JP2008009047A - バックライト用線状ledの基板接続構造 - Google Patents

バックライト用線状ledの基板接続構造 Download PDF

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Masayuki Kasahara
雅之 笠原
Kenichi Takahashi
健一 高橋
Hiroyuki Taira
弘雪 平
Kenichi Furuno
健一 古野
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【課題】本発明は、主に携帯電話における液晶表示装置のバックライト用線状LEDの基板接続構造に関し、当該LEDとドライバ基板との電気的接続を、フレキシブル基板を使用しないことで半田付けを無くし、工数の削減とともに電子機器の薄型化を図ることが課題である。
【解決手段】液晶表示装置とバックライト装置とバックライト用LED駆動回路があるドライバ基板3とをそれぞれ液晶表示用枠体4に支持させることで機器筐体に積層状態に装着し、前記バックライト装置2の後部に設けられるバックライト用LED2cの接続端子部と前記ドライバ基板3の後部に設けられる当該LED用端子部とを電気的に接続する接続構造であって、前記LED2cの接続端子部と前記ドライバ基板3のLED用端子部とを、導通用コンタクト5によって電気的に接続させたバックライト用線状LEDの基板接続構造とすることである。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に携帯電話,携帯型情報処理電子機器等の液晶表示部(以下、LCDと略記)におけるバックライトに使用される発光ダイオード(以下、LEDと略記)と、当該LEDを駆動する回路が設けられたプリント基板との接続構造に関するものである。
従来、液晶表示部のバックライトを照射する光源として採用される発光ダイオードは、フレキシブル基板(以下、FPCと略記)に実装され、この実装されたFPCの接続部が、前記発光ダイオードを駆動させる回路(ドライバー)が設けられたドライバ基板の雌コネクタに接続されて、電気的に接続されるようになっている。
このような構成は、例えば、図9に示すように、ドライバ基板20と、該ドライバ基板20に実装されたチップ部品である雌コネクタ21と、該雌コネクタ21に嵌合接続される接続端子部を端部に設けてなるFPC接続部22aと、該FPC接続部22aと一体に形成されている本体部のFPC22と、該FPC22に実装されている線状LED23と、合成樹脂製のフレーム24と、前記LED23の光を直交方向に導光する導光板25及び反射板26,プリズムシート26aと、液晶表示部27とからなるものが知られている(特許文献1参照)。
特開2005−267881号公報
しかし、従来のバックライト用線状LEDの基板接続構造では、ドライバ基板20と線状LED23とをフレキシブル基板とコネクタとで電気的に接続しているので、図10に示すように、前記線状LED23とフレキシブル基板22とを半田付け(a)しなければならない。複数個の接続端子部があると、全ての接続部を半田付けすることになり、しかも手半田であって手間が掛かるとともに熟練度を要し、組立工数削減の障害となっている。
また、図11に示すように、このFPC接続部22aとドライバ基板20とはコネクタにより接続するので、当該コネクタのドライバ基板20への実装に手間が掛かり、接続にも手間が掛かる。更に、前記コネクタの存在により電子機器全体の厚さHを肉厚にするものであって、機器の薄型化にも障害となる。
本発明に係るバックライト用線状LEDの基板接続構造は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係るバックライト用線状LEDの基板接続構造の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、 液晶表示装置とバックライト装置とバックライト用LED駆動回路があるドライバ基板とをそれぞれ液晶表示用枠体に支持させることで機器筐体に装着し、前記バックライト装置の後部に設けられるバックライト用LEDの接続端子部と前記ドライバ基板の後部に設けられる当該LED用端子部とを電気的に接続する接続構造であって、前記LEDの接続端子部と前記ドライバ基板のLED用端子部とを、導通用コンタクトによって電気的に接続させたことである。
前記液晶表示用枠体を水平状態においた場合に、導通用コンタクトは、前記LEDの接続端子部とは水平方向で当接する弾性的な腕部と、前記ドライバ基板のLED用端子部とは垂直方向で当接する弾性的な腕部とを、基部からそれぞれ延設して一体に有して形成されていること、;
前記バックライト用LEDは、複数個のLEDが配列された線状LEDであって、その接続端子が後方側に2カ所設けられていること、;
を含むものである。
本発明のバックライト用線状LEDの基板接続構造によれば、導通用コンタクトによって電気的接続がなされて、フレキシブル基板(FPC)が不要となる。これによって、前記線状LEDとフレキシブル基板との半田付け作業が無くなり、大幅な工数の低減となる。また、半田付けの熟練度も不要となる。
更に、フレキシブル基板が無くなったことで、図11に示している、前記フレキシブル基板の端部をドライバ基板に電気的接続するための接続用のコネクタ27が、前記導通用コンタクトに代わられて不要となり、その分だけこの機器筐体の厚さHを薄くすることができる。
前記導通用コンタクトは、液晶表示用枠体の後部に設けられた収納部に圧入して設置するものであり、取り付けが簡単で工数も削減される。そして、その後に、線状LEDも、前記液晶表示用枠体に対して上から差し込むだけの簡単な設置作業となって、工数の削減となる。
線状LEDの接続端子部を2ヵ所にすることで、前記導通用コンタクトが2個となり、部品点数の削減及び軽量化となる。
本発明に係るバックライト用線状LEDの基板接続構造は、図1に示すように、液晶表示装置1とバックライト装置2とバックライト用LED駆動回路があるドライバ基板3とを、それぞれの周縁部で矩形状の液晶表示用枠体4に積層状態にして支持させ、これらを携帯型情報処理電子機器等の機器筐体(例えば、携帯電話のケース)に装着している。
そして、前記バックライト装置2は、合成樹脂製(例えば、PC:ポリカーボネート等)の透明な導光板2aと、プリズムシート2bと、バックライト用の線状LED2cと、反射板2dとからなる。線状LED2cは長尺状の基板に列状に搭載された複数のLEDを有し、基板には電気的接続をとるための接続端子が設けられている。前記線状LED2cからの光が導光板2aの後端面から内部に入り、略直交方向に屈折されて出光しプリズムシート2bで輝度拡散され、液晶表示装置1を照射して明るくして、視認しやすい状態にするものである。
図2に示すように、前記バックライト装置2の後部に設けられるバッックライト用LED2cと、前記ドライバ基板3とを電気的に接続する構造は、金属製の導通用コンタクト5を介して接続する構造である。これにより、フレキシブル基板による電気的接続が解消されることになる。
上記構造を実現するために、まず、図3に示すように、液晶表示用枠体4の後部4aにおいて、前記導通用コンタクト5を圧入して固定するための、収納部6を左右の端部に設ける。この収納部6は、左右対称であり、圧入部6a、貫通孔6b、ガイド溝6c、ガイド部6dとからなる。前記圧入部6aと、貫通孔6bは、図3(B),(C)に示すように、上下方向において貫通している。
また、前記導通用コンタクト5は、図2中において拡大して示す斜視図のように、前記液晶表示用枠体4を水平状態においた場合に、前記線状LED2cの接続端子部とは水平方向で当接する弾性的な腕部5aと、前記ドライバ基板3のLED用端子部(3a又は3b)とは垂直(上下)方向で当接する弾性的な腕部5bとを、垂直な平板の基部5cからそれぞれ延設して一体に有して形成されている。更に、圧入先端となるガイド5dと、圧入時の補強として、基部5cから左右方向で直交させた耳部5eが設けられている。
前記腕部5bは、先端に至る途中に、大きなU字状の当接部5fがあり、先端部分が液晶表示用枠体4の一部に係止される係止部5gとなっている。
一方、前記バックライト用線状LED2cは、図4に示すように、複数個、例えば4個のLEDが配列された線状LEDであって、一例として、その接続端子2e,2fがLEDの後方側に2カ所設けられている。
これらを液晶表示用枠体4に組み立てる場合には、図5乃至図7に示すように、液晶表示用枠体4の収納部6に導通用コンタクト5を工具等で圧入する。該コンタクト5の垂直な平板の基部5cと耳部5eとが圧入部6aに圧入され、貫通孔6bにコンタクト5の当接部5fが差し込まれる。
液晶表示用枠体4の収納部6にコンタクト5を圧入した後に、前記線状LED2cを当該液晶表示用枠体4の所定の位置に設けられた凹部に嵌装させると、図5(A)に示す状態になる。前記コンタクト5の、水平方向で当接する腕部5aが前記線状LED2cの接続端子2e(左側では2f)に当接して電気接続がなされる。
一方、液晶表示用枠体4に、その下側からドライバ基板3が取り付けられると、図6に示すように、前記コンタクト5の垂直方向で当接する腕部5bにおける当接部5fが、前記ドライバ基板3のLED用端子部3b(左側では3a)に、押し上げられた反発力により強く当接する。
本発明の第2実施例は、図8(A),(B)に示すように、線状LED2gの接続端子2hが、5端子ある場合である。コンタクト7は5ヶ用意され、液晶表示用枠体4bの後部4cに形成される収納部8に圧入される。このコンタクト7にも、水平方向の接続用腕部7aと、垂直方向の接続用腕部7bとがある。この実施例では、線状LED2gの端子が5端子なので、LEDを平行に接続した回路構成となり、断線の影響が全部のLEDに及ぶことがない。
このようにして、前記線状LED2cの接続端子部2e,2fと前記ドライバ基板3のLED用端子部3a,3bとを、導通用コンタクト5によって電気的に接続させたものである。これによって、コネクタを使用し、フレキシブル基板で接続した場合の従来例に比べて、電子機器の高さHが、本発明の構造による電子機器の高さhとなって薄くなっている。また、フレキシブル基板を使用しないので、線状LEDとの接続に半田付け作業が不要となって手間が解消されるのである。
本発明に係るバックライト用線状LEDの基板接続構造を有した電子機器の分解斜視図である。 同本発明のバックライト用線状LEDの基板接続構造を拡大して示す分解斜視図(A)、及びコンタクト5の拡大斜視図(B),(C)である。 コンタクト5を収納する液晶表示用枠体4の収納部6を詳細に示す、平面図(A)と、X−X線に沿った断面図(B)と、Y−Y線に沿った断面図(C)とである。 液晶表示用枠体4の後部4aに、線状LED2cを嵌装して組み立てる様子を示す説明用斜視図である。 コンタクト5と線状LED2cとの電気的接続を拡大して示す平面図(A)と、A−A線に沿った断面図(B)とである。 コンタクト5とドライバ基板3との電気的接続を示す縦断面図である。 図6中のB−B線に沿った断面図である。 本発明の他の実施例に係り、後方から見た様子の斜視図(A)と、前方から見た一部の斜視図(B)とである。 従来例に係るバックライト用LEDとドライバ基板との電気的接続を示す斜視図である。 従来例に係るバックライト用LED23とフレキシブル基板22aとの半田付けを示す斜視図である。 同従来例に係るバックライト用LEDとドライバ基板との電気的接続構造を示す縦断面図である。
符号の説明
1 液晶表示装置、
2 バックライト装置、 2a 導光板、
2b プリズムシート、 2c 線状LED、
2d 反射板、
2e,2f 接続端子、 2g 線状LED、
2h 接続端子、
3 ドライバ基板、
3a,3b LED用端子部、
4 液晶表示用枠体、 4a 後部、
4b 液晶表示用枠体、 4c 後部、
5 導通用コンタクト、 5a 水平方向の腕部、
5b 垂直方向の腕部、 5c 基部、
5d ガイド、 5e 耳部、
5f 当接部、 5g 係止部、
6 収納部、 6a 圧入部、
6b 貫通孔、 6c ガイド溝、
6d ガイド部、
7 コンタクト、 7a 水平方向の腕部、
7b 垂直方向の腕部、
8 収納部。

Claims (3)

  1. 液晶表示装置とバックライト装置とバックライト用LED駆動回路があるドライバ基板とをそれぞれ液晶表示用枠体に支持させることで機器筐体に装着し、前記バックライト装置の後部に設けられるバックライト用LEDの接続端子部と前記ドライバ基板の後部に設けられる当該LED用端子部とを電気的に接続する接続構造であって、
    前記LEDの接続端子部と前記ドライバ基板のLED用端子部とを、導通用コンタクトによって電気的に接続させたこと、
    を特徴とするバックライト用線状LEDの基板接続構造。
  2. 液晶表示用枠体を水平状態においた場合に、導通用コンタクトは、前記LEDの接続端子部とは水平方向で当接する弾性的な腕部と、前記ドライバ基板のLED用端子部とは垂直方向で当接する弾性的な腕部とを、基部からそれぞれ延設して一体に有して形成されていること、
    を特徴とするバックライト用線状LEDの基板接続構造。
  3. バックライト用LEDは、複数個のLEDが配列された線状LEDであって、その接続端子が後方側に2カ所設けられていること、
    を特徴とする請求項1に記載のバックライト用線状LEDの基板接続構造。
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