JP2008035969A - 介護用洗髪装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベッド上等で簡単に洗髪でき、かつ、皮膚病を予防することができる洗髪装置を提供する。
【解決手段】洗髪器本体1と、給水用タンク3と、オゾン発生器4と、オゾン含有空気をタンク3内へ送給する空気送給手段5と、集水用タンク6とを備える。洗髪器本体は、下端を開口すると共に所望の部位に腕先挿入用開口部17を有する頭髪部被覆用カバー体11と、上端を開口部17と連立させてカバー体11内に垂下して設けた筒状布部材13と、任意数の噴水孔21を有し、布部材13の下端開口部周縁に沿わせて装着したシャワー用円形リング管14と、カバー体に設けた排水口15とを備える。円形リング管はポンプ等の液体圧送手段36を介装して導水ホース37により給水用タンク3と接続され、排水口は排水ホース63により集水タンクと接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は、寝たきりの者等、要介護者の洗髪用に使用する介護用洗髪装置に関するものである。
従来より、例えば老人福祉施設、保健施設、或いは一般家庭内における寝たきりの者等の洗髪は介護者により行なわれているが、この洗髪作業は大変な労力を要している。そこで、最近において、要介護者のために水やお湯を使用しないで洗髪できるシャンプーが開発された。このシャンプーを使用して洗髪することにより、介護者の負担は軽減することができる。しかるに、水やお湯を使用しないで洗髪する方法では被洗髪者に満足感を与えることはできない問題を有している。
上記のような問題を解消するため、要介護者の洗髪装置が提案されている。この洗髪装置は、漏水受け皿を有する枕体と頭髪部被覆袋とを備え、前記被覆袋の内側部に洗髪用ブラシ、噴水口、排水口及び洗剤注入口を設け、前記噴水口を導水ホースにより給水タンクに接続すると共に前記排水口を排水ホースにより集水タンクに接続するように構成したものである(例えば、特許文献1参照)。
上記従来の洗髪装置によれば、要介護者等をベッド上等で水やお湯を使用して洗髪することが可能になる。
しかしながら、上記従来の洗髪装置においても次のような点において改良を加えるべき余地が残されている。(1)長い期間のベッド生活者は頭皮や頭髪から臭気が発生すると共に皮膚病などにかかり易い。しかるに、上記従来の洗髪装置は消臭や皮膚病などの予防に関する考慮を欠除している。(2)被介護者の洗髪は、指先で手加減しながら行なうことが好ましい。しかるに、上記従来の洗髪装置はブラシを使用して洗髪するように構成してあるため、充分に手加減しながら洗髪することはできない問題を有している。
特開平8−112327号公報
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、ベッド上等で手加減しながら簡単良好に洗髪でき、かつ、消臭及び皮膚病などを予防することができる介護用洗髪装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明のうち1つの発明(第1の発明)は、洗髪器本体と、給水用タンクと、オゾン発生器と、このオゾン発生器から送出されるオゾン含有空気を前記給水用タンク内へ送給する空気送給手段と、集水用タンクとを備え、前記洗髪器本体は、下端を開口すると共に所望の部位に腕先挿入用開口部を有する頭髪部被覆用カバー体と、前記腕先挿入用開口部の周縁に沿わせて装着した保形用の円形輪状体と、上下端を開口すると共に上端を前記挿入用開口部と連通させて前記輪状体から前記カバー体内に垂下して設けた筒状布部材と、任意数の噴水孔を有し、前記布部材の下端開口部周縁に沿わせて装着したシャワー用円形リング管と、前記カバー体に設けた排水口とを備え、前記円形リング管は送水ポンプ等の液体圧送手段を介装して導水ホースにより前記給水タンクと接続するように構成され、前記排水口は排水ホースにより前記集水用タンクと接続するように構成されていることを特徴とする。
第1の発明のように構成すると、給水用タンク内にオゾン発生器からオゾン含有空気が送給されるので、給水用タンク内に貯留されている洗浄用の水はオゾン含有水となり、液体圧送手段を稼動することにより、前記オゾン含有水は前記円形リング管に圧力送給され、噴水孔からシャワーとなって噴出する。
そこで、前記カバー体を被洗髪者の頭に被せて頭髪部を被覆する。次いで前記カバー体の腕先挿入用開口部から介護者の腕先部を筒状布部材を通過して前記カバー体内に挿入すると共に液体圧送手段を稼動してオゾン含有水を噴水孔から噴出させて頭髪を濡らした後、液体圧送手段を停止する。そして、洗剤を頭髪に付着して手で洗髪した後、液体圧送手段を再び稼動してオゾン含有水を噴射して頭髪を洗浄する。これにより、頭髪をオゾン含有水で洗浄することができる。また、前記カバー体内の洗浄廃水は排水ホースを通って集水用タンク内に集水される。
上記のように、本発明によれば、頭髪部被覆用カバー体内に手を挿入して、指で手加減しながらオゾン含有水で頭髪を簡単かつ円滑良好に洗髪することができると共に小量の洗浄用の水を使用してきれいに洗髪することができる。
また、オゾン含有水を頭髪に噴射して洗髪することにより、次のような作用を奏する。(1)頭皮や頭髪から発生している臭気を略完全に消臭することができる。(2)頭皮等を殺菌・消毒することができる。(3)洗髪後の頭皮等を活性し、皮膚病等を予防することができる。
本発明の他の1つの発明(第2の発明)は、第1の発明の介護用洗髪装置において、前記洗髪器本体は、前記カバー体の内壁面に接着して、前記カバー体の下端開口部から前記円形輪状体に掛けると共に前記カバー体の円周方向に任意の間隔を存して任意本数設けた弾性支柱部材を備えていることを特徴とする。
第2の発明のように構成すると、前記支柱部材により前記カバー体と頭皮との間に空隙部が形成される。したがって、前記作用効果に加え、洗髪作業が一層円滑良好に行うことができる。
本発明のさらに他の1つの発明(第3の発明)は、第1又は第2の発明の介護用洗髪装置において、前記排水口は開閉バルブを備えていることを特徴とする。
本発明のさらに他の1つの発明(第4の発明)は、第1ないし第3のうちのいずれかの発明の介護用洗髪装置において、前記給水用タンクを加熱する加熱器を備えていることを特徴とする。第4の発明のように構成すると、前記作用効果に加え、給水用タンク内の洗浄用の水を所望温度に加熱し、温水で洗髪することができる。
本発明のさらに他の1つの発明(第5の発明)は、第1ないし第4のうちのいずれかの発明の介護用洗髪装置において、前記排水口と集水用タンクとを接続する前記排水ホース中に吸水ポンプが介装して設けてあることを特徴とする。
本発明によれば、被洗髪者をベッド上等に寝かせたままで、簡単かつ円滑良好に洗髪することができる。また、頭皮等から発生する臭気を消臭することができる。さらにまた、頭皮等を殺菌・消毒すると共に洗髪後の頭皮等を活性し、皮膚病等を予防することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を説明する。
図1は本発明の介護用洗髪装置の一実施の形態の全体構成の概要を示す説明図、図2は同上洗髪装置に採用した洗髪器本体を示す平面説明図、図3は同上洗髪器本体の上半部側を示す説明図、図4は同上洗髪器本体の下半部側を示す説明図、図5は同上洗髪器本体に設けたシャワー用円形リング管を示す底面図(a)と側面図(b)、及び拡大断面図、図6は洗髪装置の使用状態の一例を示す説明図である。
上記図1ないし図6において、この実施の形態の介護用洗髪装置は、洗髪器本体1と、給水用タンク3と、オゾン発生器4と、このオゾン発生器4から送出されるオゾン含有空気を前記タンク3内へ送給する空気送給手段5と、集水用タンク6とを備えている。
前記洗髪本体1は、頭髪用カバー体11と、保形用の円形輪状体12と、筒状布部材13と、シャワー用円形リング管14と、前記カバー体11に設けた排水口15とを備えている。
前記カバー体11は軟質プラスチックシート或いは、防水加工を施した防水性生地その他の防水性シート材で構成され、下端を開口16すると共に所望の部位に位置させて形成した腕先挿入用開口部17を備えている。前記カバー体11を構成する防水性シート材は透明性のものを採用するのが好ましいが、半透明や非透明性であってもよい。前記カバー体11は、寝たきりの者等、被洗髪者80の頭82(図6参照)に被覆した状態で充分な洗髪用作業空間部を形成し得る大きさに構成することが好ましい。前記カバー体11の腕先挿入用開口部17を形成する部位は特に限定するものではなく任意に決定できる。即ち例えば、前記カバー体11を被洗髪者の頭82に被せた際に、額(前頭部)の近辺、頂頭部、或いはその中間部等に相当する部位その他所望の部位を選択して適当に決定することができる。
この実施の形態の前記カバー体11は、前記カバー体11の下端における開口部16の周縁部を被洗髪者の頭皮にフィットして密接させる水漏れ防止手段18を備えている。実施の形態の水漏れ防止手段18は、前記カバー体11の下端開口部16の周縁に沿わせて設けた適当な厚み及び巾の伸縮性の輪状バンド19と、このバンド19の下端に設けた調整用ベルト20とを備えている。前記バンド19はゴム材等で構成され、前記バンド19の中間部にゴム紐等よりなるサイズ調整用の伸縮帯19a,19aが介装して設けてある。これにより、前記カバー体11を頭に被せると、下端開口部16の周縁が頭の大きさに対応してバンド19が伸縮し、下端開口部周縁が頭皮に密に接触するように構成してある。
また、前記ベルト20はゴム材等で構成され、ベルト20の両端部には面状ファスナー20a,20bが取付けてある。前記ベルト20は前記カバー体11を頭に被せた後、両端を牽引して面状ファスナー20a,20bにより止着される。これにより、前記カバー体11の下端開口部周縁は頭皮にさらにフィットして密に接触し、水漏れの防止を一層良好に行なえるようになっている。
なお、実施の形態の水漏れ防止手段18は上記したように、前記バンド19及び前記ベルト20で構成した例を開示したが、例えば、前記バンド19を省略し、前記ベルト20のみで水漏れ防止手段18を構成する等、任意に変更可能である。要は前記カバー体11を被洗髪者の頭に被せた際、下端開口部周縁が頭にフィットして頭皮に密に接触させるように構成すればよいものである。
前記円形輪状体12はゴム材等で構成され、手首が自由に出し入れできるように、適当な大きさに形成されている。円形輪状体12は腕先挿入用開口部17の周縁に沿わせ接着等により前記カバー体11に装着されている。これにより、前記開口部17は円形に保持できるようになっている。
前記筒状布部材13は前記カバー体11と同様に防水性シート材で構成され、上下端を開口すると共に上端を腕先挿入用開口部17と連通させて前記輪状体12から前記カバー体11内に垂下して設けてある。この実施の形態の筒状布部材13は下端を手首を挿入可能な大きさに開口した逆円錐筒状に形成してある。
なお、この場合において、筒状布部材13は前記カバー体11と別体に形成することができるが、前記カバー体11に延設して前記カバー体11と一体的に形成することもできる。筒状布部材13の長さは適当に決定する。
前記シャワー用円形リング管14は、適当な太さのゴム管や軟質又は硬質性プラスチック管等で構成され、手首を挿入可能な円形リング状に形成されている。前記リング管14には、図5に詳細に示すように、液体を噴出させる任意数の噴水孔21…21が設けてある。また、前記リング管14の適当部には接続用入口22が設けてある。前記リング管14は噴水孔21…21を下側に向け、前記布部材13の下端開口部周縁に沿わせて接着等により前記布部材に装着されている。これにより、給水用タンク3から圧力送給されるオゾン含有水は前記リング管14の各噴水孔21からシャワーとなって噴出するようになっている。
上記のように、給水用タンク3内のオゾン含有水を前記リング管14へ送給し、各噴水孔21から噴出させるもので、この実施の形態では前記カバー体11の適当部(図示では下端部側)にホース接続具23を設け、この接続具23と前記入口22を中継ホース24で接続してある。そして、一端を給水用タンク3側に接続した導水ホース37の他端を前記ホース接続具23に取外し可能に接続し、給水用タンクと前記リング管14を接続するように構成してある。
なお、この場合において、中継ホース24を省略し、導水ホース37の他端を前記リング管の前記前記入口22と直接接続するように構成することも勿論可能である。
前記排水口15は前記カバー体11の適当な部位に設けてある。この排水口15は前記カバー体11内に留まった廃水(洗浄汚水)をカバー体11外に排出するもので、この実施の形態の排水口15には開閉バルブ25が設けてある。
また、この実施の形態の洗髪器本体1は、前記カバー体11の内壁面に接着等により固着して、前記カバー体11の下端開口部側から前記円形輪状体12に掛けると共に前記カバー体11の円周方向に任意の間隔を存して任意本数設けた弾性支柱部材26…26を備えている。この実施の形態では前記支柱部材26を8本設けた例が開示されているが、この本数は任意に増減できるものである。
前記支柱部材26はゴム材等で構成されている。この実施の形態の各支柱部材26は断面半円形に形成したものを採用している。そして、各支柱部材26は平担面側を前記カバー体11の内壁面に接着して固定されている。この実施の形態のように支柱部材26を設ける構成を採用すると、各支柱部材26により前記カバー体11と頭皮との間に図4(c)に示すように空隙部27が形成される。したがって、指先が前記カバー体11と頭皮との間に入り易くなるので、洗髪作業が一層円滑に行なえる。また、前記支柱部材26によりカバー体11の保形性を良好に保持することができる。
前記給水用タンク3は洗浄用の水31を貯留するもので、タンク3の容量は1回の洗髪に必要な水量(例えば、約2リットル〜約3リットル程度)が入る大きさに形成されている。前記タンク3は水注入口32、水出口33、オゾン含有空気入口34及びエアー抜き口(図示せず)等を有し、水出口33には適当な長さ(下端がタンク3内の底部近くに位置する長さ)の吸上管35が取付けてある。洗浄用の水31としては水道水等が使用される。
前記タンク3は、送水ポンプ等の液体圧送手段36を介装して前記導水ホース37により水出口33と前記洗髪器本体1のホース接続具23とを接続し、タンク3内の洗浄用水(オゾン含有水)を前記リング管14へ圧力送給するように構成してある。実施の形態では液体圧送手段36として吐出容量可変型の送水ポンプを採用している。図1において、38はポンプの電源スイッチ、39はボリュームを示す。これにより、電源スイッチ38をONにすると、タンク3内の前記水31は吸い上げられ、導水ホース37、中継ホース24を通って前記リング管14へ圧力送給され、噴水孔21からシャワーとなって噴出する。また、送給量はボリューム39により調整できる。
前記オゾン発生器4はハウジング40内に設けられ、空気導入口41及び空気排出口42を有する外筒43と、この外筒43内に配設されて紫外線(オゾン線)を照射する紫外線ランプ44とを有している。前記ランプ44は図示しない電源から漏電ブレーカ、安定器45(チョークボックス)を経て送られる電力より点灯させるように構成されている。
前記空気送給手段5は、オゾン発生器4から送出されるオゾン含有空気を給水用タンク3内へ送給するものである。この実施の形態の空気送給手段5は、コンプレッサー、ブロアーポンプ或いは送風機等で構成され、接続ホース51を介して外筒43の空気導入口41と接続してハウジング40内に配設した圧力空気送給機50を備え、オゾン発生器4の空気排出口42と給水用タンク3の前記空気入口34を空気輸送ホース52により接続してある。また、前記空気入口34には前記タンク3内に位置させて適当長さの空気送給管53が取付けてある。
前記圧力空気送給機50はモータ(図示せず)で稼動する。これにより、前記送給機50から外筒43内へ送られる圧力空気は紫外線ランプ44から照射される紫外線が作用してオゾン含有空気となり、このオゾン含有空気は空気排出口42から圧力送出され、前記ホース52を通って空気送給管53の下端から前記タンク3内へ吐き出される。上記により、給水用タンク3内の前記水31はオゾン含有水となる。前記水31に含有するオゾンの含有量(濃度)は特に限定するものではなく、適当に設定し得るものであるが、低濃度で殺菌、消毒、消臭、及び頭皮等の活性の諸効果を充分に発揮する。なお、この場合において、オゾンの含有濃度が高過ぎると生体組織に悪影響を与える恐れがあるので、この点については十分注意することが好ましい。
前記集水用タンク6は洗髪に使用した洗浄汚水(廃水)を集水するものである。前記タンク6の容量は給水用タンク3の容量と同じ大きさのものを使用する。前記タンク6は水入口61、水排出口、及びエアー抜き口(図示せず)を有し、排水ホース63により水入口61を前記洗髪器本体1の排水口15と取外し可能に接続し、前記カバー体11内から流出する廃水を前記タンク6内へ集水するように構成してある。また、この実施の形態では前記ホース63に吸水ポンプ64を介装して設け、前記カバー体11内の廃水を吸引して前記タンク6へ送給するように構成してある。この場合、吸水ポンプ64は所望に応じて設けるもので、省略してもよい。
また、この実施の形態の介護用洗髪装置は給水用タンク3を加熱する加熱器7を備え、タンク3内の前記水31を適当温度(例えば約40℃〜約45℃)に加熱し得るように構成されている。図1において、71は加熱器7の電源スイッチ、72は温度設定用ダイヤル等を示す。前記加熱器7は所望に応じて設けるものである。加熱器7を設けない場合にあっては、洗浄用の水として、適当な温度のお湯を給水用タンク3に入れて使用することができる。
なお、この実施の形態では、前記両タンク3,6、オゾン発生器4、圧力空気送給機50、及び加熱器7を1つのケース8内に収容するように構成してある。この場合、前記液体圧送手段36、吸水ポンプ64、及び洗髪器本体1も前記ケース8内に収容できるように構成してもよい。このように構成すると、洗髪装置の持ち運びや保管等に便利になる。
この実施の形態の介護用洗髪装置は上記のように構成したので、次に使用方法の一例について説明する。図6に示すように、寝たきりの者等、被洗髪者80をベッド81上等に寝かせたままで、被洗髪者80の頭82へ洗髪器本体1の前記カバー体11を被せて頭髪部を被覆し、調整用ベルト20の両端を止着して洗髪器本体1をセットする。また、被洗髪者80の後頭部の適当部に枕83を設置する。
一方、給水用タンク3内には所定量の水道水等の洗浄用の水31を貯留して加熱器7で適当な温度に加熱して置く。また、圧力空気送給機50を稼動してオゾン含有空気を給水用タンク3内に送給して前記水31に適当な濃度(低濃度)のオゾンを含有させて置く。前記水31に所定量のオゾンを含有させた後、前記送給機50を停止する。さらにまた、排水口15のバルブ25は閉にする。
上記作業を終了後、介護者(図示せず)は一方の手(例えば右手)を腕先挿入用開口部17から前記カバー体11内に挿入し、他方の手(例えば左手)で液体圧送手段36(ポンプ)のボリューム39を小容量に調整し、ポンプ36の電源スイッチ38をONにする。これにより、給水用タンク3内の加温された前記水31(オゾン含有水)は導水ホース37、中継ホース24を通り、リング管14の各噴水孔21から噴出する。介護者は左手で被洗髪者80の頭部を支えながら前記カバー体11内に挿入した右手で操作して前記噴出する水で頭髪を濡らした後、ポンプ36のスイッチ38をOFFにして前記水の噴出を停止する。
ついで、洗剤(図示せず)を手で持ち、前記開口部17を通じて頭82(頭髪)に付着し、右手で手加減しながら操作して泡立てて頭髪部全体を洗髪する。洗髪終了後、排水口15のバルブ25を開くと共に吸水ポンプ64を稼動し、また、ポンプ36のボリューム39を大容量に調整し、電源スイッチ38を再びONにする。そして、前記開口部17から挿入した右手の指を使って前記リング14から噴出するオゾン含有水で洗髪後の頭髪をよく洗浄する。この洗浄廃水はポンプ64で吸引されて、排水口15からカバー体11外に排出され、ホース63を通って集水用タンク6内へ集水される。
上記洗浄操作の際、右手を動かすことにより、右手と同調して前記リング管14も移動し、シャワー水は手の動く方向へ噴射されるので、頭髪の洗浄が効率よく行なえる。また、洗浄は指先で加減しながら行なうので、洗浄作業が良好になる。
さらにまた、前記カバー体11と頭皮との間には前記支柱部材26により間隙部27が形成され、指先が入り易くなるので洗浄作業がし易くなる。そのため、頭髪全体をきれいに洗浄することができる。
次いで、前記洗浄作業が終了後、ポンプ36のスイッチをOFFにすると共にポンプ64の稼動を停止する。そして、洗髪機本体1を被洗髪者の頭から取外し、バスタオル等(図示せず)で頭髪の水分を取り除き、洗髪は終了する。
上記洗髪はオゾン水を頭髪に噴射して行なうので、頭皮や頭髪から発生している臭気を略完全に消臭することができると共に頭皮等を殺菌、消毒し、かつ、洗髪後の頭皮等を活性し、皮膚病等を予防することができる。
なお、上記した実施の形態は一例として開示したもので、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲内において任意に変更可能なものである。
本発明の介護用洗髪装置の一実施の形態の全体構成の概要を示す説明図である。 同上介護用洗髪装置に採用した洗髪器本体を示す平面説明図である。 同上洗髪器本体の上半部側を示す説明図である。 同上洗髪器本体を示す説明図であって、同図(a)は同上洗髪器本体の下半部側を示す正面図から見た説明図、同図(b)は同上洗髪器本体の頭髪部被覆用カバー体の一部を拡大して示す説明図、同図(c)は同上カバー体の一部を拡大して示す横断面説明図である。 同上洗髪器本体に設けたシャワー用円形リング管を示す図であって、同図(a)は同上リング管の底面図、同図(b)は同じく側面図、同図(c)は同図(b)のA−A線拡大断面図である。 同上介護用洗髪装置の使用状態の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 洗髪器本体
3 給水用タンク
4 オゾン発生器
5 空気送給手段
6 集水用タンク
11 頭髪部被覆用カバー体
13 筒状布部材
14 シャワー用円形リング管
15 排水口
17 腕先挿入用開口部
21 噴水孔
36 液体圧送手段
37 導水ホース
63 排水ホース

Claims (5)

  1. 洗髪器本体と、給水用タンクと、オゾン発生器と、このオゾン発生器から送出されるオゾン含有空気を前記給水用タンク内へ送給する空気送給手段と、集水用タンクとを備え、
    前記洗髪器本体は、下端を開口すると共に所望の部位に腕先挿入用開口部を有する頭髪部被覆用カバー体と、前記腕先挿入用開口部の周縁に沿わせて装着した保形用の円形輪状体と、上下端を開口すると共に上端を前記挿入用開口部と連通させて前記輪状体から前記カバー体内に垂下して設けた筒状布部材と、任意数の噴水孔を有し、前記布部材の下端開口部周縁に沿わせて装着したシャワー用円形リング管と、前記カバー体に設けた排水口とを備え、
    前記円形リング管は送水ポンプ等の液体圧送手段を介装して導水ホースにより前記給水タンクと接続するように構成され、
    前記排水口は排水ホースにより前記集水用タンクと接続するように構成されている
    ことを特徴とする、介護用洗髪装置。
  2. 前記洗髪器本体は、前記カバー体の内壁面に接着して、前記カバー体の下端開口部から前記円形輪状体に掛けると共に前記カバー体の円周方向に任意の間隔を存して任意本数設けた弾性支柱部材を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の介護用洗髪装置。
  3. 請求項1又は2に記載の介護用洗髪装置において、前記排水口は開閉バルブを備えていることを特徴とする、介護用洗髪装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の介護用洗髪装置において、前記給水用タンクを加熱する加熱器を備えていることを特徴とする、介護用洗髪装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の介護用洗髪装置において、前記排水口と集水用タンクとを接続する前記排水ホース中に吸水ポンプが介装して設けてあることを特徴とする、介護用洗髪装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103735020A (zh) * 2014-01-15 2014-04-23 卢璐瑛 一种等离子洗发帽
KR20210074642A (ko) * 2019-12-12 2021-06-22 (주)쎄븐유 수소수와 오존수를 이용한 듀오 하이브리드 타입 두피 모발기
KR20210074643A (ko) * 2019-12-12 2021-06-22 (주)쎄븐유 수소수와 오존수를 이용한 듀오 하이브리드 타입 피부 미용장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103735020A (zh) * 2014-01-15 2014-04-23 卢璐瑛 一种等离子洗发帽
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