JP2008065623A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】アドレス帳の名前と読みをかな漢字変換辞書の学習データベースに自動で一括登録できる携帯端末が提供する。
【解決手段】携帯電話機に搭載された文字変換装置100は、文字列を入力する文字列入力部101と、少なくとも読みと名前の情報域を持つアドレス帳データベース104と、かな漢字変換の変換候補表示および予測変換の少なくとも一方に使用される固定データベース105と、かな漢字変換の変換候補表示および予測変換の少なくとも一方に使用される学習データベース106と、アドレス帳データベースから読みと名前のデータを順に取り出し、これを学習データベースとを比較して、登録候補に該当するか否かを判断するかな漢字変換エンジン103と、登録候補に該当するデータを学習データベースに登録するか否かをユーザに確認する画面を表示する表示装置102とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、文字変換装置を備えた携帯端末に関する。
特開2005−190389号公報は、文字入力を行う際にユーザにとって不都合な入力文字列の予測候補の表示を制限でき、プライバシーの保護を図れるようにする文字処理装置、文字処理方法およびプログラムを開示している。
特開2005−190389号公報は、音声を入力することにより簡単に文字入力ができるようにする入力装置を開示している。
特開2003−296319号公報は、文書送信先の情報と文書作成時や送信時の日時データを利用することにより、特定送信先、特定日時での文書作成におけるかな漢字変換の変換効率が良いかな漢字変換装置を提供する文字変換装置および文字変換方式を開示している。
特開2002−342007号公報は、小型携帯端末おける文字入力を効率化し、ボタンを見ないで簡単に文字を入力可能とする文字入力装置および文字入力システムを開示している。
特開平9−307657号公報は、各種データの入力に要する手間を簡略化する表示装置を開示している。
特開2005−190389号公報 特開2003−304331号公報 特開2003−296319号公報 特開2002−342007号公報 特開平9−307657号公報
携帯端末において、機種変更時のアドレス帳データの移行、メモリ管理ソフトによるパソコンからのアドレス帳取り込み、外部メモリからのアドレス帳取り込み、携帯端末同士での赤外線やBluetooth(登録商標)などによるアドレス帳取り込みなど、一度に多数のアドレス帳データを取り込む機会が増えている。アドレス帳の名前(人名や会社名など)は多用するうえ、字を間違えてはいけない文字列である。現状では、アドレス帳の名前と読みはかな漢字変換辞書に個別に手入力するしかない。アドレス帳の名前と読みをかな漢字変換辞書に自動で一括登録する方法が望まれている。
本発明は、この様な実状を考慮して成されたものであり、その目的は、アドレス帳の名前と読みをかな漢字変換辞書の学習データベースに自動で一括登録できる携帯端末を提供することである。
本発明は、電子文書の作成において文字列の変換候補を少なくとも一つ以上表示し、表示した変換候補の中から選択された変換候補に従って文字列を変換可能な文字変換装置を備えた携帯端末であって、文字列を入力する文字列入力部と、少なくとも読みと名前とを関連付けて記憶するアドレス帳データベースと、かな漢字変換の変換候補表示および予測変換の少なくとも一方に使用される学習データベースと、前記アドレス帳データベースから読みと名前のデータを取り出し、これを学習データベースとを比較して登録候補に該当するか否かを判断する変換処理部と、前記登録候補に該当するデータを学習データベースに登録するか否かを確認する画面を表示する表示装置を有することを特徴とする。
本発明によれば、アドレス帳の名前と読みをかな漢字変換辞書の学習データベースに自動で一括登録できる携帯端末が提供される。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明に係わる携帯端末の一実施形態である携帯電話機の構成を示すブロック図である。
図示しない基地局から送信された無線信号は、アンテナ11で受信されたのちアンテナ共用器(DUP)12を介して受信回路(RX)13に入力される。受信回路13は、受信した無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)14から出力される局部発振信号とミキシングして中間周波信号に周波数変換(ダウンコンバート)する。そして、このダウンコンバートした中間周波信号を直交復調して受信ベースバンド信号を出力する。なお、周波数シンセサイザ14から発生される局部発振信号の周波数は、制御ユニット23から出力される制御信号SYCによって指示される。
上記受信ベースバンド信号はCDMA信号処理部16に入力される。CDMA信号処理部16はRAKE受信機を備える。RAKE受信機は、受信ベースバンド信号に含まれる複数のパスをそれぞれ拡散符号により逆拡散処理し、この逆拡散処理した各パスの信号を位相を調停したのち合成する。その結果、所定の伝送フォーマットの受信パケットデータが得られる。この受信パケットデータはコンパンダ17に入力される。
コンパンダ17は、通話時においては、CDMA信号処理部16から出力された受信パケットデータに含まれている音声データをスピーチコーデックにより復号し、この復号により得られたディジタルオーディオ信号をPCMコーデック18に出力する。PCMコーデック18は、このディジタルオーディオ信号をPCM復号してアナログスピーチ信号を出力する。このアナログスピーチ信号は、受話増幅器19によって増幅されたのちスピーカ20から出力される。
またコンパンダ17は、電子メールの受信時やコンテンツのダウンロード時においては、受信パケットデータに含まれている電子メールデータ又はコンテンツデータを制御ユニット23に渡す。制御ユニット23は、コンパンダ17から渡された電子メールデータ又はコンテンツデータを記憶ユニット24に保存する。
制御ユニット23は、入力デバイス27を介して電子メールの表示要求が入力された場合、記憶ユニット24から該当する電子メールデータを読み出してメインディスプレイ28に表示させる。
また制御ユニット23は、入力デバイス27を介してコンテンツの再生要求が入力された場合、記憶ユニット24から該当するコンテンツデータを読み出す。
コンテンツデータがオーディオコンテンツの場合、制御ユニット23は、そのオーディオデータをコンパンダ17に出力する。オーディオデータはコンパンダ17により復号され、さらにPCMコーデック18でアナログ信号に変換されたのち、受話増幅器19で増幅されてスピーカ20から出力される。
これに対してコンテンツデータがビデオコンテンツの場合、制御ユニット23は、そのビデオデータを内部のビデオコーデックにより復号して、メインディスプレイ28に表示させる。
一方、通話時において、マイクロホン21に入力された話者の音声信号は、送話増幅器22により適正レベルまで増幅されたのち、PCMコーデック18によってPCM符号化処理が施され、ディジタルオーディオ信号となってコンパンダ17に入力される。また、カメラ30から出力されたビデオ信号は、制御ユニット23によりディジタル化されてコンパンダ17に入力される。
コンパンダ17は、PCMコーデック18から出力されたディジタルオーディオ信号から入力音声のエネルギ量を検出し、この検出結果に基づいて送信データレートを決定する。そして、上記ディジタルオーディオ信号を上記送信データレートに応じたフォーマットの信号に符号化し、これによりオーディオデータを生成する。また、制御ユニット23から出力されたディジタルビデオ信号を符号化してビデオデータを生成する。そして、これらのオーディオデータ及びビデオデータを多重分離部で所定の伝送フォーマットに従ってパケット化し、この送信パケットデータをCDMA信号処理部16へ出力する。さらに、制御ユニット23からメール等のテキストデータが出力された場合にも、このテキストデータを上記送信パケットデータに多重化する。
なお、コンパンダ17で生成されたビデオデータは、制御ユニット23の制御の下でメインディスプレイ28に表示される。
CDMA信号処理部16は、上記コンパンダ17から出力された送信パケットデータに対し、送信チャネルに割り当てられた拡散符号を用いてスペクトラム拡散処理を施す。そして、その出力信号を送信回路(TX)15へ出力する。送信回路15は、上記スペクトラム拡散された信号をQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式又はQAM(Quadrature Amplitude Modulation)方式等のディジタル変調方式を使用して変調する。そして、この変調により生成された送信信号を、周波数シンセサイザ14から発生される局部発振信号と合成して無線信号に周波数変換する。そして、制御ユニット23により指示される送信電力レベルとなるように上記無線信号を高周波増幅する。この増幅された無線信号は、アンテナ共用器12を介してアンテナ11に供給され、このアンテナ11から基地局へ向けて送信される。
なお、サブディスプレイ29には、携帯電話機10の動作モードを表す情報や、着信の報知情報、バッテリ25の残量又は充電状態を表す情報が表示される。電源回路26は、バッテリ25の出力をもとに所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に供給する。バッテリ25は図示しない充電回路により充電される。
携帯電話機10は、電子文書の作成において文字列の変換候補を少なくとも一つ以上表示し、表示した変換候補の中から選択された変換候補に従って文字列を変換する文字変換装置を有している。この文字変換装置の概略構成を図2に示す。
図2に示すように、文字変換装置100は、文字列を入力する文字列入力部101と、少なくとも読みと名前の情報域を持つアドレス帳データベース104と、かな漢字変換の変換候補表示および予測変換の少なくとも一方に使用される固定データベース105と、かな漢字変換の変換候補表示および予測変換の少なくとも一方に使用される学習データベース106と、アドレス帳データベースから読みと名前のデータを順に取り出し、これを学習データベースとを比較して、登録候補に該当するか否かを判断するかな漢字変換エンジン103と、登録候補に該当するデータを学習データベースに登録するか否かをユーザに確認する画面を表示する表示装置102とを有する。
文字列入力部101は入力デバイス27で構成され、表示装置102はメインディスプレイ28で構成される。漢字変換エンジン103は、制御ユニット23内のCPUとプログラムで構成される。アドレス帳データベース104と固定データベース105と学習データベース106は記憶ユニット24に記憶される。例えば、アドレス帳データベース104は、図3に示すように、ID番号と読みと名前と電話番号などとから構成され、固定データベース105は、図4に示すように、ID番号とかなと漢字と品詞とから構成され、学習データベース106は、図5に示すように、ID番号とかなと漢字と種別とから構成される。
文字変換装置100は、アドレス帳の名前(人名や会社名など)と読みをかな漢字変換辞書(つまり学習データベース106)に自動で一括登録する機能を有している。この処理を開始する契機の一つはアドレス帳データを外部から読み込んだときである。アドレス帳を外部から読み込む手段としては、機種変更時の読み込み、メールでのファイル受信、メモリカードからの読み込み、赤外線での受信、Bluetooth(登録商標)での受信、メモリ管理ソフトによるパソコンからの取り込み等がある。またアドレス帳を手入力した場合も契機となる。
以下、アドレス帳の名前の一括登録の動作について図6を参照しながら説明する。図6はアドレス帳の名前を一括登録する処理を示すフローチャートである。
前述の手段によってアドレス帳が変更されたとき、新規のアドレス帳データまたは変更された既存のアドレス帳データから読みと漢字の組(新規データ)をひとつずつ取り出す(201)。
まず、取り出した新規データに対して区切り文字処理を行なう(202)。この区切り文字処理のサブルーチンのフローチャートを図7に示す。ここで、図7を参照しながら区切り文字処理について説明する。
区切り文字処理ではまず、新規データの読みと名前に区切り文字(スペース、カンマ、コンマ、中黒など)があるか否かを判断する(221)。
221において、新規データに区切り文字がない場合、新規データそのものを判断対象データに設定する(222)。
221において、新規データに区切り文字がある場合、新規データを区切り文字の前後で分割して二つの分割データを得る(223)。そして、二つの分割データをそれぞれ判断対象データに設定する(224)。さらに、学習データベースに登録する際の種別情報(例えば品詞)として、区切り文字前の分割データに対しては固有人性を設定し、区切り文字後の分割データに対しては固有人名を設定する(225)。
次に、図6に戻り、202の処理で得られた判断対象データを固定データベースとマッチング処理する(203)。203におけるマッチング処理は、後述する205におけるマッチング処理と同様であり、対象のデータベースが固定データベースであるか学習データベースであるかの点においてのみ両者は相違している。
203と205において行なわれるマッチング処理のサブルーチンのフローチャートを図8に示す。ここで、図8を参照しながらマッチング処理について説明する。
マッチング処理ではまず、判断対象データの読みと同じかなが対象のデータベースにあるか否かを判断する(231)。
231において、判断対象データの読みと同じかなが対象のデータベースにない場合、「登録候補でない」を返す(232)。
231において、判断対象データの読みと同じかなが対象のデータベースにある場合、続いて、読みと同じ漢字がデータベースにあるか否かを判断する(233)。
233において、判断対象データの名前と同じ漢字が対象のデータベースにない場合、「登録候補でない」を返す(232)。
233において、判断対象データの名前と同じ漢字が対象のデータベースにある場合、「登録候補」を返す(234)。
続いて、図6に戻り、203のマッチング処理の結果、すなわち、判断対象データが登録候補であるか否かを判断する(204)。
204において、判断対象データが登録候補でない場合、後述する判断対象データを学習データベースに登録する処理209の次に進む。
204において、判断対象データが登録候補である場合、続いて、判断対象データを学習データベースとマッチング処理する(205)。マッチング処理は、図8を参照しながら説明した通りである。
次に、205のマッチング処理の結果、すなわち、判断対象データが登録候補であるか否かを判断する(206)。
206において、判断対象データが登録候補でない場合、後述する判断対象データを学習データベースに登録する処理209の次に進む。
206において、判断対象データが登録候補である場合、表示装置102に登録確認/編集画面を表示し、ユーザに登録確認する(207)。
207における登録確認/編集画面の遷移図を図9に示す。
登録確認においては、まず、登録確認画面301を表示する。登録確認画面301には、登録候補(判断対象データ)の漢字と読みの組と種別情報(例えば品詞)とを表示する。登録候補に対して種別情報が既に設定されている場合には、その種別情報(固有人姓または固有人名)を表示し、種別情報が設定されていない場合には、デフォルトの品詞を表示する。デフォルトの品詞は例えば固有人姓としてよいが、これに限らず、固有人名や組織名などであってもよい。
登録確認画面301において、ユーザが「はい」を選択した場合、登録確認の結果として「登録する」を返す。
登録確認画面301において、ユーザが「いいえ」を選択した場合、登録確認の結果として「登録しない」を返す。
登録確認画面301における「はい」と「いいえ」の選択は、画面上の「はい」と「いいえ」のアイコンを選択した状態で決定キーを操作することにより行なわれる。「いいえ」の選択は、このほかに、クリアキーまたは終了キーの操作によって行なわれてもよい。
次に、再び図6において、207における登録確認の結果が「登録する」であるか否かを判断する(208)。
208において、登録確認の結果が「登録する」である場合、判断対象データを学習データベースに登録する(209)。また、登録完了画面302(図9)を表示する。登録候補を学習データベースに登録する際、学習データベースに同じ読みのデータがあれば、この登録候補を変換の第1候補として登録する。学習データベースはかな漢字変換の変換候補および予測変換の一方または両方に適用される。
208において、登録確認の結果が「登録する」でない場合、判断対象データを学習データベースに登録する処理209を飛ばして次に進む。また、登録不実行画面303(図9)を表示する。
次に、202の区切り文字処理において二つの分割データを得た場合に、未処理の分割データがあるか否かを判断する(210)。
210において、未処理の分割データがある場合、残りの分割データに対して203〜209の処理を行なう。
210において、未処理の分割データがある場合、続いて、アドレス帳データベースに未処理の新規データがあるか否かを判断する(211)。
211において、未処理の新規データがある場合、未処理の新規データに対して201〜210の処理を行なう。すなわち、未処理の新規データの中から新たに別の新規データを取り出し、取り出した新規データについて202〜210の処理を行なう。
211において、未処理の新規データがない場合、一括登録の動作を終了する。
本実施形態では、固定データベースと学習データベースはそれぞれ品詞と種別の情報を有しているが、品詞と種別の情報は必ずしも必要ではなく、それらはなくても構わない。
また本実施形態では、登録候補が見つかる度に逐一ユーザに登録確認しているが、先にすべての登録候補を取得し、表示装置102に登録候補の一覧を表示し、登録すべき登録候補をユーザに一覧から選択させてもよい。この手法に従ってアドレス帳の名前を一括登録する処理を示すフローチャートを図10に示す。図10において、図6と同一の参照符号は同一の処理を示している。
図6と図10を比較して分かるように、207〜209の処理に代えて、登録候補を登録候補リストに追加する(241)。
また、アドレス帳データベースに未処理の新規データがなくなった後、表示装置102に辞書登録選択画面を表示し、ユーザに選択確認する(242)。
242における辞書登録選択画面の遷移図を図11に示す。
選択確認では、まず、辞書登録選択画面を表示する(401)。辞書登録選択画面には、登録候補リストが一覧表示されている。登録候補リストの各登録候補の左端は選択欄が設定されている。
辞書登録選択画面において、登録候補にフォーカスがあたって(反転表示されて)いる状態で選択キーを押下すると、その登録候補の選択欄にチェックがつき、選択された状態になる(402)。フォーカスを移動してさらに選択キーを押下すれば、その登録候補の選択欄にもチェックがつく。
一以上の登録候補が選択された状態で登録キーが押下されたら、選択された登録候補をすべて学習データベースに登録する(243)。また、「辞書登録しました」を表示して登録処理を終了する(403)。
図11の辞書登録選択画面の遷移図は、選択された登録候補を編集せずに登録する例だが、選択された登録候補に対して個々に編集画面を表示し編集しても構わない。
以上に述べたとおり、アドレス帳データを外部から読み込んだときなどを契機に、学習データベースに登録することができる。なお、学習データベースに登録したあと、文字列を入力して、変換する際又は予測変換をする際に当該学習データベースに基づいて変換候補または予測変換の表示を行うが、その際に表示される語順については、登録する際には最も優先度の高い(一番最初に表示される)語として登録しても良いし、優先度の低い語として登録しても良い。
これまで、図面を参照しながら本発明の実施形態を述べたが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において様々な変形や変更が施されてもよい。
この発明に係わる携帯端末の一実施形態である携帯電話機の構成を示すブロック図である。 図1の携帯電話機に搭載された文字変換装置の概略構成を示している。 図2に示されたアドレス帳データベースの構成を示している。 図2に示された固定データベースの構成を示している。 図2に示された学習データベースの構成を示している。 図2の文字変換装置においてアドレス帳の名前を一括登録する処理を示すフローチャートである。 図6に示された区切り文字処理のサブルーチンのフローチャートである。 図6に示されたマッチング処理のサブルーチンのフローチャートである。 図6に示された登録確認における登録確認/編集画面の遷移図である。 図2の文字変換装置において別の手法に従ってアドレス帳の名前を一括登録する処理を示すフローチャートである。 図10に示された選択確認における辞書登録選択画面の遷移図である。
符号の説明
10…携帯電話機、11…アンテナ、12…アンテナ共用器、13…受信回路、14…周波数シンセサイザ、15…送信回路、16…CDMA信号処理部、17…コンパンダ、18…PCMコーデック、19…受話増幅器、20…スピーカ、21…マイクロホン、22…送話増幅器、23…制御ユニット、24…記憶ユニット、25…バッテリ、26…電源回路、27…入力デバイス、28…メインディスプレイ、29…サブディスプレイ、30…カメラ、100…文字変換装置、101…文字列入力部、102…表示装置、103…かな漢字変換エンジン、104…アドレス帳データベース、105…固定データベース、106…学習データベース。

Claims (5)

  1. 電子文書の作成において文字列の変換候補を少なくとも一つ以上表示し、表示した変換候補の中から選択された変換候補に従って文字列を変換可能な文字変換装置を備えた携帯端末であって、
    文字列を入力する文字列入力部と、
    少なくとも読みと名前とを関連付けて記憶するアドレス帳データベースと、
    かな漢字変換の変換候補表示および予測変換の少なくとも一方に使用される学習データベースと、
    前記アドレス帳データベースから読みと名前のデータを取り出し、これを学習データベースとを比較して登録候補に該当するか否かを判断する変換処理部と、
    前記登録候補に該当するデータを学習データベースに登録するか否かを確認する画面を表示する表示装置を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記変換処理部は、前記アドレス帳データベースから取り出したデータに特定の文字があるとき、その特定の文字の前後のデータをそれぞれ姓および名として別に処理することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記変換処理部は、前記登録候補に該当するデータが見つかる度に登録候補を表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記変換処理部は、前記登録候補に該当するデータをすべて取得した後で登録候補の一覧を表示装置に表示し、登録すべき登録候補を選択可能にすることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  5. 前記変換処理部は、前記登録候補に該当する学習データベースに登録するとき、学習データベースの同一読みに対して後から追加された漢字の変換候補の優先度を上げることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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