JP2007520775A - 管理および組織の開発プロセスを容易にするためのシステム - Google Patents

管理および組織の開発プロセスを容易にするためのシステム Download PDF

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Abstract

戦略、目的および目標を反映するための交通信号灯表示を有する管理を提供するビジネススコアカードソフトウェアである。典型的に、これらのシステムはカプランおよびノートンバランススコアカード、また数値のスコアカード化に着目している。本発明は、目的または意図に基づく集中的および効率的な調査および検索を可能にする強化されたスコアカードに固有なメタデータを使用する方法を提供し、これによって集中した有意義なウェブポータルを作成する。管理技能は、プロセスを実施し、適切な雰囲気および文化を発達させることによって目標を達成するための能力である。本発明は、プロセスDNAとして目標、プロセスおよび文化に関連して技能および知識をコード化する方法を提供し、これによって要求に応じて技能が捕捉および再利用可能となる。利点は、大きな組織システム全体での相乗効果およびウェブポータルユーザが意図を支援するための資料を見出す改善された可能性を含む。

Description

本発明はたとえば、人および組織が潜在的な相乗関係を特定できるようにし、相乗的な知識共有、協力、行動、学習をサポートするようにそれらを結合することにより、専門知識の補足、管理、変換および/または能力強化のプロセスをサポートするタイプの管理および組織開発を容易にするシステムに関する。
「変換」として知られる重要な構造上およびプロセスの変化は、(サービス送達をサポートするために)政府および企業が戦略的な変化および優れたコーポレートガバナンスをサポートするための緊急の要件である。
公共部門および民間部門におけるCEO、重役およびマネージャにとっての課題が、優れた戦略および方針を作成することほどではないまでも、方針および戦略を効果的に実現することであることは広く受け入れられている。個人は特定のプロジェクト目的にリンクされる、しなければならないことのリストを用いてプロジェクトまたはプログラムを管理できる。多くの人々の組織の場合、目的および行動を管理する複雑さが効果的な配置、調整および送達を維持する能力を制限する。潜在的な規模の経済は一貫性のない目的と無調整な行動の結果非効率に至る。大部分の主要な企業と政府組織が指標を使用する。大部分はイントラネットまたはウェブサーチエンジンおよびポータルを使用する。
組織内のさまざまな部分のさまざまな人々がさまざまな方向で作業を行い、最悪の場合互いを取り消しあうか、最善でも互いを最適にサポートしないために、小さな組織でさえしばしば効率が悪くなり、機能しなくなる。さらに、組織および組織のネットワークは多くの場合経験から学習することができないために、同じ間違いを繰り返し犯す。この点で、ある役割または職務に就いている人は重要な知識と経験を獲得する。彼らが移動したり、交替すると、彼らの知識は彼らとともになくなってしまう。
サーチエンジンおよび知識発見ツールは、インターネットといわゆるイントラネットの両方において、多くの異なる目的のために作成された入手可能な情報の塊の中から、ユーザが自分達の必要とする情報を発見するのに役立つ。しかしながら、特に効果的なファイリングシステムがないときには、入手できるようになる情報の量が過剰になる場合がある。
また、複雑な変更プログラムなどのプロセスが考慮されているときには、得られる管理能力、つまり必要とされる管理経験、能力および技能が不十分であることが最初から明らかになる可能性がある。実際に、管理能力の欠如はたとえば、電子政府の実現などを含む大規模な変更プログラムにとっての主要な制限となる。
本発明の第1の態様にしたがって、入力装置と、使用時にスコアカードや情報の他の表現を表示するために配置されるグラフィカルユーザインタフェースと、該入力装置と該グラフィカルユーザインタフェースに結合されるプロセッサとを備える組織管理システムが設けられ、そこではスコアカードは、エンティティと関連付けられる複数の指標の表現を含み、プロセッサは指標の状態を決定する根拠を構成する複数の選択可能な個別の要素にアクセスを提供するために入力装置を使用して該複数の指標からのある指標の選択に応える。
選択可能な個別の要素の内の少なくとも1つが編集可能である。
指標の状態の決定の根拠はチェックシートであってよい。
指標の状態はカラーコード化されてよく、指標の色は指標の状態に対応する。
指標と関連付けられる情報の項目と関連付けられる追加の情報は、情報の項目の選択に応えてアクセス可能であってよい。
指標は、主要業績評価指標(KPI)、主要変換指標(KTI)または主要調査指標(KSI)の1つであってよい。
該指標と関連付けられる情報および/または追加情報は、情報のソースへのアクセスの状況の手段であってよい。
該指標および/または該指標と、前記複数の指標または前記指標と関連付けられた情報に由来する他の指標との関係性がメタデータを構成してよい。
該指標の色は該メタデータを構成してよい。
情報の該ソースは知識ベースであってよい。
該複数の指標の少なくとも1つは該複数の指標の少なくとも別の1つに応えて状態を変化させてよい。
本発明の第2の態様にしたがって、プロファイルに関連するコンテンツを送達するためのコンテンツ送達システムが提供され、システムは、メタデータを構成する該プロファイルを受け取り、複数の使用可能なスコアカードを解析し、該複数のスコアカードのうち該プロファイルに対して可能な限り大きな関連性を有する少なくとも1つを特定するために配置されるサーバを備え、多くの該複数のスコアカードはそれぞれ複数の指標およびそれと関連付けられるコンテンツを有し、該サーバは該プロファイルと関連付けられる受取人端末に該複数のスコアカードの内の該少なくとも1つと関連付けられる該コンテンツの少なくとも一部を送達できる。
プロファイルは第1の複数の指標を備えてよく、サーバは多くの該第1の複数の指標と該複数のスコアカードの多くのそれぞれの指標に基づいて特性値を計算することによって該プロファイルに対して可能な限り大きな関連性を有する該複数のスコアカードの少なくとも1つを特定するように配置されてよい。
該サーバは、該プロファイルの少なくとも1つのインジケータの相違の平方和を該多くの該複数のスコアカードのそれぞれについて計算することによって該プロファイルに対して可能な限り大きな関連性を有する該複数のスコアカードの内の該少なくとも1つを計算してよい。
第1の特性値と第2の特性値は正規化されてよい。
本発明の第3の態様にしたがって、最も関連性のある入手可能なコンテンツを決定する方法が提供され、該方法は、メタデータを構成するプロファイルを受け取る工程と、複数の使用可能なスコアカードを解析し、それぞれ複数の指標とそれに関連付けられるコンテンツを有する多くの該複数のスコアカードのうち、該プロファイルに可能な限り大きな関連性を有する該複数のスコアカードの少なくとも1つを特定する工程と、該複数のスコアカードの該少なくとも1つと関連つけられる該コンテンツの少なくとも一部を、該プロファイルに関連付けられる受取人端末に送達する工程とを含む。
本発明の第4の態様にしたがって、本発明の第3の態様に関して前記に述べられたようにコンピュータに方法を実行させるためのコンピュータプログラムコード手段を備えるコンピュータプログラム要素が提供される。
コンピュータプログラム要素はコンピュータ読み取り可能媒体の上で実現されてよい。
本発明の第5の態様にしたがって、データの階層の少なくとも一部に対応するデータを備えるデータフラグメントが提供され、該データは、データの新しい階層の少なくとも一部を形成するために、データの該階層の少なくとも一部またはデータの別の階層に対応する他のデータと使用時に組み合わせることができる。
データの階層は意図の階層に対応してよい。
データの該階層の該少なくとも一部に対応する該データは少なくとも一つの指標およびそれと関連付けられる情報を備えてよい。
本発明の第6の態様にしたがって、複数のデータフラグメントを備えるデータの階層が提供され、該複数のデータフラグメントの少なくとも1つは、該複数のデータフラグメントが所定のプロセスによって処理されるときに処理のために包含または排除のために選択できる。
該複数のデータフラグメントのうちの該少なくとも1つは本発明の第5の態様に関して前述された通りの該データフラグメントであってよい。
本発明の第7の態様にしたがって、本発明の第5の態様に関して前述されたとおりの複数のデータフラグメントを備える情報のデータベースが提供される。
本発明の第8の態様にしたがって、エンティティおよびまたは情報の統計動作、検索、クラスタリング、比較、または選択の内の少なくとも1つを実行するためのメタデータを決定するための根拠を提供する、あるいは根拠として供するために指標およびそれと関連付けられた情報を備えるデータフラグメントの使用が提供される。
本明細書を通して、用語「備える(comprise)」、「備える(comprises)」、および「備えている(comprising)」は、場合によっては「含む(include)」、「含む(includes)」、および「含んでいる(including)」および「から成る(consist of)」、「から成る(consists of)」、または「から成っている(consisting of)」を適宜に意味する。
次の用語および略語がここで使用される。
「目的」は、たとえば、「財務的結果を改善する」など質的な目標である高水準の目標である。
「主要結果領域」または「主要業績領域」としても知られる「重要成功要因」(CSF)は、「マージンを改善する」などの「質的な目標である中水準目標である。
「主要業績評価指標」(KPI)は「%マージン=$売上高−($販売費/$売上高)などの量的な基準である。
主要変換指標(KTI)は、プロセスまたは変換の中のステータスを測定する。
主要調査指標(KSI)は、調査またはアンケートの結果を測定する。
KPI/KSI/KTIに使用される一般的な用語は基準である。
「視野」は、財務または顧客、重大などの測定の高水準領域またはカテゴリ化である。
指標に至る目的の公知の階層は「意図の階層」と呼ばれる。スコアカードは意図の階層として表現された方針、プログラム、プロジェクトまたは戦略に関する現在のインジケータの集合体の一例である。複数のスコアカードは複数の組織における意図の同じ階層の実現を表現するために使用できる。視野/CSF/KPIの階層は意図の階層の一例である。目的/CSF/KPIは意図の階層の別の例である。本明細書を通して、「意図の階層」という考えが使用される。通常、視野/重要成功要因/主要業績評価指標の例が使用される。意図の階層は等しく高水準目標/中水準目標/低水準目標となるであろう。使用される例は任意の意図の階層と互いに交換可能であると理解されなければならない。
特定の目的またはCSF、あるいはKTIは、たとえば、意図の階層内で現在の状況を定義する。
ここでは、我々は知識、セキュリティ、または他の属性をKPI、KSIまたはKTIと関連付けるため、それが目的、視野、CSFと関連付けることもできると想定する。
本発明では、重要な特徴は特定の主要業績評価指標(KPI)および主要変換指標(KTI)の処理および画面上の提示である。KPIは手動で入力されるか、あるいはコンピュータシステムまたはセンサから自動的に計算されてよい。KPIの組み合わせは以下の性能管理および知識管理の特徴のあるワークフローシステムから導き出されてよい。
KPIは、それ自体が、そのそれぞれがたとえば、保険金請求または苦情を表現する文書を送り、管理するワークフローシステムから自動的に計算されてよい。業績管理および知識管理特徴とのワークフローシステムから導き出されるKPIの組み合わせが提供されてよい。
変更の表示を提供するために、いわゆる主要変換指標(KTI)が、各レベルと関連付けられる色、パターン、視覚コード、聴覚コードまたは他の知覚コードとともに、たとえば、成熟度のレベルなど、エンティティの特定の態様を表現してよい。カラーコーディングのケースでは、これらは一般的には交通信号灯として知られている。カラーコーディングの例は、赤=低い、黄色=中、緑=高い、青=非常に高いなどのレベルの評価、またはたとえば、赤=計画なし、橙色=計画、黄色=計画順調ではない、緑=計画順調である、青=計画実行済みなどのプロジェクト、変更、または達成の評価を含む。
カラーコーディングのこの手法の追加の強化策では、データ値の線形または一(または二またはn−)次元シーケンス/アレイにおけるKTIのレベルはデータベース、スプレッドシートまたは多次元データベースに記憶されてよく、各KTIの現在の状態に基づいてカラーコード化されてよい。
このようなKTIの状態は、たとえば、売上高値などの他の業績基準と組み合わされてよく、アレイの行が異なるKTIに関係し、アレイの列が異なる期間に関係する経時的な進歩を示すために、あるいは列がたとえば、異なる組織、場所、予算対実費用を参照する比較を可能とするために二次元アレイまたはスコアカードに提示されてよい。
表示されているとき、KTIの所与の値はワード、数またはシンボルとして表現されてよい。
ワードおよびチェックリストは定義されたKTIの各レベルと関連付けられてよい。結果として生じるカラーコーディングおよびワードは自動的にスコアカードに表示されてよい。
KTIは絶対値、目標値または予測値、および実測値の差異に基づく交通信号灯として表現されてよい。
マウスまたはキーボードなどの入力装置またはプログラム的計算は、KPIのカラーレベルを設定し、結果として生じるカラーコーディングをKTIのレベルまたは値の表示とともに記録するために使用されてよい。
KPIのカラーレベルは手動手段によって設定されてよい。KPIを設定する手動手段は、考えられる値のオプションまたはピックリストの集合からの選択であってよく、そのそれぞれはKTI値と関連付けられる。KTIを設定する手動手段は、チェックリストに対して評価を提供するためのユーザによる入力、および結果として生じる評価に基づいたKTI交通信号灯のシステムによる計算であってよい。
KPIのカラーレベルはプログラム手段によって設定されてよい。KPIを設定するプログラム手段は、たとえば、財務会計システムまたはプロジェクト管理システムにおけるカスタマアカウント承認プロセスのステータスからコンピュータデータまたは入力に基づいてKTIの値を計算することによってでよい。
現在の発明は、KTIおよびKPIに対する進捗の定義および評価を含む電子形式でプロジェクト計画または戦略を捕捉するための手段を提供する。KTIを使用すると、タスクまたは活動の完成度は、適切なレベルまたは、たとえば、赤=開始していない、橙色=計画済み、黄色=開始し、軌道から外れている、緑=開始され、軌道に乗っている、および青=実行済みなどのタスクの完成度を選択することによって評価されてよい。
捕捉されたプロジェクト計画の進捗はプロジェクトのステータスを示すスコアカードを作成するために手動でまたはプログラムで評価されてよい。繰り返される評価は、経時的に進捗の傾向を示すスコアカードを自動的に作成してよい。
いわゆる「スーパーユーザ」のような管理特権の所定レベルのユーザ、またはコンピュータプログラムは標準化されたフォーマットで計画を捕捉し、これにより変換、方針実現または戦略実行のための計画図において専門的知識を捕捉するために使用されてよい1つまたは複数のテンプレートを定義してよい。
該1つまたは複数のテンプレートは、KPI、KSI、KTI、目的、CSF、または視野の所定のシーケンスでのテキスト記述、質問およびテキスト捕捉フィールドの組み合わせを可能にしてよい。1つまたは複数のテンプレートは専門的に知識を捕捉し、それを他が使用できるようにするための手段を提供してよい。KTIはたとえば、全体的なプロジェクト進捗を評価するために一度、あるいはたとえば、多くのプロセスまたはクライアント関係の成熟度を評価するために繰り返し使用されてよい。
少なくとも1つのテンプレートが計画テンプレートであってよい。計画テンプレートは調査定義を含んでよい。したがって、調査は計画テンプレートから作成されてよい。したがって、計画テンプレートの効果的な使用は、分析、処置および学習項目を、スコアカードの中のKSI(調査結果)と他の指標と関連付けることによってさらに改善されてよい。
テンプレートは、所与のテンプレートを使用して導き出されたすべての計画によって使用される定義された調査を含んでよい。計画は繰り返し実行される調査を定義してよい。調査は多くの質問から成ってよい。調査の結果は、各調査が採取された後に集計されてよい、および/またはKSI(主要調査指標)とここで示される、調査により導き出されるKPIに交通信号灯として表現されてよい。KSIはKPIとKTIとともにスコアカードに表示されてよい。調査の結果は、スコアカードを表示することによって回答者、組織、グループまたは人々全体で比較されてよい。
分析、処置および学習項目は、KSI学習項目と関連付けられてよく、分析および/または処置はエンティティ全体で比較されてよい。
ユーザはその現在では不完全な処置から成っている個人的なしなければならないことのリストを見てよい。
ユーザはたとえば、目的/CSF/KPIなど意図の階層によって分類されるすべてのユーザのすべての処置にアクセスしてよい。すべてのユーザのすべての処置へのアクセスはセキュリティを前提としてよい。
・分析は、根本的原因、傾向、および観察、話、経験を記述してよい、ユーザ入力またはプログラムにより作成されるテキスト、文書、プレゼンテーション、スプレッドシートであってよい。
・処置は、行動計画、プロジェクト、しなければならないことのリスト、タスク、それと関連付けられている、そのそれぞれが責任のある指名された人物のある1つまたは複数のサブタスク、および/またはその完成度および/またはコストおよび/または予想される利点を示すためのワークフローステータスを有してよい処置またはマイルストーンの定義であってよい。処置は前記分析のために定義された情報のいずれかを含んでよい。
・学習項目は学習された特定の教訓、または得られた経験を参照する処置または分析であってよい。
分析はKTI、KSIまたはKPIあるいはある期間におけるあるエンティティの意図の階層の任意の部分と関連付けられてよい。
本発明は、行動計画、マイルストーンおよび/またはたとえば、処置の完了を目的とした工程などの関連ワークフローを、KTI、KSIまたはKPIあるいはある期間におけるあるエンティティの意図の階層の任意の部分と関連付けるための手段を提供する。
学習された教訓は行動計画、マイルストーンで記録されてよい、および/またはKTI、KSI、またはKPIまたはある期間におけるあるエンティティの意図の階層の任意の部分と関連付けられてよい。
分析、処置および学習項目は、エンティティおよび/またはたとえば予算体実費などのモードを関連付けられてよい。
分析、処置、および学習項目は、ともにリンクされてよく、たとえば、分析は関連処置および/または学習項目を有してく、あるいは処置は関連分析および/または学習項目を有してよい。
各分析、処置および/または学習項目は指定されたオーナを有してよい。
処置またはマイルストーンのサブタスクも指定されたオーナを有してよい。
分析、処置および学習項目は個々のKTIまたはKPIと、あるいはKTI、KSIおよび/またはKPIの集合体を反映するスコアカードと、あるいはの意図の階層またはエンティティの任意の一部と関連付けられてよい。
インターネットニュースグループおよび企業イントラネットで一般的に使用されるオンライン会話のスレッドを反映する関連文書である話し合いは、特定のKPI、KSI、KTI、組織と、あるいは分析、処置、または学習項目と関連付けられてよい。
レポートは、数値の形式であってよいKPI、テキスト評価値を含んでよいKTI、KSIまたは調査結果、交通信号灯、分析、または処置を含むように作成されてよい。要旨レポートはスコアカード全体および関連知識を要約するために自動的に作成されてよい。
各スコアカードおよびKPI、KSIまたはKTIはオーナを有してよい。ユーザまたはユーザのグループは、KPI、KSIまたはKTIデータおよび/または分析、処置および学習項目の読者と著者のようなスコアカードオーナによって定義されてよい。
デフォルトによって、すべてのスコアカード、KPI、KSI、KTI、分析、処置、および学習項目はすべてのユーザが利用できる、またはどのユーザも利用できないようにされてよい。スコアカードオーナは彼らのスコアカードを、他のスコアカードと関連付けられたユーザのグループが表示できるようにしてよい。この機能はピアツーピア使用のために実現されてよい。
スコアカードテンプレートはユーザの指定されたグループによって定義されてよい。スコアカードテンプレートはユーザのさらに指定されたグループによって計画を完了するために使用されてよい。
スコアカードの部分は指定されたユーザだけがアクセス可能であってよい。
セキュリティに関する前述の「ユーザ」または「複数のユーザ」に対する参照が、名前によってまたは役割によって、あるいは両方によってある人物を指してよいことが理解されるべきである。
KPI、KSIおよびKTIは、テンプレート定義および/または計画定義の中での再利用のためにライブラリに保存されてよい。
KPI、KSIおよびKTIのシーケンスは、目的、CSF、または視野の下でのグループ化を含む再利用のためにグループ化または保存されてよい。あるテンプレートの特性は別のテンプレートにおける再利用に継承されてよい。
テンプレートは、変更なく繰り返し、および一貫してテンプレートを使用するためにロックされてよい。計画は、計画を承認後変更できないが、たとえば、スコアカードを更新するために評価だけできるようにロックされてよい。
KPI、KSI、KTI、目的、視野および/またはCSFまたはスコアカード要素および2枚以上のスコアカードからの意図の階層の任意の部分に関しての関連知識は、ハイブリッドスコアカードを作成するために結合されてよい。
スコアカードはブラウズされてよい、あるいはスコアカードまたはテンプレートまたはある特定の目的または意図を達成するために定義されるスコアカードのために検索が行われてよい。このような検索は、意図の階層によって定義されるプロファイルまたはメタデータに基づいて行われてよい。
プロファイルは、指標、またはエンティティ名または意図の階層の任意の部分の名前であってよいタグ、およびその値が単一の数またはデータ項目または複数の数から成ってよい値または代わりに順序付けられてよい、または順序付けられなくてよいデータ項目を含むデータのセットまたは順序付けられたリストまたは他の集合体として定義される。
プロファイルは検索エンジンおよび照会ツールの使用のためにメタデータの表現のための任意の他のフォーマットに変換されてもよい。
しかしながら、知識はユーザのセキュリティ権利を条件にアクセス可能であってよい。
1つまたは多くの組織に関する知識は、次の1つまたは複数によって順序付けられるコンテンツのポータル内の文書のリストを介してアクセスされてよい。
i)たとえば、名前または役割などユーザ識別、
ii)たとえば該ユーザのすべての処置および/または学習項目など該ユーザのために該ユーザによって作成される個人コンテンツ
iii)組織
iv)KPI、KSIまたはKTIまたは意図の階層またはエンティティの任意の部分
v)人物、組織、KPI、KSI/KTIまたは意図の階層またはエンティティと関連付けられる他の定義された属性または分類で、該システムおよび/またはプログラムによって定義されてよい
vi)学習様式、心理的なプロファイル、好ましい言語、価値、意見、教育水準、個人的なスコアカードのメタデータ、個人的な目的または使命、先見性、該システムおよび他のシステムの使用の履歴のいずれか、いくつかまたはすべてを含んでよいユーザの個人的なプロファイル。このプロファイルは該システムによってまたはユーザ入力によって部分的にまたは完全に自動的に作成されてよい。
システムがテンプレート、計画、スコアカードまたは標識の固有のメタデータまたはメタタグを、たとえば、意図の階層の中で、目的または知識の意図を識別し、知識を目的または知識の意図にリンクするために使用してよいことが理解されるべきである。ユーザの目的は、KPI、KSIまたはKTIの1つ以上、または意図の階層の任意の部分によって定義されてよい。ユーザは特定の意図に関係する知識を見直してよい。
「知識」に対する前記参照は分析、処置および/または学習項目に対する参照を含むことも理解されるべきである。
人々は目的/CSF/基準、視野/CSF/基準、または他の意図の階層によって分類される、または階層的に並べ替えられ、その結果システムはユーザが特定の分野に対する関心、専門的知識、または知識を有する人々の位置を突き止めることができるようにしてよい。
ユーザは、以下の1つまたは複数を達成するために、たとえば、入力装置を使用して、たとえばテンプレート、計画、スコアカード、CSF、またはKPI/KSI/KTIまたは意図の階層の任意の部分のオーナの名前を選択してよい。
a)オーナにインスタントメッセージを出す
b)オーナにe−メールする
c)オーナとディスカッションスレッドを開始する
d)オーナと電話または音声で連絡する
e)オーナについての情報を見つける
f)オーナが属するコンタクトネットワーク、コミュニティおよび/またはグループを表示する
ユーザは、たとえば、スコアカードの同じ視覚的な表示を維持しながらユーザインタフェース言語間で交換してよい。選ばれた言語で自動的に翻訳されたシステムコンテンツのバージョンは表示のために選択されてよい。
エンティティは、それらが有する、選択されたエンティティまたは組織のスコアカードとの一致の程度に従ってベンチマーキング、比較及び知識共有のために選択されてよい。
組織aに関する組織bの一致(M)または類似性は、統計関係性を使用して計算されてよい。
使用される統計関係性は次の式を使用して、差異の最小二乗であってよい。
Figure 2007520775
ここで、vaiは組織aのベクトルVの成分iの値である。Vは、インジケータ、ターゲット、関連知識、意図の階層、(関数fとして他の箇所で参照される)インジケータをイネーブルし、ディセーブルするための関数のいずれかを含んでよい組織のプロファイルを示すベクトルである。
結果の一貫性のために、値フィールドと加重フィールドは、各フィールドが固定した最大値と最小値を有するように加重されてよい。値フィールドを正規化する簡略な手段は、例えば、交通信号灯または閾値に基づいて次のとおりに使用されてよい。
赤=.2
橙=.4
黄=.6
緑=.8
青=1
あるいはこの正規化は、KPI、KTI及びKSI全体で同程度である最大値及び最小値を生じさせる別の公式に基づいてよい。
さらに、加重一致が、その優先順位または緊急性であってよい追加の基準にしたがってそれぞれの値vaiを加重することにより計算されてよい。加重フィールド値は0と1のあいだで正規化されてよい。
所望される加重が2つの組織に対する指標の優先順位に基づいている場合、組織aに関しての組織bの優先順位に基づいた加重一致Mpは次のように計算されてよい。
Figure 2007520775
ここで、paiとvaiは組織aのベクトルVの成分iのそれぞれ優先順位と値である。
同様に、緊急性uに基づいた加重一致はMuと計算される。
Figure 2007520775
このような加重一致の結果はMuまたはMpで並べ替えられるリストに順序付けられてよく、組織aに最も類似した組織をリストの中のaに最も近いとして示している。代わりに、それらは線形スケールで表示されてよく、組織aとbを表す点のあいだの距離はこれらの組織間の一致度を表す。スケールは、比較および理解の容易さを改善するために(たとえば、対数値を示すために)調整されてよい。
多次元比較は複数の値フィールドについて一致を比較することにより行われてよい。次に結果は二次元プロットまたは他の視覚ディスプレイに表示できる。
優先順位はY軸に表示されてよく、緊急性はX軸に表示されてよい。結果として生じる2次元プロットは類似する組織を視覚的に識別するために使用されてよい。
これにより、組織は、優先順位に基づいて戦略的なベンチマーク組織を、緊急性に基づいて戦術的なベンチマーク組織を識別できる。
前述されたプロットは、プロット点のサイズとして第3の次元を示すことによってさらに強化されてよく、プロット点の半径または面積は全体的な値一致Mまたはなんらかの他の変数の値を表現する。
システムは、スコアカードであるエンティティのために使用される指標がスコアカードのためのメタデータの現在値に基づいて変化してよいことを確実にするために、自動化されたソフトウェアフィードバック機構を提供してよい。
エンティティのためのスコアカードの中の指標は該エンティティの現在のメタデータに応じてイネーブルされてよく、または該エンティティの現在のメタデータに応じてディセーブルされてよい。
このようなフィードバック機構の一例は、スコアカードメタデータで作用する関数fとして表現できる。スコアカードメタデータはスコアカードで使用されているKTI、KSIおよびKPIの値を含んでよい値V(t)として表現されてよい。これらは指標Vのさらに大きな集合の部分集合である。指標(およびしたがって関係する知識)はVの現在値に応じてディセーブルまたはイネーブルされてよい。
Figure 2007520775
fは種別の条件のマトリックスであってよい。
IF条件、THEN vjをイネーブル/ディセーブルする。
たとえば、
IF vi>6、THEN vjをイネーブルする。
ここに説明されている発明およびシステムは、計画−実行−確認−行動などの手法で説明される品質管理のフィードバックと改善の手法を、知識管理システムを学習し、知識管理システムにおいて学習された経験を捕捉する追加工程と結合する。
したがって、組織が、その目標と特定の状況に直接的に関連性のある情報にアクセスすることによってより迅速に、かつ効果的に発展し、ベンチマークでテストし、学習できるようにすることを目的としたシステムを提供すること、およびオーナシップ、管理および場所の境界を跨ぎさえする任意の規模の組織のための処置に意図を変換することを目的としたシステムを提供することが可能である。さらに、システムは、ソフトウェアプログラムとして実現され、適切な管理プロセスによってサポートされるとき、効果的な実現戦略と方針とともに、任意の規模の組織のための効果的な実施送達エンジンとともに、実施可能な戦略と方針を定める方法を提供する。さらに、一貫した目的のセットと組織または組織のネットワーク全体での処置を合わせることを支援できる。また、システムは経験からの学習の体系的で効果的な収穫を可能にし、学習を組織または組織のネットワーク全体で他者による再利用のために使用できるようにする。人員の履歴および経験の体系的な捕捉も、彼らの役割または職務に関係する専門知識を将来の交代に利用できるように、行うこともできる。
たとえば、実地学習をサポートするために再利用可能なスコアカードとして計画図、チェックリストおよびプロセスを捕捉するためのツールを使用することで、組織がその経験、能力、および技能を再利用できるようにすることによって、特に管理能力の欠如が問題であるときに能力を増大するまたは強化することができる。
組織の戦略または目的にリンクされた知識を捕捉することによって、知識が、それが作成されたときにその知識がサポートする目的(複数の場合がある)に対照してフィルタにかけられ、メタタグが付けられ、「ファイル」されてよいことを保証することも可能である。その結果、知識作成、捕捉、発見および再利用の全体的なプロセスにおける重大な改善が達成される。さらに、検索はユーザが特定の目的を達成することをサポートするために迅速である場合がある。
追加の優位点は、検索エンジンおよびデータベース照会のために知識を検索するため、およびこれにより有意図な焦点が当てられた情報を検索するために、1つまたは複数の指標からメタデータを生成する効果的な方法が提供されるという点である。この点では、検索基準はシステムの状態では暗示的であり、検索された情報の関連性および質を改善する一方で検索される情報量を削減するために使用でき、これによって関連性のない情報を排除し、関連性のある情報に焦点を当てる。その結果、インテリジェント検索エンジンのための減少されたニーズ、または検索エンジンが組織の目標に関係する適切にフィルタをかけられ、タグを付けられた情報(KPI)、変化のプロセス(KTI)および文化、意見および価値(KSI)を使用することによって実質的にさらに効果的となる場合がある。さらに、メタデータの使用はベンチマークし、比較するための組織を選ぶ効果的な根拠となる。
さらに、エンティティの目標を反映するために指標を作成することに対する投資は、知識を編成し、知識にアクセスし、プロセスの中でエンティティの目標にエンティティを集中させるために再利用され、活用される。したがって、指標を作成することに対する投資は、検索と照会に必要とされる努力を削減するために、およびより効果的なビジネスに集中したポータルの開発を可能にするために使用される。(指標を作成する)量的なビジネスインテリジェンスと(検索に対処する)質的な知識管理は別々の専門分野として処理され、別のソフトウェアプログラムを使用するため、リンクは指標の集合のあいだで管理のために使用し、検索は過去に行われなかった。
また、変化と変換の進行を測定できるようにし、その結果変換のプロセスを管理できるようにすることも可能である。変化の専門的知識、つまり青写真、計画図、および変換のための工程を、ある組織の中で、あるいは複数の組織間で小さいコミュニティまたは大きなコミュニティによって体系化し、連続的に改良し、共有し、再利用することも可能である。
変換および変化のプロセスが必ず動的であったとしても、管理システムの焦点が、それが測定しているシステムの進化に応えて進化するための方法を提供することも可能である。
要求に応じて状況の知識検索および専門的知識に関して、組織または人々が状況、構成または意図の類似性を有するとき、潜在的な相乗効果がある。同じ指標は複数のエンティティで繰り返し使用されてよいため、あるエンティティの文脈で指標のユーザによって作成され、知識ベースで記憶される知識は、別のエンティティの状況での同じ指標のユーザによってアクセス可能である。この知識は、自動的に確立されたリンクの手段にしたがってアクセスできる。
最後に変換指標を使用することにより、知識を含むチェックリストをスコアカードシステムの中に埋め込むことがさらに容易に、したがって達成可能になる。これらは情報のより濃密な記憶装置である。
本発明の少なくとも1つの実施形態は、ここで添付図面に関して例によってのみ説明される。
以下の説明を通して、同一の参照番号が類似するパーツを識別するために使用される。
図1(a)を参照すると、ハードウェア構成100は、たとえば、パーソナルコンピュータ(PC)などのコンピュータなどのクライアント端末102を備える。PC102はたとえば、Microsoft Internet Explorerなどのウェブブラウザアプリケーションをサポートするように配置される。
PC102は、たとえば、インターネット104などの広域ネットワーク(WAN)に結合される。たとえばローカルデータベースを記憶し、操作できる任意の適切なサーバのようなリモートサーバ106も、インターネット104に結合される。該サーバ106は、この例では、ともにクライアント端末102に関連するウェブページを供給するために、IBM(登録商標)から入手可能な「Websphere」または「Domino」ソフトウェアで見られるソフトウェアポータル機能を使用するアプリケーションをサポートする。
説明を簡略に、かつ明確にするために、サーバ106の単純な構造がここで簡略に(図1(b))説明されるが、当業者はここに説明されていないサーバ106のさらなる複雑さを理解するであろう。しかしながら、本発明に関してさらなる複雑さは本発明の説明に直接的に関連していない。
サーバ106は、たとえば、読取専用メモリ(ROM)などの不揮発性メモリ110、およびたとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)などの揮発性メモリ112に結合されるマイクロプロセッサのような処理装置108を備える。処理装置108も、データベース114と、たとえば、アプリケーションのような関連ソフトウェアを記憶することができるハードディスクドライブなどの不揮発性記憶装置に結合される。処理装置108は、たとえば、キーボード116のような第1の入力装置と、たとえば、マウス118のような第2の入力装置にも結合される。視覚的表示装置(VDU)120などの出力装置も処理装置108に結合される。通信インタフェース122も提供され、PC102がインターネット104を介してサーバ106と通信できるようにするために、処理装置108にも結合される。
PC102はサーバ106に類似した構造であるが、サーバ106の処理力はPC102の処理力より大きい。PC102は、測定可能な形式でのエンティティの意志を表すスコアカード210(図2)を表示することができるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)をサポートする。
この点において、スコアカードに埋め込まれる専門的知識は意図の階層に編成され、意図の階層を構成する(図3)。図3の上部には「エンティティ1」301という名前のエンティティを表すボックスがある。この下には、高水準目標302である視野を表すボックスがあり、この下には低水準目標303である重要成功要因を表現するボックスがあり、この下には成熟度重要成功要因のための関連指標304、つまり「定義」、「文化」、「プロセス」、「経験」および「応用」がリストされている。
図4を見ると、エンティティ1のための意図の階層が再び表され、エンティティのリスクマネジメント意図の高水準目標401、低水準目標402、および指標403への明細が示されている。低水準目標または重要成功要因「成熟度」基準について図3で識別された主要変換指標(KTI)は、「定義」、「文化」、「プロセス」、「経験」および「アプリケーション」の領域の目標を測定できる小さな工程に分解することによって成熟度の目標に向かって進行している。この図は、大きな意図、変換または変化のプロセスがより小さな達成可能な工程に意図の階層として分解できることを示している。ここに説明されているソフトウェアおよび装置はこの分解、および変化または変換の達成の管理も容易にする。
このスコアカードは、この場合リスクマネジメントに関してエンティティの意志に対応する意図の階層を表現している。意図の階層がリスクマネジメントに関する場合、それはリスクマネジメントに関してエンティティの概略を書くための簡単な基礎(メタデータの集合)を基礎となる。
一般的に、意図の階層はベンチマーキング、知識共有、および学習のために類似した組織をクラスタ化するための基礎となる。この場合には、204とリストされるエンティティはスコアカードおよび関連する知識によって定義されたように、カレントユーザの、およびエンティティ1のメタデータに基づいて導き出された。
意図の階層は、たとえば、政府部門を、実施されている処理、およびそれらを実施している組織の文化に対する洞察を提供するKTIとKSIに比較するための典型的な基礎であるKPIの集合を超えている。
アプリケーションは、整列された目標(KPI)、変更計画(KTI)、整列された文化(KSI)等を通した潜在的な学習相乗効果または提携相乗効果がある組織を特定するために使用できる。システムはユーザが見るものを希望する可能性があるかを決定するために意図の階層を使用できるため、これはすべてユーザにトランスペアレントに起こる。
階層意図の明瞭さおよび焦点は組織の生産性における重要な改善のための基礎となる。その目標がどのようにして達成されるのかに関する共有された理解および該目標を達成するための積極的な協調の文化とともに整列した意図または目標を保持することで相乗効果がもたらされる。
個人はいわゆる幸運な一致を経験することがある。自分が幸運であると信じることは、目標の明瞭さ、積極的な態度、および「幸運が起こる事を可能にする」ために他の人々と接していることと確実に相関していることが証明されている。チームまたは組織を共通の目標(KPI)、変更計画(KTI)、および積極的な文化/態度(KSI)に集中させ、関係するKPI、KTIおよびKSIを用いて個人とチームを他の個人とチームに結び付けるため、システムはチームが組織レベルで幸運を引き寄せることができるようにする。これは、システムが、組織が明確な目標に集中し、変更計画に合わせ、積極的な文化を育成することをサポートするためである。
図2を参照し直すと、スコアカード210は、特定の式にしたがってこの例ではデータの交通信号灯化またはカラーコード化を含むデータの表形式の表示である。スコアカード210は、サーバ106によってサポートされるウェブポータルまたは仕事場を介して端末102のユーザによってアクセスできる。端末102のユーザは、通常、パスワードを用いてログインした後に、該ポータルの該ウェブページのURLを入力する、あるいは該ポータルの該ウェブページにリンクする。リンクはこの画面に、またはグラフィックメニューのあるカスタマイズされたメインナビゲータに直行してよい。スコアカード210は経時的に変化する指標を示し、KTI201、KSI202、およびKPI203を備える指標から成る。
KTI201は関係するチェックリストおよび知識によりサポートされる指標または変更の基準であり、KSI202は調査から生じる意見の基準であり、KPI203は主要業績評価指標またはKPIとして一般的に知られている基準である。ここで示されている例のKPIは費用である。この説明では、KPIは常にKTIまたはKSIではない指標または基準を指すであろう。
KTIに関して、例示的なデータタイプ構造は以下の通りである。
以下では、
「I」 (互いに素な和と呼ばれている)「OR(論理和)」を示す。
「+」 (デカルト積と呼ばれる)「AND(論理積)」を示す。
「Xリスト」は0個または1個以上の要素のあるタイプXの要素の順序付けられた数列を示す。
KTIデータタイプは以下のように定義される。
KTI=名前+責任がある+説明+工程リスト+リンクリスト
{名前、責任者の名前、工程の説明およびリスト、およびKTIに関係するURLリンク}
工程=短縮名+色+責任がある+説明+チェックリスト+リンクリスト
{その工程に関係するURLリンクのリストとともに、短縮名[典型的には、スコアカードセル内で完全に名前を示すことができるように十分に少ない]、色、説明、責任者およびその工程のための基準のチェックリスト}
チェック=満足の状態+リンクリスト
{満足の各状態はURLリンクの独自のリストを有することがある}
リンク=人物/接触/ユーザ|URL|知識ベース|学習資源|実践のコミュニティ
{リンクは人々、システムにより生成される知識、学習資源、または実践のオンラインコミュニティ}
この例では、スコアカード210は第1のエンティティ「エンティティ1」に対応し、第1のエンティティへのリンクをクリックすることによって選択され、その結果エンティティ1のためのスコアカードア表示される。KPI、KTIおよびKSIは、この場合には、この例で(図中、色付きで見ることはできないが)スコアカードを横切る紺青色の線として示される視野205、スコアカードを横切る灰色の線として示されるCSF206、およびスコアカード内の白いセルと着色されたセルとして示される指標207である意図の階層にしたがって編成される。エンティティは、エンティティ204の階層(またはリスト)をクリックすることにより選択できる。指標の状態を含む選択された指標と関連付けられる知識、および要すれば指標のカラーコード化は、分析/学習208として識別されるポータルの左下枠の中で、および処置/学習209として識別されるポータルの右下枠の中でアクセス可能であるリンクを決定する。枠208と209の中に取り出された情報のソースは、過去のユーザ入力から、マスタユーザの入力から、あるいは知識ベースから導き出されてよい。
このスクリーンショットはリスクマネジメントスコアカード用ソフトウェアの使用を示しているが、別の意図の階層のある同じソフトウェアが、たとえば、プロセス改善ソフトウェアと関連して効果的な管理をサポートするために使用できる。
この原則画面から、ユーザは、
・別のスコアカード表示を選択するために多くのボタン211の内の1つをクリックする。現在のエンティティを他のエンティティと比較するスコアカードのための特定のケースが図2に示されている。
・現在のエンティティに関係するリンク、当てはまる場合、KPI、KTIまたはKSIをクリックする。
・KTIに関連付けられた知識まで掘り下げるためにKTI201、KSI202またはKPI203を右クリックする。結果として生じるカスケード式メニューが図11に示される。
・マスタユーザはプロパティ(特性)メニュー1108を選ぶことによってこれらのメニューのコンテンツを表示または定義できる。KTIのためのこれらの特性を表示し、編集するために使用されるウェブ画面は図6に示される。
・ユーザは、「All My Actions(すべての私の処置)」画面(図8)および「All Actions and Analyses(すべての処置および分析)」画面(図9)を含む関連付けられた知識ベースの異なる分類された表示をユーザに示すためのリンクを含む知識ベースの中で、情報のさまざまな表示にアクセスするためのリンクをボタンに提供するメインナビゲータに戻るためにボタン211をクリックしてよい。
・指標のためのデータを入力するために、ユーザは簡略なデータ入力書式を使用してデータを更新するためにボタン212をクリックしてよい。KTIリスク1のために表示される書式は図12に示されている。
・メインナビゲータから、マスタユーザは図13と図14に示されるようなスコアカードテンプレートを作成するため、あるいは図15に示されるような既存のテンプレートに記入し、記入されたテンプレート図16からスコアカードを自動的に構築するために改善計画モジュールを選択してもよい。
選択ボックス204に示されるエンティティのリストは、システムのユーザのセキュリティ権によって制御される。マスタユーザは、彼らのセキュリティ特権に応じて他のユーザによって見られるより多くのエンティティおよびそれらのスコアカードを見ることができる。異なるユーザは異なる指標、知識または他の情報を見てよい。
ウェブポータルまたは作業場は、たとえば、人々、学習項目、リンク、教材など、さまざまな知識を枠208と209に表示できるようにするために、枠208と209のための定義(パラメータ)がユーザまたはマスタユーザによって変えることができるという点で動的である。これは、IBM Websphereのような汎用ウェブポータルシステムの中でソフトウェアを使用することによってもっともよく達成できる。
エンティティ選択ボックス204の中に表示されるエンティティは、エンティティ1および/またはシステムのユーザが関連付けられるエンティティのメタデータまたは指標データに基づいて選択されるために設定できる。
図2に図示されるスコアカードはSAPまたはワークフローシステムのようなERPシステム内で操作されるリスクマネジメントプロセスのステータスを表示するために使用できる。
この場合、
・KTIは標準プロセス(この場合はリスクマネジメント)の実施度を示すために手作業でまたは自動的に生成される。
・KPIは、たとえば、送達の平均エンドツーエンド速度、特定のプロセス工程における平均時間、ワークフローのある特定の段階における項目数、あるいはこの場合では発生した費用など生じている結果のレベルを示すためにERPまたはワークフローシステムから自動的に生成される。
・プロセスで利害関係者の意見を評価するために使用されるKSIも記録できる。
スコアカード210はKTIとKPIとKSIを結合し、マネージャが管理目的でリスクマネジメントプロセスのステータスを迅速に理解できるようにする。スコアカードおよび基礎を成す知識ベースは、図2に示されるウェブポータルの手段によってユーザがアクセスする管理およびプロセスの専門的知識を埋め込む。リスクマネジメントプロセスのさまざまな態様はさまざまなワークフローシステムによってサポートされる。個々のリスクは別個のデータベースシステムで管理され、要約結果だけが説明されたシステムに送達される。
定義、文化、プロセス、経験および/または応用207のためのKTIは説明されたシステムによって捕捉される。
示されているシステムは最善の慣行のリスクマネジメント方針、KTI、KPI、KSIおよび関係する知識の中で定義されるプロセス指針および規格の配備のために使用される。これらの指標および知識のコンテンツは専門家実践者のグローバルコミュニティの専門的知識を捕捉する。ユーザが説明されたシステムを使用すると、彼らは実践者の結合された知識と専門的知識に効果的にアクセスし、適用する。
図6を参照すると、リスクマネジメント知識および専門的知識を捕捉するために、マスタユーザは図11に示されるドロップダウンメニューの中のプロパティオプションを選択する、あるいはウェブ形式600を表示するために図2のボタン214をクリックできる。図6は、マスタユーザがKTIを定義することができ、システムのユーザがKTIと関連付けられた知識にアクセスできるインタフェースを示す。KTIは、その性質がここで後述されるプロセスDNA603を備えるために指標情報601と知識602を関係させる。管理者はショートテキストラベル604、チェックリスト605、URLリンク606、およびKTIでカラーコード化された各工程と関連付けられる人々に接触607を定義できる。リンク606は、それらが、マスタユーザまたは専門家によって自らの知識を共有するために手動で入力される、あるいは関係する知識を取り出すために指標と関連付けられたメタデータを使用したことのある検索エンジンまたは他のプログラムによって生成される、分析、処置および学習項目(この工程での経験)を記録するシステムを使用するのでシステムのユーザによって生成できる。最も簡単な例は、指標名と意図の階層が検索エンジンのためのメタデータとして使用される場合である。
図6に図示されるウェブ形式は、KTIのリスク管理専門的知識の本体の一部を捕捉するために使用された。リスクマネジメントウェブポータルは、完全な青写真を提供するために構造形式で専門的知識の多くのこのような部分を結合する。
この手法を使用すると、知識、たとえば、定義、検索エンジン結果、ウェブ/イントラネットリンク、オンライン訓練コース、関係するイベントのカレンダ、関係する人々の連絡詳細をユーザが利用可能である。
これらの多様な資源は、それらが関係するKPI/KTI/KSIにしたがって記憶され、図11に図示されるメニュー、または図2に図示される枠208と209を使用してそれらが必要とされる状況で達成される。
マスタユーザまたはユーザがこれ、およびKTI、KPI、KSIおよび関連知識を定義する他の類似した形式を完了したとき、ユーザは図2のスコアカード210を介して、彼らがシステムを使用することによって「ジャストインタイム」学習するようにオンデマンドで利用可能な彼らのリスクマネジメントを進行するために必要とする情報に容易にアクセスできる。
図11を見ると、ドロップダウンメニュー1101は、リスクマネジメントスコアカードの中のKTIをマウスで右クリックすることによって作動できる。ドロップダウンメニューは適切な色1102でカラーコード化された工程を示す。チェックマークを付けられた項目または記入された項目はレ点が付けられたチェックボックス1103によって示される。チェックリスト項目はチェックマークが付けられていないチェックボックス1104を選択することにより記入済みとして記すことができる。カスケード式メニューオプションを明らかにするためにクリックできるメニュー選択は三角形1105で記され、カスケード式ドロップダウンメニュー1106および関係するウェブリンク1107を明らかにする。関係する専門的知識を持つ人々のための詳細1108は、e−メール、インスタントメッセージおよび電話を含む多くの手段を通してアクセスすることができ、連絡することができる。
システムは、ウェブベースの調査モジュール(図10)および/または他のソフトウェアシステムおよびデータベースから調査結果を取り出す機能を提供する。調査モジュールを使用するために、マスタユーザは、ユーザが回答する質問、つまりそれらが関係する主要調査指標(KSI)、および各KSIに関する各質問の加重を定義する。ユーザは次にマスタユーザによって定義された質問に対する調査回答を入力するためにウェブ書式に入力を行う。ユーザは適切な選択ボタン1003をクリックすることによってその調査回答を提供するために、質問1002に評価スケール1001を提供される。一人または複数人の回答者による質問に対する回答が、次に交通信号灯が点灯され(カラーコード化されたフォーマットで表示され)、それらのエンティティのためのスコアカードで表示されるKSI値を計算するために集計される。この場合、調査は、結果が3つすべてのエンティティのために図5に示されるように、エンティティ1、エンティティ2およびエンティティ3によって使用された。
図5を参照すると、さまざまなエンティティのためのスコアカードを比較し、さまざまなエンティティから学習するために、ユーザはボタン212をクリックする。図5は同じエンティティ、つまり図2のような「エンティティ1」のための結果として生じるスコアカードを示すが、今度はさまざまな期間の指標を比較するよりむしろ異なるエンティティ502、つまり「エンティティ2」および「エンティティ3」のための指標501を比較する。
専門家は前記手法を使用して自分の専門的知識を有効な小さな部分に効果的に分解できるため、彼らの知識は他者によって再利用可能である。この点において、リスクマネジメントの意図に関してエンティティの進度を示すリスクマネジメントスコアカードを共有することにより、さまざまなエンティティベンチマークのマネージャは互いから学習する。図示されているポータル画面を使用して、エンティティはこの例においてリスク管理の実施に関するその進捗を比較する。エンティティごとの交通信号灯が点灯されたKTI文化は灰色のボックス503によって特定される。エンティティはその経験504とその行動計画、学習項目505を共有できる。KTIを定義するために使用される専門的知識は、ウェブポータルのユーザに、彼らがリスクマネジメントを理解し、実施するための彼らの特定のニーズに対処するために必要とする情報を提供するために、効果的な知識フィルタとして使用され、作用する。
図21に示されるメインナビゲータから、ユーザは、図8に類似した画面を表示する処置2103、図9に類似した画面を表示する分析2104、および学習項目を示すための表示を含む、スコアカード2101のさまざまな表示またはシステムの知識ベースを見るために多様なボタンを選択できる。ユーザは、ポータルのフレームまたはリンクされたウェブページでクリックすることによって、多様な異なる選択およびいくつかがボタン805からアクセス可能である、システムの使用によって生成され、システムに関係する知識の分類にアクセスできる。図8のウェブページは、任意のエンティティ802に関するアクティブなユーザ、あるいは各処置が関係する指標803を含む意図の階層のためのすべての処置を収集する個人801ユーザのための「My Actions(私の処置)」ビューを示す。これらの処置は、見直しを容易にするために表にされ、各処置のステータスおよび他の要約情報を示す。各処置は追加のウェブページに対するリンクであり、ユーザが詳細にそのステータスを見直す、または変更することができるようにする。
多様な他の画面はボタン905からアクセス可能である。図9のウェブページは、個人901ユーザのための「All Actions And Analysis(すべての処置と分析)」ビューを示し、それはアクティブユーザが(エンティティの中で)見る権利を有するすべての処置と分析を収集し、任意のエンティティ902または各入力が関係する指標903を含む意図の階層を示す表を提示する。これらの処置および分析は、見直しを容易にするために表にされ、オーナまたは責任者904および各動作のための他の要約情報を示す。各処置および分析は追加のウェブページに対するリンクであり、ユーザが詳細にそれを見直す、またはそのステータスを変更できるようにする。
ユーザが図21に図示されるメインナビゲータからアクセスできる図2に図示されるスコアカードウェブポータルに戻ると、ユーザはスコアカードウェブポータルからデータを入力することを選ぶこともできる。図2に図示されるボタン212をクリックすることによって、ユーザは選択されたKPI、KTIまたはKSIのための手動データ入力を選択する。図12は指標1201のための手動データ入力のためのユーザインタフェースを示す。書式は、多くの期間、この場合は月1201のためのデータ入力フィールドを提供する。ドロップリスト1202は考えられる工程値を示す。ユーザは使用可能な値1203のドロップリストから工程値を選択する。
任意の時点でのKTIの値はユーザの判断に基づいて手動で、あるいは自動化されたITリンクを介してシステム内でプロセスの状態に基づいて自動的に設定できる。たとえば、赤は、ERPリスクマネジメントワークフローシステムにおいてリスクのある緊急の問題が特定されたことを示すことができるであろう。青は、リスクがリスクマネジメントワークフローシステムで緩和されるとして記されたことを示すことができるであろう。
図21に図示されるシステムのメインナビゲータから、ユーザはAll My Actions(すべての私の処置)リンク2103をクリックすることにより処置の個人的なしなければならないことのリストを見るために選択できる。図8は、このようなリンクの1つにより表示されるウェブページを示している。ユーザは、ポータルまたはリンクされたウェブページの枠の中でクリックすることによって、多様な異なる選択、およびいくつかがボタン805からアクセス可能であるシステムを使用することにより生成され、システムに関係する知識の分類にアクセスできる。図8のウェブページは、個人801ユーザのための「My Actions(私の処置)」ビューを示し、それは各処置が関係する指標803を含む任意のエンティティ802または意図の階層に関係するアクティブユータのためのすべての処置を収集する。これらの処置は見直しを容易にするために表にされ、処置ごとのステータスおよび他の要約情報を示す。各処置は追加のウェブページに対するリンクであり、ユーザが詳細にそれを見直す、またはそのステータスを変更できるようにする。
図9を参照すると、ユーザは、ポータルまたはリンクされたウェブページの枠の中をクリックすることによって、多様な選択、およびいくつかがボタン905からアクセス可能であるシステムを使用することにより生成され、システムに関係する知識の分類にアクセスできる。図9のウェブページは個人901ユーザのための「All Actions And Analysis(すべての処置および分析)」ビューを示し、それは(任意のエンティティの中で)見る権利があるすべての処置および分析を収集し、任意のエンティティ902または各入力が関係する指標903を含む意図の階層を示す表を提示する。これらの処置および分析は見直しを容易にするために表にされ、オーナまたは責任者904、および各処置の他の要約情報を示す。各処置および分析は追加のウェブページに対するリンクであり、ユーザがそれを詳細に見直す、あるいはそのステータスを変更できるようにする。
リスクマネジメント指標は、さまざまなマスタユーザによってライブラリに保存され、図3に図示され、図2で反映される意図の階層をサポートするためにテンプレート内でともに結合される。同じ手法は、サービス改善計画および地方政府組織のためのスコアカードを作成する以下の例で使用される。
図21に示されるメインナビゲータから、マスタユーザは図13に図示されるポータルを見るためにCreate Template link(テンプレートリンク作成)2102を選択できる。ユーザは既存のテンプレートを編集できるか、あるいは1305をクリックして新しいテンプレートを作成できるかのどちらかである。示されているポータルでは、マスタユーザは、テンプレートで再利用するために複数の指標定義を捕捉するためにテンプレートを定義する。テンプレートは多くの項1301に定義される。テンプレートはエンティティ1302の目的に関連性のある言語を使用するために定義できる。テンプレートの各項のワークフロー完了は、任意的にKTIまたは工程段階的な基準1303を使用して評価でき、その場合段階的な基準の詳細はフィールド1304に書き込むことによって定義できる。注意されるように、このテンプレートによりユーザは効果的なサービス改善計画を作成できる。
図14を参照すると、指標の詳細はマスタユーザによって定義される。この場合、ユーザが自己査定KTIはテンプレートに正しく記入し、品質サービス改善計画を作成した程度を評価できるようにするために定義される1401。システムのユーザは、図15に類似したウェブポータルの中の改善計画のリストを見るためにボタン1403をクリックすることによって、サービス改善計画を作成することを選ぶことができる。ユーザは、次に改善計画を作成する1503のためにボタンをクリックする。
いったん定義されると、図15は、それを記入しているユーザにテンプレートがどのように見えるのかを示す。テンプレートの作成者によって入力されたパラメータは、現在、ユーザに対するユーザインタフェースの一部として表示される。ユーザに提供されるようなテンプレートはここで改善計画と呼ばれる。1001は、テンプレート定義で定められたテンプレートのタイトルを示す。1002は、改善計画の中の項がどのように記入されるのかを示す。
ユーザは、改善計画を定義するためにこのケースではウェブベースの形式またはポータルの内部のテンプレートに記入する。テンプレートの中に入力されるテキストデータフィールドはサービス改善計画に使用される形式のための言語を提供する。この場合、タイトルは包括的業績評価のニーモニックであるCPAであり、ユーザ1501にテンプレートの目的を示す。ユーザ名およびセキュリティ権は、サービス改善計画1502を完成することによっても定義できる。
いったん完成すると、サービス改善計画は意図の階層を定義し、ユーザはCreate a Scorecard(スコアカードを作成する)オプションが提示される。このボタンをクリックすると、ユーザは図16に類似したスコアカードウェブポータルを見る。
図16は、前記図13および図14で作成されたテンプレートを使用して代わりに作成された図15に記入された改善計画から生成されるスコアカードポータルを示す。計画が存在するエンティティは、組織単位またはスコアカード1601と呼ばれる。ポータル1602および1603の中の追加の枠は、指標が選択されていないため、選択されたスコアカードに関係する、関連付けられた知識を示している。
システムは、指標が定期的に見直され、処置が講じられ、システムに記憶されるように品質管理フィードバック管理プロセスに関連して使用される。図17を参照すると、コーチング1702によってサポートされてよいスコアカード1701にエンティティの意図を変換し、システムは計画−実行−確認−行動というフィードバックプロセス1703、または経験から学習し、学習される内容を記憶する工程とともに継続的改善に対する他の公知の品質管理手法を含み使用する、コーチとコーチされる人とのあいだの構造上の会話のための基礎となるので、マネジメントは効果的に改善策1704および組織的学習を効果的に動かすことができる。フィードバックに対する他の手法は、計画−実行−確認−行動、計画−実行−検討−実行、計画−実行−見直し、および計画−実現−評価を含み、前記のすべては管理、特に品質管理、および継続的改善のフィールドで公知である。
図18を参照すると、示されているリスクマネジメントとサービス改善計画の例の両方において、専門的知識は符号化され、テンプレート、スコアカード、KPI、KTI、KSIとしての再利用のために保存される。この点では、システムは、たとえば、リスクマネジメントの専門的知識をスコアカードポータルがアクセスできるようにする。
ユーザは、プロセスDNAとも呼ばれる指標と知識の組み合わせとして専門的知識を共有する。図示されているウェブポータルを使用して、ユーザは、Napsterのようなシステムがインターネット1802上で作動するのと同じように、ハブ(たとえば、企業ファイルサーバ)1801、ピアツーピアを介して、あるいはたとえば、大企業が個人ユーザを介したアクセスのために地域サーバ間でデータを複製するためにLotus Dominoを使用するのと同じようにハブのネットワークを介して、ネットワーク内で知識にアクセスし、共有することができる。このようにして、リスクマネジメント専門的知識の本体、つまりプロセスDNAはユーザD1804が使用可能であり、ユーザA1805、ユーザB1806およびユーザC1807によって生成され、ユーザが使用可能である。
ポータルにおけるリスク管理専門的知識は、1つの組織内でまたは複数の組織に渡って部門によって共有できるオンラインシステムとして使用可能にされる。その結果、ピアツーピア動作がその専門的知識を共有するために個人ユーザによって使用される。
ユーザの視点から、図2に示されるウェブポータル画面は同じように見えるが、選択フレーム204に表示されるエンティティは、図18に図示されるようにピアツーピアネットワークによって接続された、異なった物理的なコンピュータ上で異なるユーザによって所有できる。
以下はデータにどのようにしてアクセスできるのかのためのオプションを協調し、それは知識を共有するコミュニティの中で専門家とユーザを結び付ける際にソフトウェアのユーティリティに重要である。
ピアツーピア構成が使用されると1802、任意のユーザはインターネットまたはネットワーク上で直接的に任意の他のユーザとそのリスクマネジメントスコアカードを共有することを選ぶことができる。ユーザは、e−メールによって、またはウェブページに入力される電子要求または他の手段によってコンテンツを共有するという望みをユーザに通知できる。
リスクマネジメントスコアカードでは、エンティティ2のオーナ(または主要ユーザまたは責任のあるユーザ)が自分のスコアカードをエンティティ1のオーナと共有することを選択したため、エンティティ1のオーナは図2に示されるようにエンティティ2のためのスコアカードを見ることができる。
追加のスコアカードへのアクセスを要求するため、エンティティ1のオーナにはe−メールの使用を含むいくつかのオプションがある。エンティティ1のオーナはエンティティ2の存在を知っていたが、システムが(後述される目的クラスタリング手法を使用して)エンティティ3をベンチマーキングと学習に適切な組織として識別し、その名称をエンティティ1のオーナに表示するまで、彼らはエンティティ3の存在に気付かなかった。
エンティティ1のオーナが初めてエンティティ2のスコアカードにアクセスを試みたとき、彼らはオーナエンティティ3と自分のスコアカードを共有することを要求するオプションを与えられた。彼らはエンティティ3のオーナと自分のスコアカードを共有することを要求することを選んだ。エンティティ3のオーナは、エンティティ1のオーナが共用することを望み、受け入れられたことを知らされた。その結果、エンティティ3のためのスコアカードはエンティティ1のオーナがアクセス可能となった。エンティティ3のオーナは(エンティティ1のスコアカードを見ないのではなく、エンティティ3のスコアカードだけを共有するより)相互共有を選択し、彼らは(いくつかの指標だけを共有するのと対照的に)完全共有を選択し、役割、職能、または他の基準で選択するより、エンティティ1のすべてのユーザと共有することを選択した。
再び図18を参照すると、エンティティ1は、エンティティ1と2が、スコアカード、KPI、KTI、KSIから成る、意図の階層、したがってエンティティに署名する目的を定義するメタデータのプロファイル用の中央レジストリを提供するハブに加入していたためエンティティ2の存在を知っていた。その結果、ユーザ、つまり該ハブの加入者は、1802で表現される中心ハブに3人のユーザがリンクしている、概略で示されるハブを介してベンチマーク組織情報にアクセスする。
他のハブに接続している他のエンティティからのメタデータのプロファイルは、該歯部が1803で示される他のハブと有する接続を通してエンティティ1が利用可能である。
ベンチマーク組織は、そのメタデータプロファイルの一致に基づいてエンティティ1のオーナが利用できるようになる。この一致は多くの公知の統計方法によって計算されるようにマスタユーザによって設定できる。エンティティ3の識別に使用された最も簡略なものは最小二乗として知られ各エンティティの正規化された指標値と加重指標値のあいだの差異の二乗の和を計算することによって計算される。この場合二重加重があり、各指標は(各指標の定義された特性である関数にしたがって)0と1のあいだの比較価値を示すために正規化され、重要性と優先順位の両方のユーザ定義の加重を有する。この場合、エンティティ1のオーナは一度に識別されたただ1つの最もよく一致するベンチマーク組織を有することを選択した。(追加の組織が必要とされる場合には、システムのさらに複雑な関数により、ユーザは、別々の軸に重要性と緊急性にしたがった指標の一致を示す2次元プロットで潜在的なベンチマーク組織を示すウェブページを表示できる。)
図19に戻ると、図19は、ポータルコンテンツがスコアカード1910によって定義される状況にどのように依存するのかを強調表示するウェブポータル内のソフトウェアを示している。スコアカード1910定義はユーザ定義の式に基づきKTI、KPI、KSIが閾値レベルに達するにしたがって変化する。具体的には、スコアカードは、スコアカードの過去のコンテンツ、状態または値に応じて条件付きで表示される高水準目標1905、低水準目標1906および指標1907を示す。選択できるエンティティ1904のリストはスコアカードの現在の定義と状態または値に依存する。選択された指標または1908と1909に表示されるエンティティに関連付けられる知識はスコアカード1910に表示されるようなエンティティの状態に依存する。
図19が静的なスクリーンショットを示す一方、ポータルのコンテンツはシステム内の変化に応えて経時的に変化してきた。7月、8月および9月だけのスコアカードのスナップショットが図20に示される。
KTI定義は、システムが文化とプロセスのKTIをイネーブルし、それらを8月に測定できるようにする前に、7月に初期のレベルまたは評価に対して評価された。文化およびプロセスのKTIは、システムが、経験とアプリケーションのためのKTIを9月から自動的に測定できるようにする前にその場限りのレベルとなることを必要とされた。このようにして、システムはユーザが、テンプレートを定義した専門家の経験およびスコアカードが定義された指標に基づいて何が重要であったのかに焦点を当てるのに役立った。
KPI、KTI、およびKSIをイネーブルするための条件を定義することに加えて、システムは開始条件と時間遅延も提供した。その結果として、以下の命令がスコアカードに効果的に変換された。
月1、5月では、1つまたは2つの主要な公知のリスクを識別することによって開始し、1つまたは2つのリスクKTI、つまりリスク1とリスク2をイネーブルする。
月2、6月では、スコアカードに基づいてリスク管理を実現する目的を形式化し、目的1KTIをイネーブルし、費用KPIをイネーブルすることにより四半期ごとの費用の測定を開始する。
月3では、定義KTIをイネーブルしてから、定義された条件にしたがって他のKTIをイネーブルする。文化、プロセス、経験およびアプリケーションのKTIをオンにするために使用される条件は以下の人間が解読可能な形式で表現される。
前記関数fの中から例の式の例を示すと、
IF定義(t)>=初期、THEN文化とプロセスをオンにする
IF(文化(t)>=その場限りANDプロセス(T)>=その場限り、THEN(経験をイネーブルし、アプリケーションをイネーブルする)
これらの定義は指標と関連付けられ、指標またはプロセスDNAが結合されるとき結合されてよく、それが保存されるとき保存され、それが再利用されるとき再利用される。簡単にするために、指標またはプロセスDNAが現在のシステムによって作用を受けるときは必ず、指標またはプロセスDNAをイネーブルおよびディセーブルするために関数fを実施するための関係する情報も処理される。
適用されるこれらの条件の結果は図20を参照することにより見ることができ、指標の7月のスコアカードは2001と名前が付けられて示され、指標の8月のスコアカードは2002と名前が付けられて示され、指標の9月のスコアカードは2003と名前が付けられて示される。
システムがどのように使用されるのかを要約し、図7を参照すると、ウェブポータルソフトウェアはいわゆるプロセスDNAプール707で知識ベース707、資源(ウェブサイト等)708、および特定の関係する専門的知識710のある人々に対するリンクと結合される指標と知識に反映される専門的知識を共有するために、ユーザのグループのコミュニティによって相乗的に使用される。このプロセスDNAプールは、プロセスDNAプール707を使用して、およびプロセスDNAプール707に関してテンプレートとしてそれぞれが開発される多岐に渡る送達ツールキット706で使用される。送達ツールキットの集合体は、組織の成功のための青写真を提供するプロセスDNAスタック705を提供するために結合できる。ユーザインタフェースポータル704は、プロセスDNAスタック705、送達ツールキット706およびプロセスDNAプール707に対してユーザインタフェースを提供する。ユーザ701、コンサルタント702および再利用アクセスのための専門的知識の作成者703は、システムと対話するためにユーザインタフェース704を使用する。実践のコミュニティ711は、協調する手段としてポータルを介してシステムを使用する。多様なITシステムインタフェース712は、資源709、プロセスDNAプール707、プロセスDNAスタック705および送達ツールキット706およびポータルシステムの他の態様を、データ、情報、知識、ワークフロー、およびERPシステム、インターネット等にリンクする。
図2、図5、図6、図8から図16および図19を参照すると、システムはユーザのプロファイルを記憶し、知識提示およびユーザのためのコンテンツの深さの適切な様式を提示する。
システムは、個人のスコアカードが使用可能である個人スコアカードのメタデータからだけではなく、過去のユーザアクション、選択肢、検索、eメール、通信等を追跡調査することの組み合わせによってそのユーザプロファイルを生成、維持する。システムは、彼らのシステムの使用および手動で入力された優先順位、ならびにユーザが視覚的な学習様式であり、彼らの好ましい言語が英語であることを示すアンケート回答に基づいて、その個人的な値、目的、好適学習様式および他の優先順位にしたがってユーザのプロファイルを記憶する。メインナビゲータからのユーザ優先順位オプションで使用可能な学習様式は、視覚――大部分はグラフィック提示、聴覚――原則媒体として音、運動感覚を使用する――感情と経験の言語を使用する、事実――論理と分析の言語を使用する。
本発明の代替実施形態はコンピュータシステムと使用するためのコンピュータプログラム製品として実現でき、該コンピュータプログラム製品はたとえば、ディスケット、CD−ROM、ROMまたは固定ディスクのような有形のデータ記録媒体に記憶される、あるいはコンピュータデータ信号に埋め込まれる一連のコンピュータ命令であって、該信号は有形の媒体あるいはマイクロ波または赤外線など無線媒体で送信される。該一連のコンピュータ命令は前述された機能性のすべてまたは一部を構成することができ、半導体、磁気、光学、または他の記憶装置などの、揮発性または不揮発性の任意の記憶装置に記憶することもできる。
本発明の実施形態をサポートするための装置の概略図である。 本発明の実施形態をサポートするための装置の概略図である。 図1の装置によってサポートされ、ウェブポータルを介してスコアカードを表示するウェブブラウザのスクリーンショットである。 意図の階層の概略図である。 変換の目標への分解の概略図である。 エンティティ比較画面のスクリーンショットである。 KTIを定義するときの知識および専門的知識を提供するための構成画面のスクリーンショットである。 プロセスDNAおよびその際利用の概略図である。 ユーザが、すべてのユーザによって完了される処置および該ユーザの名前に対照して該システムによって記憶されるように関係する分析または説明文書を見直すことができるようにするウェブページのスクリーンショットである。 ユーザが該ユーザの名前に対照して該システムによって記憶されるように完了されるすべての処置を見直すことができるようにするウェブページのスクリーンショットである。 KSIを決定するために使用されるオンライン調査のスクリーンショットである。 図2のスコアカードとともに使用するためのドロップダウンメニューのスクリーンショットである。 代替KTIデータ入力書式のスクリーンショットである。 テンプレート作成画面のスクリーンショットである。 KTIテンプレートを作成するための図13のテンプレート作成画面のスクリーンショットである。 完成したテンプレートのスクリーンショットである。 図15の改善計画またはテンプレートから生じたスコアカードポータルのスクリーンショットである。 多様な管理フィードバックプロセスの方法論を図2のスコアカードとどのようにして結合できるのかに関する概略図である。 図1の装置とともに使用するためのネットワークアーキテクチャの概略図である。 図1の装置とともに使用するためのネットワークアーキテクチャの概略図である。 図1の装置とともに使用するためのネットワークアーキテクチャの概略図である。 システム変化に応えて進化した図2のスコアカードのスクリーンショットである。 次月のスコアカードのスクリーンショットである。 ナビゲーションメニューのスクリーンショットである。

Claims (25)

  1. 入力装置と、
    使用時にスコアカードまたは情報の他の表現を表示するように配置されるグラフィカルユーザインタフェースと、
    入力装置とグラフィカルユーザインタフェースに結合されるプロセッサと、
    を備える組織管理システムであって、
    前記スコアカードが前記エンティティと関連付けられる複数の指標の表現を含み、前記プロセッサが前記入力装置を使用して前記複数の指標からの指標の選択に応答し、前記指標の状態を決定する根拠を構成する複数の選択可能な個別の要素にアクセスを提供する、組織管理システム。
  2. 前記選択可能な個別の要素の少なくとも1つが編集可能である請求項1記載のシステム。
  3. 前記指標の状態の決定の前記根拠がチェックリストである請求項1または請求項2記載のシステム。
  4. 前記指標の状態がカラーコード化され、前記指標の色が前記指標の状態に対応する請求項1記載のシステム。
  5. 前記指標と関連付けられた前記情報の項目と関連付けられた追加情報が情報の前記項目の選択に応えてアクセス可能である請求項1、2、3または4記載のシステム。
  6. 前記指標が主要業績評価指標(KPI)、主要変換指標(KTI)、または主要調査指標(KSI)の内の1つである請求項1、2、3、4または5記載のシステム。
  7. 前記指標および/または前記追加情報と関連付けられた前記情報が、情報のソースへのアクセスの状況の手段である請求項1、2、3、4、5または6記載のシステム。
  8. 前記指標および/または前記指標と、前記複数の指標または前記指標と関連付けられた情報に由来する他の指標との関係性がメタデータを構成する請求項1、2、3、4、5、6または7記載のシステム。
  9. 前記指標の色が前記メタデータを構成する請求項8記載のシステム。
  10. 情報の前記ソースが知識ベースである請求項7、8または9記載のシステム。
  11. 前記複数の指標の少なくとも1つが前記複数の指標の少なくとも別の1つに応じて状態を変化させる請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10記載のシステム。
  12. プロファイルに関連性のあるコンテンツを送達するためのコンテンツ送達システムであって、前記システムがメタデータを構成する前記プロファイルを受け取り、複数の使用可能なスコアカードを解析し、前記複数のスコアカードのうち、前記プロファイルに対する可能な限り大きな関連性を有する少なくとも1つを識別するように配置されるサーバとを備え、前記スコアカードの多くがそれぞれの複数の指標およびそれに関連付けられるコンテンツとを有し、
    前記サーバが前記プロファイルと関連付けられた受取人端末に、前記複数のスコアカードのうち前記少なくとも1つと関連付けられた前記コンテンツの少なくとも一部を送達することができるコンテンツ送達システム。
  13. 前記プロファイルが第1の複数の指標を備え、前記サーバが、多数の前記第1の複数の指標と多数の前記複数のスコアカードの多くのそれぞれの指標に基づいて特性値を計算することにより、前記複数のスコアカードのうち前記プロファイルに対する可能な限り大きい関連性を有する少なくとも1つを特定するように配置される請求項12記載のシステム。
  14. 前記サーバが、前記プロファイルの少なくとも1つの指標の差異の平方和を多数の前記複数のスコアカードのそれぞれについて計算することにより、前記プロファイルに対する可能な限り大きい関連性を有する前記複数のスコアカードのうち前記少なくとも1つを算出する請求項12または13記載のシステム。
  15. 前記第1の特性値および第2の特性値が正規化される請求項12、13または14記載のシステム。
  16. 最も関連性のある使用可能なコンテンツを決定する方法であって、
    メタデータを構成するプロファイルを受け取る工程と、
    複数の使用可能なスコアカードを解析し、前記プロファイルに対する可能な限り大きな関連性を有する前記複数のスコアカードのうち少なくとも1つを特定し、多数の前記複数のスコアカードがそれぞれの複数の指標およびそれと関連付けられるコンテンツを有する工程と、および
    前記複数スコアカードの前記少なくとも1つと関連付けられる前記コンテンツの少なくとも一部を前記プロファイルと関連付けられる受取人端末に送達する工程とを含む方法。
  17. コンピュータに請求項16に記載の前記方法を実行させるためのコンピュータプログラムコード手段を備えるコンピュータプログラム要素。
  18. コンピュータ読み取り可能媒体で具現化される請求項17記載のコンピュータプログラム要素。
  19. データの階層の少なくとも一部に対応するデータを備えるデータフラグメントであって、前記データが、データの新しい階層の少なくとも一部を形成するために、使用時に、データの前記階層またはデータの別の階層の少なくとも一部に対応する他のデータと結合可能であるデータフラグメント。
  20. データの前記階層が目的の階層に対応する請求項19記載のフラグメント。
  21. 前記データの階層の前記少なくとも一部に対応する前記データが少なくとも1つの指標とそれに関連付けられる情報を備える請求項19または20記載のフラグメント。
  22. 複数のデータフラグメントを備えるデータの階層であって、前記複数のデータフラグメントの内の少なくとも1つが、前記複数のデータフラグメントが所定のプロセスによって処理されるときに処理のために包含または排除されるよう選択可能であるデータの階層。
  23. 前記複数のデータフラグメントの前記少なくとも1つが請求項19記載の前記データフラグメントである請求項22記載のデータの階層。
  24. 請求項19記載の複数のデータフラグメントを備える情報のデータベース。
  25. エンティティおよびまたは情報の統計動作、検索、クラスタリング、比較、または選択の内の少なくとも1つを実行するためにメタデータを決定するための根拠を提供する、あるいは根拠として供するために、指標およびそれと関連付けられる情報を備えるデータフラグメントの使用。
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