JP2008032349A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉の背面側に収納用のケースを備え、低コストで利便性を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵室2の前面を開閉する扉10の背面側に、貯蔵物を収納するケース13を備えた冷蔵庫1において、ケース13は、上面を開放した開口部21aを有して扉10に対して着脱自在の収納部21と、収納部21に取り付けられて使用者が把持できるハンドル22とを有し、ハンドル22は開口部21aの上方を横断する第1の位置と、第1の位置から退避して開口部21aの上方を開放する第2の位置との間を可動するようにした。
【選択図】図7

Description

本発明は、貯蔵室の扉の背面側に貯蔵物を収納するケースを備えた冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は貯蔵室を開閉する扉の背面に収納用のケースを備えている。ケース内には取出し可能な回転トレイが設けられる。回転トレイには着脱自在の把手が設けられ、回転トレイは把手を取り付けて持ち運ぶことができる。これにより、回転トレイ上に載置される貯蔵物を回転トレイとともに取り出して食卓等に持ち運ぶことができる。
特開2003−65666号公報(第3頁−第5頁、第8図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、ケース内に回転トレイが設けられるため部品点数が多くなり冷蔵庫のコストが大きくなる問題があった。また、回転トレイに設けた把手は持ち運びする際に取り付ける必要があるため、利便性が悪い問題もあった。
本発明は、低コストで利便性を向上できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、貯蔵室の前面を開閉する扉の背面側に貯蔵物を収納するケースを備えた冷蔵庫において、前記ケースは上面を開放した開口部を有して前記扉に対して着脱自在の収納部と、前記収納部に取り付けられて使用者が把持できるハンドルとを有し、前記ハンドルは前記開口部の上方を横断する第1の位置と、第1の位置から退避して前記開口部の上方を開放する第2の位置との間を可動することを特徴としている。
この構成によると、扉の背面に設けられたケースの収納部内に貯蔵物が収納される。収納部に可動に設けられるハンドルを第1の位置に配置すると、ハンドルが収納部の上面の開口部を横断する。これにより、ハンドルを把持して扉から取り外したケースを持ち運ぶことができる。ハンドルを第2の位置に配置すると、ハンドルが第1の位置から退避して収納部の上面の開口部が開放される。これにより、開口部を介して収納部に貯蔵物が出し入れされる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記ハンドルは第2の位置で前記収納部の前記貯蔵室側の端部に配され、前記収納部の前記貯蔵室側に面した壁面の少なくとも一部と前記ハンドルとの間に隙間が形成されることを特徴としている。この構成によると、第2の位置で収納部の端部に配されたハンドルと収納部の壁面との隙間に手指を挿入してハンドルが第1の位置に移動される。また、該隙間に挿入した手指と収納部の底面を支持する手指とによって収納部を保持してケースが取り外される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記収納部は前記扉の背面側に突設された平行な2つの支持壁間に配されるとともに、前記ハンドルは前記収納部の両側壁の外側からの挿入によって前記収納部に係合して支持されることを特徴としている。この構成によると、収納部の両側壁には孔、溝、軸等が設けられ、ハンドルの左右端はこれらに外側から挿入して嵌合する。これにより、ハンドルの左右端が収納部の両側壁の外面と支持壁との間に挟まれる。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記ハンドルは前記収納部の両側壁にそれぞれ回動自在に支持されるアーム部と、左右の前記アーム部間に橋架して使用者が把持する把持部とを有することを特徴としている。この構成によると、例えば、アーム部に設けた軸部が収納部に設けた孔部に嵌合してハンドルが支持される。ハンドルは軸部を中心に回動して第1の位置と第2の位置との間を可動する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記ハンドル及び前記収納部の一方に円形の孔部を設けるとともに前記孔部に嵌合する断面円形の軸部を他方に設け、前記孔部は径方向に突出する突出部を有し、前記軸部は径方向に突出して前記突出部に挿入されるとともに前記軸部の回動により前記収納部の壁面に係合する係合部を有し、前記突出部に前記係合部を挿通する際の前記軸部の回動角度が前記収納部の左右で異なることを特徴としている。
この構成によると、例えば、収納部の壁面に孔部が設けられ、孔部に嵌合する軸部がハンドルに設けられる。ハンドルの軸部は係合部を突出部に挿入して孔部に嵌合される。ハンドルを回動すると、孔部に挿入された係合部が孔部の周囲と係合してハンドルが抜け止めされる。ハンドルの左右端の軸部は係合部を突出部に挿入する際の回動角度が異なり、左右の一方の軸部を孔部に挿入してハンドルを回動した後に、他方の軸部が孔部に挿入される。これにより、ハンドルの左右の軸部が同時に抜けない。孔部をハンドルに設けて軸部を収納部に設けてもよい。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記扉の背面は前記収納部の底面よりも下方に延びる凹部を有し、前記収納部の上部は前記凹部よりも上方と対向して前記扉の背面に接近することを特徴としている。この構成によると、収納部の底面に手指を掛けて手指の先端が凹部に侵入し、収納部を持ち上げてケースが扉から取り外される。
本発明によると、収納部上面の開口部の上方を横断する第1の位置と、第1の位置から退避して開口部の上方を開放する第2の位置との間を可動するハンドルをケースに設けたので、ケースを着脱した際にハンドルを把持して持ち運ぶことができる。また、ケースを持ち運ぶ際にハンドルの装着を必要としない。従って、冷蔵庫の利便性が向上する。加えて、従来のケースにハンドルを設けるだけでよいため部品点数が著しく増加せず、低コストで持ち運び可能なケースを得ることができる。
また本発明によると、ハンドルを第2の位置に配した際に収納部の壁面の少なくとも一部とハンドルとの間に隙間が形成されるので、手指を隙間に挿入してハンドルを簡単に第1の位置に移動させることができる。また、手指を隙間に挿入して扉からケースを簡単に取り外すことができる。
また本発明によると、収納部が扉の背面側に突設された平行な2つの支持壁間に配され、ハンドルが収納部の両側壁の外側からの挿入によって収納部に係合して支持されるので、ハンドルが収納部の側壁と支持壁との間に挟まれてハンドルの脱落を防止することができる。
また本発明によると、ハンドルは収納部の両側壁にそれぞれ回動自在に支持されるアーム部と、左右のアーム部間に橋架して使用者が把持する把持部とを有するので、第1の位置と第2の位置とを可動するハンドルを簡単に実現することができる。
また本発明によると、孔部から突出する突出部に軸部から突出する係合部を挿入する際の軸部の回動角度が収納部の左右で異なるので、ハンドルの左右端が同じ回動角度で外れない。従って、ハンドルの脱落を簡単に防止することができる。
また本発明によると、収納部の底面よりも下方に延びる凹部を扉の背面に設けたので、手指の先端を凹部に侵入して収納部を持ち上げ、扉からケースを簡単に取り外すことができる。また、収納部の上部は凹部よりも上方と対向して扉の背面に接近するため、扉の断熱効果の低下を防止することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す正面図である。冷蔵庫1は上部に冷蔵室2を備え、冷蔵室2の下方に野菜室3が設けられ野菜室3の下方に冷凍室4が設けられる。冷蔵室2の前面は本体側に枢支された回動式の扉10(図2参照)により開閉される。野菜室及び冷凍室4の前面は引き出し式の扉(不図示)により開閉される。
図2は冷蔵室2の扉10を背面側から見た正面図である。扉10には冷蔵室2の開口部の周囲に密着する環状のパッキン11が周部に設けられる。扉10は上下方向に延びて背面側に突出する平行な支持壁10a、10b、10cが設けられる。左右端の支持壁10a、10c間に支持壁10bが形成される。また、扉10には貯蔵物を収納する着脱自在の複数のケース12〜16が取り付けられる。各ケース12〜16は取り外して清掃を行うことができる。
上段のケース12は左右端の支持壁10a、10cにより支持され、複数の孔を有したパレットを載置して卵を収納することができる。ケース13、14はケース12の下方に設けられ、ジャムや調味料等の小型の貯蔵物を収納できる高さに配置される。ケース13は支持壁10a、10bにより支持され、ケース14は支持壁10b、10cにより支持される。ケース13、14の下方に配されるケース15、16は支持壁10a、10cにより支持され、紙パック飲料やペットボトル等を収納できる高さに配置される。
図3〜図5はケース13を示す正面図、上面図及び右側面図である。ケース13は収納部21とハンドル22とから成っている。収納部21は上面を開口した開口部21aを有し、開口部21aを介して貯蔵物が載置される。収納部21の両側壁には収納部21を扉10に取り付けるための溝部21bが上下方向に延びて設けられる。収納部21の前面(冷蔵室2に面した側)は上面に対して低く形成された段部21cが設けられる。収納部21の底面には左右方向に延びる複数の突起21eが設けられる。
ハンドル22は収納部21の両側壁に回動自在に支持されるアーム部22aを有し、左右のアーム部22a間に把持部22bが橋架される。回動するハンドル22のアーム部22aは収納部21の側壁に端面がL字型に凹設されたストッパ21dに当接する。これにより、ハンドル22はアーム部22bが図5に示すように上方に延びる第1の位置と、図3、図4に示すように前方(冷蔵室2側)へ延びる第2の位置とに配置できるようになっている。
図5に示すように、第1の位置でハンドル22は収納部21の開口部21aの上方を横断する。これにより、把持部22bを把持してケース13を持ち運ぶことができる。また、図3、図4に示すように、第2の位置でハンドル22は第1の位置から退避して収納部21の端部に配置され、開口部21aの上方を開放する。これにより、開口部21aを介して貯蔵物が出し入れされる。
ハンドル22を第2の位置に配置した際に、把持部22bと収納部21の段部21cとの間には隙間13aが形成されるようになっている。これにより、隙間13aに手指を挿入し、ハンドル22を第2の位置から第1の位置に容易に回動することができる。また、隙間13aに挿入した手指と収納部21の底面に掛けた手指とによって、ケース13を持ち上げて扉10から容易に取り外すことができる。段部21cの上面を波形等にして隙間13aをケース13の冷蔵室2側の一部に設けてもよい。また、突起21eによって収納部21の底面に容易に手指を掛けることができる。
尚、扉10の開閉時に収納部21内の貯蔵物が揺れても第2の位置に配置したハンドル22に貯蔵物が当接する。これにより、段部21cにより低くなった収納部21の冷蔵室2側から貯蔵物が前後に揺れて飛び出すことを防ぐことができる。
図6、図7はケース13を扉10に取り付けた状態を示す正面図及び側面断面図である。扉10の支持壁10a、10bには支持突起10d、10eが突設される。支持突起10dが収納部21の溝部21bに嵌合し、支持突起10eが収納部21の底面に当接してケース13が扉10に支持される。
溝部21bは奥側の壁面が垂直に形成され、手前側の壁面は下方へ行くほど溝部21bの幅が広くなるように傾斜している。溝部21bに嵌合する支持突起10dも同様に奥側が垂直で手前側が傾斜している。これにより、溝部21bの壁面と支持突起10dとの摩擦が大きくなり、ケース13が支持突起10dから容易に外れない。また、ケース13を少し持ち上げると溝部21bと支持突起10dとの間の隙間が広くなるため摺動摩擦が減少し、ケース13の取り外し性が向上する。溝部21bの奥側の壁面を傾斜して手前側の壁面を垂直に形成してもよく、奥側と手前側の両方を傾斜してもよい。
また、溝部21bは収納部21の下端から収納部21の上部まで延びて形成される。このため、ケース13は下方のケース15(図2参照)から取り出される貯蔵物が底面に当たっても、簡単に脱落しないようになっている。
扉10の背面(冷蔵室2側)にはケース13の底面よりも下方に延びる凹部10fが形成される。これにより、収納部21の底面に掛けた手指の先端を凹部10fに侵入して収納部21を深く支持し、ケース13を持ち上げて扉10から簡単に取り外すことができる。また、収納部21の上部は凹部10fよりも上方と対向して扉10の背面に接近する。これにより、扉10の厚みを確保して断熱効果の低下を防止することができる。
収納部21の両側壁には孔部21fが形成される。ハンドル22のアーム部22aの先端には孔部21fに嵌合する軸部22cが設けられる。軸部22cは孔部21fに収納部21の両側壁の外側から挿入され、ハンドル22が回動自在に支持される。これにより、軸部22cから延びるアーム部22aは、収納部21の側壁と支持壁10a、10bとの間に挟まれるように配置される。従って、ケース13を扉10に取り付けた際にハンドル22の脱落を防止することができる。
孔部21fは円形に形成され、径方向に突出する突出部21gが設けられる。軸部22cは孔部21fと嵌合する断面円形に形成され、径方向に突出する係合部22dが設けられる。軸部22cを孔部21fに挿入する際には、係合部22dが突出部21gに挿通される。
図8、図9はハンドル22を収納部21の右側壁に取り付ける際のケース13を示す右側面図及び左側面断面図である。収納部21の右側壁に設けた孔部21fの突出部21gの中心線B1は鉛直方向と成す角度θ1が30゜になっている。ハンドル22の軸部22cの係合部22dはアーム部22aの延びた方向に軸部22cから突出する。このため、ハンドル22の右側を収納部21に取り付ける際には、アーム部22aと鉛直方向との成す角度も同様に30゜になる。
図10は図9のA−A断面図を示している。係合部22dは突出部21gよりも僅かに径方向に長く形成され、先端がテーパ形状になっている。これにより、係合部22dはバネ性を有し、係合部22dは突出部21gに押し込むことにより弾性変形して孔部21fの裏面側に配される。係合部22dはハンドル22の回動によって孔部21fの周囲の収納部21の側壁に係合する。これにより、軸部22cが抜け止めされる。また、係合部22dが突出部21gよりも径方向に長いため、アーム部22aと鉛直方向との成す角度を30゜にしても軸部22cが容易に抜けないようになっている。
図11はハンドル22を収納部21の左側壁に取り付ける際のケース13を示す左側面図である。収納部21の左側壁に設けた孔部21fの突出部21gの中心線B2は鉛直方向と成す角度θ2が60゜になっている。ハンドル22の軸部22cの係合部22dはアーム部22aが延びる方向に軸部22cから突出する。このため、ハンドル22の左側を収納部21に取り付ける際には、アーム部22aと鉛直方向との成す角度も同様に60゜になる。
従って、孔部21fから突出する突出部21gに軸部22cから突出する係合部22dを挿入する際の軸部22cの回動角度が収納部21の左右で異なる。これにより、ハンドル22の左右端が同じ回動角度で外れないため、ケース13を持ち運ぶ際のハンドル22の脱落を簡単に防止することができる。
本実施形態によると、収納部21上面の開口部21aの上方を横断する第1の位置と、第1の位置から退避して開口部21aの上方を開放する第2の位置との間を可動するハンドル22をケース13に設けたので、ケース13を着脱した際にハンドル22を把持して持ち運ぶことができる。
これにより、小さな食品等の貯蔵物を運ぶ際に冷蔵庫1と食卓との間を何度も往復する必要がない。また、食卓では小さな食品や調味量等をケース13に入れたまま使用することができる。更に、従来例の回転トレイよりも収納部21が深く形成されるため、持ち運ぶ際の貯蔵物の落下を防止することができる。加えて、ケース13を持ち運ぶ際にハンドルの装着を必要としない。従って、冷蔵庫1の利便性が向上する。
また、従来のケースにハンドル22を設けるだけでよいため部品点数が著しく増加せず、低コストで持ち運び可能なケース13を得ることができる。
本実施形態において、収納部21に孔部21fを設けてハンドル22に軸部22cを設けているが、収納部21に軸部を設けてハンドル22に孔部を設けてもよい。更に、収納部21の側壁を貫通する孔部21fに替えて、軸部22cに嵌合する貫通しない孔部を形成してもよい。この時、係合部は孔部の周壁に形成される帯状の開口に係合させることができる。
また、回動するハンドル22を収納部21に取り付けているが、スライド移動するハンドルを収納部21に取り付けてもよい。例えば、収納部21の側壁に前後に延びる溝を設け、ハンドル22の先端を屈曲して溝に嵌合する。これにより、溝の案内によってハンドル22を第1の位置と第2の位置とにスライド移動させることができる。
また、冷蔵室2の扉10に設けたケース13について説明しているが、野菜室3や冷凍室4等の他の貯蔵室の扉に設けたケースについても同様の構成により同様の効果を得ることができる。
本発明によると、貯蔵室の扉の背面側に貯蔵物を収納するケースを備えた冷蔵庫に利用することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷蔵室の扉を背面側から見た正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のケースを示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のケースを示す上面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のケースを示す右側面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のケースを扉に取り付けた状態を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のケースを扉に取り付けた状態を示す左側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のケースを示す右側面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のケースを示す左側面断面図 図9のA−A断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫のケースを示す左側面図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 野菜室
4 冷凍室
10 扉
12〜16 ケース
21 収納部
21a 開口部
21b 溝部
21c 段部
21d ストッパ部
21f 孔部
21g 突出部
22 ハンドル
22a アーム部
22b 把持部
22c 軸部
22d 係合部

Claims (6)

  1. 貯蔵室の前面を開閉する扉の背面側に貯蔵物を収納するケースを備えた冷蔵庫において、前記ケースは上面を開放した開口部を有して前記扉に対して着脱自在の収納部と、前記収納部に取り付けられて使用者が把持できるハンドルとを有し、前記ハンドルは前記開口部の上方を横断する第1の位置と、第1の位置から退避して前記開口部の上方を開放する第2の位置との間を可動することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記ハンドルは第2の位置で前記収納部の前記貯蔵室側の端部に配され、前記収納部の前記貯蔵室側に面した壁面の少なくとも一部と前記ハンドルとの間に隙間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫
  3. 前記収納部は前記扉の背面側に突設された平行な2つの支持壁間に配されるとともに、前記ハンドルは前記収納部の両側壁の外側からの挿入によって前記収納部に係合して支持されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記ハンドルは前記収納部の両側壁にそれぞれ回動自在に支持されるアーム部と、左右の前記アーム部間に橋架して使用者が把持する把持部とを有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記ハンドル及び前記収納部の一方に円形の孔部を設けるとともに前記孔部に嵌合する断面円形の軸部を他方に設け、前記孔部は径方向に突出する突出部を有し、前記軸部は径方向に突出して前記突出部に挿入されるとともに前記軸部の回動により前記収納部の壁面に係合する係合部を有し、前記突出部に前記係合部を挿通する際の前記軸部の回動角度が前記収納部の左右で異なることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記扉の背面は前記収納部の底面よりも下方に延びる凹部を有し、前記収納部の上部は前記凹部よりも上方と対向して前記扉の背面に接近することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
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