JP2008026419A - 廃トナー回収装置、及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】廃トナーボトルの不必要な脱着を抑制することが可能な廃トナー回収装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置における廃トナーを回収する廃トナー回収装置であって、廃トナーを貯える廃トナーボトル30と、廃トナーボトル30内の廃トナーの量が所定量以上であるか否かを検知する検知ユニット38と、検知ユニット38によって廃トナー41の量が所定量以上であると検知されると、廃トナーボトル30が取り外し可能になるように、廃トナーボトル30の固定を解除する固定解除ユニット39、40とを備えた、廃トナー回収装置である。
【選択図】図5
【解決手段】画像形成装置における廃トナーを回収する廃トナー回収装置であって、廃トナーを貯える廃トナーボトル30と、廃トナーボトル30内の廃トナーの量が所定量以上であるか否かを検知する検知ユニット38と、検知ユニット38によって廃トナー41の量が所定量以上であると検知されると、廃トナーボトル30が取り外し可能になるように、廃トナーボトル30の固定を解除する固定解除ユニット39、40とを備えた、廃トナー回収装置である。
【選択図】図5
Description
本発明は、複写機、fax、プリンタ等の画像形成装置に用いる廃トナー回収装置に関する。
一般に、画像形成装置において用紙に転写されずに感光体ドラム上に残存した未転写トナーは、ゴムブレード等により、感光体ドラムの表面から取り除かれる。この取り除かれたトナーは廃トナーとして廃トナーボトルに回収され、廃トナーボトルが満杯になると、ユーザーが新しい廃トナーボトルに交換していた(例えば、特許文献1参照)。
図9に、廃トナー回収装置の側面図を示す。図10は、廃トナーボトル100の外観図である。図10に示すように、廃トナーボトル100は、廃トナーが貯蔵されるタンク部101と、その上方に配置されたキャップ部104を有している。このタンク部101とキャップ部104は、接続部105において接続されている。又、キャップ部104は
上方に向けて開口した開口部102と開口部102を閉じる蓋103を有している。
上方に向けて開口した開口部102と開口部102を閉じる蓋103を有している。
廃トナーボトル100のプリンタ本体への挿入方向を矢印Aで示すと、接続部105には矢印Aと反対方向に向かって固定部材106が形成されている。この固定部材106には、矢印Aと反対方向に幅が広くなるテーパー部106aが形成されている。
図11は、図9のYY´間の断面図である。図11に示すように画像形成装置の本体107側にも、矢印Aの反対方向に沿って固定部材108が形成されており、この固定部材108の先端には接続部105側に凸部109が形成されている。
このような構成により、固定部材106が矢印B方向に弾性的に回動することによって、廃トナーボトル100が矢印A方向に挿入される。また、扉110を開けて、廃トナーボトル100を取り外す際には、凸部109がテーパー部106aと接触するため、手動により固定部材106を矢印B方向に回動させて取り出していた。
特開平5―66489号公報
しかしながら、従来の構成の廃トナー回収装置では、未だ廃トナーボトル100が使用可能な状態(満杯でない状態)にあるにも関わらず、ユーザーが、廃トナーボトル100が使用可能か否かを確認するために不必要な脱着を行う場合があった。
このように不必要な脱着が行われると、本体107側のトナー排出口111(図9参照)から廃トナーが落下し、装置本体107や、設置場所を汚す場合があった。
本発明は、従来の廃トナー回収装置の課題を考慮し、廃トナーボトルの不必要な脱着を抑制することが可能な廃トナー回収装置、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の本発明は、
画像形成装置における廃トナーを回収する廃トナー回収装置であって、
前記廃トナーを貯える廃トナーボトルと、
前記廃トナーボトル内の廃トナーの量が所定量以上であるか否かを検知する検知ユニットと、
前記検知ユニットによって前記廃トナーの量が所定量以上であると検知されることにより、前記廃トナーボトルが取り外し可能になるように、前記廃トナーボトルの固定を解除する固定解除ユニットとを備えた、廃トナー回収装置である。
画像形成装置における廃トナーを回収する廃トナー回収装置であって、
前記廃トナーを貯える廃トナーボトルと、
前記廃トナーボトル内の廃トナーの量が所定量以上であるか否かを検知する検知ユニットと、
前記検知ユニットによって前記廃トナーの量が所定量以上であると検知されることにより、前記廃トナーボトルが取り外し可能になるように、前記廃トナーボトルの固定を解除する固定解除ユニットとを備えた、廃トナー回収装置である。
又、第2の本発明は、
前記廃トナーボトルは、
上方に向けて開口した、前記廃トナーが搬入される開口部を有し、
前記固定解除ユニットは、
前記廃トナーボトルを取り外す際に前記開口部近傍で前記廃トナーボトルの前記取り出す方向への動きを規制する位置と、前記廃トナーボトルを取り出す際に前記廃トナーボトルの前記動きを規制しない位置との間を移動可能な規制部材と、
前記規制部材に前記移動をさせるための駆動部とを有している、第1の本発明の廃トナー回収装置である。
前記廃トナーボトルは、
上方に向けて開口した、前記廃トナーが搬入される開口部を有し、
前記固定解除ユニットは、
前記廃トナーボトルを取り外す際に前記開口部近傍で前記廃トナーボトルの前記取り出す方向への動きを規制する位置と、前記廃トナーボトルを取り出す際に前記廃トナーボトルの前記動きを規制しない位置との間を移動可能な規制部材と、
前記規制部材に前記移動をさせるための駆動部とを有している、第1の本発明の廃トナー回収装置である。
又、第3の本発明は、
前記廃トナーボトルは、
上方に向けて開口した、前記廃トナーが搬入される開口部を有し、
前記検知ユニットは、
前記開口部の内周近傍の一方に発光素子が、他方に受光素子が配置されている、第1の本発明の廃トナー回収装置である。
前記廃トナーボトルは、
上方に向けて開口した、前記廃トナーが搬入される開口部を有し、
前記検知ユニットは、
前記開口部の内周近傍の一方に発光素子が、他方に受光素子が配置されている、第1の本発明の廃トナー回収装置である。
又、第4の本発明は、
表面にトナー画像が形成される像担持体と、
前記像担持体の表面に形成されたトナー画像を転写材又は中間転写体に転写するための転写ユニットと、
前記転写ユニットによって転写されず、前記像担持体上に残留した前記トナーを除去するクリーニングユニットと、
前記クリーニングユニットによって除去された廃トナーを回収する、第1の本発明の廃トナー回収装置とを備えた、画像形成装置である。
表面にトナー画像が形成される像担持体と、
前記像担持体の表面に形成されたトナー画像を転写材又は中間転写体に転写するための転写ユニットと、
前記転写ユニットによって転写されず、前記像担持体上に残留した前記トナーを除去するクリーニングユニットと、
前記クリーニングユニットによって除去された廃トナーを回収する、第1の本発明の廃トナー回収装置とを備えた、画像形成装置である。
本発明によれば、廃トナーボトルの不必要な脱着を抑制することが可能な廃トナー回収装置、及び画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明にかかる実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の画像形成装置の一例としてプリンタを例に挙げて説明する。ここでは、本発明にかかる画像形成装置について説明するとともに、本発明の廃トナー回収装置の一例についても同時に説明する。
図1は、本発明にかかる実施の形態におけるプリンタの外観図である。又、図2は、本実施の形態1におけるプリンタの概略側面構成図である。
図2に示すように本実施の形態におけるプリンタは、印刷する用紙を保管するために本体50の底部に配置されている用紙トレー1と、用紙トレー1から供給された用紙に画像を形成する画像形成ユニット2と、画像が形成された用紙を排出するローラ19、20等から構成される排出ユニット4と、排出ユニット4から排出された用紙が載置される本体50上面に配置された排出トレー23とを備えている。
上記用紙トレー1には、画像形成ユニット2へと用紙を供給する、ローラから構成される給紙ユニット51が設置されている。又、画像形成ユニット2で片面に画像が形成された用紙を排出ユニット4側へ搬送し、排出ユニット4側へ搬送された用紙を再び画像形成ユニット2側へと搬送するための、3つのローラ16、17、18等から構成されている用紙反転ユニット3が設置されている。
又、用紙トレー1から画像形成ユニット2を通り、排出ユニット4を経て排出トレー23へと用紙が搬送される搬送路が、正搬送路21として実線矢印によって図示されている。一方、用紙反転ユニット3から画像形成ユニット2へと用紙が再度搬送される搬送路が、逆搬送路22として点線矢印によって図示されている。
次に、画像形成ユニット2について説明する。
画像形成ユニット2は、用紙にトナーを転写する画像転写ユニット5と、高温にすることによってトナーを用紙に定着させる定着ユニット6とを有している。この定着ユニット6は、ヒータを有する定着ローラ14と、定着ローラ14に圧接している圧ローラ15とを有している。
又、画像転写ユニット5は、感光体ドラム7と、感光体ドラム7の表面を帯電させるための帯電ユニット8と、画像が形成される部分以外の感光体ドラム7の表面に光を当てて帯電電荷を除去し、静電潜像を形成する露光ユニット(図2の矢印9参照)と、トナーを感光体ドラム7表面に形成された静電潜像に付着させて可視像とする現像器10とを有している。さらに画像転写ユニット5は、搬送される用紙を感光体ドラム7に押圧するとともに、トナーと逆特性の電荷を与えて静電力により用紙にトナーを転写する転写ローラ11と、感光体ドラム7表面の帯電を除去する徐電器12と、転写されずに感光体ドラム7に残ったトナーを除くクリーニングユニット13を有している。
クリーニングユニット13は、残留トナーを利用して感光体ドラム7の表面の研磨を行う摺擦ローラ24と、感光体ドラム7の表面の残留トナーを取り除くゴムブレード25と、取り除かれたトナーを廃トナーボトル30へと搬送する回収スパイラル26を有している。
次に、本発明にかかる実施の形態における廃トナー回収装置について説明する。
はじめに、廃トナーボトル30の構成について説明する。図3は、廃トナーボトル30の外観図である。図3に示すように、廃トナーボトル30は、廃トナーが貯蔵されるタンク部31と、上方に配置されたキャップ部34を有している。このタンク部31とキャップ部34は、接続部35で接続されている。又、キャップ部34は上方に向けて開口した開口部32と、開口部32を閉じる蓋33を有している。この蓋33がヒンジ部33aを中心に回動することにより、開口部32を開閉することが可能となる。
廃トナーボトル30の挿入方向を矢印Aで示すと、ヒンジ部33aは矢印Aの反対側に配置される。この廃トナーボトル30はプリンタの本体50に収納されており、図1の側面に設けられている扉36を開いて交換することが可能である。
図4は、本実施の形態のプリンタの廃トナーボトル30を交換する扉36を開けた状態を示す外観図である。又、図5(a)は、扉36側から見た本発明の廃トナー回収装置の側面図であり、図4の扉36側から見た側面構成図に相当する。又、図5(b)は、断面が紙面に並行な、廃トナーボトル30の開口部32を切断した状態のP部拡大断面図である。図6は、図5のZZ´間断面図である。
図4及び図5に示すように、廃トナーボトル30は蓋33及びヒンジ部33aを外側に配置するように本体50に取り付けられている。又、図5(b)に示すように、図2において説明した回収スパイラル26によって、扉36が設けられている側面に向けて搬送されてきた廃トナーが廃トナーボトル30へと排出されるトナー排出口37が、下方に向けて開口されている。廃トナーボトル30は、トナー排出口37の下方に開口部32が配置されるように、プリンタの本体50に取り付けられる。
又、廃トナーボトル30に貯蔵された廃トナーが所定量に達しているか否かを検知するための検知ユニット38が本体50に設けられている。この検知ユニット38は、取り付けられた廃トナーボトル30のキャップ部34の内周34a近傍に、キャップ部34を挟み込むように設けられた発行素子38a及び受光素子38b等によって構成されている。
又、図5及び図6に示すように、廃トナーボトル30の接続部35の扉36側には、規制部材39が接続部35と間隔Lを設けて配置されている。このように規制部材39が配置されている場合、扉36を開けて廃トナーボトル30を取り出そうとしても、規制部材39が廃トナーボトル30の取り出す方向への動きを規制するため、取り出すことが出来ず、廃トナーボトル30は固定されている状態となる。
又、この規制部材39は、本体50に固定されているソレノイド40に接続されており、水平方向に移動可能(図5、6中矢印C参照)に構成されている。ソレノイド40は、規制部材39に接続している可動鉄心40aと、可動鉄心40aが挿入されるコイル部40bとから構成されている。規制部材39は、ソレノイド40によって矢印C方向に移動することにより、廃トナーボトル30を取り出す際に、廃トナーボトル30の取り出す方向への動きを規制しない位置に退避することが出来、廃トナーボトル30の固定が解除された状態となる。
尚、本発明の駆動部の一例は、本実施の形態のソレノイド40に相当し、本発明の固定解除ユニットの一例は、本実施の形態の規制部材39及びソレノイド40に相当する。又、本発明の廃トナー回収装置の一例は、本実施の形態の廃トナーボトル30、規制部材39、及びソレノイド40に相当する。
次に、本実施の形態の廃トナー回収装置の動作について説明する。
転写ローラ11によって用紙に転写されずに感光体ドラム7の表面に残存した未転写トナーは、ゴムブレード25によって取り除かれる。この取り除かれた廃トナーは、回収スパイラル26(図2、図5(b)参照)によってトナー排出口37へと搬送され、トナー排出口37から開口部32を経て廃トナーボトル30へと落下し、貯蔵される。
図7は、図5(b)と比較して廃トナー41が貯蔵された状態を示す図である。図7に示すように、廃トナー41が検知ユニット38の設けられている位置まで貯蔵されると、廃トナー41によって発光素子38aからの光が遮られ、受光素子38bが光を検知できなくなり、廃トナー41が所定量以上になったことが検知される。
この検知信号が制御ユニット(図示せず)に送信されると、制御ユニットはソレノイド40に通電し、規制部材39を矢印C方向(図5(a)参照)に退避させ、廃トナーボトル30の固定が解除される。図8は規制部材39が退避された状態における廃トナー回収装置の側面構成図である。尚、上述した図7は、図8のS部の拡大断面図である。図8に示すように、規制部材39が退避することによって扉36側から見て、規制部材39が廃トナーボトル30を取り出す方向への動きを規制する位置に配置されていないため、ユーザーは廃トナーボトル30を交換することが出来る。
次に、ユーザーが新しい廃トナーボトル30を挿入すると、受光素子38bによって光が検知され、その検知信号が制御ユニットに伝達され、ソレノイド40に通電される。この通電によりソレノイド40の可動鉄心40aが移動し、規制部材39が、廃トナーボトル30の取り出す方向への動きを規制する位置に配置され、廃トナーボトル30が固定状態となる(図5(a)及び図6参照)。そして、検知ユニット38によって廃トナー量が所定量以上になったことが検知されるまで、固定状態が保たれる。
上述したように、廃トナーボトル30がまだ廃トナーを貯蔵可能な状態では、廃トナーボトル30を取り出す方向への動きが規制されるため、ユーザーは廃トナーボトル30を交換することが出来ず、廃トナー量が所定量以上になったことを検知ユニット38が検知し、規制部材39が廃トナーボトル30の動きを規制しない位置へ退避した時点で廃トナーボトル30の交換が可能となる。
そのため、不必要な廃トナーボトル30の脱着を避けることが可能となり、トナー排出口37からの廃トナーの落下を抑制することが出来る。
尚、検知ユニット38によって廃トナーボトル30の交換が必要であることをユーザーに表示させる機能を有する場合であっても、ユーザーが表示機能を有することを知らない場合や、廃トナー量を確認したりする場合があるため、本実施の形態の廃トナー回収装置を用いることで、廃トナーの落下を抑制することが出来る。
又、ソレノイド40によって移動可能な規制部材39は、本体50の電源が入っている状態であっても手動によって移動が可能な構成としてもよい。これは、規制部材39を移動させた後に、制御ユニットがソレノイド40のコイル部40bへの通電を停止することによって実現できる。
又、例えば、蓋33のヒンジ部33aと反対の先端33b側を重くするような構成とすることにより、廃トナーボトル30をプリンタ本体から取り出した際に、蓋33が自重により閉じるような構成としてもよい。このようにした場合、廃トナーボトル30を取り出した際に廃トナーをこぼしたりすることを低減できる。
又、本実施の形態では、廃トナーボトル30を取り出した際に、廃トナーボトル30の接続部35やキャップ部34の側面に接触することで、廃トナーボトル30の取り出す方向への動きを規制するような位置に、規制部材39が設けられているが、廃トナーボトル30を取り出す際に廃トナーボトル30の取り出す方向への動きを規制できさえすれば、どのような位置に設けられていても良い。
しかしながら、ユーザーが固定状態にも関わらず誤って廃トナーボトル30を取り外そうとした場合に、廃トナーの廃トナーボトル30外への落下を抑制するようにするためには、開口部32と廃トナー排出口37の位置ずれが発生しにくい構成とする方が好ましい。
そのため、図5に示す規制部材39が配置される位置のように、廃トナーボトル30の取り出す方向への動きを規制する位置が、廃トナーボトル30の開口部32近傍に設けられている方がより好ましい。そのため、上面図である図6に示す、規制部材39と開口部32との間の間隔Lは出来るだけ小さい方が望ましい。
又、本発明の所定量の一例は、本実施の形態ではキャップ部34まで廃トナーが貯まった量に相当し、この量は検知ユニット38の位置を変更することによって適宜変更可能であるが、廃トナーボトル30に回収可能な廃トナー量をなるべく多くするためには、本実施の形態のように検知ユニット38を開口部32近傍に設けた方が好ましい。
又、本発明の像担持体の一例は、本実施の形態の感光体ドラム7に相当し、本発明の転写材の一例は、用紙に相当するが、本実施の形態のプリンタの構成に限らなくても良い。
例えば、フルカラープリンタ等の中間転写ベルトを備えた構成の画像形成装置においても、本発明のトナー回収装置を適用することが可能であり、この場合、本発明の像担持体の一例は、感光ドラムに相当し、本発明の中間転写体の一例は、中間転写ベルトに相当する。
本発明の廃トナー回収装置は、廃トナーボトルの不必要な着脱を抑制することが可能な効果を有し、複写機、fax、プリンタ等の画像形成装置として有用である。
30 廃トナーボトル
31 タンク部
32 開口部
33 蓋
34 キャップ部
35 接続部
36 扉
37 トナー排出口
38 検知ユニット
39 部材
40 ソレノイド
31 タンク部
32 開口部
33 蓋
34 キャップ部
35 接続部
36 扉
37 トナー排出口
38 検知ユニット
39 部材
40 ソレノイド
Claims (4)
- 画像形成装置における廃トナーを回収する廃トナー回収装置であって、
前記廃トナーを貯える廃トナーボトルと、
前記廃トナーボトル内の廃トナーの量が所定量以上であるか否かを検知する検知ユニットと、
前記検知ユニットによって前記廃トナーの量が所定量以上であると検知されることにより、前記廃トナーボトルが取り外し可能になるように、前記廃トナーボトルの固定を解除する固定解除ユニットとを備えた、廃トナー回収装置。 - 前記廃トナーボトルは、
上方に向けて開口した、前記廃トナーが搬入される開口部を有し、
前記固定解除ユニットは、
前記廃トナーボトルを取り外す際に前記開口部近傍で前記廃トナーボトルの前記取り出す方向への動きを規制する位置と、前記廃トナーボトルを取り出す際に前記廃トナーボトルの前記動きを規制しない位置との間を移動可能な規制部材と、
前記規制部材に前記移動をさせるための駆動部とを有している、請求項1記載の廃トナー回収装置。 - 前記廃トナーボトルは、
上方に向けて開口した、前記廃トナーが搬入される開口部を有し、
前記検知ユニットは、
前記開口部の内周近傍の一方に発光素子が、他方に受光素子が配置されている、請求項1記載の廃トナー回収装置。 - 表面にトナー画像が形成される像担持体と、
前記像担持体の表面に形成されたトナー画像を転写材又は中間転写体に転写するための転写ユニットと、
前記転写ユニットによって転写されず、前記像担持体上に残留した前記トナーを除去するクリーニングユニットと、
前記クリーニングユニットによって除去された廃トナーを回収する、請求項1記載の廃トナー回収装置とを備えた、画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006196093A JP2008026419A (ja) | 2006-07-18 | 2006-07-18 | 廃トナー回収装置、及び画像形成装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011257567A (ja) * | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2013246341A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
-
2006
- 2006-07-18 JP JP2006196093A patent/JP2008026419A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013246341A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
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