JP2008033966A - 画像処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の画像処理プログラムは、入力画像351に対して色カブリ補正、レンジ補正、主要部分推定処理、トーン補正を実施する補正処理前段部391と、補正前画像353を処理した補正処理前段部391の出力と手動補正画像355とを用いてオペレータの好みを表すデータである彩度基準値及び輪郭基準値を生成する統計情報算出部393と、基準値DB33に格納された彩度基準値を用いた彩度補正処理と輪郭基準値を用いた輪郭強調処理とを実施する補正処理後段部395とが含まれる。補正処理後段部395の処理結果は出力画像357として画像格納DB35に格納される。
【選択図】図2
Description
図6乃至図14を用いて色カブリ補正処理を説明する。なお、各色成分RGBがレベル値0から255であるカラー画像を色カブリ補正部200に入力する場合を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
F(L)=Fi(L)=(L−Li)2/(255−Li)2 (1)
Lは各画素の明度値である。Liは、領域Hiにおける最大彩度を有する色の明度値である。
G(L)=Gi(L)=L2/Li2 (2)
Lは各画素の明度値である。Liは、領域Hiにおける最大彩度を有する色の明度値である。
CU=C×F(L) (3)
色カブリ補正部200は、最大彩度テーブルの最多フラグの欄806に01が格納されている行を読み出すことにより最大画素数領域hl-maxを検出する。そして、画素テーブルの領域番号の欄1104を走査して最大画素数領域hl-maxに属する画素を検出し、彩度Cの欄1102に格納された彩度Cの値を、明度Lを用いて(3)式に従って変換することにより変換彩度CUを取得し、変換彩度CU/CLの欄1106に変換彩度CUの値を格納する。そして、変換彩度CU/CLの欄1106に格納された値を最大画素数領域hl-maxに属する全画素について加算し、画素数で除する。そして計算された平均変換彩度CUaを最大彩度テーブルの最大画素数領域hl-maxの行(最多フラグの欄806に01が格納されている行)の平均変換彩度CUa/CLaの欄808に格納する。
CL=C×G(L) (4)
色カブリ補正部200は、最大彩度テーブルの最多フラグの欄806に02が格納されている行を読み出すことにより最大画素数領域sd-maxを検出する。そして、画素テーブルの領域番号の欄1104を走査して最大画素数領域sd-maxに属する画素を検出し、彩度Cの欄1102に格納された彩度Cの値を、明度Lを用いて(4)式に従って変換することにより変換彩度CLを取得し、変換彩度CU/CLの欄1106に変換彩度CLの値を格納する。そして、変換彩度CU/CLの欄1106に格納された値を最大画素数領域sd-maxに属する全画素について加算し、画素数で除する。そして計算された平均変換彩度CLaを最大彩度テーブルの最大画素数領域sd-maxの行(最多フラグの欄806に02が格納されている行)の平均変換彩度CUa/CLaの欄808に格納する。
θU=H−HUa (5)
画素テーブルの色相Hの欄1103から色相Hの値を読み出し、最大画素数領域hl-maxの行(最多フラグの欄806に01が格納されている行)の平均色相HUa/HLaの欄807に格納された平均色相HUaを読み出し、(5)式に従って計算する。
CC=C−CUa×cos(θU) (6)
画素テーブルの彩度Cの欄1102から彩度Cの値を読み出し、最大画素数領域hl-maxの行(最多フラグの欄806に01が格納されている行)の平均変換彩度CUa/CLaの欄808に格納された平均変換彩度CUaを読み出し、(6)式に従って計算する。
θL=H−HLa (7)
画素テーブルの色相Hの欄1103から色相Hの値を読み出し、最大画素数領域sd-maxの行(最多フラグの欄806に02が格納されている行)の平均色相HUa/HLaの欄807に格納された平均色相HLaを読み出し、(7)式に従って計算する。
CC=C−CLa×cos(θL) (8)
画素テーブルの彩度Cの欄1102から彩度Cの値を読み出し、最大画素数領域sd-maxの行(最多フラグの欄806に02が格納されている行)の平均変換彩度CUa/CLaの欄808に格納された平均変換彩度CLaを読み出し、(8)式に従って計算する。ステップS57の後にはステップS59に移行する。
色カブリ補正処理により補正された画像について、レンジ補正部202が以下に図15乃至図22を用いて説明する処理を実施する。
A=(Hdef−Tmin)/(Hmax−Tmin) (9)
もしTminが0である場合には、Tminの項は無視できる。計算された補正係数Aは、レンジ補正テーブルにおいて係数A/Bの欄1606のハイライト画素HLの行に格納される。
HR'=Tmin+A×(HR−Tmin) (10)
HG'=Tmin+A×(HG−Tmin) (11)
HB'=Tmin+A×(HB−Tmin) (12)
もし、Tmin=0であれば、Tminの項は無視できる。計算結果は、レンジ補正テーブルの補正赤HR'/SR'の欄1607、補正緑HG'/SG'の欄1608及び補正青HB'/SB'の欄1609のハイライト画素HLの行にそれぞれ格納される。また、ハイライト画素HLの画素識別子を用いて、画素テーブルの補正赤(R')の欄1704、補正緑(G')の欄1705及び補正青(B')の欄1706のハイライト画素識別子の行にHR'、HG'及びHB'をそれぞれ格納する。
B=(Tmax−Sdef)/(Tmax−Smin) (13)
計算された補正係数Bは、レンジ補正テーブルの係数A/Bの欄1606のシャドウ画素SDの行に格納される。
SR'=Tmax−B×(Tmax−SR) (14)
SG'=Tmax−B×(Tmax−SG) (15)
SB'=Tmax−B×(Tmax−SB) (16)
計算結果は、レンジ補正テーブルの補正赤HR'/SR'の欄1607、補正緑HG'/SG'の欄1608及び補正青HB'/SB'の欄1609のシャドウ画素の行にそれぞれ格納される。また、シャドウ画素の画素識別子を用いて、画素テーブルの補正赤(R')の欄1704、補正緑(G')の欄1705及び補正青(B')の欄1706のシャドウ画素の画素識別子の行にSR'、SG'及びSB'をそれぞれ格納する。なお、ステップS87乃至ステップS91とステップS93乃至ステップS97との順番の入れ替えが可能である。
(Y−HR')=(HR'−SR')/(HR−SR)×(X−HR) (17)
変形すると以下のようになる。
Y=(HR'−SR')/(HR−SR)×X+
(HR×SR'−SR×HR')/(HR−SR) (18)
この直線を、例えば図19に示す。但し、X=0からX=SRまではY=0である。また、X=HRからX=255まではY=255である。なお、横軸はXであり、縦軸はYである。
(Y−255)=(255−0)/(220−30)×(X−220) (19)
Y=1.34X−40.26 (20)
画素成分の値は整数しか取り得ないため、(20)式を用いて変換テーブルを作成する。この変換テーブルの一例を図20に示す。図20のように出力画素値Y(レンジ補正後のR成分のレベル値)は整数且つ0から255の範囲に収まっている。
Y=1.39X−23.13 (21)
画素成分の値は整数しか取り得ないため、(21)式を用いて変換テーブルを作成する。この変換テーブルの一例を図21に示す。図21のように出力画素値Y(レンジ補正後のG成分のレベル値)は整数且つ0から255の範囲に収まっている。
Y=1.48X−11.73 (22)
画素成分の値は整数しか取り得ないため、(22)式を用いて変換テーブルを作成する。この変換テーブルの一例を図22に示す。図22のように出力画素値Y(レンジ補正後のB成分のレベル値)は整数且つ0から255の範囲に収まっている。
レンジ補正処理によりレンジ補正された画像について、主要部分推定部204が以下に図23乃至図31を用いて説明する処理を実施する。ここでは、画像の中で注目すべき部分や主要被写体の推定を行う。
HSa>HSdef 且つ HSdev>HSdevK (条件1)
基準画素割合テーブルに登録された人肌画素割合の基準値HSdef及び人肌画素割合の標準偏差の基準値HSdevKと、算出画素割合テーブルに登録された人肌画素割合HSmの平均値HSaと人肌画素割合HSmの標準偏差HSdevとを用いて条件1を満たしているかを判断する。もし、条件1を満たしている場合、図26の例においては、人物画像と推定される人肌画素が、全領域で平均50%以上存在し、人肌画素の割合が高い小領域Amと人肌画素の割合が小さい小領域Amとが存在していて、各小領域間で人肌画素割合の格差が大きいことを意味している。
HSa>HSdef 且つ HSdev≦HSdevK (条件2)
条件1と同様に、基準画素割合テーブルに登録された人肌画素割合の基準値HSdef及び人肌画素割合の標準偏差の基準値HSdevKと、算出画素割合テーブルに登録された人肌画素割合HSmの平均値HSaと人肌画素割合HSmの標準偏差HSdevとを用いて条件2を満たしているかを判断する。もし、条件2を満たしている場合、図26の例においては、人物画像と推定される人肌画素が、全領域で平均50%以上存在するが、(a)の画像と比較すると人肌画素の割合HSmは小領域間で格差が小さいことを意味する。
HSa≦HSdef且つLadev>LadevK且つLa>allLaの小領域AmにおいてSKm>SKdefとなる領域Amが1個以上ある場合、
又は
HSa≦HSdef且つLadev>LadevK且つLa>allLaの小領域AmにおいてCLm>CLdefとなる領域Amが1個以上ある場合 (条件3)
H(HSdev)=(HSdevK−HSdev)/HSdevK (23)
(23)式では、人肌画素割合の標準偏差HSdevが、人肌画素割合の標準偏差の基準値HSdevKと同じ値を有する場合には0になり、人肌画素割合の標準偏差の基準値HSdevKより小さい場合には参照重要度Rmは大きくなる。なお、ステップS149に移行する条件により参照重要度が0未満になることはない。
主要部分推定部204により付与された処理画像の各小領域Amの参照重要度Rmの値を反映させる形で、明るさやコントラストの調整のためのトーン補正をトーン補正部206により実施する。
補正処理後段部395による処理で用いられる彩度基準値及び輪郭基準値を作成するために、事前に統計情報算出部393により以下のような処理を実施しておく。
本実施の形態における彩度補正は、オペレータの好み・傾向を反映した形で実施される。以下、図38乃至図40を用いて、補正処理後段部395の彩度補正部208の処理内容を説明する。
図41乃至図43を用いて、輪郭強調部210による輪郭強調補正処理を説明する。なお、本実施の形態は、一般的にアンシャープマスク処理と称される手法に基づいている。
α=all|L|a/μ|L| (30)
例えばμ|L|=2,all|L|a=4であれば、α=2となる。
PE=P+α×PD (31)
処理画像Pの各画素の画素値に、差分画像PDの対応する画素の画素値の係数α倍した値を加算するものである。処理画像Pの各画素の画素値は、画素テーブル(図42)の処理画像の欄4201から、差分画像PDの各画素の画素値は差分画像の欄4203から読み出される。計算された輪郭強調画像PEの各画素値は、画素テーブル(図42)の輪郭強調画像の欄4204に登録される。図43においては、差分画像PDを係数α倍した状態(差分画像PD')が三段目に示されている。また四段目には処理画像Pと差分画像PD'の加算を表しており、最終段には作成された輪郭強調画像PEが示されている。
入力画像について色カブリを補正するためのプログラムであって、
前記プログラムは、コンピュータに、
色相の範囲を分割することにより生ずる複数の色相領域のうち基準となる色相領域に含まれる、前記入力画像の少なくとも一部の画素の明度成分の大きさにより重み付けされた前記画素の彩度成分について統計量を計算し、前記色カブリの補正基準値として記憶装置に格納する補正基準値計算ステップと、
前記入力画像の各画素について、前記補正基準値を用いて前記色カブリの補正を実施し、補正結果を記憶装置に格納する補正ステップと、
を実行させるためのプログラム。
前記基準となる色相領域が、前記入力画像の画素が最も多く含まれる色相領域であることを特徴とする付記1記載のプログラム。
前記複数の色相領域の各々が、当該色相領域において最大彩度を有する色の明度値を基準に明度の高い領域である第1の領域と明度の低い領域である第2の領域に分割されており、
前記基準となる色相領域が、全ての前記色相領域の前記第1の領域のうち前記入力画像の画素が最も多く含まれる領域と、全ての前記色相領域の前記第2の領域のうち前記入力画像の画素が最も多く含まれる領域である
ことを特徴とする付記1記載のプログラム。
前記基準となる色相領域に含まれる、前記入力画像の少なくとも一部の画素の色相について統計量を計算し、前記色カブリの色相基準値として記憶装置に格納するステップ
をさらにコンピュータに実行させ、
前記補正ステップが、
前記色相基準値にて前記補正基準値を調整する調整ステップ
を含むことを特徴とする付記1記載のプログラム。
前記調整ステップにおいて、
前記入力画像の各画素の色相の値と前記色相基準値との差の余弦値に従って前記補正基準値を調整する
ことを特徴とする付記4記載のプログラム。
前記重み付けが、前記基準となる色相領域において最大彩度を有する色の明度値との差が大きいほど大きな重み付けとなるように設定される
ことを特徴とする付記1記載のプログラム。
入力画像について色カブリを補正するためのプログラムであって、
前記プログラムは、コンピュータに、
色相の範囲を分割することにより生ずる複数の色相領域のうち基準となる色相領域に含まれる、前記入力画像の少なくとも一部の画素の色相の値について統計量を計算し、前記色カブリの色相基準値として記憶装置に格納する色相基準値計算ステップと、
前記基準となる色相領域に含まれる、前記入力画像の少なくとも一部の画素の彩度成分について所定の態様にて統計量を計算し、前記色カブリの補正基準値として記憶装置に格納する補正基準値計算ステップと、
前記入力画像の各画素について、前記色相基準値を用いて調整された前記補正基準値を用いて前記色カブリの補正を実施し、補正結果を記憶装置に格納する補正ステップと、
を実行させるためのプログラム。
前記補正ステップにおいて、
前記入力画像の各画素の色相の値と前記色相基準値との差の余弦値に従って前記補正基準値を調整する
ことを特徴とする付記7記載のプログラム。
入力画像についてレンジ補正を実施するためのプログラムであって、
前記プログラムは、コンピュータに、
前記入力画像に含まれる画素の中から、最も明度の高いハイライト画素と最も明度の低いシャドウ画素とを検出するステップと、
前記ハイライト画素の各色成分の値と前記各色成分が取り得る最低値との階調差の比が変化しないように、前記ハイライト画素の各色成分の値を指定の最高階調値に従って変換し、当該変換結果を記憶装置に格納するハイライト画素調整ステップと、
前記シャドウ画素の各色成分の値と前記各色成分が取り得る最高値との階調差の比が変化しないように、前記シャドウ画素の各色成分の値を指定の最低階調値に従って変換し、当該変換結果を記憶装置に格納するシャドウ画素調整ステップと、
前記各色成分について、変換前の前記シャドウ画素についての当該色成分の値から変換前の前記ハイライト画素についての当該色成分の値までに含まれる前記入力画像の各画素の当該色成分の値を、変換後の前記シャドウ画素についての当該色成分の値から変換後の前記ハイライト画素についての当該色成分の値までの値に線形変換し、当該線形変換の結果を記憶装置に格納するステップと、
を実行させるためのプログラム。
前記ハイライト画素調整ステップにおいて、
前記ハイライト画素の色成分の値のうち最も大きい値を前記指定の最高階調値に変換し、
前記シャドウ画素調整ステップにおいて、
前記シャドウ画素の色成分の値のうち最も小さい値を前記指定の最低階調値に変換する
ことを特徴とする付記9記載のプログラム。
入力画像を複数の領域に分割するステップと、
前記複数の領域の各々について、予め設定されている人肌の条件を満たす画素である人肌画素を計数することにより当該人肌画素の割合を計算し、前記複数の領域について前記人肌画素の割合の平均及び標準偏差を計算し、記憶装置に格納するステップと、
前記人肌画素の割合の平均に基づいて、人物と推定される部分を含む領域の有無を判断するステップと、
前記人物と推定される部分を含む領域が存在すると判断された場合には、前記人物と推定される部分を含む領域に対して最注目部分を表す重要度を設定し、人物以外と推定される部分を含む領域については前記標準偏差の値に基づき前記最注目部分を表す重要度以下の重要度を設定し、記憶装置に格納するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
コンピュータに、
前記複数の領域の各々について、平均明度と、予め設定されている空の条件を満たす画素である空画素及び予め設定されている雲の条件を満たす画素である雲画素をそれぞれ計数することにより前記空画素の割合及び前記雲画素の割合とを計算し、前記複数の領域について前記平均明度の平均値及び標準偏差を計算し、記憶装置に格納するステップと、
前記平均明度、前記平均明度の平均値及び標準偏差、並びに前記空画素の割合と前記雲画素の割合との少なくともいずれかに基づき、前記入力画像が逆光状態であるか判断するステップと、
前記入力画像が逆光状態であると判断される場合には、前記平均明度及び前記平均明度の平均値に基づき逆光による暗部と推定される部分及び前記逆光による暗部ではないが前記空画素の割合及び前記雲画素の割合に基づき雲及び空以外であると推定される部分について最注目部分を表す重要度を設定し、その他の部分については前記最注目部分を表す重要度より低い重要度を設定し、記憶装置に格納するステップと、
をさらに実行させるための付記11記載のプログラム。
前記入力画像が前記人物と推定される部分を含む領域を含む画像及び前記逆光状態である画像と判断されない場合には、各前記領域に前記最注目部分を表す重要度を設定し、記憶装置に格納するステップ
をさらにコンピュータに実行させるための付記12記載のプログラム。
前記複数の領域の各々について計算された前記平均明度及び明度の標準偏差を、前記複数の領域の各々について設定された前記重要度により重み付けすることにより、重み付けされた前記入力画像についての平均明度の平均値及び標準偏差を計算し、記憶装置に格納するステップと、
前記重み付けされた前記入力画像についての平均明度の平均値及び標準偏差を用いてトーン補正を行うステップと、
をさらにコンピュータに実行させるための付記13記載のプログラム。
入力画像について注目部分を特定する画像処理を実施するためのプログラムであって、
前記プログラムは、コンピュータに、
前記入力画像を複数の領域に分割するステップと、
前記複数の領域の各々について、平均明度と、予め設定されている空の条件を満たす画素である空画素及び予め設定されている雲の条件を満たす画素である雲画素をそれぞれ計数することにより前記空画素の割合及び前記雲画素の割合とを計算し、前記複数の領域について前記平均明度の平均値及び標準偏差を計算し、記憶装置に格納するステップと、
前記平均明度、前記平均明度の平均値及び標準偏差、並びに前記空画素の割合と前記雲画素の割合との少なくともいずれかに基づき、前記入力画像が逆光状態であるか判断するステップと、
前記入力画像が逆光状態であると判断される場合には、前記平均明度及び前記平均明度の平均値に基づき逆光による暗部と推定される部分及び前記逆光による暗部ではないが前記空画素の割合及び前記雲画素の割合により雲及び空以外であると推定される部分について最注目部分を表す重要度を設定し、その他の部分については前記最注目部分を表す重要度より低い重要度を設定し、記憶装置に格納するステップと、
を実行させるためのプログラム。
入力画像について彩度補正をするためのプログラムであって、
前記プログラムは、コンピュータに、
前記入力画像の各画素の彩度についての統計量を計算し、記憶装置に格納するステップと、
オペレータの彩度補正傾向を表す彩度補正基準値と前記彩度についての統計量とを用いて彩度補正係数を計算し、当該彩度補正係数にて彩度補正を実施し、当該彩度補正結果を記憶装置に格納する彩度補正ステップと、
を実行させるためのプログラム。
色相の範囲を所定数で分割することにより生ずる複数の色相領域のうち基準となる色相領域に含まれる、前記入力画像の少なくとも一部の画素の色相について統計量を計算し、前記色相基準値として記憶装置に格納するステップ
をさらにコンピュータに実行させ、
前記彩度補正ステップが、
前記色相基準値に基づいて前記彩度補正係数を調整する調整ステップ
を含むことを特徴とする付記16記載のプログラム。
前記調整ステップにおいて、
前記入力画像の各画素の色相の値と前記色相基準値との差の正弦値に従って前記補正基準値を調整する
ことを特徴とする付記17記載のプログラム。
前記複数の色相領域の各々が、当該色相領域において最大彩度を有する色の明度値を基準に明度の高い領域である第1の領域と明度の低い領域である第2の領域に分割されており、
前記基準となる色相領域が、全ての前記色相領域の前記第1の領域のうち前記入力画像の画素が最も多く含まれる領域と、全ての前記色相領域の前記第2の領域のうち前記入力画像の画素が最も多く含まれる領域である、
ことを特徴とする付記17記載のプログラム。
前記彩度補正基準値が、オペレータによる彩度補正後の画像の彩度の平均と彩度補正前の画像の彩度の平均との差をさらに複数画像について平均した値である
ことを特徴とする付記16記載のプログラム。
入力画像について輪郭強調補正を行うためのプログラムであって、
前記プログラムは、コンピュータに、
前記入力画像の明度成分からなる処理画像に対して平滑化処理を実施することにより平滑化画像を生成し、記憶装置に格納するステップと、
前記処理画像と前記平滑化画像との差分を計算することにより差分画像を生成し、記憶装置に格納するステップと、
前記差分画像の画素値についての統計量を計算し、記憶装置に格納するステップと、
オペレータの輪郭強調補正傾向を表す輪郭強調補正基準値と前記差分画像の画素値についての統計量とに基づいて輪郭強調補正係数を計算し、記憶装置に格納する係数計算ステップと、
前記差分画像の各画素値を前記輪郭強調補正係数により補正し、前記処理画像の対応する画素値と加算することにより、出力画像を生成し、記憶装置に格納するステップと、
を実行させるためのプログラム。
前記入力画像の各画素の明度成分を前記出力画像の対応画素の画素値とする画像を生成し、記憶装置に格納するステップ
をさらにコンピュータに実行させる付記21記載のプログラム。
前記輪郭強調補正基準値が、オペレータによる輪郭強調補正後の画像における各画素の明度と輪郭強調補正前の画像における対応する画素の明度との差の絶対値についての平均をさらに複数画像について平均した値である
ことを特徴とする付記21記載のプログラム。
前記係数計算ステップにおいて、
前記輪郭強調補正基準値を、前記差分画像の画素値についての統計量である画素値の絶対値の平均で除することにより前記輪郭強調補正係数を計算する
ことを特徴とする付記21記載のプログラム。
入力画像の各画素の彩度を、各画素の色カブリの可能性に応じた重み付けを行って計算した彩度補正基準値の色カブリ色相角成分を用いて色カブリの補正を実施し、色カブリ除去画像を生成するステップと、
前記色カブリ除去画像において最も明度が高いハイライト画素の各色成分の値と前記各色成分が取り得る最低値との階調差の比が変化しないように前記ハイライト画素の各色成分の値を指定の最高階調値に従って変換し、前記色カブリ除去画像において最も明度が低いシャドウ画素の各色成分の値と前記各色成分が取り得る最高値との階調差の比が変化しないように前記シャドウ画素の各色成分の値を指定の最低階調値に従って変換し、前記ハイライト画素及び前記シャドウ画素以外の各画素については前記変換結果に基づいて線形変換し、当該線形変換の結果をレンジ変換後画像として記憶装置に格納するステップと、
前記レンジ変換後画像を複数の領域に分割し、前記複数の領域全体及び当該複数の領域の各々について、予め設定されている人肌の条件を満たす画素である人肌画素の統計量、予め設定されている空の条件を満たす画素である空画素の統計量、予め設定されている雲の条件を満たす画素である雲画素の統計量、及び明度の統計量を計算し、前記人肌画素の統計量により人物と推定される部分を含む領域が存在すると判断された場合には前記人物と推定される部分を含む領域に対して最注目部分を表す重要度を設定し、人物以外と推定される部分を含む領域については前記人肌画素の統計量に基づき前記最注目部分を表す重要度以下の重要度を設定し、前記レンジ変換後画像が逆光状態であると判断される場合には、前記明度の統計量に基づき逆光による暗部と推定される部分及び前記逆光による暗部ではないが前記雲画素の統計量及び前記空画素の統計量により雲及び空以外であると推定される部分について最注目部分を表す重要度を設定し、その他の部分については前記最注目部分を表す重要度より低い重要度を設定し、記憶装置に格納するステップと、
前記複数の領域の各々について計算された前記平均明度及び明度の標準偏差を、前記複数の領域の各々について設定された前記重要度により重み付けすることにより、重み付けされた前記レンジ変換後画像についての平均明度の平均値及び標準偏差を計算し、当該平均明度の平均値及び標準偏差を用いてトーン補正を行ってトーン補正後画像を生成し、記憶装置に格納するステップと、
前記トーン補正後画像の各画素の彩度についての統計量を計算し、オペレータの彩度補正傾向を表す彩度補正基準値と前記彩度についての統計量とを用いて彩度補正係数を計算して、当該彩度補正係数にて彩度補正を実施し、当該彩度補正結果として彩度補正後画像を記憶装置に格納するステップと、
前記彩度補正後画像の明度成分からなる処理画像に対して平滑化処理を実施することにより平滑化画像を生成し、前記処理画像と前記平滑化画像との差分を計算することにより差分画像を生成し、オペレータの輪郭強調補正傾向を表す輪郭強調補正基準値と前記差分画像の画素値についての統計量とに基づいて輪郭強調補正係数を計算し、前記差分画像の各画素値を前記輪郭強調補正係数により補正し、前記処理画像の対応する画素値と加算することにより出力画像を生成し、前記彩度補正後画像の各画素の明度成分を前記出力画像の対応画素の画素値とする画像を生成し、記憶装置に格納するステップと、
を実行させるためのプログラム。
入力画像について色カブリを補正するためのコンピュータ・システムであって、
色相の範囲を分割することにより生ずる複数の色相領域のうち基準となる色相領域に含まれる、前記入力画像の少なくとも一部の画素の明度成分の大きさにより重み付けされた前記画素の彩度成分について統計量を計算し、前記色カブリの補正基準値として記憶装置に格納する補正基準値計算手段と、
前記入力画像の各画素について、前記補正基準値を用いて前記色カブリの補正を実施し、補正結果を記憶装置に格納する補正手段と、
を有するコンピュータ・システム。
入力画像について色カブリを補正するためのコンピュータ・システムであって、
色相の範囲を分割することにより生ずる複数の色相領域のうち基準となる色相領域に含まれる、前記入力画像の少なくとも一部の画素の色相の値について統計量を計算し、前記色カブリの色相基準値として記憶装置に格納する色相基準値計算手段と、
前記基準となる色相領域に含まれる、前記入力画像の少なくとも一部の画素の彩度成分について所定の態様にて統計量を計算し、前記色カブリの補正基準値として記憶装置に格納する補正基準値計算手段と、
前記入力画像の各画素について、前記色相基準値を用いて調整された前記補正基準値を用いて前記色カブリの補正を実施し、補正結果を記憶装置に格納する補正手段と、
を有するコンピュータ・システム。
入力画像についてレンジ補正を実施するためのコンピュータ・システムであって、
前記入力画像に含まれる画素の中から、最も明度の高いハイライト画素と最も明度の低いシャドウ画素とを検出する手段と、
前記ハイライト画素の各色成分の値と前記各色成分が取り得る最低値との階調差の比が変化しないように、前記ハイライト画素の各色成分の値を指定の最高階調値に従って変換し、当該変換結果を記憶装置に格納するハイライト画素調整手段と、
前記シャドウ画素の各色成分の値と前記各色成分が取り得る最高値との階調差の比が変化しないように、前記シャドウ画素の各色成分の値を指定の最低階調値に従って変換し、当該変換結果を記憶装置に格納するシャドウ画素調整手段と、
前記各色成分について、変換前の前記シャドウ画素についての当該色成分の値から変換前の前記ハイライト画素についての当該色成分の値までに含まれる前記入力画像の各画素の当該色成分の値を、変換後の前記シャドウ画素についての当該色成分の値から変換後の前記ハイライト画素についての当該色成分の値までの値に線形変換し、当該線形変換の結果を記憶装置に格納する手段と、
を有するコンピュータ・システム。
入力画像について注目部分を特定する画像処理を実施するためのコンピュータ・システムであって、
前記入力画像を複数の領域に分割する手段と、
前記複数の領域の各々について、予め設定されている人肌の条件を満たす画素である人肌画素を計数することにより当該人肌画素の割合を計算し、前記複数の領域について前記人肌画素の割合の平均及び標準偏差を計算し、記憶装置に格納する手段と、
前記人肌画素の割合の平均に基づいて、人物と推定される部分を含む領域の有無を判断する手段と、
前記人物と推定される部分を含む領域が存在すると判断された場合には、前記人物と推定される部分を含む領域に対して最注目部分を表す重要度を設定し、人物以外と推定される部分を含む領域については前記標準偏差の値に基づき前記最注目部分を表す重要度以下の重要度を設定し、記憶装置に格納する手段と、
を有するコンピュータ・システム。
入力画像について注目部分を特定する画像処理を実施するためのコンピュータ・システムであって、
前記入力画像を複数の領域に分割する手段と、
前記複数の領域の各々について、平均明度と、予め設定されている空の条件を満たす画素である空画素及び予め設定されている雲の条件を満たす画素である雲画素をそれぞれ計数することにより前記空画素の割合及び前記雲画素の割合とを計算し、前記複数の領域について前記平均明度の平均値及び標準偏差を計算し、記憶装置に格納する手段と、
前記平均明度、前記平均明度の平均値及び標準偏差、並びに前記空画素の割合と前記雲画素の割合との少なくともいずれかに基づき、前記入力画像が逆光状態であるか判断する手段と、
前記入力画像が逆光状態であると判断される場合には、前記平均明度及び前記平均明度の平均値に基づき逆光による暗部と推定される部分及び前記逆光による暗部ではないが前記空画素の割合及び前記雲画素の割合により雲及び空以外であると推定される部分について最注目部分を表す重要度を設定し、その他の部分については前記最注目部分を表す重要度より低い重要度を設定する手段と、
を有するコンピュータ・システム。
入力画像について彩度補正をするためのコンピュータ・システムであって、
前記入力画像の各画素の彩度についての統計量を計算し、記憶装置に格納する手段と、
オペレータの彩度補正傾向を表す彩度補正基準値と前記彩度についての統計量とを用いて彩度補正係数を計算し、当該彩度補正係数にて彩度補正を実施し、当該彩度補正結果を記憶装置に格納する彩度補正手段と、
を有するコンピュータ・システム。
入力画像について輪郭強調補正を行うためのコンピュータ・システムであって、
前記入力画像の明度成分からなる処理画像に対して平滑化処理を実施することにより平滑化画像を生成し、記憶装置に格納する手段と、
前記処理画像と前記平滑化画像との差分を計算することにより差分画像を生成し、記憶装置に格納する手段と、
前記差分画像の画素値についての統計量を計算し、記憶装置に格納する手段と、
オペレータの輪郭強調補正傾向を表す輪郭強調補正基準値と前記差分画像の画素値についての統計量とに基づいて輪郭強調補正係数を計算し、記憶装置に格納する係数計算手段と、
前記差分画像の各画素値を前記輪郭強調補正係数により補正し、前記処理画像の対応する画素値と加算することにより、出力画像を生成し、記憶装置に格納する手段と、
を有するコンピュータ・システム。
7 指示端末 9 画像入力制御装置 11 プロッタ制御装置
31 OS 33 基準値DB 35 画像格納DB
37 アプリケーション・プログラム 39 画像処理プログラム
91 デジタルカメラ 93 スキャナ 111 プロッタ
200 色カブリ補正部 202 レンジ補正部
204 主要部分推定部 206 トーン補正部
208 彩度補正部 210 輪郭強調部
391 補正処理前段部 393 統計情報算出部
395 補正処理後段部
Claims (3)
- 入力画像についてレンジ補正を実施するためのプログラムであって、
前記プログラムは、コンピュータに、
前記入力画像に含まれる画素の中から、最も明度の高いハイライト画素と最も明度の低いシャドウ画素とを検出するステップと、
前記ハイライト画素の各色成分の値と前記各色成分が取り得る最低値との階調差の比が変化しないように、前記ハイライト画素の各色成分の値を指定の最高階調値に従って変換するハイライト画素調整ステップと、
前記シャドウ画素の各色成分の値と前記各色成分が取り得る最高値との階調差の比が変化しないように、前記シャドウ画素の各色成分の値を指定の最低階調値に従って変換するシャドウ画素調整ステップと、
前記各色成分について、変換前の前記シャドウ画素についての当該色成分の値から変換前の前記ハイライト画素についての当該色成分の値までに含まれる前記入力画像の各画素の当該色成分の値を、変換後の前記シャドウ画素についての当該色成分の値から変換後の前記ハイライト画素についての当該色成分の値までの値に線形変換するステップと、
を実行させるためのプログラム。 - 入力画像について注目部分を特定する画像処理を実施するためのプログラムであって、
入力画像を複数の領域に分割するステップと、
前記複数の領域の各々について、予め設定されている人肌の条件を満たす画素である人肌画素を計数することにより当該人肌画素の割合を計算し、前記複数の領域について前記人肌画素の割合の平均及び標準偏差を計算するステップと、
前記人肌画素の割合の平均に基づいて、人物と推定される部分を含む領域の有無を判断するステップと、
前記人物と推定される部分を含む領域が存在すると判断された場合には、前記人物と推定される部分を含む領域に対して最注目部分を表す重要度を設定し、人物以外と推定される部分を含む領域については前記標準偏差の値に基づき前記最注目部分を表す重要度以下の重要度を設定するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 入力画像について輪郭強調補正を行うためのプログラムであって、
前記プログラムは、コンピュータに、
前記入力画像の明度成分からなる処理画像に対して平滑化処理を実施することにより平滑化画像を生成するステップと、
前記処理画像と前記平滑化画像との差分を計算することにより差分画像を生成するステップと、
前記差分画像の画素値についての統計量を計算するステップと、
オペレータの輪郭強調補正傾向を表す輪郭強調補正基準値と前記差分画像の画素値についての統計量とに基づいて輪郭強調補正係数を計算する係数計算ステップと、
前記差分画像の各画素値を前記輪郭強調補正係数により補正し、前記処理画像の対応する画素値と加算することにより、出力画像を生成するステップと、
を実行させるためのプログラム。
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