JP2008005399A - 放置物検出装置及び放置物検出方法 - Google Patents
放置物検出装置及び放置物検出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008005399A JP2008005399A JP2006175209A JP2006175209A JP2008005399A JP 2008005399 A JP2008005399 A JP 2008005399A JP 2006175209 A JP2006175209 A JP 2006175209A JP 2006175209 A JP2006175209 A JP 2006175209A JP 2008005399 A JP2008005399 A JP 2008005399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abandoned
- image
- pixel
- abandoned object
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
【解決手段】画像中の所定画素単位で構成される検出領域における輝度を含むデータについて、3以上の画像フレームに関するばらつきを算出して大小を判定し、ばらつきが大きい場合に、該当する領域のデータを動き画素として背景データから除外するばらつき判定部204と、ばらつきが小さい場合に、複数の画像フレームの該当する領域におけるデータの代表値を背景データとして算出する代表値算出部205と、算出された背景データを含む背景画像と現在の画像との差分を算出し、輝度を含むデータの差分が大きい場合に放置画素として認識する背景差分算出部207と、認識された放置画素に基づいて放置物及び準放置物を検出する放置物/準放置物判定部209とを備える。
【選択図】図1
Description
これにより、例えば、障害物のような移動する物体に相当する領域については、時間の経過に伴って画像上の位置が変化し、3以上の画像フレーム間で検出される輝度等のばらつきが比較的大きくなるため、移動する物体の領域については動き画素として除外され、背景画像に取り込まれることが無くなり、障害物以外の目標物の検出が容易になる。したがって、放置物の前方を移動物体が頻繁に通過するような環境で撮影された画像を利用して放置物を検出する場合であっても、放置物の正確な形状や大きさの検出が可能となる。
これにより、目標物に相当する放置画素と隣接する位置に動き画素が存在しない放置物と、隣接する位置に動き画素が存在する準放置物とを区別して認識することができる。すなわち、準放置物については隣接する動き画素との区別が難しく、輪郭などの形状を認識する場合の妨げになるが、隣接する位置に動き画素が存在しない放置物については正しい形状や大きさを容易に認識できる。放置物と準放置物とを区別することにより、誤認識の発生を抑制できる。
これにより、対象画像上の画素単位で処理することで、より精密に放置物を検出することができる。
これにより、対象画像上の複数画素で構成されるブロック単位で処理することで、画像を構成する画素の数が多い場合であっても、比較的短い時間で処理を完了することが可能になる。
これにより、輝度データの分散もしくは標準偏差をばらつきの程度として算出することで、画像中に現れた移動物体に相当する領域のように、動きのある領域とそれ以外の領域とを区別することが可能になる。分散は、複数のN個のデータの値とその平均との差(偏差)を2乗したものの和を、データ数Nで割ることにより算出できる。標準偏差は、分散の平方根として算出できる。
これにより、領域毎に複数フレームのデータの中央値を代表値として算出することで、適切な背景画像を生成できる。
これにより、領域毎に複数フレームのデータの最頻値を代表値として算出することで、適切な背景画像を生成できる。
これにより、放置物メタデータに基づいて画像から検出された放置物の形状や大きさなどを認識することが可能であり、必要に応じて、例えば危険物を認識したような場合にはアラーム信号を発生することができる。
これにより、準放置物メタデータに基づいて画像から検出された準放置物の形状や大きさなどを認識することが可能であり、必要に応じて、例えば危険物とみられる準放置物を認識したような場合にはアラーム信号を発生することができる。
これにより、準放置物として認識した画像の領域については、新たな画像フレームのデータが入力されるたびに、隣接する位置に動き画素が存在するか否かを判定することで、放置物の認識の妨げとなる障害物が移動して隣接する位置に存在しなくなった直後に、準放置物を放置物として認識することができる。
これにより、放置物の前方を移動物体が頻繁に通過するような環境で撮影された画像を利用して放置物を検出する場合であっても、放置物の正確な形状や大きさの検出が可能となる。
図1は本発明の第1の実施形態における放置物検出装置の主要な構成要素を示すブロック図である。図2は第1の実施形態における放置物検出装置の主要な動作を示すフローチャートである。図3〜図5は、それぞれ放置物検出装置に処理対象として入力される1フレームの画像の具体例を示す正面図である。
図6は本発明の第2の実施形態における放置物検出装置の主要な構成要素を示すブロック図である。図7は第2の実施形態における放置物検出装置の主要な動作を示すフローチャートである。第2の実施形態は第1の実施形態の変形例であり、図6に示す放置物検出装置の構成要素及び図7に示す動作のほとんどは第1の実施形態と同じである。
図8は本発明の第3の実施形態における放置物検出装置の主要な動作を示すフローチャートである。第3の実施形態は第1の実施形態の変形例であり、第3の実施形態の放置物検出装置は図1に示す放置物検出装置と同様の構成要素を備えている。よって、放置物検出装置の構成についての説明は省略する。また、図8に示す放置物検出装置の動作についてもほとんどは図2に示す内容と同じである。ここでは、第1の実施形態と同様の処理については説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
図9は本発明の第4の実施形態における放置物検出装置の主要な動作を示すフローチャートである。第4の実施形態は、第2の実施形態及び第3の実施形態を組み合わせた変形例であり、第4の実施形態の放置物検出装置は図6に示す放置物検出装置と同様の構成要素を備えている。よって、放置物検出装置の構成についての説明は省略する。また、図9に示す放置物検出装置の動作についてもほとんどは図7に示す内容と同じである。ここでは、第2及び第3の実施形態と同様の処理については説明を省略し、異なる部分を中心に説明する。
50a、51a、52a 画像領域
50b、51b、52b 画像領域
201、401 画像入力部
202、403 画像メモリ
203、404 ステータス判定部
204、405 ばらつき判定部
205、406 代表値算出部
206、407 背景画像メモリ
207、408 背景差分算出部
208、409 ラベリング処理部
209、410 放置物/準放置物判定部
210、411 メタデータ算出部
211、412 アラーム発生部
212、413 メモリ
402 サンプリング処理部
Claims (11)
- 対象領域の撮影画像に基づいて放置物を検出する放置物検出装置であって、
時系列で得られる前記対象領域の撮影画像を入力する画像入力部と、
前記画像中の所定画素単位で構成される検出領域における少なくとも輝度を含むデータについて、3以上の画像フレームに関するばらつきを算出して大小を判定するばらつき算出部と、
前記検出領域のそれぞれについて、前記ばらつきが小さい場合に、複数の画像フレームの該当する領域における前記データの代表値を背景データとして算出する代表値算出部と、
前記検出領域のそれぞれについて、前記ばらつきが大きい場合に、該当する領域のデータを動き画素として背景データから除外する動き画素認識部と、
前記代表値算出部が算出した背景データを含む背景画像と現在の画像とを、前記検出領域毎に比較し、少なくとも輝度を含むデータの差分が大きい場合に放置画素として認識する放置画素認識部と、
前記放置画素認識部により認識された放置画素に基づいて放置物を検出する放置物検出部と
を備える放置物検出装置。 - 請求項1に記載の放置物検出装置であって、
前記放置物検出部は、前記放置画素認識部が認識した放置画素と隣接する位置に、前記動き画素が存在するか否かを判定し、前記動き画素と隣接する放置画素については、隣接する位置に動き画素が存在しない状態になるまで、前記放置物とは異なる準放置物として認識する放置物検出装置。 - 請求項1に記載の放置物検出装置であって、
前記ばらつき算出部、前記代表値算出部、前記動き画素認識部、及び前記放置画素認識部は、一画素を単位とする検出領域によって信号を処理する放置物検出装置。 - 請求項1に記載の放置物検出装置であって、
前記画像中の隣接する複数画素により構成されるブロック毎に信号をサンプリングして、少なくとも輝度を含むデータを前記ブロック毎に生成するサンプリング部を備え、
前記ばらつき算出部、前記代表値算出部、前記動き画素認識部、及び前記放置画素認識部は、前記ブロックを単位とする検出領域によって信号を処理する放置物検出装置。 - 請求項1に記載の放置物検出装置であって、
前記ばらつき算出部は、前記画像中の各検出領域について、3以上の画像フレームの輝度データの分散もしくは標準偏差をばらつきの程度として算出する放置物検出装置。 - 請求項1に記載の放置物検出装置であって、
前記代表値算出部は、メディアンフィルタを用いて、複数の画像フレームの該当する領域におけるデータの中央値を代表値として算出する放置物検出装置。 - 請求項1に記載の放置物検出装置であって、
前記代表値算出部は、最頻値フィルタを用いて、複数の画像フレームの該当する領域におけるデータの最頻値を代表値として算出する放置物検出装置。 - 請求項1に記載の放置物検出装置であって、
前記放置物として認識されたそれぞれの画像領域について、該当領域の形状及び大きさの少なくとも一方の情報を含む放置物メタデータを作成する放置物メタデータ作成部と、
前記放置物メタデータの内容が予め定めた条件を満たす場合にアラーム信号を発生する放置物アラーム発生部と
をさらに備える放置物検出装置。 - 請求項2に記載の放置物検出装置であって、
前記準放置物として認識されたそれぞれの画像領域について、該当領域の形状及び大きさの少なくとも一方の情報を含む準放置物メタデータを作成する準放置物メタデータ作成部と、
前記準放置物メタデータの内容が予め定めた条件を満たす場合にアラーム信号を発生する準放置物アラーム発生部と
をさらに備える放置物検出装置。 - 請求項2に記載の放置物検出装置であって、
前記放置物検出部は、前記準放置物として認識した画像領域については、新たな画像フレームのデータが入力されるたびに、前記準放置物の領域と隣接する位置に、前記動き画素が存在するか否かを判定する放置物検出装置。 - 対象領域の撮影画像に基づいて放置物を検出する放置物検出方法であって、
時系列で得られる前記対象領域の撮影画像を入力する画像入力ステップと、
前記画像中の所定画素単位で構成される検出領域における少なくとも輝度を含むデータについて、3以上の画像フレームに関するばらつきを算出して大小を判定するばらつき算出ステップと、
前記検出領域のそれぞれについて、前記ばらつきが小さい場合に、複数の画像フレームの該当する領域における前記データの代表値を背景データとして算出する代表値算出ステップと、
前記検出領域のそれぞれについて、前記ばらつきが大きい場合に、該当する領域のデータを動き画素として背景データから除外する動き画素認識ステップと、
前記代表値算出ステップにおいて算出した背景データを含む背景画像と現在の画像とを、前記検出領域毎に比較し、少なくとも輝度を含むデータの差分が大きい場合に放置画素として認識する放置画素認識ステップと、
前記放置画素認識ステップにおいて認識された放置画素に基づいて放置物を検出する放置物検出ステップと
を有する放置物検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006175209A JP4852355B2 (ja) | 2006-06-26 | 2006-06-26 | 放置物検出装置及び放置物検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006175209A JP4852355B2 (ja) | 2006-06-26 | 2006-06-26 | 放置物検出装置及び放置物検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008005399A true JP2008005399A (ja) | 2008-01-10 |
JP4852355B2 JP4852355B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=39009387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006175209A Expired - Fee Related JP4852355B2 (ja) | 2006-06-26 | 2006-06-26 | 放置物検出装置及び放置物検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4852355B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010050637A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Canon Inc | 撮像装置およびその制御方法 |
JP2010140754A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明システム |
JP2011035650A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Casio Computer Co Ltd | 撮像装置、画像処理方法及びプログラム |
JP2012023566A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Toshiba Teli Corp | 監視装置および挙動監視用プログラム |
JP2013541775A (ja) * | 2010-10-21 | 2013-11-14 | ゼンロボティクス オイ | ロボットシステムにおける対象物体画像のフィルタ方法 |
JP2015069381A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 富士重工業株式会社 | 車外環境認識装置 |
KR101893875B1 (ko) * | 2018-03-26 | 2018-08-31 | 주식회사 다누시스 | 유기 행위 검출 시스템 및 유기 행위 검출 방법 |
WO2021090753A1 (ja) * | 2019-11-05 | 2021-05-14 | 日本電気株式会社 | 処理装置、処理方法及びプログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9934576B2 (en) | 2013-08-27 | 2018-04-03 | Nec Corporation | Image processing system, image processing method, and recording medium |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05205175A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Hitachi Ltd | 物体検出装置 |
JPH07302328A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-11-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 背景差分による動物体領域抽出方法 |
JP2003169317A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 環境変化伝達方法および装置、環境変化伝達プログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2005509987A (ja) * | 2001-11-21 | 2005-04-14 | イオムニサイエント ピーティーワイ リミテッド | 非動作検出方法 |
-
2006
- 2006-06-26 JP JP2006175209A patent/JP4852355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05205175A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Hitachi Ltd | 物体検出装置 |
JPH07302328A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-11-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 背景差分による動物体領域抽出方法 |
JP2005509987A (ja) * | 2001-11-21 | 2005-04-14 | イオムニサイエント ピーティーワイ リミテッド | 非動作検出方法 |
JP2003169317A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 環境変化伝達方法および装置、環境変化伝達プログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010050637A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Canon Inc | 撮像装置およびその制御方法 |
JP2010140754A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明システム |
JP2011035650A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Casio Computer Co Ltd | 撮像装置、画像処理方法及びプログラム |
JP2012023566A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Toshiba Teli Corp | 監視装置および挙動監視用プログラム |
JP2013541775A (ja) * | 2010-10-21 | 2013-11-14 | ゼンロボティクス オイ | ロボットシステムにおける対象物体画像のフィルタ方法 |
JP2015069381A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 富士重工業株式会社 | 車外環境認識装置 |
KR101893875B1 (ko) * | 2018-03-26 | 2018-08-31 | 주식회사 다누시스 | 유기 행위 검출 시스템 및 유기 행위 검출 방법 |
WO2021090753A1 (ja) * | 2019-11-05 | 2021-05-14 | 日本電気株式会社 | 処理装置、処理方法及びプログラム |
JP7476905B2 (ja) | 2019-11-05 | 2024-05-01 | 日本電気株式会社 | 処理装置、処理方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4852355B2 (ja) | 2012-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4852355B2 (ja) | 放置物検出装置及び放置物検出方法 | |
JP4966820B2 (ja) | 混雑推定装置および方法 | |
CN106611512B (zh) | 前车起步的处理方法、装置和系统 | |
US8879786B2 (en) | Method for detecting and/or tracking objects in motion in a scene under surveillance that has interfering factors; apparatus; and computer program | |
CN111800507A (zh) | 一种交通监控方法及交通监控系统 | |
KR101735365B1 (ko) | 학습 기반의 영상 내 관심 물체 검지 및 환경 변화에 강인한 물체 추적 방법 | |
CN105144705B (zh) | 对象监视系统、对象监视方法和用于提取待监视对象的程序 | |
KR101382873B1 (ko) | 전방차량 충돌 경고 시스템 및 전방차량 충돌 경고 방법 | |
CN110782433B (zh) | 基于时序的动态信息暴力抛物检测方法、装置及存储介质 | |
EP3043555B1 (en) | Image storage method and device thereof | |
JP5832910B2 (ja) | 画像監視装置 | |
US9934576B2 (en) | Image processing system, image processing method, and recording medium | |
CN110580808B (zh) | 一种信息处理方法、装置、电子设备及智能交通系统 | |
KR101298684B1 (ko) | 무 감지센서 기반의 차량 번호 인식 시스템 및 그 동작방법 | |
JP7161981B2 (ja) | 対象追跡手段の切り替えが可能な対象追跡プログラム、装置及び方法 | |
CN113396423A (zh) | 处理来自基于事件的传感器的信息的方法 | |
JP7125843B2 (ja) | 障害検知システム | |
WO2013017184A1 (en) | Method and device for video surveillance | |
JP2010021761A (ja) | 映像自動記録制御装置 | |
US10916017B2 (en) | Method and apparatus for detecting motion deviation in a video sequence | |
JP2018133042A (ja) | 放置物検出装置 | |
CN111079612A (zh) | 输电线路通道入侵物体停留监测方法及装置 | |
KR101669885B1 (ko) | 영상 기반 보행자 추돌 자동 검출 방법 및 이를 적용한 사물 인터넷 장치 | |
KR20150084237A (ko) | 스마트로테이션 감시 방법을 이용하는 영상촬영장치에서 후보 감시영역을 자동으로 갱신하는 방법 | |
Velastin | CCTV video analytics: Recent advances and limitations |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20071113 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071120 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090609 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110905 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111024 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |