JP2008033645A - セルフ写真プリント装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の精算方式による精算が可能であると共に、写真プリントが中断された場合でも返金処理をスムーズに行うことができるセルフ写真プリント装置を提供する。
【解決手段】所定の料金が設定されたサービス種に基づいて撮影コマ画像の写真プリントを出力すると共に、かかる出力を写真プリントの出力料金の精算完了後に開始するセルフ写真プリント装置について、複数の精算方式に対応可能に構成すると共に、出力不能状態であることを検知した場合、写真プリントのサービス種と未出力数とに基づいて返金予定額を算出する返金予定額算出部59aと、返金処理に係る精算方式に応じて返金予定額を調整して返金料金を算出する返金料金算出部59bとを備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像記憶媒体から読み出された撮影コマ画像を入力するための画像入力処理部と、所定の料金が設定されたサービス種に基づいて前記撮影コマ画像の写真プリントを出力するプリンタユニットと、前記写真プリントに係る料金情報を管理する料金情報管理部と、前記料金情報に基づいて精算を行うための料金精算コントロールユニットと、前記写真プリントの出力料金の精算完了後に当該写真プリントの出力を開始させると共に、前記写真プリントの出力状態を管理する出力管理部とを備えたセルフ写真プリント装置、より詳しくはその精算処理に関する。
上記のようなセルフ写真プリント装置として、例えば特許文献1のプリント受付システムがある。このプリント受付システムでは、読取り部から撮影画像を読み取り、ユーザは読み取った撮影画像からプリントを希望する画像を選択すると共に、処理メニュー(「高品位プリント」、「証明写真」など)を選択し、その処理メニューに応じた画像処理が実行された後、料金が表示される。そして、この表示に沿って貨幣を投入し、投入金額が表示料金を満たしているか否か判定され、表示料金を満たしていれば注文内容を確認後、プリンタでプリント処理が実行される。
また、セルフプリント環境における商品の精算処理に関する技術として、例えば特許文献2の料金清算システムが知られている。この料金清算システムは、非接触メモリICカードに記憶されている複写情報に対して読み書きを行うリーダライタ部を有する複写装置と、非接触メモリICカードの記憶内容を読み取るリーダライタとその内容をレジ清算装置へ伝送する情報伝送装置とを有するメモリ読み取り部と、非接触メモリICカードに記憶されている複写情報に基づいて複写装置における複写料金を清算する課金清算装置とを備えて構成されている。
上記の料金清算システムにおいては、コピー継続中に紙詰まりなどのエラーが発生して、コピー用紙が排出途中となった場合は、その発生内容がメモリICカードに記憶される。そして清算の際に、先に記憶された給紙のカウント数と、紙詰まりやエラーが発生したときの排紙カウント数とから正常にコピーされた数を判定して清算を行うように構成されている。
特開2000−6490号公報(段落番号〔0020〕〜〔0033〕、〔0050〕〜〔0058〕、図2、図4、図5) 特開2005−107018号公報(段落番号〔0030〕、〔0038〕、〔0040〕)
写真プリントの出力料金(写真プリントを出力させるための料金)の精算完了後に写真プリントを出力する上記のようなセルフ写真プリント装置では、写真プリント出力中に紙詰まりなどのエラーが発生して写真プリントが中断された場合、ユーザは商品を受け取れない状況となるだけでなく、写真プリントの未出力分の料金を返金してもらうために店員に連絡するか、或いは、レシート等の証明書を発行して別途返金をしてもらう必要があった。このような返金処理は店員の負担になるだけでなく、返金処理が終了するまでセルフ写真プリント装置の利用ができない場合もある。
一方、上記のセルフプリント環境における料金清算システムは、プリント出力後に精算処理を行うシステムであると共に、精算方式として非接触ICカード(電子マネーの一例)のみを用いるものであり、セルフ写真プリント装置を現金精算などの精算方式も備えて構成する場合には適用し難いという問題がある。
特に、写真プリント出力前に料金精算する上記のようなセルフ写真プリント装置に対して精算方式として電子マネー精算を用いた場合、使用する電子マネーの種類によってはそれ自体に対して返金ができない種類もあり、かかる場合にはエラー発生時に現金による返金ができるように構成する必要がある。ところで、電子マネーは1円単位での精算が可能であるという特長を有することから、通常10円単位で料金設定を行う現金精算の場合と異なる料金体系、すなわち1円単位での料金設定を行った料金体系を採用することが可能であり、このような電子マネー用の料金体系を備えることにより、他社との差別化を目的として1円単位での値引き競争を実施することができる。しかしながら、このような1円単位の料金設定を行った場合は、返金料金に10円未満の端数が含まれる事態が生じ、その結果として返金不能となるといった問題が生じる虞がある。
本発明は、かかる問題点に着目してなされたものであり、その目的は、複数の精算方式による精算が可能であると共に、写真プリントが中断された場合でも返金処理をスムーズに行うことができるセルフ写真プリント装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るセルフ写真プリント装置の第一特徴構成は、画像記憶媒体から読み出された撮影コマ画像を入力するための画像入力処理部と、所定の料金が設定されたサービス種に基づいて前記撮影コマ画像の写真プリントを出力するプリンタユニットと、前記写真プリントに係る料金情報を管理する料金情報管理部と、前記料金情報に基づいて精算を行うための料金精算コントロールユニットと、前記写真プリントの出力料金の精算完了後に当該写真プリントの出力を開始させると共に、前記写真プリントの出力状態を管理する出力管理部とを備えたセルフ写真プリント装置において、前記料金精算コントロールユニットは複数の精算方式に対応可能に構成されると共に、前記出力管理部において出力不能状態が検知された場合、前記写真プリントのサービス種と未出力数とに基づいて返金予定額を算出する返金予定額算出部と、返金処理に係る精算方式に応じて前記返金予定額を調整して返金料金を算出する返金料金算出部とを前記料金情報管理部に含む点にある。
ここで本発明の「サービス種」とは、プリントサイズ別でプリント枚数に応じて計算された料金を支払う枚数プリント、一定料金で所定範囲の枚数のプリントを行う定額プリント、料金別で設定された数の撮影コマ画像を1枚のプリントに合成するマルチプリント、撮影コマ画像に別に用意されているキャラクターや背景を合成する特殊編集プリントやイベントはがきプリントといった特殊プリントを代表的に示すものである。枚数プリントサービスでは入力設定する枚数によって料金は増減するが、料金が定額であるサービス種も用意されている。
また、「精算方式」とは、現金精算、電子マネー精算、或いは、クレジットカード精算といったユーザとセルフ写真プリント装置との間で写真プリントに係る料金(出力料金など)を精算するための方式のことを示す。さらに、「返金処理に係る精算方式」とは、これらの精算方式のうち返金処理が可能な精算方式であり、写真プリント注文時(写真プリントの出力料金の精算時)の精算方式と返金処理時の精算方式とが相違していても良い。なお、電子マネーとしては、ネットワークを利用して貨幣価値をデジタルデータで送受信するネットワーク型電子マネーや、貨幣価値を内部のICチップに格納しているICカード型電子マネーなど種々の形態のものが知られており、これらの特定の形態に限定されないが、本発明は前記セルフ写真プリント装置に対して料金の引き落としは可能だがチャージ(入金)は不可能なタイプの電子マネーを使用する際に適している。
そして、上記の如く本発明に係るセルフ写真プリント装置は、複数の精算方式に対応可能に構成されると共に、写真プリントが出力不能状態となった場合は、写真プリントのサービス種と未出力数とに基づいて返金予定額を算出し、返金処理に係る精算方式に応じてこの返金予定額を調整して返金料金を算出する構成としている。これにより、どのような精算方式で写真プリント注文を行った場合でも、返金処理に係る精算方式夫々について、当該精算方式による返金処理可能な返金料金の算出が可能となるので、いずれかの精算方式により確実に返金処理を行うことができる。
例えば、写真プリントの注文時にはクレジットカードで精算を行ったが、返金処理時には電子マネーへのチャージ或いは現金での返金を希望するユーザがいることも予想されることから、写真プリントの出力が中断されたユーザに対して所望の返金方式を選択可能に構成すると好適である。このため、本発明に係るセルフ写真プリント装置の好適な実施形態の一つでは、返金処理に係る精算方式を選択可能に構成している。
また、通常の現金精算装置は10円単位で精算処理を行うように設計されており、返金料金として10円未満の値が含まれる場合には、かかる現金精算装置では返金処理が実行できなくなる。このため、本発明に係るセルフ写真プリント装置の好適な実施形態の一つでは、返金処理に係る精算方式が現金精算の場合、返金料金算出部が返金予定額の10円未満を切り上げた額を返金料金として算出するように構成している。これにより、通常の現金精算装置を用いても確実に返金処理を行うことができる。
以下、本発明のセルフ写真プリント装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔全体構成〕
図1に、本発明のセルフ写真プリント装置の実施形態として、プリントキオスク端末機が示されている。プリントキオスク端末機は、DP店やコンビニエンスストア等の店頭に設置され、デジタルスチルカメラやカメラ付き携帯電話機やデジタルムービカメラのスチル撮影機能を利用して取得された撮影コマ画像データ(以下単に撮影コマ画像と略称するが、撮影コマ画像データによって可視化された画像自体も混乱を生じない範囲で撮影コマ画像と呼ぶことにする)に基づいて種々の形態の写真プリントを出力する機能や、撮影コマ画像を電子アルバム化してDVD−RやCD−R等の記憶媒体に記憶する機能を有し、各種操作はユーザによるセルフサービスで行われる。
このプリントキオスク端末機は、上部に写真処理サービス受付部Aを備え、下部のボックス状コンソールに料金精算部Bとプリント処理部Cを装備している。写真処理サービス受付部Aは上部ハウジングとこれに取り付けられた液晶ディスプレイ1によって形付けられている。液晶ディスプレイ1にはグラフィック化された操作画面に対して操作入力を行うためのタッチパネル2が備えられている。上部ハウジングの前面には、コンパクトフラッシュ(商標)、SDカード(商標)、メモリスティック(商標)等のフラッシュメモリなどのメモリカードMaから撮影コマ画像を取得する複数種のメディアドライブ3と、CD−RやDVD−R等のディスク型記録メディアMbからの撮影コマ画像やCG画像(この明細書ではCG画像も人工的な撮影コマ画像と見なしており、撮影コマ画像にCG画像も含めている)などを取得するディスクドライブ4と、レシートを発行するレシートプリンタ5とが装着されている。上部ハウジングの上面には、カメラ付き携帯電話機やデジタルカメラから直接撮影コマ画像の転送を可能にするUSBなどのデータ伝送コネクタ6が備えられている。上部ハウジングの内部には、このプリントキオスク端末機で利用される写真処理サービスにおける種々の処理機能を実現するメインコントロールユニット50を備えている。
図1及び図2に示すように、料金精算部Bは、ボックス状コンソールの表面に露出する料金精算パネル10を備えている。この料金精算パネル10は、現金精算領域10aと、電子マネー精算領域10bと、クレジットカード精算領域10cとに区分けされている。現金精算領域10aには、硬貨を投入する硬貨投入口11と、紙幣を投入する紙幣挿入口12と、釣り銭払出口13とが形成されている。電子マネー精算領域10bには、非接触型電子マネー(ICカード)との間で金銭データのデータ伝送を行うための交信面14と、接触型電子マネーカードを挿入するための電子マネーカード挿入口15とが形成されている。さらに、クレジットカード精算領域10cには、クレジットカードを挿入するためのクレジットカード挿入口16が形成されている。すなわち、このプリントキオスク端末機においては、現金精算、電子マネー精算、クレジットカード精算の3種類の精算方式に対応可能である。なお、この非接触型及び接触型電子マネーは、このプリントキオスク端末機においてチャージ(入金)可能なタイプと、チャージ不可能なタイプの2種類に分けられる。以下において特に区別する必要のない場合は、接触型及び非接触型タイプ、或いは、チャージ可能及びチャージ不可能タイプを併せて単に電子マネーと総称することにする。
ここでは図示されていないが、硬貨投入口11には硬貨処理器17a、紙幣挿入口12には紙幣処理器17b、釣り銭払出口13には釣り銭処理器17cが連係しており、交信面14には非接触型電子マネー処理器18a、電子マネーカード挿入口15には接触型電子マネー処理器18b、クレジットカード挿入口にはクレジットカード処理器19aが連係している。これらの硬貨処理器17a、紙幣処理器17b、釣り銭処理器17c、非接触型電子マネー処理器18a、接触型電子マネー処理器18b、クレジットカード処理器19aは、料金精算コントロールユニット20によって制御される。
プリント処理部Cは、この実施形態では2台の昇華型プリンタユニット40から構成されており、各プリンタユニット40から排出された写真プリントは、ボックス状コンソールの下部表面に露出する共通の写真プリント取出口41に集積される。それぞれのプリンタユニット40に、異なるタイプの、例えばシート幅や材質の異なるプリント媒体を装填することにより、異なるサイズや異なる表面仕上げの写真プリントをプリント媒体の交換なしで出力することができる。プリンタユニット40に採用されるその他のプリント方式としては、熱転写方式やインクジェット方式が挙げられるが、本発明は、特定のプリント方式に限定していない。また、プリンタユニット40は、1台や3台以上で構成しても良い。
〔制御系の構成〕
このプリントキオスク端末機の制御系は図2のように示すことができる。写真プリント処理を含む装置全体を管理するメインコントロールユニット50は、マイクロプロセッサ(CPU)とROMやRAMなどのメモリとを備えると共に、グラフィックインターフェースを簡単に実現するため汎用OS部を搭載し、この汎用OS部から供給されるプログラムセットを利用しながら各種機能プログラムを構築しているアプリケーション部が実装されている。マイクロプロセッサからの命令に応じて情報の入出力を行う入出力インターフェースに、ディスプレイ1、タッチパネル2、メディアドライブ3、ディスクドライブ4、レシートプリンタ5、データ伝送コネクタ6、そして2台のプリンタユニット40が接続されている。料金精算コントロールユニット20は、ワンチップマイコンによって構成することが可能であり、その入出力インターフェースには硬貨処理器17a、紙幣処理器17b、釣り銭処理器17c、非接触電子マネー処理器18a、接触型電子マネー処理器18b、クレジットカード処理器19aが接続されている。メインコントロールユニット50と料金精算コントロールユニット20はそれぞれの通信インターフェースを介して情報伝達可能に接続されており、メインコントロールユニット50からの写真プリントに係る料金情報を受けて、料金精算コントロールユニット20はユーザによる金銭投入の適正判定の結果や、電子マネーやクレジットカードによる精算の結果などを返答することができる。なお、図示していないが、料金精算コントロールユニット20にはクレジットカード精算が行えるようにカード情報などを送受信するための回線が接続されている。
メインコントロールユニット50と料金精算コントロールユニット20のアプリケーション部によって主に作り出される、特に本発明に関係する各種処理機能を図3の機能ブロック図を用いて説明する。
メディアドライブ3やディスクドライブ4やデータ伝送コネクタ6を通じて送られてきた画像記憶媒体から読み出された撮影コマ画像をその画像データフォーマットに基づいてメモリ51に展開する画像入力処理部52と、メモリ51に展開された撮影コマ画像に対して必要な画像処理を施す画像処理部53と、画像処理を終えた画像データからプリンタユニット40に適合するプリントデータを生成するプリントデータ生成部54とが用意されている。また、液晶ディスプレイ1に表示されたグラフィック化された操作画面に対するタッチパネル2(場合によってはキーボードなどの入力デバイス)を用いた簡単な操作入力を実現するためのグラフィックインターフェースを作り出すためのGUI部55や、写真サービス管理テーブル56に登録された写真プリントの出力形態を規定するサービス種を参照し、GUI部55を介してディスプレイ1の画面上に受け付け可能なサービス種を表示させると共に、受け付けた写真プリントに係る注文情報を管理する注文情報管理部57や、GUI部55を通じて命令されたコマンドに従って画像処理部53などを制御するプリント管理部58も用意されている。このプリント管理部58には、注文情報に基づいて画像処理部53やプリントデータ生成部54などを制御して所望の写真プリントの出力を管理する出力管理部58aが含まれている。この出力管理部58aは、写真プリントの出力状態の管理、例えば、サービス種毎の出力枚数の管理(サービス種毎の既出力枚数と未出力数の管理)やエラー発生などによる出力不能状態の検知などを行う。また、写真プリントの出力料金の精算完了後に当該写真プリントの出力を開始させるなどの工程の管理も行う。
さらに、写真プリントに係る料金情報を管理する料金情報管理部59が備えられており、この料金情報管理部59において写真プリントの出力料金などが算出される。料金情報管理部59には、出力不能状態が検知された場合に、出力管理部58aから得られる写真プリントのサービス種と未出力数とに基づいて返金予定額を算出する返金予定額算出部59aと、返金処理に係る精算方式に応じて返金予定額を調整して返金料金を算出する返金料金算出部59bとが含まれている。料金情報管理部59で算出されたこれらの料金はGUI部55を通じてディスプレイ1に表示されると共にデータ伝送により料金精算コントロールユニット20に転送される。料金精算コントロールユニット20は受け取った料金情報(出力料金や返金料金)に基づいてユーザとの間で料金精算を行う。
料金精算コントロールユニット20に構築される機能部としては、現金精算、電子マネー精算或いはクレジットカード精算の何れかによる料金精算を管理する精算管理部21と、提示された料金に達する金額が投入されたかどうかを硬貨処理器17aや紙幣処理器17bからの信号に基づいて判定する入金判定部22、提示された料金に較べて過剰な投入金額に対して釣り銭を算定して釣り銭処理器17cに制御信号を与える釣り銭演算部23、非接触電子マネー処理器18aや接触型電子マネー処理器18bからの信号に基づいて電子マネー精算が適正に行われたか否かを確認する電子マネー精算確認部24、クレジットカード処理器19aからの信号に基づいてクレジットカード精算が適正に行われたか否かを確認するクレジットカード精算確認部25などが挙げられる。この精算管理部21は、種々の情報をメインコントロールユニット50の出力管理部58aや料金情報管理部59などと共有している。特に、出力管理部58aは、写真プリント出力料金の精算完了を示す信号を精算管理部21から受信した後に写真プリントの出力を開始させる。
なお、釣り銭演算部23、電子マネー精算確認部24及びクレジットカード精算確認部25は、後述する出力時のエラー発生に伴う返金処理に際して、釣り銭処理器17c、非接触電子マネー処理器18aや接触型電子マネー処理器18b、クレジットカード処理器19aと協働して返金料金を支払うための各種処理を行う機能も有している。
このプリントキオスク端末機では、プリントサイズ別でプリント枚数に応じて計算された料金を支払う枚数プリントサービス、一定料金で所定範囲の枚数のプリントを行う定額プリントサービス、料金別で設定された数の撮影コマ画像を1枚のプリントに合成するマルチプリントサービス、撮影コマ画像に別に用意されているキャラクターや背景を合成する特殊編集プリントサービスなど、複数のサービス種が取り扱い可能であり、それらのサービス種には、最初に選んだ段階で料金が決定するものや、最終的にプリント枚数が確定するまで料金が決定できないものがある。そのようなサービス種の例を以下に示すが、これらのサービス種は1円単位の精算が可能な電子マネー精算或いはクレジットカード精算を精算方式とするケースと、1円単位の精算はできず10円単位の精算を行う現金精算を精算方式とするケースとで区分けされ、夫々所定の料金が設定されている。
(1)枚数プリントL
ユーザによってプリント枚数が設定されるLサイズの任意枚数写真プリント出力であり、写真プリント1枚当たり料金は、現金精算において20円、電子マネー精算・クレジットカード精算において19円となっている。
(2)枚数プリント2L
ユーザによってプリント枚数が設定される2Lサイズの任意枚数写真プリント出力であり、写真プリント1枚当たり料金は、現金精算において40円、電子マネー精算・クレジットカード精算において38円となっている。
(3)30枚プリントL
予め30枚以下のLサイズ写真プリント出力に限定された現金精算用の定額サービスであり、料金は500円である。
(4)30枚プリント2L
予め30枚以下の2Lサイズ写真プリント出力に限定された現金精算用の定額サービスであり、料金は1000円である。
(5)60枚プリントL
予め60枚以下のLサイズ写真プリント出力に限定された現金精算用の定額サービスであり、料金は1000円である。
(6)60枚プリント2L
予め60枚以下の2Lサイズ写真プリント出力に限定された現金精算用の定額サービスであり、料金は2000円である。
(7)25枚プリントL
予め25枚以下のLサイズ写真プリント出力に限定された電子マネー精算・クレジットカード精算用の定額サービスであり、料金は385円である。
(8)25枚プリント2L
予め25枚以下の2Lサイズ写真プリント出力に限定された電子マネー精算・クレジットカード精算用の定額サービスであり、料金は765円である。
(9)50枚プリントL
予め50枚以下のLサイズ写真プリント出力に限定された電子マネー精算・クレジットカード精算用の定額サービスであり、料金は765円である。
(10)50枚プリント2L
予め50枚以下の2Lサイズ写真プリント出力に限定された電子マネー精算・クレジットカード精算用の定額サービスであり、料金は1525円である。
(11)20コママルチプリント
ユーザによって選択された20個の撮影コマ画像を一覧化できるように合成して1枚の大判(例えば2LサイズやA4サイズ)写真プリントとして出力する現金精算用の定額サービスであり、料金は500円である。
(12)20コママルチプリント
ユーザによって選択された20個の撮影コマ画像を一覧化できるように合成して1枚の大判(例えば2LサイズやA4サイズ)写真プリントとして出力する電子マネー精算・クレジットカード精算用の定額サービスであり、料金は485円である。
このようなサービス種に関する情報は、写真サービス管理テーブル56に、図4で例示されるようなデータ内容項目でもって登録されている。データ内容項目としては、サービス種を特定するコードであるサービスID、サービス種の名称、適用精算方式、出力されるプリントサイズ、出力されるプリント枚数、1枚の写真プリントに割り当てられる撮影コマ画像数、料金、このサービス種を表すアイコンを格納しているアイコンアドレスなどである。
上述したように、この写真サービス管理テーブル56は注文情報管理部57によって参照され、この注文情報管理部57がGUI部55を介してディスプレイ1の画面上に受け付け可能なサービス種をアイコンにより表示させる。具体的には、図5に例示する精算方法選択画面を通じて選択された精算方式に応じて、写真サービス管理テーブル56に登録されているサービス種の中から、その精算方式に適合するサービス種のみを受け付け可能サービス種としてユーザに提供する。すなわち、ユーザが現金精算を選択した場合は、かかる選択がGUI部55を通じて注文情報管理部57に伝えられるので、注文情報管理部57は写真サービス管理テーブル56にアクセスして、適用精算方式が現金精算となっているサービス種だけを抽出して、図6(a)に例示されているような写真プリントサービス選択画面をディスプレイ1に表示させる。電子マネー精算又はクレジットカード精算を選択した場合も同様の処理を行うことにより、図6(b)に例示する写真プリントサービス選択画面がディスプレイ1に表示される。
〔写真プリント処理及びエラー発生時の返金処理の工程〕
上述のように構成されたプリントキオスク端末機における写真プリント処理、及び、写真プリント出力中にエラー発生により出力が中断した場合の返金処理の工程を図7及び図9のフローチャートを用いて説明する。
まず、写真サービスの開始が指令されると(#00)、図5に示す精算方法選択画面がディスプレイ1に表示される。この画面の現金精算欄には現金選択ボタンが、電子マネー精算欄及びクレジットカード精算欄にはカードの種類毎に対応する選択ボタンが表示され、電子マネー精算に係る各カードの選択ボタンはさらにこのプリントキオスク端末機でチャージ可・不可なタイプに区分けして表示されている。ユーザはこれらの選択ボタンの中からタッチパネル2を通じて何れかの精算方式を選択する(#01)。そして、現金精算を選択した場合は図6(a)の写真プリントサービス選択画面が、電子マネー精算又はクレジットカード精算を選択した場合は図6(b)の画面が表示される。ユーザはディスプレイ1に表示された写真プリントサービス選択画面を見て、希望するサービス種を選択する(#02)。ここでは、精算方式として「電子マネー精算」の「チャージ不可カード」の一つを、サービス種として「枚数プリントL」を選択したものとする。
次に、ディスプレイ1に表示される入力メディア選択画面(図示せず)を利用して、ユーザはプリントソースとして持参してきた画像記録メディア(メモリカードMaやディスク型記録メディアMb)を選択し、該当するドライブ(メディアドライブ3又はディスクドライブ4)に装着する。そして、装着された画像記録メディアから撮影コマ画像が読み取られ、画像入力処理部52によってメモリ51に展開される(#03)。その際、画像入力処理部52は、読み込んだ撮影コマ画像にサムネイル画像が含まれている場合はディスプレイ1での一覧表示などの目的で使用するため撮影コマ画像の本データとは別にメモリ51に展開するが、もしサムネイル画像が含まれていない場合や適切でなかった場合は画像処理部53に指令して本データから作り出された縮小画像をサムネイル画像としてメモリ51に展開する。撮影コマ画像の本データとサムネイル画像とのリンク関係はプリント管理部58で管理される。このサムネイル画像を用いて、図8に例示するように、撮影コマ画像を一覧化しているプレジャッジ(PJ)画面がディスプレイ1に表示される(#04)。
このプレジャッジ画面を通じて、ユーザは、プリントサービス処理対象にしたい撮影コマ画像の選択やそのプリント枚数、場合によっては色補正を設定することができる(#05)。例えば、図8のプレジャッジ画面では、左側領域に6個の撮影コマ画像(サムネイル画像)を一覧表示する撮影コマ画像表示欄71と、右欄領域に色濃度補正と枚数設定のためのボタン配置欄72が配置されている。プリント枚数設定を行うためには、デフォルトでプリント枚数は「0」に設定されているので、処理対象となる撮影コマ画像を選択し、枚数設定用の増減ボタン73を操作する。設定された枚数は各撮影コマ画像の下に表示される。色補正を行うためには、補正対象となる撮影コマ画像を選択し、「イエロー」、「マゼンタ」、「シアン」、「濃度」の各増減ボタン74を操作する。増減ボタン74の間にある「N(ニュートラル)」ボタン75は「補正なし」に設定する機能をもつ。
そして、「戻る」ボタンや「次へ」ボタンを操作しながら処理したい撮影コマ画像に対する設定を終えると、「OK]ボタンを操作することで、このプレジャッジ作業が終了する(#05Yes分岐)。上記のとおり、ここではサービス種として「枚数プリントL」が選択されており、このプレジャッジ作業において撮影コマ画像の選択と枚数設定を行い、総枚数20枚の写真プリントを行うものとする。
プレジャッジ作業が終了すると、料金情報管理部59で写真プリントの出力料金が算出される(#06)。「30枚プリントL」や「20コママルチプリント」の場合は、定額プリントなので、すぐに料金が求まるが、「枚数プリントL」や「枚数プリント2L」の場合は、プレジャッジ画面を通じて設定されたプリント枚数に応じて料金が算出される。ここでは、「電子マネー精算」で「枚数プリントL」を総枚数20枚分出力するので、その出力料金として380円(19円×20枚)が算出される。
算出された料金はディスプレイ1に表示されると共に、料金情報管理部59において一時記憶しておき、さらに、そのデータが精算管理部21に転送されると、料金精算コントロールユニット20による出力料金の精算処理が行われる(#07)。この出力料金精算処理は、現金精算の場合は、ユーザが投入した紙幣や硬貨による金額を入金判定部22でチェックして、投入金額が料金以上であれば、釣り銭演算部23が釣り銭を演算し、釣り銭を釣り銭払出口13に払い出す。電子マネー精算の場合は、非接触型電子マネーを交信面14に近づけるか、或いは接触型電子マネーカードを電子マネーカード挿入口15に挿入すると、これらの電子マネーの記憶部に記憶されている保持金額が読み込まれ、この保持金額から上記の料金を減算し、その額を電子マネーカードの保持金額として書き換える処理が行われる。クレジットカードの場合は、クレジットカード挿入口16に挿入するとカード情報が読み取られ、読み取ったカード情報と商品情報(写真プリントの出力料金等)の送信とその承認情報の受信とが回線を介して行われ、上記料金の精算処理が行われる。
出力料金の精算が完了すると、出力管理部58aは写真プリントの出力を開始させる(#08)。すなわち、写真プリントサービス選択画面やプレジャッジ画面などを通じて設定された注文情報(サービス種や枚数など)に基づいて撮影コマ画像が処理され、最終的にプリントデータ生成部54でプリントデータ化され、このプリントデータによりプリンタユニット40が駆動されて、注文通りの写真プリントが出力され、写真プリント取出口41に排出される。このように、写真プリントの出力中にエラーが発生しなければ(#09No分岐)、写真プリントの出力処理が適切に終了し(#10)、ユーザは所望の写真プリントを得ることができる。
一方で、写真プリントの出力中に紙詰まりなどのエラーが発生し、写真プリントの出力を続行できず出力処理が中断された場合には、図9に示すような写真プリント料金の返金処理が行われる。すなわち、出力管理部58aにおいて紙詰まりなどのエラー発生が検知されると(#09Yes分岐)、返金料金精算処理ルーチンが起動し(#20)、出力管理部58aから返金予定額算出部59aに未出力の写真プリントのサービス種別及びその枚数の情報が伝達される(#201)。そして、このサービス種毎の未出力数と、注文情報管理部57に記憶されている注文情報から得られる当該サービス種における単価に基づいて、返金予定額を算出する(#202)。ここでは、「電子マネー精算」で「枚数プリントL」を総枚数20枚分注文していることから、例えば3枚出力したところでエラーが発生して出力が中断したとすると、未出力数17枚と単価19円とから返金予定額として323円が算出される。
次に、返金料金算出部59bにおいて、返金処理に係る精算方式に応じてこの返金予定額を調整して返金料金が算出される(#203)。上述したとおり、このプリントキオスク端末機では精算方式として、「現金精算」、「電子マネー精算」、「クレジットカード精算」の3種の精算方式が採られており、このうち「電子マネー精算」は、チャージ可能なタイプと、料金の引き落としのみでチャージは不可能なタイプの2種類に分けられる。従って、返金処理に係る精算方式としては、「現金精算」と、「電子マネー精算(チャージ可能タイプ)」と、「クレジットカード精算」の3種を用いることができる。さらに、釣り銭処理器17cは1円又は5円単位の精算が出来ない構成となっているため、次のようにして実際の返金料金の調整が行われる。まず、本実施形態における「電子マネー精算(チャージ可能タイプ)」及び「クレジットカード精算」による返金では、1円単位で返金が可能であるので、返金予定額を返金料金として算出する。「現金精算」による返金では、1円又は5円単位の精算が出来ないため、返金予定額の10円未満を切り上げた額を返金料金として算出する。この例では返金料金として、「電子マネー精算(チャージ可能タイプ)」及び「クレジットカード精算」による返金の場合は323円、「現金精算」による返金の場合は330円と算出される。
ディスプレイ1の画面上には、図10に示すような返金方法選択画面が表示され、提示された返金方法からユーザは所望の返金方法を選択することができる(#204)。なお、ここでは、写真プリント注文時の精算方式として「電子マネー精算」が選択されているので返金処理に係る精算方式として「クレジットカード精算」は表示されない。ユーザにより返金方法の選択が行われると、選択された返金方法に基づく返金料金の支払いが料金精算コントロールユニット20により行われ(#205)、返金処理が終了する。この例では、現金精算を選択した場合は釣り銭払出口13に返金料金330円が払い出され、一方、電子マネー(チャージ)精算を選択して写真プリント注文時とは別の電子マネーを用いる場合は、その別の非接触型電子マネーを交信面14に近づけるか、或いは別の接触型電子マネーカードを電子マネーカード挿入口15に挿入すると、これらの電子マネーに返金料金323円が加算される。
上述した実施形態では、プリント枚数に応じて計算された料金を支払う枚数プリントを選択した場合を説明したが、もちろん定額のサービス種(「25枚プリントL」など)を選択したときも同様にして返金処理を行うことができる。この場合、既出力枚数に関わらず当該定額料金を返金予定額としても良い。また、複数のサービス種を選択した場合も、サービス種毎に未出力数を算出して各サービス種の合計額を計算することにより返金予定額を算出することができる。
また、エラー発生により未出力となった写真プリントの情報を後の出力の際などに利用できるように、読み出した撮影コマ画像が記憶されている画像記憶媒体に保存したり、或いはレシートに印字するなどして記録する構成を採用しても良い。
上述した本発明の実施態様では、料金の精算方式を現金精算、電子マネー精算、クレジット精算として説明したが、この形態に限定されるのではなく、例えば、プリペイドカードによる精算や、店舗において発行する「ポイント」による精算方式等を用いても良い。
さらに、上述した実施形態の説明では、セルフ写真プリント装置としてプリントキオスク端末機の形態で説明したが、本発明はこの形態に限定されるわけではなく、サービス種の選択や処理対象となる撮影コマ画像の選択を行い、その料金を決済するまでのプロセスを行う場所と異なる場所で実際の写真プリントの出力プロセスを行い、出力された写真プリントを配送するような形態、つまり、プリント処理部Cが写真処理サービス受付部Aや料金精算部Bとは独立した装置として構成される形態であってもよい。
本発明によるセルフ写真プリント装置の実施形態であるプリントキオスク端末機の外観図 プリントキオスク端末機の制御系を示すブロック図 メインコントローラと料金精算コントローラの機能を示す機能ブロック図 写真サービス管理テーブルに登録されたサービス種のデータ構造を説明する説明図 精算方法選択画面の一例を示す画面図 利用可能サービス種提示画面の一例を示す画面図 セルフプリントサービスの一連の流れを示すフローチャート プレジャッジ画面の一例を示す画面図 返金処理の一連の流れを示すフローチャート 返金方法選択画面の一例を示す画面図
符号の説明
20:料金精算コントロールユニット
52:画像入力処理部
58:プリント管理部
58a:出力管理部
59:料金情報管理部
59a:返金予定額算出部
59b:返金料金算出部

Claims (3)

  1. 画像記憶媒体から読み出された撮影コマ画像を入力するための画像入力処理部と、
    所定の料金が設定されたサービス種に基づいて前記撮影コマ画像の写真プリントを出力するプリンタユニットと、
    前記写真プリントに係る料金情報を管理する料金情報管理部と、
    前記料金情報に基づいて精算を行うための料金精算コントロールユニットと、
    前記写真プリントの出力料金の精算完了後に当該写真プリントの出力を開始させると共に、前記写真プリントの出力状態を管理する出力管理部とを備えたセルフ写真プリント装置において、
    前記料金精算コントロールユニットは複数の精算方式に対応可能に構成されると共に、
    前記出力管理部において出力不能状態が検知された場合、前記写真プリントのサービス種と未出力数とに基づいて返金予定額を算出する返金予定額算出部と、
    返金処理に係る精算方式に応じて前記返金予定額を調整して返金料金を算出する返金料金算出部とを前記料金情報管理部に含むセルフ写真プリント装置。
  2. 前記返金処理に係る精算方式が選択可能に構成された請求項1に記載のセルフ写真プリント装置。
  3. 前記返金料金算出部は、前記返金処理に係る精算方式が現金精算の場合、前記返金予定額の10円未満を切り上げた額を前記返金料金として算出する請求項1又は2に記載のセルフ写真プリント装置。
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