JP2007531091A - リソースを監視するための方法、装置及びコンピュータ・プログラム - Google Patents

リソースを監視するための方法、装置及びコンピュータ・プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 リソースを監視するための方法、装置及びコンピュータ・プログラムを提供すること。
【解決手段】 複合リソース・モデルを表わし、管理するための機構及びモデルが提供される。リソース・モニタがリソースに配置される場合には、リソース・モニタは、監視下にあるリソースがクラスタ、グリッド又は他の複合構成の一部であることを示す情報を走査する。次に、リソース・モニタは、複合構成であることを理由に、リソースについての監視情報を異なる形で報告するべきかどうかを判断する。リソースについての監視情報を異なる形で報告する場合には、リソース・モニタは、複合リソース・モデルを反映するように報告フォーマットを変更する。次に、リソース・マネジャは監視情報を受け取り、この情報を個々のリソースに適用して、複合リソースについての監視情報を集約することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データ処理システムに関し、より具体的には、ネットワーク・データ処理システムにおけるリソースの監視に関する。
リソースを提供するプロセスは非常に複雑になることがあり、数多くの異なる側面で異なることがある。リソースの種類の各々について、提供プロセスは異なるものとなる。モニタは、他のリソースについての情報を提供するリソースである。例えば、モニタを用いて、スイッチが有効であるかどうかを判断することができる。サーバは、モニタを用いて、サーバ・リソースが使い果たされたかどうか判断することができる。計測モニタをリソース上に配置して、請求書作成システムが、作成され収集されたモニタ・データを使用できるようにすることができる。
リソース・モデルは、システム及びアプリケーションに、良好な監視能力及測定基準を与える。しかしながら、リソース・モデルは、モニタが個別で別個のシステム上で動作しているという仮定に基づいている。多くの場合、コンピュータは、クラスタ又はグリッドに集約される。クラスタリングとは、協働する2つ又はそれ以上のコンピュータ・システムを用いることを指す。「クラスタ」という用語は、一般的に、互いにリンクされて、可変的な作業負荷に対処する、又は、1つが故障した場合に動作の継続を提供する複数のサーバのことを指す。
個々のコンピュータ、並びに、コンピュータのクラスタは、グリッドに属することができる。事実、多くの場合、グリッドはクラスタのクラスタとして考えられている。グリッド・コンピューティングは、複数の機械が1つの大きなスーパーコンピュータとして機能するように、ネットワーク全体にわたって中央演算処理ユニット(CPU)リソースを共有することである。ピア・ツー・ピア・コンピューティング又は分散コンピューティングとも呼ばれるグリッド・コンピューティングは、いずれかの機械のCPUに未使用容量がある場合、それを、要求される処理ジョブの全体に割り振ることを可能にする。
大企業では、いずれの時点においても、何百又は何千ものデスクトップ機械がアイドル状態で置かれている可能性がある。CPUは、ユーザが画面を読んでいて、機械と対話していない場合でも、アイドル状態であると考えられることがある。他のコンピューティング・リソースは、一日の様々な時間にアイドル状態であるとすることができる。例えば、データベース・サーバのクラスタ又はそのサブセットは、例えば真夜中等の営業時間外においては、使用されていないとすることができる。好適例として、ニューヨーク・シティの営業時間のピーク時には、インドではほとんどの人が就寝中であると思われる。従って、一日のうちのいずれの時間においても、使用されていない処理サイクルがあり、これらを大きな計算問題のために用いることができるであろう。
コンピュータ又はアプリケーション等のリソースがクラスタ又はグリッドに集約されている場合には、監視されるリソースは、協働的な環境の一部となっており、そのようなものとして扱われる必要があるため、リソース・モニタにより報告される情報の性質は、異なる手法で解釈されることになる。例えば、4つのプロセッサをもつマルチプロセッシング・システムにおいて、このマルチプロセッシング・システムがクラスタ内の4つのサーバのうちの1つであり、各々のサーバが4つのプロセッサをもつマルチプロセッシング・システムである場合に、あるプロセッサが故障したと仮定する。プロセッサの故障がリソース・モニタにより報告されるとき、個々のサーバではなくクラスタについて考えると、この情報の意味は非常に異なるものとなる。個々のコンピュータにとっては、プロセッサの故障は、CPUリソースの4分の1の故障を表わすが、しかしながら、クラスタにとっては、プロセッサの故障は、CPUリソースの16分の1の故障を表わすに過ぎない。
本発明は、従来技術の欠点を認識し、複合リソース・モデルを表わし、管理するための機構及びモデルを提供する。リソース・モニタがリソースに配置される場合には、リソース・モニタは、監視下にあるリソースがクラスタ、グリッド又は他の複合構成の一部であることを示す情報を走査する。次に、リソース・モニタは、複合構成であることを理由に、リソースについての監視情報を異なる形で報告するべきかどうかを判断する。リソースについての監視情報を異なる形で報告する場合には、リソース・モニタは、複合リソース・モデルを反映するように報告フォーマットを変更する。次に、リソース・マネジャは監視情報を受け取り、この情報を個々のリソースに適用して、複合リソースについての監視情報を集約することができる。
第1の態様によれば、監視されるリソースの監視方法であって、監視されるリソースが複合リソースの一部であるかどうかを判断するステップと、監視されるリソースを複合リソースと関連付けるステップと、監視されるリソース及び複合リソースについての監視情報を報告するように監視情報の報告フォーマットを変更するステップと、を含む方法が提供される。
複合リソースは、クラスタ及びグリッドの1つであることが好ましい。この方法は、リソース・マネジャにおいて監視情報を受け取るステップと、複合リソースについての監視情報を集約するステップとを更に含むことがより好ましい。監視されるリソースを複合リソースと関連付けるステップは、監視されるリソースについての入力項目をリソース・データ構造に作成するステップを含むことが更に好ましい。
好ましい実施形態においては、リソース・データ構造はリソース・テーブルである。監視されるリソースを複合リソースと関連付けるステップは、リソース・データ構造における入力項目を、複合リソース・データ構造における入力項目とリンクさせるステップを更に含むことが好ましい。複合リソース・データ構造は、クラスタ・データ構造及びグリッド・データ構造の1つであることがより好ましい。
複合リソースはクラスタであり、監視されるリソースを複合リソースと関連付けるステップは、リソース・データ構造における入力項目を、クラスタ・データ構造における入力項目とリンクさせるステップを更に含むことが好ましい。この方法は、クラスタがグリッドの一部であるかどうかを判断するステップと、クラスタをグリッドと関連付けるステップとを更に含むことがより好ましい。クラスタをグリッドと関連付けるステップは、クラスタ・データ構造における入力項目を、グリッド・データ構造における入力項目とリンクさせるステップを含むことが更に好ましい。
好ましい実施形態においては、監視されるリソースが複合リソースの一部であるかどうかを判断するステップは、複合リソースのためにロードされたファイル、リソースのオペレーティング・システムに組み合わされたフック、及び、複合リソースのために実行されているプロセスの少なくとも1つを識別するステップを含む。
第2の態様によれば、本発明は、監視されるリソースの監視装置であって、監視されるリソースが複合リソースの一部であるかどうかを判断するための判断手段と、監視されるリソースを複合リソースと関連付けるための関連付け手段と、監視されるリソース及び複合リソースについての監視情報を報告するように監視情報の報告フォーマットを変更するための変更手段とを含む装置を提供する。
第3の態様によれば、本発明は、コンピュータ上で実行されたとき、上述の方法の全てのステップを実行するようにされたプログラム・コード手段を含むコンピュータ・プログラムを提供する。
ここで、本発明を、一例に過ぎないものとして、図面に示す好ましい実施形態を参照して説明する。
本発明は、リソース・コンピュータのグリッド内にある二次リソースの相互承認のための方法、装置及びコンピュータ・プログラムを提供する。データ処理装置は、複数のコンピューティング装置が本発明の種々の態様を実行するように使用される、分散データ処理システムとすることができる。従って、以下の図1乃至図3は、本発明を実施することができるデータ処理環境の例示的な図として提供される。図1乃至図3は例示的なものに過ぎず、本発明を実施することができる環境に関して、何らかの制限を明示的に又は黙示的に認めることを意図するものではないということが認識されるべきである。本発明の範囲から逸脱することなく、示される環境に対する多くの変更を行うことができる。
ここで図を参照すると、図1は、本発明の例示的な態様を実施することができるデータ処理システムのネットワークの図形表示を示す。ネットワーク・データ処理システム100は、本発明を実施することができるコンピュータのネットワークである。ネットワーク・データ処理システム100はネットワーク102を含み、このネットワーク102は、ネットワーク・データ処理システム100内で互いに接続される種々の装置及びコンピュータ間の通信リンクを提供するのに用いられる媒体である。ネットワーク102は、有線通信リンク、無線通信リンク又は光ファイバ・ケーブル等の接続を含むことができる。
示される例では、サーバ、その他のコンピューティング装置がネットワーク102に接続される。更に、クライアント104、106及び108がネットワーク102に接続される。これらのクライアント104、106及び108は、例えば、パーソナル・コンピュータ又はネットワーク・コンピュータとすることができる。企業は、ネットワークに接続される多数のコンピューティング装置を有することができる。例えば、サーバ112は第1のサービスを提供することができ、サーバ114は第2のサービスを提供し、サーバ116は第3のサービスを提供する。例えば、サーバ112を会計サーバとすることができ、サーバ114をウェブ・サーバとすることができ、サーバ116をデータベース・サーバとすることができる。示される例では、サーバ112、114、116は、クライアント104、106、108にデータ、サービス、又はアプリケーションを提供する。プリンタ118を、ネットワーク・データ処理システム内の特定の装置により用いるために設けることができる。例えば、プリンタ118に、請求書作成サーバのために請求明細を印刷する役割、ネットワーク内の特定のクライアントに印刷出力を与える役割、又は、プログラム開発のためにダンプ記録を生成する役割を割り当てることができる。
サーバ112、114、116のグループは複合構成と呼ぶことができ、例えばクラスタ及びグリッドを含むことができる。クラスタリングとは、協働する2つ又はそれ以上のコンピュータ・システムを用いることを指す。「クラスタ」という用語は、一般的に、互いにリンクされて、可変的な作業負荷に対処する、又は、1つが故障した場合に動作の継続を提供する複数のサーバのことを指す。クラスタ内のリソースは、負荷均衡化及び障害耐性のためのフェイルオーバー作用を提供するクラスタ・ソフトウェアを用いて管理される。サーバ等のクラスタ内のリソースの数は、用途又は実施に応じて変えることができる。
同様に、サーバ、その他のコンピューティング装置が、ネットワーク102に接続されるネットワーク152に接続される。クライアント154、156は、ネットワーク152に接続される。これらのクライアント154、156は、例えば、パーソナル・コンピュータ又はネットワーク・コンピュータとすることができる。サーバ158は、クライアント154、156に特定のサービスを提供することができる。例えば、サーバ158は、医療用イメージング等の計算集中タスクを実行することができる。示される例では、サーバ158は、クライアント154、156にデータ、サービス又はアプリケーションを提供する。ネットワーク・データ処理システム100は、図示されない付加的なサーバ、クライアント、その他の装置を含むことができる。
更に、ネットワーク・データ処理システム100内の種々のリソースは、コンピューティング・システムのグリッドの一部とすることができる。グリッド・コンピューティングは、複数の機械が1つの大きなスーパーコンピュータとして機能するように、ネットワーク全体にわたって中央演算処理ユニット(CPU)リソースを共有することである。ピア・ツー・ピア・コンピューティング又は分散コンピューティングとも呼ばれるグリッド・コンピューティングは、いずれかの機械のCPUに未使用容量がある場合、それを、要求される処理ジョブの全体に割り振ることを可能にする。
グリッドは、クライアント・コンピュータとサーバ・コンピュータ及びコンピュータのクラスタの組み合わせで形成することができる。事実、多くの場合、グリッドは、クラスタのクラスタと呼ばれる。使用されていないリソースをもつどのようなコンピュータ・システムも、ネットワーク・データ処理システム100を通してグリッド・ジョブを受け入れるように構成することができる。グリッド内のグリッド・コンピュータは世界中を領域とするものであり、例えば、限定的ではないが、私的ネットワーク、ダイアルアップ接続、インターネット専用接続、ゲートウェイ・サービス等によりネットワーク102に接続することができる。グリッド内のリソースは、「グリドルウェア」とも呼ばれるグリッド・エンジンを用いて管理され、このグリッド・エンジンは、グリッド・ジョブの提示及び受け取り、並びに、リソース間の認証を管理する。
示される例では、ネットワーク・データ処理システム100は、相互通信のために、伝送制御プロトコル/インターネット・プロトコル(TCP/IP)のプロトコル一式を用いる、ネットワーク及びゲートウェイの世界的な集合をもつインターネットである。インターネットの心臓部は、主要なノードすなわちホスト・コンピュータ間の高速データ通信ラインのバックボーンであり、これは、データ及びメッセージを送る、何千もの商業用、政府機関用、教育用、その他のコンピュータ・システムにより構成される。また、当然のことながら、ネットワーク・データ処理システム100は、例えばイントラネット、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)又はワイド・エリア・ネットワーク(WAN)等の多数の異なる種類のネットワークとして実施することもできる。図1は、例示的なものであることを意図し、本発明の構造的な制限を意図するものではない。
図2を参照すると、図1のサーバ114等のサーバとして実施することができるデータ処理システムのブロック図が、本発明の例示的な実施形態により示されている。データ処理システム200は、システム・バス206に接続された複数のプロセッサ202及び204を含む、対称型マルチ・プロセッサ(SMP)システムとすることができる。或いは、これに代わって、単一のプロセッサ・システムを採用することができる。また、システム・バス206には、ローカル・メモリ209に対するインターフェースを提供するメモリ・コントローラ/キャッシュ208が接続される。I/Oバス・ブリッジ210は、システム・バス206に接続され、I/Oバス212に対するインターフェースを提供する。メモリ・コントローラ/キャッシュ208及びI/Oバス・ブリッジ210は、示されるように統合することができる。
I/Oバス212に接続される周辺機器相互接続(PCI)バス・ブリッジ214は、PCIローカル・バス216に対するインターフェースを提供する。多数のモデムを、PCIローカル・バス216に接続することができる。典型的なPCIバスの実施は、4つのPCI拡張スロット又は増設コネクタに対応する。図1のクライアント108乃至112に対する通信リンクは、増設コネクタによりPCIローカル・バス216に接続されるモデム218及びネットワーク・アダプタ220によって提供することができる。
付加的なPCIバス・ブリッジ222及び224は、付加的なPCIローカル・バス226及び228にインターフェースを提供し、それにより付加的なモデム又はネットワーク・アダプタをサポートすることができる。このようにして、データ処理システム200は、複数のネットワーク・コンピュータへの接続を可能にする。また、メモリ・マップ・グラフィックス・アダプタ230及びハード・ディスク232を、直接的に又は間接的に、示されるようにI/Oバス212に接続することもできる。
当業者は、図2に示すハードウェアを変更できることを認識するであろう。例えば、光ディスク・ドライブ及び同様なもの等の他の周辺装置もまた、示されているハードウェアに加えて、或いはその代わりに用いることができる。示される例は、本発明に対する構造的な制限を暗示することを意味するものではない。
図2に示すデータ処理システムは、例えば、アドバンスド対話式エグゼクティブ(AIX)オペレーティング・システム又はLINUXオペレーティング・システムを実行するIBM eServer pSeriesシステムとすることができる。(IBM、e−server、pSeries及びAIXは、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションの商標である。Linuxは、米国、その他の国々、又はその両方におけるLinus Torvaldsの商標である。)
ここで図3を参照すると、本発明の例示的な態様を実施することができる、データ処理システムのブロック図が示されている。データ処理システム300は、図1のクライアント108等のコンピュータの例であり、これは、本発明のプロセスを実施するコード又は命令を配置することができる。示される例では、データ処理システム300は、ノース・ブリッジ及びメモリ・コントローラ・ハブ(MCH)308、及び、サウス・ブリッジ及び入力/出力(I/O)コントローラ・ハブ(ICH)310を含むハブ・アーキテクチャを採用する。プロセッサ302、メイン・メモリ304及びグラフィックス・プロセッサ318は、MCH308に接続される。グラフィックス・プロセッサ318は、例えば、高速グラフィックス・ポート(AGP)により、MCHに接続することができる。
示される例では、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)アダプタ312、音声アダプタ316、キーボード及びマウス・アダプタ320、モデム322、読み取り専用メモリ(ROM)324、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)326、CD−ROMドライバ330、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)ポート、その他の通信ポート332、及びPCI/PCIe装置334を、ICH310に接続することができる。PCI/PCIe装置は、例えば、イーサネット・アダプタ、増設カード、ノートブック型コンピュータのためのPCカード等を含む。PCIはカードバス・コントローラを使用するが、PCIeはこれを使用しない。ROM324は、例えば、フラッシュ・バイナリ入力/出力システム(BIOS)とすることができる。ハード・ディスク・ドライブ326及びCD−ROMドライブ330は、例えば、インテグレーティッド・ドライブ・エレクトロニクス(IDE)又はシリアル・アドバンスド・テクノロジー・アタッチメント(SATA)インターフェースを用いることができる。スーパーI/O(SIO)装置336をICH310に接続することができる。
オペレーティング・システムは、プロセッサ302上で実行され、図3のデータ処理システム内の種々の構成要素を調整し、かつこれらの制御を与えるように用いられる。オペレーティング・システムは、WINDOWS XPオペレーティング・システム等の市販のオペレーティング・システムとすることができる(Microsoft、Windows、Windows NT、及びWindowsのロゴは、米国、その他の国々又はその両方におけるマイクロソフト・コーポレーションの商標である)。JAVAプログラミング言語等の、オブジェクト指向プログラミング・システム(Java及びJavaを基礎とする全ての商標は、米国、その他の国々又はその両方におけるサン・マイクロシステムズ社の商標である)は、オペレーティング・システムとの組み合わせで実行され、データ処理システム300上で実行されているJavaのプログラム又はアプリケーションからオペレーティング・システムへの呼び出しを行うようにすることができる。オペレーティング・システム、オブジェクト指向プログラミング・システム、及び、アプリケーション又はプログラムに対する命令は、ハード・ディスク・ドライブ326等の格納装置に配置され、プロセッサ302による実行のために、メイン・メモリ304にロードすることができる。本発明のプロセスは、コンピュータにより実施される命令を用いてプロセッサ302によって実行され、この命令は、例えば、メイン・メモリ304、メモリ324等のメモリに、或いは、1つ又はそれ以上の周辺装置326及び330に配置することができる。
当業者は、図3のハードウェアは実施に応じて変更できることを認識するであろう。フラッシュ・メモリ、等価な不揮発性メモリ、或いは、光ディスク・ドライブ及び同様なもの等の他の内部ハードウェア又は周辺装置を、図3に示すハードウェアに加えて又はその代わりに用いることができる。また、本発明のプロセスは、マルチプロセッサ・データ処理システムに適用することができる。データ処理システム300は、また、PDAという形態をとることに加えて、タブレット・コンピュータ又はラップトップ・コンピュータとすることができる。
図4は、本発明の例示的な実施形態による、リソース監視構成のブロック図である。リソース410は、クラスタ・ソフトウェア412、グリッド・エンジン414及びオペレーティング・システム418を含む。リソース410は、例えば、限定的ではないが、図1のサーバ112の1つのようなサーバとすることができる。リソース・モニタ416は、管理者コンピュータ420における管理者によりリソース410に配置される。
管理者コンピュータ420は、リソース・マネジャ422とオペレーティング・システム428とを含む。リソース・マネジャ422は、モニタ416と通信し、図1のネットワーク・データ処理システム100等のネットワーク内のリソース・モニタからモニタ情報を受け取って管理する。管理者コンピュータ420は、例えば、限定的ではないが、図1のクライアント104等のクライアントとすることができる。
本発明の例示的な実施形態によれば、リソース・モニタ416は、監視下にあるリソースがクラスタ、グリッド又は他の複合構成の一部であることを示す情報を走査する。リソース・モニタ416は、クラスタ・ソフトウェア412又はグリッド・エンジン414のためにロードされた特定のファイル、オペレーティング・システム418に組み合わされたフック、及び、クラスタ・ソフトウェア412又はグリッド・エンジン414のために実行されているプロセスを走査することができる。
次に、リソース・モニタは、複合構成であることを理由に、リソースについての監視情報を異なる形で報告するべきかどうかを判断する。リソース・モニタ416及び/又はリソース・マネジャ422は、どのリソースがどのクラスタに属し、どのリソースがどのグリッドに属し、及び/又は、どのクラスタがどのグリッドに属するかを示すテーブル又はマッピングを保持することができる。モニタ情報がリソース・マネジャ422に戻される場合には、リソース・モニタ416は、監視情報を異なる形で報告するべきかどうかを判断するために、リソースのルックアップを行うことができる。例示的なルックアップ・データ構造を、図5に関して以下に説明する。
リソースについての監視情報を異なる形で報告する場合には、リソース・モニタ416は、監視情報を集約し、複合リソース・モデルを反映するように、報告フォーマットを変更する。次に、リソース・マネジャ422は、監視情報を受け取り、この情報を個々のリソース及び複合リソースに適用することができる。
図5は、本発明の例示的な実施形態による、複合リソース・モデルのためのルックアップ・データ構造例を示す。リソース・テーブル510は、リソースを複合構成と関連付ける。リソースは、示される例では、インターネット・プロトコル(IP)アドレス等のアドレスを用いて識別される。また、他の識別規則を、特定の実施に応じて用いることができる。例えば、リソースは、命名規則により識別することができる。
図5に示す例では、リソース・テーブル510は、「アドレス」列と「クラスタ/グリッド」列とを含む。「クラスタ/グリッド」列は、リソースがクラスタ又はグリッドに属するかどうかを識別し、かつ、リソースが属するクラスタ又はグリッドの識別を含む。例えば、図5の特定の例に示すように、アドレスが192.168.1.101のリソースはクラスタ_1というクラスタに属し、アドレスが192.168.1.119のリソースはクラスタ_2というクラスタに属する。この例では、アドレスが192.168.1.118のリソースはどのクラスタ又はグリッドにも属さないが、しかしながら、アドレスが192.168.1.121のリソースはグリッド_2というグリッドに属する。
クラスタ・テーブル520は、クラスタを、それらが割り当てられた機能と関連付ける。図5に示す例では、クラスタ・テーブル520は、「クラスタ」列と「機能」列とを含む。示される例では、「クラスタ」列は名前でクラスタを識別するが、しかしながら、他の識別規則を特定の実施に応じて用いることができる。「機能」列は、リソースのクラスタに割り当てられた機能又は役割を識別する。例えば、クラスタ_1は「HTTPサーバ」という役割を割り当てられ、クラスタ_2は「請求書作成」という役割を割り当てられ、クラスタ_3は「データベース」という役割を割り当てられている。
更に、クラスタ・テーブル520は「グリッド」列を含むことができる。「グリッド」列は、クラスタがグリッドに属するかどうかを識別し、かつ、クラスタが属するグリッドの識別を含む。例えば、図5の特定の例に示すように、クラスタ_1はグリッド_1というグリッドに属し、クラスタ_3はグリッド_2というグリッドに属する。リソース・テーブル510の「クラスタ/グリッド」列の値は、クラスタ・テーブル520又はグリッド・テーブル530の入力項目を指し示すことができる。同様に、クラスタ・テーブル520の「グリッド」列の値は、グリッド・テーブル530の入力項目を指し示すことができる。この例では、グリッド・テーブル530は、グリッド名のリストを提供するに過ぎないが、しかしながら、グリッド・テーブル530は、本発明の範囲内の付加的な情報を含むことができる。
図6は、本発明の例示的な実施形態による、複合リソースをもつネットワーク環境におけるリソース・モニタ配置の動作を示すフローチャートである。プロセスが開始し、モニタをリソースに配置する(ブロック602)。次に、プロセスは、リソースがクラスタの一部であることを示す情報を走査する(ブロック604)。リソースがクラスタの一部であるかどうかについて判断がなされる(ブロック606)。
リソースがクラスタの一部である場合には、プロセスは、リソースをクラスタと関連付ける(ブロック608)。関連付けは、例えば、リソース・テーブル内に入力項目を作成することにより行うことができる。次いで、プロセスは、リソースがグリッドの一部であることを示す情報を走査する(ブロック610)。ブロック606において、リソースがクラスタの一部ではない場合には、プロセスは、直接、ブロック610に続き、リソースがグリッドの一部であることを示す情報を走査する。
リソースがグリッドの一部であるかどうかについて判断がなされる(ブロック612)。リソースがグリッドの一部である場合には、プロセスは、リソースをグリッドと関連付ける(ブロック614)。関連付けは、例えば、リソース・テーブル内に入力項目を作成することにより行うことができる。次いで、プロセスが終了する。ブロック612において、リソースがグリッドの一部ではない場合には、プロセスは終了する。
図7は、本発明の例示的な実施形態による、リソース・モニタの動作を示すフローチャートである。プロセスが開始し、リソースについての監視情報を受け取る(ブロック702)。このステップは、リソースにおけるリソース・モニタによって実行することができる。リソースがクラスタと関連付けられているかどうかについて判断がなされる(ブロック704)。リソース・モニタはリソース・テーブルをコンパイルすることができ、又は、リソース・マネジャからリソース・テーブルを受け取ることができる。リソース・テーブルは、ネットワーク環境の中で、リソースをクラスタ及び/又はグリッドにマップすることができる。
リソースがクラスタと関連付けられている場合には、監視情報をクラスタに対して異なる形で報告するべきかどうかについての判断がなされる(ブロック706)。監視情報を異なる形で報告する場合には、プロセスは、報告フォーマットをクラスタ報告のために変更する(ブロック708)。次いで、クラスタがグリッドと関連付けられているかどうかについて判断がなされる(ブロック710)。ブロック706において、監視情報を異なる形で報告しない場合には、プロセスは、直接、ブロック710に続いて、クラスタがグリッドと関連付けられているかどうかを判断する。
クラスタがグリッドと関連付けられている場合には、監視情報をグリッドに対して異なる形で報告するかどうかについての判断がなされる(ブロック712)。監視情報を異なる形で報告する場合には、プロセスは、報告フォーマットをグリッド報告のために変更する(ブロック714)。次いで、プロセスは、リソースについての監視情報を報告し(ブロック718)、終了する。ブロック712において、監視情報を異なる形で報告しない場合には、プロセスは、直接、ブロック718に続いて、監視情報を報告する。
ブロック710において、クラスタがグリッドと関連付けられていない場合、又は、ブロック704において、リソースがクラスタと関連付けられていない場合には、リソースがグリッドと関連付けられているかどうかについて判断がなされる(ブロック716)。リソースがグリッドと関連付けられている場合には、プロセスは、ブロック712に続いて、監視情報をグリッドに対して異なる形で報告するかどうかについての判断がなされる(ブロック712)。ブロック716において、リソースがグリッドと関連付けられていない場合には、プロセスは、直接、ブロック718に続いて、リソースについての監視情報を報告する。次いで、プロセスは終了する。
図8は、本発明の例示的な実施形態による、リソース管理の動作を示すフローチャートである。プロセスが開始し、リソースについての監視情報を受け取る(ブロック802)。このステップは、管理者コンピュータ又はワークステーションにおいて、リソース・マネジャによって実行することができる。次に、プロセスは、例えば測定基準等のクラスタについての監視情報を集約する(ブロック804)。次に、プロセスは、グリッドについての監視情報を集約する(ブロック806)。次いで、プロセスは終了する。
従って、本発明の例示的な態様は、複合リソース・モデルを表わし、管理するための機構及びモデルを提供する。リソース・モニタは、リソースについての監視情報を、複合構成であることを理由に、異なる形で報告するべきかどうかを判断する。リソースについての監視情報を異なる形で報告する場合には、リソース・モニタは、複合リソース・モデルを反映するように、報告フォーマットを変更する。次に、リソース・マネジャは監視情報を受け取り、この情報を個々のリソースに適用して、複合リソースについての監視情報を集約することができる。次に、リソース・マネジャは、この集約された監視情報に基づいて、リソース管理の決定を行うことができる。
本発明は、完全に機能するデータ処理システムに関連して説明されたが、当業者であれば、本発明のプロセスは、コンピュータ可読媒体の命令形態及び種々の形態で配布できること、及び、本発明は、配布を行うために実際に用いられる信号保持媒体の特定形態に関係なく、等しく適用できるものと認識するであろうという点は重要なことである。コンピュータ可読媒体の例は、フロッピー・ディスク、ハード・ディスク・ドライブ、RAM、CD−ROM、DVD−ROM等の書き込み可能媒体、及び、デジタル通信リンク及びアナログ通信リンク、例えばラジオ周波数及び光波伝送等の伝送形態といった伝送形態を用いる有線通信リンク又は無線通信リンク等の伝送型媒体を含む。コンピュータ可読媒体は、特定のデータ処理システムにおいて実際に用いるために復号化される、符号化フォーマットの形態をとることができる。
本発明の説明は、例示及び説明の目的で提示されるものであり、包括的であること、又は、本発明を開示される形態に限定することを意図するものではない。多くの変更及び変形が当業者には明らかであろう。実施形態は、本発明の原理、実用的な用途を最適に説明するために、また、他の当業者が、意図する特定の用途に適したように種々の修正を行って種々の形態で実施する場合に本発明を理解できるように、選択され、説明されたものである。
本発明の例示的な態様を実施することができる、データ処理システムのネットワークの図形表示を示す。 本発明の例示的な実施形態による、サーバとして実施することができるデータ処理システムのブロック図である。 本発明の例示的な態様を実施することができる、データ処理システムのブロック図である。 本発明の例示的な実施形態による、リソース監視構成のブロック図である。 本発明の例示的な実施形態による、複合リソース・モデルのための例示的なルックアップ・データ構造を示す。 本発明の例示的な実施形態による、複合リソースをもつネットワーク環境におけるリソース・モニタ配置の動作を示すフローチャートである。 本発明の例示的な実施形態による、リソース・モニタの動作を示すフローチャートである。 本発明の例示的な実施形態による、リソース管理の動作を示すフローチャートである。

Claims (21)

  1. 監視されるリソースの監視方法であって、前記監視されるリソースが複合リソースの一部であるかどうかを判断するステップと、前記監視されるリソースを前記複合リソースと関連付けるステップと、前記監視されるリソース及び前記複合リソースについての監視情報を報告するように監視情報の報告フォーマットを変更するステップと、を含む方法。
  2. リソース・マネジャにおいて前記監視情報を受け取るステップと、前記複合リソースについての前記監視情報を集約するステップとを更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記監視されるリソースを前記複合リソースと関連付けるステップが、前記監視されるリソースについての入力項目をリソース・データ構造に作成するステップを含む、請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 前記リソース・データ構造がリソース・テーブルである、請求項3に記載の方法。
  5. 前記監視されるリソースを前記複合リソースと関連付けるステップが、前記リソース・データ構造における前記入力項目を、複合リソース・データ構造における入力項目とリンクさせるステップを更に含む、請求項3又は請求項4に記載の方法。
  6. 前記複合リソース・データ構造が、クラスタ・データ構造及びグリッド・データ構造の1つである、請求項5に記載の方法。
  7. 前記複合リソースがクラスタであり、前記監視されるリソースを前記複合リソースと関連付けるステップが、前記リソース・データ構造における入力項目を、クラスタ・データ構造における入力項目とリンクさせるステップを更に含む、請求項3から請求項6までのいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記クラスタがグリッドの一部であるかどうかを判断するステップと、前記クラスタを前記グリッドと関連付けるステップとを更に含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記クラスタを前記グリッドと関連付けるステップが、前記クラスタ・データ構造における前記入力項目を、グリッド・データ構造における入力項目とリンクさせるステップを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記監視されるリソースが複合リソースの一部であるかどうかを判断する前記ステップが、複合リソースのためにロードされたファイル、前記リソースのオペレーティング・システムに組み合わされたフック、及び、複合リソースのために実行されているプロセスの少なくとも1つを識別するステップを含む、請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の方法。
  11. 監視されるリソースの監視装置であって、前記監視されるリソースが複合リソースの一部であるかどうかを判断するための判断手段と、前記監視されるリソースを前記複合リソースと関連付けるための関連付け手段と、前記監視されるリソース及び前記複合リソースについての監視情報を報告するように監視情報の報告フォーマットを変更するための変更手段と、を含む装置。
  12. リソース・マネジャにおいて前記監視情報を受け取るための手段と、前記複合リソースについての前記監視情報を集約するための手段とを更に含む、請求項11に記載の装置。
  13. 前記関連付け手段が、監視されるリソースについての入力項目をリソース・データ構造に作成するための手段を含む、請求項11又は請求項12に記載の装置。
  14. 前記リソース・データ構造がリソース・テーブルである、請求項13に記載の装置。
  15. 前記関連付け手段が、前記リソース・データ構造における前記入力項目を、複合リソース・データ構造における入力項目とリンクさせるためのリンク付け手段を更に含む、請求項13又は請求項14に記載の装置。
  16. 前記複合リソース・データ構造が、クラスタ・データ構造及びグリッド・データ構造の1つである、請求項15に記載の装置。
  17. 前記複合リソースがクラスタであり、前記関連付け手段が、前記リソース・データ構造における入力項目を、クラスタ・データ構造における入力項目とリンクさせるためのリンク付け手段を更に含む、請求項13から請求項16までのいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記クラスタがグリッドの一部であるかどうかを判断するための判断手段と、前記クラスタを前記グリッドと関連付けるための関連付け手段とを更に含む、請求項17に記載の装置。
  19. 前記クラスタを前記グリッドと関連付けるための前記関連付け手段が、前記クラスタ・データ構造における前記入力項目を、グリッド・データ構造における入力項目とリンクさせるためのリンク付け手段を含む、請求項18に記載の装置。
  20. 前記監視されるリソースが複合リソースの一部であるかどうかを判断するための前記判断手段が、複合リソースのためにロードされたファイル、前記リソースのオペレーティング・システムに組み合わされたフック、及び、複合リソースのために実行されているプロセスの少なくとも1つを識別するための手段を含む、請求項11から請求項19までのいずれか1項に記載の装置。
  21. コンピュータ上で実行されたとき、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の全てのステップを実行するようにされたプログラム・コード手段を含むコンピュータ・プログラム。
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