JP2008049070A - ローラ式整髪具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来は、毛髪清掃の際の回転ブラシ着脱時に、逐一、カバーをブラシ本体から取り外すという作業が必要であり、面倒である。
【解決手段】一部に切欠き開口部を有するC字状の弾性体によって整髪ローラ3の軸受2を構成したので、整髪ローラ3の脱着時にて、ローラ回転軸3Bが切欠き開口部を通過する際にはC字状の軸受2が弾性変形し、これにより支障なく整髪ローラ3を脱着させることができる。その結果、従来のようにローラ(回転体)の回転軸を、軸受に対して保持させるため着脱自在の部材(従来ではケース)を余分に設ける必要が無く、構造が簡素化されるとともに、ローラの取付け又は取外しを一度の操作で行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、髪の表面に接触しかつ回転することで髪の状態を整える整髪ローラが本体に着脱自在に構成されたローラ式整髪具に関する。
従来より、整髪に使用される器具として、特開平5−115322号公報(特許文献1)に示されるヘアブラシが知られている。このヘアブラシは、ブラシ櫛歯部と把持部とからなるブラシ本体と、ブラシ本体のブラシ櫛歯部内に回転自在に軸支された櫛歯を有する回転ブラシと、ブラシ本体に対して着脱自在とされ、ブラシ本体に取り付けられた状態で、回転ブラシの回転軸がブラシ本体の軸受部から外れないように保持するカバーとを有し、整髪の際に、回転体である回転ブラシが髪表面に接触回転する。また、整髪に使用されるヘアブラシとして特開2002−165639号公報(特許文献2)に示されるものが知られている。このヘアブラシはブラシ胴体及び櫛歯にトルマリン粉末及び微粉末を固定したものであって、このトルマリンの作用によって毛髪のブラッシング効果を高める。
特開平5−115322号公報(第1図) 特開2002−165639号公報(第1図)
上記の特許文献1に整髪具として示されるヘアブラシでは、整髪時において回転体である回転ブラシが回ることから、この回転ブラシ及び回転ブラシの回転軸に毛髪が巻き込まれ、使用後において、この絡まった毛髪を回転ブラシ又はその回転軸から取り除く必要がある。しかしながら、上記のように構成されたヘアブラシでは、ブラシ本体部にカバーを取り付けることによって、ブラシ櫛歯部内に軸支された回転ブラシを保持する構造であるため、毛髪を清掃する際には、カバーをブラシ本体から取り外した上で、回転ブラシを着脱する必要がある。すなわち、毛髪清掃の際の回転ブラシ着脱時には、逐一、カバーをブラシ本体から取り外すという作業が必要であり、面倒であるという問題があった。着脱自在なカバーをブラシ本体に取り付けることで、回転ブラシがブラシ本体の軸受部から外れないように保持する構造であるために、部品点数が増すという問題も発生している。
また、特許文献1に示されるヘアブラシの回転ブラシの主な機能は、ブラッシング時の抜け毛を除去することと、毛髪にムースを均一に塗ることであり、それ以外の特段の機能を有さない。一方、特許文献2に示されるヘアブラシはトルマリンが有する特殊な性質を利用して整髪を行うもので、一般的なブラシではない。
本発明は、従来の有していた問題を解決しようとするものであって、整髪機能を持たせた回転体に毛髪が絡まった場合の清掃作業を簡単に行い、かつ簡易な構成で回転体をブラシ本体に脱着させることができるローラ式整髪具の提供を目的とする。
そして、上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段では、一端部に把持部を有する長尺の整髪具本体と、整髪具本体の他端部側に設けられた軸受と、この軸受に、整髪具本体の長さ方向に沿う回転軸を中心として回転自在に支持されて髪と接触することで髪の状態を整える整髪ローラとを設け、前記軸受を、切欠き開口部を有するC字状に形成し、この切欠き開口部を通じて整髪ローラの回転軸が着脱される弾性体により構成する。
また、本発明の課題解決手段では、軸受と整髪ローラの回転軸との間に、整髪ローラの径方向及び軸方向に沿う間隙を設ける。
また、本発明の課題解決手段では、軸受に軸支される部分の整髪ローラの回転軸を、軸端に向かうに従い径が縮小するテ−パ状に形成する。
また、本発明の課題解決手段では、整髪具本体の一端部にある把持部を、整髪ローラ側に折り畳み自在に支持する。
また、本発明の課題解決手段では、整髪具本体の一端部にある把持部を、整髪ローラ側にスライド自在に支持する。
本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、一部に切欠き開口部を有するC字状の弾性体によって整髪ローラの軸受が構成されていることから、整髪ローラの脱着時において、ローラ回転軸が切欠き開口部を通過する際には、C字状の軸受が弾性変形する、という作用がある。また、整髪具本体の他端部側に軸受を介して回転自在な整髪ローラが設けられていることから、使用者が、柄となる把持部を握り、把持部他端部側の整髪ローラで毛髪を叩く、又は整髪ローラを毛髪上で転がすことによって、毛髪が整髪ローラによって撫でられて柔軟となる、という作用がある。
また、本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、軸受と整髪ローラの回転軸との間には、整髪ローラの径方向及び軸方向に沿う間隙が設けられていることから、整髪ローラを軸受に対して若干ずらすことによって、軸受と整髪ローラ回転軸との間の隙間が広がる、という作用がある。
また、本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、軸受に軸支される部分の整髪ローラの回転軸は、軸端に向かうに従い径が縮小するテ−パ状に形成されていることから、回転軸方向に整髪ローラをスライドさせ、整髪ローラの回転軸の軸端を、軸受内に位置させることによって、回転軸と軸受との間の隙間が広がる、という作用がある。
また、本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、整髪具本体の一端部にある把持部は、整髪ローラ側に折り畳み自在となっていることから、折り畳んだ状態では全体の長さが短くなる、という作用がある。
また、本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、整髪具本体の一端部にある把持部は、整髪ローラ側にスライド自在となっていることから、整髪ローラ側にスライドした状態では全体の長さが短くなる、という作用がある。
本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、一部に切欠き開口部を有するC字状の弾性体によって整髪ローラの軸受が構成されていることから、整髪ローラの脱着時において、ローラ回転軸が切欠き開口部を通過する際には、C字状の軸受が弾性変形し、これにより支障なく整髪ローラを脱着させることができる。その結果、従来のようにローラ(回転体)の回転軸を、軸受に対して保持させるため着脱自在の部材(従来ではケース)を余分に設ける必要が無く、構造が簡素化されるとともに、ローラの取付け、取外しを一度の操作で行うことができ、ローラの回転軸に絡まった毛髪の除去作業を簡単に行うことが可能となる。また、整髪具本体の他端部側に軸受を介して回転自在な整髪ローラが設けられていることから、使用者が、柄となる把持部を握り、把持部他端部側の整髪ローラで毛髪を叩く、又は整髪ローラを毛髪上で転がすことによって、毛髪が整髪ローラによって撫でられて柔軟となり、その後のムースなどの整髪料をつける整髪処理が簡単となる効果が得られる。
本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、軸受と整髪ローラの回転軸との間には、整髪ローラの径方向及び軸方向に沿う間隙が設けられていることから、整髪ローラを軸受に対して若干ずらすことによって、軸受と整髪ローラ回転軸との間の隙間を広げ、この隙間内の絡まった毛髪を簡単に取り除くことができる。
本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、軸受に軸支される部分の整髪ローラの回転軸は、軸端に向かうに従い径が縮小するテ−パ状に形成されていることから、回転軸方向に整髪ローラをスライドさせ、整髪ローラの回転軸の軸端を、軸受内に位置させることによって、回転軸と軸受との間の隙間を広げることができ、この隙間内の絡まった毛髪を簡単に取り除くことができる
本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、整髪具本体の一端部にある把持部は、整髪ローラ側に折り畳み自在となっていることから、折り畳んだ状態では全体の長さが短くなり、携帯に便利である。
本発明の課題解決手段に示すように構成されたローラ式整髪具では、整髪具本体の一端部にある把持部は、整髪ローラ側にスライド自在となっていることから、整髪ローラ側にスライドした状態では全体の長さが短くなり、携帯に便利である。
以下に本発明の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
図1及び図2はローラ式整髪具の全体を示す図であって、この図において符号1は整髪具本体である。整髪具本体1は長尺状に形成され、その一端側は把持部1Aとなっている。また、整髪具本体1の他端側には、軸受2に回転自在に軸支された一対の整髪ローラ3が平行に配置されている。これら整髪ローラ3は、表面に凹凸が形成された円柱状のローラ本体3Aと、ローラ本体3Aの中心にて長さ方向に沿って配置された回転軸3Bとから構成されており、凹凸状のローラ本体3Aが毛髪の表面を転がることにより、又はローラ本体3Aで毛髪を叩くことにより、毛髪がローラ3Aにより撫でられて柔軟となり、その後のムースなどの整髪料をつける等の整髪処理が簡単となる。なお、本実施例では、ローラ本体3Aの表面に長さ方向に沿う凹凸を設けたが、これに限定されず、ローラ本体3Aの表面に、半球形の突状体を多数設ける、又は螺旋状となるように凹凸部を設けても良い。
ローラ回転軸3Bの各端部は、図2及び図3に示すようにローラ本体3Aの端面から突出するように設けられている。このローラ本体3Aから突出した回転軸3Bの端部は、軸端に向かうに従い径が縮小するテ−パ状に形成されている。そして、このテ−パ状に形成された回転軸3Bの端部では、軸受2と回転軸3Bとの間にて、回転軸3Bの軸方向及び径方向に沿う間隙が形成される(図5(a)、(b)参照)。なお、整髪具本体1は木又はプラスチックによって形成され、また、整髪ローラ3はアルミニウムによって形成されており、このような構成によって整髪ローラ3側の重量が重くなり、使用者が把持部1Aを握って整髪した際に、より大きな力で整髪ローラ3が毛髪上を転がることができる。
軸受2は、一対の整髪ローラ3の各端部に位置する回転軸3Bを回転自在に支持するものであり、合計で4つ配置されている。軸受2は、図4に示すように切欠き開口部2Aを上部に有するC字状の弾性体により形成され、この切欠き開口部2Aを通じて整髪ローラ3の回転軸3Bが着脱される。また、軸受2の切欠き開口部2Aの開口寸法は整髪ローラ3の回転軸3Bの軸端よりも若干小さく形成されており、これによって整髪ローラ3が回転した場合でも、整髪ローラ3が軸受2から抜け落ちない構成であるとともに、整髪ローラ3を軸受2から脱着する際には、軸受2の切欠き開口部2A付近が弾性変形することで、ローラ回転軸3Bが、軸受2の切欠き開口部2Aを支障無く通過することできる。なお、軸受2の構成材料として、例えば整髪ローラ3の回転軸3Bに対する摩擦性能が良いフッ素樹脂などのプラスチックが使用されるが、これに限定されず、耐磨耗性の良いポリカーネート、ABS樹脂などのプラスチックでも良い。そして、軸受2の構成材料としてフッ素樹脂を使用した場合には、摩擦性能が良いので、軸受2からのローラ回転軸3Bの脱着、ローラ回転軸3Bに絡まった毛髪の除去作業をスムースに行うことができる。
図5(a)及び(b)に示すように、ローラ本体3Aと軸受2との間には軸及び径方向に沿って所定の間隙(符号10で示す)が設けられ、この間隙10によって、整髪ローラ3をその回転軸3Bの方向にずらした場合(例えば、図5(a)に矢印Aで示す方向にずらした場合)、図5(b)に示すように、矢印Aと反対側に位置する回転軸3Bの小径の軸端が、軸受2の内部又は軸受2の内側端部にまで移動し、これにより軸受2の内側面と回転軸3Bとの間隙が、軸方向及び径方向に対して共に大きくなる。なお、1つの整髪ローラ3を軸支する2つの軸受2の間隔、及び整髪ローラ3の回転軸3Bの長さ寸法は、図5(a)に矢印Aで示す方向に移動させて、ローラ本体3Aを一方側の軸受2に接触させた場合、他方側の軸受2から、整髪ローラ3の回転軸3Bが抜け落ちないように厳密に設定されている。
そして、以上のように構成されたローラ式整髪具では、一部に切欠き開口部2Aを有するC字状の弾性体によって整髪ローラ3の軸受2が構成され、かつ軸受2の切欠き開口部2Aの大きさが、ローラ回転軸3Bの径よりも小さく設定されていることから、整髪ローラ3の脱着時において、ローラ回転軸3Bが切欠き開口部2Aを通過する際には、C字状の軸受2が弾性変形し、これにより、支障なく整髪ローラ3を脱着させることができる。その結果、従来のようにローラ(回転体)の回転軸を、軸受に対して保持させるため着脱自在の部材(従来ではケース)を余分に設ける必要が無く、構造が簡素化されるとともに、ローラの取付け、取外しを一度の操作で行うことができ、ローラの回転軸に絡まった毛髪の除去作業を簡単に行うことが可能となる。また、整髪具本体1の他端部側に軸受2を介して回転自在な整髪ローラ3が設けられていることから、使用者が、柄となる把持部1Aを握り、把持部1Aの他端部側の整髪ローラ3で毛髪を叩く、又は整髪ローラ3を毛髪上で転がすことによって、毛髪が整髪ローラ3によって撫でられて柔軟となり、その後のムースなどの整髪料をつける整髪処理が簡単となる効果が得られる。なお、軸受3には、少なくとも片側のみにC字状の弾性体からなるものが設けられていれば足り、この場合、一方の側の軸をC字状の開口を介して外し、反対側の軸は通常の(開口のない)軸受から抜く操作によって容易に整髪ローラ3を着脱することができる。
また、上記のローラ式整髪具では、軸受2に軸支される部分の整髪ローラ3の回転軸3Bは、軸端に向かうに従い径が縮小するテ−パ状に形成されていることから、整髪ローラ3の径方向及び軸方向に沿う間隙がされる。これにより回転軸3Bの方向に整髪ローラ3をスライドさせ、ローラ回転軸3Bの軸端を、軸受2内部又は軸受2の内側近くにまで移動させることによって、ローラ回転軸3Bと軸受2との間の隙間を最大限広げることができ(図5参照)、この隙間内の絡まった毛髪を簡単に取り除くことができる。
なお、上記のローラ式整髪具では、整髪具本体1に整髪ローラ3を2本取り付けたが、2本に限定されず、1本でも3本以上でも良い。また、整髪ローラ3と反対側に位置する整髪具本体1に、図6で示すようなヘアブラシ4を設け、これにより整髪機能を高めても良い。
また、上記のローラ式整髪具では、柄となる把持部1Aは棒状でかつ固定された状態にあるが、これに限定されずに、図7に符号20で示すように把持部を箱状に形成し、中央部に設けられた回転軸21を中心として整髪ローラ3側に回転させ、折り畳むことによって、図8に示すように箱状の把持部20内に整髪ローラ3を収納しても良い。そして、このように構成されたローラ式整髪具では、不使用時に、図8に示すように把持部20を折り畳むことによって、ローラ式整髪具の全体の長さが短くコンパクトとなり、旅行等に便利に携帯することが可能となる。また、整髪ローラ3が箱状の把持部20内に収納される構成であるので、把持部20内に収納された状態で、整髪ローラ3が傷付くことも防止される。
また、上記のローラ式整髪具では、柄となる把持部1Aは固定された状態にあるが、これに限定されずに、図9で示すように把持部1Aを他端部側の本体1B内に形成された収納間隙部1Cに矢印方向にスライド自在とし、不使用時に、把持部1Aを本体1B内に収納しても良い。そして、このような構成によって、把持部1Aを収納間隙部1Cに収納した際に、ローラ式整髪具の全体の長さが短くコンパクトとなり、旅行等に便利に携帯することが可能となる。なお、図9のローラ式整髪具では、使用時に把持部1Aを収納間隙部1Cから引っ張り出した場合に、把持部1Aが抜け落ちないように、端部にストッパー1Dが設けられている。
本発明は、一般の家庭で使用されるローラ式整髪具に関する。
ローラ式整髪具の全体を示す斜視図 ローラを取り外した状態のローラ式整髪具の背面図 ローラの軸端を示す斜視図 図1、図2の軸受を矢印IV方向から見た側面図 ローラの回転軸が軸受に支持されている状態を示す断面図 ローラ式整髪具にブラシを設けた変形例を示す図 ローラ式整髪具の把持部を箱状にした変形例を示す斜視図 図7の把持部を折り畳んだ状態を示す斜視図 ローラ式整髪具の把持部をスライド自在とした変形例を示す正面図
符号の説明
1 整髪具本体
1A 把持部
2 軸受
2A 切欠き開口部
3 整髪ローラ
3A ローラ本体
3B ローラ回転軸
4 ヘアブラシ
10 間隙
20 把持部

Claims (5)

  1. 一端部に把持部を有する整髪具本体と、該整髪具本体に設けられた軸受と、この軸受に、整髪具本体の長さ方向に沿う回転軸を中心として回転自在に支持されて髪と接触することで髪の状態を整える整髪ローラとを有するものであって、前記軸受は、切欠き開口部を有するC字状に形成され、この切欠き開口部を通じて整髪ローラの回転軸が着脱される弾性体からなることを特徴とするローラ式整髪具。
  2. 軸受と整髪ローラの回転軸との間には、整髪ローラの径方向及び軸方向に沿う間隙が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のローラ式整髪具。
  3. 軸受に軸支される部分の整髪ローラの回転軸は、軸端に向かうに従い径が縮小するテ−パ状に形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のローラ式整髪具。
  4. 整髪具本体の一端部にある把持部は、整髪ローラ側に折り畳み自在に支持されていることを特徴とする請求項1に記載のローラ式整髪具。
  5. 整髪具本体の一端部にある把持部は、整髪ローラ側にスライド自在に支持されていることを特徴とする請求項1に記載のローラ式整髪具。




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