JP2008001104A5 - - Google Patents

Claims (36)

1. 多層弾性フィルムであって：
   第１の層；
   第２の層；および
   該第１の層と該第２の層との間に配置されて結合されたエラストマーコア層を備え、ここで、該多層弾性フィルムが、２５ｇ／インチ〜３００ｇ／インチの範囲にある低力弾性値を有する、多層弾性フィルム。
2. 前記第１の層および前記第２の層が非弾性である、請求項１に記載の多層弾性フィルム。
3. 前記低力弾性値が、５０ｇ／インチ〜２５０ｇ／インチの範囲である、請求項１に記載の多層弾性フィルム。
4. 前記低力弾性値が、７５ｇ／インチ〜２２５ｇ／インチの範囲である、請求項１に記載の多層弾性フィルム。
5. 前記低力弾性値が、７５ｇ／インチ〜１７５ｇ／インチの範囲である、請求項１に記載の多層弾性フィルム。
6. 前記多層弾性フィルムが、活性化されない、請求項１に記載の多層弾性フィルム。
7. 前記多層弾性フィルムが、少なくとも部分的に活性化される、請求項１に記載の多層弾性フィルム。
8. 前記第１の層および前記第２の層が、前記多層弾性フィルムの総重量の１０％以下である、請求項１に記載の多層弾性フィルム。
9. 前記第１の層および前記第２の層が、前記多層弾性フィルムの総重量の６％以下である、請求項１に記載の多層弾性フィルム。
10. 多層弾性フィルムであって：
    第１のスキン層；
    第２のスキン層；および
    該第１のスキン層と該第２のスキン層と間に配置されて結合されたエラストマーコア層であって、該第１の層および該第２の層の各々に実質的に連続的に接触している、エラストマーコア層を備え、ここで、該多層弾性フィルムが、３００％ひずみで３５０ｇ／インチ未満の引張り力を有し、そして５０％ひずみと３００％ひずみの間の応力−ひずみ曲線の平均傾きがほぼゼロである、多層弾性フィルム。
11. 前記５０％ひずみと３００％ひずみの間の応力−ひずみ曲線の平均傾きが、２．０ｇ／インチ／％より小さい、請求項１０に記載の多層弾性フィルム。
12. 前記３００％ひずみにおける引張り力が、２７５ｇ／インチより小さい、請求項１０に記載の多層弾性フィルム。
13. 前記５０％ひずみと３００％ひずみの間の応力−ひずみ曲線の平均傾きが、０．６ｇ／インチ／％より小さい、請求項１０に記載の多層弾性フィルム。
14. 前記５０％ひずみと３００％ひずみの間の応力−ひずみ曲線の平均傾きが、０．２ｇ／インチ／％〜０．６ｇ／インチ／％の範囲内である、請求項１３に記載の多層弾性フィルム。
15. ０．０５より大きいＲ_１／Ｒ_２を備え、ここでＲ_１は、サイクル１について１００％ひずみにおける負荷力で除算した１００％ひずみにおける非負荷力であり、そしてＲ_２は、サイクル２について１００％ひずみにおける負荷力で除算した１００％ひずみにおける非負荷力である、請求項１０に記載の多層弾性フィルム。
16. 前記Ｒ_１／Ｒ_２ が０．３１より大きい、請求項１５に記載の多層弾性フィルム。
17. 前記Ｒ_１が０．１５より大きい、請求項１５に記載の多層弾性フィルム。
18. 前記第１の層および前記第２の層が、前記多層弾性フィルムの総重量の１０％未満である、請求項１０に記載の多層弾性フィルム。
19. ＵＶ安定化剤を含む、請求項１０に記載の多層弾性フィルム。
20. 封止を改善するための添加物を含む、請求項１０に記載の多層弾性フィルム。
21. 多層弾性フィルムであって：
    第１のスキン層；
    第２のスキン層；および
    該第１の層と該第２の層との間に配置されて結合されたエラストマーコア層を備え、ここで該多層弾性フィルムが、３００％ひずみで３５０ｇ／インチ未満の引張り力、５０％ひずみと３００％ひずみとの間で０．２ｇ／インチ／％〜０．６ｇ／インチ／％の範囲の応力−ひずみ曲線の平均傾き、および０．１５〜０．３５の範囲にあるＲ_１を備え、ここでＲ_１は、サイクル１について１００％ひずみにおける負荷力で除算した１００％ひずみにおける非負荷力である、多層弾性フィルム。
22. 多層弾性フィルムであって：
    第１のスキン層；
    第２のスキン層；および
    該第１のスキン層と該第２のスキン層との間に配置されて結合されたエラストマーコア層を備え、ここで該多層弾性フィルムが、負のヒステリシスを有する、多層弾性フィルム。
23. 多層弾性フィルムであって：
    ポリプロピレンから選択される少なくとも１つのポリマーを含む少なくとも２つのスキン層；および該スキン層のうちの２つの間に配置されて結合された、スチレンコポリマーを含むエラストマーコア層を含み、ここで、該少なくとも２つのスキン層が、該多層弾性フィルムの総重量の１０％未満である、多層弾性フィルム。
24. 前記少なくとも２つのスキン層が、該多層弾性フィルムの総重量の６％未満である、請求項２３に記載の多層弾性フィルム。
25. 前記多層弾性フィルムが、５０ｇ／インチ〜２５０ｇ／インチの範囲の低力弾性値を有する、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
26. 前記多層弾性フィルムが、７５ｇ／インチ〜２２５ｇ／インチの範囲の低力弾性値を有する、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
27. 前記多層弾性フィルムが、７５ｇ／インチ〜１７５ｇ／インチの範囲の低力弾性値を有する、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
28. 前記多層弾性フィルムが、活性化されない、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
29. 前記多層弾性フィルムが、３５０ｇ／インチ未満の引張り力を備え、そして５０％ひずみと３００％ひずみとの間の応力−ひずみ曲線の平均傾きがほぼゼロである、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
30. 前記５０％ひずみと３００％ひずみとの間の応力−ひずみ曲線の平均傾きが、０．２ｇ／インチ／％〜０．６ｇ／インチ／％の範囲である、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
31. ０．３〜０．５の範囲のＲ_１／Ｒ_２を備え、ここでＲ_１は、サイクル１について１００％ひずみにおける負荷力で除算した１００％ひずみにおける非負荷力であり、そしてＲ_２は、サイクル２について１００％ひずみにおける負荷力で除算した１００％ひずみにおける非負荷力である、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
32. 前記Ｒ _１ ／Ｒ _２ が０．３１〜０．４５の範囲である、請求項３１に記載の多層弾性フィルム。
33. Ｒ_１が０．１５〜０．３５の範囲であり、ここでＲ_１が、２つのサイクルのヒステリシス試験のサイクル１について１００％ひずみにおける負荷力で除算した１００％ひずみにおける非負荷力である、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
34. 前記多層弾性フィルムが、３５０ｇ／インチ未満の引張り力、０．２ｇ／インチ／％〜０．６ｇ／インチ／％の範囲の５０％ひずみと３００％ひずみとの間の応力−ひずみ曲線の平均傾き、および０．１５〜０．３５の範囲にあるＲ_１を備え、ここでＲ_１が、２つのサイクルのヒステリシス試験サイクル１について１００％ひずみにおける負荷力で除算した１００％ひずみにおける非負荷力である、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
35. 前記多層弾性フィルムが、負のヒステリシスを有する、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。
36. 前記多層弾性フィルムが、２５ｇ／インチ〜３００ｇ／インチの範囲の低力弾性値を有する、請求項２４に記載の多層弾性フィルム。