JP2007528869A - 上皮創傷予防・治療用医薬組成物、免疫調節性医薬組成物、医薬組成物、殺虫剤、殺虫剤組成物、瘢痕化治療におけるレクチンkm+の殺虫剤使用、免疫調節性薬剤調合におけるレクチンkm+の使用、抗菌薬剤調合におけるレクチンkm+の使用、抗ウイルス剤調合におけるレクチンkm+の使用、抗真菌薬調合におけるレクチンkm+の使用、抗寄生虫薬調合におけるレクチンkm+の使用、発現方法、dnaベクター、組換え有機体、ヌクレオチド配列、抗体、プロテイン及び核外遺伝子 - Google Patents

上皮創傷予防・治療用医薬組成物、免疫調節性医薬組成物、医薬組成物、殺虫剤、殺虫剤組成物、瘢痕化治療におけるレクチンkm+の殺虫剤使用、免疫調節性薬剤調合におけるレクチンkm+の使用、抗菌薬剤調合におけるレクチンkm+の使用、抗ウイルス剤調合におけるレクチンkm+の使用、抗真菌薬調合におけるレクチンkm+の使用、抗寄生虫薬調合におけるレクチンkm+の使用、発現方法、dnaベクター、組換え有機体、ヌクレオチド配列、抗体、プロテイン及び核外遺伝子 Download PDF

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Abstract

本発明は、上皮創傷を予防・治療するためのレクチンKM+を含む医薬組成物に関する。
本発明は、また、植物(ナガミパンノキ:Artocarpus integrifolia)または薬剤調合用組換体(ヘテロ発現)から得られるレクチンKM+の使用を含む。

Description

本発明は、上皮創傷を予防・治療するためのレクチンKM+を含む医薬組成物に関する。
本発明は、また、植物(ナガミパンノキ:Artocarpus integrifolia)または薬剤調合用組換体(ヘテロ発現)から得られるレクチンKM+の使用を含む。
レクチンは、自然界に分布するプロテインまたはグリコプロテインであり、糖質が選択的及び可逆的に結合する。ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)(ジャカ)の種子から、ジャカリン及びKM+の2つのレクチンを単離した。これらはアルトカルパイン(artocarpine)とも呼ばれている。レクチンKM+は、ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)の種子の食塩水抽出液から得られる。種子の食塩水抽出液におけるD−マンノースの割合は小さく(全プロテインの0.5%)、選択的に団結される。これに対し、同食塩水抽出液に含まれるD−ガラクトースのリガンド(ligant)レクチンは、ジャカリンに達する高濃度(全プロテインの30%)である。レクチンKM+の関連研究において、その精製方法の標準化について開示があり、固定化糖質の入ったカラムにおいて、種子の食塩水抽出液をニ段階で親和性クロマトグラフィーに供する。第1の抽出において、ジャカリンを枯渇させて固定化D−ガラクトースに吸着させる。D−マンノースの溶液を用いた枯渇抽出に続いて、D−マンノースのカラム内でクロマトグラフィーが行われ、レクチンを避ける。この方法により、レクチンは均一に調整され、主要構造の決定や、結晶化してプロテインの3次元構造を決定しようとする試みに使用されてきた。精製方法によって得られたレクチンは少量であるため、結晶化は困難である。というのは、3次元構造は分子構造模型化の提案だからである。ヒト好中球の吸引は、KM+の最初の生物学的特性であり、1994年にSaint-of-Oliveira達によって、生体外及び生体内の分析によって発見された。レクチンのための好中球の刺激作用のために開放された現象の分子分析によると、KM+が細胞表面のグリカン(glicane)を認識し、そのグリカンへのリンクが細胞を活性化させ、レクチンの高濃度の小さなファームへの移動を誘導することが確認されている。KM+に誘導された好中球の移動によって、ハプトタクシー(haptotaxy)と見なす場合、レクチンが四価になるという事実により、KM+糖質の認識のドメインは、好中球の表面及び細胞外マトリックスのラミニングリコプロテインに入る橋を形成することができる。従って、調整された細胞移動に理想的な条件が確立される。相互作用のこのモデルは、誘導された細胞移動のガレクチン3及びMNCFとしての内生レクチンへの誘導に適用できることがDias-Baruffi et alによって1999年に明らかになっている。KM+と好中球の表面のグリカンとの相互作用によって、細胞のシグナルの付随回答を開放することができるという解説から、レクチンが他の免疫性細胞を活性化し、免疫化プロセスにおいてアジュバントに対応することが推察される。ネズミの腹膜ソケットの細胞は、KM+の刺激作用下で多量のインターフェロンガンマーを製造し、この製造は、間接的に高濃度のセクレタート(secretated)I1−12に誘導され、KM+と、腹膜細胞の準備中に含まれるマクロファージの表面とがリンクすることが検証されている。シトシン(Citocines)のそのようなプロフィールとして、標準TH1の免疫性回答の確立と互換性があり、知覚可能なパトゲン(patogen)回答TH1に対する免疫化において、KM+をアジュバントとして使用することによって結果的に得られる利益を調べることを選んだ。選択されたモデルは、パトゲン(BALB/c)に非常に影響を受けやすい種であるネズミのリーシュマニア感染である。感染の前に、動物にはリーシュマニア(SLA)関連の溶性抗原調剤を注射し、それ以外にはKM+を注射した。L.メジャーの研究によると、KM+を接種した動物は、標準の感受性を寄生虫に対する抵抗力の標準で代用し、またプロフィールTH1用に製造されたシトシンの標準TH2を反転させた。従って、KM+の投与は、特定のタイプのパトゲンに対して有効になるように、免疫性の反応に介在することができる。寄生虫の抗原の付随投与のこの独立した効果が伝達された時、KM+にはアジュバントのかわりに免疫性モジュレーター特性があると考えられる。KM+の厳密な精製によって得られる生成物が少量であり、KM+の優れた生物学的特性が、広範囲の適用を可能にする生物学的投資を課すので、レクチンを体系化するDCNcAからこのレクチンの組換え体に到達するように、クローン化及び特徴づけを進めることを選択した。このようにして組換えレクチンが入手可能になると、火傷の治療薬や、多種多様な創傷の瘢痕化促進剤や、その他の薬剤及び/または生物学的使用に適用することができるようになる。ジャカの種子の全RNAから抽出されたDCNcAのライブラリが構築された(ナガミパンノキ:Artocarpus integrifolia)。DCNcAsは、ライフテクノロジー(Life Technology)のベクターpSPORT-Pの指示方法でクローン化される。このような約13000のクローンから成るライブラリは、96のウェル(A01〜H12)の136のプレートに組織され、各クローンのグリセロール(glicerol)における供給を含む。Rose et al. (1999年)のレクチンKM+のアミノ酸シーケンス、及びジャカリンレクチン及びKM+のアミノ酸シーケンスの配列(図1)によると、KM+の領域及びジャカリンの明瞭が定義され、変質したオリゴヌクレオチドが引き寄せられる(オリゴ10、オリゴ11、オリゴ12、図2)。マトリックスのPCRによって、DCNcAのクローンのコマンドの混合液から(A01ポジションの136のクローンの混合液、A02ポジションの136のクローンの混合液、以降順にH12ポジションの136のクローンの混合液まで)ジャカ種子のDCNcAライブラリーの選択が行われる。第1プレートIは各ウェルのクローンの96136混合液を含み、PCRの増幅のDNAのソースとして使用される。最初のPCRの増幅は、オリゴヌクレオチドSP6(ベクターpSPORT-Pにおける現在のシーケンスとして)及びオリゴ12から成される。アガロースゲル電気泳動法で分析した96の増幅結果のうち、500の塩基対(bp)と同等あるいはそれ以上のサイズのバンドを製造した28の反応を、一秒分析にかけた。28の選択したクローンの混合液を、オリゴヌクレオチドT7(ベクターpSPORT-Pにおける現在のシーケンスとして)及びオリゴ10を使用した増幅用DNAソースとして使用した。その結果によると、8つの分析された混合液において、待機サイズ(500bp以上)のバンドの存在が明らかになった。これらの混合液のうちの3つを、1/3秒分析のために選び、この時間の間、第1及び第2回の分析で得られたフラグメントを再増幅したが、オリゴヌクレオチドは別のもの(オリゴ11及び12)を使用した。3つの混合液(E07,G07,F08ポジション)の増幅により、各混合液の中に、待機サイズのバンドが現出し、KM+のDCNcAのクローンの存在が確認できた。136のオリジナルプレートのうち、Iは各ウェルにおいてDCNcAのクローン一つだけを含み、グリセロール内の供給のアリクウォットを除去し、順に、96ウェルの新しいプレートにおいて培養を開始した。この段階では、E07及びF07ポジションのクローンのみを使用した(F08は作業を簡易化するため分析しなかった)。E07ポジションの136クローンは新プレートで確認され、また新マトリックスの集合の開始点となった。この第2のマトリックスは、同じラインまたは同じカラムに置かれた全クローンの混合液となり、全部で36の混合液となった(図3)。これらの混合液はオリゴT7及び11を使用したPCRの増幅用のDNAのソースに使用された。増幅の結果により、KM+のDCNcAのクローンのポジション(A*12またはpLL30及びE*01またはpLL29)を定義することができ、これらはオリジナルライブラリのプレートから取り除かれ、DNA及びシーケンシングの準備に使用された(図4)。図5は3つの相異なるアミノ酸シーケンスの配列を示しており、KM+3つのイソ型に対応する(そのうちの一つはプロテインのシーケンシングを通過したものであり、他の2つはクローンpLL29及びpLL30のヌクレオチドのシーケンスから導き出されるアミノ酸シーケンス)。プロテインKM+のイソ型、ヘテロ発現のそのような型の結果、抗KM+(anti-KM+)、リンクの選択性は、糖質のフロントからパネルを試験したとき、ポリクローン(policlonal)抗体D−マンノース及びトリマンノシドMan alfa1-3[Man alfa1-6]Manに対する抗原フロントを維持した。生体外及び生体内において、好中球の移動を誘導したり、標準TH1のシトシンを製造するようにネズミの腹膜細胞を誘導することが可能であった。以下の図は請求の一部である。図1:レクチンKM+及びジャカリンのアミノ酸シーケンスの配列。図2:オリゴヌクレオチドの構築のために選択されたKM+の領域のアミノ酸シーケンス。図3:3つのプレートから成る計画したマトリックスの概略図。図4:アミノ酸pLL29及びシーケンスから導き出されるプラスミド内のKM+の現DCNcAのヌクレオチドシーケンス。図5:プラスミドpLL29及びpLL30のDCNcAから導き出されるアミノ酸シーケンス、及びプロテインの分析及びデーダベース(Pink et al. 1999年)から得られるアミノ酸シーケンス。図6:アンドコリ(And coli)の組換えプロテインKM+及び製造されたGst-KM+と、Sセレビシエ(S. cerevisiae)で製造されたプロテインKM+の対応バンドを表すウエスタンブロット(Western blot)の結果メンブラン。図7:ジャカ種子由来のレクチンKM+と、ヘテロシステムにおける発現で得られるレクチンKM+(レクチン組換えKM+)とから得られるグリコプロテイン(ペルオキシダーゼ)のリンク活動の比較を表したグラフ。図8:組換え植物のKM+あるいはKM+とグリコプロテイン(ペルオキシダーゼ)のリンクに関するモノサッカライドD−マンノースに対する特定の阻害を表すグラフ。図9:レクチンKM+または単なる賦形剤を塗布したラットの背中の翼状火傷の写真。本願は、レクチンKM+を含む上皮創傷の治療・予防用医薬組成物に関する。有利には、皮膚創傷を含む上皮創傷を含む。好ましくは、上皮創傷は角膜創傷を含む。より有利には、本願は、レクチンKM+を含む免疫調節用の医薬組成物を含む。更に好ましくは、本願は、レクチンKM+を含む医薬組成物を含む。更に有利には、本願は、レクチンKM+を含む殺虫剤組成物を含む。好ましくは、本願はレクチンKM+を含む薬剤を含む。有利には、本願は、レクチンKM+を含む殺虫剤を含む。更に好ましくは、本願は、免疫調節性薬剤の調合においてレクチンKM+の使用を含む。有利には、本願は、化学的または物理的攻撃に起因する翼状創傷の予防・治療のための薬剤調合におけるレクチンKM+の使用を含む。更に有利には、本願は、抗菌薬剤の調合におけるレクチンKM+の使用を含む。更に好ましくは、本願は、抗ウイルス性薬剤の調合におけるレクチンKM+の使用を含む。更に好ましくは、本願は、抗寄生虫性薬剤の調合時におけるレクチンKM+の使用を含む。有利には、本願は、抗真菌性薬剤の調合時におけるレクチンKM+の使用を含む。更に有利には、本願は、殺虫剤組成物の調合時におけるレクチンKM+の使用を含む。好ましくは、本願は、マンノースの認識にレクチンKM+の使用含む。更に好ましくは、本願は、マンノースを含むプロテインの精製にレクチンKM+を使用することを含む。更に好ましくは、本願は、天然形態のDCNcAまたはゲノム配列または人工配列に影響を受けるレクチンKM+の発現方法に関する。有利には、本願は、他のプロテイン及びペプチドと融合する時にDCNcAまたはゲノム配列または人工配列から、有機体において影響を受けるレクチンKM+の発現方法を述べている。更に有利には、レクチンKM+の発現方法は、他のペプチドと融合する時にDCNcAまたはゲノム配列または人工配列から、有機体において影響を受ける。好ましくは、原プロテインの一部と融合する時にDCNcAまたはゲノム配列または人工配列から、有機体において影響を受ける。更に有利には、発現方法は、原核生物または真核生物を含む有機体を含む。好ましくは、発現方法は、バクテリアを含む原核生物を含む。更に好ましくは、発現方法は、大腸菌(Escherichia coli)を含むバクテリアを含む。更に好ましくは、発現
方法は、カウロバクター(Caulobacter)を含むバクテリアを含む。好ましくは、発現方法は、組み換えウィルスに感染したバクテリアを含む。有利には、発現方法は、サッカロマイセス(Saccharomyces)を含む真核生物を含む。更に有利には、発現方法は、Sセレビシエ(S. cerevisiae)を含むサッカロマイセス(Saccharomyces)を含む。好ましくは、発現方法は、Sポンベ(S. pombe)を含むシゾサッカロマイセス(Schizosaccharomyces)を含む。更に好ましくは、発現方法は、ピチア(Pichia)を含む真核生物を含む。更に好ましくは、発現方法は、Pパストラル(P. pastoral)を含むピチア(Pichia)を含む。有利には、発現方法は、メタノーリカP(methanolicaP)を含むピチア(Pichia)を含む。更に有利には、発現方法は、植物を含む真核生物を含む。更に有利には、発現方法は、遺伝子組み換え植物を含む。好ましくは、発現方法は、組み換えウィルスに感染した植物を含む。更に好ましくは、発現方法は、植物細胞を持つ真核生物を含む。更に好ましくは、発現方法は、動物を含む真核生物を備える。有利には、発現方法は、遺伝子組み換えを含む動物を備える。さらに有利には、発現方法は、哺乳類を含む動物を備える。好ましくは、発現方法は、哺乳動物細胞の機能を備える。更に好ましくは、発現方法は、動物遺伝子組換え及び哺乳動物細胞を含む真核生物を備える。有利には、発現方法は、昆虫細胞を含む真核生物を備える。好ましくは、アンドコリ(And Coli)におけるレクチンの発現方法は、pDEST14ベクターにおいてサブクローン化されたDCNcAに影響を受ける。更に好ましくは、関連DNAのベクターは、図1〜9のシーケンスID(Seqs. ID)を含む。有利には、DNAベクターは、図1〜9の関連するシーケンスIDとPFSGPKを含む。有利には、DNAベクターは、図1〜9の関連するシーケンスIDKLPYKNを含む。有利には、DNAベクターは、図1〜9の関連するシーケンスIDIGVHMを含む。更に有利には、ベクターIは、図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)を含むレクチンの遺伝子を含む。好ましくは、組換え有機体は、図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)を含む。更に好ましくは、組換え有機体は、このプロテインの一部を含んでいる。有利なことに、DNA配列は図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)と共にpareamentを作成することが出来る。ヌクレオチドの優先的な配列は、レクチンKM+のアミノ酸配列の一つを体系化することが出来る。ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のより優先的なレクチンプロテインは、それに対する配列に言及している。図1〜9に関連したID。有利には、ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンプロテインは、それに対する配列に言及している。引用された図1〜9に関連したID及びイソ型のいくつか。ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)の優先的なレクチンプロテインは、それに対する配列に言及している。引用された図1〜9に関連したID及びイソ型のいくつか。Sセレビシエ(S. cerevisiae)におけるレクチンKM+の発現のより優先的な方法は、ベクターpYES−DEST52においてDCNcAサブクロナードから達成されることが出来る。有利には、発現のプラスミドは、挿入物として、ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンプロテインKM+に対して体系化するDNA配列を含むことが出来る。より有利には、発現のプラスミドはナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンKM+の遺伝子に関連する情報を利用することが出来る。自身でそのレクチンKM+を観測し、マクロファージを促す性質を介してI1−12を製造し、L.メジャーのための感染に対抗した保護効果を達成し、パラコクシジオイデス(Paracoccidioides)の感染に対するブラジリエンシス(brasiliensis)抵抗は効果的なTh1反応に左右されることを自身で知っており、ネズミにおけるKM+の予防接種の効果はP.ブラジリエンシス(brasiliensis)のパン種をもって拒否されると評価される。一群の動物は、KM+を注入され、その無細胞抗原(CFA)処置をP.ブラジリエンシス(brasiliensis)の単離されたPb18から結合させる、またはさせない。他のグループの動物は、CFAのみを注入され、グループコントロールはPBSを受けた。この動物は、P.ブラジリエンシス(brasiliensis)の有毒な単一のパン種をもって静脈内に感染し、次の期間で、エスプレニック細胞(esplenic cell)の増殖した反応や、肺損傷の組織肺及び組織病理におけるコロニーのフォーマット単位(CFU)の回復を含む、さまざまなパラメーターがどの程度であるか、モニターされている。プロリフェラクティブ(proliferactive)の低下、感染の適切な反応は、毎日KM+を予防接種された動物において元の状態に立ち戻られる。組織肺におけるコロニーのフォーマット単位の回復は成し遂げられ、毎日KM+を予防接種された動物の肺のコロニーの比例した量は、レクチンを摂取していない動物の肺において得られたものより劣っていることが立証される。肺の組織病理学によると、毎日KM+を予防接種されたネズミは、何も処置を受けていなくても、肉芽腫の大きさや極めて少ない数を示した。そうした結果が示唆することには、KM+はP.ブラジリエンシス(brasiliensis)に関する感染のコースに積極的に介入し、またファンジック抗原免疫のいかなるプロセスも独立させた場合、そうした免疫調整が生じる。レクチンKM+は、酸性リノール酸が加えられている、あるいは加えられていない石油ゼリーの基剤における軟膏剤に、またプロピレン・グリコールの基剤の調整に組み込まれた。これは、従来の皮膚病学の基剤(オイルにおける著しい乳化水、水における親水性ジェル乳液、軟膏ヒドロフォビックス(hidrofobics)、軟膏)に組み込むことも出来るし、同様に、より解放する精密化されたシステムに組み込むことも可能で、皮膚吸収のプロモーション材料(著しいプロピレン・グリコール、酸性オレイン酸、ピロリドン(pirrolidona)、エタノール(etanol)、ジメチルスルホキシド(dimetilsulfoxido)、及びフォスフォリピデス(fosfolipides))を、多数の乳剤、ミクロン及びナノ乳剤または乳剤サクロミカス(sucromicas)リポサムズ(lipossomes)、トランスファーサムズ(transferssomes)、エソサムズ(ethossomes)、及び他のタイプの小胞、ナノサムズ(nanossomes)、として、他のミクロン及びナノ粒子(nanoparticulados)システムを超えて、ミクロン及びナノカプセル、ミクロン及びナノエスフェア(nanoespheres)として含み、あるいは含まず、及び賦形剤Iはサイクロデクストリン(ciclodextrine)、過飽和溶液との含有物として、同含有物のセラミド、液体、複合クリスタルを含み、マイクロ分子との調整はジェル及びフィルムの形成を可能とする。よりいっそう浸透を改善するためには、(著しくエスターとして)材料の親薬剤を得て、それをロッキングヒドロ(hidro)と共に残して、薬剤からの解放のため肌において続きの変換の角膜層における浸透のために、より脂肪親和性が調整される。薬剤のリリースのこれら全ての医薬フォーム及びシステムは、著しくは、経皮性パウダージェクト(それは、ガスショックヘリウムの超音波のために、皮膚の一番深い層に角膜層を介して粒子を発射する)、イントラジェクト(ファブリック皮下のための皮膚を介して、ある用量の定式化を考案するため、ガス源圧縮窒素を使用する)、極微針、イオントフォレーゼ(iontoforese)、エレクトロポレーション(eletroporaction)及び高電圧(100から1000ボルト)、ソノフォレーゼ(sonoforese)として、決められた所望のアクションに関し材料のパフォーマンスをより高めるディバイスに置かれる。KM+のための炎症細胞の激しい流入は、レクチンが、周知のように病原体の入り口の重要なドアに相当する傷ついた皮膚表面に適用されることに対して、抗菌作用を有するという仮説に基づく。二次感染は、大きく焼けた際に生じ、皮膚表面を連続して広範囲に失うことと同様、患者の死の最も多い原因に相当する。レクチンによって引き起こされた好中球の流入が感染発生を減らすという仮説をテストするために、ネズミは背部に熱攻撃を与えられ、局所をKM+を含む軟膏Iで処理した。注目後になされたKM+のアクションで驚くべきことは、軟膏ONEを適用して数時間すると、二次感染に効果があることに関係なく、傷つけられた組織の早い再生に関連していた。死出血領域がないことから、あるいは織り込まれた筋肉を表面に見せる深い創傷がないことから(賦形剤のみが与えられ、)未処置の動物から、KM+で対処された動物を区別する。再生が素早くなされた場合に創傷の縁が素早く閉じる一方で、外傷が早くに瘢痕化し、局部の再上皮化及び発毛の復活が現れる。表面的な、あるいは深い創傷、広いあるいは小さな直径の異なる焼成、加熱に対する解説の時間、乾式あるいは湿加熱の使用など、様々な特徴の沢山の実験が繰り返された。全ての実験状況において、動物がKM+の局部的な適用を受けている場合、図9では2つのグループの動物の背部領域の写真が示されており、5つは局部的にレクチンKM+で処理され(3塗布)、他の5つは賦形剤だけで処理され(3塗布)ている。全ては写真の24時間前に背中に熱傷を受けている。KM+で対処されたネズミ(下の写真のシリーズ)は保護された組織を有しており、一方で賦形剤のみを投与されたネズミ(上の写真のシリーズ)局部的な死出血創傷を呈している。組織にKM+を適用する飛躍的で有益な作用は、熱攻撃に苦しんでいる場合には明白である。
明細書の段落番号[0001]を参照。

Claims (63)

  1. レクチンKM+を含有するという事実を特徴とする、上皮創傷の出現を防ぐ医薬組成物。
  2. レクチンKM+を含有するという事実を特徴とする、上皮創傷を治療する医薬組成物。
  3. 前記上皮創傷は皮膚創傷を備えてなることを特徴とする、請求項1または2のいずれか記載の医薬組成物。
  4. 前記上皮創傷は角膜創傷を備えてなることを特徴とする、請求項1または2のいずれか記載の医薬組成物。
  5. レクチンKM+を含有するという事実を特徴とする、免疫調節用の医薬組成物。
  6. レクチンKM+を含有するという事実を特徴とする、医薬組成物。
  7. レクチンKM+を含有するという事実を特徴とする、殺虫剤。
  8. レクチンKM+を含有することを特徴とする、薬剤。
  9. レクチンKM+を含有することを特徴とする、殺虫剤。
  10. 創傷を治療するための薬剤の調合時にあることを特徴とするレクチンKM+の、瘢痕剤としての使用。
  11. 免疫調節性薬剤の調合時にあることを特徴とするレクチンKM+の使用。
  12. 化学的または物理的攻撃に起因する創傷を避けるための薬剤の調合時にあることを特徴とする、レクチンKM+の使用。
  13. 抗菌薬剤の調合時にあることを特徴とする、レクチンKM+の使用。
  14. 抗ウイルス性薬剤の調合時にあることを特徴とする、レクチンKM+の使用。
  15. 抗寄生虫性薬剤の調合時にあることを特徴とする、レクチンKM+の使用。
  16. 抗真菌性薬剤の調合時にあることを特徴とする、レクチンKM+の使用。
  17. 殺虫剤の調合時にあることを特徴とする、レクチンKM+の使用。
  18. マンノースの調合時にあることを特徴とする、レクチンKM+の使用。
  19. マンノースを含有するプロテインの精製または検出時にあることを特徴とする、レクチンKM+の使用。
  20. 天然形態のcDNAまたはゲノム配列または人工配列から、有機体において行われるという事実を特徴とする、レクチンKM+発現方法。
  21. 他のプロテイン及びペプチドと融合するcDNAまたはゲノム配列または人工配列から、有機体において行われるという事実を特徴とする、レクチンKM+発現方法。
  22. ペプチドと融合するcDNAまたはゲノム配列または人工配列から、有機体において行われるという事実を特徴とする、レクチンKM+発現方法。
  23. 原プロテインの一部と融合するcDNAまたはゲノム配列または人工配列から、有機体において行われるという事実を特徴とする、レクチンKM+発現方法。
  24. 前記有機体が原核生物または真核生物を備えているという事実を特徴とする、請求項20〜23のいずれか記載の発現方法。
  25. 前記原核生物がバクテリアを備えているという事実を特徴とする、請求項24記載の発現方法。
  26. 前記バクテリアが大腸菌(Escherichia coli)を備えているという事実を特徴とする、請求項25記載の発現方法。
  27. 前記バクテリアがカウロバクター(Caulobacter)を備えているという事実を特徴とする、請求項25記載の発現方法。
  28. 前記バクテリアが組み換えウィルスに感染するという事実を特徴とする、請求項25記載の発現方法。
  29. 前記真核生物がサッカロマイセス(Saccharomyces)を備えているという事実を特徴とする、請求項24記載の発現方法。
  30. 前記サッカロマイセス(Saccharomyces)がSセレビシエ(S. cerevisiae)を備えているという事実を特徴とする、請求項28記載の発現方法。
  31. 前記シゾサッカロマイセス(Schizosaccharomyces)がSポンベ(S. pombe)を備えているという事実を特徴とする、請求項28記載の発現方法。
  32. 前記真核生物がピチア(Pichia)を備えているという事実を特徴とする、請求項24記載の発現方法。
  33. 前記ピチア(Pichia)がPパストラルス(P. pastoral)を備えているという事実を特徴とする、請求項31記載の発現方法。
  34. 前記ピチア(Pichia)がメタノーリカP(P. methanolica)を備えているという事実を特徴とする、請求項31記載の発現方法。
  35. 前記真核生物が植物を備えているという事実を特徴とする、請求項24記載の発現方法。
  36. 前記植物が遺伝子組み換えのものであるという事実を特徴とする、請求項34記載の発現方法。
  37. 前記植物が組み換えウィルスに感染するという事実を特徴とする、請求項35記載の発現方法。
  38. 前記真核生物が植物細胞を備えているという事実を特徴とする、請求項24記載の発現方法。
  39. 前記真核生物が動物細胞を備えているという事実を特徴とする、請求項24記載の発現方法。
  40. 前記動物が遺伝子組み換えのものを備えているという事実を特徴とする、請求項38記載の発現方法。
  41. 前記動物が哺乳動物を備えているという事実を特徴とする、請求項38または39記載の発現方法。
  42. 前記哺乳動物細胞が使用されるという事実を特徴とする、請求項40記載の発現方法。
  43. 前記動物が昆虫を備えているという事実を特徴とする、請求項38記載の発現方法。
  44. 前記真核生物が遺伝子組み換え動物及び哺乳動物細胞を備えているという事実を特徴とする、請求項24記載の発現方法。
  45. 前記真核生物が昆虫細胞を備えているという事実を特徴とする、請求項24記載の発現方法。
  46. pDEST14ベクターにおいてサブクローン化されたcDNAから行われるという事実を特徴とする、大腸菌(E. Coli)におけるレクチン発現方法。
  47. 図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)を備えることを特徴とする、DNAベクター。
  48. 図1〜9に関連するシーケンスIDはEPFSGPKであるという事実を特徴とする、請求項46記載のDNAベクター。
  49. 図1〜9に関連するシーケンスIDはKLPYKNであるという事実を特徴とする、請求項46記載のDNAベクター。
  50. 図1〜9に関連するシーケンスIDはAIGVHMAであるという事実を特徴とする、請求項46記載のDNAベクター。
  51. 図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)を備えることを特徴とする、レクチン遺伝子を含むベクター。
  52. 図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)を備えることを特徴とする、組み換え有機体。
  53. このプロテインの一部を含んでいるという事実を特徴とする、請求項51記載の組み換え有機体。
  54. 図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)の対合を特徴とする、DNA配列。
  55. レクチンKM+アミノ酸配列のうち一つを体系化することを特徴とする、ヌクレオチド配列。
  56. 図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)を備えていることを特徴とする、ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンプロテイン。
  57. 図1〜9に関連するシーケンスID(Seqs. ID)と、そのイソ型とを備えていることを特徴とする、ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンプロテイン。
  58. 図1〜9に関連するシーケンスIDはEPFSGPKであるという事実を特徴とする、請求項55または56のいずれか記載のナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンプロテイン。
  59. 図1〜9に関連するシーケンスIDはKLPYKNであるという事実を特徴とする、請求項55または56記載のいずれか記載のナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンプロテイン。
  60. 図1〜9に関連するシーケンスIDはAIGVHMAであるという事実を特徴とする、請求項55または56記載のいずれか記載のナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンプロテイン。
  61. pYES−DEST52においてサブクローン化されたcDNAから行われるという事実を特徴とする、Sセレビシエ(S. cerevisiae)におけるレクチンKM+発現方法。
  62. ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンKM+プロテインを体系化する不確定なDNA配列を含むという事実を特徴とする、ベクター発現プラスミド。
  63. ナガミパンノキ(Artocarpus integrifolia)のレクチンKM+遺伝子に関する情報を用いるという事実を特徴とする、請求項61記載の発現方法。
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