線に供給され、稼動する。
以上、このように本実施形態に係る端子箱及び端子箱を備えるモータは、端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、端子台の上面より低い端子箱本体の部位に流通孔を有することによって、端子箱本体の内壁に結露水が多量に発生する環境下でも、端子同士を接続する接続部に結露水を滴下及び被水させることを抑制することができる。
1,2,3,4,5 端子箱、6 モータ、8 傾斜面、10,38 端子箱本体、10a,38a 上壁、10b 側壁、10c 底壁、12,40 端子台、12a 上面、14,42 電線(A)、16,44 電線口(A)、18,46 電線(B)、20 ,48 電線口(B)、22,50 端子(A)、24,52 端子(B)、26,54 端子金具、28 流通孔、30 設置面、32 空間部、34 結露水誘導部、36 モータ枠体。
Claims (5)
- 端子同士を電気的に接続する端子台と、前記端子台を覆う端子箱本体とを含む端子箱であって、
前記端子箱本体は、前記端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、前記端子台の上面より低い前記端子箱本体の部位に、前記端子箱本体の外部と内部とを繋ぐ流通孔を有することを特徴とする端子箱。 - 請求項1記載の端子箱であって、前記端子箱本体の上壁が、断熱構造であることを特徴とする端子箱。
- 請求項1または2記載の端子箱であって、前記傾斜面に、高放射率層を設けることを特徴とする端子箱。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の端子箱であって、前記傾斜面に、凹凸部を設けることを特徴とする端子箱。
- 端子同士を電気的に接続する端子台と、前記端子台を覆う端子箱本体とを含む端子箱を備えるモータであって、
前記端子箱本体は、前記端子箱本体の上壁の内面に傾斜面を有し、前記端子台の上面より低い前記端子箱本体の部位に、前記端子箱本体の外部と内部とを繋ぐ流通孔を有することを特徴とするモータ。
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