JP2008033684A - マルチアプリケーション追加システム、その通信端末、プログラム - Google Patents

マルチアプリケーション追加システム、その通信端末、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】発行元の異なる複数種類のマルチアプリケーションICカードに対応して、アプリケーション追加等を行う。
【解決手段】通信端末3は、提示される任意のICカード5の種類に応じて、その発行元の発行サーバ2を特定して、この発行サーバ2から発行情報を取得する。更に、この発行元が許可しているアプリケーションを一覧表示して、任意のアプリケーションを選択させ、選択されたアプリケーションをその提供元のアプリケーションサーバ1からダウンロードする。そして、ダウンロードしたアプリケーションを、上記発行情報を用いて、ICカード5に追加する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のアプリケーションを搭載可能なICカードへのアプリケーションの追加等に関する。
近年、1枚のICカードで複数のサービスを受けることができるマルチアプリケーションICカード技術が開発されている。従来、この様な複数のアプリケーションを搭載可能なマルチアプリケーションICカードに対応した当該ICカードへアプリケーションを追加する手法としては、当該ICカードの発行元等のサーバ(データセンタ等)で、ICカードに搭載可能な各種アプリケーションやその発行情報を一括管理することで、当該ICカードへのアプリケーションの追加を実現するシステムが提案されている(特許文献1,2)。
また、従来では、サービス提供者にカード発行コストが掛かる、またはカード利用者がカード発行後に自由にアプリケーションを追加できないといった問題があった。そこで、サービス提供者とカード発行者を分離することで、オープンなビジネスモデルを構築することが提案されている。例えば、サービス提供者は、カード発行者が発行したICカード内の記憶領域をビルのテナントのように借りることで、カードを発行することなく安く簡単にICカードサービスを提供することができる。また、カード利用者はネットワークを介して、いつでも、どこでも、ICカードへの多様なサービスアプリケーションの追加が可能となる。このようなテナント貸しのためのライセンスの発行・検証のほかに、カードとサービス提供者間の認証・暗号化、アプリケーションダウンロードの信頼性保証などの仕組みが提案されている。
この様なマルチアプリケーションICカード技術に関して、例えば、特許文献1〜特許文献3に記載の技術が知られている。
特許文献1に記載の発明は、新規にICカードを発行することなくICカードに新たなアプリケーションを追加できる、インターネットを利用したICカードのアプリケーション追加方法である。ICカードは、カード固有情報とアプリケーションプログラムを記憶する記憶手段を有する。ICカード発行者側の第1のWebサーバには、カード固有情報と個人情報とアプリケーションプログラムが記憶されている。ICカード利用者の通信端末では、サービス提供者側の第2のWebサーバに対してサービス選択情報を送信し、これに対して第2のWebサーバは、電子署名によるダウンロード申込情報の送信を要求する情報を返信する。これを受信した通信端末側では、電子署名を付したダウンロード申込情報等を第1のWebサーバに送信する。第1のWebサーバは、申込みの合ったアプリケーションプログラムを抽出して、通信端末に送信する。また、ICカードの記憶手段の残容量の確認等も行われる。
特許文献2に記載の発明は、マルチアプリケーションICカードの限られたメモリ容量を有効に利用して複数のアプリケーションを利用可能とする為に、インターネット網を介してマルチアプリケーションICカードからアップロードされたアプリケーションを保管するデータセンタを設けている。また、特許文献3の発明では、ICカードに新規アプリケーションを追加したいがメモリ容量が不足している場合、メモリ容量の不足分を補うことができるメモリ容量を有するアプリケーションを特定し、この特定したアプリケーションをサーバに送信して記憶させた後に削除する。
特開2003−67071号公報 特開2003−108940号公報 特開2003−108939号公報
今後、マルチアプリケーションICカードの普及が進み、ICカードに搭載するアプリケーション種類の増加や、発行元の異なる各種ICカードへの共通アプリケーション搭載が見込まれ、アプリケーションや発行情報の一括管理が難しくなることが予想される。この為、分散管理されるアプリケーションや発行情報を適切に選択し、発行元の異なる各種ICカードへのアプリケーション追加搭載を容易に実現できる仕組みが望まれる。また、各ICカード利用者は、自分が保有するICカードが、どの端末でアプリケーション追加可能であるのか確認する必要があり、手間が掛かる。
また、マルチアプリケーションICカードに新たなアプリケーションを追加したいときに、当該ICカード内の記憶領域の空き容量が不足している場合には、従来では既にICカードに搭載しているアプリケーションを退避・削除していたが、これは任意の1種類のICカードの発行元のサーバ(データセンタ等)で、当該ICカードへ搭載可能なアプリケーションや発行情報、退避データ等を一括管理するシステムにおけるものであり、上記分散管理される状況に対応する技術は開示されていない。また、従来の手法では、単にアプリケーションを退避する為、これでは、それまでに貯めていたポイント等の情報が消滅してしまう。
本発明の課題は、発行元の異なる複数種類のマルチアプリケーションICカードに対応可能な通信端末を設けることで、利用者が逐一確認する必要無くアプリケーション追加等を行えるようにし、また、ICカードの空き容量が不足する場合でも、新規アプリケーションを追加可能とすると共にポイント等の情報が消滅しないようにできるマルチアプリケーション追加システム、その通信端末等を提供することである。
本発明の通信端末は、各種ICカードの発行元の情報と該発行元に係るアプリケーション情報とを記憶する記憶手段と、ICカード・リーダ/ライタと、任意のICカードが提示されると、前記ICカード・リーダ/ライタを介して該ICカードに記憶されている情報を読み出して該ICカードの発行元を特定し、該特定した発行元に係るアプリケーション情報を前記記憶手段から取得して一覧表示して、任意のアプリケーションを選択させるアプリケーション選択支援手段と、前記特定した発行元のサーバに対して該選択されたアプリケーションに係る発行情報を要求する発行情報取得手段と、前記選択されたアプリケーションを提供するアプリケーションサーバから該アプリケーションを取得するアプリケーション取得手段と、前記発行元のサーバから前記要求した発行情報を取得できた場合には、該取得した発行情報を用いて前記取得したアプリケーションを前記ICカード・リーダ/ライタを介して該ICカードに記憶するアプリケーション追加手段とを有する。
上記通信端末は、特に上述したアプリケーションや発行情報が一括管理されていない状況に対応して設けられている。この通信端末は、発行元が異なる複数種類のICカードに対応可能であり、新規アプリケーション追加等を行うことができる。その為に、提示されたICカードの種類に応じて、その発行元がICカードへの追加を許可した新規アプリケーションを一覧表示して選択させ、この新規アプリケーションをアプリケーションサーバからダウンロードすると共に、この発行元から発行情報を取得する。
また、上記構成の通信端末において、例えば更に、前記ICカードの空き容量が前記選択されたアプリケーションの容量未満である場合に、該ICカードに記憶されているアプリケーションの情報を該ICカードから読み出して一覧表示して、任意のアプリケーションを選択させ、該選択されたアプリケーションとその関連情報を、該選択されたアプリケーションを提供するアプリケーションサーバに退避させてから前記ICカードから消去するアプリケーション退避・消去手段を更に備え、前記アプリケーション追加手段は、該アプリケーション退避・消去手段によってアプリケーション退避・消去が行われた後に、前記アプリケーションの追加記憶を行う。
特に上述したアプリケーションや発行情報が一括管理されていない状況においても、ICカードの空き容量が不足する場合に、新規アプリケーションを追加可能とすると共にポイント等の情報が消滅しないようにできる。
本発明のマルチアプリケーション追加システム、その通信端末、プログラム等によれば、発行元の異なる複数種類のマルチアプリケーションICカードに対応可能な通信端末を設けることで、利用者が逐一確認する必要無くアプリケーション追加等を行えるようにできる。また、ICカードの空き容量が不足する場合でも、新規アプリケーションを追加可能とすると共にポイント等の情報が消滅しないようにできる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
まず、第1の実施例について説明する。
図1に、本例のマルチアプリケーション追加システムの概略構成を示す。
図示のシステムは、複数のアプリケーションサーバ1(図示の例では、αアプリケーションサーバ、βアプリケーションサーバ、γアプリケーションサーバ)、複数の発行サーバ2(図示の例では、A発行サーバ、B発行サーバ、C発行サーバ)、及び通信端末3が、ネットワーク4に接続されて成るシステムである。
各アプリケーションサーバ1は、それぞれ、ICカード5に格納し得る各種アプリケーションを提供する、例えばアプリケーション開発業者等のサーバである。ここでは、αアプリケーションサーバはαアプリケーションを記憶・提供し、βアプリケーションサーバはβアプリケーションを記憶・提供し、γアプリケーションサーバはγアプリケーションを記憶・提供するものとする。
発行サーバ2は、例えば、各種ICカードの発行元業者のサーバである。ここでは、各種ICカード5として、ICカードA、ICカードB、ICカードCという、発行元が異なる3種類のICカードが存在するものとし、A発行サーバはICカードAの発行元、B発行サーバはICカードBの発行元、C発行サーバはICカードCの発行元であるものとする。これらICカードA,B,Cは、マルチアプリケーションICカードである。尚、ここでいう“ICカード”とは、ICカード単体の形態に限らず、ICカード機能搭載の携帯電話等の形態も含む意味であるものとする。
通信端末3は、図では1つのみ示すが、実際には多数存在し、例えばコンビニ、スーパー、デパート等の店舗や様々な施設内や街中等にそれぞれ設置される。各通信端末3は、少なくともネットワーク4を介してアプリケーションサーバ1や発行サーバ2と通信する通信機能と、ICカード5と例えば非接触の通信を行ってICカード5へのデータ・リード/ライトを行うICカード・リーダ/ライタを備える。そして、後述するテーブル40を記憶しており、このテーブル40を参照しつつ、任意の種類のICカードに対して、任意のアプリケーションを追加する処理を実行する。
図2に、アプリケーションサーバ1の構成・機能ブロック図を示す。
図示の例のアプリケーションサーバ1は、制御部11、通信部12、アプリケーション記憶部13、認証部14、暗号復号化部15、及び表示部16等を有する。
制御部11は、例えばCPU等の演算処理ユニットであり、ここでは特に後述するステップS31の処理を実行する。尚、制御部11は、記憶部13又は不図示のメモリ等に予め記憶されている所定のアプリケーションプログラムを、読み出し・実行することにより、当該処理を実行する。後述する制御部21、制御部31による処理についても同様である。
通信部12は、ネットワーク4に接続して通信端末3等との通信を行う通信機能部である。アプリケーション記憶部13には、当該アプリケーションサーバ1が提供するアプリケーションが記憶されている。例えば上記例のαアプリケーションサーバであれば、αアプリケーションが記憶されている。認証部14、暗号復号化部15は、主に通信端末3との通信の際に、一般的に知られている相互認証、データ暗号化/復号化を行う機能部であり、これらの機能は上記制御部11が上記所定のアプリケーションを実行することにより実現される機能の一部と考えても良い。表示部16はディスプレイ等である。
図3に、発行サーバ2の構成・機能ブロック図を示す。
図示の例の発行サーバ2は、制御部21、通信部22、発行情報記憶部23、認証部24、暗号復号化部25、及び表示部26等を有する。
通信部22、認証部24、暗号復号化部25、及び表示部26は、上記通信部12、認証部14、暗号復号化部15、及び表示部16と略同様の機能/構成であり、ここでの説明は省略する。
制御部21は、例えばCPU等の演算処理ユニットであり、ここでは特に後述するステップS21の処理等を実行する。
発行情報記憶部23には、この発行元が提供しているICカードへの搭載を許可した各アプリケーションに関する発行情報(アプリケーション発行に必要な情報)が記憶されている。発行情報とは、ICカードの発行者権限を持つ者の情報であり、例えば発行サーバ情報(ID等)や発行用認証鍵等である。ここで、アプリケーションは、上記の通りアプリケーションサーバ1に記憶されているが、ICカードへのアプリケーションの追加の許可権限を持っているのは、あくまでもICカード発行者側である。この為、任意のアプリケーションをICカードに追加する際に、このICカードの発行元の発行情報が必要になる(ICカード内のアプリケーションを書き換える為には、その為の権限が必要であり、例えば上記発行用認証鍵等を用いた認証が必要である)。
尚、当然、アプリケーションサーバ1側の業者等は、予め、自社が開発した新規アプリケーションのICカードへの追加許可を、このICカードの発行元に依頼して、許可を得ておく必要がある。このICカードの発行元は、許可した場合には、この新規アプリケーションの発行情報を作成して、発行情報記憶部23に記憶しておく。
図4に、通信端末3の構成・機能ブロック図を示す。
図示の例の通信端末3は、制御部31、通信部32、記憶部33、認証部34、暗号復号化部35、ICカード・リーダ/ライタ36、及び表示部37等を有する。
通信部32、認証部34、暗号復号化部35、及び表示部37は、上記通信部12、認証部14、暗号復号化部15、及び表示部16と略同様の機能/構成であり、ここでの説明は省略する。
制御部31は、例えばCPU等の演算処理ユニットであり、ここでは特に後述するステップS11〜S16の処理等を実行する。
記憶部33には、後述する図6に示すテーブル40等が格納される。詳しくは後述する。
図5に、第1の実施例のマルチアプリケーション追加システムの処理手順を示す。
まず、通信端末3において、任意の利用者が例えば「アプリケーション追加確認」等のような特定のコマンドを入力して、自己のICカードを提示すると、ICカード・リーダ/ライタ36が、このICカードに記憶されている情報を読み出す(ステップS11)。読み出した情報には、このICカードの発行元を示すID(以下、発行IDと記す)が含まれている。
制御部31は、この発行IDを用いて図6に示すテーブル40を検索して、該当する情報を全て取得してこれらを表示部37に一覧表示する(ステップS12)。すなわち、発行ID41が上記読み出した発行IDと一致するレコードを全て求め、この各レコードのアプリケーション43の情報を取得して表示部37に一覧表示する。
ここで、図6に示すアプリケーション登録テーブル40について説明する。テーブル40は、発行ID41、発行サーバ42、アプリケーション43、通信先アドレス群44、及び認証・暗号情報45の各データ項目より成る。
発行サーバ42には任意の種類のICカードの発行元のサーバ名(または業者名)等が格納され、発行ID41にはこの発行元の識別ID(上記発行ID)が格納される。アプリケーション43には、発行ID41の発行元が許可した(ICカードへの追加を認めた)アプリケーションの名称や識別番号等とこのアプリケーションのICカードへの搭載に必要な記憶容量が記憶される。通信先アドレス群44には、発行サーバ42のアドレス(例えばURL等)と、アプリケーション43のアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ1のアドレス(同様に例えばURL等)が格納される。認証・暗号情報45には、これら発行サーバ、アプリケーションサーバとの相互認証処理に必要な情報、及びデータの暗号化/復号化に必要な秘密鍵/共通鍵等が格納される。
また、従来で説明したように、発行元が異なるICカードへの共通アプリケーション搭載も考えられ、図6に示す例では、A発行サーバ、B発行サーバという異なる発行元から、同一のアプリケーション(βアプリケーション)が提供されることが示されている。つまり、この例では、ICカードA、ICカードBのどちらにも、βアプリケーションを追加可能である。但し、ICカードAにβアプリケーションを追加したい場合には、A発行サーバの上記発行情報が必要となる。同様に、ICカードBにβアプリケーションを追加したい場合には、B発行サーバの上記発行情報が必要となる。この例の発行情報は、βアプリケーションに関する発行情報である。
上記提示されたICカードがICカードAであれば、上記ステップS12で一覧表示されるアプリケーションは、AアプリケーションとBアプリケーションということになる。そして、利用者(このICカードの所有者)が、この表示を見て所望のアプリケーションを選択すると、通信端末3は、再びICカード・リーダ/ライタ36によりICカードとの通信を行い、ICカードのメモリの空き容量と、ICカードに既に搭載されているアプリケーションの名称又は識別番号等を取得して、上記アプリケーション43の格納情報と比較することで、選択されたアプリケーションがこのICカードに未搭載であること及び選択されたアプリケーションが追加可能な空き容量があることを確認し(ステップS13)、OKであればステップS14に進み、NGであればアプリケーション搭載済み又は空き容量不足を示すメッセージを表示部37に表示する。
ステップS14では、上記提示されたICカードの発行元のサーバへアクセスして、上記選択されたアプリケーションに関する発行情報を要求する。当該発行元サーバのアドレスは、上記の通り、通信先アドレス群44に格納されている。尚、このアクセスの際には、上記認証・暗号情報45の格納情報に基づいて所定の相互認証処理を行う。
上記ステップS14による要求を受けた発行サーバ2は、上記選択されたアプリケーションに関する発行情報が、上記発行情報記憶部23に記憶されている場合には、この発行情報を、要求元の通信端末3に返信する(ステップS21)。尚、この発行情報は、アクセス先の発行サーバ2の上記暗号復号化部25によって暗号化されて送られてくるので、通信端末3側ではこれを暗号復号化部35が上記認証・暗号情報45の格納情報に基づいて復号化する。
続いて、上記選択されたアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ1にアクセスして、当該アプリケーションを要求する(ステップS15)。尚、このアクセスの際には、上記認証・暗号情報45の格納情報に基づいて所定の相互認証処理を行う。
この要求を受けたアプリケーションサーバ1は、要求されたアプリケーションが上記アプリケーション記憶部13に記憶されている場合には、このアプリケーションを要求元の通信端末3にダウンロードする(ステップS31)。尚、このアプリケーションは、上記暗号復号化部15によって暗号化されて送られてくるので、通信端末3側では、これを暗号復号化部35が上記認証・暗号情報45の格納情報に基づいて復号化する。また、尚、アクセス先のアプリケーションサーバ1のアドレスは、上記の通り、通信先アドレス群44に格納されている。
そして、上記復号化したアプリケーションを、上記発行情報を用いて、ICカードのメモリに書き込む(ステップS16)。
上記テーブル40は、随時、更新可能である。各アプリケーションサーバ1を運用しているアプリケーション開発業者等は、新たなアプリケーションを開発すると、まず、上述した通り、事前に、所望のICカード発行元業者の許可を得るようにする。許可を得たら、アプリケーション開発業者は、上記新規開発したアプリケーションに関して、許可を得た各発行元毎に、テーブル40における1レコード分の情報(アプリケーション登録情報と呼ぶ)を作成して、これをアプリケーションサーバ1のアプリケーション記憶部13等に格納する。例えば、図6に示す例において未だγアプリケーションが未開発の時点においてγアプリケーションを開発した場合、図示の例ではICカードBの発行元及びICカードCの発行元から許可を得たら、図6に示すγアプリケーションに係る2つのレコードの情報を作成して、アプリケーション記憶部13等に格納する。また、この例では、ICカードBの発行元及びICカードCの発行元は、それぞれ、γアプリケーションの利用(ICカードへの追加)を許可したことを示す情報(例えば上記発行情報)を、自己の発行サーバ2の発行情報記憶部23等に登録しておく。
アプリケーションサーバ1には、例えば関係する全ての通信端末3のアドレスが記憶されており、上記アプリケーション登録情報が格納されると、このアプリケーション登録情報を全ての通信端末3に配信する。あるいは、各通信端末3は、定期的に又はステップS15の処理の際に、新規アプリケーション登録情報の有無を確認し、ある場合にはこのアプリケーション登録情報を取得する。
そして、各通信端末3は、アプリケーション登録情報を取得したら、その通信先アドレス群44を用いて所定の発行サーバ2にアクセスして、そのアプリケーション43のアプリケーションの利用を、当該発行元で許可しているか否かを問い合わせる。許可している場合には(例えば上記γアプリケーションの発行情報がある場合には)、このアプリケーション登録情報を、テーブル40に追加する。従って、アプリケーション開発業者が発行元の許可を取らずに勝手に新規アプリケーションを利用しようとしても、通信端末3には登録されないので、この新規アプリケーションがICカードに追加されることはない。
以上述べたように、第1の実施例では、各通信端末3が上記テーブル40を記憶しており、上述した処理を実行することで、発行元の異なる複数種類のマルチアプリケーションICカードに対応して、任意のアプリケーション追加が可能となる。つまり、一括管理されていない複数種類のICカードに対するアプリケーションの追加を、一台の端末で実現できる。特に、発行されている全てのICカード種類に対応可能としていれば、利用者は、逐一確認する必要無く、この通信端末3においては必ずアプリケーション追加等を行えるようになる。また、各ICカード発行元のサーバ、各アプリケーション提供元のサーバが複数存在する状況に対して、上記通信端末3によって対応可能となるので、既存システムの改変が少なくて済むという効果が得られる。更に、テーブル40の更新が可能であることから、アプリケーションの追加を後から随時行え、システムの拡張性を向上できる。
次に、以下、第2の実施例について説明する。
図7に、第2の実施例によるマルチアプリケーション追加システムの概略構成を示す。
図示のシステムは、複数のアプリケーションサーバ51、52、複数の発行サーバ53、54、及び通信端末55が、ネットワーク4に接続されて成るシステムである。
この例では、アプリケーションサーバ51はγアプリケーションを提供し、アプリケーションサーバ52はαアプリケーションとβアプリケーションを提供するものとする。
A発行サーバ53は、ICカードAの発行元業者のサーバであり、上記α、β、γの全てのアプリケーションのICカードAへの搭載を許可しており、これら各アプリケーションα、β、γの発行情報を記憶している。B発行サーバ54はICカードBの発行元業者のサーバであり、α、γアプリケーションの発行情報を記憶している。従って、ICカードBに対しては、βアプリケーションは搭載できない。
図8に、アプリケーションサーバ51,52の構成・機能ブロック図を示す。
図示の例のアプリケーションサーバは、制御部61、通信部62、アプリケーション記憶部63、認証部64、暗号復号化部65、及び表示部66等を有する。これら各構成は、基本的には図2に示した制御部11〜表示部16と略同様である。但し、制御部61は、後述するアプリケーション(及びその関連情報)の退避に係る処理も実行する。
発行サーバ53、54の構成・機能は、図3に示す発行サーバ2と同じであるので、ここでは図示・説明しない。
図9に、通信端末55の構成・機能ブロック図を示す。
図示の例の通信端末55において、まず、制御部71、通信部72、記憶部73、認証部74、暗号復号化部75、ICカード・リーダ/ライタ76、及び表示部77は、基本的には上記図4に示す制御部31〜表示部37と略同様である。但し、制御部31による処理内容、及び記憶部53の記憶内容は異なる。図示の通信端末55では、更に、発行サーバ特定部78、アプリケーションサーバ特定部79、及びアプリケーション削除部80を有する。
尚、認証部74、暗号復号化部75、発行サーバ特定部78、アプリケーションサーバ特定部79、及びアプリケーション削除部80は、制御部71が、記憶部73等のメモリに予め記憶されている所定のアプリケーションを実行することにより実現される処理機能を意味する。認証部74、暗号復号化部75は、上記認証部34、暗号復号化部35と同様の処理機能である。発行サーバ特定部78、アプリケーションサーバ特定部79と同様の機能も(図4には示していないが)通信端末3は有している。すなわち、上述してあるテーブル40を参照して通信先の発行サーバ又はアプリケーションサーバと特定してそのアドレス等を取得する機能である。本例では、テーブル40ではなく後述するテーブル90又は100を参照する点が異なるだけであり、基本的には同様の機能である。アプリケーション削除部80は後述するステップS46の処理を行う機能部である。
この様に、上記各機能部74〜80は、制御部71によって実現される機能であるので、以下、これら機能部74〜80については特に言及せずに、まとめて制御部71が実行するものとして説明するものとする。
図10に、第2の実施例のマルチアプリケーション追加システムの処理手順を示す。
まず、制御部71によって実行される図示のステップS11〜S14、及びステップS15〜S16の処理は、図5に示すステップS11〜S16の処理と同じである(よって、同一ステップ番号を付してある)。
本例の制御部71による処理では、ステップS14の処理後、まず、選択されたアプリケーション搭載に必要な記憶容量(必要容量)を、このアプリケーションを提供しているアプリケーションサーバに問い合わせて取得する処理を実行する(ステップS40)。尚、第1の実施例と同様、各新規アプリケーションの記憶容量を予め記憶部53等に記憶していてもよい。
そして、この必要容量をステップS13で確認した空き容量と比較することで空き容量不足か否かを判定し(ステップS41)、空き容量不足ではない場合には(ステップS41,NO)、そのままステップS15の処理に進む。ステップS15,S16の処理については既に説明してある。
空き容量不足の場合には(ステップS41,YES)、ICカード・リーダ/ライタ56を介してICカード5との通信を行い、ICカード5に記憶されている既存のアプリケーションに関する情報(各アプリケーション名とそのメモリ使用容量等)を読み出して(ステップS42)、これを表示部57に一覧表示する。すなわち、このICカード5に現在搭載されている各アプリケーションの名称等とその使用容量を一覧表示する。更に、上記選択されたアプリケーションの必要容量も表示する(ステップS43)。
利用者は、この表示を参照して、任意の1又は複数のアプリケーションを退避アプリとして選択する。これに応じて、通信端末55は、再びICカード・リーダ/ライタ56を介して、選択されたアプリケーションとその関連情報をICカード5から読み出す(ステップS44)。そして、読み出した各アプリケーション及びその関連情報毎に、後述するテーブル100を参照して、退避先のアプリケーションサーバを特定し、この特定したアプリケーションサーバに対して当該アプリケーション及びその関連情報及び上記ICカード5の識別IDを送信する(ステップS45)。これを受信したアプリケーションサーバは、受信したアプリケーション及びその関連情報を受信した識別IDに対応付けて記憶する。
尚、識別IDは、各ICカード個々を識別する為のIDであり、上記発行IDとは異なるものである。また、尚、関連情報とは、例えば上述したポイント等である。
そして、通信端末55は、上記退避させたアプリケーション及びその関連情報を、全て、ICカード5から削除してから(ステップS46)、ステップS15の処理に移る。ステップS15、S16では、既に説明した通り、上記ステップS12の一覧表示に対して選択されたアプリケーションを、当該アプリケーションを提供しているアプリケーションサーバからダウンロードして、これをICカード5に格納する。
図11(a)、(b)に、図9に示す記憶部73に記憶される各種テーブルの一例を示す。図11(a)には発行サーバ一覧テーブル90の一例を示す。図示のテーブル90は、発行ID91、発行サーバ92、アプリケーション93、通信先アドレス94、及び認証・暗号情報95の各データ項目より成り、このうち発行ID91、発行サーバ92、アプリケーション93は、上記テーブル40の発行ID41、発行サーバ42、アプリケーション43と略同様であり、その説明は省略する。
テーブル40の通信先アドレス群44、認証・暗号情報45は、上記の通り、発行サーバとアプリケーションサーバそれぞれのアドレス及び認証・暗号情報が格納されたが、テーブル90の通信先アドレス94、及び認証・暗号情報95には、発行サーバのアドレス及び認証・暗号情報のみが格納されている。アプリケーションサーバに関する情報は、図11(b)に示すアプリケーションサーバ一覧テーブル100に格納される。
図11(b)に示すテーブル100には、各アプリケーション102に対応付けて、このアプリケーションを提供するアプリケーションサーバ101とそのアドレス(通信先アドレス103)及び認証・暗号情報104が格納される。
上記ステップS40、S15、S45の処理においては、テーブル100を参照することで、アクセス先のアプリケーションサーバのアドレスを取得できる。これは、基本的には上記の通りテーブル40でも同様にアクセス先アドレスが取得できるが、テーブル40では基本的には後から追加する新規アプリケーションに関する情報が記憶されており、デフォルトでICカードに記憶されているアプリケーションは考慮していないのに対して、本例では場合によっては上記退避を行う為、デフォルトでICカードに記憶されているアプリケーションの退避が行われる可能性がある為、テーブル100には、デフォルトでICカードに搭載されているアプリケーションに関する情報も格納されている。
尚、第2の実施例においても、第1の実施例のテーブル40の更新と同様にして、テーブル90,100を随時更新することができる(ここでは特に説明しない)。また、テーブルの更新に関しては、上記説明ではICカードに追加可能なアプリケーションを増やす場合について例示したが、逆に、ICカードに追加可能なアプリケーションを減らすことも可能である。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例の効果に加えて更に、一括管理されていない複数種類のICカードに対応して、新規アプリケーション追加の際に容量不足の場合には、任意の既存のアプリケーションを、このICカードの種類に応じたアプリケーションサーバへ退避させることができる。更に、アプリケーションだけでなく、ポイント情報等も一緒に退避させるので、利用者が貯めたポイント情報等が失われずに済む。
第1の実施例のマルチアプリケーション追加システムの概略構成を示す図である。 アプリケーションサーバの構成・機能ブロック図である。 発行サーバの構成・機能ブロック図である。 通信端末の構成・機能ブロック図である。 第1の実施例のマルチアプリケーション追加システムの処理手順を示す図である。 アプリケーション登録テーブルの具体例である。 第2の実施例によるマルチアプリケーション追加システムの概略構成図である。 図7に示すアプリケーションサーバの構成・機能ブロック図である。 図7に示す通信端末の構成・機能ブロック図である。 第2の実施例のマルチアプリケーション追加システムの処理手順を示す図である。 (a)、(b)は、図9に示す記憶部に記憶される各種テーブルの一例である。
符号の説明
1 アプリケーションサーバ
2 発行サーバ
3 通信端末
4 ネットワーク
5 ICカード
11 制御部
12 通信部
13 アプリケーション記憶部
14 認証部
15 暗号復号化部
16 表示部
21 制御部
22 通信部
23 発行情報記憶部
24 認証部
25 暗号復号化部
26 表示部
31 制御部
32 通信部
33 記憶部
34 認証部
35 暗号復号化部
36 ICカード・リーダ/ライタ
37 表示部
40 アプリケーション登録テーブル
41 発行ID
42 発行サーバ
43 アプリケーション
44 通信先アドレス群
45 認証・暗号情報
51,52 アプリケーションサーバ
53,54 発行サーバ
55 通信端末
61 制御部
62 通信部
63 アプリケーション記憶部
64 認証部
65 暗号復号化部
66 表示部
71 制御部
72 通信部
73 記憶部
74 認証部
75 暗号復号化部
76 ICカード・リーダ/ライタ
77 表示部
78 発行サーバ特定部
79 アプリケーションサーバ特定部
80 アプリケーション削除部
90 発行サーバ一覧テーブル
91 発行ID
92 発行サーバ
93 アプリケーション
94 通信先アドレス
95 認証・暗号情報
100 アプリケーションサーバ一覧テーブル
101 アプリケーションサーバ
102 アプリケーション
103 通信先アドレス
104 認証・暗号情報

Claims (5)

  1. 各種ICカードの発行元の情報と該発行元に係るアプリケーション情報とを記憶する記憶手段と、
    ICカード・リーダ/ライタと、
    任意のICカードが提示されると、前記ICカード・リーダ/ライタを介して該ICカードに記憶されている情報を読み出して該ICカードの発行元を特定し、該特定した発行元に係るアプリケーション情報を前記記憶手段から取得して一覧表示して、任意のアプリケーションを選択させるアプリケーション選択支援手段と、
    前記特定した発行元のサーバに対して該選択されたアプリケーションに係る発行情報を要求する発行情報取得手段と、
    前記選択されたアプリケーションを提供するアプリケーションサーバから該アプリケーションを取得するアプリケーション取得手段と、
    前記発行元のサーバから前記要求した発行情報を取得できた場合には、該取得した発行情報を用いて前記取得したアプリケーションを前記ICカード・リーダ/ライタを介して該ICカードに記憶するアプリケーション追加手段と、
    を有することを特徴とする通信端末。
  2. 前記ICカードの空き容量が前記選択されたアプリケーションの容量未満である場合に、該ICカードに記憶されているアプリケーションの情報を該ICカードから読み出して一覧表示して、任意のアプリケーションを選択させ、該選択されたアプリケーションとその関連情報を、該選択されたアプリケーションを提供するアプリケーションサーバに退避させてから前記ICカードから消去するアプリケーション退避・消去手段を更に備え、
    前記アプリケーション追加手段は、該アプリケーション退避・消去手段によってアプリケーション退避・消去が行われた後に、前記アプリケーションの追加記憶を行うことを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. 前記アプリケーションサーバから新規アプリケーションに係る前記発行元情報とアプリケーション情報とを取得すると、該取得した各情報に基づいて前記発行元サーバに対して該新規アプリケーションを許可しているか否かを問い合わせ、許可している場合には、該取得した各情報を前記記憶手段に追加記憶することを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  4. 1以上の通信端末と複数の発行元サーバと複数のアプリケーションサーバがネットワークに接続されたシステムであって、
    前記通信端末は、
    各種ICカードの発行元の情報と該発行元に係るアプリケーション情報とを記憶する記憶手段と、
    ICカード・リーダ/ライタと、
    任意のICカードが提示されると、前記ICカード・リーダ/ライタを介して該ICカードに記憶されている情報を読み出して該ICカードの発行元を特定し、該特定した発行元に係るアプリケーション情報を前記記憶手段から取得して一覧表示して、任意のアプリケーションを選択させるアプリケーション選択支援手段と、
    前記特定した発行元のサーバに対して該選択されたアプリケーションに係る発行情報を要求する発行情報取得手段と、
    前記選択されたアプリケーションを提供するアプリケーションサーバから該アプリケーションを取得するアプリケーション取得手段と、
    前記発行元のサーバから前記要求した発行情報を取得できた場合には、該取得した発行情報を用いて前記取得したアプリケーションを前記ICカード・リーダ/ライタを介して該ICカードに記憶するアプリケーション追加手段と、
    を有することを特徴とするマルチアプリケーション追加システム。
  5. コンピュータに、
    各種ICカードの発行元の情報と該発行元に係るアプリケーション情報とを記憶する機能と、
    任意のICカードが提示されると、ICカード・リーダ/ライタを介して該ICカードに記憶されている情報を読み出して該ICカードの発行元を特定し、該特定した発行元に係るアプリケーション情報を前記記憶手段から取得して一覧表示して、任意のアプリケーションを選択させる機能と、
    前記特定した発行元のサーバに対して該選択されたアプリケーションに係る発行情報を要求する機能と、
    前記選択されたアプリケーションを提供するアプリケーションサーバから該アプリケーションを取得する機能と、
    前記発行元のサーバから前記要求した発行情報を取得できた場合には、該取得した発行情報を用いて前記取得したアプリケーションを前記ICカード・リーダ/ライタを介して該ICカードに追加記憶する機能と、
    を実現させる為のプログラム。
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