JP2007518059A - 発砲制御器調節システム - Google Patents
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Abstract
本発明は、銃器のための発砲制御器または引き金機構に関し、そしてより特定すると、一連の調節可能な係合設定を有する引き金機構に関する。銃器のための調節可能な発砲制御器は、逆鉤(12)と引き金(11)との間に調節可能な一連の係合設定を有し、そしてこの発砲制御器は、この銃器の発砲のために、逆鉤(12)で引き金(11)を移動させる量を設定するための、引き金係合調節具(25)を備え、この引き金係合調節具は、予め設定された係合具(27)および調節可能な係合具(28)を備える。
Description
(技術分野)
本発明は、銃器のための発砲制御器または引き金機構に関し、そしてより特定すると、一連の調節可能な係合設定を有する引き金機構に関する。
本発明は、銃器のための発砲制御器または引き金機構に関し、そしてより特定すると、一連の調節可能な係合設定を有する引き金機構に関する。
(発明の背景)
銃器の引き金は、この銃器の発砲手順を開始する目的に役立つ。代表的に、この引き金の起動の際に、この引き金に作動可能に接続された逆鉤が、この銃器の打ち金/撃鉄または撃針とのロック係合から脱係合し、次いで、この打ち金/撃鉄または撃針が、発砲チャンバ内の一発分の弾薬を叩く。従って、この引き金の感度は、この銃器の作動において、特に重要である。例えば、引き金の引きが重すぎることは、一般に、望ましくない。なぜなら、これにより、この引き金のねじれが引き起こされ得、このことは、発砲の直前にこの武器の移動または誤整列を引き起こし得、そして射手の狙いを狂わせ得るからである。他方で、引き金の引きが軽すぎる場合、特に、落とした場合または他に衝撃を与えた場合に、その銃器の不注意な発射または意図されない発射の問題を生じ得る。さらに、多重銃身の銃器の場合、引き金の引きは、二連発(doubling)(すなわち、二番目の撃鉄の望ましくないかまたは意図されない解放であり、同時に一発より多い発砲を引き起こし得る)を避けるために、軽すぎてはいけない。
銃器の引き金は、この銃器の発砲手順を開始する目的に役立つ。代表的に、この引き金の起動の際に、この引き金に作動可能に接続された逆鉤が、この銃器の打ち金/撃鉄または撃針とのロック係合から脱係合し、次いで、この打ち金/撃鉄または撃針が、発砲チャンバ内の一発分の弾薬を叩く。従って、この引き金の感度は、この銃器の作動において、特に重要である。例えば、引き金の引きが重すぎることは、一般に、望ましくない。なぜなら、これにより、この引き金のねじれが引き起こされ得、このことは、発砲の直前にこの武器の移動または誤整列を引き起こし得、そして射手の狙いを狂わせ得るからである。他方で、引き金の引きが軽すぎる場合、特に、落とした場合または他に衝撃を与えた場合に、その銃器の不注意な発射または意図されない発射の問題を生じ得る。さらに、多重銃身の銃器の場合、引き金の引きは、二連発(doubling)(すなわち、二番目の撃鉄の望ましくないかまたは意図されない解放であり、同時に一発より多い発砲を引き起こし得る)を避けるために、軽すぎてはいけない。
引き金および逆鉤は、一般に、望ましい引き金の引きまたは応答を保証すべき、これらの部品の間の係合を提供するように較正される。しかし、通常の製造許容差に起因して、この係合は、鋭いからゆるいまで変動し得る。この変動またはゆるみは、引き金の「テイクアップ(take−up)」と記載される。さらに、長時間の使用後に、さらなるゆるみまたはテイクアップが、引き金の棒と逆鉤との間の係合において発生し得る。引き金の作動のこのような「テイクアップ」またはゆるみは、使用者の観点からは望ましくない。なぜなら、射撃の精度は、引き金の応答に大部分依存し、従って、引き金の応答が鋭いほど、射撃の腕前がより正確になるからである。
従って、いく人かの射手は、引き金の応答を自分の好みで鋭くするかまたは調節しようと試みるが、しばしば、新たに調節された引き金設定が危険を呈することを認識せずに、その銃器が安全でなくなるような程度まで鋭くするかまたは調節する。引き金と逆鉤との間の係合面積は、非常に小さい量であり、代表的に、約0.024インチ〜0.027インチであり、設定の測定は、代表的に、光学的比較器の使用を必要とし、従って、使用者が、調節の際に生じる新たな設定、および小さすぎる設定から生じ得る危険を決定することは、困難である。従って、その銃器をもとの工場設定に再設定すること、またはその設定が安全であるか否かを決定することは、一般に、通常の使用者には不可能である。
従って、銃器の引き金アセンブリの種々の作動パラメータの、引き金を作動の最小安全レベルまで「鋭く」するために望ましい使用者設定への容易かつ簡潔な調節を可能にする装置が、必要とされる。
(要旨)
手短に記載すると、本発明に従って、銃器のための発砲制御アセンブリまたは引き金機構が提供される。この発砲制御アセンブリまたは引き金機構は、この引き金機構の適切な作動を維持しながら、使用者の好みに合うようにこの引き金機構の応答および機能または作動を調節するかまたは「鋭く」するために、この引き金機構の構成要素の種々の係合または作動設定を調節するための、一連の調節具を有する。本発明の引き金機構は、一般に、引き金ハウジング内に設置された可動引き金、および逆鉤を備え、この逆鉤は、本発明の引き金機構が設置されている銃器の撃針または打ち金/撃鉄の動きを防止するためにこの引き金に係合するように適合されている。この引き金は、この銃器から一発分の弾薬を発砲するための発砲作動の間に引き金が移動されるまで、係合されない休止位置の方へと付勢されており、この位置で、この引き金は、撃針との係合から外れる逆鉤の動きをブロックする。
手短に記載すると、本発明に従って、銃器のための発砲制御アセンブリまたは引き金機構が提供される。この発砲制御アセンブリまたは引き金機構は、この引き金機構の適切な作動を維持しながら、使用者の好みに合うようにこの引き金機構の応答および機能または作動を調節するかまたは「鋭く」するために、この引き金機構の構成要素の種々の係合または作動設定を調節するための、一連の調節具を有する。本発明の引き金機構は、一般に、引き金ハウジング内に設置された可動引き金、および逆鉤を備え、この逆鉤は、本発明の引き金機構が設置されている銃器の撃針または打ち金/撃鉄の動きを防止するためにこの引き金に係合するように適合されている。この引き金は、この銃器から一発分の弾薬を発砲するための発砲作動の間に引き金が移動されるまで、係合されない休止位置の方へと付勢されており、この位置で、この引き金は、撃針との係合から外れる逆鉤の動きをブロックする。
本発明の引き金機構は、この引き金機構のおよそ5つの異なる作動特徴を調節するための、一連の調節機構をさらに備える。これらの調節機構のうちでもとりわけ、過剰運動調節具および引き金引き調節具である。この過剰運動調節具は、逆鉤または撃鉄が解放された後に、引き金の後方への動きの量を設定または固定することを補助し、一方で、引き金引き調節具は、逆鉤を解放する位置まで引き金を移動させるために必要とされる力を調節する。過剰運動調節機構および引き金引き調節機構としては、代表的に、止めねじ、ピン、または引き金ハウジング内に形成されるボア内に受容される他の類似のデバイスが挙げられる。これらの止めねじまたはピンの位置は、調節ねじを、そのそれぞれのボアに長手軸方向に沿って調節するための、それらのヘッド部への工具(例えば、ねじ回しまたは類似の工具)の係合によって調節可能である。
さらに、最小および最大の引き金係合調節具が提供され、この調節具は、第一または外側のスリーブまたはねじを備え、これは、引き金の前方を通って突出する。代表的に、最大引き金係合調節具は、この引き金機構に最大の引き金係合または安全限界を提供するように、工場で設定または固定される。最小引き金係合ねじまたはピンは、さらに、外側スリーブまたは第一の係合ねじの内部に受容され、そしてこの引き金機構に対する最小引き金係合を設定するように、この外側スリーブまたは第一の係合ねじに沿って、調節可能に移動可能である。最後に、引き金ブロック調節具は、安全装置と引き金の後方アーム部との間の運動または係合を調節するために、提供される。この引き金ブロック調節具は、代表的に、引き金の後方アーム内に受容される止めねじまたはピンを備え、その安全装置に対する位置は、一般に、工場で設定され、そしてさらなる調節に対して固定され得る。
本発明の種々の目的、特徴および利点は、添付の図面と組み合わせて考慮して、以下の詳細な説明を検討すると、当業者に明らかになる。
(好ましい実施形態の説明)
ここで図面を参照すると、同じ番号は、数個の図にわたって同じ部品を示しており、図1〜4は、特に銃器Fにおいて使用するための、本発明の調節可能な発砲制御器または引き金機構10を図示する。引き金機構10は、この引き金機構の引き金11の応答性または作動を、修復および維持を容易にする必要に応じて、そして/または使用者の好みに合わせるために、「鋭くする」かまたは変動させるための、一連の発砲調節可能な係合設定または調節具を備える。さらに、銃器Fは、図1において、ボルトアクションライフルとして示されているが、本発明の引き金機構10はまた、種々の他の型の銃器(種々の型のライフル、散弾銃および他の長銃、ならびに拳銃が挙げられる)と共に使用され得ることが、当業者によって理解される。
ここで図面を参照すると、同じ番号は、数個の図にわたって同じ部品を示しており、図1〜4は、特に銃器Fにおいて使用するための、本発明の調節可能な発砲制御器または引き金機構10を図示する。引き金機構10は、この引き金機構の引き金11の応答性または作動を、修復および維持を容易にする必要に応じて、そして/または使用者の好みに合わせるために、「鋭くする」かまたは変動させるための、一連の発砲調節可能な係合設定または調節具を備える。さらに、銃器Fは、図1において、ボルトアクションライフルとして示されているが、本発明の引き金機構10はまた、種々の他の型の銃器(種々の型のライフル、散弾銃および他の長銃、ならびに拳銃が挙げられる)と共に使用され得ることが、当業者によって理解される。
図2〜4に一般的に示されるように,本発明の引き金機構10を用いて実施され得る引き金機構調節具のうちで、発砲の際に逆鉤から離れる引き金の動きの量を設定するための、過剰移動調節具;銃器Fを発砲するために、引き金を移動させて逆鉤12を解放するために必要とされる感度または力の量を調節するための、引き金引き調節具;引き金11と逆鉤12との間の妨害または間隔の量、またはこの逆鉤を解放してこの銃器を発砲するために、引き金と逆駒との間の係合表面で引き金が移動しなければならない設定するために、最大係合調節具と最小係合調節具との両方を備える、引き金係合調節具;ならびに図2に示されるような安全装置係合具または引き金ブロック調節具である。
図2〜4に示されるように、引き金11は、一般に、この引き金と逆鉤との間の係合点または接触領域13において、逆鉤12と係合し、この接触の点または領域の量または距離は、一般に、係合設定として公知である。この係合設定は、代表的に、1000分の1インチで測定され、従って、この引き金の半径方向の移動は、このような係合設定の減少を生じる。減少した係合設定は、この引き金を「鋭く」する。本発明において、この引き金係合設定は、予め設定された設定および可変すなわち調節可能な係合設定を備える。この予め設定された係合は、一般に、所定の最大係合設定に工場で設定され、これは、使用者によっては変更されないかもしれない。この可変係合設定は、使用者が、この係合設定を、最小係合設定に調節することを可能にし、この設定は、一般に、所定の範囲または限度に制限される。
ここで図面を参照すると、図2〜4は、一般に、本発明の発砲制御器または引き金機構10を、断面図および分解斜視図で図示する。引き金機構10は、引き金11を備え、この引き金は、引き金本体15を有し、この引き金本体は、一般に、金属(例えば、鋼)または他の高強度の耐久性のある材料から形成される。この引き金本体は、一体的に形成された、下向きに突出する使用者係合グリップ部16、ならびに前方引き金アーム部17および後方引き金アーム部18を備える。引き金11は、代表的に、引き金ハウジング21に収容され、このハウジングは、一般に、類似の高強度の材料(例えば、鋼、他の金属、または他の類似の材料)から形成され、引き金11が、旋回ピン22によって、引き金ハウジング21に旋回可能に接続される。
図2に示されるように、逆鉤12もまた、一般に、例えば、旋回ピン23によって、引き金ハウジング21の内部に旋回可能に設置され、そして代表的に、図2に示されるような上昇位置に、ばね24によって付勢される。引き金11は、逆鉤12と、引き金本体の上端部で、係合点13において係合するように適合される(図2および図4)。この逆鉤は、次に、撃針P(図1)を係合するように適合され、引き金が動く際に、逆鉤が、この撃針を解放し、その結果、この撃針は、一発分の弾薬Aを係合するかまたは叩き、一発分の弾薬の発砲を開始する。
図2〜4に示されるように、引き金係合調節アセンブリまたは機構25は、引き金11の前方アーム部17に沿って提供され、そして予め設定された、すなわち最大の係合調節具27と、可変の、すなわち最小の係合調節具28とを備える。最大係合調節27は、一般に、図2および図3において、円筒またはスリーブ29として記載され、この円筒またはスリーブは、前方引き金アーム部17に沿って形成されたボア30の内部に存在するが、このスリーブ29は、さらに、前方引き金アーム部の内部に一体的に形成され得るか、またはこのアームの遠位端すなわち自由端に取り付けられ得ることもまた、理解される。最大係合調節具27のスリーブ29は、そこを通って延びるボアまたはチャネル31を備え、このボアまたはチャネルは、可変の、すなわち最小の係合調節具28を受容するように、ねじ切りされ得る。
最小の、すなわち可変の係合調節具28は、一般に、止めねじ、ピンまたは類似のデバイスを備え得、これは、スリーブ29のボアまたはチャネル31の内部に受容され、そして矢印32および32’の方向で、このボアまたはチャネル31に沿って垂直に動き得る。可変係合調節具28は、スリーブ29の内部に固定され得、これによって、可変係合調節ねじまたは類似のデバイス28が紛失することを防ぎ、そしてさらに、その引き金係合設定についての所定の安全設定範囲内での調節のみを許容するように制限され得る。なおさらに、可変係合調節具28は、一般に、スリーブまたは円筒内に受容された、止めねじまたは他のねじ切りされたファスナーとして示されるが、ねじ切りされたねじおよび/またはスリーブ以外の、他の調節機構もまた、そのような調節機構が引き金係合設定の実質的に正確かつ一貫した調節を可能にする限り、使用され得る。
図2および図4にさらに示されるように、逆鉤12と引き金本体13との間の係合相互作用または係合点13は、引き金係合調節機構25の調節または移動によって、設定される。一般に、逆鉤と引き金との間の引き金係合設定または接触領域は、約0.01インチ〜約0.035インチまでの間であることが想定されるが、この係合設定は、さらに、必要とされるかまたは望まれるように、本発明の引き金機構または発砲制御器10が使用されている銃器Fに対して望まれる性能特徴に依存して、より大きい係合量またはより小さい係合量を含むように、変更され得る。代表的に、最大引き金係合設定は、約0.022インチと約0.03インチとの間、またはそれ以上に設定される。この最大係合設定は、一般に、銃器の発砲制御器またはアセンブリの製造の間または製造後に、予め設定された係合調節具27のスリーブ29を、矢印34または34’(図2)の方向へ、前方引き金アーム部17の内部のボアまたはチャネル30に沿って移動または調節することによって、工場で設定される。一旦、設定されると、最大係合調節スリーブは、一般に、工場によって、例えば、封止材料または樹脂材料(例えば、「ロックタイト(lock−tight)」)を適用することによって、適所に固定される。
その後、この引き金アセンブリに対する引き金係合設定は、可変係合調節具28の調節または移動によって、代表的に約0.01インチの最小係合設定まで、さらに調節され得る。可変係合調節具28は、一般に、矢印32および32’の方向で、スリーブ29のボアまたは内部チャネルに沿って動かされるように設計され、これによって、引き金係合設定の減少を可能にする。この減少は、一般に、予め設定された、すなわち最大の係合設定の、約50%、または約100%までであり、可変係合設定の最小値は、一般に、安全性を考慮して、約0.01インチまたはその周辺に固定される。
図2にさらに図示されるように、引き金引き調節機構40は、引き金本体15の上端に隣接して提供される。引き金引き調節具は、引き金を動かしてこの引き金を逆鉤12との係合から解放するためにこの引き金に付与されなければならない力の量の調節を可能にするように、設計される。この引き金引き調節具は、一般に、引き金ハウジング21の内部に形成されたボアまたはチャネル42の内部に受容された、調節ねじ、ピン、または類似のデバイス41を備える。代表的に、引き金ハウジングのボアまたはチャネル42は、それに沿って調節ねじ41を受容するように適合された、ねじ切りされたボアである。この調節ねじは、さらに、代表的に、ヘッド部43を備え、このヘッド部の内部には、凹部44が形成されており、この凹部の中に、ねじ回し、キーまたはジグのような工具が係合するように挿入されて、矢印46および46’の方向での、ボア42に沿った止めねじの動きを引き起こし得る。
ばね47は、一般に、ボア42の後端の内部に受容され、このばねの第一の端部すなわち近位端48は、ボア42の内部で、少なくとも部分的に受容され、その結果、止めねじ41によって係合される。このねじの第二の端部すなわち遠位端49は、引き金本体15の内部に形成された凹部51に受容され、これによって、このばねの遠位端を、横方向または垂直方向の動きに対して固定する。止めねじ41が、そのボア42に沿って、矢印46の方向に動くにつれて、この動きは、ばね47の圧縮を引き起こし、一方で、逆に、このねじが、矢印46’の方向に動くと、このばねに対する圧縮が解放される。その結果、このばねの圧縮が増加するにつれて、引き金を引く間に、引き金を動かすために付与される力の量は、それに従って増加し、一方で、このばねに対する圧縮が解放されると、引き金を引くために必要とされる力の量が軽くなるか、または減少し、この引き金を引くことは、この引き金のロック時間の減少およびより鋭い応答についての使用者の好みに起因して、変動し得る。この引き金調節具は、さらに、最小引き金引き量で固定され得、これによって、使用者による引き金の引きの調節を、所定の範囲内に制限し得る。
図2は、さらに、本発明の発砲制御によって提供される過剰移動調節具を図示し、この調節具は、引き金ハウジング21の上部の内部に、過剰移動調節機構55を備える。この過剰移動調節機構は、引き金を引き、これによって逆鉤との係合の戻る間の、この引き金の動きの量または程度を調節する。過剰移動調節具55は、一般に、止めねじまたは類似の調節デバイスまたは機構56を備え、これは、引き金ハウジング21の一部を通して形成されるボア57の内部に受容される。ボア57は、代表的に、ねじ切りされており、これによって、図2に示されるような、過剰移動調節機構55の止めねじ56の、矢印58および58’の方向での、引き金本体15の上端との係合の方向およびそれから離れる方向での、比較的正確な調節または動きを可能にする。
従って、引き金の動きを防止するための安全機構の起動の際に、引き金と安全機構61との間の係合を調節または設定するための、引き金ブロック調節具60が提供される。引き金ブロック調節機構60は、一般に、図2および図4に示されるように、引き金本体15の後方アーム部18の内部に提供されるか、または設置されるが、この機構はまた、引き金本体の後方アーム部と一体的に形成されても、このアームの遠位端にしっかりと取り付けられてもよい。図2および図3が示すように、安全機構61は、一般に、安全アームまたはサドル62を備え、このアームまたはサドルは、その上端において、レバーまたは係合部63を有し、これは、代表的に、使用者による係合のために、図1に示されるように、この銃器の銃床または尾筒から外向きに突出する。この安全アームは、例えば、旋回ピン64によって、引き金ハウジング21の上端に旋回可能に設置され(図2)、これによって、矢印66および66’の方向で、非係合位置と、低下した係合位置との間で旋回可能であり、この係合位置は、引き金ブロック調節機構60を係合して、引き金11のさらなる後方への動きを防止する。
引き金ブロック調節機構60は、本明細書において、後方引き金アーム部18の内部に形成されたボア71の内部に受容された止めねじ70を備えるように示されるが、他の型の類似の調節デバイスもまた使用され得ることがまた、理解される。止めねじ70は、一般に、ボア71に沿って、矢印72および72’の方向での螺合運動によって、調節可能であり、これによって、止めねじ70のヘッド部73が後方引き金アーム部18の上方に、所望の地点まで突出する距離を調節する。この地点において、安全アーム62の下部76は、厳密な接触点で係合して、安全機構61の係合の際の引き金の実質的に最小の動き、または動きがないことを、確実にする。
引き金アセンブリまたは発砲制御機構のこのような種々の調節を提供することによって、本発明は、安全機構と引き金の間の非常に正確な適合を必要とするのではなく、引き金機構の種々の構成部品(例えば、安全装置および引き金)の、より広い範囲の許容差での製造を可能にし、従って、このような部品を製造するためのより低い費用を可能にし、一方で、発砲制御器の案全機構と引き金との間の正確な、厳密な係合を依然として提供する。さらに、一端設定されると、引き金ブロック調節具は、代表的に、例えば、溶接または封止材料(例えば、樹脂(例えば、ロックタイト)または他の類似の材料)の使用によって、永続的に固定される。長期間の使用後の発砲制御機構の管理または他の調節のために必要とされるかまたは望まれる場合、引き金ブロック調節具を固定されないままにすることもまた、可能である。
本発明が、種々の実施形態を用いて記載されたが、当業者が容易に理解するように、改変およびバリエーションが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく利用され得ることが、理解される。このような改変およびバリエーションは、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物の領域および範囲内であるとみなされる。
Claims (19)
- 銃器のための発砲制御器であって、以下:
引き金;
係合点において該引き金と係合するように適合された逆鉤であって、該逆鉤と引き金との間の該係合点は、所望の係合設定に調節され得る、逆鉤;ならびに
該引き金のための一連の望ましい作動係合設定を調節するための、一連の調節具であって、該調節具は、引き金係合調節具を備え、該引き金係合調節具は、該逆鉤との係合から外れた該引き金の横方向の移動を制御するための、最小係合調節具および最大係合調節具を備える、調節具、
を備える、発砲制御器。 - 前記引き金係合調節具が、係合スリーブおよび調節可能な係合ねじを備え、該係合ねじは、回転弾倉に螺合結合されている、請求項1に記載の発砲制御器。
- 前記係合スリーブが、前記引き金内に永続的に固定されている、請求項2に記載の発砲制御器。
- 前記調節具が、過剰運動調節具、引き金引き調節具、および引き金ブロック調節具をさらに備える、請求項1に記載の発砲制御器。
- 前記引き金係合調節具についての最大引き金係合調節設定が、約0.022インチと約0.035インチとの間を含む、請求項1に記載の発砲制御器。
- 前記引き金係合調節具についての最小引き金係合調節設定が、約50%と約100%との間である、請求項5に記載の発砲制御器。
- 前記引き金係合調節具についての最小係合調節設定が、約0.010インチである、請求項1に記載の発砲制御器。
- 前記引き金が引かれる場合に一発分の弾薬を放出するために、撃針を解放するように前記逆鉤が適合されている、請求項1に記載の発砲制御器。
- 前記引き金が、本体、前方引き金アームおよび後方引き金アームを備え、該本体は、下向きに突出する使用者係合部を有し、そして該後方引き金アームは、安全装置を係合するように適合された引き金ブロック調節具を備える、請求項1に記載の発砲制御器。
- 前記引き金ブロック調節具が、前記後方引き金アームに螺合係合するねじを備え、該ねじは、前記銃器の該引き金ブロック調節具と前記安全要素との間の係合距離設定を調節するためのものである、請求項9に記載の発砲制御器。
- 銃器であって、以下:
銃身;
発砲制御機構であって、該発砲制御機構は、引き金および該引き金と接触点で係合するように適合された逆鉤を備え;
該発砲制御器は、引き金引き調節具、該引き金のための過剰運動調節具、および引き金係合調節具を備える、一連の調節具を備え、該引き金係合調節具は、該銃器を発砲するために該逆鉤を該引き金との係合から解放するために必要とされる、該引き金と該逆鉤との間の動きの量を制御するための、予め設定された係合設定および可変係合設定を備える、発砲制御器;ならびに
撃針であって、該引き金が引かれる場合に、一発分の弾薬を係合するために該逆鉤によって解放されるように適合されている、撃針、
を備える、銃器。 - 起動の際に前記発砲制御器の作動をブロックするように適合された安全装置をさらに備える、請求項11に記載の銃器。
- 前記引き金が、引き金本体、前方引き金アーム、および後方引き金アームをさらに備え、該後方引き金アームは、調節可能な引き金ブロック機構を備え、該引き金ブロック機構は、該後方引き金アームに設置されており、そして前記銃器の前記安全装置に係合するように適合されている、請求項12に記載の銃器。
- 前記引き金ブロック機構は、前記後方引き金アームに螺合接続された止めねじを備える、請求項13に記載の銃器。
- 前記引き金係合調節具が、係合スリーブを備え、そして調節可能な係合具が、回転弾倉と螺合接続される係合ねじを備える、請求項11に記載の銃器。
- 前記係合スリーブが、望ましい予め設定された設定に調節され、その後、前記回転弾倉内に永続的に固定される、請求項15に記載の銃器。
- 前記予め設定された係合設定が、約0.022インチと約0.035インチとの間である、請求項11に記載の銃器。
- 前記可変係合設定が、前記予め設定された係合設定の約50%と約100%との間である、請求項11に記載の銃器。
- 前記可変係合設定の最小値が、約0.010である、請求項11に記載の銃器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/757,108 US7047685B2 (en) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | Fire control adjustment system |
PCT/US2005/001220 WO2005071345A1 (en) | 2004-01-14 | 2005-01-13 | Fire control adjustment system |
Publications (1)
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