JP2007529936A - 「プッシュトゥトーク」セッションを管理するための方法、サーバおよびシステム - Google Patents

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Abstract

それぞれが対応する音声/画像信号の符号化および復号能力を備えた複数の端末間のウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードのセッションを管理するための本発明の方法、サーバおよびシステム。セッションは、サーバを介して、端末が接続された第1の無線通信ネットワークおよびサーバが接続された第2のネットワークを通って複数の端末に接続される。前記サーバは、データエンコーダ/デコーダを備える。端末の要求に応じてセッションが確立されるときに、送信側端末は、初期の符号化タイプに従って符号化されたデータを、サーバを介して接続された1つまたは複数の受信側端末に送信する。その後、初期符号化タイプに従って符号化されたデータを受信するサーバは、初期符号化タイプに従って符号化されたデータと前記受信側端末によって受信されるデータとの間の互換性を保証するために、初期符号化タイプに類似の少なくとも1つのタイプの符号化に従って適用可能である場合には、受信側端末の各能力に従って前記データを処理する。その後、サーバは、処理されたデータを受信側端末に送信する。

Description

本発明の分野は、通信の分野、より厳密には、無線通信ネットワークを使用したウォーキートーキー(walkie−talkie)通信サービスの分野に関する。これらのサービスは一般に、「プッシュトゥトーク」(push−to−talk)サービスと称される。
無線通信ネットワークでは、「プッシュトゥトーク」サービスによって、ユーザがよく知られているウォーキートーキーの原理を使用して通信することが可能となる。したがって、第1の加入者は、事前にリストされた1人または複数のユーザと単に端末上のボタンを押すことによってウォーキートーキーモードで即座に通信することができる。他のユーザには、キーを操作する必要なしに、その端末上で第1ユーザの音声が聞こえる。
したがって、「プッシュトゥトーク」サービスを使用してモバイルネットワークのユーザは、電話番号をダイヤルさえすることなく瞬時に一群の人々と接触することができる。ユーザは、セッションに参加する1つまたは複数の受信側端末に同時にメッセージを送信することができる。従来、それらに情報を送信するには、端末画面上に表示されたリストから1つまたは複数の相手を選択し、キーを押すことで十分である。端末は、このようにウォーキートーキーへと姿を変えた電話になる。
したがって、開始側端末が、1つまたは複数の端末が参加する「プッシュトゥトーク」セッションを開始することは非常に単純であり、これらの端末は以下「参加側端末」と称される。以下で述べる数個のステップにより、開始側端末と参加側端末の間のセッションが確立される。セッションに参加する端末のうちの1つだけが、所与の任意のときに送信することを許可される。送信許可は、要求に応じて端末に割り当てられ、送信の許可を受けた端末は以下「送信側端末」と称される。セッションに参加する他の端末は、送信側端末からデータを受信し、以下「受信側端末」と称される。
一般的な規則として、接続された受信側端末は従来、発信音によって警告を受け、発信音の直後に、送信側端末によって送信された情報を受信する。
「プッシュトゥトーク」セッションで送信されるデータは、たとえば音声データであり、または画像データ、具体的にはビデオデータであり得る。
「プッシュトゥトーク」通信が単純であり、低コストであることにより、オペレータは、たとえばタクシー運転手などの専門家ユーザ向けに非常に魅力的かつ非常に実用的なサービスを提供することができる。他の応用領域は、スキー場やテーマパークなどの広大なエリアでゲームおよび娯楽活動に参加している家族または友人の間の通信である。
「プッシュトゥトーク」サービスは、通常「プッシュトゥトーク」サーバと呼ばれるサーバによって制御され、このサーバは、「プッシュトゥトーク」セッションの設定、送信の許可、および送信側端末から受信側端末へのデータ転送に関与する。
しかし、端末が各々の音声および/または画像信号の符号化および復号能力を有する場合に、サーバおよび少なくとも1つの通信ネットワークを介して端末を接続するウォーキートーキーモードセッションを管理することにおいて現在問題が生じている。
この状況では、設定されるセッションの特定の側面、具体的にはデータ送信に使用される符号化のタイプを定めるパラメータが、呼び出された第1の端末と折衝される。したがって、開始側端末は、送信されるデータを符号化するため、セッション設定時に応答した第1端末と共通して有する符号化および復号能力に応じて決定される符号化のタイプを使用する。複数の端末がセッションに参加するよう呼び出される場合は、第2の端末は、それが開始側端末によって送信されるデータを復号することを可能にする符号化および復号能力を有していないことがある。この場合、第2端末は、受信された情報を復号することができない。
さらに、参加側端末は、送信許可を受ける場合に、接続された他の端末とは互換性のない符号を使用することがある。
新しい参加者が確立されたセッションにログオンするときにも問題が生じる。この状況では、セッションに既にログオンしている端末は、新しい参加側端末の符号化および復号能力を知らない。したがって、既に接続されている端末は、新しい参加側端末の符号化および復号能力と互換性のない符号タイプを使用することがある。
本発明は、この状況を改善する。
本発明の第1の態様は、それぞれのデータ符号化および復号能力を有する複数の端末間のウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードセッションを管理する方法であって、前記セッションがウォーキートーキーモードセッション管理サーバおよび少なくとも1つの通信ネットワークを介して複数の端末を接続し、セッションが確立された後に、
送信側端末が初期の符号化タイプを使用して符号化されたデータをサーバを介して接続された複数の受信側端末に送信し、
サーバが、初期符号化タイプを使用して符号化されたデータを受信し、受信側端末のそれぞれの能力と初期符号化タイプとの互換性をチェックし、
サーバが初期符号化タイプと受信側端末のうちの少なくとも1つの端末の能力との間の非互換性を検出した場合、前記受信側端末がデータを復号することができるように、サーバが前記受信側端末へのデータ転送の前にデータの符号化を前記受信側端末の能力と互換性のある符号化タイプに適応させる方法を提供する。
本発明の第2の態様は、動作において上記で定義された方法のステップを実行することにあるサービスであって、少なくとも1つの通信ネットワークによってサポートされており、同じセッションにログオンした複数の端末によって実施されるためのウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードセッションを管理するためのサービスを提供する。
本発明の第3の態様は、上記で定義された方法を実施する手段を備える、ウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードセッションを管理するためのサーバを提供する。
本発明の第4の態様は、上記で定義された方法を実施する手段を備える、ウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードセッションを管理するためのシステムを提供する。
本発明の第5の態様は、特定のシグナリングプロトコルによって定義されたメッセージをサポートしており、ウォーキートーキーモードのセッションに端末をログオンさせる機能を有する、端末からウォーキートーキーモードのセッションを管理するためのサーバに送信されるデータストリームであって、前記メッセージが前記端末の符号化および復号能力を含むことを特徴とするデータストリームを提供する。
上記装備(provision)を用いて、UMTSネットワークは、端末の能力に適するように適応する「プッシュトゥトーク」サービスを提供することができる。
米国特許出願第2004/0032843号明細書は、所与のタイプの符号化を使用して符号化された音声データを送受信することができるCDMAデジタルモバイル端末と、アナログ無線信号を送受信するように構成されており、データ符号化および復号能力をもたない1つまたは複数のアナログ無線端末との間の「プッシュトゥトーク」セッションを管理する方法について記載している。CDMA端末と無線端末の間で「プッシュトゥトーク」セッションを設定した後に、ゲートウェイサーバは、CDMA端末から来る符号化されたデータを無線端末に送信されるアナログ無線信号に、また1つまたは複数の無線端末から来るアナログ無線信号をCDMAモバイル端末に送信される音声符号化されたデータに変換する。音声符号化されたデータからアナログ無線信号へのデジタルアナログ変換は、ゲートウェイサーバによって系統立てて行われる。すべての無線受信側端末は、ゲートウェイサーバによってブロードキャストされた同じアナログ無線信号を捕らえ、したがって、このゲートウェイサーバは、データが向けられている受信側端末の特定の能力に応じたデータ符号化の適応を行わない。ゲートウェイサーバは、すべての無線受信側端末について同じである、音声符号化されたデータから無線信号へのデジタルアナログ変換を単純に行う。米国特許出願第2004/0032843号明細書に記載された「プッシュトゥトーク」サービスは、受信側端末の能力に適するようには全く適応しない。
本発明の他の態様、目的および利点は、本発明の一実施形態についての説明を読むと明らかになる。
本発明は、図面を考慮してよりよく理解されることもできる。
IMS(Internet Protocol Multimedia Subsystem:インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム)を取り入れたUMTS第5版について以下で述べる。そのアーキテクチュアの主な進化は、UMTSネットワーク7(図1)のデータトランスポートパケット交換ドメインとトランスポート制御機構を組み込んだIP(インターネットプロトコル)ネットワーク8との相関関係からもたらされる。
UMTSの第5版向けに標準化されたIMSネットワークのアーキテクチュアについて、図1を参照して次に述べる。IMS(インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム)と呼ばれるUMTS第5版用のIPアーキテクチュアの中核は、IMSネットワーク内のマルチメディアセッションを制御し、アプリケーションサーバなどのIMSネットワークの他のエンティティと対話するCSCF(Call State Control Function:呼状態制御機能)機器4、5および6からなる。IMSネットワークアーキテクチュアには、複数のタイプのCSCF機器がある。
P−CSCF(プロキシ−CSCF)モジュール4。IMS内の端末にとっての第1の接触点であり、これらのエンティティはPDFタイプのリソース制御機能を有する。
S−CSCF(サービス−CSCF)モジュール5。端末がIMSに登録している期間を通して端末のセッションを制御する。
I−CSCF(問合せ−CSCF)モジュール6。ネットワークのユーザと、同じタイプの別のネットワークのユーザとの間のマルチメディアセッションのためのこの類のネットワーク8への入口点。
ネットワーク要素9、すなわちHSS(Home Subscriber Server:ホーム加入者サーバ)は、HLR(Home Location Register:ホームロケーションレジスタ)の形でUMTS第5版に取り入れられており、マルチメディアIPドメインに関する機能をも有する。換言すると、ネットワーク要素HSSは、マルチメディアIPドメインユーザのデータベースをも含む。S−CSCFモジュール5は、HSSネットワーク要素9とインターフェースする。
端末1、CSCF機器4、5および6、ならびにアプリケーションサーバは、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)を使用する。この類のアーキテクチュアでは、SIPセッションが、マルチメディアサービス向けのパケットトランスポートセッションを設定するのに使用される。IPドメイン8とUMTSパケット交換ドメイン7のノードは、リソースを供給するトランスポート層とトランスポート層によってユーザに提供されるリソースを制御するアプリケーション層との間に相関関係があるようにリンクされる。したがって、IMSネットワークのアーキテクチュアは、リソース制御を提供する。UMTS第5版のための規格は、この類のアーキテクチュア内、具体的にはIMS8に登録したUMTSネットワーク7の端末1と、別の端末またはIPネットワーク内に登録したアプリケーションサーバとの間の通信セッションの設定を標準化するものである。
したがって、端末は、IMSドメイン内のセッションを設定するためにSIPを使用する。まずそれは、とりわけセッションを管理するP−CSCFモジュールおよびS−CSCFモジュールの決定のために、IMSドメインに登録する。端末は、IMSドメインに登録すると、図2に示すように「INVITE」手順を使用して1つまたは複数の他の端末とセッションを開始することができる。
図2は、UMTSネットワークとインターネットプロトコルネットワークの様々なエンティティ間のメッセージ交換を示している。パケット交換ネットワーク7およびIMSネットワークのユーザである端末1は、ネットワーク8に登録する。当業者によく知られているこの手順については、本明細書で述べない。ここでの説明では、端末1が既にネットワーク8に登録していると想定する。したがって、端末は、データ送信セッションを設定する許可を受けており、SIP「INVITE」メッセージ21をSGSNネットワーク要素2に送信することによってセッションの設定を開始し、このSGSNネットワーク要素はメッセージをGGSNネットワーク要素3に転送し、このGGSNネットワーク要素はそれをP−CSCFネットワーク要素4に転送し、このP−CSCFネットワーク要素はメッセージをS−CSCFネットワーク要素5に転送し、このS−CSCFネットワーク要素は最終的に、アプリケーションサーバまたは端末であり得る受信側にそれを転送する。メッセージ21は、設定されているセッションの特定の側面を定める端末1によって要求されたパラメータを含む。パラメータは、セッションの間に送信されるメディアのタイプ(たとえばビデオ、オーディオなど)を示すことがあり、またポートを示すこともでき、このポートは、端末がデータおよび使用されるコーデックを受信したいと望む所であり、またメディアタイプ、またはセッションを特徴付ける他のパラメータに従って選択され得る。これらのパラメータは従来、SDPを使用してSIP「INVITE」メッセージ21で送信される。
受信側が「INVITE」メッセージを受信するときに、端末1によって要求されたパラメータと受信側の能力とが比較される。この比較から、受信側は交渉されたパラメータを推論し、次いでそれはこのパラメータを、メッセージ21に応答して送信されるSIP「183セッション進行」メッセージ22として端末1に送信する。メッセージ22は、連続したネットワーク要素S−CSCF、P−CSCF、GGSNおよび最後にSGSNを介して端末1に送信される。
SIP「183セッション進行」メッセージ22に応答して端末1は、受信側と開始側端末1とに共通のパラメータを含む「PRACK」メッセージ23を送信する。
次いで、端末1は、GGSNネットワーク要素3に、設定されているセッションのためにパケット交換UMTSネットワーク内のデータ移送に必要な送信リソース24を予約するよう要求する。
最後に、SIP「PRACK」メッセージ23を受信すると、データ送信セッションが設定される。SIP「200 OK」メッセージ25は、端末1にこれについて知らせる。
本発明の好ましい一実施形態では、UMTSネットワーク内の「プッシュトゥトーク」サービスのアーキテクチュアは、その原理が上記で述べられているIMSアーキテクチュアに基づく。そのアーキテクチュアについて、図3を参照して以下に述べる。
図3では、第1、第2および第3端末31、32、33が、パケット交換UMTSネットワーク7に接続されている。「プッシュトゥトーク」サーバ30が、IMSドメイン内に取り入れられている。
したがって、本発明の一実施形態は、「プッシュトゥトーク」セッションを設定することができ、また各受信側端末への送信が許可された端末から受信される符号化されたデータの送信を、送信側端末から受信されたデータに使用された符号化のタイプ、および受信側端末のそれぞれの符号化および復号能力に応じて管理し適応することができる「プッシュトゥトーク」サーバを上述のアーキテクチュアに取り入れる。
この類のデータ送信適応を実現するには、サーバは、セッションにログオンした各端末の符号化および復号能力を知ることが好ましい。このため、以下でより詳細に述べるようにサーバは、セッション設定時、端末間のメッセージ交換中に、セッションにログオンした端末の各符号化および復号能力を格納する。しかし、本発明は、セッションにログオンした端末の各符号化および復号能力をサーバが格納するための他の任意のやり方を包含するものである。
本発明のある実施形態では、「プッシュトゥトーク」サーバは有利には、受信されたデータが各受信側端末が復号できるやり方で符号化されているかどうか決定するために、「プッシュトゥトーク」サーバが受信側端末のそれぞれについて受信されたパケットからペイロードデータを抽出する(トランスポートヘッダを削除する)ため受信されたパケットを処理することを可能にする機能を組み込む。「プッシュトゥトーク」サーバは、受信側端末が送信側によって符号化されたデータを復号できない場合には、受信側端末が送信されたデータを復号できるようにそれを再符号化することによって、送信されたデータの符号化を適応させる。
本発明の好ましい一実施形態では、「プッシュトゥトーク」サーバは有利には、「プッシュトゥトーク」セッションに関与する端末の能力に従って受信データの適応符号化を行うように構成されたコーダ/デコーダを含む。
この適応符号化の後に「プッシュトゥトーク」サーバは、適応符号化がそのために行われた端末に再符号化されたデータを転送する前に、それぞれの再符号化されたデータパケットについてトランスポートヘッダを追加する。
本発明の一実施形態では、コーデックは、AMR(adaptive multirate:適応マルチレート)コーデックである。AMRコーデックは従来は、それぞれ異なるビットレートを定めた8つの異なるモードで動作する。したがって、開始側端末は、それがサポートするAMRコーデックモードを要求されたパラメータで示す。AMRコーデックはここでは例示するために参照されており、本発明は当然、他のタイプのコーデックを包含するものである。
本発明の一実施形態では、SIP「プッシュトゥトーク」セッションが設定され、送信がリアルタイム制御プロトコル(RTCP:Real Time Control Protocol)に従って許可される。
図4は、この類の本発明の一実施形態を示している。
図4で、端末31は、「プッシュトゥトーク」サービスのパラメータ、たとえば開始側端末の符号化および復号能力(すなわち開始端末が使用することができるコーデック)を好ましくは含むSIP「INVITE」メッセージ401を「プッシュトゥトーク」サーバ30に送信することによって「プッシュトゥトーク」セッションを開始している。これらのパラメータは好ましくは、SDPを使用して送信される。
「プッシュトゥトーク」サーバ30は、メッセージ402および403で、このSIP「INVITE」メッセージを「プッシュトゥトーク」セッションに参加する端末32、33に送信する。
サーバは好ましくは、「INVITE」メッセージ401内に含まれる開始側端末の符号化および復号能力を格納する。
参加側の端末32、33は、それぞれのSIP「200 OK」メッセージ404および409で「プッシュトゥトークサーバ」30に応答し、これらのメッセージは好ましくは、それぞれの参加側端末32および33によってサポートされるメディアタイプ、ならびに符号化および復号タイプについての記述をも含む。この類の記述は、SDPを使用して送信され得る。
SIP「200 OK」メッセージを受信すると、サーバは好ましくは、端末の符号化および復号能力を格納する。
さらに、ここでは参加側端末32によって送信された「200 OK」メッセージ404である第1のSIP「200 OK」メッセージが受信されるとすぐに、サーバ30は、開始側端末が送信することを許可するために、それにRTCPメッセージ405を送信する。次いで、サーバは、応答した第1参加側端末の符号化および復号能力を開始側端末31に伝えるSIP「200 OK」メッセージ406を開始側端末31に送信する。
次いで、サーバは、応答した参加側端末32に、それが送信許可を受けたことを伝えるRTCPメッセージ411を送信する。
他の参加側端末33は、それ自体の符号化および復号能力を含むSIP「200 OK」メッセージ409を「プッシュトゥトーク」サーバ30に送信することによってSIP「INVITE」メッセージに応答する。「プッシュトゥトーク」サーバ30は、参加側端末33の符号化および復号能力を格納し、それにRTCPメッセージ412を送信する。
次いで、「プッシュトゥトーク」セッションを開始する端末は、「プッシュトゥトーク」サーバ30から、それに参加側端末32、33の接続について知らせる通知メッセージ408および410を受信する。
送信の許可を受けた開始側端末は、送信されるデータを符号化するときに、SIP「INVITE」メッセージに最初に応答した参加側端末32と共有している符号化タイプであって、またプッシュトゥトークサーバ30から受信されたSIP「200 OK」応答メッセージ406内に示されていた符号化タイプから、初期符号化タイプを選択する。次いで、開始側端末は、符号化されたデータ415を送信する。
データは好ましくは、リアルタイムプロトコル(RTP)を使用して送信される。
サーバは、符号化されたデータ415を受信し処理する。それは、受信側端末の各能力の、送信側端末によって使用された初期符号化タイプに対する互換性をチェックする。このチェックは、接続された端末の符号化および復号能力に関する格納された情報に基づく。
このチェックによって、サーバは、受信側端末32の能力が、送信側端末31によって使用された初期符号化タイプと互換性があることを検出する。したがって、サーバは、受信されたとおりの、すなわち初期符号化タイプを使用して符号化されたデータ415を転送する。
それとは異なり、サーバは、受信側端末33の符号化および復号能力と、送信側端末31によって使用された初期符号化タイプとの間に非互換性を検出した場合は、受信された各データパケットについて以下のように進む。
それは、パケット内に含まれるペイロードデータを抽出する(すなわちそれは、以下のプロトコル層:RTP、次いでUDP(ユーザデータグラムプロトコル)、次いでIP(インターネットプロトコル)に一般に対応するトランスポートヘッダを削除する)。
それは、端末33の格納能力と互換性のある符号化タイプを選択する、
それは、選択された符号化タイプを使用してパケットからのペイロードデータを符号化する、
それは、トランスポートヘッダを追加する、
それは、受信側端末33にパケットを転送する。
線416は、サーバによって選択された符号化タイプを使用して、符号化されたデータを参加側端末33に送信することを表している。
従来技術の「プッシュトゥトーク」サービスでは、サーバは、符号化タイプ、ならびに端末31から受信された初期符号化タイプを使用して符号化され、したがって初期符号化タイプを使用して符号化されて参加側端末32および33に転送されるデータのどんな適応をも行わないことに留意されたい。したがって、参加側端末33は、それを復号することができない。
送信する開始側端末は、送信を終了するときに、それが送信を終了したことを示すためにRTCP「解放」メッセージ417を送信する。このメッセージを受信すると「プッシュトゥトーク」サーバは、各参加側端末418、419に、それらが送信許可を要求し得ることを知らせるためにRTCP「アイドル」メッセージを送信する。
したがって、送信を許可される参加側端末が、サーバを介してセッションにログオンしている他の端末にデータを送信するときに、サーバは続いて、送信データの符号化タイプを上述したように適応させる。
本発明の一実施形態では、新しい端末は、確立された「プッシュトゥトーク」セッションに参加したいと望む場合、それがサポートする符号化タイプを含むSIP「INVITE」メッセージを「プッシュトゥトーク」サーバに送信する。したがって、サーバは、新しい端末に符号化されたデータを送信するために、接続された新しい端末の符号化および復号能力を上述したように格納する。
したがって、本発明の一実施形態は、単純であり、非常に柔軟な、適応性の高い「プッシュトゥトーク」サービスを提供する利点を有する。それによって、端末が互換性のない符号化および復号能力を有する場合でも、端末レベルで機能を取り入れる必要なしに端末が通信することが可能となる。
さらに、本発明の一実施形態はしたがって、UMTS99、4、5、6版以下によるネットワーク内において使用するのが容易である。
UMTSの第5版向けに標準化されたIMSマルチメディアIPネットワークのアーキテクチュアを示す図である。 図1に示すものなどのアーキテクチュア内でセッションを設定するためのメッセージ交換を示す図である。 「プッシュトゥトーク」セッションを管理するためのネットワークアーキテクチュアを示す図である。 本発明の一実施形態による、「プッシュトゥトーク」データ送信セッションを管理するための様々なネットワーク要素間のメッセージ交換を示す図である。

Claims (14)

  1. それぞれのデータ符号化および復号能力を有する複数の端末間でウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードセッションを管理する方法であって、前記セッションがウォーキートーキーモードセッション管理サーバおよび少なくとも1つの通信ネットワークを介して複数の端末を接続し、セッションが確立された後に、
    送信側端末が、初期符号化タイプを使用して符号化されたデータを、サーバを介して接続された複数の受信側端末に送信し、
    サーバが、初期符号化タイプを使用して符号化されたデータを受信し、受信側端末のそれぞれの能力と初期符号化タイプとの互換性をチェックし、
    サーバが初期符号化タイプと受信側端末のうちの少なくとも1つの端末の能力との間の非互換性を検出した場合、前記受信側端末がデータを復号することができるように、サーバが前記受信側端末へのデータ転送の前にデータの符号化を前記受信側端末の能力と互換性のある符号化タイプに適応させる、方法。
  2. サーバが、セッションにログオンした端末の符号化および復号能力を格納する、請求項1に記載の方法。
  3. 端末間のセッションが、サーバの仲介を介して特定のシグナリングプロトコルを使用した事前定義されたメッセージの交換によって確立され、前記セッションにログオンする端末が、セッションを確立する間にサーバと交換される前記メッセージでその符号化および復号能力をサーバに送信する、請求項2に記載の方法。
  4. セッションが確立されているときに新しい端末がセッションへの参加を望む場合、セッションにログオンするために、該新しい端末の符号化および復号能力を含む事前定義されたメッセージを前記シグナリングプロトコルを使用してサーバに送信する、請求項3に記載の方法。
  5. 前記特定のシグナリングプロトコルがセッション開始プロトコル(SIP)であり、開始側端末の要求に応じて少なくとも1つの参加側端末とセッションを確立することが、
    開始側端末が、前記開始側端末の符号化および復号能力を含むSIP「INVITE」メッセージをサーバに送信するステップと、
    開始側端末から「INVITE」メッセージを受信するとサーバが参加側端末にSIP「INVITE」メッセージを送信するステップと、
    サーバからの「INVITE」メッセージに応答して参加側端末が、その符号化および復号能力を含むSIP「200 OK」メッセージをサーバに送信することを備える、請求項3に記載の方法。
  6. 新しい端末が確立されているセッションへの参加を望む場合、該新しい端末がサーバにその符号化および復号能力を含む「INVITE」メッセージを送信する、請求項5に記載の方法。
  7. セッションにログオンした端末によってサポートされる符号化タイプが適応マルチレート(AMR)コーデックのモードに対応する、請求項1に記載の方法。
  8. セッションにログオンした端末のそれぞれの符号化および復号能力が、SDPを使用してサーバに送信される、請求項1に記載の方法。
  9. 動作において請求項1に記載の方法のステップを実行することにあるサービスであって、少なくとも1つの通信ネットワークによってサポートされており、同じセッションにログオンした複数の端末によって実施されるための、ウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードセッションを管理するためのサービス。
  10. 請求項1に記載の方法を実施する手段を備える、ウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードセッションを管理するためのサーバ。
  11. 請求項1に記載の方法を実施する手段を備える、ウォーキートーキー(「プッシュトゥトーク」)モードセッションを管理するためのシステム。
  12. 特定のシグナリングプロトコルによって定義されたメッセージをサポートしており、ウォーキートーキーモードのセッションに端末をログオンさせる機能を有する、端末によってウォーキートーキーモードのセッションを管理するためのサーバに送信されるデータストリームであって、前記メッセージが前記端末の符号化および復号能力を含むことを特徴とする、データストリーム。
  13. サポートされるメッセージがセッション開始プロトコル(SIP)によって定義される、請求項12に記載のデータストリーム。
  14. サポートされるメッセージが「INVITE」メッセージまたは「200 OK」メッセージである、請求項13に記載のデータストリーム。
JP2007503379A 2004-03-17 2005-03-16 「プッシュトゥトーク」セッションを管理するための方法、サーバおよびシステム Active JP4794547B2 (ja)

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