JP2007525825A - 改良されたバッフル板に対する方法および装置。 - Google Patents

改良されたバッフル板に対する方法および装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】 改良されたバッフル板に対する方法および装置を提供することである。
【解決手段】 プラズマ処理システムの基板ホルダに組み合わせられるように構成されたバッフル板アセンブリは、ガスの通過を可能にする1つ以上の開口を有するバッフル板を具備し、基板ホルダにバッフル板を組み合わせることは、プラズマ処理システムのバッフル板の自動−センタリングを容易にする。例えば、基板ホルダにマウントされたセンタリングリングは、バッフル板上の嵌合形態で組み合わせるように構成されたセンタリング形態を有することができる。プラズマ処理システムの初期アセンブリの後、バッフル板は、基板ホルダの分解および再アセンブリが無しで、プラズマ処理システム内で交換およびセンタリングされることができる。
【選択図】

Description

このPCT出願は、2003年11月12日に出願の米国非仮特許出願番号第10/705、224号に基づくものであり、および優先権によるものであり、その全体の内容は、参照によって本願明細書に引用したものとする。
本発明は、プラズマ処理システム内でバッフル板を利用する方法および装置に関するものであり、より詳しくは、本発明は、プラズマ処理システムの改良されたアセンブリを容易にするバッフル板アセンブリに関するものである。
半導体産業の集積回路(IC)の製造は、一般的に、基板から材料を取り除くのに、および基板に材料を堆積させるのに必要な真空処理システム内で表面化学反応を生成し、およびアシストするようにプラズマを使用する。一般に、プラズマは、供給されたプロセスガスとのイオン化衝突を維持するための十分なエネルギを有するように電子を加熱することによって、真空条件下の処理システム内で形成される。さらに、加熱された電子は、解離性衝突を維持するための十分なエネルギを有することができ、そして従って、所定の条件下(例えば、チャンバ圧力、ガス流量など)でのガスの特定のセットは、システム内で実行される特定のプロセス(例えば、材料が基板から取り除かれるエッチングプロセス、または材料が基板に加えられる堆積プロセス)に適した荷電種および化学的反応種の集団を生成するように選ばれる。
荷電種(イオンなど)および化学的反応種の集団の形成が基板表面でのプラズマ処理システム(すなわち材料エッチング、材料堆積など)の機能を実行するために必要であるが、処理チャンバの内部上の他の部品表面は、物理的に、および化学的に活性プラズマに曝され、そして、やがて、腐食し得る。処理システム内で曝された部品の腐食は、プラズマ処理性能の段階的な低下に、そして、結局、システムの完全故障につながることとなり得る。
処理プラズマに曝されることによって受けたダメージを最小化するために、シリコン、石英、アルミナ、カーボンまたは炭化珪素から作られるような消耗品または交換可能な部品は、頻繁な交換におけるよりコストがかかる高価な部品の表面を保護し、および/またはプロセスの変化に影響を及ぼすように、処理チャンバ内に挿入されることができる。さらに、不必要な汚染物質、不純物等を、処理プラズマに、そしてどうにかして基板上に形成されるデバイスに取り込むのを最小限に抑える表面材料を選ぶことは、望ましい。多くの場合、これらの消耗品または交換可能な部品は、システムクリーニングの間に頻繁にメンテナンスされるプロセスキットの一部であると考えられる。
プラズマ処理システムのバッフル板を利用する方法および装置は、記載される。
1つの態様に係る、プラズマ処理システム内で基板ホルダを囲むバッフル板アセンブリは、基板ホルダに組み合わせられるように構成されたセンタリングリングと、1つ以上の通路を有するバッフル板と、を具備し、そこにおいて、バッフル板は、プラズマ処理システム内で、センタリングリングにバッフル板を組み合わせることによってセンタリングされるように構成されている。
別の態様に係る、プラズマ処理システムの基板ホルダを囲む使い捨て可能なバッフル板は、基板ホルダに組み合わせられるように構成された第1のエッジと、プラズマ処理システムの壁のすぐ近くになるように構成された第2のエッジと、ガスの通過を可能にする1つ以上の通路とを有するリングであって、基板ホルダに第1のエッジを組み合わせることは、第2のエッジと、壁との間のスペースが実質的に一定であるように、プラズマ処理システム内の前記リングをセンタリングすることを容易にする。
加えて、プラズマ処理システムの基板ホルダを囲むバッフル板を交換する方法は、プラズマ処理システムから第1のバッフル板を取り除くことと、基板ホルダに第2のバッフル板を組み合わせることによってプラズマ処理システム内に第2のバッフル板をインストールすることとを具備し、そこにおいて、前記組み合わせることは、プラズマ処理システムの第2のバッフル板の自動−センタリングを容易にする。
プラズマ処理において、基板に隣接する処理領域の流体メカニック特性の均一性に影響を及ぼすのと同様に、バッフル板は、基板に隣接する処理領域にプラズマを閉じ込めるのに助けとなるように使用されることができる。従来のプラズマ処理システムに対しては、バッフル板は、基板ホルダを囲むように構成され、そして多くの場合、バッフル板は、留め金具を使用して基板ホルダに物理的に組み合わせられる。一般に、バッフル板は、プロセスガス、反応物、および反応生成物の真空排気システムへの通過を可能にする複数の開口を有する。
本発明の実施形態に係る、プラズマ処理システム1は、図1において記載され、プラズマ処理チャンバ10と、上部アセンブリ20と、電極板アセンブリ24と、基板35を支持する基板ホルダ30と、プラズマ処理チャンバ10内に減圧雰囲気11を提供するための真空ポンプ(図示せず)に組み合わせられた排気ダクト40とを含んでいる。プラズマ処理チャンバ10は、基板35に隣接する処理空間12に処理プラズマを形成するのを容易にすることができる。プラズマ処理システム1は、どのようなサイズの基板、例えば200mm基板、300mm基板、またはより大きい基板でも処理するように構成されることができる。
図示の実施形態において、電極板アセンブリ24は、電極板26(図1)と、電極28(図1)とを含む。代わりの実施形態では、上部アセンブリ20は、カバーと、ガス注入アセンブリと、上部電極インピーダンスマッチングネットワークとのうちの少なくとも1つを有することができる。電極板アセンブリ24は、RF電源に結合されることができる。他の代わりの実施形態において、上部のアセンブリ20は、電極板アセンブリ24に組み合わせられるカバーを含み、そこにおいて、電極板アセンブリ24は、プラズマ処理チャンバ10の電位と同電位で維持される。例えば、プラズマ処理チャンバ10と、上部のアセンブリ20と、電極板アセンブリ24とは、電気的にグラウンド電位に接続されることができる。
プラズマ処理チャンバ10は、堆積シールド14に組み合わせられた光学的ビューポート16を更に備えることができる。光学的ビューポート16は、光学ウィンドウ堆積シールド18の裏面に組み合わされた光学ウィンドウ17を含むことができ、光学ウィンドウフランジ19は、光学ウィンドウ堆積シールド18に光学ウィンドウ17を組み合わせるように構成されることができる。Oリングのようなシール部材は、光学ウィンドウフランジ19と、光学ウィンドウ17との間に、光学ウィンドウ17と、光学ウィンドウ堆積シールド18との間に、および、光学ウィンドウ堆積シールド18と、プラズマ処理チャンバ10との間に供給されることができる。光学的ビューポート16は、処理空間12内の処理プラズマから、光学的発光のモニタリングを可能にすることができる。
基板ホルダ30は、基板ホルダ30と、プラズマ処理チャンバ10とに結合され、プラズマ処理チャンバ10の減圧雰囲気11から垂直並進デバイス50をシールするように構成されたベローズ52によって囲まれたこの垂直並進デバイス50を更に備えることができる。加えて、ベローズシールド54は、基板ホルダ30に組み合わせられることができ、ベローズ52を処理プラズマから保護するように構成されることができる。基板ホルダ10は、フォーカスリング60と、シールドリング62とのうちの少なくとも1つと更に組み合わせられることができる。さらにまた、バッフル板64(baffle plate 64)は、基板ホルダ30の円周のまわりに延びることができる。
基板35は、ロボット基板移送システムを介して、スロットバルブ(図示せず)およびチャンバフィードスルー(図示せず)を通してプラズマ処理チャンバ10との間で移送されることができ、ここで基板35は、基板ホルダ30内に収容された基板リフトピン(図示せず)によって受けられ、その内部に収容されたデバイスによって機械的に移動される。一旦、基板35が基板移送システムから受けとられると、それは、基板ホルダ30の上面まで降ろされる。
基板35は、静電クランピングシステムを介して基板ホルダ30に固定されることができる。さらにまた、基板ホルダ30は、基板ホルダ30から熱を受け、熱交換器システム(図示せず)へ熱を移送し、または、加熱するときには、熱交換器システムから熱を移送する再循環クーラント流れを包含している冷却システムを更に具備することができる。さらに、ガスは、基板35と、基板ホルダ30との間のガスギャップ熱伝導を改良するように裏面ガスシステムを介して基板35の裏面に供給されることができる。基板の温度制御が上昇したか低下した温度で必要なときに、このようなシステムは利用されることができる。他の実施の形態において、抵抗加熱部材のような加熱部材、または熱電式ヒータ/冷却器は、包含されることができる。
図1に示された図示された実施形態において、基板ホルダ30は、RF電力を通して処理空間12の処理プラズマに結合させる電極を含むことができる。例えば、基板ホルダ30は、RF発振器(図示せず)からインピーダンスマッチングネットワーク(図示せず)を通して基板ホルダ30へのRF電力の伝達を介して、RF電圧で電気的にバイアスをかけられることができる。RFバイアスは、プラズマを形成し、維持するために電子を加熱するのに役に立つことができる。この構成において、システムは、チャンバと、上部のガス注入電極とが接地面として働く反応性イオンエッチング(reactive ion etch:RIE)リアクタとして動作することができる。RFバイアスのための典型的な周波数は、ほぼ1MHzからほぼ100MHzまでの範囲であり得て、ほぼ13.56MHzであり得る。プラズマ処理のためのRFシステムは、当業者にとって周知である。
代わりとして、処理空間12の処理プラズマは、平行平板型、容量結合型プラズマ(capacitively coupled plasma:CCP)ソース、誘導結合型プラズマ(inductively coupled plasma:ICP)ソース、それらのいかなる組合せでも、およびマグネットシステムを有する場合と、無い場合とでも使用して形成されることができる。代わりとして、処理空間12の処理プラズマは、電子サイクロトロン共鳴(electron cyclotron resonance:ECR)を使用して形成されることができる。さらに別の実施形態では、処理空間12の処理プラズマは、ヘリコン波のラウンチング(launching of a Helicon wave)から形成される。さらに別の実施形態では、処理空間12の処理プラズマは、表面波(surface wave)の伝搬から形成される。
ここで図2A(平面図)、図2B(底面図)、および図3(断面図)に記載された本発明の例示の実施例を参照し、バッフル板64は、上面82と、下面84と、内側半径方向のエッジ86と、外側の半径方向のエッジ88とを有するリングを形成することができる。バッフル板64は、上面82から下面84への間に少なくとも1つの通路90を更に有し、それを通してガスの流れを可能にするように構成されている。
図4は、いくつかの通路90の拡大された平面図を提供し、図5は、通路90の一つの拡大された断面図を提供し、そこにおいて、拡大された断面図は、通路90の短軸に沿っての横断面図を提供する。各々の通路90は、バッフル板64の上面82および下面84に連続した内側通路表面92を備えている。例えば、少なくとも1つの通路90は、ほぼ1からほぼ50mmまでのディメンジョンを有する、各々の通路90のすぐ近くの上面82と下面84との間の距離によって指図された長さを有する。別の形態として、長さは、ほぼ1からほぼ10mmまでの範囲とすることができ、または長さは、ほぼ3mmであり得る。通路は、例えば、機械加工、レーザカット、研削(grinding)、研磨(polishing)、および鍛造(forging)の少なくとも1つを使用して作られることができる。
図4および図5に示された図示の実施形態において、少なくとも1つの通路90は、径方向に整列配列された(aligned)スロットを含むことができる。例えば、図2A、図2B、および図4に示すように、スロットは、間隔を置かれた方位角的に、あらゆる角度を取り得る。本発明の他の実施形態では、スロットは、方位方向において整列配列される(aligned in azimuthal direction)ことができる。本発明の他の実施形態では、スロットは、傾斜することができ、そして従って、径方向および方位方向に部分的に整列配列されることができる。代わりの実施形態では、通路90は、それのアラインメント手順(alignment methodologies)の組合せを含むことができる。代わりとして、通路は、少なくとも1つのオリフィスを含むことができる。代わりとして、通路は、バッフル板64上に一定のサイズおよび一様な分布を有している複数のオリフィスを有する。代わりとして、通路は、複数のオリフィスを含み、そこにおいて、オリフィスサイズ、分布(または数の密度)、およびオリフィス形状の少なくとも1つは、バッフル板64全体にわたって多様である。例えば、図1に示すように、真空ポンプ(図示せず)は、排気ダクト40を介して処理チャンバ10にアクセスし、通路の数または通路のサイズは、このような装置(arrangement)に固有の不均一性圧力フィールドを修正するために、排気ダクト40への入口に対する低下された場所であり得る。
加えて、依然として図4を参照して、断面積は、例えば、上面82から下面84までの通路に沿って一定であり得る。代わりとして、下面84の通路90の断面出口面積は、例えば、上面82の通路90のそれぞれの断面入口面積より大きい断面積を有することができる。代わりとして、下面84の通路90の断面出口面積は、例えば、上面82の通路90のそれぞれの断面入口面積より断面積小さい断面積を有することができる。
本発明の1つの実施形態によれば、バッフル板62は、基板ホルダ上のセンタリング形態でバッフル板上の嵌合形態を組み合わせることによって、基板ホルダに自動的にセンタリングされることができる。例えば、バッフル板64上の嵌合形態は、内側半径方向のエッジ86上の嵌合表面87を含む(図5を参照)。加えて、基板ホルダ上のセンタリング形態は、基板ホルダに固定されるセンタリングリングを含むことができる。図6は、センタリングリング100の平面図を示し、図7は、センタリングリング100の断面図を示す。センタリングリング100は、フランジ領域110と、リップ領域112とを有することができ、そこにおいて、リップ領域112は、センタリング面120を更に有する。センタリング面120は、例えば、図6および図7に示すように、半径方向の面を含むことができ、そこにおいて、半径方向の位置的な隙間嵌め合い(radial locational clearance fit)は、センタリングリング100にバッフル板64を組み合わせ流場合に、嵌合表面87と、センタリング面120との間として提供される。
一旦、バッフル板64がセンタリングリング100に組み合わせられると、バッフル板64の下面84は、センタリングリング100のフランジ領域110上の受け表面122の上に載置されることができる。代わりとして、バッフル板64は、留め金具(例えば、それは、ボルトで固定される)を使用して、その間の機械的な圧力下の状態にあるために、センタリングリング100に固定されることができる。例えば、バッフル板64は、図2Aおよび図2B、および図3に示すように、深座ぐり(counterbore)94を各々有する1つ以上のスルーホール92を含み、そして、それを介して、留め金具(図示せず)、例えばボルトは延びることになり、そこにおいて、各々の深座ぐり94は、留め金具のヘッドを取り込むことを容易にする。加えて、例えば、センタリングリング100は、図8に示すように、タップ穴124を含み、そこにおいて、タップ穴124は、留め金具のねじ付き端部を取り込む。バッフル板64をセンタリングリング100に固定する場合に、例えば、ねじ付き固定具のトルクのアクションによって加えられる機械的な圧力は、バッフル板64と、センタリングリング100との間の熱的な接触を改良することができる。
加えて、図9に示すように、センタリングリング100は、留め金具(図示せず)、例えばボルトが延びて、固定深座ぐり128を各々有する1つ以上の固定スルーホール126を有し、そこにおいて、各々の固定深座ぐり128は、留め金具のヘッドを取り込むことを容易にする。加えて、例えば、バッフル板64をセンタリングリング100に固定するために、バッフル板64は、基板ホルダにセンタリングリング100を組み合わせるように使用される1つ以上の留め金具に対するクリアランスを提供するように構成される1つ以上のクリアランスリリーフ(clearance relief)96を更に備えることができる。留め金具および1つ以上の固定スルーホール126の使用は、基板ホルダにセンタリングリング100を固定することを容易にすることができる。
また、センタリングリング100は、電気的な接点形態を更に備えることができ、そこにおいて、電気的な接点形態、例えば、Spirashield(登録商標)のような変形可能な電気的なコンタクトデバイスを受けるように構成される溝130(図8、図9、および図10を参照)を備えている。バッフル板64がセンタリングリング100に機械的に固定され、センタリングリング100が基板ホルダに機械的に固定されるときに、それ故、Spirashield(螺旋形のメタルシールドによって囲まれる内側エラストメリックコアを有する)は溝130の中で圧縮される。そして、バッフル板64と、センタリングリング100との間の電気的な接点を改良する。
さらにまた、保護バリアは、バッフル板64およびセンタリングリング100のどのような表面の上にでも形成されることができる。バッフル板がプラズマのような苛酷な処理環境に曝されるときに、保護バリアは、例えば、腐食耐性表面の提供を容易にすることができる。製造中に、保護バリアは、1つ以上の表面上に表面陽極酸化を提供することと、1つ以上の表面上にスプレーコーティングを提供することと、または、プラズマ電解酸化に1つ以上の表面を当てることとのうちの少なくとも1つを含むことができる。保護バリアは、III族元素およびランタニド系元素の少なくとも一方の層を含むことができる。保護バリアは、Al、イットリア(Y)、Sc、Sc、YF、La、CeO、Eu、およびDyOの少なくとも1つを含むことができる。アルミニウム部品を陽極酸化する方法およびスプレーコーティングを適用する方法は、表面材料処理の当業者にとって周知である。
バッフル板64上の全ての表面は、上で記載されている技術を使用して適用された保護バリアを提供されることができる。別の実施例で、図2Bで示された下面84上の接触領域98(領域に陰影線をつけた)以外のバッフル板64上の全ての表面は、上で記載されている技術を使用して適用された保護バリアを提供されることができる。バッフル板の表面に対する保護バリアの適用の前に、接触領域98は、その上にバリア層の形成を防ぐためにマスキングされることができる。別の形態として、バッフル板の表面に保護バリアの適用の後に、接触領域98は、その上に形成されたバリア層を取り除くために機械加工されることができる。
センタリングリング100に対するバッフル板64のセンタリングは、図11,図12、図13A、および図13Bに示すように代わりとして達成される。ダイヤモンドピン103および別の嵌合ピンホール104とともに、ダウエルピン(dowel pin)101および嵌合ピンホール102は、ねじ付きハードウェア68を使用して組み合わせられる部品として、センタリングリング100にバッフル板64をセンタリングする形態を提供する。この装置(arrangement)は、センタリングのために共通して使用され、2つ以上の部品を位置合わせする技術は、当業者によって、容易に理解される。
別の代わりのセンタリングの実施形態は、図11,図12、図13C、および図13Dに示すように達成される。図13Cおよび図13Dは、図13Aおよび図13Bの変形例であり、図13Aに示される図12の部分を示す。別のピン203および嵌合スロット形態204(図13Cおよび図13D)とともに、ダウエルピン101および嵌合ピンホール102(図12)は、バッフル板64をセンタリングする形態をねじ付きハードウェア68を使用して組み合わせられる部品として内部のセンタリングに提供する。この装置は、また、一般に利用され、2つ以上の部品を位置合わせする技術は当業者によって、容易に理解される。
別の代わりのセンタリングの実施形態は、図11,図12、図13E、および図13Fに示すように達成される。図13Eおよび図13Fは、図13Aおよび13Bの変形例、および図13Aに示される図12の部分を示す。バッフル板164およびセンタリングリング400のセンタリングは、半径方向のフェースギヤ歯165の使用を通して完成される。バッフル板164およびセンタリングプレート400としての歯の噛み合わせは、ねじ付きハードウェア68を使用して組み合わせられ、固定される。センタリング形態のこの装置は、また、2つ以上の部品を位置合わせする技術の当業者によって、容易に理解される。
ここで図14を参照して、プラズマ処理システムの基板ホルダを囲むバッフル板を交換する方法は、記載されている。この方法は、プラズマ処理システムから第1のバッフル板を取り外すことを有する210において開始しているフローチャート200を有する。第1のバッフル板を取り外すことは、例えば、大気状態にプラズマ処理システムをベント(venting)することと、内部にアクセスするためにプラズマ処理チャンバを開けることと、引き続いてバッフル板を基板ホルダから分離することとを具備する。バッフル板を基板ホルダから分離することは、例えば、バッフル板を基板ホルダから離すように持ち上げることと、またはバッフル板を基板ホルダに固定するために使用された留め金具を取り外して、そしてバッフル板を基板ホルダから離すように持ち上げることとを含むことができる。
220において、第2のバッフル板は、基板ホルダに第2のバッフル板を組み合わせることによって、プラズマ処理システムにインストールされ、そこにおいて、前記組み合わせることは、プラズマ処理システムの第2のバッフル板の自動−センタリングを容易にする。第2のバッフル板は、第1のバッフル板とされた後に再生されたことを含むことができ、または、それは新しく製造されたバッフル板であり得る。プラズマ処理システムの第2のバッフル板の自動−センタリングは、バッフル板の内側半径方向のエッジに嵌合表面を提供することと、基板ホルダにマウントされるセンタリングリングのリップ領域上のセンタリング面に、嵌合表面を組み合わせることとによって、上記のように達成されることができる。代わりとして、プラズマ処理システムの第2のバッフル板の自動−センタリングは、バッフル板上の接触面にマウントされる2本以上のピンを提供することと、センタリングリングの受け表面上の2つ以上の受入れ穴にバッフル板上のピンを組み合わせることとによって、達成されることができる。
本発明の特定の典型的な実施形態だけが上で詳述され、当業者は、本発明の新規進歩の事項から逸脱することなく、典型的な実施形態において非常に多くの変更態様が可能であることを容易に理解する。したがって、全てのこのような変更態様は、本発明の範囲内に包含されることを目的とする。
本発明の1つの実施形態に係るプラズマ処理システムの概略ブロック図を示す図である。 本発明の1つの実施形態に係るバッフル板の平面図を示す図である。 図2Aに記載されたバッフル板の底面図を示す図である。 図2Aおよび図2Bに記載されたバッフル板の断面図を示す図である。 図2Aおよび図2Bに記載されたバッフル板の拡大された平面図を示す図である。 図2Aおよび図2Bに記載されたバッフル板の拡大された断面図を示す図である。 本発明の1つの実施形態に係るセンタリングリングの平面図を示す図である。 図6に記載されたセンタリングリングの断面図を示す図である。 図6に記載されたセンタリングリングの拡大された断面図を示す図である。 図6に記載されたセンタリングリングの別の拡大された断面図を示す図である。 図6に記載されたセンタリングリングの別の拡大された断面図を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るバッフル板およびセンタリングリングの断面図を示す図である。 図11に記載されたバッフル板の平面図を示す図である。 図11に記載されたバッフル板およびセンタリングリングをセンタリングする構造の拡大された平面図を示す図である。 図11に記載されたバッフル板およびセンタリングリングをセンタリングする構造の拡大された断面図を示す図である。 図11に記載されたバッフル板およびセンタリングリングをセンタリングする別の構造の拡大された平面図を示す図である。 図11に記載されたバッフル板およびセンタリングリングをセンタリングする別の構造の拡大された断面図を示す図である。 図11に記載されたバッフル板およびセンタリングリングをセンタリングする別の構造の拡大された平面図を示す図である。 図11に記載されたバッフル板およびセンタリングリングをセンタリングする別の構造の拡大された断面図を示す図である。 プラズマ処理システムの基板ホルダを囲むバッフル板を交換する方法を示すずである。

Claims (17)

  1. プラズマ処理システムの基板ホルダを囲むバッフル板アセンブリであって、
    前記基板ホルダに組み合わせられるように構成されたセンタリングリングと、
    1つ以上の通路を含むバッフル板とを具備し、
    前記バッフル板は、前記センタリングリングに前記バッフル板を組み合わせることによって前記プラズマ処理システム内にセンタリングされるように構成されているバッフル板アセンブリ。
  2. 前記センタリングリングは、留め金具を使用して前記基板ホルダに組み合わせられる請求項1のバッフル板アセンブリ。
  3. 前記センタリングリングは、前記センタリングリング上の前記バッフル板をセンタリングするように構成されたセンタリング形態を有している請求項1のバッフル板アセンブリ。
  4. 前記センタリング形態は、センタリングピンと、センタリング受け口と、センタリングエッジと、半径方向のフェースギヤ歯とのうちの少なくとも1つを有している請求項3のバッフル板アセンブリ。
  5. 前記バッフル板は、前記センタリング形態によって組み合わせられるように構成された嵌合形態を有している請求項3のバッフル板アセンブリ。
  6. 前記嵌合形態は、センタリングピンと、センタリング受け口と、センタリングエッジと、半径方向のフェースギヤ歯とのうちの少なくとも1つを備えている請求項5のバッフル板アセンブリ。
  7. 前記センタリングリングは、アルミニウムからできている請求項1のバッフル板アセンブリ。
  8. 前記バッフル板は、アルミニウム、アルミナ、シリコン、炭化珪素、窒化シリコン、石英、カーボン、およびセラミックのうちの少なくとも1つからできている請求項1のバッフル板アセンブリ。
  9. 前記バッフル板の表面は、保護バリアを有している請求項1のバッフル板アセンブリ。
  10. 前記バッフル板の表面の一部は、保護バリアを有している請求項1のバッフル板アセンブリ。
  11. 前記保護バリアは、表面陽極酸化と、プラズマ電解酸化を使用して形成されるコーティングと、スプレーコーティングとのうちの少なくとも1つである請求項9または10のバッフル板アセンブリ。
  12. 前記保護バリアは、III族元素およびランタニド系元素の少なくとも一方の層を含んでいる請求項9または10のバッフル板アセンブリ。
  13. 前記保護バリアは、Al、イットリア(Y)、Sc、Sc、YF、La、CeO、Eu、およびDyOの少なくとも1つを含んでいる請求項9または10のバッフル板アセンブリ。
  14. 前記1つ以上の通路は、スロットおよびオリフィスの少なくとも一方を有している請求項1のバッフル板アセンブリ。
  15. 前記バッフル板上の前記1つ以上の通路の、サイズ、形状、および分布の少なくとも1つは、多様である請求項1のバッフル板アセンブリ。
  16. プラズマ処理システムの基板ホルダを囲む使い捨て可能なバッフル板であって、
    前記基板ホルダに組み合わせられるように構成された第1のエッジを含むリングと、
    前記プラズマ処理システムの壁のすぐ近くになるように構成された第2のエッジと、
    ガスの通過を可能にする1つ以上の開口とを具備し、
    前記第2のエッジと、前記壁との間のスペースが実質的に一定であるように、前記基板ホルダに対する前記第1のエッジの前記組み合わせることは、前記プラズマ処理システム内に前記リングをセンタリングすることを容易にするバッフル板。
  17. プラズマ処理システムの基板ホルダを囲むバッフル板交換する方法であって、
    前記プラズマ処理システムから前記第1のバッフル板を取り外すことと、
    前記基板ホルダに前記第2のバッフル板を組み合わせることによって前記プラズマ処理システムに第2のバッフル板をインストールすることとを具備し、
    前記組み合わせることは、前記プラズマ処理システム内に前記第2のバッフル板を自動−センタリングすることを容易にする方法。
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