JP2007517310A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 複数のセンサが結合されたタッチプレートを含むタッチセンシティブデバイスと共に用いるための方法であって、
   前記タッチセンシティブデバイスへのタッチに応じて、分散を示すセンサ信号を生成することと、
   前記センサ信号における前記分散を補正し、分散補正信号を生成することと、
   前記分散補正信号を用いて、前記タッチの位置を決定することと、
   前記タッチセンシティブデバイスへの前記タッチによって生成されたインパルスを表すインパルスを復元することと、
   前記復元インパルスを用いて、前記タッチの前記位置を確認することと、
   を含む方法。
2. 前記インパルスを復元することが、前記タッチプレートの分散関係を決定することと、前記タッチプレートの寸法を決定することと、をさらに含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記タッチプレートの前記寸法を決定することが、前記タッチプレートに結合された励起トランスデューサと、前記複数のセンサとを用いて、前記タッチプレートの前記寸法を決定することを含み、前記タッチの位置を確認することが、前記復元インパルスの同時性を評価することを含む、請求項２に記載の方法。
4. 前記タッチプレートの前記寸法を決定することが、
   前記励起トランスデューサによって生成された励起信号を前記タッチプレートに印加し、かつ前記センサのそれぞれによって前記励起信号を検知することと、
   前記センサのそれぞれにおける出力に対する、前記励起トランスデューサにおける入力の伝達関数を決定することと、
   前記伝達関数を用い、前記センサのそれぞれのために分散補正インパルス応答を決定することと、
   前記それぞれの分散補正インパルス応答を用いて、前記タッチプレートの前記寸法を決定することと、を含み、
   前記復元インパルスの類似性を評価することが、
   閾値を達成する前記類似性評価に応じて、前記タッチ位置を有効として確認することと、
   前記閾値を達成しない前記類似性評価に応じて、前記タッチ位置を無効と見なすことと、を含む、請求項３に記載の方法。