JP2008020992A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】最も売れている商品に関する広告情報を提供することができるようにする。
【解決手段】AOD広告情報蓄積部52は、商品の購入された頻度によって、グループに分類されるAOD広告情報であって、商品のキーワードが対応付けられているAOD広告情報を蓄積し、頻度グループ選択部53は、顧客端末から、ユーザにより入力されたキーワードに関連するAOD広告情報が要求された場合、グループに属するAOD広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順にグループを選択し、AOD広告情報検索部54は、選択されたグループに属するAOD広告情報のなかから、キーワードに対応付けられているAOD広告情報を検索し、広告情報出力部55は、検索されたAOD広告情報を顧客端末宛に出力することで、最も売れている商品に関する広告情報を提供することができるようにする。本発明は情報処理装置に適用できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、最も売れている商品に関する広告情報を提供することができるようにした情報処理装置および方法、並びにプログラムに関する。
近年、インターネット広告を掲載しているウェブサイトが増加するとともに、これらのウェブサイトに掲載されているインターネット広告も増加している。
ここで、インターネット広告とは、インターネットを利用した広告をいう。インターネット広告には、広告媒体となるウェブサイトに、商品を売りたい広告主のウェブサイトへのリンクを設定した画像を掲載するバナー広告や、広告主のウェブサイトの宣伝を含むメールマガジンを顧客に送信するメール広告などがある。すなわち、バナー広告においては、広告媒体となるウェブサイトにアクセスした場合、閲覧者の端末装置に、広告主のウェブサイトにリンクされたウェブページの画像が表示される。
一般的に、広告主の商品販売や会員獲得などに協力することを契約して、自分のウェブサイトにバナー広告などを掲載することで、広告主と提携することをアフィリエイトといい、その広告を掲載するウェブサイトをアフィリエイトサイトという。
アフィリエイトでは、例えば、インターネットに接続された端末を利用してアフィリエイトサイトを閲覧している閲覧者によって、アフィリエイトサイトに掲載された広告を経由して商品が購入された場合、その広告を掲載していたアフィリエイトサイトの運営者(以下、アフィリエイタと称する)に対して報酬が支払われる。これにより、アフィリエイタは、広告主のウェブサイトの広告を掲載することで収入を得ることができる。それに対して、広告主は、ウェブページ上で商品の広告を掲載して紹介してもらうことで認知度を高めることができ、さらにその広告を経由して商品を販売して利益を上げることもできる。
また、アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP(Affiliate Service Provider))と称される、商品を販売したい広告主と、その商品の広告を掲載して報酬を得たいアフィリエイタの両者を結び付けることで、アフィリエイトを取り仕切る仲介業者も存在する。ASPでは、自社の商品を紹介してもらいたい広告主の依頼を受けて、その商品を紹介してもらうようアフィリエイタと契約をする。契約したアフィリエイタは、自分のアフィリエイトサイトにASPによって加工された商品の広告情報を掲載することで、自分のアフィリエイトサイトを閲覧している閲覧者が、掲載している広告の商品を購入したとき、ASPから報酬を得ることになる。
また、ウェブサイトを閲覧しているユーザのアクセス時間ごとに、同一キーワードで区分した顧客種別のうちの最もアクセス数の多い顧客種別をその時間帯における代表顧客種別として管理することで、アクセス時間帯における代表顧客に対応する広告情報を提供するインターネット広告情報提供システムも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−138692号公報
しかしながら、従来のアフィリエイトにおいては、最も売れている商品に関する広告情報が、オンデマンドでアフィリエイトサイトに提供されておらず、アフィリエイタが高い報酬を得るのに最適な広告情報がアフィリエイトサイトに提供されていなかった。
例えば、従来のアフィリエイトでは、最も売れている商品に関する広告情報ではなく、ASPや広告主の売りたい商品に関する広告情報がアフィリエイトサイトに提供されていたために、提供された広告情報による閲覧者の商品の購入の可能性が高いとは言えず、その提供された広告情報が必ずしもアフィリエイタの報酬につながっていたとは言えなかった。
また、上記特許文献1では、アクセスされた時間ごとに代表顧客種別を決定し、その代表顧客に対応する広告情報を提供するインターネット広告情報提供システムが提案されているが、最も売れている商品に関する広告情報ではないために、アフィリエイタがより多くの報酬を得ることは困難であった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、より多くの商品の購入またはサービスの提供が見込める広告情報を提供することができるようにするものである。
本発明の一側面の情報処理装置は、ウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置において、前記商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、前記商品のキーワードが対応付けられている前記第1の広告情報を蓄積する蓄積手段と、前記ウェブページを表示させる端末装置から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する前記第1の広告情報が要求された場合、前記グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順に前記グループを選択する選択手段と、選択された前記グループに属する第1の広告情報であって、前記キーワードに対応付けられている第1の広告情報を検索する第1の検索手段と、検索された前記第1の広告情報を前記端末装置宛に出力する出力手段とを備える。
前記ウェブページに広告を表示させる、あらかじめ指定された商品に関する第2の広告情報を提供する情報提供装置から、前記キーワードに対応付けられている第2の広告情報を検索する第2の検索手段をさらに設けることができ、前記出力手段には、検索された前記第2の広告情報を前記端末装置宛にさらに出力させることができる。
前記蓄積手段には、前記ユーザの操作によって、前記第1の広告情報による広告がクリックされた回数に対応するグループに分けて、前記第1の広告情報を蓄積させることができる。
検索された前記第2の広告情報と、前記第2の広告情報に対応付けられている前記キーワードを、前記グループに登録する登録手段をさらに設けることができる。
検索された前記第2の広告情報が、蓄積されている前記第1の広告情報と共通のフォーマットとなるようにデータを変換する変換手段をさらに設けることができ、前記蓄積手段には、変換することにより得られた前記データを、前記第1の広告情報として蓄積させることができる。
前記フォーマットには、RSS形式とさせることができる。
本発明の一側面の情報処理方法は、ウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置の情報処理方法において、前記商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、前記商品のキーワードが対応付けられている前記第1の広告情報を蓄積し、前記ウェブページを表示させる端末装置から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する前記第1の広告情報が要求された場合、前記グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順に前記グループを選択し、選択された前記グループに属する第1の広告情報であって、前記キーワードに対応付けられている第1の広告情報を検索し、検索された前記第1の広告情報を前記端末装置宛に出力するステップを含む。
本発明の一側面のプログラムは、ウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置の情報処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、前記商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、前記商品のキーワードが対応付けられている前記第1の広告情報を蓄積し、前記ウェブページを表示させる端末装置から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する前記第1の広告情報が要求された場合、前記グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順に前記グループを選択し、選択された前記グループに属する第1の広告情報であって、前記キーワードに対応付けられている第1の広告情報を検索し、検索された前記第1の広告情報を前記端末装置宛に出力するステップを含む。
本発明の一側面においては、商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、商品のキーワードが対応付けられている第1の広告情報が蓄積され、ウェブページを表示させる端末装置から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する第1の広告情報が要求された場合、グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順にグループが選択され、選択されたグループに属する第1の広告情報であって、キーワードに対応付けられている第1の広告情報が検索され、検索された第1の広告情報が端末装置宛に出力される。
以上のように、本発明の一側面によれば、より多くの商品の購入またはサービスの提供が見込める広告情報を提供することができる。特に、本発明の一側面によれば、最も売れている商品に関する広告情報を、オンデマンドでアフィリエイトサイトに提供することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書または図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書または図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書または図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面の情報処理装置は、ウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置(例えば、図3のキャッシュサーバ18)において、前記商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、前記商品のキーワードが対応付けられている前記第1の広告情報を蓄積する蓄積手段(例えば、図3のAOD広告情報蓄積部52)と、前記ウェブページを表示させる端末装置(例えば、図1の顧客端末11)から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する前記第1の広告情報が要求された場合、前記グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順に前記グループを選択する選択手段(例えば、図3の頻度グループ選択部53)と、選択された前記グループに属する第1の広告情報であって、前記キーワードに対応付けられている第1の広告情報を検索する第1の検索手段(例えば、図3のAOD広告情報検索部54)と、検索された前記第1の広告情報を前記端末装置宛に出力する出力手段(例えば、図3の広告情報出力部55)とを備える。
前記ウェブページに広告を表示させる、あらかじめ指定された商品に関する第2の広告情報を提供する情報提供装置(例えば、図1のASP16)から、前記キーワードに対応付けられている第2の広告情報を検索する第2の検索手段(例えば、図3の指定広告情報検索部51)をさらに設け、前記出力手段は、検索された前記第2の広告情報を前記端末装置宛にさらに出力する(例えば、図6のステップS146の処理)ことができる。
前記蓄積手段は、前記ユーザの操作によって、前記第1の広告情報による広告がクリックされた回数に対応するグループに分けて、前記第1の広告情報を蓄積する(例えば、図5のステップS84の処理)ことができる。
検索された前記第2の広告情報と、前記第2の広告情報に対応付けられている前記キーワードを、前記グループに登録する登録手段(例えば、図3の広告情報登録部56)をさらに設けることができる。
検索された前記第2の広告情報が、蓄積されている前記第1の広告情報と共通のフォーマットとなるようにデータを変換する変換手段(例えば、図3の広告情報共通化部57)をさらに設け、前記蓄積手段は、変換することにより得られた前記データを、前記第1の広告情報として蓄積する(例えば、図10のステップS204の処理)ことができる。
前記フォーマットは、RSS形式であるようにすることができる。
本発明の一側面の情報処理方法またはプログラムは、ウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置の情報処理方法において、またはウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置の情報処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、前記商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、前記商品のキーワードが対応付けられている前記第1の広告情報を蓄積し(例えば、図6のステップS148の処理)、前記ウェブページを表示させる端末装置から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する前記第1の広告情報が要求された場合、前記グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順に前記グループを選択し(例えば、図6のステップS142の処理)、選択された前記グループに属する第1の広告情報であって、前記キーワードに対応付けられている第1の広告情報を検索し(例えば、図6のステップS143の処理)、検索された前記第1の広告情報を前記端末装置宛に出力する(例えば、図6のステップS146の処理)ステップを含む。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明を適用したインターネット広告表示システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。インターネット広告表示システム1は、顧客端末11、インターネット12、検索エンジン13、ブログサイト14、ショッピングサイト15、ASP16、広告提供システム17、およびキャッシュサーバ18から構成される。
インターネット広告表示システム1においては、インターネット12に、顧客端末11、検索エンジン13、ブログサイト14、ショッピングサイト15、ASP16、広告提供システム17、およびキャッシュサーバ18が接続されている。
顧客端末11は、例えば、パーソナルコンピュータ、または携帯電話機などのインターネット12に接続可能な機器である。顧客端末11は、インターネット12を介して、検索エンジン13、ブログサイト14、ショッピングサイト15、ASP16、または広告提供システム17などの他の機器と通信する。
具体的には、顧客端末11は、例えば、ウェブサイトを閲覧するユーザの操作にしたがって、インターネット12に接続された機器により提供されるウェブページを受信して、そのウェブページの画像などを表示する。
ここで、ウェブページは、ウェブページを閲覧するためのアプリケーションプログラムであるウェブブラウザによって、1つの画面に表示されるデータの集合であり、一般的に、HTML(HyperText Markup Language)によるレイアウト情報、テキストデータ、文書中に埋め込まれた画像(静止画または動画)のデータや音声のデータなどから構成される。また、インターネット12に接続された顧客端末11において閲覧させるために提供される一連のウェブページをウェブサイトともいう。
インターネット12は、相互に接続されているネットワークまたは通信回線などからなり、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などのプロトコルにしたがって、顧客端末11、検索エンジン13、ブログサイト14、ショッピングサイト15、ASP16、広告提供システム17、またはキャッシュサーバ18を相互に通信させる。
検索エンジン13は、例えば、専用のサーバなどの機器から構成され、インターネット12で公開されている情報を、キーワードなどを用いて検索する機能を顧客端末11に提供する。検索エンジン13は、例えば、いわゆるロボット型やディレクトリ型などの検索エンジンであり、インターネット12上にある膨大な数のウェブサイトのなかから、ユーザの欲しい情報が記載されているウェブページを検索するサービスを提供している。検索エンジン13は、顧客端末11から検索したいウェブサイトの名称やウェブサイトの一部がキーワードとして指定された場合、そのキーワードに関連するウェブページのリンクの一覧を顧客端末11に表示させる。
ブログサイト14は、例えば、ブログのサービスを提供するポータルサイトの事業者により設置される専用のサーバなどの機器から提供されるブログページであって、顧客端末11からの閲覧の要求に応じて、インターネット12を介して提供される一連のブログページからなる。
ここで、ブログとは、本来、ウェブログ(Weblog)の略語で、一般的には、あらかじめ定めたレイアウトで文字または画像を表示させるウェブページをより簡単に生成できるようにしたシステムをいう。ブログのウェブサイトには、例えば、社会問題などを扱ったジャーナリスティックなものから、興味のあるニュースに独自の論評を加えているもの、個人的な日記やエッセイ、さらに自分で撮った写真を載せたものなど様々な形態のものがあり、一般的には、“ブログ”は、定期的または継続的に更新されるサイトの総称である。
以下、ブログによるウェブサイトを、特にブログサイトと称し、ブログサイトにより提供されるウェブページをブログページと称する。
なお、ブログサイト14は、アフィリエイタによって管理され、更新される、広告を掲載しているアフィリエイトサイトの一例である。本実施の形態では、アフィリエイトサイトとして、ブログサイト14を例にして説明するが、アフィリエイトサイトは、その他、例えば、ホームページなどの広告を掲載可能なウェブサイトであればよい。
また、以下、ブログサイト14を、ブログサイトを提供するための機器の意味でも用いる。
ショッピングサイト15は、例えば、専用のサーバなどの機器から提供されるウェブサイトであって、いわゆる電子商取引(Electronic Commerce)によって、インターネット12上で商品を販売するためのウェブサイトである。
具体的には、ショッピングサイト15は、顧客端末11からの閲覧の要求に応じて、インターネット12を介して、商品を販売するために提供される。ショッピングサイト15のうち、顧客端末11に提供されたウェブページから商品が注文された場合、ショッピングサイト15を提供する機器は、その商品の注文を受け付け、商品の発送を手配する処理を行う。すなわち、ショッピングサイト15を構成するウェブページが顧客端末11に提供されることにより、ショッピングサイト15を閲覧しているユーザに対して、インターネット12上で商品を購入させるサービスが提供される。
なお、以下、ショッピングサイト15を、商品を販売するウェブサイトを提供する機器の意味でも用いる。
また、ショッピングサイト15の管理者である広告主は、自分の提供しているショッピングサイト15で販売する商品の広告を、例えば、ブログサイト14などのアフィリエイトサイトで紹介してもらうために、ASP16で提供されるサービスを受けている。ショッピングサイト15は、自分の提供しているショッピングサイトで販売している商品に関する広告情報を、インターネット12を介して、ASP16に提供する。
ASP16は、アフィリエイトサービスプロバイダによって管理され、例えば、専用のサーバなどの機器から構成され、商品を販売したい広告主と、その商品の広告を掲載して報酬を得たいアフィリエイタとを仲介するサービスを提供する。例えば、ASP16は、自分のショッピングサイトの商品を販売したいショッピングサイト15の広告主と、その商品の広告を掲載して報酬を得たいブログサイト14のアフィリエイタとを仲介するサービスに関する処理を行う。
また、ASP16は、インターネット12を介して、ショッピングサイト15から提供される、ショッピングサイト15のショッピングサイトで販売されている商品に関する広告情報を受信し、蓄積する。ASP16は、キャッシュサーバ18からの要求に応じて、インターネット12を介して、蓄積しているショッピングサイト15の広告情報をキャッシュサーバ18に提供する。
なお、上述したように、アフィリエイトサービスプロバイダを利用したサービスでは、広告主はアフィリエイトサイトに商品の広告を掲載してもらっているために、広告主からアフィリエイタに対して報酬が支払われるのが一般的である。その報酬の支払いの形態には、例えば、掲載した広告がクリックされる度に報酬が支払われるクリック補償型や、広告がクリックされるだけでなく、実際に広告をクリックしたユーザが商品の購入などのアクションを起こした際に報酬が支払われる成果報酬型などがある。
ASP16は、例えば、顧客端末11を利用しているユーザによって、ブログサイト14に掲載された、ショッピングサイト15の広告情報による広告を経由して商品が購入された場合、その広告を掲載していたブログサイト14のアフィリエイタに対して報酬を支払う。
広告提供システム17は、例えば、専用のサーバなどの機器から構成され、キャッシュサーバ18に蓄積されている広告情報をアフィリエイトサイトに提供する。具体的には、例えば、顧客端末11がブログサイト14にアクセスした場合、広告提供システム17は、インターネット12を介してブログサイト14にアクセスした顧客端末11に、キャッシュサーバ18から取得した、ショッピングサイト15の広告情報を提供する。これにより、ブログサイト14にアクセスした顧客端末11には、ブログサイト14のブログページと、ショッピングサイト15で販売されている商品の広告情報が提供される。
すなわち、本実施の形態では、アフィリエイトサイトであるブログサイト14にアクセスした顧客端末11に提供されるショッピングサイト15からの広告情報は、アフィリエイトサービスプロバイダであるASP16からではなく、広告提供システム17から提供される。
キャッシュサーバ18は、例えば、専用のサーバなどの機器からなり、インターネット12を介して、ASP16から提供されるショッピングサイト15のショッピングサイトで販売されている商品に関する広告情報を蓄積する。キャッシュサーバ18は、広告提供システム17からの要求に応じた広告情報を、自分の蓄積している広告情報のなかから検索し、検索した広告情報を広告提供システム17に出力する。
なお、図1の例では、広告提供システム17とキャッシュサーバ18は、別々の機器として説明しているが1つの機器からなるようにしてもよい。
また、インターネット広告表示システム1は、図1の例では、説明を簡略にするために、顧客端末11、検索エンジン13、ブログサイト14、ショッピングサイト15、ASP16、広告提供システム17、キャッシュサーバ18が1つずつ設けられているが、それぞれ、複数設けるようにしてもよい。
例えば、ASP16は、複数のショッピングサイト15が設けられることにより、インターネット12を介して、複数のショッピングサイト15のそれぞれから提供される広告情報を取得する。そして、キャッシュサーバ18は、複数のASP16が設けられることにより、インターネット12を介して、複数のショッピングサイト15のそれぞれから提供される広告情報であって、複数のASP16のそれぞれから提供される広告情報を取得する。また、例えば、キャッシュサーバ18は、ASP16を介さずに、インターネット12を介して、直接、複数のショッピングサイト15のそれぞれから提供される広告情報を取得するようにしてもよい。
図2は、キャッシュサーバ18のハードウェア構成の例を示すブロック図である。
図2の例のキャッシュサーバ18において、CPU(Central Processing Unit)31は、ROM(Read Only Memory)32に記憶されているプログラム、または記録部38からRAM(Random Access Memory)33にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM33にはまた、CPU31が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU31、ROM32、およびRAM33は、バス34を介して相互に接続されている。このバス34にはまた、入出力インターフェース35も接続されている。
入出力インターフェース35には、キーボード、マウスなどよりなる入力部36、スピーカ、ディスプレイなどよりなる出力部37、ハードディスクなどより構成される記録部38、並びにインターネット12を介しての他の機器との通信処理を制御する通信部39が接続されている。
入出力インターフェース35にはまた、必要に応じてドライブ40が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体41が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記録部38にインストールされる。
なお、顧客端末11、検索エンジン13、ブログサイト14、ショッピングサイト15、ASP16、および広告提供システム17を構成する機器は、それぞれ、図2のキャッシュサーバ18と同様のハードウェア構成を有するため、その説明は繰り返しになるので省略する。
また、キャッシュサーバ18のハードウェアの構成は、図2の例に限定されず、後述する図3の機能的構成を少なくとも有していればよい。
図3は、キャッシュサーバ18の機能的構成の例を示すブロック図である。
キャッシュサーバ18は、指定広告情報検索部51、AOD広告情報蓄積部52、頻度グループ選択部53、AOD広告情報検索部54、広告情報出力部55、広告情報登録部56、および広告情報共通化部57を含むようにして構成される。
指定広告情報検索部51は、インターネット12を介して、ASP16に蓄積されている広告情報から、広告提供システム17からの要求に含まれるキーワードに対応する指定広告情報を検索する。指定広告情報検索部51は、検索した指定広告情報を、AOD広告情報蓄積部52、広告情報出力部55、広告情報登録部56、または広告情報共通化部57に供給する。
ショッピングサイト15などのショッピングサイトで販売されている商品に関する広告であって、ブログサイト14などのウェブサイトに掲載される広告のデータである広告情報には、指定広告情報とAOD(Affiliate On Demand)広告情報の2種類がある。
指定広告情報は、詳細は図7を参照して後述するが、ASP16によってあらかじめ掲載することが指定されている広告のデータである。指定広告情報は、例えば、マークアップ言語であるXML(eXtensible Markup Language)形式をベースにしたフォーマットにより記述される。
また、AOD広告情報は、詳細は図8を参照して後述するが、商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類されている広告のデータである。AOD広告情報は、例えば、XML形式をベースにしたフォーマットであるRSS(RDF Site Summary)形式により記述される。
AOD広告情報蓄積部52は、AOD広告情報を蓄積する。また、AOD広告情報蓄積部52は、AOD広告情報、AOD広告情報に含まれているキーワード、およびAOD広告情報の商品の購入された頻度ごとに分けられたグループを対応させて蓄積する。なお、本実施の形態では、商品の購入された頻度として、具体的には、その商品の広告がクリックされた頻度を表すクリック頻度が用いられるので、頻度グループとしてはクリック頻度グループが用いられる。
頻度グループ選択部53は、AOD広告情報蓄積部52に蓄積されているクリック頻度グループを選択する。頻度グループ選択部53は、選択したクリック頻度グループをAOD広告情報検索部54に通知する。
詳細は図8を参照して後述するが、クリック頻度グループは、ユーザの操作によって、AOD広告情報による広告がクリックされた回数を示すクリック回数に対応して分けられたグループである。
AOD広告情報検索部54は、頻度グループ選択部53からの通知に基づいて、AOD広告情報蓄積部52に蓄積されているAOD広告情報のなかから、広告提供システム17から入力されるキーワードに対応するAOD広告情報を検索する。AOD広告情報検索部54は、検索したAOD広告情報を広告情報出力部55に供給する。
広告情報出力部55は、指定広告情報検索部51から供給される指定広告情報、またはAOD広告情報検索部54から供給されるAOD広告情報を、広告提供システム17に出力する。
広告情報登録部56には、広告提供システム17から入力されるキーワードによって検索された指定広告情報が指定広告情報検索部51から供給される。広告情報登録部56は、指定広告情報検索部51から供給される指定広告情報、指定広告情報に含まれているキーワード、およびクリック頻度グループを対応させてAOD広告情報蓄積部52に登録する。
広告情報共通化部57は、指定広告情報検索部51により検索された指定広告情報と、AOD広告情報蓄積部52に蓄積されているAOD広告情報とのフォーマットを共通化する広告情報の共通化処理を行う。広告情報共通化部57は、指定広告情報に対して、広告情報の共通化処理を施すことにより得られた共通化データを、AOD広告情報蓄積部52に供給する。これにより、AOD広告情報蓄積部52は、この共通化データをAOD広告情報として蓄積する。
次に、図4および図5のフローチャートを参照して、図1のインターネット広告表示システム1を構成する、顧客端末11、検索エンジン13、ブログサイト14、ショッピングサイト15、ASP16、広告提供システム17、およびキャッシュサーバ18による、広告情報表示の処理について説明する。
ステップS1において、顧客端末11は、ユーザの操作にしたがって、インターネット12を介して検索エンジン13にアクセスし、入力されたキーワードを含むウェブサイトの検索を指令する。
ステップS21において、検索エンジン13は、インターネット12を介して、顧客端末11からのキーワードを受信し、受信したキーワードに関連するインターネット12上にある情報を検索する。検索エンジン13は、検索された情報の検索結果を、インターネット12を介して、顧客端末11に送信する。
ステップS2において、顧客端末11は、インターネット12を介して、検索エンジン13から送信されてくる検索結果を受信し、その検索結果を表示させる。具体的には、顧客端末11では、ユーザの操作によって、キーワードKW31が入力されて検索が指示された場合、検索エンジン13から、キーワードKW31に関連するウェブページを検索した検索結果が送信されてくるので、出力部37は、その検索結果として、キーワードKW31に関連するウェブページへのリンクの一覧を、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイに表示する。
ステップS3において、顧客端末11は、ユーザの操作によって、ディスプレイに表示されている、キーワードKW31に関連するウェブページのリンクのなかから、ブログサイト14へのリンクが選択された場合、インターネット12を介して、ユーザにより選択されたブログサイト14にアクセスする。
ステップS41において、ブログサイト14は、顧客端末11からのアクセスに応じて、自分の提供しているブログサイトのブログページを、インターネット12を介して顧客端末11に送信する。また、このとき、ブログサイト14は、ブログページを送信するとともに、広告提供システム17からの広告情報の取得を顧客端末11に要求する。
ここで、ブログサイト14から顧客端末11に送信される要求には、検索エンジン13によりブログサイト14が検索されたとき、ユーザにより入力された、例えば、キーワードKW31などのキーワードが含まれている。これにより、ブログサイト14は、顧客端末11に対して、広告提供システム17からユーザにより入力されたキーワードに関連する広告情報の取得を要求する。例えば、ブログサイト14は、リダイレクトにより、顧客端末11に、広告情報を取得させる。
すなわち、ブログサイト14は、商品の広告を掲載するアフィリエイトサイトであるので、顧客端末11に表示されるブログページに、ユーザにより入力されたキーワードに関連する広告が表示されるようにしている。
ステップS4において、顧客端末11は、インターネット12を介して、ブログサイト14からブログページと、広告提供システム17からユーザにより入力されたキーワードに関連する広告情報を取得するための要求を受信して取得する。
ステップS5において、顧客端末11は、ブログサイト14からの要求に基づいて、インターネット12を介して広告提供システム17に、キーワードに対応する指定広告情報とAOD広告情報の提供の要求する。
ここで、顧客端末11から広告提供システム17に送信される要求には、ブログサイト14からの要求に含まれていた、例えば、キーワードKW31が含まれている。これにより、顧客端末11は、広告提供システム17に対して、ユーザにより入力されたキーワードに関連する広告情報を要求する。
ステップS61において、広告提供システム17は、顧客端末11からの要求に含まれているキーワードに対応する指定広告情報と、AOD広告情報の検索をキャッシュサーバ18に要求する。
ステップS81において、キャッシュサーバ18は、広告提供システム17からの要求に基づいて、キーワードに対応する指定広告情報とAOD広告情報を検索する検索処理を行う。
ここで、図6のフローチャートを参照して、図4のステップS81の処理に対応する、キャッシュサーバ18による検索処理の詳細について説明する。
ステップS141において、指定広告情報検索部51は、インターネット12を介して、ASP16にアクセスし、そこに蓄積されている広告情報から、広告提供システム17からの要求に含まれるキーワードに対応する指定広告情報を検索し、検索した指定広告情報を広告情報出力部55に供給する。
ここで、図7を参照して、ASP16に蓄積されている指定広告情報について説明する。
図7の例で示されるように、指定広告情報と、指定広告情報に関連するキーワードが対応付けられている。ASP16は、指定広告情報と、それに関連するキーワードを対応付けて蓄積している。
図7の例では、広告情報1は、キーワードKW51、キーワードKW9、キーワードKW77に対応付けられており、広告情報2は、キーワードKW31、キーワードKW49に対応付けられており、広告情報3は、キーワードKW55、キーワードKW34に対応付けられている。
例えば、指定広告情報検索部51は、広告提供システム17からのキーワードKW31に基づいて、インターネット12を介して、ASP16に蓄積されている、図7の指定広告情報のなかから、キーワードKW31に対応付けられている広告情報2を検索し、検索された広告情報2を広告情報登録部56および広告情報出力部55に供給する。
図6のフローチャートに戻り、ステップS142において、頻度グループ選択部53は、AOD広告情報の最も高いクリック頻度グループを選択し、選択したクリック頻度グループをAOD広告情報検索部54に通知する。
ここで、図8を参照して、AOD広告情報蓄積部52に蓄積されているAOD広告情報について説明する。
図8の例で示されるように、AOD広告情報、AOD広告情報に関連するキーワード、およびユーザの操作によって、AOD広告情報がクリックされた回数が対応付けられている。AOD広告情報蓄積部52は、AOD広告情報に関連するキーワードとクリック回数に対応付けられている、これらのAOD広告情報を、クリック頻度グループごとに蓄積している。
図8の例では、クリック頻度グループは、クリック頻度1乃至クリック頻度4の4つのグループから構成されている。これらのグループにおいては、クリック頻度1は、クリック頻度が最も高いグループであり、クリック頻度2、クリック頻度3の順にクリック頻度が低くなり、クリック頻度4は、クリック頻度が最も低いグループである。
図中左上のクリック頻度の最も高いグループであるクリック頻度1では、広告情報6は、キーワードKW31、キーワードKW60に関連しており、クリック回数は535回である。
なお、クリック回数とは、ユーザの操作によって、ウェブページを構成している広告情報がクリックされた回数である。したがって、広告情報6がクリックされた回数とは、例えば、広告情報6を構成要素とするウェブページが顧客端末11に表示されたとき、ユーザによって、その広告情報6がクリック操作された回数となる。
また、同様に、クリック頻度1では、キーワードKW41に関連する広告情報13は、471回クリックされ、キーワードKW43、キーワードKW132に関連する広告情報21は、463回クリックされている。
次に、図中左下のクリック頻度の2番目に高いグループであるクリック頻度2では、キーワードKW11、キーワードKW12に関連する広告情報101は、335回クリックされ、キーワードKW51”、キーワードKW33、キーワードKW44に関連する広告情報602は、320回クリックされ、キーワードKW93、キーワードKW111に関連する広告情報120は、301回クリックされている。
次に、図中右上のクリック頻度の3番目に高いグループであるクリック頻度3では、キーワードKW311に関連する広告情報211は、224回クリックされ、キーワードKW551、キーワードKW133に関連する広告情報302は、219回クリックされ、キーワードKW693、キーワードKW11に関連する広告情報53は、210回クリックされている。
最後に、図中右下のクリック頻度の最も低いグループであるクリック頻度4では、キーワードKW391に関連する広告情報42は、199回クリックされ、キーワードKW141、キーワードKW233に関連する広告情報72は、167回クリックされ、キーワードKW331、キーワードKW119に関連する広告情報353は、132回クリックされている。
このように、図8の例では、クリック回数が多い順に、例えば、広告情報6(535回)、広告情報13(471回)、広告情報21(463回)、・・・は、クリック頻度1に属し、広告情報101(335回)、広告情報602(320回)、広告情報120(301回)、・・・は、クリック頻度2に属する。また、図8の例では、広告情報211(224回)、広告情報302(219回)、広告情報53(210回)、・・・は、クリック頻度3に属し、広告情報42(199回)、広告情報72(167回)、広告情報353(132回)、・・・は、クリック頻度4に属する。なお、広告情報の後ろに記載された()のなかの回数は、クリック回数を示している。
例えば、頻度グループ選択部53は、図8の例では、クリック頻度1乃至クリック頻度4のなかから、AOD広告情報の最も高いクリック頻度グループとして、クリック頻度1を選択し、AOD広告情報検索部54に通知する。
これにより、最も高いクリック頻度グループから順にAOD広告情報の検索を行うので、膨大な数のAOD広告情報の検索を行う場合でも、迅速に検索処理を行うことができる。
なお、クリック頻度グループのグループ数や、1つのグループにおけるAOD広告情報の数は任意であり、例えば、所定の閾値とクリック回数を比較して、クリック回数がその閾値を超えるかによって、クリック頻度グループを分ける方法などにより、クリック頻度グループやAOD広告情報の数を適宜変更することができる。
図6のフローチャートに戻り、ステップS143において、AOD広告情報検索部54は、頻度グループ選択部53により選択されたクリック頻度グループに属しているAOD広告情報のなかから、広告提供システム17からのキーワードに対応するAOD広告情報を検索する。
例えば、AOD広告情報検索部54は、頻度グループ選択部53からの通知に基づいて、図8のクリック頻度1に属しているAOD広告情報のなかから、広告提供システム17からのキーワードKW31に関連付けられている広告情報6を検索し、検索された広告情報6を広告情報出力部55に供給する。
ステップS144において、AOD広告情報検索部54は、AOD広告情報が検索されたか否かを判定する。
ステップS144において、AOD広告情報が検索されたと判定された場合、広告情報出力部55には、指定広告情報検索部51からの指定広告情報と、AOD広告情報検索部54からのAOD広告情報が供給されるので、ステップS146において、広告情報出力部55は、指定広告情報とAOD広告情報を広告提供システム17に出力する。
例えば、広告提供システム17からキーワードKW31が入力された場合、広告情報出力部55には、指定広告情報検索部51から、指定広告情報としての広告情報2と、AOD広告情報検索部54から、AOD広告情報としての広告情報6が供給されるので、広告情報出力部55は、広告情報2と広告情報6を広告提供システム17に出力する。
一方、ステップS144において、AOD広告情報が検索されていないと判定された場合、ステップS145において、頻度グループ選択部53は、すべてのクリック頻度グループを選択したか否かを判定する。
ステップS145において、例えば、図8のクリック頻度1乃至クリック頻度4のうちのクリック頻度1だけしか選択されておらず、まだすべてのクリック頻度グループを選択していないと判定された場合、ステップS142に戻り、上述した処理が繰り返される。
すなわち、ステップS142乃至ステップS145の処理は、ステップS144において、AOD広告情報が検索されたと判定されるか、または、ステップS145において、すべてのクリック頻度グループが選択されたと判定されるまで繰り返し実行される。
例えば、2回目のステップS142の処理において、頻度グループ選択部53は、図8のクリック頻度1乃至クリック頻度4のなかから、1回目にクリック頻度1を選択しているので、その次に高いクリック頻度グループとして、クリック頻度2を選択し、AOD広告情報検索部54に通知する。そして、2回目のステップS143の処理において、AOD広告情報検索部54は、図8のクリック頻度2に属しているAOD広告情報のなかから、広告提供システム17からのキーワードに関連するAOD広告情報を検索する。
2回目のステップS144の処理において、AOD広告情報が検索されていないと判定された場合、再度、ステップS145において、頻度グループ選択部53は、すべてのクリック頻度グループを選択したかを判定する。
すなわち、図8の例では、クリック頻度グループは、クリック頻度1乃至クリック頻度4の4つのグループからなるので、ステップS144において、クリック頻度2の次に、クリック頻度3とクリック頻度4に属しているAOD広告情報のなかから、キーワードに関連するAOD広告情報が検索されていないと判定された場合、ステップS145において、すべてのクリック頻度グループを選択したと判定され、処理は、ステップS147の処理に進む。
ステップS147において、広告情報出力部55は、指定広告情報検索部51から供給される指定広告情報を広告提供システム17に出力する。このとき、ステップS145において、すべてのクリック頻度グループが選択されたと判定されており、キーワードと一致するAOD広告情報が検索されなかったので、広告情報出力部55には、指定広告情報検索部51から指定広告情報だけが供給される。
ステップS148において、広告情報登録部56は、キーワードと検索された指定広告情報とを対応させて、AOD広告情報蓄積部52に登録する。例えば、広告情報登録部56は、キーワードKW31によって、広告情報2である指定広告情報が検索された場合、図8のクリック頻度4であるクリック頻度グループに、“広告情報2”であるAOD広告情報、キーワードKW31、およびクリック回数“1”を対応付けて、AOD広告情報蓄積部52に登録する。
これにより、例えば、指定広告情報であった広告情報2は、AOD広告情報としてAOD広告情報蓄積部52に登録され、商品の購入された頻度によって、クリック頻度グループに分類されることになる。
以上のように、ASP16によってあらかじめ掲載されることが指定されている指定広告情報の他に、商品の購入された頻度(この実施の形態の場合、クリック頻度)によって分類されているAOD広告情報も検索することができるので、ASP16の売りたい商品だけでなく、ユーザのニーズに合っている可能性の高い、実際に売れている商品の広告をオンデマンドでアフィリエイトサイトに提供することができる。その結果、アフィリエイタは、そのAOD広告情報を経由して商品を購入させて、より多くの報酬を得ることができる。
ステップS148の処理が終了すると、処理は、図4のフローチャートに戻り、ステップS81以降の処理が行われる。
ステップS62において、広告提供システム17は、キャッシュサーバ18からの広告情報を受け取り、その広告情報を、インターネット12を介して、顧客端末11に送信する。
ステップS6において、顧客端末11は、ブログサイト14からのブログページに、インターネット12を介して、広告提供システム17から送信されてくる広告情報を重畳して表示する。
具体的には、例えば、顧客端末11は、ユーザの操作によって、キーワードKW31が入力されて検索が指示され、検索結果としての、キーワードKW31に関連するウェブページのリンクのなかから、“旅行のブログ”を提供しているブログサイト14へのリンクが選択された場合、ブログサイト14から“旅行のブログ”のブログページを受信し、広告提供システム17からキーワードKW31に関連する広告情報2と広告情報6を受信する。
ここで、ユーザによって入力されたキーワードKW31が、例えば、「アメリカ」である場合、顧客端末11では、表示部37は、図9の例に示すように、「アメリカ」であるキーワードに関連している“旅行のブログ”のブログページに、「アメリカ」であるキーワードに関連する広告情報2と広告情報6が重畳して表示される。
広告情報2は、図9の例では、「アメリカ」であるキーワードに関連している、「パイレーツオブアメリカン」であるDVD(Digital Versatile Disk)の指定広告情報である。このDVDの広告は、ASP16に蓄積されていた指定広告情報であるので、ASP16側で販売したい商品の広告である。
また、広告情報6は、図9の例では、「アメリカ」であるキーワードに関連している、「ラストアメリカのサムライ」であるDVDのAOD広告情報である。このDVDの広告は、キャッシュサーバ18に蓄積されていたAOD広告情報となるので、実際に売れている商品に関する広告である。
すなわち、顧客端末11を使用している、例えば、「アメリカ」であるキーワードを入力して検索を指示したユーザは、検索結果から、「アメリカ」であるキーワードに関連する“旅行のブログ”のブログページのリンクを選択することで、図9に示すような、「アメリカ」であるキーワードに関連している、「ラストアメリカのサムライ」であるDVDのAOD広告情報が重畳された“旅行のブログ”のブログページを閲覧することになる。
その結果、「アメリカ」であるキーワードを入力して検索を指示したユーザは、「アメリカ」に興味を持っている可能性が高く、その「アメリカ」であるキーワードに関連している商品のなかで、最も売れている商品の広告を表示することができるので、アフィリエイトサイトの広告を経由して商品を購入させる確率を上げて、より多くの報酬を得ることができる。また、これにより、商品を販売する側の広告主も、商品が売れることでより多くの利益を得ることができる。
なお、その趣旨から明らかなように、本明細書において、商品の広告とは、サービスの広告も含むものである。
図5のフローチャートに戻り、ステップS7において、顧客端末11は、ユーザの操作にしたがって、インターネット12を介して、クリックされた広告に対応付けられているショッピングサイト15にアクセスする。
ステップS101において、ショッピングサイト15は、インターネット12を介して、顧客端末11にウェブページを送信する。
例えば、ユーザの操作により、図9の“旅行のブログ”のブログページに表示されている広告情報6がクリックされた場合、広告情報6の商品を販売しているショッピングサイト15は、「ラストアメリカのサムライ」のDVDを販売するためのウェブページを顧客端末11に送信する。
ステップS8において、顧客端末11は、ショッピングサイト15から送信されてくるショッピングサイトのウェブページを表示する。例えば、顧客端末11においては、出力部37は、インターネット12を介して、広告情報6の商品を販売しているショッピングサイト15から送信されてくる、「ラストアメリカのサムライ」のDVDを販売するためのウェブページをディスプレイに表示する。
ステップS9において、顧客端末11は、ユーザの操作によりクリックされたのはAOD広告情報によるAOD広告情報であるか否かを判定する。
ステップS9において、クリックされた広告がAOD広告情報であると判定された場合、ステップS10において、顧客端末11は、インターネット12を介して、広告提供システム17に、クリックを通知する。例えば、顧客端末11は、ユーザの操作により、図9の“旅行のブログ”の広告情報6がクリックされた場合、クリックされた広告情報6はAOD広告情報であるので、そのクリック通知を、インターネット12を介して、広告提供システム17に送信する。
ステップS63において、広告提供システム17は、顧客端末11からのクリック通知を、キャッシュサーバ18に出力する。
ステップS82において、キャッシュサーバ18のAOD広告情報蓄積部52は、広告提供システム17からのクリック通知に基づいて、自分の記憶しているAOD広告情報に対応するクリック回数を1だけインクリメントする。
例えば、AOD広告情報蓄積部52は、広告提供システム17から、広告情報6による広告情報6のクリック通知が供給された場合、図8のクリック頻度1に属している広告情報6のクリック回数を、535から536にインクリメントする。
ステップS83において、キャッシュサーバ18のAOD広告情報蓄積部52は、クリック頻度グループを更新する一定の日時となったか否かを判定する。
ステップS83において、一定の日時となったと判定された場合、ステップS84において、キャッシュサーバ18のAOD広告情報蓄積部52は、クリック頻度グループを更新する。例えば、AOD広告情報蓄積部52は、図8の例において、前回クリック頻度グループを更新してから一定の日時となるまでに、クリック頻度2に属している広告情報101のクリック回数が、335から480に増加したとき、広告情報101をクリック頻度1に属するように、クリック頻度グループを更新する処理を行う。
一方、ステップS83において、一定の日時となっていないと判定された場合、ステップS84の処理はスキップされ、クリック頻度グループを更新する処理は行なわれない。すなわち、キャッシュサーバ18では、一定の時間おきに、クリック頻度グループを更新する処理が行われている。
これにより、日々変動する広告情報のクリック回数に応じて、クリック頻度グループの更新を行うことができるので、クリック回数に変動があった場合でも、日々更新されるクリック頻度グループに属するAOD広告情報のなかから、迅速に、キーワードに一致するAOD広告情報をオンデマンドで検索することができる。
一方、ステップS9において、クリックされた広告がAOD広告情報ではないと判定された場合、すなわち、指定広告情報がクリックされた場合、クリック回数をインクリメントする必要がないので、ステップS10の処理はスキップされ、ステップS11に進む。
ステップS11において、顧客端末11は、ユーザの操作にしたがって、ショッピングサイト15のウェブページに表示されている商品を注文する処理を行う。顧客端末11は、例えば、注文した商品や、ユーザの氏名、住所、支払い方法などの注文する商品に関する情報を、インターネット12を介して、ショッピングサイト15に通知する。
ステップS102において、ショッピングサイト15は、インターネット12を介して、顧客端末11からの注文を受け付け、商品の発送を手配する処理を行う。例えば、DVDの販売を行っているショッピングサイト15は、顧客端末11から「ラストアメリカのサムライ」であるDVDの注文を指示する通知を受付け、そのDVDの発送を手配する処理を行う。
これにより、顧客端末11からDVDを注文したユーザには、「ラストアメリカのサムライ」であるDVDが配送される。
ステップS12において、顧客端末11は、ブログサイト14によって紹介された広告を通じて商品を購入したことを、インターネット12を介してASP16に通知する。このとき、顧客端末11は、購入した商品の広告を掲載していたブログサイト14のURL(Uniform Resource Locator)(以下、ブログサイトURLと称する)をASP16に通知することで、ASP16は、商品を販売した広告を表示していたブログサイト14を特定することが可能となる。
ステップS121において、ASP16は、インターネット14を介して、顧客端末11からのブログサイトURLを受信し、そのブログサイトURLに対して成功報酬処理を行って、図1のインターネット広告表示システム1を構成する、顧客端末11、検索エンジン13、ブログサイト14、ショッピングサイト15、ASP16、広告提供システム17、およびキャッシュサーバ18による、広告情報表示の処理を終了する。
これにより、例えば、図9の“旅行のブログ”のブログページを提供しているブログサイト14のアフィリエイタは、ASP16から成功報酬を得ることになる。
ところで、キャッシュサーバ18は、広告提供システム17からの要求に応じて、インターネット12を介して、ASP16により提供される指定広告情報を受信した場合、受信した指定広告情報と、既にAOD広告情報蓄積部に蓄積されているAOD広告情報とのフォーマットを共通化し、それにより得られた共通データをAOD広告情報として蓄積する。
これにより、ASP16から提供された指定広告情報は、図6のステップS148の処理によって、クリック頻度グループに属するようにAOD広告情報蓄積部52に登録されるとともに、共通データに変換されてAOD広告情報蓄積部52に蓄積される。換言すれば、キャッシュサーバ18は、ASP16から提供された指定広告情報を、AOD広告情報に変換して蓄積する。
そこで、次に、図10乃至図14を参照して、キャッシュサーバ18による、ASP16から提供される指定広告情報を共通化して登録する登録処理について説明する。以下においては、この処理を図6のステップS148の登録処理とは別の処理として説明するが、この処理は、図6のステップS148の処理のうちの登録処理の詳細を表すものでもある。
まず、図10のフローチャートを参照して、キャッシュサーバ18による、登録処理について説明する。
ステップS201において、指定広告情報検索部51は、インターネット12を介して、ASP16に蓄積されている広告情報から、広告提供システム17からの要求に含まれるキーワードに対応する指定広告情報を検索し、インターネット12を介して、その指定広告情報を受信する。指定広告情報検索部51は、受信した指定広告情報をAOD広告情報蓄積部52に供給する。
なお、図10の処理を、図6のステップS148の登録処理とする場合には、ステップS201における、指定広告情報検索部51による検索処理は、例えば、図6のステップS141の処理の結果をそのまま利用することで、省略することもできる。
ステップS202において、AOD広告情報蓄積部52は、指定広告情報検索部51から供給される指定広告情報を一時的に蓄積する。
図12は、AOD広告情報蓄積部52に蓄積される指定広告情報の記述例について説明する図である。
指定広告情報は、例えば、XML形式をベースにしたフォーマットにより記述される。また、XML形式においては、タグ付けされた要素が、いわゆる入れ子構造で記述されることによって、要素の包含関係が表現され、ある要素の特性や性質は、属性として表現される。
図12において、1行目は、XML宣言(XML Declaration)を記述する。XML宣言は、XML文書が準拠するXML規格のバージョンや使用する文字コードなどを宣言する。1行目の「<?xml version="1.0" encoding="UFT-8" ?>」は、XMLのバージョンが“1.0”であり、XMLの文字コードが“UFT-8”であることを示す。
2行目の「- <ItemSearchResponse xmlns="http://www.xxxxx.com/ECommerceService/">」と55行目の「</ItemSearchResponse>」は、3乃至54行目がItemSearchResponse要素に属していることを示す。また、2行目は、名前空間の宣言文であり、xmlns属性によって名前空間を宣言することで、その名前空間のURLにおいて定義された要素(語彙)を使用することができる。
3行目の「- <Items>」と54行目の「</Items>」は、4乃至53行目がItems属性に属していることを示す。また、4行目の「- <Item>」と53行目の「</Item>」は、5乃至52行目がItem属性に属していることを示す。
5行目の「<ASIN>B0000AE0DA</ASIN>」は、ASP16によって付与される商品の識別コードである。識別コードには、例えば、数字とアルファベットからなる10桁の番号が付与される。
6行目の「<DetailPageURL>http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html</DetailPageURL>」は、商品の詳細ページへのリンクを示す。
7行目の「- <SmallImage>」と11行目の「</SmallImage>」は、8乃至10行目がSmallImage属性に属していることを示す。SmallImage属性に属している8乃至10行目は、画像ディレクトリのURLである“http://www.xxxxx.com/images/P/”に格納された、縦60(ピクセル)×横43(ピクセル)の“ZZZZZ_.jpg”を示す。“ZZZZZ_.jpg”であるJPEG(Joint Photographic Experts Group)ファイルは、例えば、“モウイー・チャンと技術者”のDVDのジャケットの縮小画像となる。
12行目の「- <LargeImage>」と16行目の「</LargeImage>」は、13乃至15行目がLargeImage属性に属していることを示す。LargeImage属性に属している13乃至15行目は、8乃至10行目と同様に、縦475(ピクセル)×横336(ピクセル)の“YYYYY_.jpg”を示す。“YYYYY_.jpg”であるJPEGファイルは、例えば、“モウイー・チャンと技術者”のDVDのジャケットの拡大画像となる。
17行目の「- <ItemAttributes>」と47行目の「</ItemAttributes>」は、18乃至46行目がItemAttributes属性に属していることを示す。ItemAttributes属性は、商品の詳細情報を示す。
18行目の「<AspectRatio>1.33:1</AspectRatio>」は、アスペクト比が“1.33:1”であることを示す。
19行目の「<Binding>DVD</Binding>」は、商品が“DVD”であることを示す。
20行目の「<Creator Role="出演・声の出演">モウイー・チャン</Creator>」と21行目の「<Creator Role="出演・声の出演">ジャッキー・リー</Creator>」は、“出演・声の出演”が、“モウイー・チャン”と“ジャッキー・リー”であることを示す。
22行目の「<Format>Color</Format>」と23行目の「<Format>Dolby</Format>」は、映像がカラー表示で、音声がドルビーデジタルで圧縮されていることを示す。
24行目の「<Label>レントジャパン映画</Label>」は、レーベルが“レントジャパン映画”であることを示す。
25行目の「- <Languages>」と35行目の「</Languages>」は、26乃至34行目がLanguages属性に属していることを示す。Languages属性は、商品である“DVD”の対応している言語を示す。
26行目の「- <Language>」と30行目の「</Language>」は、27乃至29行目がLanguage属性に属していることを示す。Language属性に属している27乃至29行目は、“DVD”がオリジナルの言語として“中国語”に対応しており、その音声は、“ドルビーデジタル2.0ch ステレオ”で圧縮されていることを示す。
31行目の「- <Language>」と34行目の「</Language>」は、32行目と33行目がLanguage属性に属していることを示す。Language属性に属している32行目と33行目は、“DVD”に日本語の字幕が付いていることを示す。
36行目の「- <ListPrice>」と38行目の「</ListPrice>」は、37行目がListPrice属性に属していることを示す。ListPrice属性に属している37行目は、“DVD”の価格が2,079円であることを示す。
39行目の「<Manufacturer>レントジャパン映画</Manufacturer>」は、制作者が“レントジャパン映画”であることを示す。
40行目の「<ProductGroup>DVD</ProductGroup>」は、商品のカテゴリが“DVD”であることを示す。
41行目の「<Publisher>レントジャパン映画</Publisher>」は、出版社が“レントジャパン映画”であることを示す。
42行目の「<RegionCode>2</RegionCode>」は、リージョンコード(地域コード)が“2”であることを示す。
43行目の「<ReleaseDate>2006-06-15</ReleaseDate>」は、発売日が2006年6月15日であることを示す。
44行目の「<RunningTime Units="minutes">139</RunningTime>」は、“DVD”の再生時間が139分であることを示す。
45行目の「<Studio>レントジャパン映画</Studio>」は、映画会社が“レントジャパン映画”であることを示す。
46行目の「<Title>モウイー・チャンと技術者</Title>」は、“DVD”のタイトルが“モウイー・チャンと技術者”であることを示す。
48行目の「- <EditorialReviews>」と52行目の「</EditorialReviews>」は、49乃至51行目がEditorialReviews属性に属していることを示す。EditorialReviews属性は、商品の紹介の情報を示す。
49行目の「- <EditorialReview>」と51行目の「</EditorialReview>」は、50行目がEditorialReview属性に属していることを示す。EditorialReview属性に属している50行目は、“歴代観客動員1位の大ヒットを記録。アオデミー賞にもノミネートされた傑作です。”である“DVD”の紹介の情報を示す。
以上のようにして、指定広告情報は記述される。
図10のフローチャートに戻り、ステップS203において、広告情報共通化部57は、AOD広告情報蓄積部52に一時的に蓄積されている指定広告情報を、AOD広告情報としてAOD広告情報蓄積部52に蓄積させるために、広告情報の共通化処理を行う。広告情報共通化部57は、指定広告情報に対して、広告情報の共通化処理を施すことにより得られるRSS形式などからなる共通化データを、AOD広告情報蓄積部52に供給する。
ここで、図11のフローチャートを参照して、図10のステップS203の処理に対応する、広告情報共通化部57による、広告情報の共通化処理の詳細について説明する。
ステップS221において、広告情報共通化部57は、AOD広告情報蓄積部52に一時的に蓄積されている指定広告情報と、既にAOD広告情報蓄積部52に蓄積されているAOD広告情報とが、同一のキーワードで検索できるようにする。例えば、広告情報共通化部57は、AOD広告情報蓄積部52に蓄積されているAOD広告情報に含まれているキーワードと類似しているキーワードが指定広告情報に含まれている場合、その類似しているキーワードでも指定広告情報が検索されるようにマージする。
ステップS222において、広告情報共通化部57は、AOD広告情報蓄積部52に一時的に蓄積されている指定広告情報のフォーマットをRSS形式に変換することにより、既にAOD広告情報蓄積部52に蓄積されているAOD広告情報と、RSSを共通化する。広告情報共通化部57は、指定広告情報をRSS形式に変換することにより得られた共通化データをAOD広告情報蓄積部52に供給する。例えば、広告情報共通化部57は、AOD広告情報蓄積部52に一時的に蓄積されている、図12の指定広告情報のXML形式をベースにしたフォーマットを、図13で示される共通RSSのRSS形式のフォーマットに変換する。
図13は、共通RSSの記述例について説明する図である。
共通RSSは、例えば、XML形式をベースにしたフォーマットであるRSS形式により記述される。XML形式においては、開始タグと終了タグで要素の内容データを挟み込むことによって要素が表現される。
図13において、1行目は、XML宣言を記述する。XML宣言は、XML文書が準拠するXML規格のバージョンや使用する文字コードなどを宣言する。1行目の「<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>」は、XMLのバージョンが“1.0”であり、XMLの文字コードが“utf-8”であることを示す。
2行目と3行目は、名前空間の宣言文であり、xmlns属性によって名前空間を宣言することで、その名前空間のURLにおいて定義された要素(語彙)を使用することができる。
4行目の「- <channel rdf:about="http://www.yyyyy.com/aod/rss.php?">」と12行目の「</channel>」は、5乃至11行目がchannel要素に属していることを示す。channel要素は、共通RSSの全体に関する情報が記述される。
5行目の「<title>[AoD:xxxxx] すべて[技術者]</title>」は、共通RSSのタイトルが“[AoD:xxxxx] すべて[技術者]”であることを示す。
6行目の「<description>アフィリエイトを配信するツール</description>」は、共通RSSのサマリー(概要)が“アフィリエイトを配信するツール”であることを示す。
7行目の「- <items>」と11行目の「</items>」は、8乃至10行目がitems要素に属していることを示す。items要素は、channel要素に続いて記載される、後述するitem要素で記述される記事の目次に相当する。また、8行目の「- <rdf:Seq>」と10行目の「</rdf:Seq>」は、item要素で記述される記事を所定の順序(Sequence)で並べることを示す。
9行目の「<rdf:li rdf:resource="http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html" />」は、item要素で記述される商品の目次を示す。また、9行目の「<rdf:li rdf:resource="http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html" />」において、rdf:li要素のrdf:resource属性は、後述する13行目のitem要素のrdf:about属性に対応している。
13行目の「- <item rdf:about="http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html">」と31行目の「</item>」は、9行目のrdf:li要素(目次)のrdf:resource属性で目次として示した商品の具体的な内容を示す。
14行目の「<title>モウイー・チャンと技術者</title>」は、商品のタイトルが“モウイー・チャンと技術者”であることを示す。
15行目の「<link>http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html</link>」は、その商品の対象となるサイトのURLが“http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html”であることを示す。
16行目の「<description>モウイー・チャンと技術者 価格:¥ 2,079 出版社:レントジャパン映画</description>」は、その商品の概要が“モウイー・チャンと技術者 価格:¥ 2,079 出版社:レントジャパン映画”であることを示す。
17行目の「- <content:encoded>」と30行目の「</content:encoded>」は、18乃至29行目がcontent:encoded要素に属していることを示す。content:encoded要素は、XHTML(Extensible HyperText Markup Language)形式によるマーク付けなどを含むコンテンツをそのまま配信する。これにより、例えば、18乃至29行目では、HTMLタグが出力される。すなわち、18乃至29行目は、HTML形式で出力されるので、例えば、図9の広告情報2や広告情報9などのウェブページに表示される広告のデータはここに記載される。
具体的には、18乃至29行目におけるHTML形式の記載によって、"http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html"にリンクされている"www.xxxxx.com/images/P/XXXXX_.jpg"である画像データ(例えば、DVDジャケットの画像)に対応するように、タイトル:モウイー・チャンと技術者、価格:¥2,079、出版社:レントジャパン映画が表示される。
以上のようにして、共通RSSは記述される。
上述したように、広告情報共通化部57は、図12の指定広告情報を、図13の共通RSSに変換することでRSSの共通化を行うが、この2つのXML形式の文書は、使用するタグのタグ名(要素名)が異なっている。そこで、次に、図14を参照して、図12の指定広告情報と、図13の共通RSSとのタグの対応関係について説明する。
図14に示すように、共通RSSのtitleタグとdescriptionタグには、指定広告情報のタグとは関係なく、固定値が記述される。titleタグには、固定値として、例えば、図13の5行目の“[AoD:xxxxx] すべて[技術者]”が記述され、descriptionタグには、固定値として、例えば、図13の6行目の“アフィリエイトを配信するツール”が記述される。
指定広告情報のDetailPageURLタグと、共通RSSのresourceとは対応しており、DetailPageURLタグに記述されているURLが、resourceのURLとして記述される。DetailPageURLタグとresourceのURLとしては、例えば、図12の6行目と図13の9行目のように、“http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html“が記述される。
また、同様に、指定広告情報のDetailPageURLタグと、共通RSSのaboutとは対応しており、例えば、図12の6行目と、図13の13行目に示すように、DetailPageURLタグに記述されているURLが、aboutのURLとして記述される。
指定広告情報のTitleタグと、共通RSSのtitleタグとは対応しており、Titleタグに記述されているタイトルが、titleタグのタイトルとして記述される。Titleタグとtitleタグのタイトルとしては、例えば、図12の46行目と図13の14行目のように、“モウイー・チャンと技術者”が記述される。
指定広告情報のDetailPageURLタグと、共通RSSのlinkタグとは対応しており、例えば、図12の6行目と、図13の15行目に示すように、DetailPageURLタグに記述されているURLが、linkタグのURLとして記述される。
指定広告情報のTitleタグ、DetailPageURLタグ、ASINタグ、FormattedPriceタグ、およびPublisherタグと、共通RSSのdescriptionタグとは対応しており、Titleタグなどに記載されている内容が、descriptionタグの内容として記述される。descriptionタグの内容としては、例えば、図13の16行目のように、“モウイー・チャンと技術者 価格:¥ 2,079 出版社:レントジャパン映画”が記述される。
また、指定広告情報のTitleタグなどと、共通RSSのcontent:encodedとは対応しており、Titleタグなどに記載されている内容が、content:encodedの内容として記述される。content:encodedの内容としては、例えば、図13の17乃至30行目に示すように、"http://www.xxxxx.com/aaa/bbb/ccc.html"にリンクされている"www.xxxxx.com/images/P/XXXXX_.jpg"である画像データ(例えば、DVDジャケットの画像)に対応するように、“モウイー・チャンと技術者”、“価格:¥ 2,079”、“出版社:レントジャパン映画”などが記述される。
以上のように、図12の指定広告情報と、図13の共通RSSとは、例えば、図14に示すような所定のタグが対応しており、広告情報共通化部57は、それらのタグが対応するように、図12の指定広告情報から図13の共通RSSに変換する。
図11のフローチャートに戻り、ステップS222の処理が終了すると、図10のステップS203に処理を戻し、以降の処理が実行される。
ステップS204において、AOD広告情報蓄積部52は、広告情報共通化部57から供給される共通化データ(共通RSS)を、AOD広告情報として登録して、キャッシュサーバ18による、登録処理を終了する。このとき、AOD広告情報蓄積部52は、一時的に蓄積している指定広告情報を削除する。
以上のように、AOD広告情報蓄積部52は、ASP16より提供される指定広告情報が変換されたAOD広告情報を蓄積する。
なお、本実施の形態では、共通データのフォーマットは、RSS形式であるとして説明したが、例えば、その他のXML形式をベースにしたフォーマットなどであってもよい。
また、図5のステップS9およびステップS10の処理に代えて、ステップS12の処理の後に、その商品の購入に至った広告はAOD広告情報であるかを判定し、AOD広告情報による商品購入である場合には、それを広告提供システム17に通知し、それの頻度を計数するようにしてもよい。そのようにすれば、より正確に商品購入頻度に基づく広告を提供することが可能となる。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からインストールされる。
この記録媒体は、コンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)(商標)を含む)、若しくは半導体メモリなどよりなる図2のリムーバブルメディア41により構成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されている図2のROM32や記録部38などで構成される。
また、上述した一連の処理を実行させるプログラムは、必要に応じてルータ、モデムなどのインターフェースを介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を介してコンピュータにインストールされるようにしてもよい。
なお、本明細書において、記録媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用したインターネット広告表示システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。 キャッシュサーバのハードウェア構成の例を示すブロック図である。 キャッシュサーバの機能的構成の例を示すブロック図である。 広告情報表示の処理について説明するフローチャートである。 広告情報表示の処理について説明するフローチャートである。 検索処理の詳細について説明するフローチャートである。 指定広告情報の例を示す図である。 AOD広告情報の例を示す図である。 広告情報が重畳されたブログページの例を示す図である。 登録処理を説明するフローチャートである。 広告情報の共通化処理の詳細を説明するフローチャートである。 指定広告情報の記述例について説明する図である。 共通RSSの記述例について説明する図である。 指定広告情報と共通RSSのタグの対応関係について説明する図である。
符号の説明
1 インターネット広告表示システム, 11 顧客端末, 12 インターネット, 13 検索エンジン, 14 ブログサイト, 15 ショッピングサイト, 16 ASP, 17 広告提供システム, 18 キャッシュサーバ, 31 CPU, 32 ROM, 33 RAM, 36 入力部, 37 出力部, 38 記録部, 39 通信部, 40 ドライブ, 41 リムーバブルメディア, 51 指定広告情報検索部, 52 AOD広告情報蓄積部, 53 頻度グループ選択部, 54 AOD広告情報検索部, 55 広告情報出力部, 56 広告情報登録部, 57 広告情報共通化部

Claims (8)

  1. ウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置において、
    前記商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、前記商品のキーワードが対応付けられている前記第1の広告情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記ウェブページを表示させる端末装置から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する前記第1の広告情報が要求された場合、前記グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順に前記グループを選択する選択手段と、
    選択された前記グループに属する第1の広告情報であって、前記キーワードに対応付けられている第1の広告情報を検索する第1の検索手段と、
    検索された前記第1の広告情報を前記端末装置宛に出力する出力手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記ウェブページに広告を表示させる、あらかじめ指定された商品に関する第2の広告情報を提供する情報提供装置から、前記キーワードに対応付けられている第2の広告情報を検索する第2の検索手段をさらに備え、
    前記出力手段は、検索された前記第2の広告情報を前記端末装置宛にさらに出力する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記蓄積手段は、前記ユーザの操作によって、前記第1の広告情報による広告がクリックされた回数に対応するグループに分けて、前記第1の広告情報を蓄積する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 検索された前記第2の広告情報と、前記第2の広告情報に対応付けられている前記キーワードを、前記グループに登録する登録手段をさらに備える
    請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 検索された前記第2の広告情報が、蓄積されている前記第1の広告情報と共通のフォーマットとなるようにデータを変換する変換手段をさらに備え、
    前記蓄積手段は、変換することにより得られた前記データを、前記第1の広告情報として蓄積する
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記フォーマットは、RSS形式である
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. ウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置の情報処理方法において、
    前記商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、前記商品のキーワードが対応付けられている前記第1の広告情報を蓄積し、
    前記ウェブページを表示させる端末装置から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する前記第1の広告情報が要求された場合、前記グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順に前記グループを選択し、
    選択された前記グループに属する第1の広告情報であって、前記キーワードに対応付けられている第1の広告情報を検索し、
    検索された前記第1の広告情報を前記端末装置宛に出力する
    ステップを含む情報処理方法。
  8. ウェブページに表示させる商品の広告に関する情報を蓄積する情報処理装置の情報処理を、コンピュータに行わせるプログラムにおいて、
    前記商品の購入された頻度によって、あらかじめ定められたグループに分類される第1の広告情報であって、前記商品のキーワードが対応付けられている前記第1の広告情報を蓄積し、
    前記ウェブページを表示させる端末装置から、ユーザにより入力されたキーワードに関連する前記第1の広告情報が要求された場合、前記グループに属する第1の広告情報により広告される商品の購入された頻度の高い順に前記グループを選択し、
    選択された前記グループに属する第1の広告情報であって、前記キーワードに対応付けられている第1の広告情報を検索し、
    検索された前記第1の広告情報を前記端末装置宛に出力する
    ステップを含むプログラム。
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