JP2007533677A - 殺菌混合物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、活性成分として、1)式Iのトリアゾロピリミジン誘導体、および2)銅殺菌剤IIを、相乗効果を有する量で含む、殺菌混合物に関する。本発明はまた、化合物Iおよび殺菌剤IIの混合物を用いて有害な菌類を防除する方法、かかる混合物を製造するための化合物Iおよび殺菌剤IIの使用、およびかかる混合物を含有する薬剤に関する。

Description

本発明は、活性成分として、
1)式I
Figure 2007533677
トリアゾロピリミジン誘導体、および
2)銅殺菌剤IIを、
相乗効果を有する量で含む殺菌混合物に関する。
さらに、本発明は化合物Iと殺菌剤IIの混合物を用いて有害な菌類を防除する方法、および上記混合物を調製するための化合物Iと殺菌剤IIの使用、およびこれらの混合物を含む組成物に関する。
化合物I、5-クロロ-7-(4-メチルピペリジン-1-イル)-6-(2,4,6-トリフルオロフェニル)-[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリミジン、その調製およびその有害な菌類に対する作用は文献により公知である(WO 98/46607)。
銅化合物の殺菌作用は、二十世紀の始めから一般的に知られている(The Pesticide Manual, 10th Ed., pp. 229-232, Brit. Crop Protection Council, Surrey, Great Britain, 1994参照)。
トリアゾロピリミジンとオキシ塩化銅との混合物は、EP-A 988 790により一般に公知である。
EP-A 988 790で開示された相乗性混合物は、穀類、果実および野菜の種々の病気、例えば、コムギおよびオオムギのうどん粉病またはリンゴの灰色カビ病に対して殺菌活性を示すと記載されている。しかし、卵菌類(Oomybetes)のクラスに属する有害な菌類に対するそれらの殺菌作用は十分ではない。
卵菌類は菌類よりも藻類と生物学的により近いので、卵菌類の生物学的挙動は子嚢菌類(Ascomycetes)、不完全菌類(Deuteromycetes)および担子菌類(Basidiomycetes)のそれとは明らかに異なる。従って、子嚢菌類、不完全菌類および担子菌類などの「真菌類」に対する活性化合物の殺菌活性について知られていることは、非常に限られた範囲内でしか卵菌類に当てはめることができない。
卵菌類は、種々の作物に経済的に重大な被害をもたらす。多くの地域では、ジャガイモおよびトマトの栽培時のフィトフトラ・インフェスタンス(Phytophthora infestans)による感染が最も重大な植物の病気となっている。ブドウ栽培の場合は、ブドウのべと病(peronospora)によって大きな被害を受ける。
農業の実践的な経験により、有害な菌類の防除に単一の活性化合物のみを繰り返し施用すると、多くの場合、当該活性化合物に対する天然のまたは適応による発達した耐性を有する前記菌の株が迅速に選択されることが示されている。その結果、当該活性化合物によりこれらの菌類を効果的に防除することはもはや不可能になる。
最近では、耐性を有する菌株が選択される危険性を減らすために、好ましくは、有害な菌類を防除するために異なる活性化合物の混合物が使用される。異なる作用メカニズムを有する活性化合物を組み合わせることにより、比較的長期間にわたって確実に有効な防除を行うことが可能である。
本発明の目的は、できる限り少ない施量で植物病原性の有害な菌類、特に卵菌類のクラスに属する有害な菌類の耐性対策を効果的に行い、かつ該菌類を効果的に防除することを目的として、施用する活性化合物の総量をできる限り最小限に抑えながら、有害な菌類に対して改善された活性を有する混合物を提供することである。
本発明者らは、上記で定義した混合物によりこの目的が達成されることを見出した。さらに、本発明者らは、化合物Iおよび殺菌剤IIを同時に、すなわち一緒にもしくは別々に施用すること、または化合物Iおよび殺菌剤IIを連続して施用することにより、個々の化合物を用いて達成しうる防除よりも優れた有害な菌類の防除が可能となることを見出した(相乗性混合物)。
銅イオンに殺菌活性があることから、好適な銅殺菌剤IIとしては、一般に、市販の銅含有活性化合物を使用できる。慣用の化合物は、オキシ塩化銅II-1、(塩基性)炭酸銅II-2、水酸化銅II-3、酸化銅II-4、(塩基性)酢酸銅II-5、ボルドー液II-6、硫酸銅II-7、オキシ硫酸銅(三塩基性硫酸銅)II-8、カッパーオキシクロリドスルフェートII-9、ジカッパークロリドトリヒドロキシドII-10、カッパージヒドラジニウムジスルフェートII-11、オキシン銅II-12、カッパービス-(3-フェニルサリチレート)II-13、トリカッパージクロリドジメチルジチオカルバメートII-14およびカッパー8-キノリネートII-15である。異なる銅殺菌剤IIの混合物を使用することもできる。
化合物Iおよび殺菌剤IIの混合物、または、化合物Iおよび殺菌剤IIの同時の、すなわち一緒のもしくは別々の使用は、広い範囲の植物病原性菌類、特に子嚢菌類、不完全菌類、卵菌類および担子菌類のクラスに属する植物病原性菌類に対する極めて高い活性を特徴とする。これらは、葉用の殺菌剤として、種子粉衣用の殺菌剤として、および土壌に作用する殺菌剤として作物の保護に使用することができる。
これらは、バナナ、ワタ、野菜種(たとえば、キュウリ、マメおよびウリ科植物)、オオムギ、牧草、オートムギ、コーヒー、ジャガイモ、トウモロコシ、果実種、ライムギ、ダイズ、トマト、ブドウ、コムギ、観賞用植物、サトウキビおよび特にイネ、ならびに多くの種子などのさまざまな栽培植物における多くの菌類を防除するために特に適している。
これらは、下記の植物病原性菌類を防除するために特に重要である:すなわち穀類のブルメリア・グラミニス(Blumeria graminis)(うどん粉病)、ウリ科植物のエリシフェ・シコラセアラム(Erysiphe cichoracearum)およびスファエロセカ・フリギネア(Sphaerotheca fuliginea)、リンゴのポドスフェラ・レウコトリカ(Podosphaera leucotricha)、ブドウのウンシヌラ・ネカトル(Uncinula necator)、穀類のプクキニア(Puccinia)sp.、ワタ、イネおよび牧草のリゾクトニア(Rhizoctonia)sp.、穀類およびサトウキビのウスチラゴ(Ustilago)sp.、リンゴの黒星病菌(Venturia inaequalis)、穀類、イネおよび牧草のビポラリス(Bipolaris)およびドレクスレラ(Drechslera)sp.、コムギのセプトリア・ノドラム(Septoria nodorum)、イチゴ、野菜、観賞用植物およびブドウの灰色カビ病菌(Botrytis cinerea)、バナナ、ラッカセイおよび穀類のマイコスファエレラ(Mycosphaerella)sp.、コムギおよびオオムギの眼紋病菌(Pseudocercosporella herpotrichoides)、イネのイモチ病菌(Pyricularia oryzae)、ダイズのファコプソラ(Phakopsora)sp.、ジャガイモおよびトマトのフィトフトラ・インフェスタンス、ウリ科植物およびホップのシュードペロノスポラ(Pseudoperonospora)sp.、ブドウのべと病菌(Plasmopara viticola)、野菜および果実のアルタナリア(Alternaria)sp.、ならびにフサリウム(Fusarium)およびベルチシリウム(Verticillium)sp.である。
これらは様々な作物植物、例えば野菜種(例えば、キュウリ、レタスおよびウリ科植物)における卵菌類のクラスに属する有害な菌類を防除するために、特に、フィトフトラ・インフェスタンスにより引き起こされるジャガイモおよびトマトにおける疫病、プラスモパラ・ビチコラ(Plasmopara viticola)により引き起こされるブドウのべと病(ブドウのペロノスポラ)を防除するために特に適している。
さらに、これらは、たとえば、パエシロマイセス・バリオティー(Paecilomyces variotii)に対する材料の保護(たとえば、木材の保護)に使用することができる。
化合物Iおよび殺菌剤IIは、同時に、すなわち一緒にもしくは別々に施用するか、または連続して施用することができる。別々の施用の場合、防除手段の結果は一般的に施用の順番に影響されない。
混合物を調製する時に、純粋な活性化合物IおよびIIを使用するのが好ましく、必要に応じて、有害な菌類または昆虫、クモもしくは線虫などの他の害虫に対するさらなる活性化合物、あるいは除草剤または成長調節活性化合物または肥料を加えることができる。
上記の意味での他の好適な活性化合物は、特に下記の群より選択される活性化合物である:
・ベナラキシル(benalaxyl)、メタラキシル(metalaxyl)、オフレース(ofurace)、オキサジキシル(oxadixyl)などのアシルアラニン、
・アルジモルフ(aldimorph)、ドジン(dodine)、ドデモルフ(dodemorph)、フェンプロピモルフ(fenpropimorph)、フェンプロピジン(fenpropidin)、グアザチン(guazatine)、イミノクタジン(iminoctadine)、スピロキサミン(spiroxamine)、トリデモルフ(tridemorph)などのアミン誘導体、
・ピリメタニル(pyrimethanil)、メパニピリム(mepanipyrim)、シプロジニル(cyprodinil)などのアニリノピリミジン、
・シクロヘキシミド(cycloheximide)、グリセオフルビン(griseofulvin)、カスガマイシン(kasugamycin)、ナタマイシン(natamycin)、ポリオキシン(polyoxin)、ストレプトマイシン(streptomycin)などの抗生物質、
・ビテルタノール(bitertanol)、ブロモコナゾール(bromoconazole)、シプロコナゾール(cyproconazole)、ジフェノコナゾール(difenoconazole)、ジニトロコナゾール(dinitroconazole)、エニルコナゾール(enilconazole)、エポキシコナゾール(epoxiconazole)、フェンブコナゾール(fenbuconazole)、フルキンコナゾール(fluquinconazole)、フルシラゾール(flusilazole)、フルトリアホール(flutriafol)、ヘキサコナゾール(hexaconazole)、イマザリル(imazalil)、イプコナゾール(ipconazole)、メトコナゾール(metconazole)、ミクロブタニル(myclobutanil)、ペンコナゾール(penconazole)、プロピコナゾール(propiconazole)、プロクロラズ(prochloraz)、プロチオコナゾール(prothioconazole)、シメコナゾール(simeconazole)、テブコナゾール(tebuconazole)、テトラコナゾール(tetraconazole)、トリアジメホン(triadimefon)、トリアジメノール(triadimenol)、トリフルミゾール(triflumizole)、トリチコナゾール(triticonazole)などのアゾール、
・イプロジオン(iprodione)、ミクロゾリン(myclozolin)、プロシミドン(procymidone)ビンクロゾリン(vinclozolin)などのジカルボキシミド、
・フェルバム(ferbam)、ナバム(nabam)、マネブ(maneb)、マンコゼブ(mancozeb)、メタム(metam)、メチラム(metiram)、プロピネブ(propineb)、ポリカルバメート(polycarbamate)、チラム(thiram)、ジラム(ziram)、ジネブ(zineb)などのジチオカルバメート、
・アニラジン(anilazine)、ベノミル(benomyl)、ボスカリド(boscalid)、カルベンダジム(carbendazim)、カルボキシン(carboxin)、オキシカルボキシン(oxycarboxin)、シアゾファミド(cyazofamid)、ダゾメット(dazomet)、ジチアノン(dithianon)、ファモキサドン(famoxadone)、フェンアミドン(fenamidone)、フェナリモール(fenarimol)、フベリダゾール(fuberidazole)、フルトラニル(flutolanil)、フラメトピル(furametpyr)、イソプロチオラン(isoprothiolane)、メプロニル(mepronil)、ヌアリモール(nuarimol)、ペンチオピラド(penthiopyrad)、ピコベンズアミド(picobenzamid)、プロベナゾール(probenazole)、プロキナジド(proquinazid)、ピリフェノックス(pyrifenox)、ピロキロン(pyroquilon)、キノキシフェン(quinoxyfen)、シルチオファム(silthiofam)、チアベンダゾール(thiabendazole)、チフルザミド(thifluzamide)、チオファネートメチル(thiophanate-methyl)、チアジニル(tiadinil)、トリシクラゾール(tricyclazole)、トリフォリン(triforine)などの複素環化合物、
・ビナパクリル(binapacryl)、ジノカップ(dinocap)、ジノブトン(dinobuton)、ニトロフタル-イソプロピル(nitrophthal-isopropyl)などのニトロフェニル誘導体、
・フェンピクロニル(fenpiclonil)、フルジオキソニル(fludioxonil)などのフェニルピロール、
・硫黄、
・アシベンゾラル-S-メチル(acibenzolar-S-methyl)、ベンチアバリカルブ(benthiavalicarb)、カルプロパミド(carpropamid)、クロロタロニル(chlorothalonil)、シフルフェナミド(cyflufenamid)、シモキサニル(cymoxanil)、ジクロメジン(diclomezine)、ジクロシメット(diclocymet)、ジエトフェンカルブ(diethofencarb)、エジフェンホス(edifenphos)、エタボキサム(ethaboxam)、フェンヘキサミド(fenhexamid)、酢酸フェンチン(fentin acetate)、フェノキサニル(fenoxanil)、フェリムゾン(ferimzone)、フルアジナム(fluazinam)、ホセチル(fosetyl)、ホセチルアルミニウム(fosetyl-aluminum)、イプロバリカルブ(iprovalicarb)、ヘキサクロロベンゼン(hexachlorobenzene)、マンジプロパミド(mandipropamid)、メトラフェノン(metrafenone)、ペンシクロン(pencycuron)、プロパモカルブ(propamocarb)、亜リン酸、フタリド(phthalide)、トルクロフォス-メチル(tolclofos-methyl)、キントゼン(quintozene)、ゾキサミド(zoxamide)などの他の殺菌剤、
・アゾキシストロビン(azoxystrobin)、ジモキシストロビン(dimoxystrobin)、エネストロブリン(enestroburin)、フルオキサストロビン(fluoxastrobin)、クレソキシムメチル(kresoxim-methyl)、メトミノストロビン(metominostrobin)、オリサストロビン(orysastrobin)、ピコキシストロビン(picoxystrobin)、ピラクロストロビン(pyraclostrobin)、トリフロキシストロビン(trifloxystrobin)などのストロビルリン、
・キャプタホール(captafol)、キャプタン(captan)、ジクロフルアニド(dichlofluanid)、ホルペット(folpet)、トリルフルアニド(tolylfluanid)などのスルフェン酸誘導体、
・ジメトモルフ(dimethomorph)、フルメトベル(flumetover)またはフルモルフ(flumorph)などのシンナミドおよび類似化合物。
本発明の混合物の一実施形態においては、もう1種の殺菌剤IIIまたは2種の殺菌剤IIIおよびIVを化合物IおよびIIと混合する。
化合物IおよびIIと成分IIIを含む混合物が好ましい。化合物IおよびIIを含む混合物が特に好ましい。
化合物Iおよび殺菌剤IIは、同時に、すなわち一緒にもしくは別々に施用するか、または連続して施用することができる。別々の施用の場合、防除手段の結果は一般的に施用の順番に影響されない。
一般に、化合物Iおよび殺菌剤IIは、100:1〜1:100、好ましくは2:1〜1:20、特に1:1〜1:15の重量比で施用される。
成分III、および好適な場合には成分IVは、化合物Iに対して20:1〜1:20の比で添加される。
化合物のタイプおよび要求される効果に応じて、本発明の混合物の施量は0.1〜10 kg/ha、好ましくは0.5〜5 kg/ha、特に0.5〜2 kg/haである。
それに対応して、化合物Iの施量は、一般的に1〜1000g/ha、好ましくは10〜900g/ha、特に20〜750g/haである。
それに対応して、殺菌剤IIの施量は、一般的に0.1〜10 kg/ha、好ましくは0.5〜5 kg/ha、特に0.5〜2 kg/haである。
種子の処理においては、混合物の施量は、一般的に0.1〜2.5 kg/種子100kg、好ましくは1〜1.0 kg/100kg、特に1〜0.5 kg/100kgである。
有害な菌類の防除方法は、化合物Iおよび殺菌剤IIの別々のまたは一緒の施用、または化合物Iおよび殺菌剤IIの混合物の施用により、植物の種蒔きの前もしくは後、または植物の発芽の前もしくは後に、種子、植物または土壌に噴霧または散粉することにより実施される。
本発明の混合物または化合物Iおよび化合物IIは、通常の製剤、たとえば、溶液、乳濁液、懸濁液、粉末、ダスト、ペーストおよび顆粒に変換することができる。施用剤形は個々の目的に依存するが、いずれの場合にも、それは本発明の化合物の微細で均一な分布を保証するものでなければならない。
製剤は公知の方法、たとえば、活性化合物を溶媒および/または担体により、所望により乳化剤および分散剤を用いて希釈することにより調製される。この目的に好適な溶媒/添加剤は基本的に次の通りである。
- 水、芳香族溶媒(たとえば、ソルベッソ(Solvesso)製品、キシレン)、パラフィン(たとえば、鉱油留分)、アルコール(たとえば、メタノール、ブタノール、ペンタノール、ベンジルアルコール)、ケトン(たとえば、シクロヘキサノン、ガンマ-ブチロラクトン)、ピロリドン(NMP、NOP)、酢酸エステル(二酢酸グリコール)、グリコール、脂肪酸ジメチルアミド、脂肪酸および脂肪酸エステル。原則として、溶媒混合物も用いることができる。
- 粉砕した天然鉱物(たとえば、カオリン、クレー、タルク、チョーク)および粉砕した合成鉱物(たとえば、高分散シリカ、ケイ酸塩)などの担体;非イオンおよび陰イオン乳化剤(たとえば、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル、アルキルスルホネートおよびアリールスルホネート)などの乳化剤;およびリグノ亜硫酸廃液およびメチルセルロースなどの分散剤。
好適な界面活性剤は、リグノスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、フェノールスルホン酸、ジブチルナフタレンスルホン酸、アルキルアリールスルホネート、アルキルスルフェート、アルキルスルホネート、脂肪アルコールスルフェート、脂肪酸および硫酸化脂肪アルコールグリコールエーテルのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウム塩である。さらに、スルホン化ナフタレンおよびナフタレン誘導体とホルムアルデヒドの縮合物、ナフタレンまたはナフタレンスルホン酸とフェノールおよびホルムアルデヒドの縮合物、ポリオキシエチレンオクチルフェノールエーテル、エトキシル化イソオクチルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、アルキルフェノールポリグリコールエーテル、トリブチルフェニルポリグリコールエーテル、トリステアリルフェニルポリグリコールエーテル、アルキルアリールポリエーテルアルコール、アルコールおよび脂肪アルコール/エチレンオキシド縮合物、エトキシル化ひまし油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、エトキシル化ポリオキシプロピレン、ラウリルアルコールポリグリコールエーテルアセタール、ソルビトールエステル、リグノ亜硫酸廃液およびメチルセルロースである。
直接噴霧可能な溶液、乳濁液、ペーストまたは油分散物の調製に適している物質は、ケロシンまたはジーゼル油などの中程度から高い沸点の鉱油留分、さらに、コールタール油および植物または動物由来の油、脂肪族、環式および芳香族炭化水素、たとえば、トルエン、キシレン、パラフィン、テトラヒドロナフタレン、アルキル化ナフタレンまたはその誘導体、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、シクロヘキサノール、シクロヘキサノン、イソホロン、極性の高い溶媒、たとえば、ジメチルスルホキシド、N-メチルピロリドン、または水である。
粉末、散布用材料および散粉用製品は、活性物質を固体の担体と混合または同時に粉砕することにより調製することができる。
顆粒、たとえば、コートされた顆粒、含浸顆粒および均一な顆粒は、活性化合物を固体の担体に結合させることにより調製することができる。固体の担体の例は、シリカゲル、ケイ酸塩、タルク、カオリン、アタクレー(attaclay)、石灰岩、石灰、チョーク、膠塊粘土、黄土、クレー、白雲石、珪藻土、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウムなどの鉱物土類、粉砕した合成材料、たとえば硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、尿素などの肥料、および穀物粗挽き粉、樹皮粗挽き粉、木材粗挽き粉および木の実の殻の粗挽き粉などの植物由来の製品、セルロース粉末および他の固体の担体である。
一般的に、製剤は、0.01〜95重量%、好ましくは0.1〜90重量%の活性化合物を含む。活性化合物は、90%〜100%、好ましくは95%〜100%の純度(NMRスペクトルによる)のものを使用する。
以下に製剤の例を示す。
1. 水により希釈するための製品
A) 水溶性濃縮物(SL)
10重量部の活性化合物を水または水溶性溶媒に溶解する。あるいは、湿潤剤または他の添加剤を加える。活性化合物は水により希釈すると溶解する。
B) 分散性濃縮物(DC)
20重量部の活性化合物を、分散剤、たとえばポリビニルピロリドンを加えてシクロヘキサノンに溶解する。水により希釈すると分散物が得られる。
C) 乳化性濃縮物(EC)
15重量部の活性化合物を、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムおよびエトキシル化ひまし油(それぞれ濃度5%)を加えてキシレンに溶解する。水により希釈すると乳濁液が得られる。
D) 乳濁液(EW、EO)
40重量部の活性化合物をドデシルベンゼンスルホン酸カルシウムおよびエトキシル化ひまし油(それぞれ濃度5%)を加えてキシレンに溶解する。この混合物を乳化器(Ultraturax)を用いて水中に導入し、均一な乳濁液を調製する。水により希釈すると乳濁液が得られる。
E) 懸濁液(SC、OD)
撹拌したボールミル中で、20重量部の活性化合物を、分散剤、湿潤剤および水または有機溶媒を加えて粉砕し、微細な活性化合物の懸濁液が得られる。水により希釈すると、活性化合物の安定な懸濁液が得られる。
F) 水分散性顆粒および水溶性顆粒(WG、SG)
50重量部の活性化合物を、分散剤および湿潤剤を加えて微細に粉砕し、技術機器(たとえば、射出機、噴霧塔、流動床)を用いて水分散性または水溶性顆粒を調製する。水により希釈すると活性化合物の安定な分散物または溶液が得られる。
G) 水分散性粉末および水溶性粉末(WP、SP)
75重量部の活性化合物を、分散剤、湿潤剤およびシリカゲルを加えてローターステーターミル(rotor-stator mill)中で粉砕する。水により希釈すると活性化合物の安定な分散物または溶液が得られる。
2. 希釈せずに施用する製品
H) 粉剤(DP)
5重量部の活性化合物を微細に粉砕し、95%の微細に粉砕したカオリンと緊密に混合する。これにより散粉用製品が得られる。
I) 粒剤(GR、FG、GG、MG)
0.5重量部の活性化合物を微細に粉砕し、95.5%の担体と結合させる。最新の方法は射出、噴霧乾燥または流動床である。これにより希釈せずに施用される顆粒が得られる。
J) ULV溶液(UL)
10重量部の活性化合物を有機溶媒、たとえばキシレンに溶解する。これにより希釈せずに施用される製品が得られる。
活性化合物は、そのままで、それらの製剤の形で、またはその製剤から調製された使用形態で、たとえば、直接噴霧できる溶液、粉末、懸濁液もしくは分散液、乳濁液、油分散物、ペースト、散粉用製品、散布用材料、または顆粒の形で、スプレー、噴霧、散粉、散布または注入により使用することができる。使用形態は意図される目的に完全に依存するが、いずれの場合にも、それらは本発明の活性化合物の可能な限り微細な分布を保証することを目的とするものである。
水性の使用形態は、濃縮乳濁液、ペーストまたは湿潤性粉末(噴霧用粉末、油分散物)に水を加えることにより調製することができる。乳濁液、ペーストまたは油分散物を調製するために、物質を、そのままで、または油または溶媒に溶解して、湿潤剤、粘着付与剤、分散剤または乳化剤を用いて水中に均一化することができる。あるいは、活性物質、湿潤剤、粘着付与剤、分散剤または乳化剤、および適切な場合には溶媒または油を含む濃縮物を調製することができ、このような濃縮物は水による希釈に適している。
そのまま使える製剤における活性化合物濃度は比較的広い範囲内で変化し得る。一般的に、上記濃度は0.0001〜10%、好ましくは0.01〜1%である。
活性化合物は、95重量%以上の活性化合物を含む製剤を施用することが可能な、または添加剤を含まない活性化合物を施用することさえも可能な微量散布法(ULV)にも効果的に使用することができる。
さまざまなタイプの油、湿潤剤、補助剤、除草剤、殺菌剤(fungicides)、他の殺虫剤または殺菌剤(bactericides)を、適切な場合には使用の直前に、活性化合物に加えることができる(タンクミックス)。これらの薬剤は本発明の薬剤に、通常1:10〜10:1の重量比で混合することができる。
化合物IおよびIIまたは混合物または対応する製剤は、有害な菌類またはそれらから保護するべき植物、種子、土壌、領域、材料もしくは空間を、混合物、または別々の施用の場合には化合物IおよびIIの殺菌に有効な量により処理することにより施用される。施用は、有害な菌類の感染の前または後に実施することができる。
化合物および混合物の殺菌作用は下記の実験により証明することができる。
活性化合物は、別々にまたは一緒に、アセトンまたはDMSO中に0.25重量%の活性化合物を含む保存溶液として調製した。この溶液に1重量%の乳化剤Uniperol(登録商標)EL(エトキシル化アルキルフェノールに基づく乳化および分散作用を有する湿潤剤)を添加し、混合物を水で希釈して所望の濃度とした。
使用例:フィトフトラ・インフェスタンスにより引き起こされるトマトの疫病に対する活性、保護的処理
鉢植えのトマト植物の葉に、活性化合物を下記の濃度で有する水性懸濁液を、流出点まで噴霧した。翌日、フィトフトラ・インフェスタンスの胞子嚢胞子の水性懸濁液を葉に接種した。次に、18〜20℃の温度で水蒸気で飽和した室に植物を置いた。6日後、未処理の感染させた対照植物における疫病は、感染を目視で%で判定できる程度にまで発達していた。
視覚的に測定された感染した葉の面積のパーセンテージを、未処理の対照に対する%で表した効果に変換した:
効果(E)は、下記のようにアボット(Abbot)の式を用いて計算する:
E = (1 - α/β)・100
αは、%で表した処理された植物の菌類感染に対応し、
βは、%で表した未処理(対照)の植物の菌類感染に対応する。
効果0は、処理された植物の感染レベルが、未処理の対照植物のそれと一致することを意味し、効果100は処理された植物が感染しなかったことを意味する。
活性化合物の混合物の予想される効果をコルビー(Colby)の式(S.R. Colby、Calculating synergistic and antagonistic responses of herbicide combinations、Weeds 15, 20-22 (1967))を用いて決定し、観察された効果と比較した。
コルビーの式:
E = x + y - x・y/100
E 濃度aおよびbの活性化合物AおよびBの混合物を用いた場合の、未処理の対照に対する%で表された予想される効果
x 濃度aの活性化合物Aを用いた場合の、未処理の対照に対する%で表された効果
y 濃度bの活性化合物Bを用いた場合の、未処理の対照に対する%で表された効果
比較用化合物として、EP-A 988 790に記載されたオキシ塩化銅混合物により公知の化合物AおよびBを使用した。
Figure 2007533677
Figure 2007533677
Figure 2007533677
Figure 2007533677
試験結果から、本発明の混合物が、強い相乗作用により、公知の混合物よりもかなり有効であることがわかる。

Claims (11)

  1. 有害な菌類を防除するための殺菌混合物であって、
    1)式I
    Figure 2007533677
    のトリアゾロピリミジン誘導体、および
    2) 銅殺菌剤IIを、
    相乗効果を有する量で含む、前記混合物。
  2. 銅殺菌剤IIとして、オキシ塩化銅II-1、(塩基性)炭酸銅II-2、水酸化銅II-3、酸化銅II-4、(塩基性)酢酸銅II-5、ボルドー液II-6、硫酸銅II-7、オキシ硫酸銅II-8、カッパーオキシクロリドスルフェートII-9、ジカッパークロリドトリヒドロキシドII-10、カッパージヒドラジニウムジスルフェートII-11、オキシン銅II-12、カッパービス-(3-フェニルサリチレート)II-13、トリカッパージクロリドジメチルジチオカルバメートII-14およびカッパー8-キノリネートII-15からなる群から選択される活性化合物を含む、請求項1に記載の殺菌混合物。
  3. 式Iの化合物および銅殺菌剤IIを100:1〜1:100の重量比で含む、請求項1または2に記載の殺菌混合物。
  4. 液体または固体の担体および請求項1〜3のいずれか1項に記載の混合物を含む組成物。
  5. 有害な菌類を防除する方法であって、菌類、その生育環境または菌類の攻撃から保護すべき種子、土壌もしくは植物を、有効量の請求項1に記載の化合物Iおよび化合物IIにより処理することを含む、前記方法。
  6. 請求項1または2に記載の化合物IおよびIIを同時に、すなわち一緒にもしくは別々に、または連続して施用する、請求項5に記載の方法。
  7. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の混合物を、0.1〜1.0 kg/haの量で施用する、請求項5に記載の方法。
  8. 卵菌類のクラスに属する有害な菌類を防除する、請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 請求項1または2に記載の混合物を、0.1〜25 kg/種子100 kgの量で施用する、請求項5または6に記載の方法。
  10. 0.1〜2.5 kg/100 kgの量の請求項1〜3のいずれか1項に記載の混合物を含む種子。
  11. 有害な菌類を防除するのに適した組成物を調製するための、請求項1に記載の化合物IおよびIIの使用。
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