JP2008039441A - 燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】燃料集合体格納容器の密封を解除することなく、外側から非破壊的に内部の燃料集合体の破損の有無を知る手段を提供する。
【解決手段】燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置は、燃料集合体を格納する燃料集合体格納容器内部の燃料集合体の破損を判別する燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置において、燃料集合体格納容器1の内壁21に設置された圧力センサ(例えば、ベロー11)と、燃料集合体格納容器1の外壁22に設置されベロー11の指示値を読み取ることができる圧力読み取り手段(例えば、超音波探触子14)とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置は、燃料集合体を格納する燃料集合体格納容器内部の燃料集合体の破損を判別する燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置において、燃料集合体格納容器1の内壁21に設置された圧力センサ(例えば、ベロー11)と、燃料集合体格納容器1の外壁22に設置されベロー11の指示値を読み取ることができる圧力読み取り手段(例えば、超音波探触子14)とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料集合体格納容器の密封性を確保した条件の下で収納した燃料の破損に係る情報を得ることができる燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置及びその方法に関する。
原子力発電所等で発生した使用済燃料集合体(以下、燃料集合体という)は、専用の密封構造を持つ格納容器を用いて、輸送し、貯蔵される。この構造は、図7に示すように、燃料集合体(図示はしていない)を燃料集合体格納容器1の本体内部の所定位置に収納し、それらの相対位置を確保するためのバスケット2が備えられたものになっている。さらにその内部には、燃料集合体収納用の多数の区画3が設けられている。その周囲は、中性子遮蔽材(主として樹脂製)4で取り巻かれ、金属性の燃料集合体格納容器1に収まっている。燃料集合体は上部から挿入され、最終的に蓋5で密封される。
この燃料集合体格納容器1の密封を解除するためには、それに適した許可と設備を有している場所が必要である。輸送の開始と終点における燃料集合体格納容器1の開封は、上記の密封解除に適した原子力施設で行われている。一方で、破損燃料集合体が格納されている燃料集合体格納容器1の開封には特別の注意を払わなければならない。
近年、中間貯蔵場所に長期間貯蔵(30年程度)する要求が高まり、同じ燃料集合体格納容器1を輸送だけでなく貯蔵時にも使用している。長期間貯蔵後では、燃料集合体は劣化して破損している恐れがある。燃料集合体のうちの少なくても1本の燃料棒が破損すると、そこから、核分裂生成物(FP:Fission Product)のうち、主として、Xe、Krという放射性ガスが、燃料集合体格納容器1の内部に放出される。従って、燃料集合体格納容器1の開封場所では、燃料集合体格納容器1が輸送され到達する前に、予め、この燃料集合体の破損の有無の情報を得て準備をする必要がある。
この種の燃料集合体格納容器1であるキャスクの漏洩を検知する装置として、キャニスタ監視装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このキャニスタ監視装置は、センサの故障やセンサ室の漏洩という真ではない漏洩信号と、キャスクの漏洩という真の信号を弁別する技術を開示するものである。また、この装置は、電気信号を外部に取り出す際に、機械的に弱いガスシールを必要とするものである。キャスクの大きな蓋を多数のボルトで締め付け密封を保持しても、最終的には、この密封状態は機械的に弱いガスシールで担保されることになる。
特開2005−49133号公報
上述した従来の燃料集合体格納容器1の開封場所では、燃料集合体格納容器1が輸送され到達する前に、予め、この燃料集合体の破損の有無の情報を得て準備をする必要がある。
しかし、燃料集合体の貯蔵庫では、燃料集合体格納容器1の密封を解除するために適した許可と設備を有していないために、燃料集合体格納容器1の密封を解除することはできない、という課題があった。
さらに、特許文献1に記載のように、燃料集合体格納容器1の本体に密封構造の弱い箇所を作ることは本来の主旨に反するため、燃料集合体格納容器1を貫くサンプリングラインや計測信号ライン等の経路の設置は適さない、という課題があった。
上述のように、燃料集合体格納容器1内の燃料集合体の破損の有無を開封前に予め知ることに課題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、燃料集合体格納容器の密封を解除することなく、外側から非破壊的に燃料集合体の破損の有無を検知することのできる燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置及びその方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、燃料集合体を格納する燃料集合体格納容器内の燃料集合体の破損を判別する燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置において、前記燃料集合体格納容器内に設置された圧力センサと、この燃料集合体格納容器の外側に設置され前記圧力センサの指示値を読み取ることができる圧力読み取り手段と、を有することを特徴とするものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、燃料集合体を格納する燃料集合体格納容器内の燃料集合体の破損を判別する燃料集合体格納容器内の燃料破損判別方法において、燃料集合体格納容器内の圧力を燃料集合体格納容器内に設置された圧力センサで測定する圧力測定ステップと、この燃料集合体格納容器の外側に設置された圧力読み取り手段で前記圧力センサの指示値を読み取る圧力読み取りステップと、を有することを特徴とするものである。
本発明の燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置及びその方法によれば、燃料集合体格納容器の密封構造を解除せずに、燃料集合体格納容器の外側から内部の圧力センサの指示を読み取ることができるので、燃料棒破損に伴い燃料集合体格納容器内に放出されたFPガスによって上昇した内圧を検知することができる。
以下、本発明に係る燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置及びその方法の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、同一又は類似の部分には共通の符号を付すことにより、重複説明を省略する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置の説明図で、(a)は燃料破損がない状態を示す正面図、(b)は燃料破損がある状態を示す正面図である。
本図に示すように、燃料集合体格納容器1の内壁21には、圧力センサの一種としてベロー11が設置されている。このベロー11は、燃料集合体格納容器1の内壁21に固定されたセンサ支持台12の上面に取り付けられている。また、ベロー11は、弾性材料で作製されている。燃料破損がない状態では、燃料集合体格納容器1の内圧P0と釣合う圧力(大気圧ないし若干の減圧)の内圧を維持している。
従って、図1(a)に示すように、燃料破損がない状態では、上記ベロー11には圧力が作用しないために、初期の位置「A」を維持している。このベロー11の上部に取り付けられた指示器13は、燃料集合体格納容器1の内壁21に接触している。この指示器13は固定されておらず、燃料集合体格納容器1の内壁21の表面を摺動することができる。燃料破損がない状態では、指示器13は位置「A」に存在する。
燃料集合体格納容器1の外壁22には、この外側22面に接触して超音波探触子14が設置されている。この超音波探触子14を用いて、超音波を燃料集合体格納容器1の本体内に発信し、内壁21の面での反射エコーを受信するものである。
図2は、反射エコーに係る超音波信号強度を示すグラフである。
本図に示すような超音波信号は、通常の超音波探傷装置のディスプレイに情報が表示される。指示器13が存在しないときには、反射エコーは実線が示すように超音波信号強度は高いピーク状態を示している。一方、燃料集合体格納容器1の内壁に指示器13が接触しているときには、指示器13にも超音波が伝達されるために、反射エコーは破線が示すように形が変わる。上述のように、反射エコーにより、超音波探触子14を接触した位置の内壁21の面に指示器13があるか否かが判る。
ここで、燃料棒の破損について説明する。燃料棒に破損があった場合には、FPガスが容器内に放出される。燃料棒燃焼度(GWd/t)、燃料棒中の燃料物質の重さ、1核分裂あたり約200MeVの放出エネルギー、放射性FPガスの主成分であるXe、Krの核分裂収率(それぞれ20%、3.8%)を用いると、燃焼度に伴うFPガス発生量が分る。
図3は、燃料棒の燃焼度とFPガス量との関係を示すグラフである。通常使用済燃料となったときの燃料棒燃焼度は約50GWd/t以上であるため、約0.1から0.2モルのFPガス原子を燃料棒プレナム部に蓄えていることが分る。
このFPガス原子がFPガスとなり、燃料集合体格納容器1内に放出されたときに上昇する分圧は、燃料集合体格納容器1の内容積に依存する。一例として、図7に示すような燃料集合体格納容器1の格子にBWR(沸騰水型原子炉)用燃料集合体を収納するものとし、収納に寄与しない空間を考慮して収納率を仮定して、燃料集合体格納容器1の収納体数を変化させて内容積を計算した。
図4は、FPガス1モル当たりの燃料集合体格納容器の内圧上昇を示すグラフである。燃料集合体100体程度の大型容器でも、収納率70%以上でモル分圧は1kPa以上ある。これより小型のものであれば、数kPa以上が期待できる。図3から分るように、0.1モル程度のFPガスが放出されるので、これによる内圧上昇量ΔPは、0.1kPaから1kPa程度のオーダーで得られることが推定される。この差圧ΔPは、通常の工業的計測で実施されている程度のものである。
このように構成された本実施の形態において、図1(a)に示すように、燃料破損がない状態では、上記ベロー11には圧力が作用しないために、初期の位置「A」を維持している。次に、図1(b)に示すように、内圧Pに差圧ΔPが加わり、ベロー11は縮んで、指示器13の位置は位置「B」に移動する。
本実施の形態によれば、指示器13の初期位置を予め知っておくことにより、指示器13の位置を外側から超音波で探索し、内圧P0における初期位置A又は差圧ΔPが加わった位置Bを知ることができる。つまり、密封容器である燃料集合体格納容器1内に圧力センサであるベロー11を設置し、その指示値を密封容器の外側から超音波法を用いて非破壊的に読み取ることにより、燃料破損の有無を知ることができる。さらに、長期間貯蔵後の輸送における燃料棒破損のリスクを予測することができ、このための対策を事前に講じることができる。
なお、図1ではベローを採用したが、上記の範囲で使用される微圧計(圧力センサとしてベローが使われている)を指示器部分だけ内壁21に密着させれば利用することが可能である。あるいは、容器の内容積に応じて、ブルドン管式、ダイアフラム式、チェンバー式等の別のセンサを使用することも可能である。
次に、本発明の第2の実施の形態の燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置について説明する。本実施の形態は、図1に示す超音波探触子14の代わりに渦電流探触子を適用したものである。
この渦電流探触子の渦電流の浸透深さの違いを検知するところが、上記ベロー11と相違するだけで、指示器13の位置の違いを知る原理は図1と同じである。この渦電流探触子を用いることにより、第1の実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。
図5は、本発明の第3の実施の形態の機械的拡大装置を組み合わせた燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置の正面図である。
本図に示すように、圧力センサとしてダイアフラム51を使用している。指示器13の位置差を大きくする必要があるときには、予め機械的拡大装置であるレバー52を設置しておき、梃子の原理で、指示器13の移動量を拡大している。
本実施の形態によれば、機械的拡大装置であるレバー52を用いることにより、拡大して移動した指示器13の位置を外側から超音波で探索し、初期位置A又は差圧ΔPが加わった位置「B」を知ることができる。つまり、密封容器である燃料集合体格納容器1内に圧力センサを設置し、さらに、機械的拡大装置を用いることにより、拡大して移動した指示器13の位置を外側から超音波法を用いて非破壊的に読み取ることにより、燃料破損の有無をさらに確実に知ることができる。
図6は、本発明の第4の実施の形態の電気的拡大装置を組み合わせた燃料集合体格納容器1内の燃料破損判別装置の正面図である。
本図に示すように、圧力センサとしてダイアフラム51を使用している。ダイアフラム51に取り付けられた磁心が差動変圧器61に挿入されている。
このように構成された本実施の形態において、上記ダイアフラム51の機械的動きを電気信号に変換される。この電気信号を受け、必要に応じて増幅し、指示器13を動作することにより、小さな動きを大きな指示器13の移動量に変える。このことは、燃料集合体格納容器1内部に長寿命の電池(図示せず)を収納しておくことにより実現できる。
本実施の形態によれば、電気的拡大装置を用いることにより、拡大して移動した指示器13の位置を外側から超音波で探索し、初期位置A又は差圧ΔPが加わった位置Bを知ることができる。つまり、密封容器である燃料集合体格納容器1内に圧力センサを設置し、さらに、電気的拡大装置を用いることにより、拡大して移動した指示器13の位置を外側から超音波法を用いて非破壊的に読み取ることにより、燃料破損の有無を知ることができる。
さらに、本発明は、上述したような各実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の各実施例を組み合わせて、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1…燃料集合体格納容器、2…バスケット、3…燃料集合体収納用の多数の区画、4…中性子遮蔽材、5…蓋、11…ベロー(圧力センサ)、12…センサ支持台、13…指示器、14…超音波探触子、21…内壁、22…外壁、51…ダイアフラム(圧力センサ)、52…レバー、61…差動変圧器。
Claims (6)
- 燃料集合体を格納する燃料集合体格納容器内の燃料集合体の破損を判別する燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置において、
前記燃料集合体格納容器内に設置された圧力センサと、
この燃料集合体格納容器の外側に設置され前記圧力センサの指示値を読み取ることができる圧力読み取り手段と、
を有することを特徴とする燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置。 - 前記圧力読み取り手段は、超音波法を用いて非破壊的に読み取りができるように構成されていること、を特徴とする請求項1記載の燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置。
- 前記圧力読み取り手段は、渦電流法を用いて非破壊的に読み取りができるように構成されていること、を特徴とする請求項1記載の燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置。
- 前記圧力センサは、前記燃料集合体格納容器内に設置されこの圧力センサの指示値を拡大して指示する機械式拡大指示器を具備すること、を特徴とする請求項1記載の燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置。
- 前記圧力センサは、前記燃料集合体格納容器内に設置されこの圧力センサの指示値を拡大して指示する電気式拡大指示器を具備すること、を特徴とする請求項1記載の燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置。
- 燃料集合体を格納する燃料集合体格納容器内の燃料集合体の破損を判別する燃料集合体格納容器内の燃料破損判別方法において、
燃料集合体格納容器内の圧力を燃料集合体格納容器内に設置された圧力センサで測定する圧力測定ステップと、
この燃料集合体格納容器の外側に設置された圧力読み取り手段で前記圧力センサの指示値を読み取る圧力読み取りステップと、
を有することを特徴とする燃料集合体格納容器内の燃料破損判別方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006210459A JP2008039441A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置及びその方法 |
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JP2006210459A Withdrawn JP2008039441A (ja) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | 燃料集合体格納容器内の燃料破損判別装置及びその方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7757550B2 (en) * | 2008-09-17 | 2010-07-20 | Orange Electronics Co., Ltd. | Valve stem with an adjustable tire pressure detector |
RU2748912C1 (ru) * | 2020-07-14 | 2021-06-01 | Александр Вениаминович Куликов | Способ безопасного обращения с энергетическими материалами |
RU2766144C1 (ru) * | 2021-05-27 | 2022-02-08 | Александр Вениаминович Куликов | Контейнер для безопасного обращения с энергетическими материалами |
-
2006
- 2006-08-02 JP JP2006210459A patent/JP2008039441A/ja not_active Withdrawn
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