JP2008022231A - 赤外線データ送信機及び赤外線データ送信方法 - Google Patents

赤外線データ送信機及び赤外線データ送信方法 Download PDF

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【課題】無駄な電力の消費を防止することができる赤外線データ送信機を提供する。
【解決手段】この赤外線データ送信機23は、赤外線データの送信の開始するためのオンスイッチ手段1と、オンスイッチ手段1からオン操作データが送られてきた際に、該オンスイッチ手段1のオン操作間隔が予め定められた所定の時間を超えているか否かを判断する判断手段4aと、オンスイッチ手段1から送られたオン操作データと判断手段4aによる判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域8に格納された送信データを送信するか否かを判断する赤外線制御手段7と、赤外線制御手段7が送信データを送信すると判断した場合に、赤外線を発光して該送信データを送信する赤外線発光部9と、を備える
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、携帯端末のセキュリティデータ(パスワード)等を送信する赤外線データ送信機及び赤外線データ送信方法に関する。
従来のこの種の赤外線データ送信機として、電池の消耗を防ぐ機能を備えたものが提案されている。
例えば、送信コードの変化を検出した場合に、送信中に動作するカウンタをリセットする手段を備え、カウンタ値と設定時間との比較結果に応じて送信コードの出力の許可と禁止とを切り替え制御する赤外線データ送信機がある(例えば、特許文献1参照)。
この赤外線データ送信機によれば、一定時間操作キーが押し続けられた場合、送信コードを出力する赤外線LEDへ流す電流を抑えることができ、リモコン送信機の上に物が置かれたままで放置されたときでも乾電池の消耗を防止することができるとしている。
また、送信、受信の双方向通信により、送信機側から送られた信号が無効か否かの判断を受信機側で行うことで、低消費電力化を図るようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−153281号公報 特開平11−341573号公報
しかし、上記特許文献1においては、セキュリティデータ等を送信する場合、携帯端末との通信時以外でも操作キーが押下されると何度でも反応して、セキュリティデータを送信してしまう。
このため、例えば送信機を紛失した場合等には、第三者に使用されて、セキュリティデータが傍受される可能性がある。
また、電源にリチウム電池等の小型バッテリを使用した場合、携帯端末との通信時以外の無意味な操作キーの押下であっても、赤外線LED発光してセキュリティデータが送信されてしまい、無駄な電力が消費されてしまう。
一方、特許文献2では、送信機側に受信回路が必要になるため、送信回路のみを備えた機器には適用することができない。
そこで、本発明の目的は、無駄な電力の消費を防止することができる赤外線データ送信機及び赤外線データ送信方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、無駄な電力の消費を防止することができるとともに、送信データの第三者による傍受を防止することができる赤外線データ送信機及び赤外線データ送信方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の赤外線データ送信機は、赤外線データの送信を開始するためのオンスイッチ手段と、前記オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、該オンスイッチ手段のオン操作間隔と予め定められた所定の時間とを比較して、有効なオン操作か否かを判断する判断手段と、前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと前記判断手段による判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域に格納された送信データを送信するか否かを判断する赤外線制御手段と、前記赤外線制御手段が前記送信データを送信すると判断した場合に、赤外線を発光して該送信データを送信する赤外線発光部と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の赤外線データ送信機は、赤外線データの送信を開始するためのオンスイッチ手段と、該オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記オンスイッチ手段の操作を無効モードに設定する無効モード設定手段と、前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記無効モード設定手段によって設定された無効モードを解除する無効モード解除手段と、前記オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、前記無効モードに設定されているか否かを判断する判断手段と、前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと前記判断手段による判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域に格納された送信データを送信するか否かを判断する赤外線制御手段と、該赤外線制御手段が前記送信データを送信すると判断した場合に、赤外線を発光して該送信データを送信する赤外線発光部と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の赤外線データ送信方法は、赤外線データの送信を開始するためのオンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、該オンスイッチ手段のオン操作間隔と予め定められた所定の時間とを比較して、有効なオン操作か否かを判断する判断ステップと、前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと前記判断ステップによる判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域に格納された送信データを送信するか否かを判断する送信判断ステップと、を備え、前記送信判断ステップが前記送信データを送信すると判断した場合に、赤外線発光部によって赤外線を発光して該送信データを送信することを特徴とする。
請求項9に記載の赤外線データ送信方法は、赤外線データの送信を開始するためのオンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記オンスイッチ手段の操作を無効モードに設定する無効モード設定ステップと、前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記無効モード設定ステップによって設定された無効モードを解除する無効モード解除ステップと、前記オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、前記無効モードに設定されているか否かを判断する判断ステップと、前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと前記判断ステップによる判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域に格納された送信データを送信するか否かを判断する送信判断ステップと、を備え、前記送信判断ステップが前記送信データを送信すると判断した場合に、赤外線発光部によって赤外線を発光して該送信データを送信することを特徴とする。
本発明によれば、オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、オンスイッチ手段のオン操作間隔と予め定められた所定の時間とを比較し、有効なオン操作でないと判断した場合は、赤外線発光部から送信データを送信しないようにすることができる。
これにより、無意味なオンスイッチ手段の押下をした場合に、送信機を動作不能状態にすることができ、無効な操作による無駄な電力の消費を防止することができる。
また、未使用時には、オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、オンスイッチ手段の操作を無効モードに設定しておくことで、赤外線発光部から送信データを送信しないようにすることができる。
これにより、無意味なオンスイッチ手段の押下をした場合に、送信機を動作不能状態にすることができ、無効な操作による無駄な電力の消費を防止することができる。また、設定された無効モードは、ユーザが所定の解除操作を行うまで解除されないため、送信データの第三者による傍受を防止することができ、携帯端末等に格納された情報を保護することができる。
以下、本発明の実施の形態の一例を図を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の実施の形態の一例である赤外線データ送信機23は、オンスイッチ手段1のオン操作により、窓部24から認証データ(赤外線データ)25がハンディターミナル等の携帯端末26に送信される。
図3は、赤外線データ送信機23の制御系を示したものである。該制御系は、送信制御手段3、無効モード解除手段5及び赤外線制御手段7を備えており、送信制御手段3は、判断手段4a及び無効モード設定手段4bを有している。
そして、オンスイッチ手段1が押下されると、プルアップ抵抗2により電圧レベルが高い、論理値 ”1”(以降”H”とする)のロジック信号(オフ操作信号)が電圧レベルの低い、論理値 ”0”(以降 ”L”とする)のロジック信号(オン操作信号)に切り替えられて、送信制御手段3、無効モード解除手段5及び赤外線制御手段7に出力される。
以下、説明の便宜上、無効モード設定手段4b、判断手段4a、赤外線制御手段7及び無効モード解除手段5の順に説明する。
無効モード設定手段4bは、オンスイッチ手段1から送られたオン操作信号のデータに基づいて、オンスイッチ手段1の操作を無効モードに設定する。具体例を図4に示す。
図4は、測定時間T(sec)内にオンスイッチ手段1のオン操作信号がn回入力された様子を示したものである。
この実施の形態では、測定時間T内のオンスイッチ手段1のオン操作回数nと予め定められた設定回数Xとを比較して、オン操作回数nが設定回数Xを超えた場合に、オンスイッチ手段1の操作を無効モードに設定する。
測定は測定時間T経過後に終了し、無効モードに設定されると、オンスイッチ手段1が押下されても、送信制御手段3の判断手段4aから赤外線制御手段7に出力される動作許可信号6が常にインアクティブ状態になる。
判断手段4aは、オンスイッチ手段1からオン操作信号のデータが送られてきた際に、無効モードに設定されているか否かを判断する。そして、判断手段4aが無効モードに設定されていると判断した場合は、赤外線制御手段7に出力する動作許可信号6をインアクティブ状態に維持する。
一方、判断手段4aが無効モードに設定されていないと判断した場合は、オンスイッチ手段1のオン操作間隔(前回通信終了時から今回のオンスイッチ手段1のオン操作までの時間)が予め定められた判定時間を超えているか否かを判断する。
そして、オン操作間隔が判定時間以下であれば安定した通信ができないと判断して、赤外線制御手段7に出力する動作許可信号6をインアクティブ状態にする。一方、オン操作間隔が判定時間を超えていれば、オン操作を有効なものとして、赤外線制御手段7に出力する動作許可信号6をアクティブ状態にする。
図5に、判定手段4aによる処理の一例を示す。なお、図5(a)はオン操作間隔が判定時間を超えた場合、図5(b)はオン操作間隔が判定時間以下の場合である。
図5(a)及び図5(b)に示すように、オンスイッチ手段1の押下で操作信号は”L”(オン操作)を示しており、動作ステータスは通信時に高レベルを示している。
図5(a)では、一回目の通信終了時から二回目の操作信号が”L”(オン操作)になるまでの時間(オン操作間隔)が判定時間を超えている場合は、動作ステータスが高レベルとなって通信が開始される。
一方、図5(b)では、一回目の通信終了時から二回目の操作信号が”L”(オン操作)になるまでの時間(オン操作間隔)が判定時間以下であるため、通信はキャンセルされ動作ステータスは”L”のままになる。なお、ここでの一回目のオン操作信号とは、通信終了時から一定時間以上経過したオン操作信号を一回目のオン操作信号とみなしている。
赤外制御手段7は、オンスイッチ手段1からオン操作信号を受け取ると、判断手段4aから出力された動作許可信号6がアクティブ状態であるか、インアクティブ状態であるかを判断する。
そして、動作許可信号6がアクティブ状態であると判断した場合は、予めメモリ(記憶領域)8に格納された認証データに応じて赤外線LED(赤外線発光部)9をオンオフして所定の発光パターンを生成し、該認証データを携帯端末26(図2参照)に送信する。
一方、動作許可信号6がインアクティブ状態であると判断した場合は、オンスイッチ手段1から送られたオン操作信号を無視する。即ち、赤外線データ送信機23から携帯端末26への認証データの送信は行われない。
無効モード解除手段5は、無効モード設定手段4bによってオンスイッチ手段1の操作が無効モードに設定されている状態の場合に、オンスイッチ手段1から送られたオン操作信号のデータと予め定められた解除データとを比較する。
そして、オンスイッチ手段1から送られたオン操作信号のデータと解除データとが一致する場合に、無効モード設定手段4bに対して解除信号を出力して、該無効モード設定手段4bによって設定されたオンスイッチ手段1の操作無効モードを解除する。
図6に、無効モード解除手段5による無効解除処理の一例を示す。この例では、オンスイッチ手段1のオン操作が単位時間内に何回行われたかを一つのデータとし、それを何回か繰り返して生成された複数のデータを解除データとする。
図6に示すように、オンスイッチ手段1が押下されると操作信号は”H”から”L”に立ち下がってオン操作信号が出力される。この立下りエッジをトリガにして単位時間内に何回オン操作されたかを測定し、それを一つのデータとして何回(図6では3回)かのデータを読み出す。
最初のデータは、単位時間内にオンスイッチ手段1が3回押下されている。この場合、1回目のオンスイッチ手段1の押下は読み取り開始のトリガに用いられるため、カウントされず、従って、データは2と判定される。
次のデータは、単位時間内にオンスイッチ手段1が2回押下されているため、上記同様に、2回からトリガ用の1回分を引いてデータは1と判定される。
最後のデータは、単位時間内にオンスイッチ手段1が1回押下されているため、上記同様に、1回からトリガ用の1回分を引いてデータは0と判定される。従って、この例の解除データは、210(データは10進)となる。
次に、図7を参照して、本発明の実施の形態の一例である赤外線データ送信機23の動作の一例を説明する。
まず、ステップS1でオンスイッチ手段1の押下を検出すると、ステップS2に移行する。
ステップS2では、オンスイッチ手段1の操作が無効モードに設定されているか否かを動作無効ステータスLOCKSTの値(ステップS10及びステップS14参照)で判断する。LOCKST値が「0」であれば通常動作モード、「1」であれば無効モードであり、初期値は「0」である。
そして、LOCKST値が「0」であれば、ステップS5に移行し、「1」であればステップS3に移行する。
ステップS3では、オンスイッチ手段1からのオン操作信号のデータが解除データに一致しているかを、図6で説明したデータフォーマットで読み取り、一致した場合は、無効モードが解除されたと判断して、ステップS4に移行する。ステップS4では、LOCKST値を「0」にし、ステップS2に戻る。
一方、ステップS3で、オンスイッチ手段1からのオン操作信号のデータが解除データに一致ししない場合は、無効モードが解除されていないと判断して、LOCKST値は「1」のままでステップS2に戻る。
ステップS5では、前回送信後からオンスイッチ手段1を押下するまでの時間(オン操作間隔)Tonが、安定した通信を行うのに十分な時間として予め設定された判定時間Taを超えているか否かを判断する。
そして、時間Tonが判定時間Taを超えている場合は、ステップS6に移行して、認証データを送信し、時間Tonが判定時間Ta以下の場合は、認証データの送信は行わず、オンスイッチ手段1の押下待ち(ステップS2)に戻る。
ステップS7では、ステップS6で認証データを送信した後、無効モードの設定を行うための測定タイマーを起動して、ステップS8に移行する。
ステップS8では、オンスイッチ手段1の押下の有無を判断し、オンスイッチ手段1が押下されていない場合は、ステップS9に移行し、測定タイマーがタイムアウトしたか否かを判断する。
そして、タイムアウトしていなければ、ステップS8に戻ってオンスイッチ手段1の押下の判断を続け、タイムアウトしていれば、ステップS2に戻る。
ステップS8で、オンスイッチ手段1の押下を検出した場合は、ステップS11に移行して、オンスイッチ手段1のオン操作のカウントを1増加し(オンカウント)、測定タイマーがタイムアウトするまでオンスイッチ手段1のオン操作のオンカウントを続ける。
そして、ステップS12で、測定タイマーがタイムアップすると、ステップS13に移行する。
ステップS13では、オンスイッチ手段1のオン操作のカウント値nが動作無効モードの判定基準値(設定回数)Xを超えたか否かを判断する。
そして、カウント値nが判定基準値X以下であれば、ステップS10に移行して、動作無効ステータスを「0」し、ステップS2に戻る。即ち、無効モードの設定は行われない。
一方、カウント値nが判定基準値Xを超えていれば、ステップS14に移行する。ステップS14では、動作無効ステータスを「1」にして無効モードに設定し、次いで、ステップS15で通信を終了した後、ステップS2に戻る。
以上のように、この実施の形態では、オンスイッチ手段1からオン操作信号が送られてきた際に、オンスイッチ手段1のオン操作間隔が予め定められた判定時間を超えていない場合には、赤外線LED9から認証データが送信されないようにすることができる。
また、未使用時には、ユーザがオンスイッチ手段1を故意に複数回オン操作して、動作無効モードに設定しておくことで、赤外線LED9から認証データが送信されないようにすることができる。
これにより、無意味なオンスイッチ手段1の押下をした場合に、送信機を動作不能状態にすることができ、無効な操作による無駄な電力の消費を防止することができる。また、設定された無効モードは、ユーザが所定の解除操作を行うまで解除されないため、認証データの第三者による傍受を防止することができ、携帯端末26等に格納された情報を保護することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、図8は、送信制御手段3に、電池の電圧22により電池残量を検出する電池残量検出手段4cを追加した例である。
この例では、電池電圧22が低い場合に、無効モードに設定する際(図7のステップS13参照)の判定基準値(設定回数)Xを小さくすることで、電池残量低下時の電力消費を抑制することができる。
本発明の実施の形態の一例である赤外線データ送信機の斜視図である。 図1の赤外線データ送信機の通信状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の一例である赤外線データ送信機の制御ブロック図である。 図3に示す赤外線データ送信機の無効モード設定手段による無効設定処理の一例を説明するための説明図である。 図3に示す赤外線データ送信機の判定手段による処理の一例を説明するための説明図であり、(a)はオン操作間隔が判定時間を超えた場合、(b)はオン操作間隔が判定時間以下の場合である。 図3に示す赤外線データ送信機の無効モード解除手段による無効設定解除の一例を説明するための説明図である。 図3に示す赤外線データ送信機の動作の一例を説明するためのフローチャート図である。 本発明の他の実施の形態である赤外線データ送信機を説明するための制御ブロック図である。
符号の説明
1 オンスイッチ手段
2 プルアップ抵抗
3 送信制御手段
4a 判断手段
4b 無効モード設定手段
4c 電池残量検出手段
5 無効モード解除手段
6 動作許可信号
7 赤外線制御手段
8 メモリ(記憶領域)
9 赤外線LED(赤外線発光部)
22 電池電圧
23 赤外線データ送信機
24 赤外線通信窓
25 赤外線データイメージ
26 携帯端末(ハンディーターミナル)

Claims (12)

  1. 赤外線データの送信を開始するためのオンスイッチ手段と、
    前記オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、該オンスイッチ手段のオン操作間隔と予め定められた所定の時間とを比較して、オン操作が有効であるか否かを判断する判断手段と、
    前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと前記判断手段による判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域に格納された送信データを送信するか否かを判断する赤外線制御手段と、
    前記赤外線制御手段が前記送信データを送信すると判断した場合に、赤外線を発光して該送信データを送信する赤外線発光部と、を備える
    ことを特徴とする赤外線データ送信機。
  2. 前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記オンスイッチ手段の操作を無効モードに設定する無効モード設定手段と、
    前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記無効モード設定手段によって設定された無効モードを解除する無効モード解除手段と、を備え、
    前記判断手段は、前記オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、前記無効モードに設定されているか否かを判断するとともに、該無効モードに設定されていないと判断された場合に、前記オンスイッチ手段のオン操作間隔と予め定められた所定の時間とを比較して、オン操作が有効であるか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の赤外線データ送信機。
  3. 赤外線データの送信を開始するためのオンスイッチ手段と、
    該オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記オンスイッチ手段の操作を無効モードに設定する無効モード設定手段と、
    前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記無効モード設定手段によって設定された無効モードを解除する無効モード解除手段と、
    前記オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、前記無効モードに設定されているか否かを判断する判断手段と、
    前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと前記判断手段による判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域に格納された送信データを送信するか否かを判断する赤外線制御手段と、
    該赤外線制御手段が前記送信データを送信すると判断した場合に、赤外線を発光して該送信データを送信する赤外線発光部と、を備える
    ことを特徴とする赤外線データ送信機。
  4. 前記無効モード設定手段は、所定の時間内の前記オンスイッチ手段のオン操作回数と予め定められた設定回数とを比較することにより、前記無効モードに設定するか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の赤外線データ送信機。
  5. 電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、該電池残量検出手段によって検出された検出電池残量に応じて前記設定回数を変更する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の赤外線データ送信機。
  6. 前記無効モード解除手段は、前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと予め定められたオン操作パターンとを比較することにより、前記無効モードを解除するか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載の赤外線データ送信機。
  7. 赤外線データの送信を開始するためのオンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、該オンスイッチ手段のオン操作間隔と予め定められた所定の時間とを比較して、オン操作が有効であるか否かを判断する判断ステップと、
    前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと前記判断ステップによる判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域に格納された送信データを送信するか否かを判断する送信判断ステップと、を備え、
    前記送信判断ステップが前記送信データを送信すると判断した場合に、赤外線発光部によって赤外線を発光して該送信データを送信する、
    ことを特徴とする赤外線データ送信方法。
  8. 前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記オンスイッチ手段の操作を無効モードに設定する無効モード設定ステップと、
    前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記無効モード設定ステップによって設定された無効モードを解除する無効モード解除ステップと、を備え、
    前記判断ステップは、前記オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、前記無効モードに設定されているか否かを判断するとともに、該無効モードに設定されていないと判断された場合に、前記オンスイッチ手段のオン操作間隔と予め定められた所定の時間とを比較して、有効なオン操作か否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の赤外線データ送信方法。
  9. 赤外線データの送信を開始するためのオンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記オンスイッチ手段の操作を無効モードに設定する無効モード設定ステップと、
    前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データに基づいて、前記無効モード設定ステップによって設定された無効モードを解除する無効モード解除ステップと、
    前記オンスイッチ手段からオン操作データが送られてきた際に、前記無効モードに設定されているか否かを判断する判断ステップと、
    前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと前記判断ステップによる判断結果とに基づいて、予め所定の記憶領域に格納された送信データを送信するか否かを判断する送信判断ステップと、を備え、
    前記送信判断ステップが前記送信データを送信すると判断した場合に、赤外線発光部によって赤外線を発光して該送信データを送信する、
    ことを特徴とする赤外線データ送信方法。
  10. 前記無効モード設定ステップは、所定の時間内の前記オンスイッチ手段のオン操作回数と予め定められた設定回数とを比較することにより、前記無効モードに設定するか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の赤外線データ送信方法。
  11. 電池残量を検出する電池残量検出ステップを備え、該電池残量検出ステップによって検出された検出電池残量に応じて前記設定回数を変更する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の赤外線データ送信方法。
  12. 前記無効モード解除ステップは、前記オンスイッチ手段から送られたオン操作データと予め定められたオン操作パターンとを比較することにより、前記無効モードを解除するか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項8〜11のいずれか一項に記載の赤外線データ送信方法。
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