JP2008015598A - 店舗管理システム - Google Patents
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【課題】経験が浅く不慣れなパート店員やアルバイト店員などの作業者でも一連の開店時作業及び閉店時作業を間違うことなく確実に順序通り行うことができる店舗管理システムを提供する。
【解決手段】店舗管理システム1は、店舗3に設置された機器の運転を予め設定されたタイムスケジュールで管理する管理手段(管理PC30)を備える。管理手段(管理PC30)は、店舗3の作業者に対して指示出力を行うための出力手段(表示端末38)を備え、該出力手段(表示端末38)により、予め設定されたタイムスケジュールに従って当該作業者による作業内容を出力する。
【選択図】図1
【解決手段】店舗管理システム1は、店舗3に設置された機器の運転を予め設定されたタイムスケジュールで管理する管理手段(管理PC30)を備える。管理手段(管理PC30)は、店舗3の作業者に対して指示出力を行うための出力手段(表示端末38)を備え、該出力手段(表示端末38)により、予め設定されたタイムスケジュールに従って当該作業者による作業内容を出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、店舗に設置された機器の運転を予め設定されたタイムスケジュールで管理する管理手段を備えた店舗管理システムに関するものである。
近年は、店舗に設けられた照明器具、空調機器、換気ファンなどの機器の制御運転をスケジュール管理し、店舗の営業時間に対する稼働時間帯が変更されたときに、その稼働時間帯を自動的にシフトさせて運転制御できるものが開発されている。これによって、店舗の閉店時の照明器具、空調機器、換気ファンなどの機器の制御運転が行われていた(特許文献1参照)。
一方、レストランや社員食堂などでは、開店時には、シャッターやブラインドを開ける、厨房及び客席の照明を点灯、空調機器の運転、店舗内清掃、調理の食材量の確認など一連の開店時作業が行われている。また、閉店時には、ブラインドやシャッターを閉める、売上確認、店舗内清掃、空調機器の運転停止、食材在庫確認、客席及び厨房の照明を消灯するなど一連の閉店時作業が予め決められた順序通り行われている。係るレストランや社員食堂には正規社員以外にアルバイトやパートなど経験の浅い作業者が働いており、一連の開店時作業及び閉店時作業は一般的にそれらの人たちによって行われていた。
特開2000−132589号公報
しかしながら、店舗での開店時にシャッターやブラインドを開ける、厨房及び客席の照明を点灯、空調機器の運転、店舗内清掃、調理の食材量の確認など一連の開店時作業を行うためには、ある程度の経験と熟練とが必要であった。このため、経験が浅く不慣れなパート店員やアルバイト店員などの作業者では一連の開店時作業及び閉店時作業順序を円滑に行うことができないという問題があった。また、パート店員やアルバイト店員が新人の場合、一連の開店時作業及び閉店時作業を一部忘れて間違えてしまうという問題もあった。
本発明は、係る従来技術の課題を解決するために成されたものであり、経験が浅く不慣れなパート店員やアルバイト店員などの作業者でも一連の開店時作業及び閉店時作業を間違うことなく確実に順序通り行うことができる店舗管理システムを提供することを目的とする。
即ち、本発明の店舗管理システムは、店舗に設置された機器の運転を予め設定されたタイムスケジュールで管理する管理手段を備えたものであって、管理手段は、店舗の作業者に対して指示出力を行うための出力手段を備え、該出力手段により、予め設定されたタイムスケジュールに従って当該作業者による作業内容を出力することを特徴とする。
また、請求項2の発明の店舗管理システムは、上記において、管理手段は、出力手段により、店舗の開店時及び閉店時における作業内容を出力することを特徴とする。
本発明では、店舗に設置された機器の運転を予め設定されたタイムスケジュールで管理する管理手段を備えた店舗管理システムにおいて、管理手段は、店舗の作業者に対して指示出力を行うための出力手段を備え、該出力手段により、予め設定されたタイムスケジュールに従って当該作業者による作業内容を出力するので、例えば、請求項2の如く管理手段にて、出力手段から店舗の開店時及び閉店時における作業内容を出力することにより、一連の開店時作業及び閉店時作業の円滑化を図ることができる。これにより、作業者の労力負担を大幅に軽減することが可能となる。従って、経験が浅く不慣れなパート店員やアルバイト店員などの作業者でも一連の開店時作業及び閉店時作業を間違うことなく確実に順序通り行うことができ、店舗管理システムの利便性を大幅に向上させることができるようになるものである。
特に、管理手段には店舗の作業者に対して指示出力を行うための出力手段を備えているので、新人の作業者でも一連の開店時作業及び閉店時作業を作業順序通り行うことができる。従って、新人のパート店員やアルバイト店員などでも一連の開店時作業及び閉店時作業を失敗することなく順序通り円滑に行うことができるようになるものである。
本発明は、経験が浅く不慣れなパート店員やアルバイト店員などの作業者でも一連の開店時作業及び閉店時作業を円滑に行えるようにしたことを最も主要な特徴とする。不慣れな店員でも一連の開店時作業及び閉店時作業を円滑に行うことができるという目的を、予め設定されたタイムスケジュールに従って作業者に作業内容を出力する出力手段を管理手段に設けることにより実現した。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す店舗管理システム1を適用した店舗3を示す概略図、図2は本発明の一実施例を示す店舗管理システム1を構成する通信回線50の概略図をそれぞれ示している。
本実施形態における店舗管理システム1は、図1に示すように食堂やレストランなどの店舗3にて使用されるもので、店舗3に設置された蛍光灯やサイン(看板灯)などの照明42やエアコンなどの機器を予め設定されたタイムスケジュールで運転管理すると共に、作業者へ指示する作業内容を出力する管理PC30(本発明の管理手段に相当)を備えている。尚、管理PC30については後に詳しく説明する。
該店舗3は、図1に示すように左右方向の中央に厨房16が配置されており、厨房16の左側には、調理をお客に販売提供するための店内5が配置され、この店内5の下側には弁当などの料理を陳列するための陳列ケース6が配置されている。厨房16の下側には事務室20が配置されると共に、厨房16の右側には購入した食材の検品を行う検品室21が設置されており、その下側には搬入された食材を保管するプレハブ冷蔵庫22が配置されている。
プレハブ冷蔵庫22の下側には隣接して下処理室24が配置されている。この下処理室24は、プレハブ冷蔵庫22内に保管された食材で調理に好ましくない食材廃棄物(例えば、白菜、キャベツ、タマネギなどの皮や芯、果物の葉や茎や皮など)が取り除かれると共に、野菜、果物、魚類などの洗浄が行われた後、料理の種類に応じて所定の大きさに切断される。下処理室24の下側には、中間冷蔵庫26が配置されており、この中間冷蔵庫26内には下処理室24にて下処理が行われた食材が冷蔵保管される。
厨房16内と事務室20との間には加熱室18が配置されており、この加熱室18にて下処理された食材に所定の調味料が加えられ、味付けされて加熱調理される。厨房16の左側には食材の冷凍保存、或いは、保温保存などの中間保温庫10が配置されると共に、店内5の右上には配膳室7が配置されている。
そして、調理された冷凍食品(刺身や、アイスクリームなど)は、一旦中間保温庫10にて冷凍保存され、加熱調理された揚げ物や煮物などは、一旦中間保温庫10に入れられ所定温度で保存される。中間保温庫10に保存された食品は、配膳室7で盛り付けられた後、店内5のお客に販売提供されると共に、料理陳列ケース6内に陳列される。
また、厨房16の上側には、ギャベジ室12が配置されており、ギャベジ室12の右側には、食事後の箸、スプーン、食器、或いは、調理器具などを洗浄するための洗浄室14が配置されている。ギャベジ室12には、下処理室24で発生した食材廃棄物、加熱室18で加熱に失敗した食材、店内5で食べ残された食材(残飯)など店舗3全ての食材廃棄物が集められ保管される。そして、ギャベジ室12に集められた食材廃棄物の中から夾雑物が分別除去された後、家畜の飼料として利用できるものは家畜の飼料にされ、残ったものは肥料化されて有効利用される。
一方、前記管理PC30には、図2に示すように通信回線50(有線或いは無線)が接続されており、この通信回線50にはPOSコントローラ32が接続されている。管理PC30及びPOSコントローラ32は、例えば、種々のデータを記憶可能な記憶装置(メモリ及びデータベース)、或いは、カレンダ機能やタイマ機能などを備えた汎用のマイクロコンピューターにて構成され、所定のプログラムを実行する。
また、通信回線50には、キーボードやマウスなどの入力端末34、コンベクションオープンやブラストチラー或いはフライヤ等の調理機器36、モノクロのプリンタ及び液晶モニター、好ましくはカラープリンタやカラー液晶モニターからなる表示端末38(本発明の出力手段に相当)、ブラインド40、スポットライトや蛍光灯などの照明42、空調機器44、換気ファン46などが接続されている。そして、管理PC30と個々にアドレスを有したPOSコントローラ32、入力端末34、表示端末38などが通信回線50を介してデータの送受信が行われる。
該管理PC30及びPOSコントローラ32は、事務室20に設置されており、入力端末34は検品室21及び店内5に設置されている。また、調理機器36は厨房16に設置され、表示端末38は店内5、厨房16、検品室21、加熱室18、下処理室24などに設置されている。ブラインド40は店内5、厨房16、事務室20、検品室21、加熱室18、下処理室24、ギャベジ室12などに設置されている。
また、照明42は店内5、料理陳列ケース6、配膳室7、中間保温庫10、ギャベジ室12、洗浄室14、厨房16、加熱室18、事務室20、検品室21、プレハブ冷蔵庫22、下処理室24、中間冷蔵庫26などの各作業室に設置されている。空調機器44は、店内5、配膳室7、ギャベジ室12、洗浄室14、厨房16、加熱室18、事務室20、検品室21、下処理室24などに設置されている。
該POSコントローラ32は、店舗3にて仕入れた食材の費用や、店内5に設けられた図示しないレジスターからの情報を収集・蓄積し、分析して在庫管理、食材管理などを行う。管理PC30は閉店時(例えば、22時)にPOSコントローラ32に売上確認の指示を送信し、POSコントローラ32はこの指示に基づいて売上データを管理PC30に送信する。尚、係るPOSコントローラ32にて売上管理を行う技術については、従来より周知の技術であり詳細な説明を省略する。
他方、管理PC30のメモリには、店舗3に設置された機器の運転を予め設定されたタイムスケジュールで管理する、プログラムを有している。即ち、管理PC30は、店舗3に設置され、管理PC30の端末装置(図示せず)が接続された設備機器(調理機器36や他の機器)に対する制御運転のタイムスケジュールをそれぞれ設定して自動運転できるプログラムを有している。
これらの設備機器は、端末装置によりオン、オフされ、また、運転の強弱が指示され実行される。即ち、端末装置は、管理PC30からの制御信号を受信して設備機器をオン、オフする。尚、管理PC30から店舗3の各設備機器への制御の指示は、各設備機器に設けられた端末装置に指示信号を送信して、各設備機器を制御することになるが、以降は管理PC30から設備機器(店舗3の何れかの設備機器)に指示を出力すると称す。
次に、店舗3の一連の開店時作業及び閉店時作業のタイムスケジュールを説明する。店舗3の開店時作業は、開店時間を、例えば8時00分とした場合、図3に示すように厨房16内照明42の点灯(ON)と、空調機器44の運転開始(ON)が6時00分に設定され、表示端末38(プリンタ或いはモニター)にて作業者への清掃指示が6時30分に設定されている。
また、表示端末38にて作業者へ、食材量の確認指示が7時00分に設定されると共に、客席照明42のONが7時00分に設定され、サインONとブラインド40開が7時30分に設定されている。尚、表示端末38にプリンタを使用すると、作業指示をプリントアウトしなければならず、印刷用紙の費用が嵩むことから、以降表示端末38はランニングコストの安いモニターにて説明を行う。
また、店舗3の閉店時作業は、店舗3の閉店時間を、例えば22時00分とした場合、図4に示すように表示端末38にて作業者へのラストオーダーの確認が21時00分に設定され、サインOFF、ブラインド40閉、客席照明42のOFF、表示端末38にて作業者への食材在庫確認が22時30分に設定されている。
また、表示端末38にて作業者へ店舗3内の清掃指示が23時00分、空調機器44の運転停止(OFF)が23時30分、厨房16内照明42の消灯(OFF)が00時00分に設定され、これらの設定が管理PC30のメモリに記憶され実行される。尚、厨房16内照明42のOFFは、表示端末38にて作業者へ指示を表示出力する設定でも差し支えない。
係る店舗3の一連の開店時作業及び閉店時作業のタイムスケジュールを具体的に説明すると、管理PC30に設けられたキーボードやマウスなどの入力端末34から、店舗3の設備機器に対して、予め設定された運転開始時刻と、運転終了時刻又は運転制御などが入力され、タイムスケジュールが設定される。該タイムスケジュールの設定は、休店日(週間、突発的、記念日等)をカレンダに登録し、このタイムスケジュールの対象、対象外などが設定される。
そして、開店時間帯及び閉店時間帯に行う設備機器の運転停止時刻、及び、前準備や片付け等の作業指示時刻などがそれぞれ入力端末34から入力され、メモリ1に記憶される。これらは、タイムチャートとして表示端末38(モニター)に表示される。管理PC30は、店舗3の営業時間帯が変更された場合、変更された営業時間帯を元にして各設備機器の運転ON/OFF時間を演算して自動的に変更すると共に、前準備や片付け等の作業指示時刻なども演算して自動的に変更する。
また、設備機器が空調機器44の場合のタイムスケジュールは、管理PC30は空調機器44に開店時の所定時間前(例えば、6時)に運転(ON)の指示を出力して自動運転を行い、閉店時間の所定時間後(23時30分)に運転停止(OFF)の指示を出力して設備機器の運転を自動停止する。また、設備機器が換気ファン46の場合のタイムスケジュールは、管理PC30は換気ファン46の強弱、又は、ON、OFFを指定して空調機器44同様の自動運転を行う。
また、設備機器が照明42の場合のタイムスケジュールは、管理PC30は間引き点灯、連続点灯などを指定して、使用目的に応じてその何れかの箇所の照明42を指定して点灯を制御する。詳しくは、照明42が天上の蛍光灯の場合は、晴れて明るい日で室内が所定値より明るい場所であれば蛍光灯の間引き点灯を行い、所定値より暗い箇所であれば全ての蛍光灯を点灯するなどの制御を行う。
また、設備機器が店舗3全体の照明42の場合のタイムスケジュールは、管理PC30は開店時間に厨房16内の照明42にONの指示を出力し、その後7時に店内5の照明42(客席用照明)とサイン用照明42(看板灯)にONの指示を出力してそれらの自動点灯を行う。そして、管理PC30は、閉店時の所定時間前(例えば、22時)に店内5の照明42(客席用照明)とサイン用照明42にOFFの指示を出力して自動消灯を行い、0時00分に厨房16内照明42にOFFの指示を出力して自動消灯を行う。
また、設備機器が店内5、厨房16、事務室20、検品室21、加熱室18、下処理室24、ギャベジ室12などに設置されているブラインド40の場合のタイムスケジュールは、管理PC30は開店時間の所定時間前(例えば、7時30分)にブラインド40に開の指示を出力して、ブラインドを自動で開く。そして、管理PC30は、閉店時の22時にブラインド40に閉の指示を出力して、ブラインド40を自動で閉じる。尚、開店時、閉店時にシャッターを管理PC30にて自動開閉するようにしても良く、また、ブラインド40は夏季などの日差しが強い時間帯に、手動で開閉するようにしても良い。
また、上記以外に管理PC30は、店舗3開店時の所定時刻前(例えば、厨房16内照明42のON時と同じ6時00分)に厨房16に設置されている調理機器36を加熱して、所定温度に維持(例えばフライヤの油の温度を所定温度に維持)するよう、ヒータ(図示せず)温度を制御する。尚、調理機器36の加熱開始時間は、厨房16内照明42のON時に限らず、その所定時間後であっても差し支えない。
また、管理PC30は、閉店時の所定の時刻(例えば、最終オーダーより所定時間経過後)にフライヤにヒータをOFFする旨を指示する。フライヤはこの指示に基づいてヒータ制御を終了する。尚、調理機器36の加熱終了時間は、客席の照明42をOFFした時間であっても良い。
また、管理PC30から清掃指示が6時30分に表示端末38に出力されて作業者に指示されると、作業者はそれを見て厨房16、事務室20、検品室21、加熱室18、下処理室24、ギャベジ室12などの清掃作業を開始すると共に、店内5のテーブルの上やテーブルの下などが綺麗に清掃される。また、管理PC30から7時00分に在庫食材量の確認が表示端末38から出力されて作業者へ指示されると、厨房16、検品室21、加熱室18、下処理室24などの作業者はそれを見て当日のスケジュール、特にスケジュールに変更があった場合などは在庫食材量が不足しているか否かの確認を行い、不足している場合、或いは、足りている場合、入力端末34から食材量を入力し、そのデータは管理PC30に送信される。管理PC30は、在庫食材量が不足している場合、管理PC30は各作業現場の表示端末38から不足している食材量を表示する。これによって、各作業現場の担当作業者は不足している食材を手配し、食材が余っている場合は、食材の手配量を少なくしてスケジュールに合わせる。
また、管理PC30は21時00分になると表示端末38にラストオーダーを告知する旨の指示を表示する。作業者はそれを見て、当日最後のオーダー取りを開始すると共に、お客にラストオーダーの告知を行う。このとき、管理PC30は、店内5入り口に、閉店の表示も行う。また、管理PC30は配膳室7、洗浄室14、厨房16、加熱室18、事務室20、下処理室24などに設置された表示端末38にそれぞれラストオーダーを出力し、その後料理作りを終了する。
また、管理PC30は、22時30分に表示端末38にて作業者への食材在庫確認を出力し指示する。厨房16、加熱室18、事務室20、検品室21、下処理室24などの作業者はそれを見て明日のスケジュール、特にスケジュールに変更があった場合などは在庫食材量が不足しているか否かの確認を行い、不足している場合、或いは、足りている場合、入力端末34から食材量を入力するとそのデータは管理PC30に送信される。管理PC30は、受信したデータから在庫食材量が不足している場合、管理PC30は各作業現場の表示端末38から不足している食材量を表示する。これによって、各作業現場の担当作業者は不足している食材を手配し、食材が余っている場合は、食材の手配量を少なくして明日の調理スケジュールに合わせる。
このように、管理PC30に、店舗3の作業者に対して指示出力を行うためのカラープリンタやカラー液晶モニターからなる表示端末38を備えており、この表示端末38により、予め設定されたタイムスケジュールに従って、作業者による作業内容を出力するようにしているので、管理PC30により表示端末38より、店舗3の開店時及び閉店時における作業内容を出力すれば、一連の開店時作業及び閉店時作業の円滑化を図ることができる。これにより、作業者の労力負担を大幅に軽減することが可能となるので、経験が浅く不慣れなパート店員やアルバイト店員などの作業者でも一連の開店時作業及び閉店時作業を間違うことなく確実に順序通り行うことができるようになる。
特に、店舗3の作業者に対して指示出力を行うための表示端末38を管理PC30に備えているので、新人のパート店員やアルバイト店員でも一連の開店時作業及び閉店時作業を作業順序通り行うことが可能となる。従って、パート店員やアルバイト店員などの新人作業者でも一連の開店時作業及び閉店時作業を間違うことなく確実に順序通り行うことができるようになる。
尚、実施例では店舗3をレストランや社員食堂などとしたが、店舗3はレストランや社員食堂などに限らず、製パン工場やケーキ作り工場などであっても差し支えない。
また、入力端末34をキーボードやマウスなどで説明したが、入力端末34はキーボードやマウスに限らず、タッチパネル式の表示端末38(モニター)であっても差し支えない。この場合、キーボードやマウスを削除することができると共に、作業者は表示端末38のタッチパネルを手で触れるだけで、データを入力することができるので、入力端末34(キーボードやマウス)同様の効果を得ることができ、便利である。
勿論本発明は、上記各実施例のみに限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で他の様々な変更を行っても本発明は有効である。
1 店舗管理システム
3 店舗
5 店内
10 中間保管庫
14 洗浄室
16 厨房
18 加熱室
20 事務室
21 検品室
22 プレハブ冷蔵庫
24 下処理室
26 中間冷蔵庫
30 管理PC
32 POSコントローラ
34 入力端末
36 調理機器
38 表示端末
40 ブラインド
42 照明
44 空調機器
46 換気ファン
50 通信回線
3 店舗
5 店内
10 中間保管庫
14 洗浄室
16 厨房
18 加熱室
20 事務室
21 検品室
22 プレハブ冷蔵庫
24 下処理室
26 中間冷蔵庫
30 管理PC
32 POSコントローラ
34 入力端末
36 調理機器
38 表示端末
40 ブラインド
42 照明
44 空調機器
46 換気ファン
50 通信回線
Claims (2)
- 店舗に設置された機器の運転を予め設定されたタイムスケジュールで管理する管理手段を備えた店舗管理システムにおいて、
前記管理手段は、前記店舗の作業者に対して指示出力を行うための出力手段を備え、該出力手段により、予め設定されたタイムスケジュールに従って当該作業者による作業内容を出力することを特徴とする店舗管理システム。 - 前記管理手段は、前記出力手段により、前記店舗の開店時及び閉店時における作業内容を出力することを特徴とする請求項1に記載の店舗管理システム。
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---|---|---|---|
JP2006183286A JP2008015598A (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | 店舗管理システム |
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---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=39072574
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JP (1) | JP2008015598A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014518577A (ja) * | 2011-04-06 | 2014-07-31 | サバント システムズ エルエルシー | グラフィカルなスケジュールの作成及び修正を行うための方法及び装置 |
-
2006
- 2006-07-03 JP JP2006183286A patent/JP2008015598A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014518577A (ja) * | 2011-04-06 | 2014-07-31 | サバント システムズ エルエルシー | グラフィカルなスケジュールの作成及び修正を行うための方法及び装置 |
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