JP2007527986A - 障子用換気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は障子用換気装置に係り、より詳しくは着脱の容易性、気密及び水密性、断熱性の強化、外部汚染物質の遮断性などが改善した障子用換気装置に関するものである。
【解決手段】本発明による障子用換気装置は、窓枠及びガラスからなる窓の少なくとも一側端に取り付けられ、複数の換気孔が形成された換気本体と、前記換気本体の室内側に着脱可能に結合される室内換気カバーと、前記換気本体の室外側に着脱可能に結合される室外換気カバーと、前記換気本体の室内側あるいは室外側の下端に着脱可能に結合されてガラスを固定するガラス固定リムと、前記換気本体の両端に嵌め合わせられる仕上げキャップとを含んでなる。

Description

本発明は障子用換気装置に係り、より詳しくは着脱の容易性、気密及び水密性、断熱性の強化、外部汚染物質の遮断性などが改善した障子用換気装置に関するものである。
一般に、室内を換気させようとする時は、窓を開けて自然換気させるか、または別途の強制換気装置によって強制換気させる方法を採っているが、一般の家庭では、前者の方法、すなわち窓を開けて換気させる方法が主に利用されている。しかし、窓を開けて室内を換気させる方法は、室外空気に含まれた埃や各種害虫などの汚染物が流入する問題点があって望ましくない。よって、従来では、窓枠の一部分に開閉の可能な換気装置を設置して換気及び断熱を可能にしている。
このような従来の換気装置は、図1〜図3に示すように、バー(bar)状になり、上部は窓枠2aに結合され、下部にはゴム系ガスケット21を介在してガラス3が挟み込まれ、また空気が流通する空気通路22が形成されている金属材換気本体20と、前記金属材換気本体の内部空間部23に設けられ、レバー31によって回転動作して前記空気通路22を開閉する役目をする開閉板30と、前記金属材換気本体20の室内側空気通路上に結合され、内部には防虫網50が取り付けられている換気カバー40とから構成されている。
前記のような従来の換気装置は、開閉板30の操作で空気通路22を開放することにより室内空気の換気が可能になり、断熱が必要な時は、開閉板30の操作で空気通路22を閉鎖することで空気の流通を遮断することにより断熱が可能になり、また防虫網50が取り付けられているので、換気装置を開放しても害虫が侵入することを遮断することができる。
しかし、従来の障子用換気装置は次のような問題点が指摘される。
一つ目、従来の換気装置は全般的に金属材質からなっているため、断熱及び結露防止の性能に劣る。
すなわち、室外温度が金属材の換気装置に易しく伝導されて室内温度に影響を及ぼすことによって断熱性が落ちる。例えば、金属材換気装置の伝導熱によって、夏季には室内温度が上昇することになり、冬季には室内温度が下降することになるだけでなく、室内外温度の差によって結露現象が発生することになる問題点と、このような結露現象によって空気通路12が閉塞する問題も発生することになる。
二つ目、従来の障子用換気装置は分解及び組立に困難がある。
すなわち、従来の換気装置を分解するためには、サッシ1から窓枠2を先に分離して初めて換気装置10とガラス3を分解することができることになる。よって、換気装置を分解するために、サイズが大きくて重い窓枠を優先して分離しなければならないため、換気装置の分解が難しい作業になるしかなく、組立はその反対手順で進むので、これもやはり同様な問題点が発生することになる。
三つ目、従来の障子用換気装置は、エアフィルターが設置されていないから、室外空気に含まれた微細埃が室内に流入する問題点が発生することになる。
したがって、本発明は前記のような従来の問題点を解決するためになされたもので、本発明の主目的は、分解及び組立が容易であり、気密性、水密性及び断熱性に優れ、外部の汚染物が流入することを遮断するように改善した構造を有する障子用換気装置を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明によれば、窓枠及びガラスからなる窓の少なくとも一側端に取り付けられ、複数の換気孔が形成された換気本体と、前記換気本体の室内側に着脱可能に結合される室内換気カバーと、前記換気本体の室外側に着脱可能に結合される室外換気カバーと、前記換気本体の室内側あるいは室外側の下端に着脱可能に結合されてガラスを固定するガラス固定リムと、前記換気本体の両端に嵌め合わせられる仕上げキャップと、を含んでなる障子用換気装置が提供される。
前記換気装置は、前記換気本体と前記室内換気カバーとの間に、前記換気孔を通じて流入する室外空気に含まれた汚染物を濾過するためのエアフィルターをさらに含むことが望ましい。前記換気本体、室内換気カバー、室外換気カバー、及び仕上げキャップはプラスチック材からなることが望ましい。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の第1実施例による障子用換気装置は、図4及び図5に示すように、大きくは、換気本体100と、室内換気カバー200と、室外換気カバー300と、ガラス固定リム400と、仕上げキャップ500とを含んで構成される。
ここで、前記障子用換気装置は、ガラス3と窓枠2aからなる窓2の少なくとも一側端に設置することができるが、本発明の実施例においては、窓2の上端に設置されたものを一例として説明することにする。
前記換気本体100は障子用換気装置の胴体を成しており、室内側面101と室外側面102を含んでいる。また、前記室内側面と室外側面との間には一定大きさの空間部103が形成されている。
この際、前記室内側面101及び室外側面102には、複数の換気孔104が前記各側面の長手方向に沿って配列されるように形成され、前記室内側面101及び室外側面102の上部及び下部には、上部敷居110と下部敷居120がそれぞれ形成され、このうちで下部敷居120の底部には装着部130が形成され、これにガラス固定リム400が装着される。
ここで、前記装着部130は、その下端に前後方向に折り曲げられた係止段131がそれぞれ形成され、前記ガラス固定リム400の上端に形成された対応係止段401がフック式で係合される。
そして、前記室内換気カバー200と室外換気カバー300には、空気が通過するように、複数のスリット201、301が形成され、室内換気カバー200は前記換気本体100の室内側面に着脱可能に結合され、前記室外換気カバー300は前記換気本体100の室外側面に着脱可能に結合される。
ここで、前記室内換気カバー200及び室外換気カバー300の上下端には、前記換気本体100の上部敷居110と下部敷居120の各凹溝111、121にそれぞれ結合されるように、前記各敷居に向かって折り曲げられた係合突起202、302が一体に形成される。この際、前記室内換気カバー200と室外換気カバー300は弾性変形が可能であって、前記各突起202、302を凹溝111、121に挟み込むか離脱させるのに難しさがないようになっている。
また、前記換気本体100と前記室内換気カバー200との間には、前記換気本体100の各換気孔104を通じて流入する室外空気から汚染物を濾過するためのエアフィルター600がさらに具備される。ここで、前記エアフィルター600は適切なメッシュを有することにより、害虫のみならず微細埃粒子を濾過しなければならない。
前記のようなエアフィルター600は室内換気カバー200の内部に取り付けることも可能である。このために、前記室内換気カバー200の上部フランジ203と下部フランジ204の内面に結合溝203a、204aを形成し、前記エアフィルター600の縁部には、前記結合溝203a、204aに挟まれるフィルターフレーム610が具備されなければならない。もちろん、前記エアフィルター600は前記室外換気カバー300の内部にも設置することができ、設置構造は前述した室内換気カバー200の例と同様である。
前記のようなエアフィルター600は、抗菌フィルター、例えば銀ナノを利用した抗菌フィルターを適用することが望ましい。銀ナノによる抗菌原理は、酸素分子が銀表面に接すると、酸素原子(原子状酸素)として吸着され、この酸素原子がバクテリア、ウイルスなどを酸化させながら除菌するものである。
そして、前記ガラス固定リム400はガラス3の室内側端部面に固定されているので、ガラスが換気本体100から離脱することを防止する役目をする。反対に、このガラス固定リム400を換気本体100から分離することになれば、ガラス3を換気本体100から易く分離することができ、結局ガラス固定リム400はガラス3の結合及び分離を容易にする役目をすることになる。
ここで、前記ガラス固定リム400は、上側に位置する二つのリブ402、403が間隔をあけたままで上側に次第に広がる断面形状を取って、二つのリブ402、403が互いに窄まるようになっている。前記二つのリブ402、403の上端には前述した対応係止段401が形成されているので、ガラス固定リム400の対応係止段401を上部敷居110と下部敷居120の係止段131に係合させるのに有用に活用できる。
また、前記ガラス固定リム400とガラス3との間には、相互間の隙間を密封して気密及び水密の維持とガラスの衝撃緩和のために、ガスケット700が介設される。
また、前記換気本体100側のガラス固定リム400の両端は窓枠2a側ガラス固定リム2bと面接するように設置される。本発明の第1実施例においては、添付図面の図7及び図8に示すように、面接角度が鋭角範囲で突き合わせられている。望ましくは、両側ガラス固定リム400、2bの面接角度を45゜にして(図8の‘B’部分)相互間の接触面積を増大させることにより、安定した面接を成すようにしなければならない。
もちろん、添付図面の図7に示すように、前記換気本体100側のガラス固定リム400と窓枠2a側のガラス固定リム2b間の面接角度を直角90゜に形成することもできる(図7の‘A’部分)。
そして、前記仕上げキャップ500は前記換気本体100の両側端に嵌め合わせられるもので、前記室内換気カバー200と前記室外換気カバー300が前記換気本体100から離脱することを防止する役目をする。
一方、前記のような本発明の第1実施例においては、前述したような障子用換気装置を成す換気本体100と、室内換気カバー200及び室外換気カバー300と、仕上げキャップ500とをプラスチック材で作ることが望ましい。周知のように、プラスチックは金属に比べて断熱性及び結露防止性能に優れるため、外部と室内の境界部位に設置される障子に有用に適用することができる。
以下、前述した本発明の第1実施例による障子用換気装置によって室内を換気する一連の過程を説明する。
まず、室外の空気は室外換気カバー300のスリット301を通じて換気装置の内部に流入し、続いて換気本体100の室内側面101及び室外側面102の各換気孔104を順次に通過した後、室内換気カバー200の各スリット201を通じて室内に流入する。
この際、前記室内換気カバー200の内部にはエアフィルター600が設置されているので、前記室内に流入する室外空気が前記エアフィルター600を通過する過程で室外の各種汚染物が濾過されることになる。よって、室内へは浄化された空気のみが流入する。
同時に、室内の空気は前述した一連の過程とは反対の手順で流動しながら室外へ排気される。このように室外空気の流入と室内空気の排出が繰り返し行われることによって、室内の換気がなされるものである。
さらに、本発明の第1実施例による障子用換気装置は、換気本体100と、室内換気カバー200及び室外換気カバー300と、仕上げキャップ500との全体がプラスチック材で形成されることにより、外部の温度が高くなっても、この温度が障子用換気装置に伝導されて室内に伝達されることを防止することができるので、少なくとも室内温度が障子用換気装置の伝導熱によって上昇することを防止することができる。
また、本発明の第1実施例による障子用換気装置は、換気本体100と、室内換気カバー200と、室外換気カバー300と、仕上げキャップ500との全体がプラスチック材で形成されることによって、室内温度と室外温度間の差が大きくても、前記障子用換気装置に結露現象が発生することをあらかじめ防止することができる。
一方、前述した本発明の第1実施例による障子用換気装置を掃除するために、あるいは破損などの理由で取り替えようとする時は、前記障子用換気装置を窓枠2aから分離しなければならない。もちろん、エアフィルター600のみを掃除する目的であれば、室内換気カバー200を換気本体100から分離した後、前記室内換気カバー200の内部に設置されたエアフィルター600を取り外せば良い。
しかし、換気本体100自体を掃除しようとする時は、前述したように、窓2から障子用換気装置を全部分離しなければならない。このために、ガラス固定リム400とガラス3間に介設されたガスケット700を切開してガラス固定リムとガラスが互いに分離されるようにした後、前記ガラス固定リム400をガラス3に向けて圧縮変形させることで、ガラス固定リムの対応係止段401を上部敷居110及び下部敷居120の係止段131から解除させて分離し、ガラス3を室内側に反らせば換気本体100からガラス3を分離することができることになる。
以後、障子用換気装置を窓枠2aから分離することで、前記障子用換気装置の解体を完了する。
したがって、本発明の第1実施例による障子用換気装置は、従来の換気装置を窓枠から分離する場合、窓全体を分離しなければならなかった不便さが解消される。
図9及び図10は本発明の第2実施例による障子用換気装置を示すもので、その具体的な構成は次のようである。
本発明の第2実施例による障子用換気装置は、換気本体100の各換気孔104が選択的に開閉するようにすることで、換気を望まない場合、室外空気が室内に流入することを防止するようにしたものである。
これをより具体的に説明すれば次のようである。
まず、本発明の第2実施例による障子用換気装置は、前述した本発明の第1実施例による障子用換気装置に加え、換気孔開閉板800及び操作レバー810をさらに含んで構成される。
ここで、前記換気孔開閉板800は各換気孔104に対応する複数の連通孔801が形成された薄板で構成され、換気本体100の内部に設置される。この際、前記換気本体100の内部のうち、室外側面の上下部には、前記換気孔開閉板800が前記換気本体100の長手方向に沿って摺動できるようにガイド溝105がそれぞれ形成され、前記換気孔開閉板800の上下端は前記ガイド溝105の内部に定着される。
すなわち、前述した換気孔開閉板800は前記換気本体100の室外側面102内部から左右方向に摺動しながら前記換気本体100の各換気孔104を開放状態にするか、あるいは閉塞状態にすることになる。
そして、前記操作レバー810は前記室外換気カバー300の外側から前記室外換気カバー300を貫通して前記換気孔開閉板800に結合される。前記操作レバー810は、使用者の操作によって、前記換気本体100の長手方向に移動しながら前記換気孔開閉板800を摺動させる役目をする。
以下、前述した本発明の第2実施例による障子用換気装置の動作過程をより具体的に説明する。
まず、室内の換気が必要な場合、使用者は前記操作レバー810を操作して換気孔開閉板800の各連通孔801を換気本体100の各換気孔104と一致させる。
これにより、室外と室内は空気の連通が可能になり、室外の空気は、室外換気カバー300のスリット301と、換気孔開閉板800の各連通孔801と、換気本体100の各換気孔104と、室内換気カバー200の各スリット201とを順次通過して室内を換気させることになる。
室内の換気が不要な場合には、前記操作レバー810を操作して、換気孔開閉板800の各連通孔801を換気本体100の各換気孔104からずらして位置させれば良い。これにより、室外と室内は互いに空気の連通が不可能になり、室内の空気が室外へ排出されることが防止され、室外の空気が室内へ流入することも防止される。
以上説明したように、本発明による障子用換気装置は次のような多様な効果がある。
一つ目、本発明による障子用換気装置は、換気本体と、室内換気カバー及び室外換気カバーと、仕上げキャップとの全体がプラスチック材で形成されることによって、室外の温度が高くても(もしくは低くても)障子用換気装置の温度は一定に維持され、結局、室内温度が上昇(もしくは、下降)することを防止し、室内温度と室外温度間の差が大きくても、前記障子用換気装置に結露が発生する問題点をあらかじめ防止することができる。
二つ目、本発明による障子用換気装置のガラス固定リムは、換気本体に円滑に着脱できるように構成されるから、障子用換気装置を組み立てるか分離する時は、サッシから窓を分離しなくても良いので、施工が容易である。
三つ目、本発明による障子用換気装置は、ガラス固定リムとガラス間の結合部位をシリコンで仕上げ処理することで、気密性及び水密性が向上するという効果を有する。
障子用換気装置の設置状態を示す図である。 従来の障子用換気装置の構成を示す斜視図である。 図1のI−I線についての断面図である。 本発明の第1実施例による障子用換気装置の構成を示す図である。 図4の障子用換気装置の組立状態を示す縦断面図である。 ガラスを分解する状態を示す図である。 本発明の第1実施例による障子用換気装置を障子に設置した状態を示す図である。 本発明の第1実施例による障子用換気装置を障子に設置した状態を示す図である。 本発明の第2実施例による障子用換気装置の構成を示す図である。 図9の組立状態を示す縦断面図である。

Claims (10)

  1. 窓枠及びガラスからなる窓の少なくとも一側端に取り付けられ、複数の換気孔が形成された換気本体と、
    前記換気本体の室内側に着脱可能に結合される室内換気カバーと、
    前記換気本体の室外側に着脱可能に結合される室外換気カバーと、
    前記換気本体の室内側あるいは室外側の下端に着脱可能に結合されてガラスを固定するガラス固定リムと、
    前記換気本体の両端に嵌め合わせられる仕上げキャップと、
    を含んで構成されることを特徴とする、障子用換気装置。
  2. 前記換気本体と前記室内換気カバーとの間に、前記換気孔を通じて流入する室外空気に含まれた汚染物を濾過するためのエアフィルターがさらに具備されることを特徴とする、請求項1に記載の障子用換気装置。
  3. 前記エアフィルターは、前記室内換気カバーに着脱可能に結合されることを特徴とする、請求項2に記載の障子用換気装置。
  4. 前記エアフィルターは抗菌フィルターであることを特徴とする、請求項2に記載の障子用換気装置。
  5. 前記換気本体の室外側内面の上下端に、換気本体の長手方向に沿ってガイド溝がそれぞれ形成され、
    前記ガイド溝には、前記換気本体の各換気孔を選択的に開閉する換気孔開閉板が左右方向に移動可能に取り付けられ、
    前記室外換気カバーの外側には、前記室外換気カバーを貫通して前記換気孔開閉板に結合され、前記換気本体の左右方向に操作される操作レバーが具備されることを特徴とする、請求項1または2に記載の障子用換気装置。
  6. 前記ガラスと前記ガラス固定リムとの間には、気密及び水密維持のためのガスケットが介設されることを特徴とする、請求項1に記載の障子用換気装置。
  7. 前記窓枠側ガラス固定リムと前記換気本体側ガラス固定リムの面接角度が鋭角であることを特徴とする、請求項1に記載の障子用換気装置。
  8. 前記鋭角は45゜であることを特徴とする、請求項7に記載の障子用換気装置。
  9. 前記窓枠側ガラス固定リムと前記換気本体側ガラス固定リムの面接角度が直角であることを特徴とする、請求項1に記載の障子用換気装置。
  10. 前記換気本体、室内換気カバー、室外換気カバー、及び仕上げキャップはプラスチック材からなることを特徴とする、請求項1に記載の障子用換気装置。
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